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Weekend Box Office 💰 September 1 - 3, 2023 : 9月1日~3日の全米映画ボックスオフィスTOP5


*各数字は週末成績-(公開館数/平均売上げ)-トータル成績。題名の後の()は概算の製作費です。
映画の鑑賞価値を推し測る参考の RT/MC の数値は、初めてランクインした時点での値です。

第1位 (初) 「イコライザー 3」(7,000万ドル)

$34,500,000−(3,965館/$8,701)−$34,500,000

RT の評論家の支持率 76 % / Metacritic スコア 57 / 出口調査の CinemaScore A


そうか!!、そういうことだったのか…!!と結末で感激したいファンの方は、SNS などでのネタバレに要注意の最終章の封切り成績については、上 ↑ の🔗文字のリンク、または下 ↓ のダコタ・ファニングをタップしてください…!!


第2位 (2) 「バービー」(1億4,500万ドル)

$10,649,746−(3,586館/$2,970)−$609,533,746

RT の評論家の支持率 90 % / Metacritic スコア 80 / 出口調査の CinemaScore A


第3位 (3) 「ブルー・ビートル」(1億400万ドル)

$7,270,000−(3,316館/$2,192)−$56,574,000

RT の評論家の支持率 76 % / Metacritic スコア 61 / 出口調査の CinemaScore B+

そもそも映画館で封切る予定はなかった配信映画だけれど、これはたぶん面白いだろう…!!と、コミックヒーロー映画のファンが期待した「ブルー・ビートル」の国内での成績が約5,657万ドルに達して…、


今春に封切られた「シャザム 2」の国内での最終的な成績の約5,764万ドルを超えるのが確実!!となっていますが、コミックヒーロー映画の面白味がわからないディスカバリーが製作を途中放棄して、スクラップにしたレスリー・グレイス主演の配信映画「バットガール」を完成して、映画館で封切っていたなら、「シャザム 2」と「ブルー・ビートル」はもちろん、「ザ・フラッシュ」よりもヒットしただろう…!!と、コミックヒーロー映画のファンは考えていますね…!!


第4位 (1) 「グラン・ツーリスモ」(6,000万ドル)

$6,550,000−(3,856館/$1,699)−$28,660,546

RT の評論家の支持率 60 % / Metacritic スコア 46 / 出口調査の CinemaScore A


第5位 (4) 「奥本海黙」(1億ドル)

$5,520,000−(2,543館/$2,171)−$308,551,000

RT の評論家の支持率 94 % / Metacritic スコア 89 / 出口調査の CinemaScore A

パンデミック明け初の…という言い方をしてもよいのかどうか?!は、ちょっと微妙ですが、いずれにしろ、ハリウッドからの超久しぶりのお客さまとして、クリス監督が中国に来てくれた…!!

…というクリス監督大歓迎!!の盛り上がりも影響していそうですが、その世界最大の映画市場で封切られるや、現地の観客から、ほぼ満点の出口調査の絶賛スコアを与えられて、大ヒット!!の「奥本海黙」の世界総額の売り上げが約8億5,298万ドルに達して、「インセプション」(2010年)の約8億2,579万ドルを超えたことで、「ダークナイト・ライズス」(2012年)の約10億8,223万ドル、「ダークナイト」(2008年)の約9億9,873万ドルに次いで、クリス監督史上3番めの大ヒット作!!の位置づけにまで浮上しました…!!


🍿映画鑑賞料金は昔は、どの作品も同じ横並びが、今は例えば、話題の大作は IMAX や 4DX 上映もあるなど、つまり顧客単価の複雑化が進み、小品が動員で勝っても、興行成績の数字では大作を上まわることができない場合もあり得るため、ランキングの順位が興行の成否や人気を示しているとは限らず、配信の事情も影響しますから、あくまで、ひとつの目安として、受けとめて下さい。

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Weekend Box Office 💰 August 25 - 27, 2023 : 8月25日~27日の全米映画ボックスオフィスTOP5


日本の映画館でも「映画の日」と銘打ち、鑑賞料金を値引きするサービスデーが実施されているのと同様に、アメリカで今日の日曜日の8月27日は「全米映画の日」として、どこの映画館で、どの映画を、どのような上映形態で観ても、ぜんぶ一律にたったの4ドル、つまり約586円ですから…

多くの映画館が満員御礼となり、売店のコンセッションの売り上げは跳ねあがるでしょうが、肝心のチケット代は大きく値下げされたため、この週末の興行成績の数字は、その「全米映画の日」の影響を受けたものになっているのを念頭に置いて頂きたいのと…、

*各数字は週末成績-(公開館数/平均売上げ)-トータル成績。題名の後の()は概算の製作費です。
映画の鑑賞価値を推し測る参考の RT/MC の数値は、初めてランクインした時点での値です。

初登場第1位の PlayStation 製作・ソニピ配給「グラン・ツーリスモ」の封切り成績はフェイクだ…とまでは言わないものの、いわゆる「全米初登場第1位と宣伝したい詐欺」のトリックですから、実際はおそらく「全米映画の日」の恩恵を受けた「バービー」の首位返り咲きが本当だろうと理解したほうがよさそうです…!!

ウルヴァリンのヒュー・ジャックマンが悪役を演じて、2015年の春に全米公開された同じくソニピ作品「チャッピー」の封切り成績が約1,335万ドル(3,201館)の沈没だったことで失脚し、干されていた感のあるニール・ブロムカンプ監督のようやくの復帰作と言える「グラン・ツーリスモ」の封切り成績はフェイクだ…の込み入った事情は…、

「バービー」と「オッペンハイマー」が同時に大ヒット!!のブームが最高潮のタイミングに公開しても見向きされないのは火を見るよりも明らか…に重ねて、全米映画俳優組合のストのせいで、出演者の俳優たちが宣伝活動できない…の二重苦?!から、約2週間前の8月11日全米公開をキャンセルして、この週末の25日(金)封切りに遅らせることにしたソニピは…、


「グラン・ツーリスモ」の出来栄えには自信があったので、俳優たちが宣伝活動できない…を補うための宣伝活動として、複数回の先行特別上映のイベントを催すことで、イチ早く映画を観た観客が SNS を通じて、面白かった!!の口コミを拡げてくれるかも…と、いわゆるバズることを期待したわけですが、その有料の先行特別上映会からの売り上げに…

第1位 (初) 「グラン・ツーリスモ」(6,000万ドル)

$17,300,000−(3,856館/$4,487)−$17,300,000


RT の評論家の支持率 60 % / Metacritic スコア 46 / 出口調査の CinemaScore A

とうてい前夜とは言えない木曜日(24日)の午後2時に上映をスタートした前夜祭興行の売り上げを足した約530万ドルを初日の金曜日の成績に含めてしまいましたから、そのように水増しされた封切り成績の約1,730万ドルから約530万ドルを引くと、週末3日間の本当の成績は約1,200万ドルにまで下がってしまい、実際は第3位の「ブルー・ビートル」にも敗北した第4位の沈没デビューか…

…の結果となり、ニール・ブロムカンプ監督は前述の「チャッピー」=製作費は約4,900万ドルよりも高額の約6,000万ドルを費やした「グラン・ツーリスモ」が、負け犬系のベタなスポ根映画として、観客にはウケて、好評ながら興行的にはまた明らかに敗退…となってしまいます…。

そもそもは初日の金曜日に日付けが変わった真夜中の午前0時1分に始まるものだった前夜祭興行の上映開始が徐々に前倒しされて、「グラン・ツーリスモ」のように木曜日の午後2時頃に始まるのが当たり前の現状からすると、全米公開映画の初日は金曜日ではなく、木曜日が本当では?!、それなのにどうして「初日は金曜日」や、実際は週末4日間の成績なのに「週末3日間」の封切り成績と映画スタジオは言い張り続けて、水増しした「週末3日間の封切り成績」を公表し続けるのか…?!

…と、もう誰もが疑問に思っていて、興行成績のランキングはフェイク・ニュースだ…と言われても仕方ないだけに、フェイク・ニュースまがいは CIA Movie News のメインのサイトには掲載しない方針から、この全米映画ボックスオフィスTOP5 はココに移ったわけですが、大手映画スタジオのお金の流れは不透明で、詐欺めいている…のを踏まえると、脚本家と俳優の両組合がストを決行して、それが長期化し解決できそうにない業界破綻?!も当たり前か…というオチになりますね…!!


第2位 (2) 「バービー」(1億4,500万ドル)

$17,100,000−(3,736館/$4,577)−$594,801,000

RT の評論家の支持率 90 % / Metacritic スコア 80 / 出口調査の CinemaScore A


第3位 (1) 「ブルー・ビートル」(1億400万ドル)

$12,765,000−(3,871館/$3,298)−$46,309,000

RT の評論家の支持率 76 % / Metacritic スコア 61 / 出口調査の CinemaScore B+


第4位 (3) 「オッペンハイマー」(1億ドル)

$9,000,000−(2,872館/$3,134)−$300,024,000

RT の評論家の支持率 94 % / Metacritic スコア 89 / 出口調査の CinemaScore A

国内の成績が、ついに3億ドルを突破!!し、「インセプション」(2010年)の約2億9,258万ドルを超えて、「ダークナイト」(2008年)=約5億3,499万ドルと「ダークナイト・ライズス」(2012年)=約4億4,814万ドルに次ぐ、クリス監督史上3番めのヒット作!!


…の位置づけにたどり着いた「オッペンハイマー」は、ディズニーの「ザ・リトル・マーメイド」の約2億9,776万ドルと、ディズニー・マーベルの「ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー Vol.3」の約3億5,900万ドルとに挟まれた今年2023年の全米公開映画としては、年間ランキングの暫定の第5位となっています…!!



$6,100,000−(3,145館/$1,940)−$98,143,000

RT の評論家の支持率 96 % / Metacritic スコア 74 / 出口調査の CinemaScore A


🍿映画鑑賞料金は昔は、どの作品も同じ横並びが、今は例えば、話題の大作は IMAX や 4DX 上映もあるなど、つまり顧客単価の複雑化が進み、小品が動員で勝っても、興行成績の数字では大作を上まわることができない場合もあり得るため、ランキングの順位が興行の成否や人気を示しているとは限らず、配信の事情も影響しますから、あくまで、ひとつの目安として、受けとめて下さい。

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Weekend Box Office 💰 August 18 - 20, 2023 : 8月18日~20日の全米映画ボックスオフィスTOP5


配信と違って、映画館は天気の影響を受けてしまいますから、ハリケーン・ヒラリーの西海岸接近にともない、この週末は出かけずに念のため、災害の備えをしようか…という人たちもいたに違いないことを念頭において、各映画の成績はお手柔らかに見てあげてください…⛈

*各数字は週末成績-(公開館数/平均売上げ)-トータル成績。題名の後の()は概算の製作費です。
映画の鑑賞価値を推し測る参考の RT/MC の数値は、初めてランクインした時点での値です。

第1位 (初) 「ブルー・ビートル」(1億400万ドル)

$25,400,000−(3,871館/$6,562)−$25,400,000

RT の評論家の支持率 76 % / Metacritic スコア 61 / 出口調査の CinemaScore B+


「ブルー・ビートル」の封切り成績については、現在28歳だけれど、地元ブラジルの芸能界で子役からキャリアをスタートしたので、芸歴23年!!のギョーカイ大ベテランのヒロイン、ジェニー役のブルーナ・マルケジーニ ↓ をタップするか、上 ↑ の 🔗 文字のリンクをタップして下さい!!


第2位 (1) 「バービー」(1億4,500万ドル)

$21,500,000−(4,003館/$5,371)−$567,132,865

RT の評論家の支持率 90 % / Metacritic スコア 80 / 出口調査の CinemaScore A


第3位 (2) 「オッペンハイマー」(1億ドル)

$10,600,000−(3,321館/$3,192)−$285,221,735

RT の評論家の支持率 94 % / Metacritic スコア 89 / 出口調査の CinemaScore A

世界総額の成績が「インターステラー」(2014年)の約6億4,780万ドルを超えて、ついに7億ドルを突破し、約7億1,782万ドルにまで達した「オッペンハイマー」は…、

出演者のひとりのラミ・マレックが、伝説的ロック・バンドのクイーンの故フレディ・マーキュリー役を演じた「ボヘミアン・ラプソディ」(2018年)が記録した伝記映画史上最高の大ヒット!!の世界総額の興行成績の約8億8,221万ドルに次ぐ、歴代第2位!!だけに、果たして、原爆の父の故 J. ロバート・オッペンハイマー博士が故フレディ・マーキュリーを超えるのか…?!


…の期待が寄せられることになりますが、いずれにしろ、ラミ・マレックは伝記映画の歴代興行成績の世界ランキング第1位と第2位の両方に出演した伝記映画の名優ということになりますね…!!



$8,425,000−(3,004館/$2,805)−$88,130,087

RT の評論家の支持率 96 % / Metacritic スコア 74 / 出口調査の CinemaScore A


第5位 (初) 「ストレイズ」(4,600万ドル)

$8,300,000−(3,223館/$2,575)−$8,300,000

RT の評論家の支持率 54 % / Metacritic スコア 55 / 出口調査の CinemaScore B+

アフリカ系のマイルス・モラレスが主人公の「スパイダーマン」の並行世界のアニメ映画シリーズのみならず、やはり動物ネタの「コケイン・ベア」が今春の全米公開で大ウケした仕掛け人コンビのプロデューサー、フィル・ロードとクリス・ミラーが…、


クリステン・ウィグとアニー・マモローのコンビが主演したコメディ映画「バーブ・アンド・スター」(2021年)のジョシュ・グリーンバウム監督を起用して、本来であれば子ども向けのはずの「しゃべる犬映画」を大人向けに仕上げた「ストレイズ」を配給したユニバーサル映画としては…


前述の「コケイン・ベア」に続く大ヒットを期待したはずですが、声優にお笑いの大御所ウィル・フェレルはじめ、ジェイミー・フォックス、グレタ・リー、アイラ・フィッシャー、ランドール・パークら豪華な声ぶれをそろえたものの、大人の観客が「しゃべる犬映画」を観るはずもなく…、

そんなに安くはない製作費の約4,600万ドルに対して、封切り成績は沈没のたったの約830万ドルでしたから、ユニバーサル映画は第3位のクリス・ノーラン監督の「オッペンハイマー」の大ヒットが稼いでくれた儲けが、この「しゃべる犬映画」で帳消しか…などと言われても仕方のない結果となっています…。

🍿映画鑑賞料金は昔は、どの作品も同じ横並びが、今は例えば、話題の大作は IMAX や 4DX 上映もあるなど、つまり顧客単価の複雑化が進み、小品が動員で勝っても、興行成績の数字では大作を上まわることができない場合もあり得るため、ランキングの順位が興行の成否や人気を示しているとは限らず、配信の事情も影響しますから、あくまで、ひとつの目安として、受けとめて下さい。

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'Blue Beetle' debuts as the Second Worst Opening in the DCEU 💰


上 ↑ の🚩文字のリンク、または下 ↓ のポスターをタップしてください…!!


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Billy's footnotes 💬


この週末に全米公開された「ブルー・ビートル」は旧 DC ユニバース=スナイダーバースの映画ですが、しかし、主人公の甲虫ヒーローは、これから始まる新しい DC ユニバース=ガンバースでも活躍する予定を、DC スタジオのガン社長が公言しています。そして、ガンバースの本当の始まりの第1作めとして、ガン社長が自らメガホンをとる「スーパーマン: レガシー」は、ヒーローの初期を描くものになると伝えられています。…と知っているらしいファンから…、

どうやら現代が舞台らしい「ブルー・ビートル」の世界観では、すでにスーパーマンが世間に認知されている設定からすると、デヴィッド・コレンスウェット現在30歳(↓)が主演する「スーパーマン: レガシー」は、ヒーロー初期の過去の時代の物語ですか?!と、CIA もメインの SNS にすることにした Threads で尋ねられたガン社長が…、

ぼくはハナから「ヤング・スーパーマン」の映画を作るつもりはないよ。ただ「スーパーマン」の映画なんだ。


…と応じて、別にスーパーマンの若い頃をことさら強調して描くわけではない…と否定したようですから、デヴィッド・コレンスウェット(「パール」2022年)の新しいスーパーマンはガンバースの世界観において、「ブルー・ビートル」と同じ現代にいるフツーにアラサーのクラーク・ケントだと受けとめられますね…!!

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On Threads 🌀





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Billy's footnotes 💬


DC ヒーロー映画の最新作「ブルー・ビートル」が、先月7月末にロンドンで催した先行特別上映の取材に出かけたジャーナリストのルーク・バグは、ネタバレを避けて、映画の内容については口をつぐんでいましたが、8月18日全米公開を含めた世界各国での封切りが…、

いよいよ来週に迫ったことで、話題を盛りあげようと思ってくれたらしく、エンド・クレジットのおまけのシーンがふたつあるよ!!と教えてくれました…!!、DC スタジオのガン社長が起ちあげる新生 DC ユニバースでも活躍するらしいブルー・ビートルの始まりの物語を楽しみにしている方は、これからソーシャル・メディアのネタバレにお気をつけください…!!


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New Digital Spot and Poster for Angel Manuel Soto's 'Blue Beetle' starring Xolo Maridueña 🪲 もしも、ボディ・ホラーの鬼才クローネンバーグ監督がヒーロー映画を作ったならば…を意識して、甲虫ヒーローに「変態」する「ブルー・ビートル」の新しいデジタル・スポットとポスター ! !


エイリアンのザ・リーチによって造られた “ 生きている兵器 ” の黄金虫カジ・ダ(声優はイエロー・レンジャーの Becky G)が、まるで「エイリアン」のフェイスハガーみたいに主人公のハイメ(ショロ・マリデュエニャ)の顔に張りついて、甲虫ヒーローに生まれ変わらせる変身シーンは、ちょっと不気味だ…などと「ブルー・ビートル」の予告編を観て、風変わりの異色に思われた映画好きの方は納得するかもしれませんが…、

コミックヒーローものブロックバスター映画の大仕事を初めて託されたプエルト・リコ出身のアンヘル・マヌエル・ソト監督(「チャーム・シティ・キングス」2020年)が、ジャーナリストの取材に応じたコメントによれば、自分を映画作りへと駆り立てた大好きな映画へのトリビュートを盛り込むことにしたそうで…、


インディアナ・ジョーンズ」や「ミッション: インポッシブル」のアクションが醍醐味のブロックバスター映画をお手本にしながら、ヒーローになりたい…!!と望んだわけではないのに、ブルー・ビートルのアーマーを与えられたハイメの変身は、いわゆるボディ・ホラーの鬼才として知られるデヴィッド・クローネンバーグ監督を意識したそうですから、ヒーローものとして、ファミリーの観客が楽しめるように描写は手加減をしたとは言え…、


変身シーンはクローネンバーグ監督風のボディ・ホラーだけに、変身と言うよりは甲虫ヒーローに「変態」する「ブルー・ビートル」は、約2週間先の8月18日から全米公開です…!!

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New IMAX Poster for 'Blue Beetle' starring Xolo Maridueña ■ この夏、最後のコミックヒーロー映画の「ブルー・ビートル」の IMAX 版の新しいポスター ! !


いよいよ夏真っ盛りの8月に突入した北米で今日の火曜日の1日に前売り鑑賞券の販売をスタートした「ブルー・ビートル」が、その販促のためにリリースした IMAX 版の新しいポスターです…!!


DC スタジオのジェームズ・ガン社長が起ち上げる新しい DC ユニバースでも活躍する可能性に期待されてるショロ・マリデュエニャ(「コブラ会」シリーズ)が変身する甲虫ヒーローの「ブルー・ビートル」は、再来週末の8月18日から全米公開!!


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Full Trailer for DC Superhero Movie 'Blue Beetle' starring Xolo Maridueña ■ DC ヒーロー映画の注目作「ブルー・ビートル」が、映画を丸ごと観た気になるような約3分間もある観せ過ぎ気味の最終版の新しい予告編をリリース ! !


DC スタジオのジェームズ・ガン社長が起ちあげる新生 DC ユニバースの栄えある最初のヒーローになるらしいブルー・ビートルに変身する主人公ハイメ役のショロ・マリデュエニャ(「コブラ会」シリーズ)が、The Wrap の取材に応じたコメントによれば…、


ぼくが思うに DC ファンなら、この映画に登場する DC キャラは、ひとりじゃなかったんだ…!!とわかると思うよ…!!

…だそうですから、つまり、ブルー・ビートルの他にも、DC コミックスのキャラが登場するらしいサプライズをほのめかしてくれましたが、果たして、誰が姿を観せることになるのか…?!にも…


乞うご期待のアンヘル・マヌエル・ソト監督(「チャーム・シティ・キングス」2020年)が手がけた「ブルー・ビートル」は来月8月18日全米公開!!、ちなみにブルー・ビートルなんて知らない…と馴染みのない方のために、さらにショロ・マリデュエニャのコメントを引用すれば、グリーン・ランタンとアイアンマンとが合体したみたいなヒーローだと思っておけばよいそうです…!!

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今夏の DC ヒーロー映画の要注目作「ブルー・ビートル」が…


来週の月曜日の6月19日から木曜日の22日にかけて、スペインのバルセロナ国際会議場を利用して、開催される新作映画の見本市 シネヨーロッパで、新しい予告編か何かを披露する予定だそうですから、コミックヒーロー映画ファンの方はお楽しみに!!、なお、終わったも同然の旧 DC ユニバース…

…の配信映画として作ったものを劇場公開する運びになった経緯から、言わば時期を逃して、売りそこねた商品の在庫整理?!みたいに解釈され、あまり期待されてなかった「ブルー・ビートル」が、どうして、必見の要注目作なのか…?!は、DC スタジオのジェームズ・ガン社長が…、


ポッドキャストの番組に出演し、自分が指揮する新しい DC ユニバースの始まりの第1作めは再来年の2025年夏の7月11日全米公開予定のジェームズ・ガン監督にメガホンを託した「スーパーマン : レガシー」だけれど、新ユニバースの最初のキャラクターはブルー・ビートルなんだ…!!と発言したことで、「ブルー・ビートル」の映画そのものは旧 DC ユニバースが製作した作品だけれど…、


ショロ・マリデュエニャ(「コブラ会」シリーズ)が演じる甲虫ヒーローのブルー・ビートルは、新 DC ユニバースの最初のひとりめのヒーローであり、再来年から始まる新ユニバースの展開の中で、新しいスーパーマンや新しいバットマンと絡むかもしれないからです!!なので、終わったも同然の旧 DC ユニバースなのに、今さら “ 始まりの物語 ” か…と矛盾めいていたのは、実は矛盾していなかったかもしれない「ブルー・ビートル」は約2か月後の8月18日全米公開の予定です…!!

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New Photo from Angel Manuel Soto's 'Blue Beetle' starring Xolo Maridueña ■ イエロー・レンジャーの Becky G が、甲虫ヒーローのパワーを与える黄金虫のカジ・ダの声をつとめた旧 DC ユニバースの最新作「ブルー・ビートル」の新しい写真 ! !


トム・ホランド主演の「スパイダーマン」シリーズの第1作め「ホーム・カミング」(2017年)で、未熟な少年ヒーローをサポートする人工知能のカレンさんの声を、ジェニファー・コネリーが担当してくれたのと同じようなことか…!!

…とか、「ヴェノム」シリーズのトム・ハーディが演じる主人公のエディと一体化した愉快な相棒のエイリアン・シンビオートの声を、トム・ハーディが担当してくれたのと同じようなことか…!!などと、ひとまず理解すればよいかと思いますが、ショロ・マリデュエニャ(「コブラ会」シリーズ)が演じる主人公ハイメ・レイエスを宿主として一体化し、ヒーローのコスチュームのアーマーを創り出して、パワーを与える存在の…


エイリアン種族のザ・リーチの高度なテクノロジーによって造られた “ 生きている兵器 ” の黄金虫のカジ・ダの声を、2017年に公開されて、好評を博した「パワー・レンジャー」のイエロー・レンジャー、Becky G(↓)が担当したことが明らかにされた「ブルー・ビートル」の新しい写真を(↑)、イギリスを代表する映画マガジンのエンパイアが披露してくれました…!!

配信映画として作られたけれど、映画館で上映される運びになったアンヘル・マヌエル・ソト監督(「チャーム・シティ・キングス」2020年)の「ブルー・ビートル」は、この夏の DC ヒーローの話題作として、8月18日から全米公開です…!!


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First Trailer for DC Superhero 'Blue Beetle' starring Xolo Maridueña ■ もう終わったも同然の旧 DC ユニバースが配信映画として製作したカブトムシ系のヒーローの始まりの物語を劇場公開する「ブルー・ビートル」の予告編を初公開 ! !


ライバルのマーベルでは「スパイダーマン」や「アントマン」といった虫のヒーローたちが活躍しているのだから、負けてはいられない!!、こっちにだって、虫のヒーローはいるぞ…!!

…とばかりに、もう終わったも同然の旧の DC ユニバースが、「コブラ会」のミゲルとして知られるショロ・マリデュエニャを主演に起用し、配信サービスの HBO Max のオリジナル映画として製作した「ブルー・ビートル」を劇場公開することにしたディスカバリーが予告編を披露しました!!


初代のブルー・ビートルが原作コミックに登場したのは、今から約84年も昔の1939年でした。その言わば古典のヒーローを現代的に復刻し、2006年に世に出た3代目のブルー・ビートルを主人公にしたのが、この配信映画化ですが…、


ヒーロー・コミックの熱心なファンだけが知っている…と、つまり世間一般には、ほとんど知られていないブルー・ビートルだけに、初公開の予告編では、どういう経緯からカブトムシに代表される甲虫をイメージしたヒーローが誕生したのか…?!が主に紹介された「ブルー・ビートル」は、今夏8月18日から全米公開!!、メガホンを託された創り手は、プエルト・リコ出身のアンヘル・マヌエル・ソト監督(「チャーム・シティ・キングス」2020年)です。


シャザム 2」の興行が墜落して、ふつうの観客はもとより、ヒーロー映画のファンからも見向きされなかったのは、DC スタジオのジェームズ・ガン社長が自らメガホンをとる「スーパーマン・レガシー」(2025年7月11日全米公開)から新しい DC ユニバースが始まるのだから、もう終わる…と決まっている旧 DC ユニバースの作品になんか、お金を使いたくない…の節約が、ひとつの大きな理由だと考えられていますから、そのもう終わる DC ユニバースなのに “ 始まりの物語 ” の「ブルー・ビートル」は観客を集めることができるのか…?!、あえて宣伝費を使って、劇場公開せず、配信映画として、こじんまりと作ったものは配信のままでよかったのでは…?!という結果になりそうなのが不安ですね…。

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