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Weekend Box Office 💰 April 26 - 28, 2024 : 4月26日~28日の全米映画ボックスオフィスTOP5


*各数字は週末成績-(公開館数/平均売上げ)-トータル成績。題名の後の()は概算の製作費です。
映画の鑑賞価値を推し測る参考の RT/MC の数値は、初めてランクインした時点での値です。

伝説的なホラー女優のイニッド・クリシンスキー(↓)が登場し、少ない出番ながら存在感を発揮してくれたのも見どころだった「サスペリア」(2018年)では、物語のテーマをダンスに…

…託して、象徴する演出に成功したルカ・グァダニーノ監督が、引き続きホラーのジャンルに取り組んだ前作「ボーンズ&オール」(2022年)の主演に起用したティモシー・シャラメの別の代表作「デューン」シリーズのヒロインのゼンデイヤ・コールマンを主演に迎え、「サスペリア」のダンスをテニスに置きかえた…


いわゆる「Amazon Prime Video の劇場公開映画」だから、待っていれば、Amazon Prime Video から配信されるのに、出口調査では観客の半数ちょっとが Prime 会員だった「チャレンジャーズ」の封切り成績が、期待された最大値の 1,700万ドルには届かなかったものの、ほぼ想定通りの金額を稼いだヒットと言える約1,501万ドルの好発進だったことを、Amazon MGM が公表しました!!

第1位 (初) 「チャレンジャーズ」(5,500万ドル)

$15,011,078−(3,477館/$4,317)−$15,011,078


RT の評論家の支持率 88 % / Metacritic スコア 83 / 出口調査の CinemaScore B+

冒頭でふれたように重要なテニスのシーンを描写するにあたり、今から約半世紀も昔の70年代から80年代にかけて、特にCMの撮影に使われていた毎秒2,000コマもの超高速撮影ができる!!ということは、つまりは鮮明なスローモーションを撮影できるヴィンテージなカメラを、ルカ監督がわざわざ地元のイタリアから取り寄せたことも話題の「チャレンジャーズ」は…、

前述の「デューン」シリーズや「スパイダーマン」シリーズの映画よりも、今週第4位の「シビル・ウォー」の A24 が製作したテレビシリーズの「ユーフォリア」の大成功により、同世代の女性からの支持が厚いゼンデイヤ現在27歳の主演作だけに、18歳から30代半ばまでの若い観客が約4分の3を占め、観客全体の半数を超えた約60%が女性だった動員の実績となっていますが…、

スポ根系の「エッチ」なコメディ映画だから?!というわけではないでしょうが、25歳以下の若い男性の観客の約80%以上が支持をするのに対して、同じく25歳以下の若い女性の支持は約75%ですから、どちらかと言うと男性に好まれてる「チャレンジャーズ」は、その映画の結末をめぐって、賛否が分かれていることもあり、出口調査の総評では、やはり約75%前後の支持にとどまり、周囲に鑑賞を薦めますかの問いには約6割しか、イエスと回答していません…。よって、前述の…


リメイク版「サスペリア」や「ボーンズ&オール」を傑作として、大絶賛する映画通がいる一方、思っていたほど面白くはなかった…と期待ハズレだった人も少なくはなかった…というルカ監督の作品らしい評価と言えるのかもしれない「チャレンジャーズ」は…、

故メアリー・シェリー作の古典「フランケンシュタイン」の物語を見事に現代化したとして、絶賛を博した昨2023年公開のホラー映画「バース/リバース」(↓ 予告編)で知られる子役 A.J.リスターちゃん(↑)が演じてくれた…


リリーちゃんが「スパイダーバース」のアニメを観たい!!といったセリフを言うことから、前述のようにトム・ホランド主演の「スパイダーマン」シリーズのヒロイン、MJ ことミシェル・ジョーンズのゼンデイヤ主演作だけに「スパイダーマン」が引用されて、ネタになっている…!!


…とマーベル・ファンの間でも話題になっていますが、ルカ監督によれば、映画の中で既存の映画やドラマを引用するにあたっては、使用許諾を得るための手続きが煩雑になってしまうので、その厄介な手間を省くために、プロデューサーのエイミー・パスカルが過去に手がけ、権利を持つ作品の中から引用すると決めた…にしか過ぎず、エイミー・パスカル製作のうち、子どもが観たい!!

…というのは「スパイダーマン」か「ヴェノム」か?!、それともシアーシャ・ローナンちゃんが主演の「若草物語」(2019年)か?!となると、やっぱり、アニメの「スパイダーバース」だろう…の選択になっただけであり、ゼンデイヤにちなんだ「スパイダーマン」ネタのようになったのは、それを意図して狙ったギャグではない偶然の産物だそうです…!!


第2位 (初) 「アンサング・ヒーロー」(600万ドル)

$7,750,000−(2,832館/$2,737)−$7,750,000

RT の評論家の支持率 58 % / Metacritic スコア -- / 出口調査の CinemaScore A+

ライオンズゲートが封切った「アンサング・ヒーロー」はキリスト教の信者の方向けの宗教作品ですから、ふつうの映画サイトでは採りあげることはできず、紹介しないもの…となっています。


第3位 (3) 「ゴジラ x コング : ザ・ニュー・エンパイア」(1億3,500万ドル)

$7,200,000−(3,312館/$2,174)−$181,680,000

RT の評論家の支持率 55 % / Metacritic スコア 47 / 出口調査の CinemaScore A-


第4位 (1) 「シビル・ウォー」(5,000万ドル)

$7,004,038−(3,518館/$1,991)−$56,194,932


RT の評論家の支持率 83 % / Metacritic スコア 77 / 出口調査の CinemaScore B-

2週連続の第1位!!から、いきなり第4位にまで転落してしまったアレックス・ガーランド監督のケイリー・スペニーちゃん出演作ですが、国内の売り上げが約5,619万ドルにまで達したことで…

配給の A24 としては、ミシェル・ヨーが主演し、ダニエルズ監督が映画賞を総なめにした感のある「エヴリスィング・エヴリウェア・オール・アット・ワンス」(2022年)が記録した同社史上最大ヒットの約7,717万ドルに次ぐ、2番めの大成功!!の位置づけになりますが…、


果たして、「シビル・ウォー」が A24 史上最高のヒット作にまで昇りつめるのか?!となると…、

これから秋の大統領選挙にむけて、話題にはされるでしょうが、それが約半年間も上映されていた「エヴリスィング」ほどのロングランに結びつくのか?!となると、ちょっと難しそうですね…。

Civil War Poster by Nuno Sarnadas


第5位 (2) 「アビゲイル」(2,800万ドル)

$5,250,000−(3,393館/$1,547)−$18,788,000

RT の評論家の支持率 82 % / Metacritic スコア 63 / 出口調査の CinemaScore B

「スクリーム」シリーズから続けて、レディオ・サイレンス(マット・ベティネッリ=オルピンとタイラー・ジレットの監督コンビ)と組み、主演女優の位置づけにあたるメリッサ・バレラ…


…によれば、レディオ・サイレンス作品らしく、ホラーなのに、やっぱりウケて、笑っちゃう!!のが特徴の「アビゲイル」は、初登場の先週第2位から早くも第5位にまで転落…ですから…、


レディオ・サイレンスの出世作「レディ・オア・ノット」(2019年)と同様に映画館での興行よりも配信でヒットする新たなカルト作に発展しそうだけに、第1位の「Amazon Prime Video の劇場公開映画」と同じく「映画館での封切りは配信に向けての宣伝活動」か…みたいになりそうですね。

バレリーナの少女吸血鬼アビゲイル役のアリーシャ・ウィアーちゃんと仲よしのキャスリンが披露してくれたお写真をあわせて、ご覧ください…!!


🍿映画鑑賞料金は昔は、どの作品も同じ横並びが、今は例えば、話題の大作は IMAX や 4DX 上映もあるなど、つまり顧客単価の複雑化が進み、小品が動員で勝っても、興行成績の数字では大作を上まわることができない場合もあり得るため、ランキングの順位が興行の成否や人気を示しているとは限らず、配信の事情も影響しますから、あくまで、ひとつの目安として、受けとめて下さい。


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Billy's footnotes 💬 Day 52


ゼンデイヤ・コールマンがヒロインの「デューン」の後編「Part 2」を来月3月1日に全米公開するディスカバリーつまり昔はワーナーが、海外市場での配給を請けおっているだけに…

「デューン 2」と一緒に宣伝すれば一石二鳥のゼンデイヤ主演の Amazon Prime Video の劇場公開映画「チャレンジャーズ」(今春4月26日全米公開)の新しい予告編を、Amazon MGM がリリースしてくれました…!!


「デューン」シリーズのティモシー・シャラメ主演「ボーンズ&オール」(2022年)のルカ・グァダニーノ監督がメガホンをとったスポ根系のエッチなコメディ映画の「チャレンジャーズ」は…、


テニスの天才と持てはやされるも負傷し、現役を退いたゼンデイヤが、彼女にゾッコンのアート=マイク・フェイスト(Amazon シリーズ「パニック」)とパトリック=ジョシュ・オコナー(「エマ」2020年)のふたりの男性選手のうち、アートを選んで結婚し、夫のコーチに就任するのですが、自分にとっては元恋人にもあたるパトリックと夫アートの元親友同士が対戦することに…!!


Amazon Prime Video の超特大ヒット作「リーチャー」シリーズの主人公のタフガイ、ジャック・リーチャー役のアラン・リッチソンが…、

「モール・コップ」シリーズのケヴィン・ジェームズと専業主夫の相棒コンビを組むアクション・コメディ映画の「プレイデイト」つまり「小学生が、今日は○○ちゃん家で遊ぶ約束だよ!!とか言ったりする時のお約束のこと」が、来月3月11日の月曜日に撮影を開始するクランクインの予定が、ベルリンで現在開催中のヨーロピアン・フィルム・マーケットの営業活動を通じて、明らかになりました!!


ジェイク・ジョンソンとデイモン・ウェイアンズ・Jr. が共演した同じく相棒ものアクション・コメディ映画「レッツ・ビー・コップス」(2014年)のルーク・グリーンフィールド監督がメガホンをとる「プレイデイト」は、不運にも失業して専業主夫になったばかりのケヴィン・ジェームズが、10歳の息子の友だちのお父さんの同じく専業主夫のアラン・リッチソンから、プレイデイトの誘いをうけて、出かけたところ、リーチャーだけに?!何を仕出かすかわからないヤバいアランと一緒に陰謀に巻き込まれ、子どもたちを連れて、逃走するハメに…!!といった物語だそうです…!!


むしろ、100%じゃないのか…という逆の驚き方をされるかもしれませんが、「マッドマックス」アニヤ・テイラー=ジョイ最新作の「デューン」の後編「Part 2」(3月1日全米公開)の…

映画の格付けサイト Rotten Tomatoes でのジャーナリストの支持率の初期値は、ご覧のように当たり前の高い数字でした…!!




マーベルのサノスの娘のアリアナ・グリーンブラットちゃん最新作のアクション・コメディ映画「ボーダーランズ」の予告編を、配給のライオンズゲートが初公開してくれました…!!


キアヌ・リーブスが男性は犯しがちの失敗をしてしまうエッチなスリラー映画「ノック・ノック」(2015年)が高評価されたイーライ・ロス監督が、同名の人気ゲーム・シリーズをもとに自ら構想したオリジナル・ストーリーの映画化の「ボーダーランズ」は…、


無敵の演技派女優ケイト・ブランシェット(「ロード・オブ・ザ・リング」トリロジー)が演じる謎めいた過去をもつ悪名高いアウトローの主人公リリスが…、

エドガー・ラミレス(「355」2022年)扮する宇宙最強のサイテー野郎アトラスの行方不明になった娘を探すために、ふるさとの惑星パンドラに舞い戻り、前述のアリアナ・グリーンブラットちゃん扮するタイニー・ティナ、「クリード」シリーズのドラゴの息子フロリアン・ムンテアヌ扮するクリーグたちとミスマッチなチーム(↓ キャラ・ポスター)を組むことに…!!

共演者として、「ラブソングができるまで」(2007年)の素敵なコーラ・コーマンつまりヘイリー・ベネットが登場するのも見どころの「ボーダーランズ」は、今夏8月9日から全米公開です…!!


Amazon Prime Video の過激なヒーロー・ドラマの超人気シリーズ「ザ・ボーイズ」は、昨2023年に長期化した脚本家と俳優の両組合のストの影響をうけて、完成が遅れたシーズン ④ の配信を今年2024年の後半に予定していますが…、

その昨2023年秋に配信されたスピンオフ「Gen V」の結末から続くシーズン ④ の配信開始を待たずして、早くもさらに次のシーズン ⑤ の撮影を、今春4月8日に始めて、夏の終わりの8月22日にクランクアップしたいつもりの予定を…、


映画やドラマの現場で働くプロのひとたちに向けて、製作情報を伝えている映画テレビ業界連盟のプロダクション・リストが更新しました!!、これまで通りにカナダのトロントに製作拠点を置く「ザ・ボーイズ」シーズン ⑤ の配信予定は来年2025年中と伝えられています!!

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Billy's footnotes 💬 Day 2


第1作め(2021年)では出番の少なかったチャニが、いよいよ活躍するらしい「デューン」の後編「Part 2」が、今春3月1日全米公開ですから、あらためて注目を集めそうな…

ゼンデイヤが主演だけに、その「デューン 2」の盛りあがりにあやかりたい翌4月26日全米封切りの Amazon Prime Video の劇場公開映画の最新作「チャレンジャーズ」の新しいポスター!!


同じく「デューン」のスターのティモシー・シャラメが主演した「ボーンズ&オール」(2022年)のルカ・グァダニーノ監督が、スポ根系のコメディに取り組んだ「チャレンジャーズ」は、テニスの天才と持てはやされるも、負傷し挫折したゼンデイヤと、ふたりの男性選手(マイク・フェイストとジョシュ・オコナー)の過去と現在が交錯する三角関係の物語です!!、予告編はコチラ!!



石川県・能登半島の地震のニュースが、各国のマスコミでも当然、大きく採りあげられ、新年早々から世界の人びとがショックを受けた落胆ムードの年明けだけに…、

CIA もひとまず、新年のご挨拶は控えていますが、その地震をテーマに、イ・ビョンホンが主演をつとめて、昨2023年の夏に話題になった韓国発のディザスター映画「コンクリート・ユートピア」の続編にあたる「バッドランド・ハンターズ」を…、


今月1月末の26日(金)に配信リリースする Netflix が、予告編を初公開したので、チラとご覧ください!!、マーベルの「エターナルズ」(2021年)の超人戦士として知られるドン・リー、またはマ・ドンソク演じる主人公のナムサンが…、


大地震後の終末世界と化したソウルを舞台に、狂った医師が人体実験を目的にして、拉致した若者を救うため、武器として使えるものなら何でも持ち出し、容赦のないバトルに挑む過激アクション映画だそうです!!、ネトフリ会員の方はお楽しみに…!!

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What to Watch on Streaming 🎬 Luca Guadagnino's 'Bones and All' on Amazon Prime Video 🇯🇵 ティモシー・シャラメとテイラー・ラッセル共演のルカ・グァダニーノ監督の青春恋愛ホラー「ボーンズ&オール」が、Amazon Prime Video の視聴無料のラインナップに追加されました ! !


「デューン」の第2作め(11月3日全米公開予定)が楽しみなティモシー・シャラメが、別の代表作「コール・ミー・バイ・ユア・ネーム」(2017年)のルカ・グァダニーノ監督と組んで、テイラー・ラッセル(「エスケープ・ルーム」シリーズ)と共演した青春恋愛ホラー映画「ボーンズ&オール」が、Amazon Prime Video の視聴無料のリストに追加されたので、観逃していた映画ファンの Prime 会員の方は、このお盆休みのうちにでもチェックされてみては…?!😱 視聴はコチラ ➡️ https://amzn.to/47FQbhU のリンクをタップしてください…!!




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First Trailer for Luca Guadagnino's 'Challengers' starring Zendaya 🎾「サスペリア」のルカ監督が「スパイダーマン」のゼンデイヤをテニスの天才の役に起用し、錦織圭選手のコーチの指導を得て、ちょっとエッチなスポ根系ロマコメに挑戦した Amazon Prime Video 最新作「チャレンジャーズ」の予告編を初公開 ! !


日本はもちろん世界のテニス界を代表する名選手の錦織圭さんを指導したことで知られるコーチのブラッド・ギルバート氏から猛特訓を受けた主演女優のゼンデイヤ・コールマンが演じる…

主人公のタシはテニスの天才と持てはやされる名選手のスーパースターだけに、親友同士のふたりの男性選手、アート=マイク・フェイスト(Amazon 配信シリーズ「パニック」)と、パトリック=ジョシュ・オコナー(「エマ」2020年)をもてあそぶ女王さま?!ぶりだったが、不運にもヒザを負傷し挫折したことから、ふたりの男性のうち、チャンピオンのアートを選んで結婚し…、


夫を連敗から脱出させるため、タシはコーチに就任するのだったが、その夫アートが、いまは落ちぶれた親友パトリック、つまり、タシには元恋人にあたるパトリックと対戦することに…!!


…と、アート VS.パトリックの対戦を通して、タシをまじえた男女の微妙な三角関係の過去と現在が交錯し、妥協を許さない勝ち気のタシが戸惑うらしいルカ・グァダニーノ監督がコメディに初挑戦した「チャレンジャーズ」は…、

スパイダーマン」シリーズの前からゼンデイヤの人気と知名度が高いアメリカでは、初秋の9月15日から全米公開!!ですが、国と地域によっては、Amazon Prime Video 配信のオリジナル映画として、リリースされる予定です!!、ルカ監督は、クロエ・モレッツちゃんが端役ながら存在感を発揮したリメイク・ホラー映画「サスペリア」(2018年)のほかに、「コール・ミー・バイ・ユア・ネーム」(2017年)と「ボーンズ&オール」(2022年)のともにティモシー・シャラメ主演作で知られる人ですから、映画好きの方の中には、ルカ監督が名コンビの相手を「デューン」シリーズのヒーローからヒロインに変えたの…?!などと思われた方もいらっしゃるかもしれませんね!!

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Trailer for Luca Guadagnino's 'Bones and All' with Timothée Chalamet and Taylor Russell ■「コール・ミー・バイ・ユア・ネーム」のルカ・グァダニーノ監督とティモシー・シャラメが「エスケープ・ルーム」のテイラー・ラッセルを迎えて、禁断のタブーにとり憑かれた恋人たちの旅を描いた青春恋愛ホラー映画の問題作「ボーンズ&オール」の予告編 ! !


ティルダ・スウィントンの怪演が話題になったリメイク映画の「サスペリア」(2018年)も様々な意味で強烈なホラー映画でしたが、ひとがひとを食べる…となると、それだけでもう、遠慮したい…と目をそむける方もいるかもしれない…

アメリカの作家兼トラベル・ライターのカミーユ・ディアンジェリスが、世の若者たちが抱えがちの孤独や自己嫌悪を人肉食という禁断のタブーに重ね合わせた物語を綴って、2015年に発表した同名の YA 小説を映画化したルカ・グァダニーノ監督が、地元のイタリアで先ごろ開催された第79回ヴェネツィア国際映画祭で初お披露目するや、絶賛を博した…


ボーンズ&オール」を北米で配給する MGM が、予告編をリリースしてくれたので、映画通の方はチェックしておいてください…!!


レーガン時代のアメリカ…つまり、80年代とその前後を含めた保守的な空気の合衆国を舞台にして、恐ろしい食欲がもとで家族から見捨てられ、ひとりで生きる術を学ぶしかなかったヒロインのマレン=テイラー・ラッセルが、自分と同じように社会の片隅にひそんでいた食人族の若者リー=ティモシー・シャラメとめぐり逢い、大陸を横断する初恋の旅を描いた「ボーンズ&オール」は、今秋の話題作として、11月23日から全米公開!!、完結編「エンズ」が10月14日から全米公開の「ハロウィン」シリーズのデヴィッド・ゴードン・グリーン監督が俳優として出演しているほか、マーク・ライランス(「ダンケルク」2017年)、クロエ・セヴィニー(「ゾディアック」2007年)らが共演です…!!

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