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Weekend Box Office 💰 March 14 - 16, 2025 : 3月14日~16日の全米映画ボックスオフィス


*各数字は週末成績-(公開館数/平均売上げ)-トータル成績。題名の後の()は概算の製作費です。
映画の鑑賞価値を推し測る参考の RT/MC の数値は、初めてランクインした時点での値です。

第1位 (初) 「ノボカイン」(1,800万ドル)

$8,700,000−(3,365館/$2,585)−$8,700,000

RT の評論家の支持率 82 % / Metacritic スコア 59 / 出口調査の CinemaScore B

イギリス映画界の故アラン・パーカー監督(必見の「ダウンタウン物語」1976年)が、川島透監督の「ハワイアン・ドリーム」(1987年)で知られるタムリン・トミタさんを主演女優に起用して、第二次大戦時の日系人の苦難を描いてくれた 1990年公開の「カム・シー・ザ・パラダイス(愛と哀しみの旅路)」に主演していた頃から…、


デニス・クエイドが「ロシアメリカ人」だったのか、どうかは知りませんが、現在は反日のロシアメリカの政権を熱烈に支持していますから、ロシアメリカを代表するファミリーと見なされるクエイド家のお坊ちゃんが主演の「ノボカイン」は「正アメリカ映画」ではなく、「ロシアメリカ映画」にあたるため、紹介記事を書いたりしたくありません。なお、「コンパニオン」にも、クエイド家のお坊ちゃんは出演していましたが、いま要注目の女優のソフィーの主演作だから当然、積極的に採りあげました。


第2位 (1) 「ミッキー 17」(1億1,800万ドル)

$7,510,000−(3,807館/$1,973)−$33,287,000

RT の評論家の支持率 79 % / Metacritic スコア 72 / 出口調査の CinemaScore B


第3位 (初) 「ブラック・バッグ」(5,000万ドル)

$7,500,000−(2,705館/$2,773)−$7,500,000

RT の評論家の支持率 97 % / Metacritic スコア 85 / 出口調査の CinemaScore B

マイケル・ファスベンダーが演じる主人公の英国の諜報部員つまり「007」のボンドと同じ立場のジョージに与えられた任務の最重要の国家機密を漏洩した裏切り者を突きとめろ!!の裏切り者の容疑者のひとりが、あろうことか、同じく諜報部員の妻のキャスリン=ケイト・ブランシェット(「あるスキャンダルの覚え書き」2006年)だった…!!の発端から…、

大人の夫婦の疑心暗鬼と、いま世界を騒がせている「ロシアメリカ」の「オレンジ色の狂人」の大統領(イーロン・マスク真大統領(ロシアの独裁者のプーチン))の最も黒幕のロシアをからめる陰謀を重ね合わせて、スタイリッシュなスパイ・スリラー映画に仕立てあげたスティーヴン・ソダーバーグ監督の手腕が高評価されている「ブラック・バッグ」を封切ったフォーカス・フィーチャーズつまりユニバーサル映画が公表した封切り成績は、たったの約750万ドルでしたから…、


Amazon が全権を巨額買収し、次回作から Amazon が製作するだけに、もはや「007」は終わったも同然と見なされ、事実上のシリーズ終了を迎えたスパイ映画の代名詞のジェームズ・ボンドとして活躍したピアース・ブロスナンと、最後の 007 になってしまったダニエル・クレイグのボンドをサポートしたイヴ・マネーペニー役で知られるナオミ・ハリスを共演者に迎えたスパイ映画は…


製作費の約5,000万ドルに対して、たった約750万ドルの封切り成績ですから、映画館で公開しないほうがよかったんじゃないの?!といった不発の沈没だけに、そもそも興行の成功を目指したのではなくて、このあとの配信市場でのヒットを狙った「宣伝イベントとしての全米公開」ですか?!と言われてしまいそうな「ブラック・バッグ」は…、

大人の夫婦関係がテーマだけに、35歳以上の大人の観客が大多数の約6割を占めて、封切り興行の観客全体の8割近くが支持しているものの、周囲に鑑賞をお薦めしますか?!に、イエスと答えた数は約5割にまで低下しますから、この映画を選んで、鑑賞したのは失敗ではないけど、でも実際のところ、そんなに面白くもなかった…ということかと解釈できそうな出口調査のスコアは及第点の “ B+ ” に届かず、やや物足りない “ B ” とされています。なお、ソダーバーグ監督は…、


パンデミックを予言した映画と言われた「コンテイジョン」(2011年)に続く、現実の公衆衛生の恐怖を採りあげるスリラー映画の企画として、現代人が飲食を通して、体内に摂り込んで、蓄積してしまったプラスチックの微粒子が血液や脳から検出され、そのナノプラスチックあるいは…


マイクロプラスチックがいずれ、ひとに深刻なダメージを与えるのでは?!と言われている健康への不安をネタにしたいそうですから、どんな作品に仕上がるのか?!、乞うご期待ですが、とりあえず、プラスチックを食べたくないという方は、金属やガラス、陶器、木製の食器やカトラリー、調理器具を使うようにしたほうがよいとのことで、まな板もプラスチックはヤバいそうです…!!



$5,479,000−(3,250館/$1,686)−$185,396,912

RT の評論家の支持率 51 % / Metacritic スコア 42 / 出口調査の CinemaScore B-



$3,170,000−(2,827館/$1,121)−$3,170,000


RT の評論家の支持率 86 % / Metacritic スコア 69 / 出口調査の CinemaScore B+


🍿映画鑑賞料金は昔は、どの作品も同じ横並びが、今は例えば、話題の大作は IMAX や 4DX 上映もあるなど、つまり顧客単価の複雑化が進み、小品が動員で勝っても、興行成績の数字では大作を上まわることができない場合もあり得るため、ランキングの順位が興行の成否や人気を示しているとは限らず、配信の事情も影響しますから、あくまで、ひとつの目安として、受けとめて下さい。

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Weekend Box Office 💰 March 7 - 9, 2025 : 3月7日~9日の全米映画ボックスオフィス


*各数字は週末成績-(公開館数/平均売上げ)-トータル成績。題名の後の()は概算の製作費です。
映画の鑑賞価値を推し測る参考の RT/MC の数値は、初めてランクインした時点での値です。

単に娯楽のモンスター映画ではなく、そのモンスターに、韓国のひとたちが抱える反米感情を託したことで、社会派映画としても成立した傑作「ザ・ホスト(グエムル)」(2006年)、ひとつの同じ列車でも車両が違えば、様子は異なる…という設定に、いま大きな問題の「階級社会」の理不尽を託して、近年の SF 映画の最高傑作のひとつに位置づけられた「スノーピアサー」(2013年)の…

韓国映画界を代表する創り手のポン・ジュノ監督が、最近では「ザ・バットマン」のヒーローとして知られるロバート・パティンソンを起用し、命がけの危険な仕事を押しつけられ、死亡するも、いわゆるクローンのコピー人間として、何度でも生き返っては、また死んでしまう…


…という主人公ミッキーたちの姿を描くことで、いまの「金持ち」の「資本家」の「経営者」や「大企業」は、自分たちだけが儲けて、肥え太ることしか考えておらず、肝心の「働くひと」は「使い捨て」だから、いったい「仕事のやり甲斐」は、どこに行ってしまったのか、まったんの「働くのひと」たちに「人生の充足感」なんて、あり得るわけがない…といった「行き過ぎた資本主義」を風刺した…

第1位 (初) 「ミッキー 17」(1億1,800万ドル)

$19,100,000−(3,807館/$5,017)−$19,100,000


RT の評論家の支持率 79 % / Metacritic スコア 72 / 出口調査の CinemaScore B

「ミッキー 17」を封切ったディスカバリーつまり昔はワーナーが公表した封切り成績は、期待されていた 2,000万ドル台の半ばに届かなかったどころか、2,000万ドルを下まわった約1,910万ドルの残念な不発の沈没だったことから、ブロックバスター映画級の公称の製作費の約1億1,800万ドルに、宣伝費を追加した総額のコストの 2億ドル強を回収するのは難しいだろう…と、赤字がほぼ確定の失敗作に位置づけられる見込みになってしまいましたが…、


複数の同一人物のミッキーたちを巧みに演じ分けたロバート・パティンソンの演技達者ぶりは観るに値すると絶賛ですし、映画の出来栄えは、おおむね好評なので、内容的には必ずしも失敗作ではありませんが、しかし、それでも「スノーピアサー」のようにシリアスな SF 映画ではなく、この「ミッキー 17」は「コメディ」だったことで、客足が鈍ったばかりか、観客からもややガッカリされて、出口調査のスコアが低めの “ B ” を与えられ、また「コメディ」にしたことで…、

「行き過ぎた資本主義」の社会派のテーマも薄まってしまった…などと評され、ポン・ジュノ監督の別の代表作の「パラサイト」(2019年)のような過激な社会批判の作品を期待していたファンにとっても、ややガッカリの肩すかしに受けとめられているようですから…、

SF コメディ映画に仕上げたことが不発の原因か…と考えることもできそうですし、この人は映画ではなく、政治の話ばっかりだから、もうウンザリ…と言われるマーク・ラファロが演じた政治家のマーシャルは明らかに、下 ↓ の「キャプテン・正アメリカ」の「正」とは?!でふれた「ロシアメリカ」の「赤い帽子」の「オレンジ色の狂人」のパロディだと指摘されたことで、現実のニュースやソーシャル・メディアで、「オレンジ色の狂人」や「マスク真大統領」を見かけるだけでも不愉快なのに、どうして、それをわざわざ、お金を払い、映画館で観なければならないのかと、マーク・ラファロの政治色のところが嫌われた…の事情に加えて…、

虫のたぐいが苦手のひとは、物語の舞台の惑星のニヴルヘイムに生息しているクリーチャーを目の当たりにすることができませんね…。


「キャプテン・正アメリカ」の「正」って、どういうこと?!と疑問されて当然ですが、つまり…


$8,500,000−(3,480館/$2,443)−$176,584,423

RT の評論家の支持率 51 % / Metacritic スコア 42 / 出口調査の CinemaScore B-

フロリダ産のストロベリー🍓だと?!、フロリダと言えば、あの「オレンジ色の狂人」が地元としているところだろ!!、そんな汚染されたところで採れたものが食えるか!!💢と…、

反米感情の高まりのせいで、まるで売れないアメリカ産を値下げして、激安の叩き売りにしても、やっぱり誰も買わないから、スーパーマーケットも生産者も大弱り…😔

お寿司と海鮮料理のお店では、悪の枢軸のならず者国家の「ロシアメリカ」から仕入れた水産物はお出ししていません…。

…などと現在のホワイトハウスのオレンジ色の狂人の大統領(イーロン・マスク真大統領(ロシアの独裁者のプーチン))たちのまるでロシアの民芸品のマトリョーシカ人形のような入れ子の構造になっているらしい…

…と、隣国カナダのみならず、世界の諸国から後ろ指を指されて、「ロシアメリカ」と名づけられ、ロシアと水面下で手を組み、自由世界を脅かす脅威の存在になってしまった…とか、まことしやかに言われている真偽はさておき、抗議殺到の「いまのアメリカ」は、とりあえず、本来のアメリカの在り方ではない…、明らかにバグっている…と思われますから…、


国外の敵はもちろん、国内の敵もみんな、キャプテン・アメリカがやっつけてほしい!!

…と、マーベルやヒーロー映画のファンたち、そして、まともなアメリカのひとは願っていることを踏まえると、前述のストロベリーの生産者や漁業のひとたちに罪があるとは言えないトバッチリですし、アメリカだったら全部ダメ!!💢と決めつけるのではなく、きちんと区別をして、本来の正しいアメリカは「正アメリカ」とし、間違った愛国心にかられて、あたかもカルト教団と、その狂信者のようになってしまったものは、世間の言い方に沿って、「ロシアメリカ」と書き分けたほうがいいのかな…と考えました。よって、「正アメリカ」の映画やスターはふつうに紹介しますが、「ロシアメリカ」が良くないかたちで関係したり、それに相当するものは、例え、それがメジャーなスターが主演のブロックバスター映画の超話題作だったとしても、できるだけ採りあげないように努めます。「宗教の映画」は紹介しません…と同じですね。それにしても「正アメリカ」と「ロシアメリカ」の区別をするだなんて…、

本当に変な時代になってしまい、もうついていけない…というか、ついていきたくはない感じですが、ケイリー・スペニーちゃん熱演!!の必見の問題作「シビル・ウォー」(2024年)のように「正アメリカ」と「ロシアメリカ」は、いずれ内戦を始めることになるんでしょうか…?!😔


第3位 (2) 「ラスト・ブレス」(2,380万ドル)

$4,200,000−(3,090館/$1,359)−$14,657,000


RT の評論家の支持率 77 % / Metacritic スコア 65 / 出口調査の CinemaScore B+


第4位 (3) 「ザ・モンキー」(1,100万ドル)

$3,900,000−(2,955館/$1,320)−$31,003,297

RT の評論家の支持率 77 % / Metacritic スコア 63 / 出口調査の CinemaScore C+


第5位 (4) 「パディントン・イン・ペルー」(9,000万ドル)

$3,850,000−(3,085館/$1,248)−$36,959,000

RT の評論家の支持率 94 % / Metacritic スコア 65 / 出口調査の CinemaScore A


🍿映画鑑賞料金は昔は、どの作品も同じ横並びが、今は例えば、話題の大作は IMAX や 4DX 上映もあるなど、つまり顧客単価の複雑化が進み、小品が動員で勝っても、興行成績の数字では大作を上まわることができない場合もあり得るため、ランキングの順位が興行の成否や人気を示しているとは限らず、配信の事情も影響しますから、あくまで、ひとつの目安として、受けとめて下さい。

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Billy's footnotes 💬



新年2024年最初のマーベル作品のみならず、大人向けに仕上げたドラマの新レーベル「マーベル・スポットライト」の第1作めにもあたる「エコー」は、いよいよ約2週間後の1月9日(火)に全5話をまとめて、いっぺんにリリース!!


過激なバイオレンスを見どころとする「エコー」ですが、配信シリーズの人気作「ホークアイ」(2021年)でデビューを飾った新人の当のエコーこと、マヤ・ロペス役の…

アラクア・コックスは現在、ご覧のように育児に忙しい新米のやさしいママさんです…!!


マット・リーヴス監督のロバート・パティンソン主演の「ザ・バットマン」の第2作めに登場する悪役はこいつらだ!!

…と有料の会員制ソーシャル・メディアや、例えウソのデマであっても、投稿閲覧の出来高に応じて、お金を貰える X 社の公式アプリ(旧称 Twitter)を通じて、「コミックヒーロー映画の特ダネ」(🤭)を「販売」している「スクーパー」たちが伝えた「ザ・バットマン 2」の悪役の「特ダネのスクープ」は、ぜんぶ丸ごとウソのデッチあげ 💢 と、DC スタジオのジェームズ・ガン社長が一網打尽に完全否定しました。


このお金儲けだけを目的にした現在の「スクーパー・ビジネス」という「映画ネタ詐欺のカルチャー」は本当に迷惑ですから、リドラーがウソつきの口をふさいでくれるとよいのですが、映画界もお休みの年末年始は特にデマや嘘ニュースが増えるので要注意です…!!

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Billy's footnotes 💬


シーズン ② の配信が現在進行中のマーベルのアニメの配信シリーズ「What If...?」の「もしも…」のネタになりそうな…

トム・ハーディ主演のシリーズ第3作めが新年2024年秋の11月8日から全米公開予定の「ヴェノム」に寄生されたブラック・ウィドウ!!


…に変身してくれたのは、フランスの人気コスプレイヤーの @darkslauf さんです…!!


DC スタジオのガン社長が、まだ脚本も読ませてもらってない…という進捗状況を先々週末に明らかにしてくれたマット・リーヴス監督のロバート・パティンソン主演の「ザ・バットマン」の第2作めは…、

当初の予定では先月11月に撮影を開始するはずが、脚本家と俳優の両組合のストの影響を受けて、製作が遅れている次第ですが、その「ザ・バットマン 2」の…


新たな出演者の人選が新年2024年早春の2月ごろに行われ、約半年あとの同年夏の終わりに撮影を開始するだろう…という未確認情報を、いわゆるスクーパーが有料のソーシャル・メディアで販売し、話題になっていますが、いずれガン社長が公式の情報を更新してくれるはずですね…!!

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Billy's footnotes 💬


文字どおりの「イベント映画」として、鑑賞料金が他の映画よりも特に高額だったため、観客動員の数で勝ったとは言い切れませんが…、

「トランスフォーマー」も「ミッション : インポッシブル」も「インディアナ・ジョーンズ」も「ワイルド・スピード」も「クリード」も、みんな敵わなかった今年2023年の全米公開映画を代表する特大ヒット作のテイラー・スウィフトの「エラス・ツアー」が、中国での大みそかの12月31日公開に向けて、披露した新しいポスターです!!


ジェームズ・ガン監督が DC スタジオの新社長に就任するより前にもう始まっていたマット・リーヴス監督のロバート・パティンソン主演の「ザ・バットマン」シリーズは…、

ガン社長が新たに起ちあげる新生 DC ユニバースの本流の「バットマン」シリーズの「ザ・ブレイブ・アンド・ザ・ボールド」とは別の世界観にある “ もうひとつ ” の「バットマン」として、継続されるわけですが…、


そうした社長就任以前に始まっていた別の世界観にある “ もうひとつ ” 系の DC 作品は、どうやら親会社のワーナーつまり現在のディスカバリーが製作を手がけ、ガン社長の DC スタジオの関わりは薄いらしいことを、ファンの質問に応じて、明らかにした同社長が…、

マット・リーヴス監督の「ザ・バットマン」の第2作めの企画の内容は聞いているが、脚本は読ませてもらっていない…と語り、まだ脚本の完成にまでは到っていないらしい現在の進捗状況を教えてくれました…!!


重大事件の証人の身を文字どおり保護するため、偽名と経歴を与えて、新天地に移住させる「証人保護プログラム」は、アメリカ映画の犯罪モノではおなじみですが、別の土地ではなく、別の時代にタイムトラベルさせる!!という絶対に安全なはずのプログラムの背景にひそむ陰謀をテーマにして、2007年に出版されたクリストファー・ロング作のコミック「ハイディング・イン・タイム」を原作として…、

「ジュラシック・ワールド」シリーズのコリン・トレボロウ監督が仕掛け人をつとめて、ドラマ化する SF スリラーの配信シリーズ「ハルシオン」の企画が、Amazon Prime Video に証人…と変換されましたが、そうじゃなくて、承認され、これから構想が進められるそうです…!!、同監督は、オーブリー・プラザ主演のタイムトラベルをテーマにしたインディーズ映画の小品の傑作「セーフティー・ノット・ギャランティード」(2012年)が絶賛されたことで、「ジュラシック」シリーズに抜擢された経歴ですから期待できるかもしれません…?!(via Deadline

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Billy's footnotes 💬


新年2024年に最も期待を寄せる全米公開映画は?!と、映画の鑑賞券ネット販売の大手 Fandango が利用者の約8,000名に尋ねたアンケートの結果の第1位は「ウルヴァリン」復活の最新作「デッドプール 3」(7月26日全米公開)でした…!!


第2位は現在最も人気の女優ジェナ・オルテガの出演作「ビートルジュース 2」(9月6日全米公開)、第3位はマッケンナ・グレースちゃん主演の「ゴーストバスターズ」(3月29日全米公開)、第4位は「デューン」の「Part 2」(3月1日全米公開)、そして、第5位は「ヴェノム 3」(11月8日全米公開)でしたが…、

残念ながら、ソニピ版マーベル・ユニバースの「マダム・ウェブ」(2月14日全米公開)と「クレイヴン・ザ・ハンター」(8月30日全米公開)や、5月24日の同日に全米公開予定の「フリオーサ」と「猿の惑星」は期待されていませんでした…😭


高価だけれど、ふつうの人でも買えて、首からぶら下げることのできる SONY の小型デジタル一眼カメラを使って、巨額を投じなくても、ブロックバスター映画の超大作のように観える映画を作ることができる!!

…という、これからの映画製作の在り方を変える技術面においての革命的な作品として、「ザ・クリエイター」が「今年2023年に公開された最も重要な映画」に位置づけられたギャレス・エドワーズ監督が、マーベルの「雷神ソー」シリーズの第5作めに起用されるのでは…といったウワサや情報はハナから存在していません。


ヒーロー映画の特ダネ(🤭)を有料の SNS で販売してる詐欺師が、お笑い路線がウケなかった「ソー」が、次の第5作めはシリアス路線に転換という誰でも言える情報を販売し、創り手の候補としては例えば、ギャレス・エドワーズ監督とかかなぁ…と自分の思いつきを販売しただけです。

しかし、「マーベル」「ソー」「ギャレス・エドワーズ」の人気ワードがそろえば、記事へのリンクをクリックしてもらえそうだから、ギャレス・エドワーズ監督が「ソー 5」について語った!!的な見出しの記事が作られているだけのクリック詐欺です。

なお、ギャレス・エドワーズ監督が何を語ったか?!については、マーベルは好きだし、マーベルの映画を作らないとは絶対に断言はできないけれど、自分はあくまでもオリジナルのSF映画にこだわりたいと述べて、既存のシリーズものに手を出すつもりはない独自の創作を続ける意欲を語り、「ソー 5」は根も葉もない話と仰っています。


さらに活躍が続くシーズン ③ の撮影が現在進行中!!のアラン・リッチソンが演じるタフガイのリーチャーが、かつての憲兵隊時代の仲間が殺された事件の謎を追う「リーチャー」シーズン ② (全8話)の最初の3話の配信が始まったので、Amazon Prime 会員のファンの方は早速、観始めるのか、それとも最終回の第8話めがリリースされる新年2024年お正月の1月19日(金)まで待って、一気に観まくるか?!、それぞれのお好きな観方でお楽しみください!!、視聴はコチラ ➡️ https://amzn.to/47ulWJQ のリンクをタップしてください…!!



DC スタジオのジェームズ・ガン社長が、これから起ちあげる新生 DC ユニバースの本流の「バットマン」シリーズ「ザ・ブレイブ・アンド・ザ・ボールド」とは別の世界観にある独立した “ もうひとつ ” の「バットマン」シリーズとして、続編の第2作めの全米公開を再来年の2025年の秋に予定しているマット・リーヴス監督のロバート・パティンソン主演の「ザ・バットマン」の第1作め(2022年)が、Amazon Prime Video の視聴無料のラインナップに追加されたので、まだ観ていなかった人はもちろん、とっくに観た人もあらためて、お楽しみになられては…!!、視聴はコチラ ➡️ https://amzn.to/3RghqrS のリンクをタップしてください…!!

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First Footage from Bong Joon-ho's 'Mickey 17' starring Robert Pattinson ■「パラサイト」のポン・ジュノ監督の SF 映画の最新作「ミッキー 17」が、バットマンのロバート・パティンソンを何人でも使い捨て出来るようにクローンを製造中らしいチラ見せを初公開 ! !


封切りはまだまだ先の再来年の2024年春の予定なんだし、撮影が終わり切らないうちから予告編を披露しなくても…と、ちょっと前のめりな感じがしないでもありませんが…、

アカデミー賞の最優秀作品賞に選ばれた史上初の非英語の外国語映画の「パラサイト」(2019年)の…と言うよりは、SF 映画の近年の最高傑作のひとつにあげられる「スノーピアサー」(2013年)の…と言ったほうがよさそうなポン・ジュノ監督の SF 映画「ミッキー 17」の撮影を、イギリスのリーブスデン・スタジオで、今夏8月から進めてきたブラッド・ピットの製作会社のプラン B が…


全米公開が再来年2024年3月29日に決定した告知を目的として、チラ見せの先行版の予告編を披露してくれました…!!、今年2022年初めに注目の企画としてお伝えした「ミッキー 17」は…


エドワード・アシュトン作の 17 ではなく、7 の SF 小説「ミッキー 7」の映画化!!、氷の惑星を舞台にして、使い捨て要員のクローン人間の役を演じているロバート・パティンソンの共演者たちは、スティーヴン・ユァンに、ナオミ・アッキー、ホリデイ・グレインジャー、トニ・コレット、マーク・ラファロといった面々です。物語のあらすじは、下 ↓ のリンク先をご覧ください。映画の完成をお楽しみに…!!



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Movie Shopper's Guide 🎁 Matt Reeves’s 'The Batman' starring Robert Pattinson Blu-ray Release on July 6


マット・リーヴス監督のロバート・パティンソン主演の DC ヒーロー映画「ザ・バットマン」の Blu-ray と DVD に約2時間19分もの特典映像てんこ盛りのディスクとキーホルダーをつけたセットが、今夏7月6日に発売!!、ご予約はコチラ!!➡️ https://amzn.to/38q7ZDP


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♦ The Batman by Marc Ouellette




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Movie Shopper's Guide 🎁 Nendoroid Robert Pattinson as Bruce Wayne / Batman Figure from 'The Batman'


マット・リーヴス監督が幸先のよい大ヒットのスタートを切ったダークナイト・ユニバース始まりの第1章「ザ・バットマン」のロバート・パティンソンのブルース・ウェイン / バットマンのねんどろいどのフィギュアが今秋11月30日発売!!、ご予約はコチラ!!➡️ https://amzn.to/376Shw8


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'The Batman' Director Matt Reeves releases Deleted Joker Scene ■「ザ・バットマン」が大ヒットのマット・リーヴス監督が、「エターナルズ」のヒーローを起用したジョーカー登場の未公開シーンをリリース ! !


製作・配給のワーナー・ブラザースからカットしろと言われたわけではないけれど、必ずしも必要なシーンではなかったため、約2時間56分もある劇場公開版の本編には含めないことにした…

約5分間の新しいジョーカーの登場シーンを、マット・リーヴス監督が披露してくれました!!、ディズニー・マーベルの「エターナルズ」(2021年)でも超人のヒーローとは言え、やや屈折し、影のある雰囲気だけに誤解されやすいキャラのドルイグ役だったバリー・コーガンは…、


ヨルゴス・ランティモス監督の異色のサイコ・スリラーの傑作「ザ・キリング・オブ・ア・セイクレッド・ディア」(2017年)で、人格の歪んだ少年を淡々と不気味に演じて、注目された人ですから…


その「聖なる鹿殺し」を観た人にとっては、あぁ、あの魔の少年がジョーカーになるのはわかる…と納得できる人選となっています…!!


なお、このシーンは、ザ・リドラー(ポール・ダノ)を追うダークナイト(ロバート・パティンソン)が、連続殺人鬼の狂ったアタマの中を知るためには同じように狂っている者に尋ねてみようと考え、ザ・リドラーから送られてきたメッセージなどの資料をジョーカーに見せて、分析のプロファイルを期待するのですが、同じ試みを先に描いた「羊たちの沈黙」(1991年)のクラリス(ジョディ・フォスター)が、人食いレクター博士(アンソニー・ホプキンス)から助言を得られたのとは違って、無駄足だったようですね…。

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♦ The Batman by Rux Dardiror




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Life Size Statue for 'The Batman' in Thailand ■ 微笑みの国のタイ・バンコクを見守る「ザ・バットマン」の新ダークナイトの等身大のスタチューが登場 ! !


もう残すところ、1ヶ月を切った「ザ・バットマン」の来月3月初めの公開に向けて…

現地タイのワーナー・ブラザースが、ショッピング・モールのフォーチュン・タウン前に設置し、まるでバンコクの街の治安を見守ってるかのような等身大のダークナイトのスタチューです!!


マット・リーヴス監督の「ザ・バットマン」は、3月4日全米公開!!、グルグル回っているダークナイトをビデオでも、ご覧ください…!!


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New Motion Poster for 'The Batman' featuring Robert Pattinson ■ マット・リーヴス監督のロバート・パティンソン主演作「ザ・バットマン」の新しいモーション・ポスター ! !


先々週の1月末に紹介したものと同じく、雨が降っていますから、つまり、別のアングルから…


…ロバート・パティンソンの新ダークナイトを見た構図のデザインということでしょうか…?!、「ザ・バットマン」は来月の3月4日から全米公開です…!!


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Shocking Billboard for 'The Batman' ■ マット・リーヴス監督の DC ヒーロー映画「ザ・バットマン」の連続殺人鬼リドラーが、ダークナイトに死を宣告したショッキングなビルボード ! !


ドイツのワーナー・ブラザースが設置した屋外広告の…というよりも、現代アートのインスタレーションに近いクールなビルボードをご覧ください…!!

日本語ではガムテープですが、英語ではダクトテープの…と、つまり、強力な粘着テープを凶器とする連続殺人鬼のザ・リドラーが悪役として暗躍する「ザ・バットマン」の物語にあわせて…


ダクトテープでグルグル巻きの窒息死を思わせる人形が、やはり、ダクトテープで描かれたバットマークの中央に貼り付けですから、次の殺しの被害者はダークナイト、お前だ…という大胆不敵な犯行予告のようですね…!!、ロバート・パティンソンの新ダークナイト VS ポール・ダノ(「プリズナーズ」2013年)のザ・リドラーの対決が本当に楽しみな「ザ・バットマン」は、来月の3月4日全米公開です…!!

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'The Batman' might get A Huge Opening Weekend ■ マット・リーヴス監督の「ザ・バットマン」の全米公開の封切り成績が、ダークナイト史上最大のヒットになるかもしれない試算が伝えられた ! !


3時間に近い約2時間55分の長尺の上映時間だけに、映画館の座席の回転率が良いとは言えない「ザ・バットマン」ですが…、

もう100年以上前の1920年から映画の興行ビジネスの情報を伝えている Box Office Pro が、SNS の反応などから推した現時点での期待度の高さや諸条件を踏まえて、約1ヶ月後に迫った来月3月4日全米公開の封切り成績を試算した長期予想によれば…


少なくとも1億3,500万ドルから最大では1億8,500万ドルに達する範囲のうちだろうとのことですから、仮りにその最大に近い数字を叩き出した場合、過去のバットマン映画の封切り成績のTOP3…

第1位「バットマン v スーパーマン」(2016年) 約1億6,600万ドル(4,242館)
第2位「ザ・ダークナイト・ライズス」(2012年) 約1億6,089万ドル(4,404館)
第3位「ザ・ダークナイト」(2008年) 約1億5,841万ドル(4,366館)

…を飛び越えて、ロバート・パティンソンのダークナイトがバットマン史上の新たな稼ぎ頭の王者に君臨するかもしれません…?!、そして、国内の最終的な売り上げの見込みは、3億4,000万ドルから5億4,000万ドルの範囲だろう…とのことですが、果たして、実際はどれだけのヒットをモノにするのか?!、乞うご期待です…!!

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