Weekend Box Office 💰 September 23 - 25, 2022 : 9月23日~25日の全米映画ボックスオフィスTOP5
*各数字は週末成績-(公開館数/平均売上げ)-トータル成績。題名の後の()は概算の製作費です。
映画の鑑賞価値を推し測る参考の RT/MC の数値は、初めてランクインした時点での値です。
第1位 (初) 「オリヴィア・ワイルド監督の現場でのハレンチな情事や、マスコミへの嘘八百の言動などのバカバカしいスキャンダルまみれの失敗作に嫌気が差したらしい主演女優のフローレンス・ピューが宣伝活動から身を引いてしまったのに、そんな当事者が宣伝しないものを、どうして他人が記事を書いたり、ましてや、お金を払って観たりするのか、よくわからない映画」(3,500万ドル)
$19,200,000−(4,113館/$4,668)−$19,200,000
ふつうだったら、あくまでも映画の内容の面白さに着目してもらうため、スキャンダルは表沙汰にならないように、内々で火消ししようとするものだけど、どんなバカみたいなことでもいいから、とにかく、ネットで話題になり目立てば、それに乗せられた愚か者が映画館にやって来て、金儲けにつながるから…とばかりに、さり気なく自分たちで逆に煽ってる節のあるオリヴィア・ワイルド監督とワーナー・ディスカバリーはもう、まともな人や企業には見えませんから、それに背を向けたブラック・ウィドウのエレーナは常識人かと思います。なお、出口調査のスコアも案の定、観客がガッカリして、やや期待ハズレに思ったらしいことを示していますね…。
第2位 (1) 「ザ・ウーマン・キング」(5,000万ドル)
$11,145,000−(3,765館/$2,960)−$36,298,724
第3位 (初) 「アバター」(2億3,700万ドル+リバイバルにあたってのリマスターの経費の900万ドル)
$10,000,000−(1,860館/$5,376)−$770,507,625
今年2022年末の12月16日から全米公開の「ザ・ウェイ・オブ・ウォーター」は約13年ぶりの続編ですから、その封切りに先がけて、前作の第1作めの内容と面白みを再認識してもらうためのリバイバル公開ですね!!
第4位 (2) 「バーバリアン」(???ドル)
$4,800,000−(2,890館/$1,661)−$28,430,261
今週のランキングで要注目は、この「バーバリアン」の上映館数です!!、ジェームズ・ガン監督も絶賛の話題が先行したネタバレ厳禁の謎の民泊ホラーは公開3週めだから、映画館の数が減るのが普通なのに、とにもかくにもスゴい映画が現われた!!の口コミが拡がったことで、あろうことか逆に550館も増やしています!!、マイナーなホラー映画だし、ランキングから消え失せても、おかしくないのに、そんなに上映したい!!と映画館から要望が増すのは、ちょっと異例です!!
第5位 (3) 「パール」(100万ドル)
$1,918,555−(2,982館/$643)−$6,651,255
🍿映画鑑賞料金は昔は、どの作品も同じ横並びが、今は例えば、話題の大作は IMAX や 4DX 上映もあるなど、つまり顧客単価の複雑化が進み、小品が動員で勝っても、興行成績の数字では大作を上まわることができない場合もあり得るため、ランキングの順位が興行の成否や人気を示しているとは限らず、配信の事情も影響しますから、あくまで、ひとつの目安として、受けとめて下さい。
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