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Weekend Box Office 💰 June 17 - 19, 2022 : 6月17日~19日の全米映画ボックスオフィスTOP5


*各数字は週末成績-(公開館数/平均売上げ)-トータル成績。題名の後の()は概算の製作費です。
映画の鑑賞価値を推し測る参考の RT/MC の数値は、初めてランクインした時点での値です。

第1位 (1) 「ジュラシック・ワールド : ドミニオン」(1億8,500万ドル)

$58,660,000−(4,697館/$12,489)−$249,796,690

RT の評論家の支持率 30 % / Metacritic スコア 37 / 出口調査の CinemaScore A-


第2位 (初) 「ライトイヤー」(2億ドル)

$51,000,000−(4,255館/$11,986)−$51,000,000

RT の評論家の支持率 77 % / Metacritic スコア 61 / 出口調査の CinemaScore A-



この夏のズバ抜けた存在は伝説的な映画スターの大ベテランのトム・クルーズと、実質的にフツーのマーベルおたくの素人のド新人イマンちゃんという両極端のかけ離れた両雄ですが…、

第3位 (2) 「トップガン: マーベリック」(1億7,000万ドル)

$44,000,000−(4,035館/$10,905)−$466,167,545


RT の評論家の支持率 96 % / Metacritic スコア 78 / 出口調査の CinemaScore A+

さすがに公開4週めだけに客足も鈍ってくるだろう…の見方を鮮やかに覆した「トップガン 2」が、先週からの集客減をたった約−15%に抑えたばかりか、アナリストの予想に対して、およそ1,000万ドルもの金額を上まわった約4,400万ドル、つまり同じパラマウント映画のドル箱シリーズ「トランスフォーマー」第5作め「ザ・ラスト・ナイト」(2017年)の封切り成績の約4,468万ドルと同等の数字ですから、え、本当ですか…?!と目を疑いたくなる成績となっています…!!


国内の興行成績の総額が約4億6,617万ドルに達し、「ドクター・ストレンジ 2」を追い抜いたトム・クルーズは、ひょっとすると昨2021年の年間興行成績ランキングの第1位に君臨した「スパイダーマン : ノー・ウェイ・ホーム」の記録=約5億7,298万ドルに迫れるかもしれません…?!



$4,200,000−(2,465館/$1,704)−$405,083,660

RT の評論家の支持率 75 % / Metacritic スコア 61 / 出口調査の CinemaScore B+


「ドクター・ストレンジ 2」は次の水曜日の6月22日に、Disney+ の配信が始まりますから、今より興行成績の数字は伸びないだろう…と考えると、「シビル・ウォー」(2019年)が記録した約4億808万ドルに次いで、シネマティック・ユニバース史上では、10番めの大ヒット作!!という位置づけに、ひとまず落ち着くことになりますが、今秋11月11日全米公開「ブラック・パンサー 2」に追い抜かれるのは確実に間違いない…とすると、トップ10からは、すぐに脱落してしまうのかも…?!


第5位 (5) 「ザ・ボブ'ズ・バーガーズ・ムービー」(???ドル)

$1,100,000−(1,350館/$815)−$29,762,030

RT の評論家の支持率 86 % / Metacritic スコア 75 / 出口調査の CinemaScore A


🍿映画鑑賞料金は昔は、どの作品も同じ横並びが、今は例えば、話題の大作は IMAX や 4DX 上映もあるなど、つまり顧客単価の複雑化が進み、小品が動員で勝っても、興行成績の数字では大作を上まわることができない場合もあり得るため、ランキングの順位が興行の成否や人気を示しているとは限らず、配信の事情も影響しますから、あくまで、ひとつの目安として、受けとめて下さい。

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Weekend Box Office 💰 June 10 - 12, 2022 : 6月10日~12日の全米映画ボックスオフィスTOP5


*各数字は週末成績-(公開館数/平均売上げ)-トータル成績。題名の後の()は概算の製作費です。
映画の鑑賞価値を推し測る参考の RT/MC の数値は、初めてランクインした時点での値です。

第1位 (初) 「ジュラシック・ワールド : ドミニオン」(1億8,500万ドル)

$143,370,000−(4,676館/$30,661)−$143,370,000

RT の評論家の支持率 30 % / Metacritic スコア 37 / 出口調査の CinemaScore A-



この夏必見の劇場公開映画のベストは「トップガン 2」で、配信シリーズのベストはイマンちゃん主演の「ミズ・マーベル」で決まりだろう…!!が大方の見方ですが…、

第2位 (1) 「トップガン: マーベリック」(1億7,000万ドル)

$50,000,064−(4,262館/$11,732)−$393,344,000


RT の評論家の支持率 96 % / Metacritic スコア 78 / 出口調査の CinemaScore A+

公開3週めだし、「ジュラシック・ワールド」の第3作め「ドミニオン」が封切られた!!というのに、客足を大きく落とすことはなく、先週との比較で集客減を約-44%に抑えたトム・クルーズは、ハリウッド版「ゴジラ」の「キング・オブ・ザ・モンスターズ」(2019年)のオープニング成績の約4,778万ドル(4,108館)を上まわった約5,000万ドルを売り上げていますから…、


公開3週めなのに怪獣王を倒したトム・クルーズは、恐竜の影響を受けることは実質的になかったと言えそうですし、国内の売り上げの総額が早くも約3億9,334万ドルに達したことで…、


$4,884,000−(3,765館/$1,297)−$397,806,858

RT の評論家の支持率 75 % / Metacritic スコア 61 / 出口調査の CinemaScore B+

今年2022年最大ヒット作の頂点に位置している第3位「ドクター・ストレンジ 2」の約3億9,781万ドルを追い抜いて、今年最初の4億ドル台に…ということは、パンデミック前にさかのぼり…、

2019年の夏に同じくパイロットが主人公だった「キャプテン・マーベル」が記録した約4億2,683万ドルの追撃を狙うことになりますから、その続編「ザ・マーベルズ」(2023年7月28日全米公開)のマーベルたちのひとりのイマンちゃんはド新人なのに、雲の上の人だった大スターのトム・クルーズを追い抜き返すためにガンバらなければならないの…?!というオチになりますね…!!


第4位 (3) 「ザ・ボブ'ズ・バーガーズ・ムービー」(???ドル)

$2,338,000−(3,425館/$683)−$27,086,540

RT の評論家の支持率 86 % / Metacritic スコア 75 / 出口調査の CinemaScore A

第5位 (4) 「ザ・バッド・ガイズ」(8,000万ドル)

$2,250,000−(2,416館/$931)−$91,527,445

RT の評論家の支持率 85 % / Metacritic スコア 64 / 出口調査の CinemaScore A


🍿映画鑑賞料金は昔は、どの作品も同じ横並びが、今は例えば、話題の大作は IMAX や 4DX 上映もあるなど、つまり顧客単価の複雑化が進み、小品が動員で勝っても、興行成績の数字では大作を上まわることができない場合もあり得るため、ランキングの順位が興行の成否や人気を示しているとは限らず、配信の事情も影響しますから、あくまで、ひとつの目安として、受けとめて下さい。

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Weekend Box Office 💰 June 3 - 5, 2022 : 6月3日~5日の全米映画ボックスオフィスTOP5


*各数字は週末成績-(公開館数/平均売上げ)-トータル成績。題名の後の()は概算の製作費です。
映画の鑑賞価値を推し測る参考の RT/MC の数値は、初めてランクインした時点での値です。

第1位 (1) 「トップガン: マーベリック」(1億7,000万ドル)

$86,000,000−(4,751館/$18,101)−$291,604,011

RT の評論家の支持率 96 % / Metacritic スコア 78 / 出口調査の CinemaScore A+




$9,251,000−(3,765館/$2,457)−$388,711,116

RT の評論家の支持率 75 % / Metacritic スコア 61 / 出口調査の CinemaScore B+

「ドクター・ストレンジ 2」の世界総額の興行成績が約9億941万ドルに達し、ロバート・ダウニー Jr. のアイアンマンの登場が動員に拍車をかけたトム主演「スパイダーマン」の第1作め「ホームカミング」(2017年)の約8億7,835万ドルを超えて、「キャプテン・マーベル」(2019年)=約11億2,973万ドルの次に大ヒット!!のマーベル史上第11番めの位置に着くことになりました…!!


できれば、夢の大台の10億ドルを突破したいところですが、しかし、再来週の6月22日(水)に Disney+ 配信が始まりますから、さらに1億ドルもの巨額を追加するのは、ほぼ無理…と諦めるしかなさそうです。しかしながら…、

自分と同じマーベル新世代のミズ・マーベルイマンちゃんとくっついてるアメリカ・チャベス=ソチ・ゴメスが大活躍してくれた「狂気の並行世界」は、新しい冷戦のせいで、ロシアと中国のほか両大国の同盟国では上映されていませんから、これまでの作品よりも市場が小さいので気の毒…を考慮すると、本当だったらマーベル史上のトップ10に入っていたのは間違いない!!という話になりますね…!!


第3位 (3) 「ザ・ボブ'ズ・バーガーズ・ムービー」(???ドル)

$4,500,000−(3,425館/$1,314)−$22,240,149

RT の評論家の支持率 86 % / Metacritic スコア 75 / 出口調査の CinemaScore A


第4位 (5) 「ザ・バッド・ガイズ」(8,000万ドル)

$3,340,000−(2,872館/$1,163)−$87,291,325

RT の評論家の支持率 85 % / Metacritic スコア 64 / 出口調査の CinemaScore A



$3,000,000−(3,471館/$864)−$35,702,290

RT の評論家の支持率 85 % / Metacritic スコア 63 / 出口調査の CinemaScore A


🍿映画鑑賞料金は昔は、どの作品も同じ横並びが、今は例えば、話題の大作は IMAX や 4DX 上映もあるなど、つまり顧客単価の複雑化が進み、小品が動員で勝っても、興行成績の数字では大作を上まわることができない場合もあり得るため、ランキングの順位が興行の成否や人気を示しているとは限らず、配信の事情も影響しますから、あくまで、ひとつの目安として、受けとめて下さい。

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Weekend Box Office 💰 May 27 - 29, 2022 : 5月27日~29日の全米映画ボックスオフィスTOP5


*各数字は週末成績-(公開館数/平均売上げ)-トータル成績。題名の後の()は概算の製作費です。
映画の鑑賞価値を推し測る参考の RT/MC の数値は、初めてランクインした時点での値です。

第1位 (初) 「トップガン: マーベリック」(1億7,000万ドル)

$124,000,000−(4,735館/$26,188)−$124,000,000

RT の評論家の支持率 96 % / Metacritic スコア 78 / 出口調査の CinemaScore A+




$16,400,000−(3,805館/$4,310)−$370,773,979

RT の評論家の支持率 75 % / Metacritic スコア 61 / 出口調査の CinemaScore B+


もう公開4週めですし、今夏の劇場公開映画の中では最も前評判が高かったトム・クルーズ主演の「トップガン 2」が封切られたこともあり、先週の3週連続第1位だった首位から転落し、売り上げが半減してしまった「ドクター・ストレンジ 2」ですが、しかし…、


ソニピが昨2021年秋の話題作として封切った同じホラー・ジャンルの「バイオハザード」シリーズの復活作「ウェルカム・トゥ・ラクーン・シティ」の国内での最終的な興行成績は約1,694万ドルでしたから、この週末の3日間だけでも、それに近い金額の約1,640万ドルを稼いでいます…!!


第3位 (初) 「ザ・ボブ'ズ・バーガーズ・ムービー」(???ドル)

$12,600,000−(3,425館/$3,679)−$12,600,000

RT の評論家の支持率 86 % / Metacritic スコア 75 / 出口調査の CinemaScore A




$5,900,000−(3,830館/$1,540)−$28,478,945

RT の評論家の支持率 85 % / Metacritic スコア 63 / 出口調査の CinemaScore A


第5位 (3) 「ザ・バッド・ガイズ」(8,000万ドル)

$4,630,000−(2,944館/$1,573)−$81,372,900

RT の評論家の支持率 85 % / Metacritic スコア 64 / 出口調査の CinemaScore A


🍿映画鑑賞料金は昔は、どの作品も同じ横並びが、今は例えば、話題の大作は IMAX や 4DX 上映もあるなど、つまり顧客単価の複雑化が進み、小品が動員で勝っても、興行成績の数字では大作を上まわることができない場合もあり得るため、ランキングの順位が興行の成否や人気を示しているとは限らず、配信の事情も影響しますから、あくまで、ひとつの目安として、受けとめて下さい。

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