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Weekend Box Office 💰 April 19 - 21, 2024 : 4月19日~21日の全米映画ボックスオフィスTOP5


*各数字は週末成績-(公開館数/平均売上げ)-トータル成績。題名の後の()は概算の製作費です。
映画の鑑賞価値を推し測る参考の RT/MC の数値は、初めてランクインした時点での値です。

いまのアメリカの現実の「分断の危機」の元凶と言える「トランプ狂信」や「白人男性至上主義」「極右翼」の「間違った愛国者」を連想させる過激派の冷血漢の役どころに扮し、「お前ら、どういう類いのアメリカ人なんだよ?」と、あからさまに「差別」を言ってのけるシーンが、あろうことか遠慮なく予告編で紹介されて、全米にショックを与え、あたかも今秋の大統領選挙に向けて、警告を発したかのような大胆不敵が、観客動員につながるヒットの大きな要因になったばかりか…

第1位 (1) 「シビル・ウォー」(5,000万ドル)

$11,127,753−(3,929館/$2,832)−$44,884,414

RT の評論家の支持率 83 % / Metacritic スコア 77 / 出口調査の CinemaScore B-

実際のところ出番は少ないのに、いまの「壊れたアメリカ」を体現し、観客に強烈な印象を残したことから、「シビル・ウォー」を象徴する登場人物として、「もうひとりの主人公」になった感すらある名優ジェシー・プレモンス(「カインズ・オブ・カインドネス」北米6月21日公開)が…、


そもそもは「幼い子どもたちを家に置き去りにはしない」の夫婦の子育ての取り決めに則り、主演女優の妻のキルスティン・ダンストが撮影のときは主に育児を担当して、現場に同行する…という「子守り」の付き添いだったのに、「間違った愛国者」役の俳優が撮影直前に降板したことで困り果てたアレックス・ガーランド監督に「うちの旦那に頼んだら?」と、キルスティン・ダンストが提案したことから急遽、出演することになった!!という災い転じて福の経緯と、役作りも何もしていないのに見事な演技をしたジェシー・プレモンスの恐るべき力量が話題になっていますが…、


その「処刑」の場面の緊迫感を生々しく描くために、出演者を現実さながらのように孤立させようと考えたアレックス・ガーランド監督が、自分も含めてスタッフは遠ざかり、あえて離れたところから望遠レンズで撮影することにした演出が功を奏したらしく、ジェシー・プレモンスに向かって「俺たち同じアメリカ人じゃないか」と説得を試みるも、前述のように「お前ら、どういう類いのアメリカ人なんだよ?」と言い返されてしまうジャーナリストのジョエル役のヴァグネル・モウラ(「セルジオ」2020年)が…、

ジョゼ・パジーリャ監督(「ロボコップ」2014年)のブラジル映画「エリート・スクワッド」(2007年)が国際的に高評価されたことで、ハリウッド進出に成功し、現在はアメリカに暮らしている自分も「どういう類いのアメリカ人」だかわからない「移民」の「ガイジン」だけに、まるで本当に自分が「差別」されているかのような複雑な心境におちいって、辛いシーンだったが、それ以外のシーンでもアレックス・ガーランド監督は生々しい現実感を俳優たちにぶつけることにしたから、全体を通して、とても厳しい撮影だった…。


…などと語っている今年2024年最大の問題作が、メリッサ・バレラとキャスリン・ニュートンたち人気女優が出演のレディオ・サイレンスの「アビゲイル」を含めた全米公開の新作 3本を抑えて、大手ではない独立系の配給会社の…つまり、大手ではないから「シビル・ウォー」を封切ることができたと言い変えれそうな A24 としては、同社初の2週連続第1位の連覇を達成した快挙です!!、現時点での国内の売り上げの総額は…


約4,488万ドルですから、ケイリー・スペニーちゃんとしては「エイリアン」シリーズだけにヒットしそうな主演作「ロミュラス」の今夏8月16日全米公開を待たずして、この「シビル・ウォー」が「パシフィック・リム 2」(2018年)の最終的な国内成績の約5,987万ドルを超えて、自己ベストを更新するのかも…?!、ちなみに…、

現政権のバイデン・ハリスが言わば「トランプ狂信」と再戦して、再選を目指す格好になるのかもしれない今秋の大統領選挙の11月5日のあと、この「シビル・ウォー」めいた騒動が勃発し、映画どころではなくなってしまうかもしれない現実の「分断の危機」を考慮したソニピは、同社の今秋の勝負作のトム・ハーディ主演の「ヴェノム」シリーズの第3作め「ザ・ラスト・ダンス」の全米公開日を、11月8日から10月25日に前倒ししています…と書けば、そりゃ「シビル・ウォー」観るよな…と、2週連続第1位に納得されたのでは…!!


第2位 (初) 「アビゲイル」(2,800万ドル)

$10,200,000−(3,384館/$3,014)−$10,200,000

RT の評論家の支持率 82 % / Metacritic スコア 63 / 出口調査の CinemaScore B

「ザ・バットマン」(2022年)のマット・リーヴス監督が、クロエ・モレッツちゃんをもとは少年の美少女吸血鬼の役に起用したリメイク・ホラー映画の傑作「レット・ミー・イン」(2010年)の封切り成績の約515万ドル(2,021館)は、現在のお金の価値にすると約731万ドルですし…、

プロデューサーのチャド・ヴィレラと、マット・ベティネッリ=オルピンとタイラー・ジレットの両監督が組んだトリオのユニット “ レディオ・サイレンス ” の映画はおもしろい!!と知れ渡ることになった花嫁(サマラ・ウィービング)の命がけのかくれんぼの死闘を描いた「レディ・オア・ノット」(2019年)の同成績は約802万ドル(2,855館)でしたから、それらの実績を踏まえると…


レディオ・サイレンスが少女吸血鬼との死闘を描いたホラー・アクション「アビゲイル」を配給したユニバーサル映画が公表した封切り成績が約1,020万ドルだったのは、まぁ、そんなものか…とは思えなくはないものの、レディオ・サイレンスの映画はおもしろい!!の口コミは、同ユニットが手がけた…


「スクリーム」シリーズ復活の第5作め(2022年)と第6作め(2023年)の大成功の連続で、さらに強まり、より拡散されましたから、その「スクリーム」から続けて、メリッサ・バレラと組んだ「アビゲイル」に寄せられた大きな期待に対して、作品そのものの出来栄えは、レディオ・サイレンスのブランドを損なうことなく、高評価を獲得し、見事に応じてくれたのに…、

2,000万ドル前後の封切り成績を稼ぐのでは…?!の予想に対しては、その半分の売り上げでしたから、まったく期待ハズレと見なせる残念のわけですが、同じくユニバーサル映画が配給して、同じく高評価を博したデヴ・パテル初監督・主演の「モンキー・マン」=約1,012万ドル(3,029館)と、ほぼ同じ結果だったことや…、


同じくホラー映画の同じく高評価を博した「ザ・ファースト・オーメン」が、沈没の封切り成績の約835万ドル(3,375館)のあと、口コミは拡がっても、動員にはつながらず、即座にランキングから消えていった前例からすると、「アビゲイル」がこれから浮上するとは思えないため…、


映画好きから支持される高評の良い映画を作っても、特に大きな話題の「イベント化」に到らなければ、興行の動員には結びつかず、口コミの効果は配信市場でのセールスに現われる…という鑑賞料金が高過ぎるいまの「映画館での封切りは配信に向けての宣伝活動にしか過ぎない」のパターンに「モンキー・マン」「オーメン」も「アビゲイル」も入ってしまうのかもしれませんね…。


第3位 (2) 「ゴジラ x コング : ザ・ニュー・エンパイア」(1億3,500万ドル)

$9,455,000−(3,658館/$2,585)−$171,617,000

RT の評論家の支持率 55 % / Metacritic スコア 47 / 出口調査の CinemaScore A-



$9,025,000−(2,845館/$3,172)−$9,025,000

RT の評論家の支持率 73 % / Metacritic スコア 57 / 出口調査の CinemaScore A-

今日も仕事は大変だったし、疲れたから、ビールでも呑みながら、現実のウサを忘れて、何も考えずに楽しめるアクション映画の痛快娯楽作はないの?!といった方には打ってつけのガイ・リッチー監督の戦争実話をもとにした「ザ・ミニストリィ・オブ・アンジェントゥルマンリィ・ウォーフェア」つまり「紳士にあるまじき卑劣なこともやってのける特別な戦争行為をまかなう野郎ども」の封切り成績は約903万ドルでした…。と書けば…、


今の Amazon Prime Video の顔と言える大ヒット作「リーチャー」シリーズのアラン・リッチソンや「スネーク・アイズ」(2021年)のヘンリー・ゴールディング、「アンビュランス」(2022年)のエイザ・ゴンザレスさんといった人気の出演者を集めて…、

映画の作品としては特に目新しいところはないものの、その変化球ではない直球ド真ん中勝負みたいな映画のあり方が、むしろ良いとして、好評を博した出口調査では観客のほぼ全員に近い約9割が支持をした割りには…、


今ひとつ振るわない封切り成績…と、ガッカリされそうですが、「全米興行成績」は厳密に言えば「北米興行成績」であり、本当は外国のはずのカナダの売り上げを含めていますが、このタイトルの長い映画は、カナダでは Amazon Prime Video オリジナルの配信映画の扱いとなっています…。


よって、仮りにカナダでも映画館で上映されていたなら、リーチャーがゴジラとコングに負けることはなく、第2位「アビゲイル」と同等の封切り成績だったかも?!ですが、前述のようにビールでも呑みながら気楽に鑑賞したい方にとっては、大人の男性向けのアクションものを売りとする Amazon Prime Video のほうがよいのかもしれませんし、やっぱり、アラン・リッチソンの出演作だからアマプラなのか…!!と、ご理解されたのでは…!!


第5位 (初) 「Spy × Family Code: White」(???ドル)

$4,875,000−(2,009館/$2,427)−$4,875,000


RT の評論家の支持率 96 % / Metacritic スコア 66 / 出口調査の CinemaScore A

日本の映画スタジオの東宝が、昨2023年末に日本で封切った遠藤達哉さん原作のアニメ映画を全米公開した配給のクランチロール、つまり昔はファニメーションの要するにソニピが公表した封切り成績は約488万ドルでした。このように…


東宝や東映の作品が全米興行成績の上位ランキングにたやすく食い込めるようになった背景には、鑑賞料金の高騰による映画離れと、大手スタジオのハリウッド映画は過去の映画の焼き直しの同じ映画のくり返し、創り手も出演者も高齢化…といった事情がある…と考えると、第1位の「シビル・ウォー」の「アメリカの終わり」と一緒に「アメリカ映画も終わり」なのかもしれませんね…。

🍿映画鑑賞料金は昔は、どの作品も同じ横並びが、今は例えば、話題の大作は IMAX や 4DX 上映もあるなど、つまり顧客単価の複雑化が進み、小品が動員で勝っても、興行成績の数字では大作を上まわることができない場合もあり得るため、ランキングの順位が興行の成否や人気を示しているとは限らず、配信の事情も影響しますから、あくまで、ひとつの目安として、受けとめて下さい。

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Billy's footnotes 💬 Day 95



続編の企画が進められてるらしい話題を先週末の金曜日(Day 89)にお伝えしたカルト人気のホラー・スリラー映画「レディ・オア・ノット」(2019年)のレディオ・サイレンス、つまりマット・ベティネッリ=オルピンとタイラー・ジレットの監督コンビが…、

1936年公開の古典ホラー「ドラキュラの娘(邦題「女ドラキュラ」)」を下敷きにして、バレリーナの少女吸血鬼=アリーシャ・ウィアーちゃん(「マチルダ・ザ・ミュージカル」2022年)を誘拐してしまった悪党どもの災難を描いた「アビゲイル」(4月19日全米公開)の前売り鑑賞券を…


北米で今日の木曜日の4月4日に発売したユニバーサル映画が、メリッサ・バレラとダン・スティーヴンス、ケヴィン・デュランドたちが内輪もめの渦中に、キャスリン・ニュートンがアビゲイルの異常な行動に気づくも、時すでに遅し、少女バレリーナが吸血鬼の正体をさらけ出すことに…!!


…の本編シーンとドルビー版の新しいポスターをリリースしてくれました…!!

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Billy's footnotes 💬 Day 66


デヴィッド・ダストマルチャン(「ザ・ブギーマン」2023年)が演じる深夜のトーク・バラエティ番組の司会者が、1977年のハロウィンの夜に、超心理学の研究者(ローラ・ゴードン)と悪魔崇拝のカルト教団に属していた女性(イングリッド・トレリ)たちをゲストに招いたことがもとで…、


思いがけず起きてしまった放送事故を収録した恐ろしいビデオが見つかった…!!という「実際の映像モノ」系のホラー映画「レイト・ナイト・ウィズ・ザ・デヴィル」が…、


北米での再来週末の3月22日(金)封切りに向けて、新しい予告編を披露してくれました…!!


ルイジアナ州 ニュー・オーリンズのシネコン、プリタニア・シアターズを利用して、来月4月4日の木曜日から、7日の日曜日にかけて開催されるホラー映画の祭典 オーバールック・フィルム・フェスティバルのトリを飾る…

クロージング作品に選ばれたレディオ・サイレンスつまりマット・ベティネッリ=オルピンとタイラー・ジレットの監督コンビの最新作「アビゲイル」を配給するユニバース映画が披露してくれたメリッサ・バレラが血まみれの新しい写真です…!!、キャスリン・ニュートンが共演のホラー・アクションのヴァンパイア映画は、4月19日から全米公開!!





新たな内戦に突入し、壊れていくアメリカを取材するジャーナリストの役を演じたキルスティン・ダンストによれば…

人びとが互いの意思を交わそうとはせず、相手を自分と同じ人間だと見なさなくなったら、どんな世の中になってしまうのか…、これはとても教訓的な寓話だと思います…。


…とのことで、今年2024年はアメリカ大統領選挙の年ですが、アレックス・ガーランド監督(ミニシリーズ「Devs」2020年)が、いまの社会の “ 分断の危機 ” をありのまま投影したような政治アクション映画のなかの暴力が、あまりにも過激かつ真に迫っていたため…、

キルスティン・ダンストが撮影後までも放心状態が続いて、PTSD つまり心的外傷後ストレス障害を患った…という恐ろしい逸話が語られたことが話題にされて、ひとびとがショックを受けている問題作すぎる「シビル・ウォー」(4月12日全米公開)の新しいポスターです!!、ケイリー・スペニーちゃん出演作ですから、映画通の方は要注目!!

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Trailer for Radio Silence's Ballerina Vampire Horror 'Abigail' starring Alisha Weir, Melissa Barrera & Kathryn Newton💃😱


上 ↑ の🚩文字のリンク、または下 ↓ のポスターをタップしてください…!!


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Billy's footnotes 💬 (National Christmas Movie Marathon Day)

アメリカ 🇺🇸 の今日の12月23日の土曜日は「全米クリスマス映画マラソンの日」ですから、クリスマス 🎄 のお休みに突入するにあたり、クリスマス気分を盛りあげるためにクリスマス映画を連続して観まくらなければならない日 🍿 となっているので、クリスマス映画を観てください…!!🥳


マーベルのアニメの配信シリーズ「What If...?」シーズン②の第2話め「もしも、スター・ロードのピーター・クイルが、地球最強のヒーローたちを襲ったら…?」では…、

「アントマン 2」の「アンド・ザ・ワスプ」(2018年)で、ワスプのエヴァンジェリン・リリーの少女時代に扮して、ヤング・ホープを演じてくれたマデリーン・マクグロウちゃん、つまり…


「ドクター・ストレンジ」(2016年)のスコット・デリクソン監督のホラー映画「ザ・ブラック・フォン」(2022年)の第2作め(再来年2025年夏6月27日全米公開)が楽しみなマデリーン・マクグロウちゃん、つまり…、

ブラック・ウィドウのリトル・エレーナ=ヴァイオレット・マクグロウちゃんのお姉ちゃん 15歳が引き続き、ヤング・ホープの声を担当し、重要な役どころをつとめてくれていましたね!!、まだ第2話めを観ていない方はお楽しみに…!!


「ハッピー・デス・デイ」シリーズや「フリーキー」(2020年)のクリストファー・ランドン監督が起用されたことで、「スクリーム」のファンのみなさんが楽しみにしていた第7作めでしたが…、

「スクリーム」シリーズの「いまの新しい顔」のヒロイン、タラ役のジェナ・オルテガと姉のサム=メリッサ・バレラのカーペンター姉妹が共に出演しない事態におちいった悪夢の状況を考慮したクリストファー・ランドン監督が自分も降板する…!!


…と賢明な辞任を発表して、「スクリーム 7」から創り手がいなくなってしまいました…。政治的な理由からメリッサ・バレラを解雇した製作者(社)たちは、やや感情的すぎるヒステリックだったのでは…?!と、あらためて問われることになるかも…?!


散髪屋さんに行ったら、サノスのめちゃカッコいいアートが飾ってあったので、写真撮った!!

…というマーベル・ファンの方の投稿の確かにクールなサノスのアートですが、この写真に対するコメントの「散髪屋なのにヘアスタイルの参考にならんキャラはダメだろ!!」というツッコミにも笑ってしまいました…!!



イタリアを代表する自動車ブランドの創立者を演じた伝記映画の「フェラーリ」が、クリスマスの12月25日全米公開の名優アダム・ドライヴァーが主演した SF サバイバルのアクション映画「65」が、Amazon の視聴無料のリストに追加されたので、クリスマスのお休みはお家で暖かく過ごしたい Prime 会員の方はお楽しみになられては…?!、視聴はコチラ ➡️ https://amzn.to/48pixwV

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What to Watch on Streaming 🎬 Radio Silence's 'Scream' starring Jenna Ortega, Melissa Barrera on Amazon Prime


命がけのかくれんぼの「レディ・オア・ノット」(2019年)が大ウケしたレディオ・サイレンス(マットとタイラーの監督コンビ)が、故ウェス・クレイヴン監督の代表作シリーズを復活の人気再燃に成功し、現在はウェンズデーとして知られるジェナ・オルテガの人気にも火がついた…


昨2022年のスラッシャー映画のヒット作「スクリーム 5」が、Amazon Prime Video の視聴無料のリストに追加されたので、まだ観ていなかった Prime 会員の方のうち、血まみれ OK の方は…、


昔の人気映画や、もうとっくに高齢の昔のスターに依存した「懐メロ」ならぬ「懐かシネマ」や、人気映画のファンの顔色をうかがい過ぎることが、ソーシャル・メディアの汚染も絡んで、仇となり、シリーズが脱線していくもとになる「腐れファン」の存在といった近年のハリウッドの困った事情を巧みに取り込んだ皮肉をお楽しみになられては?!、視聴はコチラ ➡️ amzn.to/3QI3ExS のリンクをタップしてください…!!

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Weekend Box Office 💰 March 10 - 12, 2023 : 3月10日~12日の全米映画ボックスオフィスTOP5


*各数字は週末成績-(公開館数/平均売上げ)-トータル成績。題名の後の()は概算の製作費です。
映画の鑑賞価値を推し測る参考の RT/MC の数値は、初めてランクインした時点での値です。

第1位 (初) 「スクリーム 6」(3,500万ドル)

$44,500,000−(3,675館/$12,109)−$44,500,000


RT の評論家の支持率 75 % / Metacritic スコア 61 / 出口調査の CinemaScore B+


イギリスやオーストラリア、ブラジルなどでも大ヒットの「スクリーム 6」が、世界の国と地域の約53の市場から集めた海外での売り上げの約2,260万ドルを国内からの数字に追加した全世界総額の封切り成績は、やはりシリーズ史上最高を記録更新した約6,710万ドルでした…!!、その他の「スクリーム 6」の封切り成績については、上 ↑ の 🔗 文字のリンク、または下 ↓ のジェナ・オルテガをタップしてください…!!


第2位 (1) 「クリード 3」(7,500万ドル)

$27,173,000−(4,007館/$6,781)−$101,358,274

RT の評論家の支持率 87 % / Metacritic スコア 74 / 出口調査の CinemaScore A-


第3位 (初) 「65」(4,500万ドル)

$12,300,000−(3,405館/$3,612)−$12,300,000

演技派の名優と言われるだけあって、「マリッジ・ストーリー」(2019年)や「ザ・レポート」(2019年)などの大人の映画通向けのシリアスなドラマ映画の企画を選びがちの印象ですが、どうして、恐竜と戦うことにしたの…?!と「65」を選んだわけを尋ねられたアダム・ドライヴァーによれば…、


RT の評論家の支持率 36 % / Metacritic スコア 40 / 出口調査の CinemaScore C+

「65」は子どもらと一緒に映画館に出かけて、鑑賞することができる恐竜と光線銃の約1時間30分の作品です。ぼくの最高の思い出のうちのいくつかは家族と映画館に出かけたことなんです。ぼくは家族そろって、映画を観て、劇場体験を共有することが好きなんです。


…といった次第で、愛妻のジョアンさんが、ふたりめのお子さんを妊娠中のパパのアダム・ドライヴァーとしては、これから生まれてくる子を含めて、家族一緒に楽しめる娯楽の映画を作っておきたかったのかな…と憶測すれば、レビューは迫力不足が指摘された絶不評だし、出口調査の観客の評価も金返せレベルの “ C+ ” だけれど、「ジュラシック・ワールド」や「エイリアン」の好きな人は楽しめるかもしれないし、そもそも子役のアリアナ・グリーンブラットちゃんとの共演作なんだから、アダムが言うようにファミリー向けの娯楽作のポップコーン・ムービーかと割り切れば、納得できるかもしれない「65」は予想された1,000万ドル未満の金額を超えて、ひとまずノルマは果たした約1,230万ドルの封切り成績でした…!!



$7,000,000−(3,105館/$2,254)−$197,978,428

RT の評論家の支持率 48 % / Metacritic スコア 48 / 出口調査の CinemaScore B


第5位 (3) 「コケイン・ベア」(3,500万ドル)

$6,200,000−(3,204館/$1,935)−$51,660,445

RT の評論家の支持率 71 % / Metacritic スコア 54 / 出口調査の CinemaScore B-


🍿映画鑑賞料金は昔は、どの作品も同じ横並びが、今は例えば、話題の大作は IMAX や 4DX 上映もあるなど、つまり顧客単価の複雑化が進み、小品が動員で勝っても、興行成績の数字では大作を上まわることができない場合もあり得るため、ランキングの順位が興行の成否や人気を示しているとは限らず、配信の事情も影響しますから、あくまで、ひとつの目安として、受けとめて下さい。

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Radio Silence's 'Scream VI' Slashes Franchise's Best Opening Ever 💰


上 ↑ の🚩文字のリンク、または下 ↓ のポスターをタップしてください…!!


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Ghostface from 'Scream VI' pranks guests at Grévin museum in Paris ■ スラッシャー映画の最高傑作のひとつに位置づけられた「スクリーム 6」が、パリの蝋人形の館のグレヴァン美術館に仕掛けたドッキリをお楽しみください ! !


スクリーム 6」には吹っ飛んじゃったわ!!、始まりの殺しのシーンがスゴい!!、このとても血まみれの映画にはサスペンスの緊張に満ちた展開がいくつもあるの。最高のスラッシャー映画のひとつと言って、間違いないよ。絶対にガッカリとかしないから!!

…とのことで、パラマウント映画が催した最も最初の業務試写に幸運にして招かれたアシュリー・マルティネスさんの感想と異口同音の絶賛が、ほかのジャーナリストたちからも伝えられ、期待がさらに高まった「スクリーム」シリーズの第6作めが…


パリの蝋人形の館のグレヴァン美術館に仕掛けたドッキリの宣伝プロモーションのビデオをチラとお楽しみください…!!、フランスのパラマウント映画の宣伝は、ご覧のようにベタですが…、


レディオ・サイレンス、つまりマット・ベティネッリ=オルピンとタイラー・ジレットの監督たちの演出はベタじゃないらしい「スクリーム 6」は来週末の3月10日(金)全米公開!!、シリーズのファンの方はもちろん、スラッシャー映画のお好きな方や、ジェナ・オルテガ大好きのファンの方はお楽しみに…!!

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The Most Ruthless Ghostface Featurette for 'Scream VI' starring Jenna Ortega ■「スクリーム」シリーズ史上最も残酷なゴーストフェイスが大都会の人ごみにまぎれて、獲物をつけ狙うからタチが悪い第6作めの新しいプロモ・ビデオ ! !


…といった次第で、1996年公開の第1作めから、ずっと出演し続けているゲイル役のコートニー・コックスが、物語の舞台をウッズボローの町から大都会のニューヨークに変えたことで、ゴーストフェイスは雑踏にまぎれることができるから、より恐ろしくなった…などと語っている…


スクリーム」シリーズの第6作めを、いよいよ来週末の3月10日(金)に全米公開する配給のパラマウント映画が新しいプロモ・ビデオを披露してくれました…!!、Netflix の「ウェンズデー」でも人気のジェナ・オルテガが演じるタラの姉サム役のメリッサ・バレラによれば、この第6作めに登場する大都会のゴーストフェイスは「殺しのために殺しをくり返す最凶の残酷な殺人鬼」だそうですから、シリーズのファンのホラー映画好きの方はお楽しみに…!!


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Super Bowl Trailer for Radio Silence's 'Scream VI' starring Jenna Ortega ■「スクリーム」シリーズ第6弾の最新作が、NFL 頂上決戦のスーパーボウルのキックオフに先がけて、早くもスーパーボウル・スポットの新しい予告編をリリース ! !


全米が視聴すると言っても過言ではないスポーツの大イベントの試合の生中継の途中に放送されるからこそ価値のある CM のスーパーボウル・スポットであって、それを前もって、先に披露してしまうと単に新しい予告編では…?!

…と、前のめりのフライングにツッコミを入れたくなった方もいらっしゃるかも…ですが、現地アリゾナ州のステイト・ファーム・スタジアムで、この週末の日曜日の2月12日にフィラデルフィア・イーグルスとカンザス・シティ・チーフスが対決する NFL 頂上決戦のスーパーボウルのキックオフに先がけて…、


スクリーム 6」のスーパーボウル・スポットの新しい予告編を、パラマウント映画がフライングのリリースをしてくれました!!、CM の祭典とも言われるスーパーボウルの当日は、たくさんの映画やドラマの CM はもちろん、企業がこぞって、特別に製作した CM を披露するため、せっかく高額の放送料を支払って、CM を流しても、目立たないかもしれないし、視聴者は CM のあいだにテレビの前を離れて、観ないかも…なので、事前にこれがスーパーボウル版の CM ですよ!!と、あらかじめ披露されるかもしれない、そのほかのお待ちかねの映画のスーパーボウル・スポットをお楽しみに…!!


昨2022年公開の前作「5」から続けて、レディオ・サイレンスのマット・ベティネッリ=オルピンとタイラー・ジレットの監督コンビがメガホンをとり、物語の舞台を大都会のニューヨークに移した「スクリーム」シリーズ第6作めは来月3月10日全米公開!!、チャド=メイソン・グッディングとミンディ=ジャスミン・サボイ・ブラウンの双子のミークスたちとタラ=ジェナ・オルテガが、忌まわしいウッズボローの町を離れ、ニューヨークの大学に進学したことから、タラの姉のサム=メリッサ・バレラも妹の身を案じて、一緒に大都会にやって来たところ、おなじみの殺人鬼のゴーストフェイスが…!!

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New Trailer for Radio Silence's Horror Sequel 'Scream VI' starring Jenna Ortega, Melissa Barrera ■ Netflix の「ウェンズデー」が大人気のジェナ・オルテガ最新作「スクリーム 6」が、大都会のニューヨークに殺人鬼のゴーストフェイスが出現した全長版の新しい予告編をリリース ! !


いまから約27年前の1996年に大ヒットした第1作めから、昨2022年公開の前作までの計5本に出演して、四半世紀以上もの長きにわたり、言わばシリーズの顔をつとめてきたのに、その貢献が正当に評価されていない…

…と、女優のギャラが男優よりも安い賃金格差に抗議したシドニー役のネーヴ・キャンベルは降板してしまいましたが、2011年公開の第4作めに登場したカービィ役のヘイデン・パネッティーアが復帰を果たしたほか…、


前作「5」から引き続き、メガホンを託されたレディオ・サイレンス(マット・ベティネッリ=オルピン監督とタイラー・ジレット監督)の代表作の命がけのかくれんぼ「レディ・オア・ノット」(2019年)からサマラ・ウィーヴィングが参加し、ダーモット・マローニー(「ゾディアック」2006年)、トニー・レヴォロリ(「スパイダーマン」シリーズ)、そして、リアナ・リベラトちゃん(「ザ・ビーチ・ハウス」2019年)らが新たに登場する…


スクリーム」シリーズの第6作めは今春の3月10日全米公開!!、前作の惨劇を生き延びたチャド=メイソン・グッディングとミンディ=ジャスミン・サボイ・ブラウンの双子のミークスたちと、シリーズの新しい顔のタラ=ジェナ・オルテガが、忌まわしいウッズボローの町を離れて、ニューヨークの大学に進学したことから、タラの姉のサム=メリッサ・バレラも妹の身を案じて、一緒に大都会にやって来たところ案の定、殺人鬼のゴーストフェイスが…!!といった展開です!!

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New Poster for Radio Silence's 'Scream VI' ■ ニューヨークの聖夜に殺人鬼のゴーストフェイスが出現した人気ホラー「スクリーム」シリーズ第6作めのメリー・クリスマス・ポスター ! !


メリーランド州の現実に存在する同名の町ではなくて、カリフォルニア州にあるとされる架空の町のウッズボローを舞台にしてきた「スクリーム」シリーズが…、

前作の「5」(2022年)から続けて、レディオ・サイレンスのユニット名で呼ばれるマット・ベティネッリ=オルピンとタイラー・ジレットの監督コンビにメガホンを託した最新作の…


スクリーム 6」では、大都会のニューヨークが新たな惨劇の舞台ですよ!!という新展開をあらためて、クリスマスにちなんで、アピールしたポスターを配給のパラマウント映画がリリースしてくれました…!!、Netflix の「ウェンズデー」の主人公のウェンズデー、つまりジェナ・オルテガのファンの方はお楽しみに…!!の「スクリーム 6」は新年2023年春の3月10日から全米公開!!


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Teaser Trailer for Radio Silence's Horror Sequel 'Scream VI' starring Jenna Ortega and Melissa Barrera ■ レディオ・サイレンスが復活した「スクリーム」の続編のシリーズ第6作めが、大都会のマンハッタンを舞台にした惨劇の始まりを告知した先行版の予告編とポスターをリリース ! !


プロデューサーのチャド・ヴィレラを含めたトリオのユニット “ レディオ・サイレンス ” の名前でも知られる「レディ・オア・ノット」(2019年)のマット・ベティネッリ=オルピンとタイラー・ジレットの監督たちを起用して、今年2022年初めの1月半ばに全米公開された前作の…

シリーズ第5作め「スクリーム」の惨劇を生き延びた4人の若い女性たち、タラ=ジェナ・オルテガとサム=メリッサ・バレラのカーペンター姉妹と、チャド=メイソン・グッディングとミンディ=ジャスミン・サボイ・ブラウンの双子のミークスたちが、ゴーストフェイスの殺人鬼の悪夢を忘れようとウッズボローを離れ、大都会のニューヨークに移り住んで、新生活を始めたのですが…!!


そうは問屋が…ではなくて、ゴーストフェイスが卸してくれず、連続殺人がまたまたまたのまたまた始まってしまう続編のレディオ・サイレンスが連投してくれた「スクリーム 6」は、新年2023年春の3月10日から全米公開!!、前述の「レディ・オア・ノット」に主演したサマラ・ウィービングも出演しています…!!


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💚 Jenna Ortega and Melissa Barrera 😱 ゴーストフェイスの殺人鬼が、またまた帰ってくる「スクリーム」シリーズ第6作めの撮影が終わったジェナ・オルテガとメリッサ・バレラ ! !


今年2022年初めに封切られ、ヒットした第5作めから引き続き、マット・ベティネッリ=オルピンとタイラー・ジレットの監督コンビにメガホンが託された…


第6作めの撮影が先月8月末に無事に終わったタラ役のジェナ・オルテガ19歳とサム役のメリッサ・バレラ32歳のカーペンター姉妹です…!!


スクリーム 6」の全米公開はいまのところ来年2023年春3月31日の予定!!、お楽しみに!!

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💚 Liana Liberato on the set of 'Scream 6' ■ ゴーストフェイスのホラー映画の人気シリーズ「スクリーム」の第6作めを撮影中の犬好きのリアナ・リベラトちゃん🐶💞


Amazon Prime のホラー・コメディ映画「トータリー・キラー」(リリース日は未定)の撮影時には、オリヴィアの愛犬ロジャーと遊んでいたリアナ・リベラトちゃんは…、


現在撮影中のホラー映画の人気シリーズ「スクリーム」の第6作め(2023年3月31日全米公開)の現場では、今年2022年初めに封切られた前作から続けて登場するサム役のメリッサ・バレラの愛犬を抱っこしていますから、ワンちゃんがとっても大好きなようですね…!!


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