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Billy's footnotes 💬


「ワイルド・スピード」シリーズが、これから展開しようと企画を進めている女性キャラを主軸にしたスピンオフ映画の新しいシリーズについて、その主人公になるものと目されていたレティ役のミシェル・ロドリゲス 45歳が…、

「次の世代にハンドルを譲って、自分は後ろの席に座らせてもらう…」と発言し、スピンオフ映画の主役をつとめるつもりはない考えをマスコミに明らかにしたことで、だったら女版「ワイルド・スピード」の主役は誰になるの…?!と憶測したファンたちが…、

今夏に封切られた第10作めのサプライズの結末で生き返ったジゼル役のガル・ガドット 38歳は「ワンダー・ウーマン」シリーズが半ば打ち切りの状態におちいったことで、スケジュールの融通が効くだろうから、女版「ワイルド・スピード」の主役はワンダー・ウーマンに違いない…!!と、話題が盛りあがっています…!!


今週末の金曜日の9月22日全米公開に先がけて、先週末の金曜日(15日)に世界最大の映画市場の中国で封切られたスタローン隊長の男祭り映画「エクスペンダブルズ」シリーズの第4作めが、アメリカのドルに換算すれば約1,090万ドルを稼ぐ封切りヒット!!になり、現地の週末興行ランキングの第1位に初登場した幸先のよい勝利が話題になっています…!!

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Trailer for Werewolf Horror Comedy 'Shaky Shivers', the Directorial Debut of Actor Sung Kang ■「ワイルド・スピード」のハン役で人気のサン・カンが初監督に挑戦したホラー・コメディの低予算映画「シェイキー・シヴァーズ」の予告編 ! !

過去の作品の中で劇的に死んだはずの人気キャラが、ファンの要望に応じて生き返り、再登場することから、ゾンビ映画のジャンルにも含まれるぞ…!!などと、おちょくられている「ワイルド・スピード」の生き返ったゾンビ?!のハンとして知られるサン・カンが…、

昨2022年秋の10月に開催されたホラー映画の祭典のスクリームフェストで発表した監督デビュー作「シェイキー・シヴァーズ」、つまり「震えあがる戦慄」の題名と裏腹のチープなホラー・コメディが、北米での配信リリースに先がけて、今週の木曜日の9月21日に一夜だけの特別上映のイベントを催すことになり、予告編を披露してくれました…!!


サン・カン監督が 80年代のホラー映画にトリビュートしたデビュー作のお話は、アイスクリーム屋さんのバイト仲間のカレン(ヴィヴィ・ニュエン)とルーシー(ブルック・マーカム)を主人公として、閉店後に訪れた変なおばさんのママ・ネイチャー=エリン・ダニエルズ(「ザ・ブリング・リング」2013年)を追い払ったルーシーが、狼男…じゃなくて狼女?!になる呪いをかけられてしまう…!!の展開から…


本当に狼女に変身するかも…の万が一の事態に備え、人里離れた元キャンプ場の跡地に出かけて、満月を待つことにしたカレンとルーシーは不思議な呪文の本を見つけたばかりか、ママ・ネイチャーを指導者とするカルト教団と遭遇することに…!!と、ホラー映画の要素をてんこ盛りにして、パロディした約1時間23分の短めの作品だそうですから、「ワイルド・スピード」ではクールなタフガイを気どっているハンが、実はこんなおバカ映画を作っていやがったのか…!!の話のネタとして、いずれ観る機会があれば、お楽しみください!!、なお、あまり高評価はされていませんが、ホラーおたくの人には、そこそこウケています…!!

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Weekend Box Office 💰 June 2 - 4, 2023 : 6月2日~4日の全米映画ボックスオフィスTOP5


*各数字は週末成績-(公開館数/平均売上げ)-トータル成績。題名の後の()は概算の製作費です。
映画の鑑賞価値を推し測る参考の RT/MC の数値は、初めてランクインした時点での値です。


$120,500,000−(4,313館/$27,939)−$120,500,000

RT の評論家の支持率 95 % / Metacritic スコア 86 / 出口調査の CinemaScore A

前夜祭興行の成績をもとに予想された封切り成績を大きく超えた結果を叩き出し、まったく驚きの「スパイダーマン」の並行世界のアニメの第2弾「アクロス・ザ・スパイダーバース」については、別に詳しい記事を作るつもりが、興行成績のデータベースのサイトがタイミング悪く、ダウンされてしまい…、


ニューヨークの日時で言えば、今日の日曜日(6月4日)の午後の1時過ぎまで復旧せず、午前中の時間が無駄になり、過去のほかの作品の実績を調べることができなかったため、後日あらためて…にさせて頂きますが、しかし、毎日その日はその日の話題から優先的に…と流されてしまうので、ネットの世界ではタイミングを無駄にすると、もう取り返しがつかない事情はご了承ください。


そもそもの原作にあたる故アンデルセン作の童話「人魚姫」が出版された1837年当時の過去の現実としては、黒い肌のアフリカの人たちは奴隷として売買されて、人間扱いされず、酷使されていたのに、その黒歴史を無視して、アフリカ系のハリー・ベイリーをあえて主人公の人魚姫に起用し、一見すると人種の多様性を尊重する平等を訴えたかのようなディズニー映画「ザ・リトル・マーメイド」は…、

第2位 (1) 「ザ・リトル・マーメイド」(2億5,000万ドル)

$40,600,000−(4,320館/$9,398)−$186,207,067


RT の評論家の支持率 67 % / Metacritic スコア 59 / 出口調査の CinemaScore A

自分らに都合の悪い過去は映画を使って、巧みにきれい事に書きかえてしまい、世間一般に誤った歴史認識のイメージを植えつけようとするアメリカ人お得意の情報操作のように見えなくもない…などと裏読みされてしまい、ブラック・マーメイドが翻って、むしろ正反対の白人至上主義の醜悪の象徴であるかのような皮肉が言われる諸外国では残念ながら、今ひとつ振るわないものの、アフリカ系の観客が多数派のアメリカの市場では絶好調だけに…、

ディズニーにとっては、自社のマーベル・シネマティック・ユニバースと間接的に並行世界がつながっているから、身内的な「アクロス・ザ・スパイダーバース」と、傘下の20世紀スタジオの作品だから、もろに身内の「ザ・ブギーマン」の両新作を相手に集客減を6割以下に抑えて、約4,060万ドルを稼いだのは、立派な公開2週めの成績!!と見なすことができるヒットとなっています!!


当初の予定どおりに、ディズニーの配信サービス Hulu / Disny+ のオリジナルの配信映画としてリリースされれば、興行成績の売り上げはなかったわけですから、どんな成績でも OK のヒットだ!!と冗談が言えそうな「ザ・ブギーマン」の封切り成績の約1,230万ドルは…、

第3位 (初) 「ザ・ブギーマン」(3,500万ドル)

$12,300,000−(3,205館/$3,838)−$12,300,000


RT の評論家の支持率 62 % / Metacritic スコア 56 / 出口調査の CinemaScore B-

昨2022年の初秋に話題になった笑顔が絶えない「スマイル」の同成績の約2,261万ドル(3,650館)や、恐怖のお友だちロボットのダンスが大ウケして、今年最初のヒット作になった「メーガン」の約3,043万ドル(3,509館)と比較すると、後者の半額以下の数字ですから…、


最近のホラー映画の話題作としては物足りない…と言われてしまいそうですが、前述の2作品のように広く世間一般からの関心までは寄せられていないロブ・サヴェージ監督のキング原作ホラーに期待された封切り成績は、1,000〜1,500万ドルの範囲だけに…、

並行世界のスパイダーマンたちとブラック・マーメイドに圧倒されず、ひとまず想定どおりの結果を出したのは、配信をやめて正解だった…!!と、ソフィーとヴィヴィアンちゃんの姉妹を讃えられるかもしれませんね…!!



$10,200,000−(3,580館/$2,849)−$322,711,454

RT の評論家の支持率 81 % / Metacritic スコア 65 / 出口調査の CinemaScore A


第5位 (2) 「ファスト X」(3億4,000万ドル)

$9,240,000−(3,467館/$2,665)−$128,466,000

RT の評論家の支持率 54 % / Metacritic スコア 55 / 出口調査の CinemaScore B+

「ワイルド・スピード」シリーズの第10作めは公開3週めにして、成績が1,000万ドルを下まわり、興行の寿命が早くも尽きそう…ですから、今年2023年全米公開映画の興行成績の年間ランキングのトップ10 には入ることができない可能性のほうが高そうですね…。


🍿映画鑑賞料金は昔は、どの作品も同じ横並びが、今は例えば、話題の大作は IMAX や 4DX 上映もあるなど、つまり顧客単価の複雑化が進み、小品が動員で勝っても、興行成績の数字では大作を上まわることができない場合もあり得るため、ランキングの順位が興行の成否や人気を示しているとは限らず、配信の事情も影響しますから、あくまで、ひとつの目安として、受けとめて下さい。

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Weekend Box Office 💰 May 26 - 28, 2023 : 5月26日~28日の全米映画ボックスオフィスTOP5


*各数字は週末成績-(公開館数/平均売上げ)-トータル成績。題名の後の()は概算の製作費です。
映画の鑑賞価値を推し測る参考の RT/MC の数値は、初めてランクインした時点での値です。

第1位 (初) 「ザ・リトル・マーメイド」(2億5,000万ドル)

$95,500,000−(4,320館/$22,106)−$95,500,000

RT の評論家の支持率 67 % / Metacritic スコア 59 / 出口調査の CinemaScore A


「ザ・リトル・マーメイド」の封切り成績については、上 ↑ の 🔗 文字のリンク、または下 ↓ のハリーのアリエルをタップしてください…!!


第2位 (1) 「ファスト X」(3億4,000万ドル)

$23,020,000−(4,088館/$5,631)−$107,955,000

RT の評論家の支持率 54 % / Metacritic スコア 55 / 出口調査の CinemaScore B+



$19,950,000−(3,940館/$5,063)−$299,425,817

RT の評論家の支持率 81 % / Metacritic スコア 65 / 出口調査の CinemaScore A



$6,270,000−(3,148館/$1,992)−$558,882,000

RT の評論家の支持率 56 % / Metacritic スコア 47 / 出口調査の CinemaScore A


第5位 (初) 「ザ・マシーン」(2,000万ドル)

$4,900,000−(2,409館/$2,034+)−$4,900,000

フロリダ出身だけに伝説的パリピのお笑い芸人、バート・クライシャー現在50歳が、若かりし大学生のころに、いわゆる恐ロシアに出かけて、現地のマフィア…つまりロシアン・マフィアと絡んだとする武勇伝の大ウケした漫談の持ちネタを下敷きの原作として…、


RT の評論家の支持率 27 % / Metacritic スコア 38 / 出口調査の CinemaScore ?

主人公の架空のお笑い芸人バート・クライシャーが過去のロシアでの行いが災いし、ロシアに舞い戻るはめになる物語を当のバート・クライシャー本人が主演し、DC コミックスを代表する悪役のジョーカーとして知られるマーク・ハミルが、息子のバートとは不仲のお父さん役に扮して、相方をつとめてくれたレジェンダリー製作のアクション・コメディ「ザ・マシーン」を封切った配給のソニピが公表した封切り成績は約490万ドルでした…!!、メガホンをとった監督は…


現在はホラー映画の創り手として知られるジョーダン・ピール監督(「ゲット・アウト」2017年)が、そもそも本職のお笑い芸人として、相方のキーガン= マイケル・キーと共に主演した相棒ものアクション・コメディの「キアヌ」(2016年)を手がけた…と要は過去にも似たタイプの映画を手がけた実績のあるピーター・アテンチオ監督です…!!


🍿映画鑑賞料金は昔は、どの作品も同じ横並びが、今は例えば、話題の大作は IMAX や 4DX 上映もあるなど、つまり顧客単価の複雑化が進み、小品が動員で勝っても、興行成績の数字では大作を上まわることができない場合もあり得るため、ランキングの順位が興行の成否や人気を示しているとは限らず、配信の事情も影響しますから、あくまで、ひとつの目安として、受けとめて下さい。

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ドクター・ストレンジの新しいパートナーの魔女のクレア、シャーリーズ・セロンは…


昨2022年夏の大ヒット作「ドクター・ストレンジ 2」の「マルティバース・オブ・マッドネス」の結末で、いきなり別世界から現われた並行世界のサプライズのひとつだっただけに、その並行世界をテーマにした現在のシネマティック・ユニバースがクライマックスに達する「アベンジャーズ」第5作め「ザ・カン・ダイナスティ」(2025年夏全米公開予定)に参戦するのか…?!、そして…、

クレアが準主役に違いない「ドクター・ストレンジ」の次の第3作めはいったい、いつになったら観ることができるのか…?!と気になるマーベル・ファンの方は少なくないはずですが…、


そうしたマーベルでの今後の予定について、先週末に各国で封切られた「ワイルド・スピード」の第10作め「ファスト X」の宣伝プロモーション中に受けたインタビューで…、

マーベルから何の連絡もないのよ!!、それってダメなこと?!、ダメなことなの?!、わたし、ウソはついてないから、ほんとに連絡ないのよ!!、えッ?!、わたしってダメなの?!


…みたいに、ハリウッドのアフリカ系を代表する女優のシャーリーズ・セロンが答えたことが話題になっていますが、ご覧のようにクレアはやや大げさですし、質問をしたレポーターはジョシュ・ホロウィッツですから、今後のマーベルの予定なんて、守秘義務にもとづいて言えるわけもないのを承知のうえ、あらかじめ打ち合わせたヤラセの話題作りの可能性もありえるため、あまり大真面目に受けとめず、つまり、ミニ・コントか…ぐらいに思っておくほうがよいかもしれませんね…!!

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Weekend Box Office 💰 May 19 - 21, 2023 : 5月19日~21日の全米映画ボックスオフィスTOP5


*各数字は週末成績-(公開館数/平均売上げ)-トータル成績。題名の後の()は概算の製作費です。
映画の鑑賞価値を推し測る参考の RT/MC の数値は、初めてランクインした時点での値です。

ルーカス・ブラックが主演をつとめて、物語の舞台がアジアだったことから言わば番外編にあたる作品ながら、シリーズ史上の最高傑作にあげる人が少なくない第3作め「トーキョー・ドリフト」(2006年)の封切り成績=約2,397万ドル(3,027館)は文字通り別の話だけに、興行成績も別の話とすれば…、

第1位 (初) 「ファスト X」(3億4,000万ドル)

$67,500,000−(4,046館/$16,683)−$67,500,000

RT の評論家の支持率 54 % / Metacritic スコア 55 / 出口調査の CinemaScore B+

シリーズ史上最低のワーストの封切り成績は「ワイルド・スピード」がどういう映画なのか…?!が知られていなかった故ポール・ウォーカー主演の第1作めの約4,009万ドル(2,628館)です。その約22年も昔の2001年公開当時の金額を現在の価値に換算すると約6,838万ドル相当になりますから、第10作めの封切り成績の約6,750万ドルはワースト記録を更新した事実上の新たな最低…と受けとめることができなくもありません。


そして、そもそも主人公のブライアン=故ポール・ウォーカーが登場した最期の作品であり、シリーズのファンが事実上の最終章にあたる完結編と見なしている第7作め(2015年)がシリーズ最高の封切り成績の約1億4,719万ドル(4,004館)を叩き出したのをピークとして、その後は第8作め(2017年)=約9,879万ドル(4,310館)、第9作め(2021年)は約7,004万ドル(2021年)と封切り成績の数字を落としていますから、第10作めが若干とは言え、さらに後退を続けたことで、「ワイルド・スピード」の人気はもうガス欠気味…と言われているのも仕方なさそうです。ただし…、

映画の質や物語はどうでもよくて、とにかく、ド派手なアクションを観るだけ…を好む世界最大の映画市場の中国では本国のアメリカよりも大ヒット(中国の封切り成績は約7,830万ドル)しているのをはじめ諸外国ではまだウケていますから、世界総額の封切り成績はいきなり巨額の3億ドルを突破した約3億1,889万ドルを荒稼ぎしているものの、果たして、トンデモない巨額製作費の約3億4,000万ドル超を取り返すことができるのか…?!と言うと、やや疑問であり、赤字の火の車になるのがオチかもしれません…?!



$31,980,000−(4,450館/$7,187)−$266,522,579

RT の評論家の支持率 81 % / Metacritic スコア 65 / 出口調査の CinemaScore A

第1作め(2014年)の公開3週めの成績は約2,512万ドル(3,697館)、前作の「Vol.2」(2017年)の同売り上げは約3,465万ドルでしたから、ジェームズ・ガン監督の「ガーディアンズ」シリーズとしては完結編の「Vol.3」の約3,198万ドルは前作に近い金額を稼いで、ほぼ同等の好調と見なすことができそうです!!、しかしながら…、


トータルの成績としては前作が公開3週めの時点で、3億ドルを突破した約3億139万ドルだったのに対して、「Vol.3」は約2億6,652万ドルですから、かなり引けをとっていることになるため、「Vol.2」の最終的な国内での成績=約3億8,981万ドルには及ばないかもしれませんね…。



$9,800,000−(3,540館/$2,768)−$549,291,000

RT の評論家の支持率 56 % / Metacritic スコア 47 / 出口調査の CinemaScore A



$3,000,000−(3,513館/$854)−$13,125,000

RT の評論家の支持率 47 % / Metacritic スコア 48 / 出口調査の CinemaScore B


第5位 (4) 「イーヴル・デッド・ライズ」(1,900万ドル)

$2,375,000−(2,173館/$1,093)−$64,106,000

RT の評論家の支持率 84 % / Metacritic スコア 69 / 出口調査の CinemaScore B


🍿映画鑑賞料金は昔は、どの作品も同じ横並びが、今は例えば、話題の大作は IMAX や 4DX 上映もあるなど、つまり顧客単価の複雑化が進み、小品が動員で勝っても、興行成績の数字では大作を上まわることができない場合もあり得るため、ランキングの順位が興行の成否や人気を示しているとは限らず、配信の事情も影響しますから、あくまで、ひとつの目安として、受けとめて下さい。

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First Trailer for 'Fast X' starring Brie Larson ■ 日産自動車の顔のブリー・ラーソンが「ワイルド・スピード」のファミリーに加わったことで話題のシリーズ第10作めが、3分半以上もある長い予告編を初公開 ! !


前2作の「フェ8」(2017年)と「F9」(2021年)にガッカリをして、映画を最後まで観るのが苦痛だった方々が、やっぱり、このシリーズは故ポール・ウォーカーが出演した最期の作品の「フューリアス 7」(2015年)をもって事実上、終わったも同然であり…、

いまは名匠マーティン・スコセッシ監督が言うところの映画と言うよりは、映画館をテーマパークのアトラクション化するブロックバスターとして、ひたすらファン・サービスのあってないような筋書きと無駄に多い出演者の顔ぶれ、そして、マンガチックに荒唐無稽のスケール大のアクション場面を数珠つなぎし、目を楽しませる迫力で圧倒しようとしてるに過ぎないので、心から惹きつけられるような感動や映画を観た満足感、作品から何かを得た手応えの感銘はない…


…などと苦言を呈している「ワイルド・スピード」の第10作めが、現地のアリゾナ州で、この週末の日曜日の2月12日開催の NFL 頂上決戦のスーパーボウルのキックオフを待たずに、約3分半以上もある予告編を披露してくれました!!、ポンコツの廃車寸前だった「ワイルド・スピード」を…


大人が楽しめる本格アクション映画に一旦は生まれ変わらせることに成功し、シリーズを蘇生させたジャスティン・リン監督とヴィン・ディーゼルとが、映画の内容をめぐって、ケンカしたらしいことから同監督が撮影途中に降板して、「トランスポーター」シリーズのルイ・レテリエ監督に引き継がれた…という「ワイルド・スピード」お決まりの人間関係ドロドロのトラブルのせいで…、

製作費が約3億4,000万ドル以上もの巨額にふくらみ、これまでの規模の大ヒットでは確実に赤字の火の車になりそうな「ワイルド・スピード」の第10作めは、5月19日全米公開!!、前述のような「ワイルド・スピード」はもう見捨てた…という方々は、この長い予告編だけ観れば充分…と思われたかもしれませんね…。


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Nissan EVs Ad with Brie Larson ■「ワイルド・スピード」の新戦力のブリーがクルマの窓から夜空を飛ぶキャプテン・マーベルを見つけたらしいニッサンの EV の新しいコマーシャル ! !


どうして、ブリー・ラーソンがクルマ映画の「ワイルド・スピード」シリーズに参戦したの?!の理由のひとつかもしれない…

彼女を自社の顔に起用しているニッサンの電気自動車、つまり EV は極寒の北極でも平気の耐久性や、レーシングカー並みの加速などの性能の高さを紹介した新しい CM と…


「スター・ウォーズ」の配信シリーズ「ザ・マンダロリアン」で活用されたことで、世に知られ、いよいよ再来週末の12月16日から全米公開の「アバター 2」の「ザ・ウェイ・オブ・ウォーター」でも使われた UHD のスクリーンの壁面に映像を映し出して、背景の書き割りにすることで、架空の世界を舞台にしたり、実際の現地のロケに行かなくても済むので、時間とお金の節約になる…


“ ボリューム ” が、この CM でも役立ったことをブリーが紹介してくれたメイキングのビデオをあわせて、チラとご覧ください…!!


日産自動車の顔のブリーが初登場する「ワイルド・スピード」の第10作めは来年2023年夏の話題作として、5月19日全米公開!!、そして、キャプテン・マーベルが妹分のミズ・マーベルと一緒に帰ってくる「ザ・マーベルズ」は、同じく来年夏の7月28日から全米公開です…!!

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Jason Momoa is joining the Fast & Furious family ■ ヴィン・ディーゼル VS.アクアマン ! !、海の王者のヒーロー、ジェイソン・モモアの「ワイルド・スピード」シリーズ参戦が決定 ! !


ジェームズ・ワン監督の「アクアマン」シリーズの第2弾「ザ・ロスト・キングダム」が、次の年末年始の話題作として、今年2022年暮れの12月16日から全米公開予定のジェイソン・モモアが…

ジェームズ・ワン監督が第7作め(2015年)を手がけた「ワイルド・スピード」シリーズへの参戦が決定し、この春に撮影がクランクインする第10作め(2023年5月19日全米公開)に登場する運びになりました…!!


昨2021年の夏に大ヒットになった「F9」から引き続き、ジャスティン・リン監督がメガホンをとる第10作めで、海の王者がどのような役どころを演じるのか?!は、映画の物語のあらすじも伏せられているため、わかりませんが、このキャスティングを伝えてくれた Heat Vision のボリス・キットによれば、ジェイソン・モモアは悪役だそうですから、ヴィン・ディーゼル VS.アクアマン!!という対決になりそうです…!!、お楽しみに…!!

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Movie Shopper's Guide 🎁 'Fast & Furious 9' Blu-ray Release on December 15


ハン(サン・カン)の蘇生に成功したので、次は2013年公開の第6作めで死んだジゼル、つまり、ワンダーウーマンのガル・ガドットも生き返らせて、再び活躍させることを狙ってる「ワイルド・スピード」の第9作めの Blu-ray に、シリーズのファンが待望の栓抜き?!をつけたセットが今年2021年末の12月15日発売!!、ご予約はコチラ!!➡ https://amzn.to/3BvfqCS


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