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Weekend Box Office 💰 January 3 - 5, 2025 : 1月3日~5日の全米映画ボックスオフィス


*各数字は週末成績-(公開館数/平均売上げ)-トータル成績。題名の後の()は概算の製作費です。
映画の鑑賞価値を推し測る参考の RT/MC の数値は、初めてランクインした時点での値です。

第1位 (2) 「ムファサ: ザ・ライオン・キング」(2億ドル超)

$23,836,000−(3,925館/$6,073)−$168,600,931

RT の評論家の支持率 58 % / Metacritic スコア 56 / 出口調査の CinemaScore A-


第2位 (1) 「ソニック・ザ・ヘッジホッグ 3」(1億2,200万ドル)

$21,200,000−(3,746館/$5,659)−$187,508,000

RT の評論家の支持率 86 % / Metacritic スコア 59 / 出口調査の CinemaScore A


第3位 (3) 「ノスフェラトゥ」(5,000万ドル)

$13,200,000−(3,132館/$4,215)−$69,401,000

RT の評論家の支持率 86 % / Metacritic スコア 78 / 出口調査の CinemaScore B-




第4位 (5) 「モアナ 2」(1億9,300万ドル)

$12,397,000−(3,345館/$3,706)−$425,152,483

RT の評論家の支持率 65 % / Metacritic スコア 57 / 出口調査の CinemaScore A-


第5位 (4) 「ウィキッド: Part I」(1億5,000万ドル)

$10,200,000−(3,287館/$3,103)−$450,752,000

RT の評論家の支持率 90 % / Metacritic スコア 73 / 出口調査の CinemaScore A


第6位 (6) 「ア・コンプリート・アンノウン」(7,000万ドル超)

$8,067,000−(2,835館/$2,846)−$41,696,667

RT の評論家の支持率 79 % / Metacritic スコア 73 / 出口調査の CinemaScore A



🍿映画鑑賞料金は昔は、どの作品も同じ横並びが、今は例えば、話題の大作は IMAX や 4DX 上映もあるなど、つまり顧客単価の複雑化が進み、小品が動員で勝っても、興行成績の数字では大作を上まわることができない場合もあり得るため、ランキングの順位が興行の成否や人気を示しているとは限らず、配信の事情も影響しますから、あくまで、ひとつの目安として、受けとめて下さい。

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Billy's footnotes 💬 Day 364


Best Horror Movies of of the Year 2024 😱⭐⭐⭐⭐⭐

今年2024年公開のホラー映画の最高傑作は、ロバート・エガース監督の「ノスフェラトゥ」だ!!と、今週の水曜日(12月25日)のクリスマスに全米公開されたばかりのリメイク映画を、いきなり第1位!!に推すホラー好きは少なくありませんが…、

その封切りのタイミングの都合から、同リメイク映画を含めることができなかった…は仕方がないにしても、えッ?!、「スマイル 2」は…?!とか、「ア・クワイエット・プレイス」の始まりの物語の「デイ・ワン」は忘れちゃったのか…?!


…などと、それぞれに異論をお持ちになられる方もいそうですが、カナダを代表する映画サイトの JoBlo が、新作映画は全体的に言えば、不作だったものの、ホラーのジャンルに限っては思いがけない傑作に恵まれたホラーの当たり年!!だった今年2024年公開ホラー映画のランキングを発表してくれました…!!、第1位はもはや当然の感の…

スティーヴン・キング原作の映画化「ザ・モンキー」が新年2025年2月21日から全米公開のオズ・パーキンス監督が、ニック・ケイジを連続殺人鬼の役に迎えて、マイカ・モンローを主演にした「今年最も話題になった映画の第1位」と言って、差し支えのない…


…という前述のように封切られたばかりの「ノスフェラトゥ」を別とすれば、万人がうなずく第1位ですが、第2位から第5位までは…

第2位 ウィラ・フィッツジェラルド(「リーチャー」のシーズン①)主演の JT・モルナー監督作「ストレンジ・ダーリング」


第3位 80年代から90年代に活躍した美人女優のデミ・ムーアが復活を果たして、マーガレット・クアリーと共演したボディ・ホラー「ザ・サブスタンス」


第4位 あの「オーメン」シリーズの「はじまりの物語」だなんて、どうせくだらない不必要な映画だろう…という映画ファンの期待薄の読みを鮮やかに裏切って、ネル・タイガー・フリーの演技力が絶賛された「ザ・ファースト・オーメン」


第5位 デヴィッド・ダストマルチャン(「ザ・ブギーマン」2023年)が演じる深夜番組の司会者が恐ろしい放送事故に遭遇する「レイト・ナイト・ウィズ・ザ・デヴィル」

…と、あまりマニアックに偏らず、おおむね納得できるランキングとなっていますから、これからのお正月のお休みに何かホラー映画を観よう…!!と思っているひとは…


ケイリー・スペニーちゃん主演の「エイリアン」シリーズの最高傑作「ロミュラス」(Disney+ 🇯🇵 元日から配信)や、ソフィー・サッチャーがクロエ・イースト、ヒュー・グラントたちと共演した「ヘレティク」なども含まれてる第6位以下も、下 ↓ のビデオで、チェックしてみてください!!






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Weekend Box Office 💰 December 27 - 29, 2024 : 12月27日~29日の全米映画ボックスオフィスTOP5


*各数字は週末成績-(公開館数/平均売上げ)-トータル成績。題名の後の()は概算の製作費です。
映画の鑑賞価値を推し測る参考の RT/MC の数値は、初めてランクインした時点での値です。

第1位 (1) 「ソニック・ザ・ヘッジホッグ 3」(1億2,200万ドル)

$38,000,000−(3,769館/$10,082)−$136,877,000

RT の評論家の支持率 86 % / Metacritic スコア 59 / 出口調査の CinemaScore A


第2位 (2) 「ムファサ: ザ・ライオン・キング」(2億ドル超)

$37,100,000−(4,100館/$9,049)−$113,483,537

RT の評論家の支持率 58 % / Metacritic スコア 56 / 出口調査の CinemaScore A-


第3位 (初) 「ノスフェラトゥ」(5,000万ドル)

$21,150,000−(2,992館/$7,069)−$40,304,000


RT の評論家の支持率 86 % / Metacritic スコア 78 / 出口調査の CinemaScore B-

ロバート・エガース監督の過去作のうち、国内で最もヒットしたのは、このリメイク映画と同じくフォーカス・フィーチャーズつまりユニバーサル映画から公開された…


アレクサンダー・スカルスガルド主演の「ザ・ノースマン」(2022年)が売りあげた約3,423万ドルですから、初日の水曜日(25日)のクリスマスから数えた計5日間の封切り成績が約4,030万ドルに達している「ノスフェラトゥ」は…、

いきなり同監督史上最大ヒットの新記録を達成した!!の大成功のみならず、「It(イット)」シリーズの恐怖のピエロのビル・スカルスガルドの吸血鬼が、アレクサンダー・スカルスガルドのバイキングを超えたぞ!!と、つまり弟が兄を超えたわけですが、いずれにしろ、ロバート監督とスカルスガルド家とは実に相性が良いようですね…!!


第4位 (3) 「ウィキッド: Part I」(1億5,000万ドル)

$19,450,000−(3,177館/$6,122)−$424,231,000

RT の評論家の支持率 90 % / Metacritic スコア 73 / 出口調査の CinemaScore A


第5位 (4) 「モアナ 2」(1億9,300万ドル)

$18,200,000−(3,410館/$5,337)−$394,605,425

RT の評論家の支持率 65 % / Metacritic スコア 57 / 出口調査の CinemaScore A-


クリスマス興行はどうしても子どもたちが楽しめるファミリー向けの派手な娯楽作が人気を集め、大人向けのドラマの映画は今ひとつ…の当たり前の事情として…、


エルたんとティモシー・シャラメが共演のボブ・ディランの音楽伝記映画は初登場第6位…の惜しいデビューとなっていますが…、

第6位 (初) 「ア・コンプリート・アンノウン」(7,000万ドル超)

$11,600,000−(2,835館/$4,092)−$23,174,043


RT の評論家の支持率 79 % / Metacritic スコア 73 / 出口調査の CinemaScore A

25歳以下の観客の約85%が支持をし、25歳以上の観客は90%以上が支持をする大絶賛の出口調査の結果ですから、息の長いロングセラーのヒット作に発展するのでは…!!


いわゆる「Amazon Prime Video の劇場公開映画」にあたるスポーツ伝記映画だけに、いずれ配信されるんだから、あえて映画館に出かけるまでもない…という事情もあるのかもしれませんが…、

第10位 (初) 「ザ・ファイア・インサイド」(1,200万ドル)

$2,031,000−(2,006館/$1,012)−$4,330,705


RT の評論家の支持率 94 % / Metacritic スコア 79 / 出口調査の CinemaScore A

マーベルのアフリカ系ヒーロー映画の大ヒット作「ブラック・パンサー」(2018年)の撮影を手がけたカメラウーマンのレイチェル・モリソンが初メガホンの監督デビュー作として…、


テレビシリーズ「グロウニッシュ」(Disney+ 配信)などのライアン・デスティニーと、マーベルの「エターナルズ」(2021年)などのブライアン・タイリー・ヘンリーたちを起用し…、

近年は総合格闘家として知られるプロボクシングの元世界王者 クラレッサ・シールズ選手の足跡を描いた「ザ・ファイア・インサイド」は、このクリスマスの新作映画のうち、最も高い評価を与えられていますが、ご覧のように興行的にはまったく振るわず、映画館で封切らないほうがよかったのでは…の惨敗を喫したものの、本番?!の配信リリースに向けて、映画の存在を知ってもらう「宣伝イベントとしての映画館での封切り」と見なせば、意味があったかもしれませんね…。


🍿映画鑑賞料金は昔は、どの作品も同じ横並びが、今は例えば、話題の大作は IMAX や 4DX 上映もあるなど、つまり顧客単価の複雑化が進み、小品が動員で勝っても、興行成績の数字では大作を上まわることができない場合もあり得るため、ランキングの順位が興行の成否や人気を示しているとは限らず、配信の事情も影響しますから、あくまで、ひとつの目安として、受けとめて下さい。

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Billy's footnotes 💬 Day 359


Director Robert Eggers talks about the Origins of his New film 'Nosferatu' 🧛‍♂️

現在41歳のロバート・エガース監督(「ザ・ウィッチ」2015年)が、小学校の低学年の8歳か9歳のころに、ヴァンパイア映画の古典「吸血鬼ノスフェラトゥ」(1922年)を VHS のビデオで鑑賞し、子どもながらに強い感銘を受けて以来、同映画が描写した恐怖にとり憑かれ…、


高校生の時には、その古典映画の舞台化に取り組み、出演者に白黒のメイクをほどこして、セリフは無しにし、その代わりに「字幕を掲げる」という「白黒の無声映画」ならぬ「白黒の無声演劇」という突飛なアイディアの演出に挑戦したそうですから…、


同監督が「吸血鬼ノスフェラトゥ」をリメイクするのは、実はこれが2回めだったのか!!と言えなくもない新しい「ノスフェラトゥ」は、北米では明日の12月25日のクリスマスに全米公開!!、ホラー映画好きの方は「It(イット)」シリーズの恐怖のピエロ、ビル・スカルスガルドが変身してくれた吸血鬼ぶりをお楽しみに…!!


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Billy's footnotes 💬 Day 283


今年2024年も残すところ、あと約3か月を切りましたが、このあと年内に封切られる映画のうち、絶対に必見の1本!!に位置づけて、差し支えないはずの…

フローレンス・ピューとアンドリュー・ガーフィールドが共演の恋愛映画の感動作「ウィ・リヴ・イン・タイム」を、この週末の10月11日に北米で限定公開で封切る配給の A24 が…、


出会って間のないふたりだけに、妙に気恥ずかしい朝に、男のお決まり?!のように、そそくさと帰ろうとするトバイアス(アンドリュー・ガーフィールド)に向かって、アルマ(ピュー)が…


「どうして…?」「何かすることあるの?」と尋ね、特に用事はないんだけど…と応じたスパイダーマンに、ブラック・ウィドウが「私だって何もすることないんだから…」と、彼を引きとめずにはいられないキュートな本編シーンを披露してくれました…!!



リーチャー=アラン・リッチソンの相棒のクールなニーグリー=マリア・ステンを主人公に据えるスピンオフの配信シリーズの製作が正式に決定!!した Amazon Prime Video で、いま最も人気の「リーチャー」が…、

来年2025年のうちにリリースされる予定のシーズン ③ の成否の結果を待つまでもなく、早くも次のシーズン ④ に進むことが正式に決定!!を、同シリーズを製作する Amazon MGM がプレス発表しました…!!ということは、原作の…


リー・チャイルド作の小説シリーズ第7作め「宿敵」(2003年出版)を下敷きにしたシーズン ③ の出来栄えが、「リーチャー」ファンを充分に満足させる申し分のない完成度だ!!と、製作者らが自信を持ったに違いありませんから、Amazon Prime 会員の方はお楽しみに…!!



ロバート・エガース監督(「ザ・ウィッチ」2015年)が、ヴァンパイア映画の古典「吸血鬼ノスフェラトゥ」(1922年)をリメイクした新しい「ノスフェラトゥ」の短めの新しい予告編を…


南米ブラジルのユニバーサル映画がリリースしたので、チラとご覧ください!!、全米公開は12月25日にメリー・クリスマス・ロードショー!!の予定ですから、同日全米公開のエルたん最新作の音楽伝記映画「ア・コンプリート・アンノウン」と対決する興行バトルです…!!


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Billy's footnotes 💬 Day 274


薄気味悪い笑顔にとり憑かれる恐怖を描いたホラー映画のヒット作「スマイル」(2022年)の続編が、北米で今日の週明け月曜日の9月30日に前売り鑑賞券を発売し、その告知として、特に目新しくもない本編シーン(↓)と…、


新しいポスターを披露してくれました…!!、ピンク・レンジャーのナオミ・スコット(「パワー・レンジャーズ」2017年)が、テイラー・スウィフトみたいな歌姫のスカイ・ライリー役に扮して…


笑顔が絶えないから困ってしまう「スマイル 2」を手がけたのは、前作から引き続き、パーカー・フィン監督。全米公開はハロウィンのホラー・シーズンに突入する来月10月の18日からです…!!



アニヤ・テイラー=ジョイ出世作のホラー映画の傑作「ザ・ウィッチ」(2015年)などで知られるロバート・エガース監督のヴァンパイア映画「ノスフェラトゥ」を、今年2024年から来年2025年にかけての年末年始の勝負作として、12月25日から全米メリー・クリスマス公開を予定している…


配給のフォーカス・フィーチャーズつまりユニバーサル映画が新しい予告編を披露しました!!、ドイツ映画界の名匠ヴェルナー・ヘルツォーク監督のリメイク映画「ノスフェラトゥ」(1979年)の元ネタの古典映画「吸血鬼ノスフェラトゥ」(1922年)をあらためて、リメイクした新しい…


「ノスフェラトゥ」で、吸血鬼のオルロック伯爵の役を演じてくれたのは、キング原作ホラーの大ヒット作「It(イット)」シリーズの恐怖のピエロのビル・スカルスガルドです…!!

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Watch ▶ the Trailer for Robert Eggers' Vampire Horror 'Nosferatu' starring Bill Skarsgård


ロバート・エガース監督の商業映画のデビュー作にあたるホラー映画史上の傑作「ザ・ウィッチ」(2015年)と、同監督の第3作め「ザ・ノースマン」(2022年)でも組んだ間柄のヤング・フリオーサアニヤ・テイラー=ジョイが、そもそもは主演女優をつとめるはずでしたが…、

Apple TV+ 配信のスコット・デリクソン監督(「ドクター・ストレンジ」2016年)のアクション映画「ザ・ゴージ」のほうを選び、降板したことで、ATJ のファンはもちろん映画通がガッカリ…の魅力をやや失った感のあるヴァンパイア映画「ノスフェラトゥ」の予告編を、配給のフォーカス・フィーチャーズつまりユニバーサル映画が初公開してくれました…!!


近年は「スター・ウォーズ」の配信シリーズ「ザ・マンダロリアン」などで存在感を発揮の役者としてのほうが知られているかもしれないドイツ映画界を代表する名匠のヴェルナー・ヘルツォーク監督が、故クラウス・キンスキーを吸血鬼の役に起用して、1979年に発表した同名のリメイク映画の元ネタの古典映画「吸血鬼ノスフェラトゥ」(1922年)を…、


ロバート・エガース監督があらためてリメイクをした…つまり、故フリードリヒ・ヴィルヘルム・ムルナウ監督の古典映画「吸血鬼ノスフェラトゥ」の公式のリメイク映画としては、2本めにあたるハリウッド版の新しい焼き直しの「ノスフェラトゥ」は、ユニバーサル映画の年末年始の勝負作として、12月25日から全米メリー・クリスマス・ロードショー!!

ドラキュラ伯爵の名前を物語の舞台のドイツにあわせて、オルロック伯爵に改名した吸血鬼の役に起用されたのは、「It(イット)」シリーズの恐怖のピエロとして知られるほか、今夏8月23日の全米公開を待たずして、今年2024年のワースト映画かも?!と前評判がサイテーなことで話題の「ザ・クロウ」のダークヒーローのビル・スカルスガルド!!、共演者はニコラス・ホルト、アーロン・テイラー=ジョンソン、エマ・コリンほか…です。

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