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Billy's footnotes 💬 Day 169


この夏はケイリー・スペニーちゃんと共演した「エイリアン」の最新作「ロミュラス」(8月16日全米公開)が、とっても楽しみなイザベラ・マーセッドちゃんが、ジェームズ・ガン監督の…

「スーパーマン」(2025年夏7月11日全米公開予定)では、DC コミックスを代表する戦うヒロインのホークガールに変身して、スーパーマン(デヴィッド・コレンスウェット)と共演する!!


…は、ハナから公式に明らかにされていましたが、DC スタジオのジェームズ・ガン社長が、北米で昨日の父の日の日曜日(6月16日)に、1999年にケンドラ・ソーンダースがコミックスに初登場してから、今日がちょうど25周年の記念日!!を祝し、ケンドラ・ソーンダースのイメージ(↓)…

…を投稿し、イザベラ・マーセッドちゃんが演じてくれるのが、メッチャ楽しみ!!と書き添えたことで、イザベラ・マーセッドちゃんが「スーパーマン」で演じるホークガールのキャラは、初代のシエラ・サンダース・ホールや、二代目のシェイエラ・ホルではなく、いわゆるアローバースのTVシリーズではシアラ・レネーが演じた三代目にあたるケンドラ・ソーンダースのバージョンらしいことがほのめかされました!!、さらにガン社長は、ファンからの質問に応じて、いわゆるガンバースで、新たにバットマンを演じる俳優が実はもう決まっている!!のソーシャル・メディアのお金儲けを目当てにしたウソの書き込みを完全否定し、役者を探すキャスティングも何も始まっていない…つまり現在は白紙の状況を明らかにしてくれています…!!




「ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー」の新しいメンバー、ファイラ役のとってもキュートなカイ・ゼンちゃん 12歳が…、

今春4月はじめに「スーパーマン」(2025年夏7月11日全米公開)の現場を訪問し、丸一日いたことから、ひょっとするとカメオ出演かも…?!の話題(Day 96)


…をお伝えしましたが、そのカイちゃんが、ジェームズ・ガン監督のソーシャル・メディアの最新の投稿に、すぐに「いいね」をして、ガーディアンズの先輩のスターロードのクリスが自分と同じように「スーパーマン」の現場を訪問したことを教えてくれました…!!

クリスとカイちゃんのガーディアンズたちが、どこかにコッソリ登場しているんじゃないのか?!と「スーパーマン」を目を凝らして観る楽しみが増えましたね…!!

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🧡 Pretty Girls 🍒 maceci_pinheiro



Photo Credit: @maceci_pinheiro. All Rights Reserved.

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Weekend Box Office 💰 June 14 - 16, 2024 : 6月14日~16日の全米映画ボックスオフィスTOP5


*各数字は週末成績-(公開館数/平均売上げ)-トータル成績。題名の後の()は概算の製作費です。
映画の鑑賞価値を推し測る参考の RT/MC の数値は、初めてランクインした時点での値です。

封切り興行の観客全体の約2割が12歳以下の児童であり、その児童の観客のうち、女の子が半数を超えて、男の子を上回り、児童の付き添いの保護者の約7割ちょっとが女性ですから、お母さん、あるいはおばあさんか…と、感情キャラたちの「職場」にあたる「頭の中」の頭の主が少女だけに観客も…、

やや女性に偏っているため、16日の日曜日の「父の日」を含めた週末のタイミングを狙って、ファミリー向けに封切られたとは言え、実際のところ「父の日」はあまり関係なくて、お父さんは妻子が映画館に出かけている間に、この週末の配信リリースの超話題作「ザ・ボーイズ」シーズン 4 でも楽しんでいたのかな…などと想像してしまうピクサーの長編アニメ映画の第28作めにあたる…

第1位 (初) 「インサイド・アウト 2」(2億ドル超)

$155,000,000−(4,440館/$34,910)−$155,000,000


RT の評論家の支持率 92 % / Metacritic スコア 74 / 出口調査の CinemaScore A

「インサイド・アウト 2」を約4,440館もの規模で上映の全米超拡大公開したディズニーが公表した封切り成績は、「デューン 2」が今春に記録した今年2024年最大封切りヒット!!の約8,251万ドル(4,071館)を超えて更新し、やっと夏場の特大ヒット作にふさわしい、いきなり 1億ドル突破!!の約1億5,500万ドルの巨額でした…!!から…、


今夏のサマーシーズンは大ヒットが期待されていた「ザ・フォール・ガイ」「マッドマックス」の「フリオーサ」が沈没し、そのほかの作品も今ひとつ振るわず、映画の鑑賞料金が高過ぎる!!の不満の声が、しきりに言われたことで、今や存亡の危機の映画興行界としては、ひと安心できた感の「インサイド・アウト 2」の封切り成績の約1億5,500万ドルは…、


約9年前の2015年の同時期に封切られた前作「インサイド・アウト」の封切り成績の約9,044万ドル(3,946館)から大きく飛躍したばかりか、ライバルのイルミネーションが昨2023年春に封切ったニンテンドー・アニメ「スーパー・マリオ」が叩き出した同成績の約1億4,636万ドル(4,343館)を超えて、同じくピクサー・アニメの同じく続編映画の「インクレディブルス 2」が、2018年夏の同時期に記録したアニメ映画史上最大封切りヒット!!の約1億8,269万ドル(4,410館)に次ぐ…

アニメ映画史上とピクサー史上の両方において、ともに「2番め」の封切りヒットに位置づけられる大成功と宣伝できることになりますが、今夏の全米映画興行が振るわない理由のひとつとして、前述のように映画鑑賞料金が値上げをし過ぎたため、サブスク代を毎月支払ってる配信サービスでのリリースを待つ傾向が高まったから…と言われているのを踏まえると…、

「インサイド・アウト 2」の封切り興行の観客の約52%が、ディズニーの配信サービス Disney+ をサブスクしてるのに(Netflix は約66%がサブスク)、どうして、D+ でのリリースを待たずに映画館に出かけたの?!が疑問になりますが、前述の12歳以下の児童が約2割に加えて、「頭の中」の主の少女ライリーちゃんと同じ 13歳から 17歳までの少年少女が約3割ですから、つまり観客の半数は17歳以下…という年齢層の偏りですから…、


「頭の中」の主の少女ライリーちゃんが 13歳に成長し、思春期を迎え、前作の11歳の頃より感情が多岐にわたって、複雑になった…つまり「多感」の文字どおりに「不安にかられて、心配に落ち込む」「うらやましいと妬む」「みっともないと恥ずかしく、気おくれする」「そんなのダルいわ…とシラケて、退屈になる」のネガティブな感情が追加され、陰キャラに支配されてしまうように…、


誰もが観たピクサーの大ヒット作の話題の続編が封切られたというのに映画館に出かけず、出費を控えて、配信を待つだなんて「みっともないと恥ずかしく、気おくれする」し、映画館に出かける友だちの家族を「うらやましいと妬む」、そして、学校やソーシャル・メディアの話題についていけないのでは…と「不安にかられて、心配に落ち込む」かもしれない子どもらが、うちの親は「ダルいわ…とシラケて、退屈になる」と困るから…

…とつまり、子どもから映画を観たい!!と、せがまれると仕方がない…の事情を推測すると、前述のように大人向けの「マッドマックス」が沈没の一方、ファミリー向けの「ガーフィールド」と「IF」、そして、広い意味において、子どもたちが大好きな「しゃべる動物映画」の範ちゅうに入る「猿の惑星」が、今の振るわない夏興行に動員を維持できているわけも理解できそうなのと…、


観客の約9割が支持をし、7割を超えるひとたちが周囲に絶賛お薦めしたい!!の出口調査だけに、その前向きの口コミが効いたのか、当日券がよく売れてることも、「インサイド・アウト 2」が最も当初に予想された前作と同等か、前作以下もあり得る…と言われた低めの見込みを巻き返し、映画不況の興行低迷を突破して、夏のイベント映画らしい特大ヒットを放つことができた事情かもしれませんね…!!、なお、封切り成績が約1億5,500万ドルは…、

マーベル・シネマティック・ユニバースで言えば、「キャプテン・マーベル」(2019年)の同成績の約1億5,343万ドル(4,310館)に相当し、ピクサー史上では前述のように「2番め」の封切り成績ですが、マーベル史上では Top10 には入れない「11番め」の位置づけにあたります。



$33,000,000−(3,885館/$8,494)−$112,240,000

RT の評論家の支持率 64 % / Metacritic スコア 54 / 出口調査の CinemaScore A-



$5,200,000−(2,600館/$2,000)−$157,804,082

RT の評論家の支持率 81 % / Metacritic スコア 66 / 出口調査の CinemaScore B


第4位 (2) 「ザ・ガーフィールド・ムービー」(6,000万ドル)

$5,000,000−(3,411館/$1,466)−$78,525,000

RT の評論家の支持率 37 % / Metacritic スコア 30 / 出口調査の CinemaScore B+


第5位 (4) 「ザ・ウォッチャーズ」(???ドル)

$3,665,000−(3,351館/$1,094)−$13,665,000

RT の評論家の支持率 30 % / Metacritic スコア 48 / 出口調査の CinemaScore C-


🍿映画鑑賞料金は昔は、どの作品も同じ横並びが、今は例えば、話題の大作は IMAX や 4DX 上映もあるなど、つまり顧客単価の複雑化が進み、小品が動員で勝っても、興行成績の数字では大作を上まわることができない場合もあり得るため、ランキングの順位が興行の成否や人気を示しているとは限らず、配信の事情も影響しますから、あくまで、ひとつの目安として、受けとめて下さい。

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Photo Credit: @gabriella_lee_official. All Rights Reserved.

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Billy's footnotes 💬 Day 167


ごく普通の善良なお父さんがある日突然、良妻賢母の妻を惨殺したばかりか、罪のない幼い子どもたちの命までを奪った挙げ句、最後は自ら自分を殺した…つまり自殺をしたらしい家族みな殺しの猟奇的な殺人事件は当初、他者を巻き込んで、道連れにする「拡大自殺」かと思われたが…、

現場には共通して、謎めいた暗号で記された手紙が残され、そこには「ロングレッグス」の署名があったことから、およそ約30年近くにもわたって、主に太平洋岸の北西部で、38人あまりが死んだとされる一連の家族みな殺し事件は、どうやら悪魔崇拝者の連続殺人鬼「ロングレッグス」の仕業では…?!


…というのが、怪優ニコラス・ケイジが演じた連続殺人鬼にまつわる新情報として、公式に暗示されたことで、今年2024年公開のホラー映画のなかでは最も恐ろしい作品!!の話題が盛りあがっている「ロングレッグス」の新しいポスターです…!!

オズ・パーキンス監督(「グレーテルとヘンゼル」2020年)が「イット・フォロウズ」(2015年)のマイカ・モンロー(↓)を主人公の FBI 捜査官の役に起用した「ロングレッグス」は、北米では来月7月12日に限定公開で封切りの予定です!!




アマンドラ・ステンバーグちゃん主演の「スター・ウォーズ」の Disney+ 配信シリーズ「ジ・アコライト(The Acolyte)」は、ソーシャル・メディアで酷評されまくっていますが…、


ルークの育ての親のオーウェンさん役で知られるジョエル・エッジャートンが主演して、2008年に封切られた題名の似たホラー映画の「アコライツ(Acolytes)」を「アコライト(The Acolyte)」とカン違いしたひとたち、つまり実際は「アコライト(The Acolyte)」をまったく知らず、もちろん観てもいないだろう…と仮定できるひとたちが…、

映画の格付けサイト Rotten Tomatoes に「スター・ウォーズ」としては失敗…の酷評のレビューを書き込みまくっていたことが指摘され…(現在は問題の書き込みは削除済み)、

「アコライト」へのおびただしい酷評は案の定、単にソーシャル・メディアお決まりの誹謗中傷にしか過ぎず、女性やアフリカ系、アジア人、そして、ジェンダーにとらわれず、男女の性別を決定的に違うものとは思わないひとたちなどへの差別のバッシングだと見なすことができる証拠になるだろう…として、話題になっています…😔



Amandla Stenberg Talks The Acolyte and Crashing a Furry Convention, Plays Star Wars Theme on Violin


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