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Billy's footnotes 💬 Day 319


将来が楽しみな炎の美少女ライアン・キエラ・アームストロングちゃん現在14歳(「ファイアースターター」2022年)は…

トム・ホランド主演の「スパイダーマン」シリーズのジョン・ワッツ監督が「スター・ウォーズ」の世界に挑戦して、仕掛け人のクリエイターをつとめた…


いわゆる “ スター・ウォーズ・キッズ ” の児童向けの配信シリーズながら、主演女優の位置づけにあたる「スケルトン・クルー」が、Disney+ の年末年始の勝負作として、12月3日の火曜日から配信スタート!!、その初日は全8話のうち最初の2話をまとめてリリースの予定です!!、ライアン・キエラ・アームストロングちゃんのファンの方はお楽しみに…!!



「透明人間」の現代化「インヴィジヴル・マン」(2020年)が大絶賛を博したリー・ワネル監督が「狼男」の現代化に挑戦した「ウルフ・マン」(2025年1月17日全米公開)の新しい予告編!!


…を配給のユニバーサル映画がリリースしました!!、まるで狼男のような獣人に変異する奇病の感染者に噛みつかれたことで…!!という設定らしい「ウルフ・マン」で…、


やさしいパパから狼男みたいになっていく夫のブレイク=クリストファー・アボット(「哀れなるものたち」2023年)から愛娘のジンジャー=マトリダ・ファースちゃん(「魔法にかけられて 2」2022年)を守るために…、

夫とは違って、仕事のデキる高給取りのママのシャーロット=ジュリア・ガーナー(「ザ・アシスタント」2019年)が必死になることに…!!といった物語だそうです…!!




「トゥーム・レイダー」を配信シリーズ化する Amazon Prime Video が、主人公の戦うヒロインのララ・クロフト役に「X-Men」の旧シリーズの最終章「ダーク・フェニックス」(2019年)など…

…のソフィー・ターナーを抜擢すると決めて、両者(社)が出演契約の交渉に入ったらしいことが伝えられました…!!



元キック・アス、そして、元クイックシルバーのアーロン・テイラー=ジョンソンを起用し…、


過激な暴力を見どころの売りとして、アピールしているソニピ版マーベル・ユニバースのアンチ・ヒーロー映画「クレイヴン・ザ・ハンター」(来月12月13日の不吉な金曜日に全米公開)が、撮影の様子のメイキング映像を含めた新しい暴力的なプロモ・ビデオを披露してくれました…!!

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Billy's footnotes 💬 Day 314


ディズニーの看板娘のアイドルから立派な女優に成長したオリヴィアの最新主演作の…

ホラーのスラッシャー映画なんだけど、ステキなロマコメ?!の「ハート😍アイズ」は来春2025年のバレンタイン・デーのデート映画として、2月7日から全米公開!!、予告篇はコチラ!!


…というわけで、本日はブラジルのサンパウロで開催中のディズニー・ファンの祭典のディズニー・エキスポ D23 の2日め(現地11月9日の土曜日)のネタを更新します…!!、まずは…


マーベル版「スーサイド・スクワッド」と言われるアンチ・ヒーローを寄せ集めた悪役特攻部隊…


…の「サンダーボルツ*」(来年2025年初夏5月2日全米公開)が、新しい予告篇を上映しました!!




アンソニー・マッキーの2代目のキャップが活躍する「キャプテン・アメリカ」シリーズ第4作め…


…の「ブレイブ・ニュー・ワールド」(2025年2月14日全米公開)も新しい予告篇を上映しました…!!、下 ↓ は D23 で披露された新しいポスターです…!!



ジェームズ・キャメロン監督の「アバター」シリーズが来年2025年暮れの12月19日に全米公開…

…する予定の第3作め「ファイア・アンド・アシュ」のコンセプト・アートを披露しました…!!



Disney+ の「スター・ウォーズ」の配信シリーズ「アンドー」のシーズン②は来春2025年4月22日の火曜日に配信スタートする予定だそうです…!!


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Billy's footnotes 💬 Day 299


自ら原案を構想して、セルフ・プロデュースしたネオノワールのスリラー映画「マグパイ」つまり「カササギ」が、北米で今日の週末の金曜日(10月25日)に限定公開で封切られた…

デイジー・リドリー「スター・ウォーズ」に復帰する本流シリーズ再開の仮りに「ニュー・ジェダイ・オーダー(仮題)」と呼ばれている第10作めは…、


イマンちゃん主演のマーベル・シネマティック・ユニバース最高傑作の配信シリーズ「ミズ・マーベル」(2022年)を手がけた創り手のうちのひとりのシャルミーン・オベイド=チノイ監督がメガホンをとることで、大変に大きな期待が寄せられていますが…、

その「スター・ウォーズ 10」の脚本を執筆していたスティーヴ・ナイト(クロエ・モレッツちゃん主演の青春クライム映画「ノヴェンバー・クリミナルズ」2017年)が降板し、ルーカス・フィルムが新たに別の脚本家の人選を始めたことが、業界メディアから伝えられました


この脚本家の交代をどう受けとめるのか?!、企画が暗礁に乗りあげた…と後ろ向きに見ることもできれば、さらに脚本に磨きをかけて、より内容を充実させるため…と前向きに考えることもできますが、とりあえず…、

これからまたシナリオを練り直す…となれば、ディズニーが「スター・ウォーズ」のために確保している全米公開日の再来年2026年末の12月18日と、さらに翌年の2027年12月17日のどちらにも、「ニュー・ジェダイ・オーダー」の完成は間にあわないのでは…と憶測できそうです。ちなみに…、


Disney+ 会員の方のうち、スティーヴ・ナイトが仕掛け人のクリエイターをつとめ、脚本を執筆したエリザベス・モス主演のスパイ・スリラーの配信シリーズ「ザ・ヴェイル」(2024年)をご覧になられたひとは、「スター・ウォーズ 10」の脚本家が変わることになって、よかった…!!と、ひとまず安心されたかもしれません…?!



「アジア系」の「シャンチー 2」は結局また先送りの後まわしなのか…と、シャンチーのファンの方はガッカリ…かもしれませんが、「シャンチー」シリーズのデスティン・ダニエル・クレットン監督がメガホンをとる起用が公式に明らかになった「スパイダーマン」シリーズ再開の第4作め…

…の封切り日として、再来年の2026年夏の7月24日全米公開!!を決定したことを、配給のソニピがプレス発表しました。よって、マーベル・シネマティック・ユニバースの本流の…


コミックヒーロー大集合映画「アベンジャーズ」第5作め「ドゥームズデイ」の同じく2026年初夏の5月1日全米公開!!から約2か月ちょっと後に「スパイダーマン 4」が封切られるばかりか…、

スパイダーマンのトムが主演では…?!と期待されているクリス・ノーラン監督の題名未定の謎の新作映画の同じく2026年夏の7月17日全米公開!!の翌週末の24日に「スパイダーマン 4」が全米公開なの…?!というスパイダーマンのトム・ホランドが、あろうことか、自分も出演するクリス監督の新作映画をつぶしにかかるのか?!、ちょっと挑戦的過ぎるんじゃないの?!といった印象の日程となっています…。

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Billy's footnotes 💬 Day 223


「エイリアン」のファンたちが、まさかのシリーズ最高傑作ではないか…!!と言い始めた主演作「ロミュラス」が、来週末の8月16日から全米公開!!のケイリー・スペニーちゃんが…、

ライアン・ジョンソン監督に起用された「名探偵ブノワ・ブラン」シリーズ、または「ナイブズ・アウト」シリーズの第3作め「ウェイク・アップ・デッド・マン」のロケに登場しました…!!

果たして、車椅子は一時的に使っているだけなのか、それとも歩くことができない人物なのか?!の役どころの詳細はわかりませんが、いま最高の演技派のケイリー・スペニーちゃんだけに…、


きっと平凡なキャラクターではないだろう…と思われていましたが、イングランドのエセックスで、今週はじめの月曜日(8月5日)に行われたロケで、ジョシュ・ブローリンや、ジェレミー・レナーたちと共演したケイリー・スペニーちゃんは、ご覧のように車椅子での登場でした…!!

ライアン・ジョンソン監督が「ウェイク・アップ・デッド・マン」のあらすじを伏せていることもあり、いまの時点では何とも言えませんが、とりあえず、名探偵ブノワ・ブランのダニエル・クレイグと車椅子のケイリー・スペニーちゃんがどう絡むことになるのか?!、とても楽しみな「ナイブズ・アウト 3」は、Netflix の来年2025年の勝負作として、リリースされる予定です…!!



トム・ホランド主演「スパイダーマン」シリーズの大ヒット!!で知られるジョン・ワッツ監督が仕掛け人のクリエイターをつとめて、自らメガホンもとったほか…、

「エヴリスィング・エヴリウェア・オール・アット・ワンス」(2022年)ダニエルズ監督たちや、「ツイスターズ」が各国で大ヒット中!!のリー・アイザック・チョン監督、マーベルのアンチ・ヒーロー大集合映画「サンダーボルツ*」(2025年5月5日全米公開)のジェイク・シュライアー監督たちも創り手に加わり、それぞれメガホンをとってくれた!!とは言え…、


あくまでも小学生の児童を対象にしたキッズ向けのアドベンチャーなので、大人の「スター・ウォーズ」ファンの方は期待を大きく持ち過ぎないほうがよさそうですが、美少女アイドル好きの方にとっては…、


「ファイアースターター」(2022年)の炎の美少女のライアン・キエラ・アームストロングちゃん現在14歳がヒロインですよ…!!となれば、観逃せないかもしれない「スター・ウォーズ」の配信シリーズ「スケルトン・クルー」が初公開した予告編です!!、今年2024年末の12月3日(火)に全8話のうちの最初の2話をまとめてリリース!!の予定です…!!


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Billy's footnotes 💬 Day 167


ごく普通の善良なお父さんがある日突然、良妻賢母の妻を惨殺したばかりか、罪のない幼い子どもたちの命までを奪った挙げ句、最後は自ら自分を殺した…つまり自殺をしたらしい家族みな殺しの猟奇的な殺人事件は当初、他者を巻き込んで、道連れにする「拡大自殺」かと思われたが…、

現場には共通して、謎めいた暗号で記された手紙が残され、そこには「ロングレッグス」の署名があったことから、およそ約30年近くにもわたって、主に太平洋岸の北西部で、38人あまりが死んだとされる一連の家族みな殺し事件は、どうやら悪魔崇拝者の連続殺人鬼「ロングレッグス」の仕業では…?!


…というのが、怪優ニコラス・ケイジが演じた連続殺人鬼にまつわる新情報として、公式に暗示されたことで、今年2024年公開のホラー映画のなかでは最も恐ろしい作品!!の話題が盛りあがっている「ロングレッグス」の新しいポスターです…!!

オズ・パーキンス監督(「グレーテルとヘンゼル」2020年)が「イット・フォロウズ」(2015年)のマイカ・モンロー(↓)を主人公の FBI 捜査官の役に起用した「ロングレッグス」は、北米では来月7月12日に限定公開で封切りの予定です!!




アマンドラ・ステンバーグちゃん主演の「スター・ウォーズ」の Disney+ 配信シリーズ「ジ・アコライト(The Acolyte)」は、ソーシャル・メディアで酷評されまくっていますが…、


ルークの育ての親のオーウェンさん役で知られるジョエル・エッジャートンが主演して、2008年に封切られた題名の似たホラー映画の「アコライツ(Acolytes)」を「アコライト(The Acolyte)」とカン違いしたひとたち、つまり実際は「アコライト(The Acolyte)」をまったく知らず、もちろん観てもいないだろう…と仮定できるひとたちが…、

映画の格付けサイト Rotten Tomatoes に「スター・ウォーズ」としては失敗…の酷評のレビューを書き込みまくっていたことが指摘され…(現在は問題の書き込みは削除済み)、

「アコライト」へのおびただしい酷評は案の定、単にソーシャル・メディアお決まりの誹謗中傷にしか過ぎず、女性やアフリカ系、アジア人、そして、ジェンダーにとらわれず、男女の性別を決定的に違うものとは思わないひとたちなどへの差別のバッシングだと見なすことができる証拠になるだろう…として、話題になっています…😔



Amandla Stenberg Talks The Acolyte and Crashing a Furry Convention, Plays Star Wars Theme on Violin


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Billy's footnotes 💬 Day 165


まるでカメレオンのように様々な人物に成りすますことで難をかわす逃亡生活を送ってきた主人公のコラあるいはコーラが、弟には安定した将来を与えてやりたいと願い、別人に化けるのはもう、これで終わりの最後の確立したアイデンティティを獲得するために、今や死期が迫り、寿命が尽きようとしてるレプリカントの “ オルウェン ” と共犯関係を組むことに…の展開から、ふたりが陰謀に巻き込まれていく…!!

…という物語らしい?!の未確認情報のウワサが言われている Amazon Prime Video の「ブレードランナー」の配信シリーズ「2099」の主演に相当する役どころに、ホラー映画の「カッコウ」が、今夏8月2日から全米公開のハンター・シェイファーが起用されました…!!


公式には役どころは伝えられていませんが、先月5月はじめに出演決定をお伝え(Day 128)した…


ミシェル・ヨーが死を覚悟したレプリカントのオルウェン役を演じ、生まれたときは男の子だった女優のハンターが、コラまたはコーラ役を演じるのでは…?!と「ブレードランナー」のファンは予想しています!!、ただし、ハンターは政治や人権に関する言動がやや過激…でも知られる女優ですから、その私的な活動がもとで「ブレードランナー 2099」がトラブルに巻き込まれなければよいのですが…。



アジアの微笑みの国 タイ政府の副首相兼天然資源・環境大臣のパッチャラワート・ウォンスワン氏によれば、環境を守るための法令を遵守して頂くことを条件に「ジュラシック」シリーズのロケ隊をお迎えすることができて、光栄です!!とのことで…、

ふつうに首からぶら下げることができるほど小さい SONY のカメラがひとつだけあれば、ブロックバスター超大作みたいに観える映画を作ることができるよ!!と、賢い映画の作り方を証明してくれた前作「ザ・クリエイター」(2023年)もタイをロケ地としたギャレス・エドワーズ監督の…

題名未定のスカーレット・ジョハンソンが主演する「ジュラシック」シリーズの新作映画の撮影が、現地タイでは間もなく昨日の6月13日の木曜日に初日を迎えて、クランクインしました…!!


首都のバンコクをはじめ、トラン、パンガー、プーケット、チェンマイなどを巡るタイでのロケは来月7月16日(火)までの約ひと月間だそうで、現地スタッフの人件費や機材のレンタル費、いわゆるロケ弁のケータリングの飲食費に、出演者とスタッフたちの宿泊と移動の経費など一切合切を含めた経済的な恩恵は約1,800万ドル、つまり約28億2,397万2,388円!!、大臣が光栄です!!と声明するのも当然ですね!!、共演者のマハーシャラ・アリは案の定、この夏にマーベルの主演作「ブレイド」(2025年11月7日全米公開できるはずがない)は撮影せず、恐竜パークに専念が明らかになったギャレス・エドワーズ監督の最新作は来年2025年夏の7月2日全米公開の予定です…!!


イマンちゃん主演の「ミズ・マーベル」(2022年)が、マーベル史上の最高傑作!!と言われるまで大絶賛の高みに導いたことで一躍、大注目の本来はドキュメンタリーの創り手のシャルミーン・オベイド=チノイ監督に「スター・ウォーズ」再建!!の期待を託したデイジー・リドリーのレイの新しい物語を描く「ニュー・ジェダイ・オーダー(仮題)」が…、

これから始まる猛暑も落ち着く初秋の9月に予定されたクランクインに向けて、ロンドンのパインウッド・スタジオで、撮影準備の作業を始めたらしい進捗を映画やドラマの現場で働くひと向けに製作情報を伝えている映画テレビ業界連盟のプロダクション・リストが教えてくれました…!!、なお、パダワンを従えたジェダイ・マスターとして再登場するらしいデイジーが…、


ジェイソン・ベイトマン(「ゲーム・ナイト」2018年)と、ショーン・ヘイズ(「ヒット・アンド・ラン」2012年)、ウィル・アーネット(「ニンジャ・タートルズ」シリーズ)が、お笑いのトリオを組んだポッドキャストの番組「スマートレス」のゲストに招かれて、語ってくれた「ニュー・ジェダイ・オーダー」の進捗は、近日中にようやく脚本を読ませてもらえる予定だそうですが、現時点においては「スター・ウォーズ」の出演契約は、これ1本だけ…つまり「ニュー・ジェダイ・オーダー」だけ…だそうなので、当のデイジー自身も…、

創り手が「ミズ・マーベル」のチノイ監督に変わったことで、これまでの「スター・ウォーズ」とは、まったく違う作品になりそうかも…と、楽しみにしている「ニュー・ジェダイ・オーダー」が、デイジー主演の新トリロジーの第1作めだとは、やはり現時点においては何とも言えません。イマンちゃんはカメオ出演しないの?!と期待したいチノイ監督の「スター・ウォーズ」の続報をお楽しみに…!!

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🧡 Pretty Girls 🍒 mirra1466



Photo Credit: @mirra1466. All Rights Reserved.

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🟡 May 14, 2024 (Tue)



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Billy's footnotes 💬 Day 134


今年2024年はこれだけ!!の唯一のマーベルの劇場公開映画「デッドプールウルヴァリン」の LEGO 版の予告編!!


…をお楽しみください!!、今夏7月26日から全米公開です…!!



もしも「スター・ウォーズ」が、1940年代に作られた白黒の古典映画の SF のフィルム・ノワールだったなら…?!


…などと人工知能の AI に指示のプロンプトを与えてみたらしい結果として生成された予告編 !!





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Weekend Box Office 💰 May 3 - 5, 2024 : 5月3日~5日の全米映画ボックスオフィスTOP5


*各数字は週末成績-(公開館数/平均売上げ)-トータル成績。題名の後の()は概算の製作費です。
映画の鑑賞価値を推し測る参考の RT/MC の数値は、初めてランクインした時点での値です。

娯楽に徹したブロックバスター映画のアクション大作は今やもう年がら年中、毎月のように封切られていて、夏場に限った季節モノではないだけに、ブロックバスター映画が連発される「サマー・シーズン」だとか、話題の大作映画がお互いに潰し合いにかかる「サマー・ムービー・ウォーズ」なんてのも、もう「過去の風物詩」の「死語」になってきたような感がありますが、それでも…、


5月第1週の週末は北米の映画興行界にとっては、勝負を懸ける夏興行の稼ぎ時の始まりですから、最初に登場する映画は勢いをつけるために大ヒットが確実視される作品が「栄えある開幕映画」に選ばれるのがお決まりとして、昨2023年はジェームズ・ガン監督の「ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー」の完結編「Vol.3」が封切られ、いきなり大台の1億ドルを突破!!の…

約1億1,841万ドルの封切り成績を稼いだ特大ヒットのホームラン!!をかっ飛ばしてくれた…!!といった全米夏興行の事情を理解している方は当然、期待をしていたはずの今年2024年の先頭打者の「ザ・フォール・ガイ」を送り出したユニバーサル映画が公表してくれた封切り成績は…、

第1位 (初) 「ザ・フォール・ガイ」(1億5,000万ドル)

$28,500,000−(4,002館/$7,121)−$28,500,000


RT の評論家の支持率 83 % / Metacritic スコア 73 / 出口調査の CinemaScore A-

予想されていた4,000万ドル前後の金額を大きく下まわったばかりか、製作費の約1億5,000万ドルに宣伝費を足した総額が約2億3,000万ドル超と言われる巨額のコストに対しては、不発の失敗…と言われても仕方のない赤字が怖い約2,850万ドルでした…。と書けば、主演の男女は昨2023年に…


ライアン・ゴズリングは「バービー」が超特大ヒット!!、エミリー・ブラントは「オッペンハイマー」が超特大ヒット!!だったから、ユニバーサル映画が「バービー」+「オッペンハイマー」=「ザ・フォール・ガイ」!!とばかりに宣伝にお金を注ぎ込んでいったのは理解できる…

📽 スタントマンが “ フォール・ガイ ” とも呼ばれるわけの基本の墜落スタントを、ライアン・ゴズリングが主人公のスタントマンのコルト役を演じながら、お見事に墜落してくれたシーンを…、


代役のスタントマンを使わずに、ライアン自らが現実に挑戦したことを証明するために、あえて、ワンシーンワンカットで撮影したことを、デヴィッド監督が紹介してくれている動画です…!!

…の一方、ライアン・ゴズリングは話題性の注目度も内容も申し分なかった「ブレードランナー 2049」(2017年)の封切り成績が約3,275万ドル(4,058館)の不発だったじゃないか…、そして、エミリー・ブラントは、あのトム・クルーズと共演して、やはり話題性も内容も申し分なかった「エッジ・オブ・トゥモロー」(2014年)の封切り成績が約2,876万ドル(3,490館)の不発だったじゃないか…、それからメガホンをとったデヴィッド・リーチ監督は、ブラッド・ピットを主演にした伊坂幸太郎さん原作の映画化「バレット・トレイン」(2022年)の封切り成績が、期待ハズレの約3,003万ドル(4,357館)だったじゃないか…と覚えている方は、その3,000万ドル前後の三者が組んで、同じく話題性も内容も申し分のない…

暑い夏場に観るには打ってつけの痛快娯楽作の「ザ・フォール・ガイ」の封切り成績が、「2049」と「オール・ユー・ニード・イズ・キル」、「バレット・トレイン」あたりと同等になるのかも…は予想できる範ちゅうだから、けして驚きではないし…、

「ザ・フォール・ガイ」が「開幕映画」になったわけは、昨2023年にハリウッドの大手スタジオと俳優と脚本家の両組合との間の労使交渉が決裂して、まとまらず、両組合がストに突入し、長期化したことで、新作映画の製作が休止に追いやられ、そもそも「開幕映画」だった「デッドプール & ウルヴァリン」の完成が遅れたことで、7月26日公開に延期になったため…、

そもそもは夏場を避けて、春の3月1日全米公開だった「ザ・フォール・ガイ」が、デッドプールとウルヴァリンの穴を埋めただけ…の経緯からすると、サマー・ムービーではない「春の娯楽作」としては、3,000万ドル前後の封切り成績は、まぁ、そんなものか…といった感じに納得をされた方もいるかもしれません…?!と書いたところで…、


「ブレードランナー 2049」も「オール・ユー・ニード・イズ・キル」も面白かったから、ヒットしたかしなかったか?!なんて、どうでもいいし、興行上での位置づけの「サマー・ムービー」とかも、もう「映画館での封切りは配信リリースに向けての宣伝活動」と言われる時代なんだから、どうでもいいし、元ネタの昔のTVシリーズ「俺たち賞金稼ぎ!!、フォール・ガイ」(1981年から86年にかけて計5シーズン放送)も自分は高齢者じゃないから知らないので、どうでもいい、映画はあくまでも自分が観て楽しむもの!!という方にとっては肝心の映画の出来栄えについては…


そもそもスタントマンのデヴィッド・リーチ監督(「デッドプール」2018年)が、自分の最もよく知るスタントマンの世界を描いたことで、いわゆる「映画愛」の感じられるアクションの醍醐味の迫力が満点のチャーミングなロマコメ!!と評されている「ザ・フォール・ガイ」は、出口調査では観客の9割以上つまり、ほぼ全員から支持されている大絶賛ですから、この夏の必見映画!!のひとつと言い切ってもよいのではないでしょうか…!!

上 ↑ の Today のビデオとメイキング・フォトで、ご覧のようにスタントに使われるクルマの実際の運転者は屋根のうえにいます…!!、運転席の俳優は単にハンドルを握って、運転しているフリですね…!!


いまのお金の価値に換算すると、いきなり大台の1億ドル突破!!だったことになる封切り成績の約1億2,130万ドルを稼いだことになる約6,481万ドルを売りあげた1999年5月の全米公開から…


$8,080,000−(2,700館/$2,993)−$482,624,677


RT の評論家の支持率 52 % / Metacritic スコア 51 / 出口調査の CinemaScore --

今年2024年は四半世紀の節目を迎えた25周年のアニバーサリー!!、そして、この週末の土曜日の5月4日は “ May the 4th ” の「スター・ウォーズの日」ですから、それらを祝して、リバイバル…


…というよりは、第1位の「ザ・フォール・ガイ」でも触れたように、ディズニーの CEO のボブ・アイガー氏が時給にすれば約100万円に相当する法外の非現実的な巨額の年俸を自分は受け取っているくせに、俳優と脚本家からの賃上げの要求は「非現実的」だと断固に突っぱねて、拒否をし、両組合のストが長期化したことで、今年2024年に公開できる映画が不足した…の苦しい事情から、祝25周年記念をこじつけ、「スター・ウォーズ」の旧作を引っ張り出すことにしたサバイバル上映じゃないの…?!

…と昨2023年は、ハリソン・フォードの冒険王が復活!!を売りにするも、老いた高齢者の冒険王なんて、夢が壊れるから観たくない…と大勢が拒否した「インディアナ・ジョーンズ 5」をはじめ、「ホーンテッド・マンション」、「ウィッシュ」、そして、「ザ・マーベルズ」の計4作品が、ディズニーにお金を払って、自分のお金がボブの時給100万円の一部になるのは嫌だ…の不買の傾向もあって振るわず、それぞれ巨額赤字を抱え込み、切羽詰まったディズニーだけに、リバイバルではなく、ボブの時給100万円を維持するためのサバイバルと揶揄されてしまう「ザ・ファントム・メナス」の売り上げは約808万ドルでした…。


第3位 (1) 「チャレンジャーズ」(5,500万ドル)

$7,642,617−(3,477館/$2,198)−$29,462,046

RT の評論家の支持率 88 % / Metacritic スコア 83 / 出口調査の CinemaScore B+

「ザ・フォール・ガイ」が今ひとつ振るわなかったのは、ライアン・ゴズリング43歳とエミリー・ブラント41歳の40代の両者よりも、さらにもっと人気の「いまのスター」の若いゼンデイヤ27歳…


…が主演の Amazon Prime Video の劇場公開映画に若者を奪われているからでしょ…と、察しのよい方は気づくに違いない「チャレンジャーズ」の公開2週めの成績は、集客減を約−49%に抑えることのできた約764万ドルでした…!!


第4位 (初) 「タロット」(800万ドル)

$6,500,000−(3,104館/$2,094)−$6,500,000

RT の評論家の支持率 12 % / Metacritic スコア 35 / 出口調査の CinemaScore C-

第1位の「ザ・フォール・ガイ」が「栄えあるサマー・シーズン開幕映画」ならば、同日全米公開のこれも栄えある開幕映画ですか?!と尋ねられると、ちょっと返答に困ってしまう…


観客からホラー映画らしい悲鳴よりかは、ため息やアクビが聞かれることで、今年2024年公開映画のワースト第1位!!、もしくは今年2024年公開のホラー映画のワースト第1位!!と言われる退屈を通り越して、イライラしてしまう…らしい「タロット」を封切ったソニピが公表した封切り成績は約650万ドルでした…。他社のユニバーサル映画が昨2023年の夏に封切った…


「デメテル号の最期の航海」の封切り成績が約650万ドル(2,715館)でしたから、そのドラキュラ映画と同額の売り上げの不発か…という結果になりますが、約ひと月前の先月4月はじめに全米公開されて、意外にも高評価を博した「ファースト・オーメン」の同成績は約835万ドル(3,375館)、同じく先月4月に封切られ、同じく高評価を博し、メリッサ・バレラやキャスリン・ニュートンの人気者たちが出演した「アビゲイル」は約1,030万ドル(3,384館)でしたから…、

最近の低迷の全米映画興行において、まったくの失敗作と言われる製作費が約800万ドルのチープなホラー映画が約650万ドルの封切り成績を稼いだのは、むしろ成功の御の字じゃないの…?!と、苦笑まじりの解釈もできるかもしれませんね…!!


第5位 (3) 「ゴジラ x コング : ザ・ニュー・エンパイア」(1億3,500万ドル)

$4,500,000−(2,884館/$1,560)−$188,067,000

RT の評論家の支持率 55 % / Metacritic スコア 47 / 出口調査の CinemaScore A-


🍿映画鑑賞料金は昔は、どの作品も同じ横並びが、今は例えば、話題の大作は IMAX や 4DX 上映もあるなど、つまり顧客単価の複雑化が進み、小品が動員で勝っても、興行成績の数字では大作を上まわることができない場合もあり得るため、ランキングの順位が興行の成否や人気を示しているとは限らず、配信の事情も影響しますから、あくまで、ひとつの目安として、受けとめて下さい。

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