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Billy's footnotes 💬 Day 86, 2025


Watch ▶ the First Trailer for Paul Thomas Anderson's 'One Battle After Another' starring Leonardo DiCaprio, Regina Hall, Chase Infiniti with Benicio del Toro and Sean Penn

いまの「ロシアメリカ政権」つまりオレンジ色の狂人の大統領(イーロン・マスク真大統領(ロシア独裁者プーチン))について考えるなら、絶対に必見と言えそうなケイリー・スペニーちゃん熱演の問題作「シビル・ウォー」(2024年)や、同じく「ロシアメリカ」が絡み、配給のユニバーサル映画の重役や創り手たちが「お前らを殺す!!」の殺人予告の脅迫を受けたことから、公開が緊急中止になってしまった人間狩り映画「ザ・ハント」(2020年)に…


ジュード・ロウ主演の実録犯罪映画の問題作「ジ・オーダー」(2024年)などに相通じる…


政治的に波乱を呼ぶかもしれない物騒なテーマに取り組んだのかな…?!と憶測できそうですが、マーク・ウォールバーグ主演の「ブギー・ナイツ」(1997年)、映画史上の最高傑作のひとつのダニエル・デイ=ルイスとポール・ダノ共演の「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」(2007年)や、故フィリップ・シーモア・ホフマンがカルトの教祖を演じた「ザ・マスター」(2012年)などで、映画通からの支持が厚い P.T.A 監督つまりポール・トーマス・アンダーソン監督が…、


ロシアメリカ政権が現実には存在しないフェイク・ニュースだと完全否定する「環境問題」に取り組む社会活動家としても知られるレオナルド・ディカプリオを人権問題に取り組む公民権活動家の役どころに起用し、前述のイーロン・マスク真大統領に代表される「極右翼」の「白人至上主義」の組織と戦うために、反政府組織に身を投じる物語を、いわゆるブラック・コメディとして描いたらしい「ワン・バトル・アフター・アナザー」の予告編を、当のレオが自身の YouTube を通じて、初公開してくれました…!!


そうした反ロシアメリカ?!みたいな社会的メッセージが含まれたインディーズ映画の趣きのコメディ映画なのに、巨額製作費の 1億4,000万ドル超が投じられたことで、P.T.A 監督にとっては自身初の「ブロックバスター映画の大作」という言い方ができる「ワン・バトル・アフター・アナザー」のレオの共演者は…、

近年の正アメリカ映画の最高傑作のひとつの「ザ・ヘイト・U・ギヴ」(2018年)などのレジーナ・ホール、R&B / Hip-Hop のシンガーのテヤナ・テイラー、人気ロックバンド「ハイム」のアラナ・ハイム、Apple TV+ の配信シリーズ「推定無罪」のチェイス・インフィニティ(↓)、そして…、

「シカリオ」シリーズの名優ベニチオ・デル・トロに、ロシアメリカ政権の黒幕と言われるロシアの独裁者プーチンの宿敵のまったく正しいアメリカ人のショーン・ペンといった顔ぶれです!!、ディスカバリーから、お前らムダに巨額製作費を使い過ぎ!!と叱責されてるらしいワーナーが、またしても大赤字を出しそうな感じがしないでもない「ブロックバスター映画の大作」の「ワン・バトル・アフター・アナザー」は初秋の9月26日から全米公開!!、ヒットするかしないか…

…はさておき、P.T.A 監督が自ら執筆したオリジナル脚本を映画化した「文字通りに新作」という、いまのハリウッドでは本当に「貴重な新作」ですし、作品そのものは面白そうですね…!!


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Billy's footnotes 💬 Day 85, 2025



シーズン 2 と、さらに続きのシーズン 3 は、どんな日本史の物語が描かれるのか?!はもちろんのこと、新たな出演者の人選も楽しみな真田広之さん製作・主演のハリウッド版時代劇の最高傑作…

…と言い切って、どこからも異論はないはずの「将軍(Shōgun)」の吉井虎永さま、つまり真田広之さんを描いてくれたのは、ポーランドのアーティストのアントワーヌ・ルヴェーヌさんです…!!


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Billy's footnotes 💬 Day 84, 2025


Watch ▶ the Final Trailer for Christopher Landon's AirDrop Thriller 'Drop' starring Meghann Fahy, Brandon Sklenar and Violett Beane 📲😱

ようやく自分自身の幸せにむけて前向きになった主人公のシンママ、ヴァイオレット=メーガン・フェイヒーの iPhone に飛び込んできた、デートのお相手のヘンリー=ブレンドン・スクレナーを殺せ!!、さもなくば、お前の息子のトビー(ジェイコブ・ロビンソン)と妹のジェン(ヴァイオレット・ビーン)の命はないぞ…!!

…という脅迫の AirDrop(エアドロップ)のメッセージ、つまり、Android で言えば、Quick Share(クイック・シェア)を送りつけてきたのは何者か?!の犯人探しの謎解きのサスペンスを描いたハラハラのひねりの効いた展開が絶賛され、前評判が盛りあがってる期待大の「ドロップ」を…


来月4月11日に全米公開する配給のユニバーサル映画が、最終版の予告編をリリースしました!!


ネットを通じて「つながる」とは、どういうことなのか?!、その負の部分をネタにして…、

社会的にも考えさせられる「ドロップ」の創り手は、タイムループものの傑作「ハッピー・デス・デイ」シリーズや、プロデュースを手がけたオリヴィア主演の「ハート😍アイズ」もウケたクリストファー・ランドン監督です!!と書けば、あ、その監督の作品だったら絶対に観たい!!というジャンル系映画のファンは大勢いるはずですね…!!



Watch ▶ the Full Trailer for Lipovsky & Stein's Horror Sequel 'Final Destination Bloodlines' 💀

その時そこで死ぬはずの宿命を免れて、生き延びた者たちをけして、見逃したりはしない死神が、そうした自分を欺いて、生き延びた者たちを巧妙に練りあげた死の演出によって、あの世に送る…


奇妙な死に様の恐怖をオモシロおかしく描き、人気を博した「ファイナル・デスティネーション」シリーズ通算第6作めの「ブラッドラインズ」が、全長版の予告編を披露したので、お楽しみください!!、ディズニー・チャンネルの実写版「キム・ポッシブル」(2019年)などのアダム・スタインとザック・リポフスキーの監督コンビが、そもそもは配信映画として手がけた「ファイナル・デスティネーション 6」は初夏の5月16日から全米公開!!


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Billy's footnotes 💬 Day 83, 2025


Watch ▶ the New Trailer for Eli Craig's Slasher Movie 'Clown in a Cornfield' starring Katie Douglas 🤡😱

1951年公開の SF 映画「惑星 X から来た男」などで知られる女優の故マーガレット・フィールドのお孫さん、つまりサリー・フィールド(「マグノリアの花たち」1989年)の息子だけに、世襲の…


イーライ・クレイグ監督(「タッカーとデイル VS. イーブル」2010年)が、アダム・チェーザレ作の同名のホラー小説シリーズを映画化した「クラウン・イン・ア・コーンフィールド」が、新しい予告編を披露してくれました!!、恐怖のピエロの惨劇は、北米では5月9日封切りの予定です!!


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Weekend Box Office 💰 March 21 - 23, 2025 : 3月21日~23日の全米映画ボックスオフィス


*各数字は週末成績-(公開館数/平均売上げ)-トータル成績。題名の後の()は概算の製作費です。
映画の鑑賞価値を推し測る参考の RT/MC の数値は、初めてランクインした時点での値です。

第1位 (初) 「ディズニーの白雪姫」(驚愕の巨額の2億7,000万ドル超)

$43,000,000−(4,200館/$10,238)−$43,000,000

RT の評論家の支持率 44 % / Metacritic スコア 50 / 出口調査の CinemaScore B+

この「白雪姫」をめぐっては、人権や国際紛争など、そもそもファンタジーのプリンセス映画とは無関係の政治や思想の領域の問題が、次から次へと多く取り沙汰されてしまい、それらにイチイチ関わるのは、単に映画を楽しみたい第三者には「人生の時間の無駄使い」の「不毛」でしかない「厄介」であり、もうウンザリ…の興ざめとなり、面白くありませんし、特に紹介に値する優れた描写の作品にも観えなかったため、採りあげるのをやめました。そうした興ざめのもとの…


「注目を集めるために他者をこきおろす」「必要以上に語りすぎの余計な発言をしてしまう、つまり語るに落ちる」「揚げ足とり的な指摘をする小賢しさ」「不適切な言葉の選び方や受けとめ方」といった「ソーシャル・メディア時代の混迷」とでも言うしかない「口は災いのもと」の「間違った話題作り」が、映画を封切り前…どころか、作られる前から評価を下し、よってたかって、作品をなぶり殺しにしてしまうのは「小人閑居して不善を為す」以外の何ものでもないと思います。


第2位 (2) 「ブラック・バッグ」(5,000万ドル)

$4,400,000−(2,713館/$1,622)−$14,880,000

RT の評論家の支持率 97 % / Metacritic スコア 85 / 出口調査の CinemaScore B



$4,100,000−(2,900館/$1,414)−$192,117,391

RT の評論家の支持率 51 % / Metacritic スコア 42 / 出口調査の CinemaScore B-


第4位 (3) 「ミッキー 17」(1億1,800万ドル)

$3,900,000−(2,584館/$1,509)−$40,222,000

RT の評論家の支持率 79 % / Metacritic スコア 72 / 出口調査の CinemaScore B


第5位 (1) 「ノボカイン」(1,800万ドル)

$3,760,000−(3,369館/$1,116)−$15,769,000

※ いわゆるロシアメリカ映画にあたる作品と見なし、CIA では紹介していません。

RT の評論家の支持率 82 % / Metacritic スコア 59 / 出口調査の CinemaScore B


🍿映画鑑賞料金は昔は、どの作品も同じ横並びが、今は例えば、話題の大作は IMAX や 4DX 上映もあるなど、つまり顧客単価の複雑化が進み、小品が動員で勝っても、興行成績の数字では大作を上まわることができない場合もあり得るため、ランキングの順位が興行の成否や人気を示しているとは限らず、配信の事情も影響しますから、あくまで、ひとつの目安として、受けとめて下さい。

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