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Weekend Box Office 💰 December 13 - 15, 2024 : 12月13日~15日の全米映画ボックスオフィスTOP5


*各数字は週末成績-(公開館数/平均売上げ)-トータル成績。題名の後の()は概算の製作費です。
映画の鑑賞価値を推し測る参考の RT/MC の数値は、初めてランクインした時点での値です。

この週末の不吉な13日の金曜日に Netflix がリリースしたタロン・エッジャートン(「ロケットマン」2019年)主演の「ダイ・ハード」的なアクション・スリラーのクリスマス映画「キャリーオン」がおもしろい!!


RT の評論家の支持率 86 % / Metacritic スコア 67 / 製作費は約4,700万ドル

…から、この週末は映画館には出かけず、自宅にいて「キャリーオン」を観るのがお薦めだよ!!


…の口コミが拡がっている悪影響もあるとは思われますが、アーロン・テイラー=ジョンソン主演のソニピ版マーベル・ユニバースのアンチ・ヒーロー映画「クレイヴン・ザ・ハンター」を…、


この年末年始の勝負映画として封切ったソニピが公表した封切り成績は、ダコタ・ジョンソン主演の「マダム・ウェブ」が、今春に記録したソニピ版マーベル・ユニバース史上最低の封切り成績の約1,534万ドル(4,013館)を更新して、さらに劣化したワーストの約1,100万ドルでしたから…、

第3位 (初) 「クレイヴン・ザ・ハンター」(1億3,000万ドル超)

$11,000,000−(3,211館/$3,426)−$11,000,000


RT の評論家の支持率 15 % / Metacritic スコア 35 / 出口調査の CinemaScore C

いわゆる「Amazon Prime Video の劇場公開映画」にあたるジェイソン・ステイサム主演の過激なアクション映画「ザ・ビーキーパー」(製作費は約4,000万ドル)の同成績=約1,658万ドル(3,303館)にも及ばなかったことになるため、冒頭でふれた「キャリーオン」のヒットも踏まえると、「マーベルのコミックヒーロー映画」の金看板とは、もう無縁でもいいから…、

既存の原作にもとづいていないオリジナルの娯楽に富んだユニークな作品を、そこそこの中規模の製作費で作ったほうが、飽きられてきた「マーベル」よりも、むしろ新味を感じさせて、ヒットするのでは?!と考えられなくもないので、ソニピが「スパイダーマン」の実写とアニメのシリーズは別として…、

同社版の失敗続きのマーベル・ユニバースは、この「クレイヴン・ザ・ハンター」を最後の作品にして、もう諦めて、打ち切りにするらしい…などと伝えられたのは、理にかなっているため納得の仕方ありませんね…。


第1位 (1) 「モアナ 2」(1億9,300万ドル)

$26,621,000−(4,000館/$6,655)−$337,516,469

RT の評論家の支持率 65 % / Metacritic スコア 57 / 出口調査の CinemaScore A-


第2位 (2) 「ウィキッド: Part I」(1億5,000万ドル)

$22,500,000−(3,689館/$6,099)−$359,038,000

RT の評論家の支持率 90 % / Metacritic スコア 73 / 出口調査の CinemaScore A


第3位 (初) 「クレイヴン・ザ・ハンター」(1億3,000万ドル超)

$11,000,000−(3,211館/$3,426)−$11,000,000

RT の評論家の支持率 15 % / Metacritic スコア 35 / 出口調査の CinemaScore C


第4位 (3) 「グラディエーター 2」(3億ドル超)

$7,800,000−(3,224館/$2,419)−$145,935,000

RT の評論家の支持率 71 % / Metacritic スコア 63 / 出口調査の CinemaScore B



$4,600,000−(2,602館/$1,768)−$4,600,000


RT の評論家の支持率 51 % / Metacritic スコア 54 / 出口調査の CinemaScore B


🍿映画鑑賞料金は昔は、どの作品も同じ横並びが、今は例えば、話題の大作は IMAX や 4DX 上映もあるなど、つまり顧客単価の複雑化が進み、小品が動員で勝っても、興行成績の数字では大作を上まわることができない場合もあり得るため、ランキングの順位が興行の成否や人気を示しているとは限らず、配信の事情も影響しますから、あくまで、ひとつの目安として、受けとめて下さい。

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Billy's footnotes 💬 Day 325


2001年生まれ現在23歳の彼女 ↓ が生まれる前の騒動ですから、同世代の若者はよく知らないはずの「2000年問題」つまり、ちまたのコンピューターは西暦を下二桁だけで処理していたため…、

1999年から2000年の変わり目は「99」➡「00」のリセット?!のようになってしまい、世界中のコンピューターが一斉に誤作動を起こして、全世界トラブル頻発!!のパニックになるのでは?!


…と言われて、不安が拡がったものの、現実には何も起きなかった「2000年問題」をネタにして、映画ですから、本当にパニックになってしまうディザスター映画のホラー・コメディ「Y2K」を…


来月12月6日に全米公開する配給の A24 が、同社の地元ニューヨークのクロスビー・ストリート・ホテルで、現地おとついの月曜日(11月18日)に催した特別先行上映に当然、登場してくれた主演女優のレイチェル・ゼグラーちゃんと…

共演者のジェイデン・マーテル(「It(イット)」シリーズ)とラックラン・ワトソン(Netflix の「サブリナ」)です…!!




いまから約96年も先の未来の「2120年」…ということは、ケイリー・スペニーちゃん主演の今夏のヒット作「ロミュラス」は「2142年」の物語でしたから、それよりも約22年も前の出来事であり…

「2104年」だった「コブナント」(2017年)の結末から約16年後、そして、1979年公開の第1作めの「2122年」のわずか約2年前の直近の地球の様子が描かれるのか…という時系列になる「エイリアン」シリーズ初の…


配信シリーズ化「アース」が、来年2025年の夏にリリースが決定しましたよ!!の配信時期の告知だけを目的としたチラ見せの新しいプロモ・ビデオ ↓ とポスター ↑ です!!、ディズニーの配信サービス(Disney+ / Hulu)のサブスク会員の方はお楽しみに…!!





高校生のピップは、友人のコナーから失踪した兄のジェイミーの行方を探してくれと依頼される。兄ジェイミーは、2週間ほど前から様子がおかしかったらしい。コナーの希望で、ピップはポッドキャストで調査の進捗を配信し、リスナーから手がかりを集めていく。関係者へのインタビューや SNS なども丹念に調べることで、ジェイミーの失踪までの行動が少しずつ明らかになっていく…。


…とのことで、BBC / Netflix から今夏リリースされ、好評を博したエマ・マイヤーズ主演の配信シリーズ「ア・グッド・ガール'ズ・ガイド・トゥ・マーダー」つまり「自由研究には向かない殺人」のシーズン ② が、小説シリーズどおりに第2巻にあたる「優等生は探偵に向かない」を原作として、製作されることが正式に決定しました…!!、シーズン ② も全6話の構成になるそうです。エマのファンの方はお楽しみに…!!

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Billy's footnotes 💬 Day 324


イマンちゃんにスカウトされて、ヤング・アベンジャーズを起ちあげるメンバーに加わった…

そのあとはどうなったの…?!の進展がまったくありませんが、それとは別の話のアニメながら…

ヘイリー・スタインフェルドちゃん自身が声優をつとめて、2代目のホークアイのケイトがやっと帰ってくる…


「What If...?」シーズン③(全8話)は来月12月22日から連続8日間毎日1話リリース!!のメリー・マーベル・クリスマスです…!!




ソーシャル・メディアそのものが今や、利用者の無責任なウソのみならず、「運営」が様々な利益を得るための目的にそって、「情報操作」に励んでいる「ウソのかたまり」みたいなものですから…

あっさりと利用をやめる潔いひとたちや、ウソに気づいて、絶望してはまた儚い希望を抱き、新興のソーシャル・メディアを渡り歩く懲りないひとたちが絶えないわけですが…、

ソーシャル・メディアを通じて、お金を稼ぎたい…!!とか、有名になって、様々なひととの接点を持ち、仕事や世渡りを優位に進めたい…とかの具体的な欲にまみれた目的なら、まだ理解できるものの、どこの誰かもわからない他人からの「いいね」や「コメント」なんて、いったい何の価値があるのか、わからないし、そんなもの別にいらない、どうでもいい…という「承認欲求」とは無縁のひとにとっては…、


どうして、ソーシャル・メディアでウケるために自分をとりつくろって、ウソをつくのか…?!、その「いいね」や「コメント」によって、奇妙な絶頂感に酔いしれ、溺れていくウソつきたちや、真偽を問う理性を欠いて、なんでも感情的に真に受けるウソ大好きの SNS 中毒者たちの歪んだ心理と、そうした歪んだ心理が、アメリカ大統領選挙の結果までを左右してしまった混迷の現代を理解するヒント…

…になるかもしれない「重度の脳腫瘍に侵されたけれど、それでも自分は希望を抱いて、けして、くじけず、治癒をめざして、自分なりの健康法を見つけ出そうと思う!!」という真っ赤なウソにもとづいて、健康法にまつわるアカウントを始めたところ、またたく間に安っぽい同情を集めて、センセーショナルに大成功してしまう大ウソつきの主人公に…


ソーシャル・メディアではありませんが、同じく健康に関する国ぐるみの大ウソの実話が、あまりにも怖いため、トラウマになるから観てはいけない…と、絶対にお薦めしない配信シリーズの最高傑作のひとつ「ドープシック」(Disney+ / Hulu 2021年)の名演技などで知られるケイトリン・ディーヴァーを起用した配信シリーズ「アップル・サイダー・ビネガー」を来年2025年にリリースしたい Netflix が、先行版の短い予告編を披露したので、チェックしておいてください…!!



「既存のファンの市場」があるから容易に話題作りができて、稼ぐこともできるだろう…といったビジネスだけを目的として、安易に企画される「実写化」あるいは「アニメ化」の「焼き直し」の「再販」なんて、映画通のみなさんは鼻であしらい、もう相手にしない…と思いますが…、


ドリームワークス・アニメの大ヒット作「ヒックとドラゴン」シリーズの当の創り手のディーン・デュボア監督を起用した「焼き直し」の実写版「ヒックとドラゴン」を来年2025年夏の勝負作として、6月13日全米公開する予定のユニバーサル映画が、予告編を初公開しました…!!


主人公のヒックの役に起用されたのは、同じくユニバーサル映画が公開したホラー映画の傑作「ザ・ブラック・フォン」(2022年)で、イーサン・ホークが怪演してくれた児童連続誘拐殺人犯のグラバーに拉致監禁される主人公の少年を演じて、注目されたメイソン・テムズです…!!

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Billy's footnotes 💬 Day 323


2019年に公開されるや、トンデモないオチも含めて、命がけのかくれんぼが話題になった出世作…

…のホラー・スリラー映画「レディ・オア・ノット」の続編の第2弾にも出演することが公式に決定しているだけに、とても楽しみなサマラ・ウィーヴィングです…!!



「トロン」シリーズが再々起動するジャレッド・レト主演の第3作め「アレス」が、イギリスの映画マガジン エンパイアを通じて、新しい写真を披露してくれました…!!

ジャレッド・レトが演じる主人公の今ちまたで話題の「AI」つまり人工知能のプログラムが、あるタスクを果たすために、デジタルの「電脳世界」から飛び出して、物理的に「現実の世界」に出現する…!!のが見どころですから…、


やはり今、しきりと議論されている「ひとは人工知能とどうつきあっていくのか?!」が、テーマのひとつになってるのは間違いなさそうな「アレス」は来年2025年秋の10月10日から全米公開!!

そして、デイジー・リドリー主演のスポーツ伝記映画の感動作「ヤング・ウーマン・アンド・ザ・シー」を今年2024年に観た映画のベスト①にあげる映画好きのひともいるかもしれないヨアヒム・ローニング監督の「トロン: アレス」は、Nine Inch Nails が音楽を手がけることも話題の聴きどころとなっています…!!



「ヴェノム」シリーズ完結編の第3作めが現在、映画館で大ヒット中のトム・ハーディが、イコ・ウワイス主演のインドネシア発のクレイジー・ノンストップ・アクション映画「ザ・レイド」シリーズのギャレス・エヴァンス監督と組んだことから当然…、

クレイジー・ノンストップ・アクション!!を展開する超バイオレンス映画「ハヴォク」つまり「大惨事の大混乱で、もうシッチャカメッチャカ」を来年2025年にリリースする予定の Netflix が、写真を初公開してくれました…!!


フォレスト・ウィテカー(「ザ・ラスト・キング・オブ・スコットランド」2006年)が演じる市長の甥っ子が、ドラッグの取り引きをしくじって、裏社会の悪党の手に落ちたことから、その甥っ子を救出して、不祥事をなかったことにするために、トム・ハーディ扮する主人公の悪徳刑事がいわゆる「掃除屋」として、裏社会に乗り込んでいく!!といった、どうやら「毒をもって毒を制す」物語のようです…!!


主演のドニー・イェンが現実にあった事件の実話に触発されて、プロデュースのみならず自ら監督までつとめた香港映画の最新作「ザ・プロセキューター」つまり「検事」の予告編!!


ドニー・イェンが演じる元警察官の検事が、麻薬密売の有罪判決を受けた青年の事件に疑問を抱いたことから、私的に捜査に乗りだし、実のところ何もやっていない青年が有罪になったのは腐敗した悪徳弁護士どもの陰謀だった真相を暴いて、真犯人を裁きにかける正義のため戦うことに…!!といった「ザ・プロセキューター」は香港・中国では年末年始の話題作のひとつとして、来月12月の27日封切りの予定とのこと!!


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Billy's footnotes 💬 Day 317


エルたん最新作の音楽伝記映画「ア・コンプリート・アンノウン」の新しいポスター!!

ウィノナ・ライダーが主演した映画史上の必見の傑作「ガール,インタラプテッド(邦題は「17歳のカルテ」1999年)で知られるジェームズ・マンゴールド監督が…、


伝説的なシンガーソングライター、そして、ノーベル文学賞受賞の詩人のボブ・ディランの役に…

「デューン」シリーズのティモシー・シャラメを抜擢した「ア・コンプリート・アンノウン」は、この年末年始の必見作として、12月25日に全米メリー・クリスマス・ロードショー!!、予告編はコチラです!!



タロン・エッジャートン(「エディー・ジ・イーグル」2016年)主演のアクション・スリラー映画「キャリーオン」つまり「機内持ち込み」を、この年末年始の話題作として、来月12月13日の不吉な金曜日にリリースする Netflix が、全長版の新しい予告編を披露してくれました…!!

サメ映画「ザ・シャロウズ」(2016年)などのジャウム・コレット=セラ監督が手がけた「キャリーオン」は、クリスマスの空港を舞台にして、タロン・エッジャートン演じる主人公の手荷物検査を担当する警備の TSA(運輸保安庁)職員 イーサンが…、


不気味な旅人=ジェイソン・ベイトマン(「ゲーム・ナイト」2018年)から、とある手荷物を黙認して、機内に持ち込ませろ!!と、恋人のノラ=ソフィア・カーソン(「ザ・ディセンダンツ」シリーズ)の命と引き換えに脅迫されてしまい、事態の打開にむけて、孤軍奮闘することに…ッ!!


…といった「ダイ・ハード」的な物語です。Netflix のサブスク会員の方はお楽しみに!!




やはり最も興味深いのは約38秒めから約44秒めにかけて、たったの6秒だけ…ですが、ついに本編映像が初公開された「エイリアン」シリーズ初の配信シリーズ化「アース」かもしれませんが…、


ディズニーが同社の配信サービス Disney+ / Hulu から来年2025年にリリース予定のラインナップをチラ見せしたプロモ・ビデオを披露してくれました…!!

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Watch ▶ the Teaser Trailer for The Russo Brothers' Netflix Retro-Futuristic Adventure 'The Electric State' starring Millie Bobby Brown, Chris Pratt and Ke Huy Quan


「レトロフューチャー」つまり、過去に夢見られた未来像だけに、どこかしら懐かしい SF の世界を描くアーティストとして知られる北欧スウェーデン出身のシモン・ストーレンハーグが…、

クラウドファンディングを利用して、出版の資金を募り、2018年に発表した同名のグラフィック・ノベルを邦訳出版するグラフィック社の紹介によれば…、

1997年、無人機のドローンによる戦争で荒廃し、ニューロキャスターで接続された人々の脳間意識によって、未知なる段階に到達した世界が広がるアメリカ。10代の少女ミシェルとおもちゃの黄色いロボット「スキップ」はサンフランシスコ記念市の北、ポイント・リンデンのある家を目指し、西へとドライブする…。

…とのことで、主人公の少女ミシェルの役に、Netflix のサブスク会員の方には「ストレンジャー・スィングス」シリーズや「エノーラ・ホームズ」シリーズなどで知られる一方、サブスクしてない方にはハリウッド版「ゴジラ」シリーズで知られているはずのミリー・ボビー・ブラウンちゃんを起用した超々大作のブロックバスター配信映画化「ジ・エレクトリック・ステイト」を紹介する…


プレゼンのイベントを、現地のジャヴィッツ・センターでは今日の10月17日(木)に開幕を迎えるニューヨーク・コミック・コンの2日めの金曜日(18日)に開催する予定の Netflix が、その明日に向けて期待を高めるべく、予告編を初公開してくれました!!、超々大作のブロックバスター配信映画化と書いたように…、


約3億2,000万ドルを超える巨額の製作費が費やされた…!!ことを踏まえると、Netflix のサブスク料金が近々また値上げされるらしい…!!という見方の悲報がマスコミで伝えられ、映画ファンがため息をついてしまうのも仕方ない「ジ・エレクトリック・ステイト」の製作・監督を手がけて、大儲け!!なのは、ロバート・ダウニー Jr. のマーベル復帰の条件が「アベンジャーズ」の新作の「ドゥームズデイ」と「シークレット・ウォーズ」に、ルッソ兄弟監督を起用しろ!!だったことから、RDJ と一緒にマーベル復帰して、さらに大儲け!!ですから、RDJ と組んで、マーベル低迷のディズニーの弱みにつけこみ、たかったのか…😔

…と罵られても仕方ないアンソニーとジョーのルッソ兄弟監督。ミリー・ボビー・ブラウンちゃんの共演者は、「ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー」シリーズのクリス・プラット、「ロキ」シリーズのキー・ホイ・クァン、撮り直しをしても、映画の内容は改善されず、引き続き、失敗作のまんまらしい…と、よくないウワサだけが伝えられている「キャプテン・アメリカ」の第4作め「ブレイブ・ニュー・ワールド」のジャンカルロ・エスポジートたちに加え、声優として…、

その問題の「キャプテン・アメリカ 4」のヒーロー、アンソニー・マッキー、「ローグ・ワン」(2016年)のドロイド K-2SO のアラン・テュディック、「ヴェノム」(2018年)のジェニー・スレイト、「ヴェノム 2」(2021年)のウディ・ハレルソンといった大変に豪華な面々を集めたことも…


製作費がトンデモない巨額に膨らんだわけ…から、「サブスク料金値上げ」「配信サービスはいずれ富裕層の特権に…」への流れの根拠として、理解できそうな「ジ・エレクトリック・ステイト」は、来年2025年春の3月14日のホワイト・デーにリリースの予定です…!!

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Watch ▶ the Teaser Trailer for Jaume Collet-Serra's Christmas Eve Thriller 'Carry-On' starring Taron Egerton, Sofia Carson and Jason Bateman


帰省や観光の旅行にお出かけの方々で、空港がごった返す年末年始の時期にあわせて、空港を舞台にしたアクション・スリラー映画の「キャリーオン」つまり「機内持ち込み」をリリースする…


Netflix が最も最初の先行版だけに短めの予告編を披露してくれました!!、リーアム・ニーソンが演じる航空保安官を主人公にして、空の旅のサスペンスを描いた「ノンストップ」(2014年)や、ブレイク・ライヴリーが主演したサメ映画「ザ・シャロウズ」(2016年)といった娯楽作の創り手として定評のあるジャウム・コレット=セラ監督がメガホンをとった「機内持ち込み」は…、


スポーツ伝記映画の「エディー・ジ・イーグル」(2016年)や、音楽伝記映画の「ロケットマン」(2019年)で知られるタロン・エッジャートンが演じる TSA(運輸保安庁)に勤める空港警備の職員として、旅客が機内に持ち込む手荷物の審査を担当している主人公のイーサンが…、

謎めいた旅人=ジェイソン・ベイトマン(「ゲーム・ナイト」2018年)から、とある危険な手荷物を黙認して、機内に持ち込ませろ…!!、さもなくば、お前の恋人のノラ=ソフィア・カーソン(ディズニー・チャンネルのテレビ映画「ザ・ディセンダンツ」シリーズ)の命はないぞ…!!

…と脅迫されることに!!のシンプルなお膳立てから、クリスマスの空港を舞台にして、イーサンが恋人の身を守りつつ、犯行を阻止するために孤軍奮闘する展開だそうですから、つまりタロン・エッジャートン主演版の「ダイ・ハード 2」を作ったら、サブスク会員にきっとウケますよ!!といったアルゴリズムかな…と解釈できそうな「キャリーオン」は、12月13日の不吉な金曜日に配信スタート!!、共演者として…、

「ティル」(2022年)のダニエル・デッドワイラー、「アップグレード」(2018年)のローガン・マーシャル=グリーンといった演技達者の面々が出演しています…!!


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Watch ▶ the Trailer for Netflix's Time Travel Slasher Horror Comedy 'Time Cut' starring Madison Bailey and Antonia Gentry


キアナン・シプカちゃんが過去の1987年にタイムトラベルして、ママの心にトラウマを植えつけた連続殺人鬼を退治するため、当時の若いママのオリヴィアと組んで、戦うことに…!!(↓ 写真)

…という Amazon Prime Video が昨2023年のハロウィンの時期に配信した「トータリー・キラー」は、タイムトラベルをネタにして、気楽に楽しめる面白いスラッシャー・コメディだったね…!!


…と「トータリー・キラー」をご覧になられた方は、なんだコレ?!、パクリじゃないのか…?!と疑わずにはいられない Netflix が今月10月の30日(水)、つまりハロウィンの31日の前日にリリースするタイムトラベルをネタにしたスラッシャー・コメディ「タイム・カット」の予告編を披露してくれました…!!、タイムトラベルとは似て非なるタイムループの…


スラッシャー・コメディの監督作「ハッピー・デス・デイ」シリーズや、仕掛け人のプロデューサーをつとめた Prime Video の一昨年2022年のハロウィン作品としてリリースされたアマイア・ミラーちゃん主演の悪魔祓いのホラー・コメディ「マイ・ベスト・フレンズ・エクソシズム」に、同じく仕掛け人をつとめたオリヴィア最新作のバレンタイン・デーをテーマにしたホラーのロマコメ「ハート😍アイズ」(2025年春2月7日全米公開)が楽しみなクリストファー・ランドン監督を…

やっぱり仕掛け人のプロデューサーに迎えた「タイム・カット」は、Netflix のヒット作「アウターバンクス」シリーズで知られるマディソン・ベイリーが演じる主人公のルーシーが、過去の2003年にタイムトラベルして、連続殺人鬼に殺された被害者のひとりになってしまった姉妹を救うため、その姉妹のサマー=アントニア・ジェントリー(Netflix の人気シリーズ「ジニー&ジョージア」)と組んで、戦うことに!!と、つまり要約すると主人公が過去にさかのぼって、自分の身内を救うため、連続殺人鬼と戦う…!!の物語の骨子が酷似しているだけに…、

「トータリー・キラー」がウケたから、Netflix が早速、パクったよね…!!とか言われそうなわけですが、しかし、主にテレビの作品を手がけている女性のハンナ・マクファーソン監督にメガホンが託された「タイム・カット」は、約3年前の2021年の夏に撮影されたのに対して、それから約1年あとの2022年の夏に「トータリー・キラー」は撮影されましたから、実際に映画が作られた順番としては「タイム・カット」のほうが先なので、さては本当にパクったのは「トータリー・キラー」のほうだったのか…?!の疑いを抱くほうが、ことの時系列としては正しい正解のわけですが…、

いずれにしろ、どっちがパクったのか?!とか、どっちの映画もとどのつまり「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズをお手本にした亜流でしょ!!などと指摘する、それを言っちゃあ、おしまいよの皮肉より、このハロウィンは「トータリー・キラー」と「タイム・カット」を観比べながら、両方どっちの映画も楽しんで、愉快に過ごすのが、観る側としては最もお得の正しい正解ではないでしょうか…!!


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Watch ▶ the Trailer for Mark Duplass and Mel Eslyn's Netflix Wilderness Coming-of-Age Series 'Penelope' starring Megan Stott


ミニ・シリーズの近年の最高傑作のひとつの「リトル・ファイアーズ・エヴリウェア」(2020年)を当然観て、実質的に主人公にあたるイジーに共感して、結末では泣いてしまった…という映画通の方は思わず、イジーの新作がやっと来た!!とガッツポーズになってしまうかもしれない…


メーガン・ストット主演の配信シリーズの最新作「ペネロピ」(全8話)を、来月9月24日(火)にリリースする Netflix が予告編を披露してくれたので、映画通の方は当然、チェックしておいてください!!、「バッグヘッド」(2008年)や「サイラス」(2010年)といったインディーズ映画の傑作の創り手として知られるデュプラス兄弟の弟のほうの…


マーク・デュプラスが俳優として出演し、シナリオも共同執筆したインディーズ映画の SF コメディ「バイオスフィア」(2022年)のメル・エスリン監督と組んで、クリエイターをつとめ、製作費を自分たちで独自に集めて、自主製作した「ペネロピ」は…、

将来有望の確かな実力を持つ本格女優メーガン・ストット現在21歳が演じる主人公のペネロピは、16歳の若さだというのに現代の社会になじめず、自分の居所を見つけられない…と感じてしまい、あろうことか、ろくに計画を立てないばかりか、家族にも告げず、いきなりワシントン州の大自然に飛び込んでしまう…!!

…という始まりから、ペネロピが試行錯誤を重ねて、サバイバルを学んでいく成長と同時に、これまでとは違う別の生き方を自分自身で切り拓こうとする少女の青春を描いた物語だそうです!!、メーガン・ストット主演となれば、観逃すわけにはいかない「ペネロピ」をお楽しみに…!!


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Billy's footnotes 💬 Day 234


アニヤ・テイラー=ジョイが、まさかの連続殺人鬼の主人公を演じる Netflix の復讐ドラマの配信シリーズ「ハウ・トゥ・キル・ユア・ファミリー」つまり「あなたの家族の殺し方」の製作決定が…

現地のスコットランドでは今日の8月21日の水曜日に、エディンバラ・インターナショナル・テレビジョン・フェスティバルで発表されました…!!、英国の女性のジャーナリスト兼作家のベラ・マッキーが、2021年に出版した同名のベストセラー小説をもとにして、ATJ がプロデュースも手がける全8話の「あなたの家族の殺し方」は…、


死を目前にした母が求めた助けを、あろうことか、お前なんかと不倫した覚えはない!!と冷酷に突っぱねて、母を見捨てたばかりか、主人公のグレース=アニヤ・テイラー=ジョイを自分が産ませた娘だとは認めなかった大富豪サイモン・アルテミスと、その家族への復讐を果たすため、自分なりの独創的な手段を駆使して、アルテミス家の全員をみな殺しにし、最後にひとり残った血縁者の自分が巨額の遺産を独り占めしてやる…!!と誓ったグレースだったが、殺しを重ねるにつれ、果たして、これが本当に自分が求めていたものだったのか…?!と、家族の絆や愛のぬくもりからは遠ざかっていく自分に疑問することに…。

…といったお話だそうです…!!、今日の時点では、あくまでも、タイトルが発表されただけで、「ハウ・トゥ・キル・ユア・ファミリー」の具体的な製作のスケジュールや配信時期の見込みなどの詳細については明らかにされていません。ATJ のファンの方はお楽しみに…!!



この夏に封切られた新作映画のうち最もよかったのは…どころか、いまのところ今年2024年公開の新作のうち最もよかったのは、デイジー・リドリー主演のスポーツ伝記映画「ヤング・ウーマン・アンド・ザ・シー」です…!!

…という映画ファンの方が絶対いるに違いないデイジーが、その感動作から一転して、ゾンビ映画に初挑戦したサバイバル・スリラー「ウィ・ベリィ・ザ・デッド」の写真が初公開されました!!


自ら執筆したオリジナル脚本をもとに、ザック・ヒルディッチ監督(キング原作ホラーの Netflix 作品「1922」2017年)がメガホンをとった「ウィ・ベリィ・ザ・デッド」は…、

大惨事を招いた軍の実験に巻き込まれた夫が安否不明となり、嘆き悲しむ主人公のエヴァ=デイジーが夫を探すため、遺体回収の作業に参加したところ、埋葬しようとした死体が動き出す、あり得ない事態に…!!といった次第で、愛を失った女性の喪失感が、ゾンビへの恐怖に変わってしまう「ウィ・ベリィ・ザ・デッド」は…、

ザック・ヒルディッチ監督の地元であり、ロケが行われたオーストラリアで、今秋10月23日(水)から翌11月3日(日)にかけて開催されるアデレード・フィルム・フェスティバルで、お披露目の先行特別試写会を催すそうですから、映画館や配信サービスに登場するのは来年2025年になりそうですね。デイジー・ファンの方は、彼女初のゾンビ映画をお楽しみに…!!

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