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Showing posts with the label Sophie Wilde

Billy's footnotes 💬 Day 236


レオが主演した「ザ・レブナント」(2015年)などの傑作映画で知られるメキシコ出身のアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督の謎の新作映画に、トム・クルーズが主演しますよ…!!

…と、今春2月下旬にお伝えしましたが、そのハリウッド版「ゴジラ」で知られるレジェンダリーが製作する謎の新作に、ホラー映画「トーク・トゥ・ミー」(2023年)が絶讃を博して、ヒットしたソフィー・ワイルドが起用されたほか、共演者として…、


「アナトミー・オブ・ア・フォール」(2023年)のザンドラ・フラーをはじめ、「ナイトクローラー」(2014年)のリズ・アーメッド、「シビル・ウォー」(2024年)のジェシー・プレモンスに、「10 クローバーフィールド・レーン」(2016年)のジョン・グッドマン、そして、「ドープシック」(2021年)のマイケル・スタールバーグらの名前が発表されました…!!、謎の新作ですから…、

物語の具体的な内容は伏せられていますが、ザックリとしたあらすじによれば、世界有数の権力者の主人公が、実は彼自身が放ってしまった災厄のせいで、何もかもが破壊されてしまう前に、自分こそが人類の救世主であることを証明しようと死にもの狂いになっていく…!!だそうです!!、トム主演の題名未定の謎の新作映画の続報をお楽しみに…!!



デイジー・エドガー=ジョーンズとグレン・パウエルが共演し、この夏もっとも楽しめた娯楽作のナンバーワンにあげるひとが少なくない「ツイスターズ」の NG 集をお楽しみください…!!


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Billy's footnotes 💬 Day 68


Sophie Wilde in talks to star in film adaptation of UbiSoft Video Game 'Watch Dogs'

昨2023年の秋に、いわゆる “ A24 ホラー ” として全米公開されるや、大絶賛を博して、興行的にも成功の大ヒットになったオーストラリア映画「トーク・トゥ・ミー」に主演したことで当然、国際的に注目を集めて、今後が期待されているシドニー出身の女優ソフィー・ワイルド 26歳が…

ニュー・リージェンシー・ピクチャーズが、フランス映画界のマチュー・テュリ監督(「ミヨンド(チューブ 死の脱出)」2020年)を起用し、Ubisoft 発の同名ゲーム・シリーズの大ヒット作を映画化する「ウォッチ・ドッグス」の主演に抜擢される見込みになりました…!!


撮影のスケジュールや封切りの予定などの詳細は伝えられていませんが、ニュー・リージェンシーが製作するとなれば、同社株主の20世紀スタジオ、つまりディズニーからリリースされる可能性が高いのでは…と思われます…!!(via Deadline



ディズニー CEO のボブ・アイガー氏が先ごろ、苦渋の決断のすえ、複数の映画企画を没にした…と明らかにしたことから当然、なにを没にしたの…?!というのが話題になり、気になっている方もいるかと思いますが、あくまでも推測として、その没になった企画とは…

エマ・ストーン主演の実写版「101匹わんちゃん」にあたる「クルエラ 2」
サラ・ポーリー監督の実写版「バンビ」
ガイ・リッチー監督の実写版「ヘラクレス」
ファン・カルロス・フレスナディージョ監督の実写版「王様の剣」
Questlove 監督の実写版「おしゃれキャット」


…ではないか?!と言われています。ディズニーは、ユニークな切り口から大人向けの傑作映画=「シェイプ・オブ・ウォーター」「スリー・ビルボーズ」「ノーマッド・ランド」などを連発して、映画賞を獲りまくってる傘下のサーチライト・ピクチャーズの代表デヴィッド・グリーンバウム氏に「ディズニー映画」の再建を託しましたから、つまり実質的に「ディズニー映画」は「サーチライト・ピクチャーズ」の映画=「20世紀スタジオ」の映画に生まれ変わる?!といったイメージを持たれているだけに、前述のようなディズニーの古典アニメをもとにした焼き直しの企画は見直しになってしまったのかもしれません…?!

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A24 Announces Horror Hit 'Talk To Me' Sequel 'Talk 2 Me' 🤝 あの世とこの世をつなぐ「手」の恐怖を描いて、今年2023年公開映画の必見作に位置づけられた「トーク・トゥ・ミー」の続編の製作が当然、早くも決定 ! !


けして、ありきたりではない現代的に新しいホラー映画を世に送り出すことから、“ A24 ホラー ” と呼ばれるブランドが自然と出来てしまった、マンハッタンに拠点を置く独立系の映画スタジオの A24 が、先々週末の7月28日に控えめな規模の全米公開で封切ったオーストラリア映画の…


トーク・トゥ・ミー」の興行成績が早くも、アニヤ・テイラー=ジョイ(「ザ・ラスト・ナイト・イン・ソーホー」2021年)が一躍、注目された出世作「ザ・ウィッチ」(2016年)の最終的な成績の約2,514万ドルに迫る約2,214万ドルに達し、ブラック・ウィドウのフローレンス・ピューが主演した A24 ホラーの代表作「ミッドソマー」(2019年)の同成績=約2,743万ドルを超えるのは時間の問題の大ヒット!!だけに当然、続編「トーク・2・ミー」の製作決定を発表しました!!


「トーク・トゥ・ミー」の創り手の双子のダニーとマイケルのフィリッポウ兄弟監督、つまり、YouTuber の RackaRacka は、映画の冒頭に登場した問題の「手」の最初の持ち主だったダケット(サニー・ジョンソン)を主人公にした前日譚のプリクエールを撮影済みですから、すでに脚本に着手していた続編の製作が正式に決まったことで、恐ろしい手と手をつなぐ物語は三部作のトリロジーに仕上がりそうですね…!!、映画通の方は「トーク・2・ミー」の完成をお楽しみに…!!

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Weekend Box Office 💰 July 28 - 30, 2023 : 7月28日~30日の全米映画ボックスオフィスTOP5


*各数字は週末成績-(公開館数/平均売上げ)-トータル成績。題名の後の()は概算の製作費です。
映画の鑑賞価値を推し測る参考の RT/MC の数値は、初めてランクインした時点での値です。

第1位 (1) 「バービー」(1億4,500万ドル)

$93,000,000−(4,337館/$21,443)−$351,403,000

RT の評論家の支持率 90 % / Metacritic スコア 80 / 出口調査の CinemaScore A


第2位 (2) 「オッペンハイマー」(1億ドル)

$46,200,000−(3,647館/$12,668)−$174,060,000

RT の評論家の支持率 94 % / Metacritic スコア 89 / 出口調査の CinemaScore A

2018年夏に「X-Men」スピンオフのヒーロー映画の話題作として封切られるや、大人向けのR指定作品ながら、前作(2016年)を上まわる大ヒットになった「デッドプール 2」の公開2週めの成績は約4,346万ドル(4,349館)でしたが…、

やはり、同じく集客がやや難しくなる大人向けのR指定どころか、映画館の座席の回転率がよいとは言えない約3時間の長い上映時間を使って、原爆開発者の苦悩という地味なテーマをシリアスに描いたドラマ映画が娯楽満載のエンタメに徹した「デッドプール 2」を超えるなんて…!!と驚きの公開2週めの成績=約4,620万ドルを稼いだクリス監督の「オッペンハイマー」は…、


国内での売り上げが早くも約1億7,406万ドルに達し、戦争をテーマにした点が共通する「ダンケルク」(2017年)の国内の最終的な成績の約1億9,007万ドルに迫り、世界総額の成績が4億ドルを超えたので、製作費の約1億ドルを回収するのは間違いありませんから、映画は映画館で上映してこそ価値がある!!の正論の主張をクリス監督が自ら証明してくれた…!!と言えそうですね!!


第3位 (初) 「ホーンテッド・マンション」(1億5,000万ドル)

$24,200,000−(3,740館/$6,471)−$24,200,000

RT の評論家の支持率 41 % / Metacritic スコア 48 / 出口調査の CinemaScore B+

ディズニーランドの同名アトラクションをあらためて再映画化するにあたり、当初に起用したギレルモ・デル・トロ監督とライアン・ゴズリングのコンビを続けていれば、ライアン・ゴズリングは「バービー」に主演せず、同映画の大ヒットの影響を受けることはなかったかもしれない…


…ので、ギレルモ・デル・トロ監督の悪夢の「ホーンテッド・マンション」を作るべきだったかもしれないディズニーが公表したジャスティン・シミエン監督(「ディア・ホワイト・ピープル」2014年)の「ホーンテッド・マンション」の封切り成績は、3,000万ドルは超えるはず!!の予想に反して、まったく期待ハズレの約2,420万ドルだったことから…、


エディ・マーフィを主演に担ぎ出すも、興行が不発に終わり、シリーズ化には到らなかった2003年公開の旧作「ホーンテッド・マンション」の封切り成績=約2,428万ドル(3,122館)と同等の同じ結果のくり返しになってしまいましたが、約20年も昔の…

2003年当時の約2,428万ドルは現在のお金の価値に換算すると約3,983万ドルになるため、そのウケなかった旧作と似たようなコメディを作っても同じ失敗のくり返しだから、ギレルモ・デル・トロ監督のようなホラー映画の達人の斬新なヴィジョンの持ち主に託すべきだったのでは…?!という誰でもわかりそうなことが、ディズニーの重役にはわからなかった「ホーンテッド・マンション」の鑑賞を周囲にも薦めたいと回答した観客は約6割しかいなかったので、客足が伸びるとは思えないロザリオ・ドーソン主演作は、Disney+ での配信ヒットに望みを託すしかなさそうです…。


第4位 (3) 「サウンド・オブ・フリーダム」(1,450万ドル)

$12,409,300−(3,411館/$3,638)−$148,972,065

RT の評論家の支持率 76 % / Metacritic スコア 60 / 出口調査の CinemaScore A+



$10,725,000−(3,191館/$3,361)−$139,233,000

RT の評論家の支持率 96 % / Metacritic スコア 81 / 出口調査の CinemaScore A


第6位 (初) 「トーク・トゥ・ミー」(450万ドル)

$10,028,632−(2,340館/$4,286)−$10,028,632

RT の評論家の支持率 95 % / Metacritic スコア 76 / 出口調査の CinemaScore B+

キャンドルに火を灯して、エンバーミングつまり防腐処理された手と握手し、「わたしに話しかけてください」と言えば、霊がやって来るから「あなたを受け入れます」と言って、霊を憑依させる戦慄の体験を味わうものの、90秒を過ぎないうちにキャンドルの火を消し、「もう扉を閉じます」と霊を追い払わなければ、霊がこの世にとどまってしまう…!!


…という降霊会にハマった若者たちの恐怖を描いたオーストラリア発の大絶賛を博しているホラー映画「トーク・トゥ・ミー」を、いわゆる “ A24 ホラー ” つまり映画通や若者に支持される現代的に新しい趣向のホラー映画のブランドの新作として封切った配給の A24 が公表した封切り成績は、いかんせん上映館数が少ないため、「ミッション: インポッシブル」に僅差で敗れた第6位でしたが、映画通の方はぜひ、これから観る予定のラインナップに加えておいてください…!!

「トーク・トゥ・ミー」をデビュー作として、メガホンをとった将来性に期待大の新人監督は、YouTuber の RackaRacka として知られる双子のダニーとマイケルのフィリッポウ兄弟です…!!


🍿映画鑑賞料金は昔は、どの作品も同じ横並びが、今は例えば、話題の大作は IMAX や 4DX 上映もあるなど、つまり顧客単価の複雑化が進み、小品が動員で勝っても、興行成績の数字では大作を上まわることができない場合もあり得るため、ランキングの順位が興行の成否や人気を示しているとは限らず、配信の事情も影響しますから、あくまで、ひとつの目安として、受けとめて下さい。

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