Weekend Box Office 💰 July 1 - 3, 2022 : 7月1日~3日の全米映画ボックスオフィスTOP5
*各数字は週末成績-(公開館数/平均売上げ)-トータル成績。題名の後の()は概算の製作費です。
映画の鑑賞価値を推し測る参考の RT/MC の数値は、初めてランクインした時点での値です。
第1位 (初) 「ミニオンズ: ザ・ライズ・オブ・グルー」(8,500万ドル)
$108,510,000−(4,391館/$24,712)−$108,510,000
第2位 (2) 「トップガン: マーベリック」(1億7,000万ドル)
$25,540,000−(3,843館/$6,646)−$564,015,367
「7月4日に生まれて」(1989年)といった実話を下敷きにした代表作もあるトム・クルーズ主演の「トップガン 2」は、愛国心が高まる独立記念日に観るには打ってつけの映画ですから、おそらくリピーターの観客を集めたに違いありませんが、もう公開6週め…つまり、封切りから約ひと月半が過ぎようというのに…、
やはり、愛国心を高める要素が含まれていたテイラー・キッチュと浅野忠信さんがダブル主演した SF アクション映画の超大作「バトルシップ」が、2012年夏のサマームービーとして稼いだ封切り成績の約2,553万ドル(約3,690館)と同等の約2,554万ドルを売り上げています…!!
第3位 (1) 「エルヴィス」(8,500万ドル)
$19,000,000−(3,932館/$4,832)−$67,320,011
第4位 (3) 「ジュラシック・ワールド : ドミニオン」(1億8,500万ドル)
$15,650,000−(3,801館/$4,117)−$331,814,935
第5位 (4) 「ザ・ブラック・フォン」(1,800万ドル)
$12,300,000−(3,156館/$3,897)−$47,464,325
🍿映画鑑賞料金は昔は、どの作品も同じ横並びが、今は例えば、話題の大作は IMAX や 4DX 上映もあるなど、つまり顧客単価の複雑化が進み、小品が動員で勝っても、興行成績の数字では大作を上まわることができない場合もあり得るため、ランキングの順位が興行の成否や人気を示しているとは限らず、配信の事情も影響しますから、あくまで、ひとつの目安として、受けとめて下さい。
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