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Billy's footnotes 💬 Day 227


初公開の予告編を紹介したのは昨2023年初夏の6月下旬のことでしたから、それからもう1年以上が過ぎた…というのに、まだ封切られていなかったのか…というオクラ入りめいた経緯や…、

ニューヨークの真夜中の午前3時つまり、西海岸のロサンゼルスの日付けが本日の8月14日の水曜日に変わった午前0時に、何の前フリもなく、いきなり YouTube に投稿しても、いったい、どれだけの人が注目するのか?!、新しい予告編の披露の仕方やタイミングをもっと考えたほうがよかったのでは…?!と、やや疑問してしまう製作・配給のソニピの姿勢からしても…、


期待値は低めにしておいたほうがよいのかもしれませんが、次の 007 のジェームズ・ボンドに起用されるのでは?!と言われるだけあり、主演のアーロン・テイラー=ジョンソンは魅力的なので、一見の価値はありそうなソニー・マーベルのアンチ・ヒーロー映画「クレイヴン・ザ・ハンター」の新しい予告編です…!!


ハリウッド映画の伝説的な名優のロバート・レッドフォードが文字どおりの単独主演をつとめた「オール・イズ・ロスト」(2013年)で知られる J.C.チャンダー監督が手がけた「クレイヴン・ザ・ハンター」は今年2024末の12月13日から全米公開!!、さて、ソニピはブロックバスター映画の製作費の約1億3,000万ドル超を取り返すことができるでしょうか…?!

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Watch ▶ the Trailer for Joshua John Miller's Meta Horror 'The Exorcism' starring Russell Crowe and Ryan Simpkins


「正統な続編」と言い張った「ビリーバー」(2023年)が大失敗に終わったオカルト映画の代名詞「エクソシスト」(1973年)で、悪魔祓いに挑んだカラス神父の役を演じた故ジェイソン・ミラー(↓ 写真)の息子の1974年生まれの俳優兼監督のジョシュア・ジョン・ミラーが…、

幼いころに父から聞かされて、トラウマになった「エクソシスト」撮影時に現実にあったとされる恐ろしい逸話をもとにして、タイッサ・ファーミガ主演の「ファイナル・ガールズ」(2015年)でも組んだ相棒の M.A.フォーティンと一緒に脚本を執筆して、共同監督し…、


ローマ法王庁公認の悪魔祓いの実話の映画化として、話題になった「ポープ'ズ・エクソシスト(ヴァチカンのエクソシスト)」(2023年)のラッセル・クロウを起用して、お父さんの故ジェイソン・ミラーをモデルにした俳優のアンソニー・ミラー役を演じてもらい…、

弟が「アイアンマン 3」(2013年)や「インシディアス」シリーズで知られるタイ・シンプキンスだから、ライアンお姉ちゃんと書くライアン・シンプキンスを起用し、主人公の俳優のアンソニー・ミラー役のラッセル・クロウの娘役のリー役つまりジョシュア監督自身を投影した役どころを演じてもらったホラー映画の…

そもそものタイトルは「エクソシスト」の物語の舞台のジョージタウンにちなんで、「ザ・ジョージタウン・プロジェクト」でしたが、それを「エクソシズム」に変えたほうが、「エクソシスト」の関連作だとわかりやすいし、ラッセル・クロウ主演だけに「ポープ'ズ・エクソシスト」の関連作とカン違いさせることもできて、宣伝の売り込みには有効になるね!!と考えたらしい配給のヴァーティカル・エンタテインメントが、予告編を初公開してくれました!!、映画の物語としては…、


どうやら芸能人あるあるとして、過去に薬物の問題を抱えたらしい父ちゃん(ラッセル・クロウ)が撮影を始めた「エクソシスト」みたいなホラー映画の現場で、おかしな言動をするようになったのは、また薬物に手を出して、ラリっているのか、それとも縁起の悪いホラー映画なんか撮影するからバチが当たって、本当に得体のしれないものにとり憑かれたのか…?!

…と、ライアンお姉ちゃんが戸惑うことになる「エクソシズム」は、北米では初夏の6月7日に限定公開での封切り!!


ジェームズ・キャメロン監督の「アバター」シリーズで知られるサム・ワーシントン、ディズニー映画の実写版「ザ・リトル・マーメイド」(2023年)に主演したハリー・ベイリーのお姉ちゃん…

…のクロエつまり R&B の姉妹デュオ Chloe x Halle のお姉ちゃんのほうとして知られるクロエ・ベイリーたちが共演しているのも見どころとなっています…!!


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First Trailer for J. C. Chandor's 'Kraven the Hunter' starring Aaron Taylor-Johnson 🦁


上 ↑ の🚩文字のリンク、または下 ↓ のポスターをタップしてください…!!


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Weekend Box Office 💰 April 14 - 16, 2023 : 4月14日~16日の全米映画ボックスオフィスTOP5


*各数字は週末成績-(公開館数/平均売上げ)-トータル成績。題名の後の()は概算の製作費です。
映画の鑑賞価値を推し測る参考の RT/MC の数値は、初めてランクインした時点での値です。

マーベル・ニュー・ジェネレーションのキャスリン・ニュートンが初登場した「アントマン 3」のマーベルなのに、まさかの赤字になりそうな国内の成績の約2億1,291万ドルを軽く飛び超えて…、


$87,000,000−(4,371館/$19,904)−$347,823,700


RT の評論家の支持率 56 % / Metacritic スコア 47 / 出口調査の CinemaScore A

今年2023年全米公開映画の年間最大ヒット作の暫定第1位に躍り出た「マリオ」の公開2週めの成績の約8,700万ドルは、ディズニー・アニメのいわゆるアナ雪の「フローズン 2」(2019年)が記録した約8,598万ドル(4,440館)を更新して、アニメ映画史上最高の公開2週めの史上最大ヒット!!に飛びあがった新記録の達成!!となっています!!、果たして、マーベルの「スパイダーマン」のアニメの第2弾「アクロス・ザ・スパイダーバース」(今夏6月2日全米公開)が、「アントマン 3」の仇討ちをして、マリオに勝利できるのか…?!、乞うご期待ですね…!!


ソニピ製作・配給の「ポープ'ズ・エクソシスト」が、ローマ法王庁公認の悪魔祓いの実話を映画化したシリアスな作品、つまりフツーのホラー映画に対して、ユニバーサル映画が配給の「レンフィールド」は、ニコラス・ケイジの吸血鬼ドラキュラの怪演を売りにしたコメディだけに、それぞれ映画のタイプは異なるものの、どちらもホラー映画なのは変わりありませんから…、

第2位 (初) 「ザ・ポープ'ズ・エクソシスト」(1,800万ドル)

$9,150,000−(3,178館/$2,879)−$9,150,000


RT の評論家の支持率 47 % / Metacritic スコア 44 / 出口調査の CinemaScore ?

どうして、同日にホラー映画を一緒に封切るの?!、ホラー好きの観客を互いに奪いあい、共倒れになるかもしれないから、ソニピとユニバーサルのどちらかが譲って、公開日を変更すべきだったのでは…?!と映画ファンの誰もが思っていた「ポープ'ズ・エクソシスト」と「レンフィールド」のホラー映画同士の興行対決は、やはり、ホラー好きは怖いものを観たいわけですから、お笑いのコメディよりはシリアスなほうが好まれるよね…の当然の理屈に応じて、「法王のエクソシスト」の勝利!!となっていますが…、

どちらの映画の封切り成績も 1,000万ドルを切った不発のパッとしないだけに、要するにどちらのホラー映画もマリオに惨敗…のマリオのひとり勝ちというのが適切な見方のように思われますが…、


第3位 (2) 「ジョン・ウィック: チャプター4」(1億ドル)

$7,925,000−(3,033館/$2,613)−$160,112,705

RT の評論家の支持率 95 % / Metacritic スコア 78 / 出口調査の CinemaScore A


第4位 (初) 「レンフィールド」(6,500万ドル)

$7,770,000−(3,375館/$2,302)−$7,770,000


RT の評論家の支持率 59 % / Metacritic スコア 54 / 出口調査の CinemaScore B-

ともに映画の格付けサイトの Rotten Tomatoes では、お金を払うに値しない腐敗映画に認定された両ホラー映画を観たかった観客の出口調査では、それぞれ約8割前後が満足ですから、つまり似たりよったりか…といった受けとめ方をされそうですが、ただし…、


ジュリアス・エイヴァリー監督(「オーバーロード」2018年)の「法王のエクソシスト」が、ホラー映画らしい安価の製作費の約1,800万ドルに対して、クリス・マッケイ監督(「ザ・トゥモロー・ウォー」2021年)の「レンフィールド」は、そんなに安価ではない約6,500万ドルを使っていますから、パッとしない封切り成績でも前者は容易に黒字になりそうの見込みからすると、やっぱり…

「シャンチー」(2021年)のノラの出演作よりも「ミズ・マーベル」(2022年)のローレル・マースデンちゃんの出演作の方に軍配!!が興行的には適切な評価になりそうですが、しかしながら、前述のようにニコラス・ケイジの吸血鬼ドラキュラの怪演が見ものの「レンフィールド」は将来的には恐らく、カルト映画として崇められ、これから何年先でもマニアに愛好されて、観続けられ、話題にされるだろう…と予想されていますから、映画の作品そのものの寿命の価値としては、即座に忘れられるに違いないベタな悪魔祓いよりも、永遠の命を持つ吸血鬼の勝利かもしれません!!


第5位 (3) 「エア」(9,000万ドル)

$7,720,599−(3,507館/$2,201)−$33,283,549

RT の評論家の支持率 92 % / Metacritic スコア 75 / 出口調査の CinemaScore A


🍿映画鑑賞料金は昔は、どの作品も同じ横並びが、今は例えば、話題の大作は IMAX や 4DX 上映もあるなど、つまり顧客単価の複雑化が進み、小品が動員で勝っても、興行成績の数字では大作を上まわることができない場合もあり得るため、ランキングの順位が興行の成否や人気を示しているとは限らず、配信の事情も影響しますから、あくまで、ひとつの目安として、受けとめて下さい。

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First Trailer for Julius Avery's Horror 'The Pope's Exorcist' starring Russell Crowe, Laurel Marsden 😱


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Laurel Marsden on the set of her New Project ■ 悪魔にとり憑かれてるのかもしれない恐ろしいメイク中のローレル・マースデンちゃん ! !


ミズ・マーベル」のイジメっ子のゾーイとして注目されたローレル・マースデンちゃんは、この写真を披露するにあたり、何も説明のコメントを添えていないため…

いったい、何の写真なのか…?!を勝手に言い切ることはできませんが、ゾーイがいま抱えている新作映画のプロジェクトは「ザ・ハンガー・ゲームズ」シリーズの復活作「バラッド・オブ・ソングバーズ・アンド・スネークス」(2023年秋11月17日全米公開)と、ホラー映画の「法王のエクソシスト」のふたつですから…、


市長の娘のお嬢さまの役を演じる「ハンガー・ゲームズ」か、役どころは伏せられているものの、 実在した悪魔祓いの故ガブリエル・アモース神父(2016年没)の恐怖の実話を描く「法王のエクソシスト」のうちのどちらのメイク中かと言えば、恐らく後者のホラー映画ではないでしょうか!!

スタローン隊長が主演の Amazon Prime のヒーロー映画「サマリタン」が好評のジュリアス・エイヴァリー監督が、主人公のアモース神父の役にラッセル・クロウを迎えて、現在撮影中の「法王のエクソシスト」は来年2023年春の4月7日全米公開!!、ゾーイのファンの方はお楽しみに…!!

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Ms. Marvel's Laurel Marsden to star along with Russell Crowe in New Horror Movie 'The Pope’s Exorcist' ■ 大絶賛の「ミズ・マーベル」で注目されたゾーイのローレル・マースデンちゃんが、実在の悪魔祓いの神父の恐怖の実話を描くホラー映画の最新作「法王のエクソシスト」で、ラッセル・クロウと共演 ! !


サム・ライミ監督がプロデュースを手がけて、聖母マリアが降臨したという障害者の女性が起こす奇跡の恐怖を描いたホラー映画「アンホーリー」(2021年)のメガホンをとった脚本家の…


エヴァン・スピリオトポウロスが引き続き、キリスト教をテーマにして、「エクソシストは語る」(1999年出版)の著書などでも知られたバチカン公認の悪魔祓いの故ガブリエル・アモース神父(2016年没)が遺した恐怖の実話をもとに執筆したシナリオを映画化する「ザ・ポープ'ズ・エクソシスト」、つまり「法王のエクソシスト」に、ゾーイのローレル・マースデンちゃんが起用されて…


主人公の悪魔祓いのアモース神父の役を演じるラッセル・クロウをはじめ、「ジャンゴ」シリーズで知られたスパゲッティ・ウエスタンの名優フランコ・ネロや、「ファンタスティック・ビースツ 2」(2018年)のコーネル・ジョンらと共演する運びになりました…!!(via Deadline

ソニピ傘下のスクリーン・ジェムズが製作する来年2023年全米公開予定の「法王のエクソシスト」のメガホンを託されたのは、スタローン主演の Amazon Prime のヒーロー映画「サマリタン」が、今月8月末の26日(金)から配信スタートのジュリアス・エイヴァリー監督です!!、ローレル・マースデンちゃんがどんな役どころを演じるのか…?!はわかりませんが、「ミズ・マーベル」でのゾーイ役が、彼女の飛躍のキッカケになったのは本当によかったと思います…!!

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