Posts

Billy's footnotes 💬 Day 167


ごく普通の善良なお父さんがある日突然、良妻賢母の妻を惨殺したばかりか、罪のない幼い子どもたちの命までを奪った挙げ句、最後は自ら自分を殺した…つまり自殺をしたらしい家族みな殺しの猟奇的な殺人事件は当初、他者を巻き込んで、道連れにする「拡大自殺」かと思われたが…、

現場には共通して、謎めいた暗号で記された手紙が残され、そこには「ロングレッグス」の署名があったことから、およそ約30年近くにもわたって、主に太平洋岸の北西部で、38人あまりが死んだとされる一連の家族みな殺し事件は、どうやら悪魔崇拝者の連続殺人鬼「ロングレッグス」の仕業では…?!


…というのが、怪優ニコラス・ケイジが演じた連続殺人鬼にまつわる新情報として、公式に暗示されたことで、今年2024年公開のホラー映画のなかでは最も恐ろしい作品!!の話題が盛りあがっている「ロングレッグス」の新しいポスターです…!!

オズ・パーキンス監督(「グレーテルとヘンゼル」2020年)が「イット・フォロウズ」(2015年)のマイカ・モンロー(↓)を主人公の FBI 捜査官の役に起用した「ロングレッグス」は、北米では来月7月12日に限定公開で封切りの予定です!!




アマンドラ・ステンバーグちゃん主演の「スター・ウォーズ」の Disney+ 配信シリーズ「ジ・アコライト(The Acolyte)」は、ソーシャル・メディアで酷評されまくっていますが…、


ルークの育ての親のオーウェンさん役で知られるジョエル・エッジャートンが主演して、2008年に封切られた題名の似たホラー映画の「アコライツ(Acolytes)」を「アコライト(The Acolyte)」とカン違いしたひとたち、つまり実際は「アコライト(The Acolyte)」をまったく知らず、もちろん観てもいないだろう…と仮定できるひとたちが…、

映画の格付けサイト Rotten Tomatoes に「スター・ウォーズ」としては失敗…の酷評のレビューを書き込みまくっていたことが指摘され…(現在は問題の書き込みは削除済み)、

「アコライト」へのおびただしい酷評は案の定、単にソーシャル・メディアお決まりの誹謗中傷にしか過ぎず、女性やアフリカ系、アジア人、そして、ジェンダーにとらわれず、男女の性別を決定的に違うものとは思わないひとたちなどへの差別のバッシングだと見なすことができる証拠になるだろう…として、話題になっています…😔



Amandla Stenberg Talks The Acolyte and Crashing a Furry Convention, Plays Star Wars Theme on Violin


🔄 Please reload the individual page when content won't show. / コンテンツが表示されない時は投稿のページを個別に再読み込みしてください。

🧡 Pretty Girls 🍒 oli.china



Photo Credit: @oli.china. All Rights Reserved.

🔄 Please reload the individual page when content won't show. / コンテンツが表示されない時は投稿のページを個別に再読み込みしてください。

Watch ▶ the Trailer for JT Mollner's Cat & Mouse Thriller 'Strange Darling' starring Willa Fitzgerald and Kyle Gallner


「ドクター・スリープ」(2019年)などのホラーの達人のマイク・フラナガン監督が大絶賛して、お薦めしている連続殺人鬼と追いつ追われつのホラー・スリラー映画「ストレンジ・ダーリング」が予告編を初公開してくれたので、チェックしておいてください…!!と書けば…、


Amazon Prime Video の超人気シリーズ「リーチャー」のシーズン ① のヒロインだった主演女優のウィラ・フィッツジェラルドは、マイク・フラナガン監督の Netflix のゴシック・ホラーの配信シリーズ「アッシャー家の崩壊」のメイン・キャストだから、同監督がお薦めのベタぼめは当然では…


…と思われるかもしれませんが、昨2023年9月開催のジャンル系映画の祭典 ファンタスティック・フェストでのプレミア上映が高評価を博し、「何も知らずに観たら吹っ飛ぶ!!」と言われてる JT・モルナー監督(「アウトローズ&エンジェルス」2016年)の「ストレンジ・ダーリング」は、計14名のジャーナリストのレビューがほぼ大絶賛であることから、映画の格付けサイト Rotten Tomatoes での支持率が満点の100%となっています…!!、「何も知らずに観たら吹っ飛ぶ!!」の口コミですから、詳しい内容はお伝えできませんが、公式のあらすじによれば…、

一夜限りのはずのナンパの情事がねじれて、連続殺人鬼の殺戮になだれ込む!!などと紹介されている「ストレンジ・ダーリング」で、ウィラ・フィッツジェラルドのヤバいお相手をつとめているのは「スクリーム」シリーズ通算第5作め(2022年)や、笑顔の絶えないホラー映画「スマイル」シリーズなどのカイル・ガルナー。共演者は「インシディアス」シリーズのバーバラ・ハーシー、ジェームズ・キャメロン監督の特大ヒット作「アバター」シリーズのジョヴァンニ・リビシほか…

…ですが、その後者のジョヴァンニ・リビシが仕掛人のひとりとして、プロデュースを手がけたばかりか、えッ?!、撮影監督のカメラマンなのか!!と映像の才能を発揮したことも話題になっている「ストレンジ・ダーリング」は、北米では今夏8月23日から限定公開での封切りです…!!


🔄 Please reload the individual page when content won't show. / コンテンツが表示されない時は投稿のページを個別に再読み込みしてください。

Billy's footnotes 💬 Day 165


まるでカメレオンのように様々な人物に成りすますことで難をかわす逃亡生活を送ってきた主人公のコラあるいはコーラが、弟には安定した将来を与えてやりたいと願い、別人に化けるのはもう、これで終わりの最後の確立したアイデンティティを獲得するために、今や死期が迫り、寿命が尽きようとしてるレプリカントの “ オルウェン ” と共犯関係を組むことに…の展開から、ふたりが陰謀に巻き込まれていく…!!

…という物語らしい?!の未確認情報のウワサが言われている Amazon Prime Video の「ブレードランナー」の配信シリーズ「2099」の主演に相当する役どころに、ホラー映画の「カッコウ」が、今夏8月2日から全米公開のハンター・シェイファーが起用されました…!!


公式には役どころは伝えられていませんが、先月5月はじめに出演決定をお伝え(Day 128)した…


ミシェル・ヨーが死を覚悟したレプリカントのオルウェン役を演じ、生まれたときは男の子だった女優のハンターが、コラまたはコーラ役を演じるのでは…?!と「ブレードランナー」のファンは予想しています!!、ただし、ハンターは政治や人権に関する言動がやや過激…でも知られる女優ですから、その私的な活動がもとで「ブレードランナー 2099」がトラブルに巻き込まれなければよいのですが…。



アジアの微笑みの国 タイ政府の副首相兼天然資源・環境大臣のパッチャラワート・ウォンスワン氏によれば、環境を守るための法令を遵守して頂くことを条件に「ジュラシック」シリーズのロケ隊をお迎えすることができて、光栄です!!とのことで…、

ふつうに首からぶら下げることができるほど小さい SONY のカメラがひとつだけあれば、ブロックバスター超大作みたいに観える映画を作ることができるよ!!と、賢い映画の作り方を証明してくれた前作「ザ・クリエイター」(2023年)もタイをロケ地としたギャレス・エドワーズ監督の…

題名未定のスカーレット・ジョハンソンが主演する「ジュラシック」シリーズの新作映画の撮影が、現地タイでは間もなく昨日の6月13日の木曜日に初日を迎えて、クランクインしました…!!


首都のバンコクをはじめ、トラン、パンガー、プーケット、チェンマイなどを巡るタイでのロケは来月7月16日(火)までの約ひと月間だそうで、現地スタッフの人件費や機材のレンタル費、いわゆるロケ弁のケータリングの飲食費に、出演者とスタッフたちの宿泊と移動の経費など一切合切を含めた経済的な恩恵は約1,800万ドル、つまり約28億2,397万2,388円!!、大臣が光栄です!!と声明するのも当然ですね!!、共演者のマハーシャラ・アリは案の定、この夏にマーベルの主演作「ブレイド」(2025年11月7日全米公開できるはずがない)は撮影せず、恐竜パークに専念が明らかになったギャレス・エドワーズ監督の最新作は来年2025年夏の7月2日全米公開の予定です…!!


イマンちゃん主演の「ミズ・マーベル」(2022年)が、マーベル史上の最高傑作!!と言われるまで大絶賛の高みに導いたことで一躍、大注目の本来はドキュメンタリーの創り手のシャルミーン・オベイド=チノイ監督に「スター・ウォーズ」再建!!の期待を託したデイジー・リドリーのレイの新しい物語を描く「ニュー・ジェダイ・オーダー(仮題)」が…、

これから始まる猛暑も落ち着く初秋の9月に予定されたクランクインに向けて、ロンドンのパインウッド・スタジオで、撮影準備の作業を始めたらしい進捗を映画やドラマの現場で働くひと向けに製作情報を伝えている映画テレビ業界連盟のプロダクション・リストが教えてくれました…!!、なお、パダワンを従えたジェダイ・マスターとして再登場するらしいデイジーが…、


ジェイソン・ベイトマン(「ゲーム・ナイト」2018年)と、ショーン・ヘイズ(「ヒット・アンド・ラン」2012年)、ウィル・アーネット(「ニンジャ・タートルズ」シリーズ)が、お笑いのトリオを組んだポッドキャストの番組「スマートレス」のゲストに招かれて、語ってくれた「ニュー・ジェダイ・オーダー」の進捗は、近日中にようやく脚本を読ませてもらえる予定だそうですが、現時点においては「スター・ウォーズ」の出演契約は、これ1本だけ…つまり「ニュー・ジェダイ・オーダー」だけ…だそうなので、当のデイジー自身も…、

創り手が「ミズ・マーベル」のチノイ監督に変わったことで、これまでの「スター・ウォーズ」とは、まったく違う作品になりそうかも…と、楽しみにしている「ニュー・ジェダイ・オーダー」が、デイジー主演の新トリロジーの第1作めだとは、やはり現時点においては何とも言えません。イマンちゃんはカメオ出演しないの?!と期待したいチノイ監督の「スター・ウォーズ」の続報をお楽しみに…!!

🔄 Please reload the individual page when content won't show. / コンテンツが表示されない時は投稿のページを個別に再読み込みしてください。

Watch ▶ the Trailer for Amazon Prime Video's Action Comedy Sequel 'My Spy: The Eternal City' starring Chloe Coleman, Bautista and Anna Faris


2020年の春に当時のコロナ禍のパンデミックの悪影響をうけて、感染予防のために全米の映画館が閉鎖されてしまい、新作映画の封切りがなくなって、映画館の存亡が危ぶまれ、人びとは暮らしの先行きに不安を抱きながら、ステイホームの毎日を過ごしていた同年の夏に…、

北米では Amazon Prime Video からリリースされるや、他愛ないアクション・コメディだけれど、いっときコロナ禍を忘れる愉快な気分にさせてくれたからか、Prime Video を代表する…どころか、同年リリースされた配信映画を代表する…ということは、つまり、2020年を代表する特大ヒット作に昇りつめたことで当然、作られた…


「マイ・スパイ」の第2弾「エターナル・シティ」の予告編を当然、Amazon Prime Video が初公開してくれました!!、ジェームズ・キャメロン監督の超特大ヒット作「アバター 2」(2022年)では、ジェイク(サム・ワーシントン)とネイティリ(ゾーイ・サルダナ)の息子の次男のロアク(ブリテン・ダルトン)の幼少期つまり男の子を演じ、「65」(2023年)では、アダム・ドライヴァーの娘役、「ダンジョンズ & ドラゴンズ」(2023年)では、クリス・パインの娘役を演じたことで、オタク映画のファンに知られる要注目のクロエ・コールマンちゃん現在15歳が…、


バティスタと再び迷コンビを組んだ「マイ・スパイ 2」は、前述のように約4年前リリースの前作では 9歳の小学生の JS という設定だったソフィー(クロエ・コールマンちゃん)が、早くもいわゆる JK の女子高生に成長し、彼女が所属する合唱団がローマ法王の前で歌う光栄なイタリア遠征に選ばれたことから…、

バティスタが演じる義理の娘が心配で仕方ないパパの CIA 勤めの J.J. は合唱団の引率を申し出て、一緒にイタリアを旅することで、ソフィーとの絆を深めようと願うのですが、実は合唱団の遠征は、あるテロ計画の一部だったことから、J.J. は現場で戦うエージェントに復帰するハメに…!!


…と、やっぱり他愛のないお話の「エターナル・シティ」のメガホンをとったのは、前作から引き続き、ピーター・シーガル監督。バティスタとは親友の間柄のアンナ・ファリス(「絶叫計画」シリーズ)が共演者として、新たに加わってくれた「マイ・スパイ 2」は、今夏7月18日の木曜日に配信スタートの予定です!!、なお、バティスタとアンナ・ファリス(↓)が親友なのは…、

バティスタとは「ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー」トリロジーを通じて、親友の間柄の共演者のスター・ロードつまりクリス・プラットとアンナ・ファリスが結婚していたからですが、しかし離婚してしまったことで、クリス・プラットよりもアンナ・ファリスのほうが以前から支持されて、人気が根強いため、クリスはアンナと息子を捨てた…と罵られ、ソーシャル・メディアで一方的に誹謗中傷されて、悪評のデマを書き込まれる憎まれものになってしまった次第ですね…。


…などと、一見すると、どうでもいいような感がしないでもない他愛のないアクション・コメディですが、冒頭でふれたコロナ禍の当時の映画存亡の危機を救った?!お手柄も含め、映画の内容とは別に様々なことを思わせてくれる作品となっています。


🔄 Please reload the individual page when content won't show. / コンテンツが表示されない時は投稿のページを個別に再読み込みしてください。