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Billy's footnotes 💬 Day 56


「X-Men」シリーズのオロロ・マンロー、つまり、ミュータントのストームとして知られるほか、最近では「ジョン・ウィック 3」(2019年)などでもご活躍の女優ハル・ベリー(Halle Berry)が、1966年生まれの現在57歳に対して…、

姉妹デュオ Chloe x Halle の妹のほうの歌手のハリー・ベイリー(Halle Bailey)は 2000年生まれの23歳ですから、世代が母と娘ほども異なっていますし、見た目も本来の職業も違うけれど…、


女優のほうの当のハルがネットの映画記事を見て、えッ?!、どうして、わたしが「リトル・マーメイド」に主演するの?!、そんなの本人に無断で、いつ決まったの?!と早合点をしてしまったように、名前のつづりが似てるから混同されてしまうハル・ベリーとハリー・ベイリーのふたりが出会った貴重なお写真です…!!



来月3月22日から全米凍結のマッケンナ・グレースちゃん主演の「ゴーストバスターズ」の…

レガシー・シリーズ第2弾「フローズン・エンパイア」のために用意されたゴーストの人気キャラクター、スライマーのポップコーン・バケットです…!!、これは欲しい…!!


…と思わず勢いこんだ「ゴーストバスターズ」のファンの方もいるかもしれませんが、映画鑑賞の当日に限り、食べきったらリフィルしてくれるとは言え、お値段は30ドル=約4,513円ですから…、

う〜ん…ポップコーンに4,500円も払うのか…と思うと、ちょっと手が出ないかもしれませんね…。


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Weekend Box Office 💰 December 29 - 31, 2023 : 12月29日~31日の全米映画ボックスオフィスTOP5


*各数字は週末成績-(公開館数/平均売上げ)-トータル成績。題名の後の()は概算の製作費です。
映画の鑑賞価値を推し測る参考の RT/MC の数値は、初めてランクインした時点での値です。

今年2023年最後の週末のランキングです!!、第4位「ザ・カラー・パープル」と第6位「ザ・ボーイズ・イン・ザ・ボート」の両新作は、週末の金曜日の29日封切りではなく、25日の月曜日のクリスマスのお休みが初日だったため、トータルの売り上げは計7日間の成績ですから…、

週末3日間のオープニング成績とは一致せず、より大きな数字になっています。仮りにその計7日間の成績を実質的なオープニング成績と見なせば、約4,530万ドルを稼いだ「ザ・カラー・パープル」は、今週第9位の今秋の大ヒット作「ハンガー・ゲームズ : バラッド・オブ・ソングバーズ・アンド・スネークス」の封切り成績の約4,461万ドル(3,776館)を超えていることになります…!!


第1位 (2) 「ウォンカ」(1億2,500万ドル)

$23,950,000−(4,115館/$5,820)−$134,603,000

RT の評論家の支持率 84 % / Metacritic スコア 66 / 出口調査の CinemaScore A-


第2位 (1) 「アクアマン・アンド・ザ・ロスト・キングダム」(2億1,500万ドル)

$19,500,000−(3,787館/$5,149)−$77,845,000

RT の評論家の支持率 36 % / Metacritic スコア 44 / 出口調査の CinemaScore B


第3位 (3) 「マイグレーション」(7,200万ドル)

$17,230,000−(3,839館/$4,488)−$54,322,645

RT の評論家の支持率 69 % / Metacritic スコア 58 / 出口調査の CinemaScore A


第4位 (初) 「ザ・カラー・パープル」(1億ドル)

$13,000,000−(3,203館/$4,059)−$45,300,000

著者のアリス・ウォーカーにピューリッツァー賞が贈られて、 スティーヴン・スピルバーグ監督の映画化(1985年)でも知られる同名の文学(1983年出版)そのものではなく、ミュージカル化された舞台劇をもとにして…、


RT の評論家の支持率 86 % / Metacritic スコア 70 / 出口調査の CinemaScore A

ミュージシャンから出発し、映像製作に活動の領域を拡げた西アフリカ・ガーナ出身のブリッツ・バザウレ監督(「ザ・ベリアル・オブ・コジョー」2018年)がメガホンをとり、ともにシンガーのファンタジア・バリノ(映画初出演)とハリー・ベイリー(「ザ・リトル・マーメイド」2023年)を起用した新しい「ザ・カラー・パープル」は、冒頭のようにヒットしていますが、封切り成績としては約1,300万ドルでした…!!


なお、スピルバーグ監督の「ザ・カラー・パープル」は、192館の小規模上映で封切られたため、オープニング成績は約171万ドル(現在のお金の価値にして約482万ドルに相当)でしたが、最終的に約9,418万ドル(現在の約2億6,544万ドル相当)を稼いで、1985年を代表するヒット作のひとつに発展し、同年の年間興行成績ランキングの第6位に位置づけられています…!!


第5位 (4) 「エニワン・バット・ユー」(2,500万ドル)

$9,000,000−(3,055館/$2,946)−$25,085,000

RT の評論家の支持率 47 % / Metacritic スコア 54 / 出口調査の CinemaScore B+


そして、1館あたりの平均の売り上げでは第5位の「エニワン・バット・ユー」を上まわっている…と、つまり上映館数のスクリーンの数の違いで、惜しくも第6位になった感の…

第6位 (初) 「ザ・ボーイズ・イン・ザ・ボート」(4,000万ドル)

$8,317,000−(2,557館/$3,253)−$21,915,000

RT の評論家の支持率 58 % / Metacritic スコア 52 / 出口調査の CinemaScore A

ノンフィクションの作家 ダニエル・ジェイムズ・ブラウンが、2013年に発表した同名原作の著書を「ヒトラーのオリンピックに挑め : 若者たちがボートに託した夢」と題して、邦訳出版した早川書房によれば…、

1930年代、大恐慌時代の西部。ジョー・ランツはワシントン大学に進学し、ボート部に入る。上流階級のスポーツのボートだが、部員の多くは労働者階級。ジョーは彼らとレギュラーの座を争い、練習漬けの毎日を送る。部員たちの最終目標はベルリン五輪。それはナチス政権下で行われようとしていた…。


ジョー・ランツら9人のクルーはスランプにおちいっていた。みなの心はバラバラ、オールの運びは乱れていた。鬼コーチは厳しい特訓を課し、ボート職人は仲間の大切さを説く。心をひとつにした彼らは並みいる強豪を抑え、全米代表に選ばれる。ベルリンではヒトラーが威信をかけ、五輪の準備を進めていた。決戦の地でジョーたちを待ち受けていたのは…。


…といった実話をもとに、主人公のジョー・ランツ役には「エマ」(2020年)のカラム・ターナー、鬼コーチのアル役に「レッド・スパロウ」(2018年)のジョエル・エッジャートンを起用して…、

人気スターのジョージ・クルーニーがメガホンをとった9本めの監督作「ザ・ボーイズ・イン・ザ・ボート」を封切った Amazon 傘下の MGM が…ということは、つまり Amazon Prime Video の劇場公開映画の初日から計7日間の売り上げは好成績の約2,192万ドルですが、週末のオープニング成績としては約832万ドルでした…!!


🍿映画鑑賞料金は昔は、どの作品も同じ横並びが、今は例えば、話題の大作は IMAX や 4DX 上映もあるなど、つまり顧客単価の複雑化が進み、小品が動員で勝っても、興行成績の数字では大作を上まわることができない場合もあり得るため、ランキングの順位が興行の成否や人気を示しているとは限らず、配信の事情も影響しますから、あくまで、ひとつの目安として、受けとめて下さい。

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Billy's footnotes 💬


トムさんのロキの変異体のひとりの女版の ↑ シルヴィ(ソフィア・ディ・マーティノ)がバイトしてるマクドナルド 🍔🍟 が、北米で来週の月曜日の8月14日に何かやらかすらしい前フリの告知 ↓ をしました…!!


5月26日に全米公開されてから、もう真夏の8月だというのに、いまだ上映されているロングランのハリー・ベイリー主演「ザ・リトル・マーメイド」が、北米の Disney+ に登場する配信開始の予定は来月の9月6日の水曜日だそうです!!、映画館で観た方も、まだ観てない方もお楽しみに…!!

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Weekend Box Office 💰 June 2 - 4, 2023 : 6月2日~4日の全米映画ボックスオフィスTOP5


*各数字は週末成績-(公開館数/平均売上げ)-トータル成績。題名の後の()は概算の製作費です。
映画の鑑賞価値を推し測る参考の RT/MC の数値は、初めてランクインした時点での値です。


$120,500,000−(4,313館/$27,939)−$120,500,000

RT の評論家の支持率 95 % / Metacritic スコア 86 / 出口調査の CinemaScore A

前夜祭興行の成績をもとに予想された封切り成績を大きく超えた結果を叩き出し、まったく驚きの「スパイダーマン」の並行世界のアニメの第2弾「アクロス・ザ・スパイダーバース」については、別に詳しい記事を作るつもりが、興行成績のデータベースのサイトがタイミング悪く、ダウンされてしまい…、


ニューヨークの日時で言えば、今日の日曜日(6月4日)の午後の1時過ぎまで復旧せず、午前中の時間が無駄になり、過去のほかの作品の実績を調べることができなかったため、後日あらためて…にさせて頂きますが、しかし、毎日その日はその日の話題から優先的に…と流されてしまうので、ネットの世界ではタイミングを無駄にすると、もう取り返しがつかない事情はご了承ください。


そもそもの原作にあたる故アンデルセン作の童話「人魚姫」が出版された1837年当時の過去の現実としては、黒い肌のアフリカの人たちは奴隷として売買されて、人間扱いされず、酷使されていたのに、その黒歴史を無視して、アフリカ系のハリー・ベイリーをあえて主人公の人魚姫に起用し、一見すると人種の多様性を尊重する平等を訴えたかのようなディズニー映画「ザ・リトル・マーメイド」は…、

第2位 (1) 「ザ・リトル・マーメイド」(2億5,000万ドル)

$40,600,000−(4,320館/$9,398)−$186,207,067


RT の評論家の支持率 67 % / Metacritic スコア 59 / 出口調査の CinemaScore A

自分らに都合の悪い過去は映画を使って、巧みにきれい事に書きかえてしまい、世間一般に誤った歴史認識のイメージを植えつけようとするアメリカ人お得意の情報操作のように見えなくもない…などと裏読みされてしまい、ブラック・マーメイドが翻って、むしろ正反対の白人至上主義の醜悪の象徴であるかのような皮肉が言われる諸外国では残念ながら、今ひとつ振るわないものの、アフリカ系の観客が多数派のアメリカの市場では絶好調だけに…、

ディズニーにとっては、自社のマーベル・シネマティック・ユニバースと間接的に並行世界がつながっているから、身内的な「アクロス・ザ・スパイダーバース」と、傘下の20世紀スタジオの作品だから、もろに身内の「ザ・ブギーマン」の両新作を相手に集客減を6割以下に抑えて、約4,060万ドルを稼いだのは、立派な公開2週めの成績!!と見なすことができるヒットとなっています!!


当初の予定どおりに、ディズニーの配信サービス Hulu / Disny+ のオリジナルの配信映画としてリリースされれば、興行成績の売り上げはなかったわけですから、どんな成績でも OK のヒットだ!!と冗談が言えそうな「ザ・ブギーマン」の封切り成績の約1,230万ドルは…、

第3位 (初) 「ザ・ブギーマン」(3,500万ドル)

$12,300,000−(3,205館/$3,838)−$12,300,000


RT の評論家の支持率 62 % / Metacritic スコア 56 / 出口調査の CinemaScore B-

昨2022年の初秋に話題になった笑顔が絶えない「スマイル」の同成績の約2,261万ドル(3,650館)や、恐怖のお友だちロボットのダンスが大ウケして、今年最初のヒット作になった「メーガン」の約3,043万ドル(3,509館)と比較すると、後者の半額以下の数字ですから…、


最近のホラー映画の話題作としては物足りない…と言われてしまいそうですが、前述の2作品のように広く世間一般からの関心までは寄せられていないロブ・サヴェージ監督のキング原作ホラーに期待された封切り成績は、1,000〜1,500万ドルの範囲だけに…、

並行世界のスパイダーマンたちとブラック・マーメイドに圧倒されず、ひとまず想定どおりの結果を出したのは、配信をやめて正解だった…!!と、ソフィーとヴィヴィアンちゃんの姉妹を讃えられるかもしれませんね…!!



$10,200,000−(3,580館/$2,849)−$322,711,454

RT の評論家の支持率 81 % / Metacritic スコア 65 / 出口調査の CinemaScore A


第5位 (2) 「ファスト X」(3億4,000万ドル)

$9,240,000−(3,467館/$2,665)−$128,466,000

RT の評論家の支持率 54 % / Metacritic スコア 55 / 出口調査の CinemaScore B+

「ワイルド・スピード」シリーズの第10作めは公開3週めにして、成績が1,000万ドルを下まわり、興行の寿命が早くも尽きそう…ですから、今年2023年全米公開映画の興行成績の年間ランキングのトップ10 には入ることができない可能性のほうが高そうですね…。


🍿映画鑑賞料金は昔は、どの作品も同じ横並びが、今は例えば、話題の大作は IMAX や 4DX 上映もあるなど、つまり顧客単価の複雑化が進み、小品が動員で勝っても、興行成績の数字では大作を上まわることができない場合もあり得るため、ランキングの順位が興行の成否や人気を示しているとは限らず、配信の事情も影響しますから、あくまで、ひとつの目安として、受けとめて下さい。

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Weekend Box Office 💰 May 26 - 28, 2023 : 5月26日~28日の全米映画ボックスオフィスTOP5


*各数字は週末成績-(公開館数/平均売上げ)-トータル成績。題名の後の()は概算の製作費です。
映画の鑑賞価値を推し測る参考の RT/MC の数値は、初めてランクインした時点での値です。

第1位 (初) 「ザ・リトル・マーメイド」(2億5,000万ドル)

$95,500,000−(4,320館/$22,106)−$95,500,000

RT の評論家の支持率 67 % / Metacritic スコア 59 / 出口調査の CinemaScore A


「ザ・リトル・マーメイド」の封切り成績については、上 ↑ の 🔗 文字のリンク、または下 ↓ のハリーのアリエルをタップしてください…!!


第2位 (1) 「ファスト X」(3億4,000万ドル)

$23,020,000−(4,088館/$5,631)−$107,955,000

RT の評論家の支持率 54 % / Metacritic スコア 55 / 出口調査の CinemaScore B+



$19,950,000−(3,940館/$5,063)−$299,425,817

RT の評論家の支持率 81 % / Metacritic スコア 65 / 出口調査の CinemaScore A



$6,270,000−(3,148館/$1,992)−$558,882,000

RT の評論家の支持率 56 % / Metacritic スコア 47 / 出口調査の CinemaScore A


第5位 (初) 「ザ・マシーン」(2,000万ドル)

$4,900,000−(2,409館/$2,034+)−$4,900,000

フロリダ出身だけに伝説的パリピのお笑い芸人、バート・クライシャー現在50歳が、若かりし大学生のころに、いわゆる恐ロシアに出かけて、現地のマフィア…つまりロシアン・マフィアと絡んだとする武勇伝の大ウケした漫談の持ちネタを下敷きの原作として…、


RT の評論家の支持率 27 % / Metacritic スコア 38 / 出口調査の CinemaScore ?

主人公の架空のお笑い芸人バート・クライシャーが過去のロシアでの行いが災いし、ロシアに舞い戻るはめになる物語を当のバート・クライシャー本人が主演し、DC コミックスを代表する悪役のジョーカーとして知られるマーク・ハミルが、息子のバートとは不仲のお父さん役に扮して、相方をつとめてくれたレジェンダリー製作のアクション・コメディ「ザ・マシーン」を封切った配給のソニピが公表した封切り成績は約490万ドルでした…!!、メガホンをとった監督は…


現在はホラー映画の創り手として知られるジョーダン・ピール監督(「ゲット・アウト」2017年)が、そもそも本職のお笑い芸人として、相方のキーガン= マイケル・キーと共に主演した相棒ものアクション・コメディの「キアヌ」(2016年)を手がけた…と要は過去にも似たタイプの映画を手がけた実績のあるピーター・アテンチオ監督です…!!


🍿映画鑑賞料金は昔は、どの作品も同じ横並びが、今は例えば、話題の大作は IMAX や 4DX 上映もあるなど、つまり顧客単価の複雑化が進み、小品が動員で勝っても、興行成績の数字では大作を上まわることができない場合もあり得るため、ランキングの順位が興行の成否や人気を示しているとは限らず、配信の事情も影響しますから、あくまで、ひとつの目安として、受けとめて下さい。

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Disney's 'The Little Mermaid' starring Halle Bailey Splashes at US Box Office, but Underperforms Overseas 💰


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