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'Smile' Really Good Second Weekend Hold for R-Rated Horror 💰😁


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Weekend Box Office 💰 September 30 - October 2, 2022 : 9月30日~10月2日の全米映画ボックスオフィスTOP5


*各数字は週末成績-(公開館数/平均売上げ)-トータル成績。題名の後の()は概算の製作費です。
映画の鑑賞価値を推し測る参考の RT/MC の数値は、初めてランクインした時点での値です。

第1位 (初) 「スマイル」(1,700万ドル)

$22,000,000−(3,650館/$6,027)−$22,000,000

RT の評論家の支持率 74 % / Metacritic スコア 68 / 出口調査の CinemaScore B-

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$7,300,000−(4,121館/$1,771)−$32,804,643

RT の評論家の支持率 38 % / Metacritic スコア 47 / 出口調査の CinemaScore B-


第3位 (2) 「ザ・ウーマン・キング」(5,000万ドル)

$7,000,000−(3,504館/$1,998)−$46,713,156

RT の評論家の支持率 94 % / Metacritic スコア 77 / 出口調査の CinemaScore A+


第4位 (初) 「ブロス」(2,200万ドル)

$4,800,000−(3,350館/$1,433)−$4,800,000


RT の評論家の支持率 91 % / Metacritic スコア 77 / 出口調査の CinemaScore A

恋愛映画史上の素敵な名作「サラ・マーシャルを忘れたくて…」(2008年)のニコラス・ストーラー監督が、毒舌の過激お笑い芸人として人気のビリー・アイクナーと共同で脚本を執筆し、その本当に同性愛者のビリーを主演にして、LGBT をテーマに男性同士の恋愛を描いたロマコメ!!



第5位 (3) 「アバター」(2億3,700万ドル+リバイバルにあたってのリマスターの経費の900万ドル)

$4,696,000−(1,860館/$2,525)−$779,100,388

RT の評論家の支持率 82 % / Metacritic スコア 83 / 出口調査の CinemaScore ?


🍿映画鑑賞料金は昔は、どの作品も同じ横並びが、今は例えば、話題の大作は IMAX や 4DX 上映もあるなど、つまり顧客単価の複雑化が進み、小品が動員で勝っても、興行成績の数字では大作を上まわることができない場合もあり得るため、ランキングの順位が興行の成否や人気を示しているとは限らず、配信の事情も影響しますから、あくまで、ひとつの目安として、受けとめて下さい。

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Paramount’s Horror 'Smile' exceeding expectations at Opening weekend 💰😂


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Weekend Box Office 💰 September 23 - 25, 2022 : 9月23日~25日の全米映画ボックスオフィスTOP5


*各数字は週末成績-(公開館数/平均売上げ)-トータル成績。題名の後の()は概算の製作費です。
映画の鑑賞価値を推し測る参考の RT/MC の数値は、初めてランクインした時点での値です。


$19,200,000−(4,113館/$4,668)−$19,200,000

RT の評論家の支持率 38 % / Metacritic スコア 47 / 出口調査の CinemaScore B-

ふつうだったら、あくまでも映画の内容の面白さに着目してもらうため、スキャンダルは表沙汰にならないように、内々で火消ししようとするものだけど、どんなバカみたいなことでもいいから、とにかく、ネットで話題になり目立てば、それに乗せられた愚か者が映画館にやって来て、金儲けにつながるから…とばかりに、さり気なく自分たちで逆に煽ってる節のあるオリヴィア・ワイルド監督とワーナー・ディスカバリーはもう、まともな人や企業には見えませんから、それに背を向けたブラック・ウィドウのエレーナは常識人かと思います。なお、出口調査のスコアも案の定、観客がガッカリして、やや期待ハズレに思ったらしいことを示していますね…。


第2位 (1) 「ザ・ウーマン・キング」(5,000万ドル)

$11,145,000−(3,765館/$2,960)−$36,298,724

RT の評論家の支持率 94 % / Metacritic スコア 77 / 出口調査の CinemaScore A+


第3位 (初) 「アバター」(2億3,700万ドル+リバイバルにあたってのリマスターの経費の900万ドル)

$10,000,000−(1,860館/$5,376)−$770,507,625


RT の評論家の支持率 82 % / Metacritic スコア 83 / 出口調査の CinemaScore ?

今年2022年末の12月16日から全米公開の「ザ・ウェイ・オブ・ウォーター」は約13年ぶりの続編ですから、その封切りに先がけて、前作の第1作めの内容と面白みを再認識してもらうためのリバイバル公開ですね!!


第4位 (2) 「バーバリアン」(???ドル)

$4,800,000−(2,890館/$1,661)−$28,430,261


RT の評論家の支持率 92 % / Metacritic スコア 79 / 出口調査の CinemaScore C+

今週のランキングで要注目は、この「バーバリアン」の上映館数です!!、ジェームズ・ガン監督も絶賛の話題が先行したネタバレ厳禁の謎の民泊ホラーは公開3週めだから、映画館の数が減るのが普通なのに、とにもかくにもスゴい映画が現われた!!の口コミが拡がったことで、あろうことか逆に550館も増やしています!!、マイナーなホラー映画だし、ランキングから消え失せても、おかしくないのに、そんなに上映したい!!と映画館から要望が増すのは、ちょっと異例です!!



第5位 (3) 「パール」(100万ドル)

$1,918,555−(2,982館/$643)−$6,651,255

RT の評論家の支持率 86 % / Metacritic スコア 73 / 出口調査の CinemaScore B-


🍿映画鑑賞料金は昔は、どの作品も同じ横並びが、今は例えば、話題の大作は IMAX や 4DX 上映もあるなど、つまり顧客単価の複雑化が進み、小品が動員で勝っても、興行成績の数字では大作を上まわることができない場合もあり得るため、ランキングの順位が興行の成否や人気を示しているとは限らず、配信の事情も影響しますから、あくまで、ひとつの目安として、受けとめて下さい。

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Weekend Box Office 💰 September 16 - 18, 2022 : 9月16日~18日の全米映画ボックスオフィスTOP5


*各数字は週末成績-(公開館数/平均売上げ)-トータル成績。題名の後の()は概算の製作費です。
映画の鑑賞価値を推し測る参考の RT/MC の数値は、初めてランクインした時点での値です。

第1位 (初) 「ザ・ウーマン・キング」(5,000万ドル)

$19,000,000−(3,765館/$5,046)−$19,000,000


RT の評論家の支持率 94 % / Metacritic スコア 77 / 出口調査の CinemaScore A+

ハリウッド映画の歴史ものは史実を都合よく書きかえてしまう…というのは昔からお決まりですが、この映画の物語の舞台のダホメ王国は過去の当時のアフリカの王国として、ご多分に漏れず、奴隷狩り、つまり人間狩りにより、捕まえた同胞のアフリカ人を欧米に売り飛ばし、ジョン・ボイエガ扮する国王のゲゾは鬼畜の独裁者であり、ヴァイオラ・デイヴィスらが演じている女戦士たちも人間狩りをやっていた残酷なのに…、


その奴隷貿易や奴隷制度ができたのは必ずしも白人だけの責任ではない…という不都合のあたりはよく描かれていないため、あくまでも史実からインスパイアされた創作にしか過ぎないのに、史実を描いたと誤解を招いているといった理由からボイコットもされている問題をはらんでいるため、ウソは書けないので、ややこしいから紹介を差し控えている映画…。


第2位 (1) 「バーバリアン」(???ドル)

$6,300,000−(2,340館/$2,692)−$20,915,433

RT の評論家の支持率 92 % / Metacritic スコア 79 / 出口調査の CinemaScore C+

ホラー映画お決まりの公開2週めの垂直落下として、7割近い観客を一気に失っても不思議ではない民泊ホラーでしたが、実際の集客減はマイナス40%ですから、ネタバレ厳禁のスゴいホラー!!の口コミが拡がって、想定以上の客足を維持することができたようですね…!!


第3位 (初) 「パール」(100万ドル)

$3,124,600−(2,935館/$1,065)−$3,124,600

インキーパーズ」(2011年)などのホラー映画の創り手のタイ・ウェスト監督が、1970年代末を舞台に、ポルノ映画の撮影隊が遭遇する恐怖を描き、一部のマニアからウケた「X」(2022年)で、ミア・ゴスが演じた一人二役のうち、パールを主人公にして過去を描いた前日譚のスラッシャー。


RT の評論家の支持率 86 % / Metacritic スコア 73 / 出口調査の CinemaScore B-

好評ながら「X」ほどの支持はされていないため、配給のA24は映画館の数を増やしたものの、その前作の封切り成績の約428万ドル(2,865館)には及ばなかった結果となっています。


第4位 (初) 「シー・ハウ・ゼイ・ラン」(???ドル)

$3,100,000−(2,404館/$1,290)−$3,100,000

RT の評論家の支持率 71 % / Metacritic スコア 60 / 出口調査の CinemaScore B-

シアーシャ・ローナンちゃんとサム・ロックウェルが迷コンビを組んだユーモア・ミステリ映画は、内容の出来栄えも封切り成績も期待に応じることができなかった今ひとつのパッとしない結果ですが、1館あたりの平均の売りあげでは、ひとつ上の「パール」よりも座席を埋めています!!



第5位 (3) 「バレット・トレイン」(9,000万ドル)

$2,500,000−(2,602館/$961)−$96,381,145

RT の評論家の支持率 54 % / Metacritic スコア 49 / 出口調査の CinemaScore B+


🍿映画鑑賞料金は昔は、どの作品も同じ横並びが、今は例えば、話題の大作は IMAX や 4DX 上映もあるなど、つまり顧客単価の複雑化が進み、小品が動員で勝っても、興行成績の数字では大作を上まわることができない場合もあり得るため、ランキングの順位が興行の成否や人気を示しているとは限らず、配信の事情も影響しますから、あくまで、ひとつの目安として、受けとめて下さい。

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Weekend Box Office 💰 September 9 - 11, 2022 : 9月9日~11日の全米映画ボックスオフィスTOP5


*各数字は週末成績-(公開館数/平均売上げ)-トータル成績。題名の後の()は概算の製作費です。
映画の鑑賞価値を推し測る参考の RT/MC の数値は、初めてランクインした時点での値です。

第1位 (初) 「バーバリアン」(???ドル)

$10,000,000−(2,340館/$4,274)−$10,000,000

RT の評論家の支持率 92 % / Metacritic スコア 79 / 出口調査の CinemaScore C+

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政治的に複雑な問題を抱えて、意味不明の理由から新作映画の封切りを拒否する好戦的な中国よりも、その中国を抜いて、いずれ世界最大の人口を抱えることになるのは間違いない…つまり、世界最大の映画市場に発展するのは間違いないインドやパキスタンを中心とする南アジア方面への進出を目指すほうが、より将来性が明るいだろう…!!といった狙いから…


パキスタン系カナダ人のキュートなイマンちゃんを大抜擢したマーベル初の南アジア系の戦うヒロイン、ミズ・マーベルを絶賛売り出し中!!のディズニーが、同社傘下のインドの映画スタジオのスターに作らせたボリウッド版ヒーロー映画のシネマティック・ユニバース?!の第1作めと例えられる「ブラマーストラ」の「Part 1 - シヴァ」の北米での封切りを託された…と言うか…、

第2位 (初) 「ブラマーストラ : Part 1 - シヴァ」(5,100万ドル)

$4,400,000−(810館/$5,432)−$4,400,000


RT の評論家の支持率 63 % / Metacritic スコア 57 / 出口調査の CinemaScore ?

インドの映画スタジオのスターは、そもそもは自分たちの会社だけに当然、配給を手がけたディズニー傘下の20世紀スタジオが売り上げた封切り成績は、製作費の約5,100万ドルに対して、たったの440万ドルでしたが、スクリーンの数が全米公開とは言えない小規模の810館ですから、この週末に最も映画館の座席を埋めることに成功した作品となっています…!!


第3位 (2) 「バレット・トレイン」(9,000万ドル)

$3,250,000−(3,056館/$1,063)−$92,543,738

RT の評論家の支持率 54 % / Metacritic スコア 49 / 出口調査の CinemaScore B+


第4位 (1) 「トップガン: マーベリック」(1億7,000万ドル)

$3,170,000−(3,005館/$1,055)−$705,650,344

RT の評論家の支持率 96 % / Metacritic スコア 78 / 出口調査の CinemaScore A+


第5位 (4) 「DC リーグ・オブ・スーパーペッツ」(9,000万ドル)

$2,835,000−(3,043館/$932)−$85,421,285

RT の評論家の支持率 71 % / Metacritic スコア 58 / 出口調査の CinemaScore A-


🍿映画鑑賞料金は昔は、どの作品も同じ横並びが、今は例えば、話題の大作は IMAX や 4DX 上映もあるなど、つまり顧客単価の複雑化が進み、小品が動員で勝っても、興行成績の数字では大作を上まわることができない場合もあり得るため、ランキングの順位が興行の成否や人気を示しているとは限らず、配信の事情も影響しますから、あくまで、ひとつの目安として、受けとめて下さい。

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'Barbarian' is Not a Hit but Better than Expected 💰


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Weekend Box Office 💰 September 2 - 4, 2022 : 9月2日~4日の全米映画ボックスオフィスTOP5


*各数字は週末成績-(公開館数/平均売上げ)-トータル成績。題名の後の()は概算の製作費です。
映画の鑑賞価値を推し測る参考の RT/MC の数値は、初めてランクインした時点での値です。

アメリカで明日の週明け月曜日の9月5日は、レイバー・デー(労働者の日)の祝日ですから、この週末は、いつもよりも休みが1日多い連休だけに、観客を映画館に呼び込みたい…!!


$6,000,000−(3,935館/$1,525)−$810,793,477


RT の評論家の支持率 93 % / Metacritic スコア 71 / 出口調査の CinemaScore A+

…というのに、アメリカの9月は日本の4月にあたる新年度の始まりだから、つまり新生活の始まりに向けて、何かと忙しいタイミングだけに、連休のロング・ウィークエンドとは言え、意外に集客が難しいため、昨2021年のレイバー・デーの連休の封切りだったマーベル初のアジア系ヒーロー「シャンチー」は、約7,539万ドル(4,300館)のオープニング成績を稼ぐ大ヒットだったものの、そうした沈没する可能性をはらんだ封切り日の設定に対して、主演のシム・リューは、アジア系への差別か…とばかりに、ディズニーに不満だったわけですが…、


映画館の側としては「シャンチー」が活躍してくれたことで、大いに盛りあがった昨年とは違い、今年のレイバー・デーの連休は集客を期待できそうな全米公開の新作映画が、1本もなかったので、「スパイダーマン: ノー・ウェイ・ホーム」が「もっと楽しい山盛り版」をリリースしてくれたのは、本当にありがたいものの…、

第2位 (4) 「トップガン: マーベリック」(1億7,000万ドル)

$5,495,000−(3,113館/$1,765)−$698,824,744

RT の評論家の支持率 96 % / Metacritic スコア 78 / 出口調査の CinemaScore A+

この不入り覚悟の週末を利用し、パンデミック禍のせいで、自宅で配信の映画を観ることに慣れてしまった人たちに、あらためて映画館で映画を観る楽しさの劇場体験を味わってもらおう!!や、話題の新作の封切りがないのであれば、チケット代を稼ぐのは、もう無理だから、ポップコーンやジュースの売店のコンセッションで儲けよう!!といった狙いから、昨日の土曜日の3日を「映画の日」とし、どの映画をどう観ても鑑賞料金は 3ドル=約420円!!の大きな割引きのサービス・デーが実施されたことで、何度でも観たい「トップガン 2」や、ファミリー向けのアニメが順位をあげていますが、興行成績の売り上げの金額としては、どれも小さいものとなっています…!!

第3位 (6) 「DC リーグ・オブ・スーパーペッツ」(9,000万ドル)

$5,450,000−(3,115館/$1,750)−$80,806,058

RT の評論家の支持率 71 % / Metacritic スコア 58 / 出口調査の CinemaScore A-


第4位 (2) 「バレット・トレイン」(9,000万ドル)

$5,400,000−(3,117館/$1,732)−$85,932,558

RT の評論家の支持率 54 % / Metacritic スコア 49 / 出口調査の CinemaScore B+


第5位 (1) 「ジ・インヴィテーション」(1,000万ドル)

$4,705,000−(3,114館/$1,511)−$13,749,963

RT の評論家の支持率 26 % / Metacritic スコア 47 / 出口調査の CinemaScore C

「バレット・トレイン」の2週連続第1位から「ドラゴン・ボール」が第1位、そして、先週はこのホラー映画の「インヴィテーション」が初登場第1位!!と作品を変えて、4週連続の第1位を続けたソニピはまた、作品を変えて、「スパイダーマン」の「もっと楽しい山盛り版」が第1位に登場したことで、ついに5週連続の第1位ですね…!!


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Weekend Box Office 💰 August 26 - 28, 2022 : 8月26日~28日の全米映画ボックスオフィスTOP5


*各数字は週末成績-(公開館数/平均売上げ)-トータル成績。題名の後の()は概算の製作費です。
映画の鑑賞価値を推し測る参考の RT/MC の数値は、初めてランクインした時点での値です。

この週末に Prime Video にリリースされるや、まずまず好評のスタローン隊長が主演のヒーロー映画「サマリタン」を、仮りに映画館で封切っていれば、「ランボー」第5作め「ラスト・ブラッド」の封切り成績の約1,887万ドル(3,618館)に近い金額を稼いで、興行ランキングの首位に立つことができたはずなのに…、

当初に予定した劇場公開をキャンセルし、配信リリースに変更した Amazon は失敗じゃないか?!と思われそうですが…、


でも、「ランボー 5」が全米公開されたのは、コロナと言えば、ビールのことだったパンデミック前の2019年の9月末でしたし、映画館で封切るには、それなりの宣伝費をかけるリスクも負わなければならないため、ろくすっぽ宣伝せずに全米公開すると…、

第1位 (初) 「ジ・インヴィテーション」(1,000万ドル)

$7,000,000−(3,114館/$2,248)−$7,000,000

RT の評論家の支持率 26 % / Metacritic スコア 47 / 出口調査の CinemaScore C

こういう結果になる…の例のような沈没のわずか約700万ドルの封切り成績ですから、本来であれば、第7位より以下の下位ランキングに位置づけられるはずのナタリー・エマニュエル主演のホラー映画「インヴィテーション」が、「サマリタン」や、百々渚ちゃんアビーちゃん共演の「シークレット・ヘッドクウォーターズ」などが配信を選んだことで、まさかの初登場第1位に登場し、製作・配給のソニピは…、


2週連続第1位「バレット・トレイン」のあと、さらに先週の「ドラゴン・ボール」の初登場第1位に続けて、4週連続の第1位ですから、不入りの8月を制覇?!して、名目だけの「第1位」を獲得した結果となっています!!、なお、「インヴィテーション」の出口調査のスコアは、この映画にお金を払ったことを観客が後悔していそうな “ C ” だけに要注意ですが、ただし、この手の映画はオタク映画好きには妙にウケる側面もあるため、頭ごなしに否定もできません。


第2位 (3) 「バレット・トレイン」(9,000万ドル)

$5,600,000−(3,513館/$1,594)−$78,206,593

RT の評論家の支持率 54 % / Metacritic スコア 49 / 出口調査の CinemaScore B+


第3位 (2) 「ビースト」(3,600万ドル)

$4,900,000−(3,754館/$1,305)−$20,090,985

RT の評論家の支持率 69 % / Metacritic スコア 54 / 出口調査の CinemaScore B

映画の鑑賞料金が値上がりし続けることで、もう気楽に映画館に出かけてみるわけにはいかない…の自滅的な事情もありますが、イドリス・エルバは「マッドマックス」のジョージ・ミラー監督と組んだ別の主演作の「スリー・サゥザンド・イヤーズ・オブ・ロンギング」が封切られたものの、「マッドマックス」の監督の最新作でも「マッドマックス」じゃないから、観客がお金を払ってくれず、封切り成績が約288万ドル(2,436館)だけの初登場第7位の即死の結果となっています…。


第4位 (4) 「トップガン: マーベリック」(1億7,000万ドル)

$4,750,143−(2,962館/$1,604)−$691,213,000

RT の評論家の支持率 96 % / Metacritic スコア 78 / 出口調査の CinemaScore A+



$4,565,668−(2,979館/$1,533)−$30,761,982

RT の評論家の支持率 92 % / Metacritic スコア 65 / 出口調査の CinemaScore


🍿映画鑑賞料金は昔は、どの作品も同じ横並びが、今は例えば、話題の大作は IMAX や 4DX 上映もあるなど、つまり顧客単価の複雑化が進み、小品が動員で勝っても、興行成績の数字では大作を上まわることができない場合もあり得るため、ランキングの順位が興行の成否や人気を示しているとは限らず、配信の事情も影響しますから、あくまで、ひとつの目安として、受けとめて下さい。

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Weekend Box Office 💰 August 19 - 21, 2022 : 8月19日~21日の全米映画ボックスオフィスTOP5


*各数字は週末成績-(公開館数/平均売上げ)-トータル成績。題名の後の()は概算の製作費です。
映画の鑑賞価値を推し測る参考の RT/MC の数値は、初めてランクインした時点での値です。

「ロキ」のオーウェン・ウィルソンがヒーロー役に扮して、百渚ちゃんアビーちゃんと共演した「シークレット・ヘッドクウォーターズ」と、スタローン隊長が主演のヒーロー復活映画「サマリタン」が劇場公開から配信に切りかえたことで、ブラッド・ピットとジョーイ・キングちゃん共演の「バレット・トレイン」のあとは、特にこれといった話題作のない今夏の8月だけに…、


$20,107,010−(3,018館/$6,662)−$20,107,010


RT の評論家の支持率 92 % / Metacritic スコア 65 / 出口調査の CinemaScore

2週連続第1位の連覇を飾ったソニピの「バレット・トレイン」が息切れの3週めに首位に躍り出るかと思われたイドリス・エルバ VS ライオンの「ビースト」でしたが、ライバルになりそうなアメリカ映画が不在の過疎ったタイミングを日本オタクの好機と見なし、ソニピ傘下のクランチロールが封切った東映アニメの「ドラゴン・ボール・スーパー: スーパー・ヒーロー」に、鳥山明さんのファンが殺到し、結果的にソニピが言わば「バレット・トレイン」から「ドラゴンボール」に作品を変えて、首位の王座を維持した3週連続の第1位となっています…!!


第2位 (初) 「ビースト」(3,600万ドル)

$11,570,000−(3,743館/$3,091)−$11,570,000

RT の評論家の支持率 69 % / Metacritic スコア 54 / 出口調査の CinemaScore B

1,000万ドル前後の封切り成績の見込みをやや上まわった約1,157万ドルを売りあげた「ビースト」に対して、前夜祭興行のチケットが売り切れ続出して、観ることができない…!!のうれしい悲鳴が聞かれた「ドラゴン・ボール」は、2,400万ドル前後まで達するか?!の期待値に届かなかった約2,011万ドルの結果ですが、それにしても映画館の数が少ないのに「ビースト」の2倍近い封切り成績を稼いだわけですから、ライオンよりも、人造人間のガンマたちとのバトルのほうが圧倒的に人気でした…!!



第3位 (1) 「バレット・トレイン」(9,000万ドル)

$8,000,000−(3,781館/$2,116)−$68,984,786

RT の評論家の支持率 54 % / Metacritic スコア 49 / 出口調査の CinemaScore B+


第4位 (2) 「トップガン: マーベリック」(1億7,000万ドル)

$5,850,000−(2,969館/$1,970)−$683,374,834

RT の評論家の支持率 96 % / Metacritic スコア 78 / 出口調査の CinemaScore A+

トム・クルーズ主演の「トップガン 2」は国内の成績が約6億8,337万ドルに達したことから、マーベルのヒーロー大集合映画「アベンジャーズ」の第3作め「インフィニティ・ウォー」(2018年)が記録した約6億7,882万ドルの記録を超えて、全米映画興行史上の歴代第6位にまで昇りつめてきましたが、果たして、さらにひとつ上の歴代第5位「ブラック・パンサー」(2018年)=約7億6万ドルをも上まわることができるのか…?!、乞うご期待です…!!


第5位 (3) 「DC リーグ・オブ・スーパーペッツ」(9,000万ドル)

$5,775,000−(3,537館/$1,633)−$67,484,872

RT の評論家の支持率 71 % / Metacritic スコア 58 / 出口調査の CinemaScore A-


🍿映画鑑賞料金は昔は、どの作品も同じ横並びが、今は例えば、話題の大作は IMAX や 4DX 上映もあるなど、つまり顧客単価の複雑化が進み、小品が動員で勝っても、興行成績の数字では大作を上まわることができない場合もあり得るため、ランキングの順位が興行の成否や人気を示しているとは限らず、配信の事情も影響しますから、あくまで、ひとつの目安として、受けとめて下さい。

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Weekend Box Office 💰 August 12 - 14, 2022 : 8月12日~14日の全米映画ボックスオフィスTOP5


*各数字は週末成績-(公開館数/平均売上げ)-トータル成績。題名の後の()は概算の製作費です。
映画の鑑賞価値を推し測る参考の RT/MC の数値は、初めてランクインした時点での値です。

百渚ちゃんアビーちゃん共演のファミリー向けのヒーロー・アクション「シークレット・ヘッドクウォーターズ」が、劇場公開をとりやめて、配信リリースを選んだこともあり…、


特にライバルになるような新作映画の封切りがなかったため、ブラッド・ピットとジョーイ共演の「バレット・トレイン」が…、

第1位 (1) 「バレット・トレイン」(9,000万ドル)

$13,400,000−(4,357館/$3,076)−$54,482,703

今春2月11日に封切られるや、ランキングのトップに躍り出た「ナイル殺人事件」のオープニング成績の約1,289万ドル(3,280館)に次いで、第1位とは思えない低い金額の約1,340万ドルながら、先週の初公開から続けて、首位をキープした連覇達成となっています…。

RT の評論家の支持率 54 % / Metacritic スコア 49 / 出口調査の CinemaScore B+


第2位 (2) 「DC リーグ・オブ・スーパーペッツ」(9,000万ドル)

$7,170,000−(3,803館/$1,885)−$58,346,852

RT の評論家の支持率 71 % / Metacritic スコア 58 / 出口調査の CinemaScore A-


第3位 (6) 「トップガン: マーベリック」(1億7,000万ドル)

$7,150,455−(3,181館/$2,248)−$673,822,000

ランキングが前述のように低い水準の金額での競り合いになったことで、公開12週めのトム・クルーズ主演作「トップガン 2」が、先週の第6位から浮上し、トップ 3 圏内に返り咲いています!!

RT の評論家の支持率 96 % / Metacritic スコア 78 / 出口調査の CinemaScore A+


第4位 (4) 「ソー : ラブ&サンダー」(2億5,000万ドル)

$5,311,000−(3,175館/$1,673)−$325,395,211

RT の評論家の支持率 68 % / Metacritic スコア 57 / 出口調査の CinemaScore B+


第5位 (3) 「ノウプ」(6,800万ドル)

$5,300,000−(2,760館/$1,920)−$107,515,570

RT の評論家の支持率 82 % / Metacritic スコア 76 / 出口調査の CinemaScore B


🍿映画鑑賞料金は昔は、どの作品も同じ横並びが、今は例えば、話題の大作は IMAX や 4DX 上映もあるなど、つまり顧客単価の複雑化が進み、小品が動員で勝っても、興行成績の数字では大作を上まわることができない場合もあり得るため、ランキングの順位が興行の成否や人気を示しているとは限らず、配信の事情も影響しますから、あくまで、ひとつの目安として、受けとめて下さい。

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Weekend Box Office 💰 August 5 - 7, 2022 : 8月5日~7日の全米映画ボックスオフィスTOP5


*各数字は週末成績-(公開館数/平均売上げ)-トータル成績。題名の後の()は概算の製作費です。
映画の鑑賞価値を推し測る参考の RT/MC の数値は、初めてランクインした時点での値です。

第1位 (初) 「バレット・トレイン」(9,000万ドル)

$30,125,000−(4,357館/$6,914)−$30,125,000

RT の評論家の支持率 54 % / Metacritic スコア 49 / 出口調査の CinemaScore B+



第2位 (1) 「DC リーグ・オブ・スーパーペッツ」(9,000万ドル)

$11,200,000−(4,332館/$2,585)−$45,101,882

RT の評論家の支持率 71 % / Metacritic スコア 58 / 出口調査の CinemaScore A-


第3位 (2) 「ノウプ」(6,800万ドル)

$8,500,000−(3,016館/$2,818)−$97,969,055

RT の評論家の支持率 82 % / Metacritic スコア 76 / 出口調査の CinemaScore B


公開5週めの「ラブ&サンダー」の国内の売り上げの総額が約3億1,606万ドルに達し、前作「ラグナロク」(2017年)の記録=約3億1,506万ドルを僅差で超え、「ソー」シリーズ史上の最大ヒット作の王座入れ替わりを果たしましたが…、

第4位 (3) 「ソー : ラブ&サンダー」(2億5,000万ドル)

$7,600,000−(3,400館/$2,235)−$316,064,051

RT の評論家の支持率 68 % / Metacritic スコア 57 / 出口調査の CinemaScore B+

マーベル・シネマティック・ユニバースの全体としては、イマンちゃんの人生を変えた「アイアンマン」の第1作め(2008年)が記録した約3億1,860万ドルに次ぐ、史上第16位ですから、やはり、4億ドルを突破しないともう大ヒットではない?!と見なされそうなハードルの高すぎるマーベルでは、やや低迷?!の感すらありますし、「ラグナロク」を超えた!!とは言え…、


世界総額の成績としては、「ラグナロク」が約8億5,048万ドルを稼いだの対し、「ラブ&サンダー」は約6億9,886万ドルですから、「ソー」史上の第2位に順位が下がってしまいます。しかしながら、ハリウッドは、ロシアとウクライナ、そして、中国の市場を最近になって、実質的に失っていますから、そうした戦争バカをめぐる不穏な国際情勢を踏まえると、「ソー 4」が前作よりもヒットしていない…とは言えず、むしろ、ロシアと中国の指導者たちに向け、お前らはバカか!!、マーベル観ろよ…!!と罵るほうが、より適切となっています。



$7,110,000−(3,188館/$2,230)−$334,577,685

RT の評論家の支持率 72 % / Metacritic スコア 56 / 出口調査の CinemaScore A


🍿映画鑑賞料金は昔は、どの作品も同じ横並びが、今は例えば、話題の大作は IMAX や 4DX 上映もあるなど、つまり顧客単価の複雑化が進み、小品が動員で勝っても、興行成績の数字では大作を上まわることができない場合もあり得るため、ランキングの順位が興行の成否や人気を示しているとは限らず、配信の事情も影響しますから、あくまで、ひとつの目安として、受けとめて下さい。

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Brad Pitt’s 'Bullet Train' underwhelmed at the Box Office 💰


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Weekend Box Office 💰 July 29 - 31, 2022 : 7月29日~31日の全米映画ボックスオフィスTOP5


*各数字は週末成績-(公開館数/平均売上げ)-トータル成績。題名の後の()は概算の製作費です。
映画の鑑賞価値を推し測る参考の RT/MC の数値は、初めてランクインした時点での値です。

今夏のサマーシーズン開幕映画だった「ドクター・ストレンジ 2」の封切り成績は超大台の2億ドルに迫った約1億8,742万ドル(4,534館)、今週第3位の国内の売り上げが、3億ドル突破を果たした「ソー 4」の封切り成績=約1億4,416万ドル(4,375館)のディズニー・マーベルに対して…、

第1位 (初) 「DC リーグ・オブ・スーパーペッツ」(9,000万ドル)

$23,000,000−(4,314館/$5,331)−$23,000,000


RT の評論家の支持率 71 % / Metacritic スコア 58 / 出口調査の CinemaScore A-

ライバルの DC 側が放った今夏の勝負映画の「DC リーグ・オブ・スーパー・ペッツ」の封切り成績の約2,300万ドルは、少なくとも2,500万ドル以上を稼いで、3,000万ドルに迫るだろう…の期待値に届かなかったことで、やや不発…とも言われる結果となっていますが…、


今春のアニメ映画の大ヒット作と言われたユニバーサル映画の「バッド・ガイズ」(国内の最終的な売り上げは約9,670万ドル)の封切り成績が、ほぼ同額の約2,395万ドル(4,009館)だったのを振り返ると、けして、そんなに良くない出足ではありませんし、また、封切り成績が約5,058万ドル(4,255館)だったディズニーの今夏のアニメの勝負作「ライトイヤー」も不発と言われたように、コロナ不況に追い打ちをかけたプーチン不況のおり、児童には配信サービスに膨大にあるアニメを観せておけば安上がりだし、小さい子どもを映画館に連れていくことで生じる不都合からも解放される…とでもいった事情があるらしく、ファミリー向けアニメ映画の集客は難しくなっています…。


第2位 (1) 「ノウプ」(6,800万ドル)

$18,550,000−(3,807館/$4,873)−$80,583,425

RT の評論家の支持率 82 % / Metacritic スコア 76 / 出口調査の CinemaScore B


第3位 (2) 「ソー : ラブ&サンダー」(2億5,000万ドル)

$13,075,000−(3,650館/$3,582)−$301,522,269

RT の評論家の支持率 68 % / Metacritic スコア 57 / 出口調査の CinemaScore B+



$10,880,000−(3,579館/$3,040)−$320,410,625

RT の評論家の支持率 72 % / Metacritic スコア 56 / 出口調査の CinemaScore A


第5位 (5) 「トップガン: マーベリック」(1億7,000万ドル)

$8,200,300−(3,008館/$2,726)−$650,104,000

RT の評論家の支持率 96 % / Metacritic スコア 78 / 出口調査の CinemaScore A+


🍿映画鑑賞料金は昔は、どの作品も同じ横並びが、今は例えば、話題の大作は IMAX や 4DX 上映もあるなど、つまり顧客単価の複雑化が進み、小品が動員で勝っても、興行成績の数字では大作を上まわることができない場合もあり得るため、ランキングの順位が興行の成否や人気を示しているとは限らず、配信の事情も影響しますから、あくまで、ひとつの目安として、受けとめて下さい。

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Jordan Peele's 'Nope' below Expectations but Solid Opening at Box Office 💰




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Weekend Box Office 💰 July 22 - 24, 2022 : 7月22日~24日の全米映画ボックスオフィスTOP5


*各数字は週末成績-(公開館数/平均売上げ)-トータル成績。題名の後の()は概算の製作費です。
映画の鑑賞価値を推し測る参考の RT/MC の数値は、初めてランクインした時点での値です。

第1位 (初) 「ノウプ」(6,800万ドル)

$44,000,000−(3,785館/$11,625)−$44,000,000

RT の評論家の支持率 82 % / Metacritic スコア 76 / 出口調査の CinemaScore B



第2位 (1) 「ソー : ラブ&サンダー」(2億5,000万ドル)

$22,100,000−(4,370館/$5,057)−$276,220,698

RT の評論家の支持率 68 % / Metacritic スコア 57 / 出口調査の CinemaScore B+

コメディ路線へのファンの不満が高まっている「ソー 4」は、それでも3億ドル突破が目前だけに、スゴい大ヒットだ…!!と讃えられて然るべきですが、しかし、マーベル作品は4億ドルを超えなければ、そんなに大ヒットじゃない…と見なされてしまうハードルが極めて高いのと…、


ひとつ下のやはり、3億ドル突破は確実の第3位「ミニオンズ」に最終的に負けるのでは…という状況を鑑みると、さらにシリーズを続けるのであれば、やはり、取り組み方を考え直してみたほうがよいのかも…?!


$17,710,000−(3,816館/$4,641)−$297,856,590

RT の評論家の支持率 72 % / Metacritic スコア 56 / 出口調査の CinemaScore A


第4位 (3) 「ホウェア・ザ・クローダッズ・シング」(2,400万ドル)

$10,330,000−(3,650館/$2,830)−$38,330,784

RT の評論家の支持率 34 % / Metacritic スコア 44 / 出口調査の CinemaScore A-


第5位 (4) 「トップガン: マーベリック」(1億7,000万ドル)

$10,000,113−(3,160館/$3,165)−$635,566,000

この夏の映画興行をけん引したトム・クルーズ主演の「トップガン 2」はもう公開9週め…つまり、封切りから約2ヶ月なのに、いまだ第5位の上位ランキングに入っています…!!

RT の評論家の支持率 96 % / Metacritic スコア 78 / 出口調査の CinemaScore A+


🍿映画鑑賞料金は昔は、どの作品も同じ横並びが、今は例えば、話題の大作は IMAX や 4DX 上映もあるなど、つまり顧客単価の複雑化が進み、小品が動員で勝っても、興行成績の数字では大作を上まわることができない場合もあり得るため、ランキングの順位が興行の成否や人気を示しているとは限らず、配信の事情も影響しますから、あくまで、ひとつの目安として、受けとめて下さい。

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Weekend Box Office 💰 July 15 - 17, 2022 : 7月15日~17日の全米映画ボックスオフィスTOP5


*各数字は週末成績-(公開館数/平均売上げ)-トータル成績。題名の後の()は概算の製作費です。
映画の鑑賞価値を推し測る参考の RT/MC の数値は、初めてランクインした時点での値です。

第1位 (初) 「ソー : ラブ&サンダー」(2億5,000万ドル)

$46,000,000−(4,375館/$10,514)−$233,271,136

RT の評論家の支持率 68 % / Metacritic スコア 57 / 出口調査の CinemaScore B+




$26,000,000−(4,111館/$6,324)−$262,567,505

RT の評論家の支持率 72 % / Metacritic スコア 56 / 出口調査の CinemaScore A


第3位 (初) 「ホウェア・ザ・クローダッズ・シング」(2,400万ドル)

$17,000,000−(3,650館/$4,658)−$17,000,000

ディーリア・オーエンズ著のミステリ・スリラー小説の映画化と言うより、センチメンタルな恋愛小説の大家ニコラス・スパークスのベタなメロドラマの映画化と言ったほうが、しっくりと来る…とか、とにかく退屈すぎて、最後まで観るのが苦痛…などと、レビューではコテンパンに叩かれてしまったデイジー・エドガー=ジョーンズ主演の「ザリガニの鳴くところ」は…、


RT の評論家の支持率 34 % / Metacritic スコア 44 / 出口調査の CinemaScore A-

絶不評だけに封切り成績は、1,000万ドルを切る低迷になるのでは…と予想されましたが、しかし、実際に上映を始めると、あからさまに女性向け映画の封切り興行の観客の大多数の約4分の3を女性が占める狙い通りのドンピシャを達成できたことが功を奏したらしく、予想を大幅に超えた約1,700万ドルのオープニング成績を売りあげたばかりか、約9割の観客が映画の内容を気に入って、約7割が周囲にも鑑賞を薦めるの出口調査ですから、レビューとは裏腹の結果になったのは…、


原作小説の大ファンのテイラー・スウィフトが主題歌を提供してくれたから…?!といった観方もできそうですが、オリヴィア・ニューマン監督(「ファースト・マッチ」2018年)の映画の製作費は約2,400万ドルの控えめですから、最も観てほしかった女性たちにはウケた成功のヒットだけに、恐らく黒字はもう確定ですね…!!



第4位 (3) 「トップガン: マーベリック」(1億7,000万ドル)

$12,000,000−(3,292館/$3,645)−$617,962,568

RT の評論家の支持率 96 % / Metacritic スコア 78 / 出口調査の CinemaScore A+

第5位 (4) 「エルヴィス」(8,500万ドル)

$7,600,000−(3,305館/$2,300)−$106,200,411

RT の評論家の支持率 78 % / Metacritic スコア 63 / 出口調査の CinemaScore A-


🍿映画鑑賞料金は昔は、どの作品も同じ横並びが、今は例えば、話題の大作は IMAX や 4DX 上映もあるなど、つまり顧客単価の複雑化が進み、小品が動員で勝っても、興行成績の数字では大作を上まわることができない場合もあり得るため、ランキングの順位が興行の成否や人気を示しているとは限らず、配信の事情も影響しますから、あくまで、ひとつの目安として、受けとめて下さい。

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