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Billy's footnotes 💬 Day 289


「パシフィック・リム 2」の「アップライジング」(2018年)は、前作にあたるギレルモ・デル・トロ監督のオリジナルの「パシフィック・リム」(2013年)との比較では観劣りするものの、両「パシリム」を切り離して、「アップライジング」だけを単独の作品として観れば、オタク映画としては、それなりに楽しめるマンガチックの痛快娯楽作だったし…、

舞台経験は豊富ながら、いわゆるポッと出の新人のケイリー・スペニーちゃんが大抜擢されたヒロインのアマラ、あるいはアマーラが、ジャンプするのが怖くて、家族を失ってしまった過去のトラウマを乗り越え、クライマックスの大ピンチでは、わたしがジプシーを操縦する!!とばかりに、コックピットに向けて、大ジャンプ!!を試みたところで、グッときて、泣きそうになった…!!と大方の流れに反し、ケイリー・スペニーちゃんの才能に着目して、「アップライジング」を好評価するオタク映画のファンの方にとっては…、


ケイリー・スペニーちゃんの戦うヒロインが帰ってきた!!だけじゃなく、またグッときて、泣きそうになったかもしれない「エイリアン」シリーズのベスト①!!に位置づける「エイリアン」のマニアが少なくない今夏の大ヒット作「ロミュラス」が、全米で今日の10月15日(火)に配信市場に登場し、その告知の新しい予告編をリリースしてくれました…!!



約2年前の2022年秋に大ヒットしたホラー映画「スマイル」の続編として、パーカー・フィン監督が引き続き、薄気味悪い笑顔が絶えない恐怖を描いた「スマイル 2」を…、


この週末の10月18日(金)に全米公開するパラマウント映画が、ダメ押しの最終版の予告編をリリースしたので、「パワー・レンジャーズ」(2017年)などのナオミ・スコットが演じる…


テイラー・スウィフトみたいな歌姫の主人公のスカイ・ライリーが笑顔にとり憑かれていく「スマイル 2」を観るよー!!…

…と、もう決めてる方は、この最終版の予告編は観ずにパスして、続編を観るか観まいか?!まだ考え中の方だけ、チェックしてみてください…!!というわけで…、



ホラー映画の話題作が全米公開!!ですから、そのタイミングを逃すことなく、「スマイル 2」の冒頭に、今夏は「ロングレッグス」が驚きの大ヒット!!になったオズ・パーキンス監督が…、

スティーヴン・キング作の短篇小説「猿とシンバル」(扶桑社の「神々のワード・プロセッサ」に収められています)をもとにした待望の新作「ザ・モンキー」の新しい予告編をアタッチすることにしたらしい配給の Neon が、その予告編をひと足早く、ネットにリリースしてくれましたが…、


オズ監督によれば、「狼男アメリカン」(1981年)のジョン・ランディス監督や、「グレムリン」シリーズのジョー・ダンテ監督らの懐かしいホラー・コメディを参考にしたらしい「ザ・モンキー」が、期待されていた真に迫る恐怖のシリアスなホラー映画ではなく、お笑いの要素多めのコミカルな作品だったらしいことをほのめかした上 ↑ の予告編を観て、ちょっとガッカリしたホラー好きの方が少なくなさそうな「ザ・モンキー」は…


来年2025年春2月21日全米公開!!、おもちゃのお猿さんが太鼓を叩くたびに誰かが死ぬ…という不吉な物語の主人公の双子のハルとビルのひとり二役を演じてくれたのは「アンダーワールド」シリーズのテオ・ジェームズ。共演者は「ロード・オブ・ザ・リングス」トリロジーのイライジャ・ウッド、「シーハルク」(2022年)のタチアナ・マスラニーといった面々です。

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Billy's footnotes 💬 Day 232


キリスト教における終末の携挙のあと、神に救われずに取り残された者たちは言葉を失った世界を舞台にして…だそうですから、どうやら、セリフはないらしいインディーズのホラー・アクション映画「アズラエル」の予告編を…


配給の IFC が披露してくれました!!、花嫁の命がけのかくれんぼの「レディ・オア・ノット」(2019年)や「スネーク・アイズ」(2021年)の G.I.ジョーの戦うヒロインのスカーレットとして知られるサマラ・ウィービングが主演の「アズラエル」は…、


カルト教団めいた信心深いコミュニティから逃げ出したサマラ・ウィービングが囚えられて、死の天使を意味するアズラエルの名前を与えられ、古代の悪魔を鎮めるための生贄に捧げられることになったのですが…!!…といった次第で、サマラがまた死闘に挑むらしい「アズラエル」は、北米では来月9月27日に限定公開で封切りの予定!!、メガホンをとったのは、サラ・パクストンが主演女優をつとめたブラックなコメディ「チープ・スリルズ」(2013年)の E.L.カッツ監督です!!


「デューン」シリーズのヴィルヌーヴ監督が、エイミー・アダムスとジェレミー・レナーを主演に起用した SF 映画の最高傑作のひとつ「アライヴァル」(2016年)や、サンドラ・ブロック主演の Netflix の大ヒット作「バード・ボックス」(2018年)などのシナリオを執筆した…

…ことで知られる脚本家のエリック・ハイセラーと契約したレジェンダリーが、同社が活用できていない IP つまり知的財産の「パシフィック・リム」の復活を託したい意向が伝えられました!!

ギレルモ・デル・トロ監督の「パシフィック・リム」(2013年)よりも前の過去にさかのぼる前日譚のプリクエールにあたる「始まりの物語」を描く配信シリーズの構想を進めたいそうです!!、最も初期のいまの時点では企画すら、ろくに出来ていないかも…ですが、「パシフィック・リム」の復活に進展があったとしたなら、続報をお楽しみに…!!(via Variety




実写の映画化では、アンジェリーナ・ジョリーが当たり役とし、アリシア・ヴィキャンデル主演版(2018年)も作られた「トゥーム・レイダー」の戦うヒロイン、ララ・クロフト役の声優に…


マーベル・シネマティック・ユニバースのエージェント・カーター、またはキャプテン・カーターとして知られるヘイリー・アトウェルを起用したアニメ・シリーズ化の「ザ・レジェンド・オブ・ララ・クロフト」を、今秋の10月10日(木)にリリースする Netflix が、予告編を披露してくれたので、チラとご覧ください…!!

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