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Billy's footnotes 💬 Day 25


初公開のポスターを昨日(Day 24 of 2024)紹介して、お楽しみに…!!と告知しておいたシドニー・スウィーニー最新作のサイコ・ホラー映画「イマキュレト」つまり「汚れのない純真無垢」の予告編を、配給の Neon がリリースしてくれました…!!

昨2023年のクリスマス直前の全米公開から、現在もなお好評の口コミにより動員が持続されているヒット!!の経緯からすると、ロマコメ映画の新しい定番になりそうな愉快な主演作「エニワン・バット・ユー」とは打って変わった恐怖の「イマキュレト」は…、


シドニーが演じる主人公の修道女だけに当然、信心深いアメリカ人セシリアが、イタリアの修道院に赴き、温かく迎えられたものの、そこには恐ろしい秘密が隠されていた!!といった公式のあらすじの「秘密」は、どうやら…、


身ごもるはずのない修道女のセシリアが、なぜか妊娠した!!という神の奇跡?!が関係しているようですが、シドニーとは Amazon Prime Video 配信のベタなエッチ系スリラーとして、不評の「ザ・ヴォイヤァズ」(2021年)でも組んだマイケル・モーハン監督が手がけただけに、予告編から受ける印象としては、ベタなエッチ系ホラー?!!として、あまり期待できそうにはない「イマキュレト」は、北米では今春3月22日封切りの予定。シドニーのファンの方はお楽しみに…!!


「ダーティ・ダンシング」(1987年)や「ゴースト」(1990年)などの大ヒット作に主演し、80年代から90年代にかけて、ハリウッドの国際的な映画スターのひとりとして大活躍をし、ジェイク・ジレンホールの出世作になったカルト映画「ドニー・ダーコ」(2001年)でも知られる…


故パトリック・スウェイジ(2009年没・享年57歳)の代表作のひとつの現在も人気の同名映画(1989年)をリメイクした現代版の配信映画「ロードハウス」を、今春の勝負作として、3月21日の木曜日にリリースする Amazon Prime Video が、予告編を初公開したので、チェックしておいてください…!!


「スパイダーマン: ファー・フロム・ホーム」(2019年)のミステリオはまた登場するのでは?!が、マーベル・ファンのあいだで、ずっと話題になってるジェイク・ジレンホールが演じる元総合格闘家の腕っぷしを買われて、フロリダのロードハウスつまりドライブインの用心棒になる主人公ダルトンのお相手のヒロインは…、

「ザ・スーサイド・スクワッド」(2021年)と「ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー」完結編「Vol.3」(2023年)に連続して起用されたガン監督お気に入りのダニエラ・メルシオール!!、メガホンをとったのは、前述のスパイダーマンのトムと「スター・ウォーズ」のデイジーが共演した「カオス・ウォーキング」(2021年)のダグ・リーマン監督です!!




店員さんらしき無名の女性たちを省いて、左から順に名前をいうと…

「ヴィクター・フランケンシュタイン」(2015年)のチャールズ・ダンス、マーベルの月光騎士のオスカー・アイザック、「007」シリーズのクリストフ・ヴォルツに、ギレルモ・デル・トロ監督、そして、リメイク版「サスペリア」(2018年)のミア・ゴス!!


…といった Netflix 配信のモンスター映画「フランケンシュタイン」のクランクインに向けて、ギレルモ・デル・トロ監督とメイン・キャストたちが、どうやら親睦のため、お食事にでも出かけたらしい記念写真です…!!、なお、モンスターのフランケンシュタインを演じるのは、Netflix を代表するロマコメの大ヒット作「キッシング・ブース」シリーズで、同配信サービスのサブスク会員には知られる人気のジェイコブ・エロルディです…!!

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Billy's footnotes 💬


マーベルからお叱りをうけたくないの!!、だから、あなたの質問への答えは、まったく何かあるし、お答えしたいんだけれど、でも、私はしないの!!

…と「キャプテン・マーベル」(2019年)、「アベンジャーズ: エンドゲーム」(2019年)、「シャンチー」(2021年)、「ミズ・マーベル」(2022年)、そして、現在公開中の「ザ・マーベルズ」に続く、キャプテン・マーベルが次に登場する第6作めは…?!と芸能情報番組のエンタテインメント・トゥナイトで尋ねられたブリーが、どうやら、すでにマーベルでの次回作は決まっているらしいことをほのめかしてくれました…!!


ひと足早く感謝祭、つまりサンクスギビング・デーの連休に入ったギレルモ・デル・トロ監督が、スキー旅行に出かけました…!!みたいなお写真ですが、そうではなくて…、

スパイダーマンのアンドリュー・ガーフィールドを主演に迎える Netflix 製作・配信のモンスター映画の最新作「フランケンシュタイン(仮題)」を撮影するロケ地を求めて、カナダに出かけたり(↑)、ロンドンに出かけたり(↓)…のロケハンの旅の記念写真を披露してくれました…!!

来春の2024年2月頃に撮影を開始するクランクイン予定の「フランケンシュタイン」の共演者は、同じくマーベルの月光騎士のオスカー・アイザック、「パール」(2022年)のミア・ゴス、「アリタ: バトル・エンジェル」(2019年)のクリストフ・ヴォルツといった顔ぶれです…!!


Amazon Prime Video が、同配信サービス初の劇場公開映画の大ヒットを叩き出した「ロッキー」シリーズ通算第9作め「クリード 3」(2023年)のマイケル・B・ジョーダン監督が引き続き…、

続編の「クリード」第4作めのメガホンもとる連投が内定した…!!と、製作者のアーウィン・ウィンクラーが明らかにしました…!!、続報をお楽しみに…!!(via Deadline

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Mia Goth's role in Marvel's upcoming 'Blade' may be revealed ■ マハーシャラ・アリ主演のマーベルのヴァンパイア・ハンターのヒーロー映画「ブレイド」に参戦するミア・ゴスの秘密の役どころが明らかになったかもしれない未確認情報が伝えられた ! !


ケイジとホルトのダブル・ニコラス共演のホラー・コメディ「レンフィールド」が、全米で今日の金曜日(4月14日)に封切り初日を迎えたのに加えて、ブラム・ストーカー作の古典小説をもとにした「デメテル号の最期の航海」(今夏8月11日全米公開)の予告編が披露されたことで…、


吸血鬼があらためて話題ですが、その吸血鬼を退治するヴァンパイア・ハンターに扮して、マハーシャラ・アリが主演するマーベルのアンチ・ヒーロー映画「ブレイド」に出演が決まったことが、おとついの水曜日(12日)に報じられたものの、いつものように役どころは秘密の不明だった…


ミア・ゴス(「パール」2022年)が演じるキャラクターは、業界の事情通の映画ジャーナリストのジェフ・スナイダーによれば、マーベル・ファンのみなさんの予想そのまんまの “ リリス ” だそうです!!と書けば、マーベル・コミックスには人類最初の男女として創造されたアダムとリリスの “ リリス ” と、吸血鬼ドラキュラの娘にあたる “ リリス ” のふたりの “ リリス ” がいるけど、どっちの “ リリス ” を演じるの?!の疑問になるはずですが、ふつうに考えると恐らくは後者の吸血鬼の娘(↓)のほうではないでしょうか?!、ただし、悪魔のメフィストの妻になった前者のリリスの可能性も否定し切れませんし、ふたりの “ リリス ” をミックスした映画版の新しい “ リリス ” が創造されるのかもしれません…?!

ヤン・ドマンジュ監督(「'71」2014年)の「ブレイド」は、いまのところ来年2024年の9月6日全米公開の予定。マーベル・シネマティック・ユニバースの続報をお楽しみに…!!

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Guillermo del Toro has met with Oscar Isaac, Andrew Garfield, and Mia Goth for his upcoming live-action project 'Frankenstein' ■ ギレルモ・デル・トロ監督が作るかもしれない実写映画の「フランケンシュタイン」に、月光騎士のオスカー・アイザックとスパイダーマンのアンドリュー・ガーフィールドが出演するかもしれないらしい未確認情報が伝えられた ! !


かもしれない…とか、らしい…などの言い回しはうっとうしい感じですが、エルたんが演じたことでも知られるイギリスの作家メアリー・シェリーの代表作「フランケンシュタイン」(1818年出版)を下敷きにした新作映画の企画を構想中のギレルモ・デル・トロ監督はまだ…

肝心のシナリオを完成していないだけに、製作費を出資する予定の Netflix も当然、製作を承認しておらず、つまり現時点では絵に描いた餅の状態にある新しい「フランケンシュタイン」の出演者として、マーベルの月光騎士ムーン・ナイトのオスカー・アイザック、「ノー・ウェイ・ホーム」後…のピーター③を描く「アメイジング・スパイダーマン」シリーズ第3作めが、マーベル・ファンから熱望されているアンドリュー・ガーフィールド、そして…、


インフィニティ・プール」のミア・ゴスらと面談したギレルモ・デル・トロ監督が非公式に出演を打診のオファーを投げかけたらしい…という匿名の内通者からの未確認情報を業界メディアの Deadline が報じました…!!、女優のミア・ゴスは恐らく、フランケンシュタイン博士のお相手ののヒロインでは…と推測されていますが、オスカー・アイザックとアンドリュー・ガーフィールドのどちらが博士で、どちらがモンスターなのか…?!、2021年公開の「ナイトメア・アレイ」以来となるギレルモ・デル・トロ監督の実写映画の「フランケンシュタイン」は進展するのか…?!、乞うご期待ですが、オスカー・アイザックは美女型人工知能の誕生を描いた「エクス・マキナ」(2014年)で、フランケンシュタイン博士に相当する役をもう演じていますね…!!

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Weekend Box Office 💰 January 27 - 29, 2023 : 1月27日~29日の全米映画ボックスオフィスTOP5


*各数字は週末成績-(公開館数/平均売上げ)-トータル成績。題名の後の()は概算の製作費です。
映画の鑑賞価値を推し測る参考の RT/MC の数値は、初めてランクインした時点での値です。

昨2022年から今年2023年にかけての年末年始の話題のブロックバスター映画は、これ1本だけしかない…というハナから独走の態勢を踏まえると、首位をキープの連覇は当然では…?!と受けとめる映画ファンの方もいらっしゃるかもしれませんが…、

第1位 (1) 「アバター: ザ・ウェイ・オブ・ウォーター」(推定4億6,000万ドル)

$15,700,000−(3,600館/$4,361)−$620,580,771

RT の評論家の支持率 78 % / Metacritic スコア 69 / 出口調査の CinemaScore A

2009年公開の歴史的大ヒットの前作以来となる7週連続第1位!!を達成して、自分の大記録と並んだジェームズ・キャメロン監督の新たな歴史的大ヒット作の「アバター 2」は、国内の売り上げが約6億2,058万ドルにまで達したことから、「スター・ウォーズ」の覚醒トリロジーの第2作め「ザ・ラスト・ジェダイ」(2017年)の記録の約6億2,018万ドルを超えて、全米公開映画史上第11番めの位置ですが、ひとつ上の第10位のマーベルのヒーロー大集合映画の第1作め「アベンジャーズ」(2012年)の記録=約6億2,336万ドルを追い抜くのは確実だけに、トップ10入りは間違いなし!!


…の一方、世界総額の興行成績は約21億1,658万ドルを稼いで、「スター・ウォーズ」の同じく覚醒トリロジーの第1作め「ザ・フォース・アウェイクンズ」(2015年)の記録の約20億6,462万ドルを追い抜いて、映画史上第4番めの超特大ヒット作!!、そして、さらに上のトップ3が前述の「アバター」前作と「アベンジャーズ:エンドゲーム」(2019年)、「タイタニック」(1997年)ですから、歴史的大成功を果たした映画史上の4大ヒット作のうちの3本が、キャメロン監督の作品!!というトンデモないミラクルな状況となっています…!!



$10,620,000−(3,452館/$3,076)−$140,834,910

RT の評論家の支持率 95 % / Metacritic スコア 75 / 出口調査の CinemaScore A



$6,750,000−(3,957館/$1,706)−$46,052,864

RT の評論家の支持率 68 % / Metacritic スコア 52 / 出口調査の CinemaScore ?


第4位 (3) 「メーガン」(1,200万ドル)

$6,370,000−(3,416館/$1,865)−$82,273,725

RT の評論家の支持率 94 % / Metacritic スコア 72 / 出口調査の CinemaScore B


第5位 (初) 「パターン」(2,785万ドル)

$5,947,369−(695館/$8,557)−$8,548,444


RT の評論家の支持率 93 % / Metacritic スコア ?? / 出口調査の CinemaScore ?

ボリウッドや南アジア系の枠を超えて、国際的に知られる人気のインド映画界のスターのシャー・ルク・カーンが、アメリカに例えれば CIA、イギリスでは MI6、イスラエルならばモサドにあたるインドの諜報機関 RAW(Research and Analysis Wing)のスーパー・スパイのパターンに扮して…


ディーピカー・パードゥコーン(「トリプル X:ザ・リターン・オブ・ザンダー・ケイジ」2017年)と共演したアクション映画のボリウッド版「ミッション・インポッシブル」みたいな「パターン」が第5位に初登場!!、全米公開とは言えない小規模の695館での封切りですが、1館あたりの平均売り上げでは「アバター 2」の約4,361ドルを超えた約8,557ドルを稼いで、この週末に最も映画館の座席を埋めた事実上の第1位!!と言えそうなヒットです…!!


カナダ映画界の鬼才デヴィッド・クローネンバーグ監督の息子ブランドン・クローネンバーグ監督(「ポゼッサー」2020年)が、アレクサンダー・スカルスガルドとミア・ゴスをメイン・キャストに起用した SF ホラー・スリラーのマニアックな「インフィニティ・プール」は…

インフィニティ・プール」(???ドル)

$2,725,000−(1,835館/$1,485)−$2,725,000


RT の評論家の支持率 88 % / Metacritic スコア 72 / 出口調査の CinemaScore C-

映画ジャーナリストからは高評価されたものの、観客の出口調査の評価は残念ながら、7割以上が不満の金返せレベルの “ C- ” のスコアを与えられてしまい、控えめなスクリーンの数の 1,835館での封切りで稼ぐことができたオープニング成績は、たったの約273万ドルの沈没でしたが…、


前述のお父さんの方のクローネンバーグ監督が、ヴィゴ・モーテンセンとレア・セドゥ、そして、クリステン・スチュワートをメイン・キャストにした同じく SF ホラー系の「クライムズ・オブ・ザ・フューチャー」(2022年)の北米の最終的な興行成績は、たったの約245万ドルでしたから、パッとしない結果とは言え、息子はいきなり、父を超えたことになっています…!!



🍿映画鑑賞料金は昔は、どの作品も同じ横並びが、今は例えば、話題の大作は IMAX や 4DX 上映もあるなど、つまり顧客単価の複雑化が進み、小品が動員で勝っても、興行成績の数字では大作を上まわることができない場合もあり得るため、ランキングの順位が興行の成否や人気を示しているとは限らず、配信の事情も影響しますから、あくまで、ひとつの目安として、受けとめて下さい。

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Trailer for Brandon Cronenberg's Island Resort Horror 'Infinity Pool' starring Alexander Skarsgård, Mia Goth 🏖😱


上 ↑ の🚩文字のリンク、または下 ↓ の写真をタップしてください…!!


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First Look from Brandon Cronenberg’s Sci-Fi Horror 'Infinity Pool' starring Alexander Skarsgård and Mia Goth ■ ブランドン・クローネンバーグ監督の謎めいた SF ホラー映画の最新作「インフィニティ・プール」が最初の1点めの写真を初公開 ! !


カナダ映画界の鬼才デヴィッド・クローネンバーグ監督の息子ブランドン・クローネンバーグ監督の前作「ポゼッサー」(2020年)に引き続き、同息子監督の最新作「インフィニティ・プール」の北米での配給を手がける Neon が…、

新年2023年1月19日(木)から29日(日)にかけて開催予定のサンダンス映画祭でのプレミア上映に向けて、SF ホラー映画のイメージを初めて明らかにした最も最初の1点めの写真をリリースしてくれました…!!、今年2022年は「ザ・ノースマン」が話題になったアレクサンダー・スカルスガルドと、今年はタイ・ウェスト監督の「X」と「パール」の両ホラー映画の連作に注目が寄せられ再評価されたミア・ゴスが共演の「インフィニティ・プール」は…、


日本では沖縄県の石垣島にあるクラブメッドのようなオールインクルーシブのビーチ・リゾートを舞台にして、主人公のジェームズ=アレクサンダー・スカルスガルドと恋人エム=クレオパトラ・コールマン(ザック・スナイダー監督の「レベル・ムーン」)が、ある死亡事故をキッカケにして、リゾートに秘められていた快楽的な観光と無謀な暴力、そして、超現実的な恐怖といった倒錯したサブカルの世界を知ることになるそうです…!!、クローネンバーグ家のマニアックな映画大好きのオタク・ファンの方は続報をお楽しみに…!!


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Weekend Box Office 💰 September 23 - 25, 2022 : 9月23日~25日の全米映画ボックスオフィスTOP5


*各数字は週末成績-(公開館数/平均売上げ)-トータル成績。題名の後の()は概算の製作費です。
映画の鑑賞価値を推し測る参考の RT/MC の数値は、初めてランクインした時点での値です。


$19,200,000−(4,113館/$4,668)−$19,200,000

RT の評論家の支持率 38 % / Metacritic スコア 47 / 出口調査の CinemaScore B-

ふつうだったら、あくまでも映画の内容の面白さに着目してもらうため、スキャンダルは表沙汰にならないように、内々で火消ししようとするものだけど、どんなバカみたいなことでもいいから、とにかく、ネットで話題になり目立てば、それに乗せられた愚か者が映画館にやって来て、金儲けにつながるから…とばかりに、さり気なく自分たちで逆に煽ってる節のあるオリヴィア・ワイルド監督とワーナー・ディスカバリーはもう、まともな人や企業には見えませんから、それに背を向けたブラック・ウィドウのエレーナは常識人かと思います。なお、出口調査のスコアも案の定、観客がガッカリして、やや期待ハズレに思ったらしいことを示していますね…。


第2位 (1) 「ザ・ウーマン・キング」(5,000万ドル)

$11,145,000−(3,765館/$2,960)−$36,298,724

RT の評論家の支持率 94 % / Metacritic スコア 77 / 出口調査の CinemaScore A+


第3位 (初) 「アバター」(2億3,700万ドル+リバイバルにあたってのリマスターの経費の900万ドル)

$10,000,000−(1,860館/$5,376)−$770,507,625


RT の評論家の支持率 82 % / Metacritic スコア 83 / 出口調査の CinemaScore ?

今年2022年末の12月16日から全米公開の「ザ・ウェイ・オブ・ウォーター」は約13年ぶりの続編ですから、その封切りに先がけて、前作の第1作めの内容と面白みを再認識してもらうためのリバイバル公開ですね!!


第4位 (2) 「バーバリアン」(???ドル)

$4,800,000−(2,890館/$1,661)−$28,430,261


RT の評論家の支持率 92 % / Metacritic スコア 79 / 出口調査の CinemaScore C+

今週のランキングで要注目は、この「バーバリアン」の上映館数です!!、ジェームズ・ガン監督も絶賛の話題が先行したネタバレ厳禁の謎の民泊ホラーは公開3週めだから、映画館の数が減るのが普通なのに、とにもかくにもスゴい映画が現われた!!の口コミが拡がったことで、あろうことか逆に550館も増やしています!!、マイナーなホラー映画だし、ランキングから消え失せても、おかしくないのに、そんなに上映したい!!と映画館から要望が増すのは、ちょっと異例です!!



第5位 (3) 「パール」(100万ドル)

$1,918,555−(2,982館/$643)−$6,651,255

RT の評論家の支持率 86 % / Metacritic スコア 73 / 出口調査の CinemaScore B-


🍿映画鑑賞料金は昔は、どの作品も同じ横並びが、今は例えば、話題の大作は IMAX や 4DX 上映もあるなど、つまり顧客単価の複雑化が進み、小品が動員で勝っても、興行成績の数字では大作を上まわることができない場合もあり得るため、ランキングの順位が興行の成否や人気を示しているとは限らず、配信の事情も影響しますから、あくまで、ひとつの目安として、受けとめて下さい。

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Weekend Box Office 💰 September 16 - 18, 2022 : 9月16日~18日の全米映画ボックスオフィスTOP5


*各数字は週末成績-(公開館数/平均売上げ)-トータル成績。題名の後の()は概算の製作費です。
映画の鑑賞価値を推し測る参考の RT/MC の数値は、初めてランクインした時点での値です。

第1位 (初) 「ザ・ウーマン・キング」(5,000万ドル)

$19,000,000−(3,765館/$5,046)−$19,000,000


RT の評論家の支持率 94 % / Metacritic スコア 77 / 出口調査の CinemaScore A+

ハリウッド映画の歴史ものは史実を都合よく書きかえてしまう…というのは昔からお決まりですが、この映画の物語の舞台のダホメ王国は過去の当時のアフリカの王国として、ご多分に漏れず、奴隷狩り、つまり人間狩りにより、捕まえた同胞のアフリカ人を欧米に売り飛ばし、ジョン・ボイエガ扮する国王のゲゾは鬼畜の独裁者であり、ヴァイオラ・デイヴィスらが演じている女戦士たちも人間狩りをやっていた残酷なのに…、


その奴隷貿易や奴隷制度ができたのは必ずしも白人だけの責任ではない…という不都合のあたりはよく描かれていないため、あくまでも史実からインスパイアされた創作にしか過ぎないのに、史実を描いたと誤解を招いているといった理由からボイコットもされている問題をはらんでいるため、ウソは書けないので、ややこしいから紹介を差し控えている映画…。


第2位 (1) 「バーバリアン」(???ドル)

$6,300,000−(2,340館/$2,692)−$20,915,433

RT の評論家の支持率 92 % / Metacritic スコア 79 / 出口調査の CinemaScore C+

ホラー映画お決まりの公開2週めの垂直落下として、7割近い観客を一気に失っても不思議ではない民泊ホラーでしたが、実際の集客減はマイナス40%ですから、ネタバレ厳禁のスゴいホラー!!の口コミが拡がって、想定以上の客足を維持することができたようですね…!!


第3位 (初) 「パール」(100万ドル)

$3,124,600−(2,935館/$1,065)−$3,124,600

インキーパーズ」(2011年)などのホラー映画の創り手のタイ・ウェスト監督が、1970年代末を舞台に、ポルノ映画の撮影隊が遭遇する恐怖を描き、一部のマニアからウケた「X」(2022年)で、ミア・ゴスが演じた一人二役のうち、パールを主人公にして過去を描いた前日譚のスラッシャー。


RT の評論家の支持率 86 % / Metacritic スコア 73 / 出口調査の CinemaScore B-

好評ながら「X」ほどの支持はされていないため、配給のA24は映画館の数を増やしたものの、その前作の封切り成績の約428万ドル(2,865館)には及ばなかった結果となっています。


第4位 (初) 「シー・ハウ・ゼイ・ラン」(???ドル)

$3,100,000−(2,404館/$1,290)−$3,100,000

RT の評論家の支持率 71 % / Metacritic スコア 60 / 出口調査の CinemaScore B-

シアーシャ・ローナンちゃんとサム・ロックウェルが迷コンビを組んだユーモア・ミステリ映画は、内容の出来栄えも封切り成績も期待に応じることができなかった今ひとつのパッとしない結果ですが、1館あたりの平均の売りあげでは、ひとつ上の「パール」よりも座席を埋めています!!



第5位 (3) 「バレット・トレイン」(9,000万ドル)

$2,500,000−(2,602館/$961)−$96,381,145

RT の評論家の支持率 54 % / Metacritic スコア 49 / 出口調査の CinemaScore B+


🍿映画鑑賞料金は昔は、どの作品も同じ横並びが、今は例えば、話題の大作は IMAX や 4DX 上映もあるなど、つまり顧客単価の複雑化が進み、小品が動員で勝っても、興行成績の数字では大作を上まわることができない場合もあり得るため、ランキングの順位が興行の成否や人気を示しているとは限らず、配信の事情も影響しますから、あくまで、ひとつの目安として、受けとめて下さい。

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