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Fede Álvarez's 'Alien: Romulus' Behind The Scenes Photos: Cailee Spaeny as Rain in the Weyland-Yutani's Space suit


恐らくは衣装合わせの時に撮影されたテストの写真とビデオかな…?!と思われますが…、

フェデ・アルヴァレズ監督が「エイリアン」の復活に成功した今夏の大ヒット作「ロミュラス」のクライマックスで…、


主人公のレインが死にもの狂いの大急ぎで身につけたウェイランド・湯谷社の宇宙服の細部がよくわかるケイリー・スペニーちゃん試着のメイキングの写真とビデオです…!!


ケイリー・スペニーちゃんのレインと自宅で再会できる「ロミュラス」の配信市場での販売とレンタルは、北米では来週の火曜日の10月15日にスタート!!、Blu-ray は年末の12月3日に全米発売の予定となっています…から、Disney+ に登場するのは来年2025年になるのかも…?!、なお…、

ケイリー・スペニーちゃんは、大統領選挙の今年2024年を象徴した必見の問題作のみならず、今年のベスト①!!にあげる映画ファンのひともいるはずの「シビル・ウォー」が現在、日本の映画館では上映中ですから、アレックス・ガーランド監督が生々しく描いた市街戦の迫力と…、


報道カメラマン志望のジェシー役を演じたケイリー・スペニーちゃんの名演技は、映画館の大きなスクリーンで目に焼きつける劇場体験をしておいたほうがよいのでは…!!とお薦めします…!!



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Billy's footnotes 💬 Day 249


Amazon Prime Video の超人気シリーズ「リーチャー」からスピンオフして、北欧デンマーク出身のマリア・ステンが演じる相棒のニーグリーを主人公にすえる新シリーズの企画が急ピッチで進められ、正式の製作承認のGOサインが与えられる目前の内定状態らしいことが伝えられました!!

現時点では、ニーグリー単独主演の新シリーズが、どういう物語の展開になるのか?!などの詳細は不明ですが、リーチャーの相棒ですから当然、その本流シリーズの主人公のアラン・リッチソンがゲスト参戦するのは間違いないそうです…!!、「リーチャー」はニーグリーがカッコいい!!というファンの方はお楽しみに…!!



現在は「デューン」シリーズのシナリオを共同執筆し、ヴィルヌーヴ監督の相棒みたいな脚本家のジョン・スパイツは、「エイリアン」シリーズの要素を追加して、プリクエールの「プロメテウス」(2012年)として映画化された元ネタのオリジナル脚本「シャドー19」を執筆したほか…、

「ドクター・ストレンジ」の第1作め(2016年)の脚本を共同執筆したことでも知られる人ですが、そのジョン・スパイツが当然、自ら執筆したオリジナル脚本をもとに、初めての監督業に挑む題名未定の SF スリラー映画の企画の配給権などが、現地カナダでは明日の6日の金曜日に開幕するトロント国際映画祭のマーケットで販売される営業の予定が伝えられました…!!


俗に「スニーカーの Nike のアニメ・スタジオ」とも言われ、「コラライン」(2009年)などの名作アニメを製作してきたライカが、単に「スニーカーの Nike の映画スタジオ」に生まれ変わるべく、取り組んでいる実写映画の企画のひとつにあたるジョン・スパイツ監督デビュー作は、自分の記憶から消し去られてしまった1週間のあいだに、いったい、何があったのか?!、空白の1週間の謎を解き明かそうとする女性の物語だそうですから、その主人公に抜擢される主演女優は誰なのか?!もお楽しみ!!となっています…!!

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Watch ▶ the Trailer for Asif Kapadia's Dystopian Sci-Fi Horror '2073' starring Samantha Morton and Naomi Ackie


伝説的 F1 ドライバーの故アイルトン・セナ選手(1994年没)の生涯を追った「セナ」(2010年)や、若干27歳の若さで夭逝した歌手の故エイミー・ワインハウスさん(2011年没)の生き様を描いた「エイミー」(2015年)といったドキュメンタリー映画の傑作の創り手として知られる一方…

劇映画の「アリとニコ」(2016年)や、Netflix の配信シリーズ「マインドハンター」などの演出も手がけ、フィクションとノンフィクションの両方をこなしているアシフ・カパディア監督が…、

テリー・ギリアム監督が、ブルース・ウィリスやブラッド・ピットを起用した SF スリラー映画の傑作「12 モンキーズ」(1995年)の元ネタとして知られる故クリス・マルケル監督(2012年没)の短編映画「ラ・ジュテ」(1962年)を同じく元ネタとして…、


得意のドキュメンタリーと劇映画とをひとつにしたフィクションとノンフィクションの虚実がないまぜの実験的な最新作「2073」を、現地のイタリアでは明日の9月3日(火)に第81回めのヴェネツィア映画祭で世界初のお披露目をする配給の Neon が予告編をリリースしてくれました…!!、映画のタイトル通り未来の2073年の…


ディストピア化したニュー・サン・フランシスコから、過去の2024年つまり現実の現在をふり返る「2073」は、あろうことか極右翼の新しいファシズムが崇められて、世界の指導者の中には独裁者や、独裁者を目指す者たちが現われ、人びとは IT の進んだ技術によって、監視と管理され、つまり容易に支配されて、民主主義は衰退しようとしているばかりか、ウソにまみれたニュースに振りまわされ、気候変動の脅威にも晒されている現在…、

自分が買い取ったソーシャル・メディアを通じて、誤情報や不適切な発言を拡散し、世界の人びとを混乱させることまで含めて「言論の自由」だと言い張る過度に極端かつ無責任な自由主義者や、自分たちさえ良ければ…と独裁と支配を目指す政治家ども、そして、何もかもを呑み込んで、これからの経済を牛耳っては、搾取を続けて、富を独占し、取り返しのつかないところまで貧富の格差を拡大しようとしている IT 大手といった「時の権力者(社)」の横暴などを、2024年の今とめなければ、約半世紀後の2073年にはどういう世界になってしまうのか…?!

アシフ・カパディア監督が、この映画は「警告」なんです…という「2073」の出演者は、「マイノリティ・リポート」(2002年)の予知能力者 “ プリコグ ” として知られるサマンサ・モートン、主演作のサイコ・スリラー映画「ブリンク・トゥワイス」が現在全米公開中のナオミ・アッキーといった顔ぶれ!!、今のところ「2073」の封切りや配信リリースの日程は未定ですが、まさに現実に寄り添って、真に迫った SF ホラーの未来世界をお楽しみに…!!


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♦ No One Will Save You by Ryan Layah






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What to Watch on Streaming 🎬 Brian Duffield's Alien Invasion Thriller 'No One Will Save You' starring Kaitlyn Dever on Disney+ 🇯🇵 ケイトリン・ディーヴァーひとり芝居 ! ! のセリフなしのエイリアン地球侵略の実験映画「誰もあなたを助けはしない」は映画通必見のカルト作か、それとも愚作 ? !、Disney+ 賛否両論の配信中 ! !


ケイトリン・ディーヴァーが文字どおりの単独主演!!というだけで、映画通は興味がそそられる「ノー・ワン・ウィル・セイヴ・ユー」つまり「誰もあなたを助けはしない」が、この週末に北米では Hulu から、日本を含めた諸外国では Disney+ から配信リリースされました…!!



クリステン・スチュワート主演の海底サバイバルのモンスター・ホラー「アンダーウォーター」(2020年)の脚本家ブライアン・ダフィールドが、もちろん自ら執筆のシナリオをもとにメガホンをとった SF サイコ・ホラー映画は約93分の短めの作品ですが、その視聴時間を費やす価値があるかというと、賛否は分かれそうです。というのも案の定、ユニークな作品を送り出すことには定評の20世紀スタジオ製作だけあって、「誰もあなたを助けはしない」は通り一遍の配信映画の娯楽作ではなく、名脚本家があえてセリフはなし!!の現代的なサイレント映画に挑んだ「実験映画」として創られていました…!!となれば…、


いわゆる若手の演技派の代表格に位置づけられるケイトリンが、どうして、エイリアンと対決することにしたの?!のわけは、セリフなしの難しい役どころだったから挑み甲斐があったのでは?!と容易に察することができそうと同時に、ケイトリン主演だから成立した企画か…!!と理解することもできそうですが、セリフなしのエイリアンと戦う映画と言えば即座に…、

現実に耳が聴こえないため、話すことができないミリセント・シモンズちゃんを重要な役どころに置いたことで、セリフが極端に少ないエミリー・ブラント主演の大ヒット作「ア・クワイエット・プレイス」シリーズと比較されてしまい、ジャック・ライアン監督が「家族の絆」という目に見えて、わかりやすい共感の要素をていねいに描いたことで、観客はエイリアンに襲われる家族に感情移入して、ハラハラできたのに対し、「誰もあなたを助けはしない」は、ケイトリンが演じる主人公ブリンはどうして、ボッチなのか?!のわけを含めた人物像を謎めかしたことで、その秘密に興味を惹かれた人もいる一方、よくわからないままに展開するから、作品の世界に入り込めず、サスペンスの場面なのに冷めて観てしまい、ハラハラできない…と否定的に評されてもいますが…、

SF やホラーのオタク系ジャンル映画のお好きな方にとっては、エイリアンの造形も含めて、充分に楽しめる内容が詰まっていたと好意的に観ることもできますし、エイリアンの地球侵略モノなのにセリフはなし!!の「実験映画」の「小品」は、ケイトリンの相変わらずの名演技に支えられて、映画通の方には一見の価値が絶対あるものとお薦めできます。しかしながら…、


ブリンはどうして、ボッチになったのか?!の謎解きに入る物語のクライマックスの「転」から「決」にかけての描写が、やはり「実験的」ですから、目の肥えた映画通の方は監督の意図を汲み取って、「誰もあなたを助けはしない」のタイトルの意味はそういう逆説だったのか…!!、スゴい皮肉だなぁ…と、現実の社会では SNS の誹謗中傷を通じて、明るみに出てしまった感のある人間の冷たい本性と、侵略者のエイリアンとでは、どっちが怖いのか?!を考えこんでしまうかもしれませんが、えッ、どういうこと?!、よく意味がわからないよ!!と置いてけぼりを食らったようになった人は、そのまんま映画が終わってしまうので、何だ、これ?!、最後がダメだな…と愚作に思えてしまうかもしれません。よって、冒頭のように…、

約93分間の視聴時間を費やす価値があるかどうか?!の賛否はわかれる…となってしまう次第ですが、ちょっと風変わりな映画が観たい人や、ブライアン・ダフィールド監督の意欲的な実験映画の取り組みに興味を持てる映画通の方、そして、ケイトリンの名前があれば要チェック!!と彼女の演技が観たい人には文字どおりのケイトリンひとり芝居!!に近い約93分間は本当に楽しい!!と思います。それにしても、ネタバレになるので、あいまいに書きますが、例の問題の親友役の女優が現実にケイトリンの親友のクロエ・モレッツちゃんだったら大ウケしたのに…!!と、クローがカメオ出演すればよかったのに…!!というのは、ちょっと残念です…!!

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