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Billy's footnotes 💬 Day 84, 2025


Watch ▶ the Final Trailer for Christopher Landon's AirDrop Thriller 'Drop' starring Meghann Fahy, Brandon Sklenar and Violett Beane 📲😱

ようやく自分自身の幸せにむけて前向きになった主人公のシンママ、ヴァイオレット=メーガン・フェイヒーの iPhone に飛び込んできた、デートのお相手のヘンリー=ブレンドン・スクレナーを殺せ!!、さもなくば、お前の息子のトビー(ジェイコブ・ロビンソン)と妹のジェン(ヴァイオレット・ビーン)の命はないぞ…!!

…という脅迫の AirDrop(エアドロップ)のメッセージ、つまり、Android で言えば、Quick Share(クイック・シェア)を送りつけてきたのは何者か?!の犯人探しの謎解きのサスペンスを描いたハラハラのひねりの効いた展開が絶賛され、前評判が盛りあがってる期待大の「ドロップ」を…


来月4月11日に全米公開する配給のユニバーサル映画が、最終版の予告編をリリースしました!!


ネットを通じて「つながる」とは、どういうことなのか?!、その負の部分をネタにして…、

社会的にも考えさせられる「ドロップ」の創り手は、タイムループものの傑作「ハッピー・デス・デイ」シリーズや、プロデュースを手がけたオリヴィア主演の「ハート😍アイズ」もウケたクリストファー・ランドン監督です!!と書けば、あ、その監督の作品だったら絶対に観たい!!というジャンル系映画のファンは大勢いるはずですね…!!



Watch ▶ the Full Trailer for Lipovsky & Stein's Horror Sequel 'Final Destination Bloodlines' 💀

その時そこで死ぬはずの宿命を免れて、生き延びた者たちをけして、見逃したりはしない死神が、そうした自分を欺いて、生き延びた者たちを巧妙に練りあげた死の演出によって、あの世に送る…


奇妙な死に様の恐怖をオモシロおかしく描き、人気を博した「ファイナル・デスティネーション」シリーズ通算第6作めの「ブラッドラインズ」が、全長版の予告編を披露したので、お楽しみください!!、ディズニー・チャンネルの実写版「キム・ポッシブル」(2019年)などのアダム・スタインとザック・リポフスキーの監督コンビが、そもそもは配信映画として手がけた「ファイナル・デスティネーション 6」は初夏の5月16日から全米公開!!


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Billy's footnotes 💬 Day 83, 2025


Watch ▶ the New Trailer for Eli Craig's Slasher Movie 'Clown in a Cornfield' starring Katie Douglas 🤡😱

1951年公開の SF 映画「惑星 X から来た男」などで知られる女優の故マーガレット・フィールドのお孫さん、つまりサリー・フィールド(「マグノリアの花たち」1989年)の息子だけに、世襲の…


イーライ・クレイグ監督(「タッカーとデイル VS. イーブル」2010年)が、アダム・チェーザレ作の同名のホラー小説シリーズを映画化した「クラウン・イン・ア・コーンフィールド」が、新しい予告編を披露してくれました!!、恐怖のピエロの惨劇は、北米では5月9日封切りの予定です!!


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Weekend Box Office 💰 March 21 - 23, 2025 : 3月21日~23日の全米映画ボックスオフィス


*各数字は週末成績-(公開館数/平均売上げ)-トータル成績。題名の後の()は概算の製作費です。
映画の鑑賞価値を推し測る参考の RT/MC の数値は、初めてランクインした時点での値です。

第1位 (初) 「ディズニーの白雪姫」(驚愕の巨額の2億7,000万ドル超)

$43,000,000−(4,200館/$10,238)−$43,000,000

RT の評論家の支持率 44 % / Metacritic スコア 50 / 出口調査の CinemaScore B+

この「白雪姫」をめぐっては、人権や国際紛争など、そもそもファンタジーのプリンセス映画とは無関係の政治や思想の領域の問題が、次から次へと多く取り沙汰されてしまい、それらにイチイチ関わるのは、単に映画を楽しみたい第三者には「人生の時間の無駄使い」の「不毛」でしかない「厄介」であり、もうウンザリ…の興ざめとなり、面白くありませんし、特に紹介に値する優れた描写の作品にも観えなかったため、採りあげるのをやめました。そうした興ざめのもとの…


「注目を集めるために他者をこきおろす」「必要以上に語りすぎの余計な発言をしてしまう、つまり語るに落ちる」「揚げ足とり的な指摘をする小賢しさ」「不適切な言葉の選び方や受けとめ方」といった「ソーシャル・メディア時代の混迷」とでも言うしかない「口は災いのもと」の「間違った話題作り」が、映画を封切り前…どころか、作られる前から評価を下し、よってたかって、作品をなぶり殺しにしてしまうのは「小人閑居して不善を為す」以外の何ものでもないと思います。


第2位 (2) 「ブラック・バッグ」(5,000万ドル)

$4,400,000−(2,713館/$1,622)−$14,880,000

RT の評論家の支持率 97 % / Metacritic スコア 85 / 出口調査の CinemaScore B



$4,100,000−(2,900館/$1,414)−$192,117,391

RT の評論家の支持率 51 % / Metacritic スコア 42 / 出口調査の CinemaScore B-


第4位 (3) 「ミッキー 17」(1億1,800万ドル)

$3,900,000−(2,584館/$1,509)−$40,222,000

RT の評論家の支持率 79 % / Metacritic スコア 72 / 出口調査の CinemaScore B


第5位 (1) 「ノボカイン」(1,800万ドル)

$3,760,000−(3,369館/$1,116)−$15,769,000

※ いわゆるロシアメリカ映画にあたる作品と見なし、CIA では紹介していません。

RT の評論家の支持率 82 % / Metacritic スコア 59 / 出口調査の CinemaScore B


🍿映画鑑賞料金は昔は、どの作品も同じ横並びが、今は例えば、話題の大作は IMAX や 4DX 上映もあるなど、つまり顧客単価の複雑化が進み、小品が動員で勝っても、興行成績の数字では大作を上まわることができない場合もあり得るため、ランキングの順位が興行の成否や人気を示しているとは限らず、配信の事情も影響しますから、あくまで、ひとつの目安として、受けとめて下さい。

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Billy's footnotes 💬 Day 81, 2025



「エイリアン」シリーズケイリー・スペニーちゃん主演作「ロミュラス」(2024年)のクールなアート・ポスターを描いてくれた作者は、インドネシアのスラウェシ島のマカッサルにお住まいのグラフィック・デザイナーのアミン・ジューゴさんです…!!、そして…、


下 ↓ は、その「ロミュラス」撮影時のケイリー・スペニーちゃんのスナップショットです…!!

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Billy's footnotes 💬 Day 80, 2025


Watch ▶ the Trailer for Embeth Davidtz's 'Don't Let's Go to the Dogs Tonight' starring Lexi Venter, based on Alexandra Fuller's Memoir of the same name 🇿🇼👧

「シンドラーのリスト」(1993年)や「マチルダ」(1996年)といった1990年代の人気作の数々に出演し、最近では M・ナイト・シャマラン監督の「オールド」(2021年)で、トーマシン・マッケンジー役を演じたことや、「アメイジング・スパイダーマン」シリーズのアンドリュー・ガーフィールドのお母さん役のひとでしょ!!として知られる女優のエンベス・デイヴィッツは…、

インディアナ州で生まれたものの、幼少期に家族が南アフリカ共和国に移り住んだことから、まず始めに南アフリカで、女優のキャリアを築き、成功したことで、ハリウッドに進出した…と言わば逆輸入?!みたいな南アフリカ国籍のアメリカ人という言い方になるひとですから、そうした…

自分と似た生い立ちの英国生まれのローデシアつまり現在のジンバブエ共和国育ちの同世代の同性の作家アレクサンドラ・フラー(↑写真)に共感を抱いたらしく、著者がローデシアでの暮らしを綴った同名の回想録(2001年出版)の映画化に取り組んで、主人公のボボちゃんこと原作者アレクサンドラ=新人の子役レクシー・ベンターちゃんのお母さんの役を自ら演じ、初メガホンに挑んだエンベス・デイヴィッツ監督デビュー作の…


「ドン'ト・レッ'ツ・ゴー・トゥ・ザ・ドッグス・トゥナイト」つまり犬の映画だと間違われそうな「今夜は犬たちのところに行くのはやめておきましょうね」を、北米で今夏7月11日から限定公開で封切るソニピが予告編を初公開したので、映画通の方はぜひ、チェックしておいてください!!


昨2024年の晩夏に開催された第51回めのテリュライド映画祭でのプレミア上映が大絶賛を博して、成功し、そのあと、トロント国際映画祭でも高評価を与えられた「今夜は犬たちのところに行くのはやめておきましょうね」の同名原作を要約した本の要約アプリの Bookey によれば…、

著者のアレクサンドラ・フラーは、アフリカでの波乱に満ちた子ども時代を誠実かつ優雅に描写しています。彼女の鋭く、時にユーモアを交えた文体を通じて、厳しい環境での成長の難しさを乗り越え、逆境の中に喜びを見い出す見事な才能を明らかにしています。フラーのデビュー作は、生々しい感情と魅力的な物語が見事に融合したものであり、愛と苛立ちを交えつつ家族の極めて特別な経験を振り返ることで、厳しいが魅力的な土地での生活を探求しています。

…とのことで、1970年代の半ばを舞台とし、当時8歳のボボちゃんの視点から、いわゆるローデシア紛争の内戦を通じて、白人政権による独裁支配が終わりを迎えていくなかで、白い肌のアフリカ人の自分たちは何者か…といった微妙な立場に戸惑いながら、ボボちゃんが自我を成長させていく姿などが描かれているそうですから、やや過激な描写が含まれているため、大人向けの R 指定の視聴制限を与えられているものの、ディズニーの実写版の何とかよりも、ご家族で鑑賞してみる価値のある学びを得られる作品かもしれませんね。


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