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Billy's footnotes 💬 Day 221


「猿の惑星」(「ウォー・フォー・ザ・プラネット・オブ・ジ・エイプス」2017年)の美少女として知られるほか、Amazon Prime Video 配信のホラー・コメディ「マイ・ベスト・フレンズ・エクソシズム」(2022年)も好評を博したアマイア・ミラーちゃん(↓)が出演の…

サイコ・ホラーの配信映画「ホールド・ユア・ブリーズ」の写真を、サーチライト・ピクチャーズが初公開してくれました!!、長編映画を手がけるのはこれが初めての男女の監督ユニット、カリー・クラウスとウィル・ジョインズが、カリーのオリジナル脚本を映画化した…


「ホールド・ユア・ブリーズ」は、1930年代のオクラホマ州を舞台にして、アニーシュ・チャガンティ監督のサイコ・ホラーの傑作「ラン」(2020年)でも問題を抱えたお母さんの役だったサラ・ポールソンが演じる過去のトラウマにとらわれているお母さんが、地域を襲った猛烈な砂嵐は単に悪天候ではなく、砂嵐のなかに禍々しい存在がひそんでいる…!!と考え始めることに…!!

…といった次第で、冒頭のようにアマイア・ミラーちゃんが、ちょっと大げさなマスクをするハメになるらしい「ホールド・ユア・ブリーズ」の共演者は、現在はマーベルのコミックヒーロー映画「ファンタスティック・フォー」(来年2025年夏7月25日全米公開)を撮影中のエボン・モス=バクラック(↓)、「バッド・エデュケーション」(2019年)のアナリー・アシュフォード、映画出演はこれが初めての子役のアロナ・ジェーン・ロビンスちゃんといった顔ぶれです。

北米では Hulu を通じて、今秋10月3日(木)に配信リリースされる予定の「ホールド・ユア・ブリーズ」は、諸外国では Disney+ のオリジナル映画として配信の予定ですから、サブスク会員の方はお楽しみに…!!

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Watch ▶ the Teaser Trailer for Steven Soderbergh's Ghost Story 'Presence' starring Callina Liang 👻


マイカ・モンローとニコラス・ケイジが共演し、今年2024年最も恐ろしいホラー映画!!と絶讃の小品「ロングレッグス」の国内のいまの時点での興行成績(約6,763万ドル)が、あろうことか、アニヤ・テイラー=ジョイ主演の「マッドマックス」の「フリオーサ」の最終的な成績(約6,748万ドル)を超えたことから、まさに「この夏最も話題の映画」に推しあげる宣伝に大成功した…

配給の Neon が、スティーヴン・ソダーバーグ監督の実験的なホラー映画の最新作「プレゼンス」の先行版の予告編とポスターを初公開し、来年2025年お正月の1月17日北米限定公開のあと、その1週間後の24日に全米公開の予定を明らかにしてくれました!!と言っても、予告編もポスターも…


パンデミックを予言した映画として、コロナ禍中に話題になった「コンテイジョン」(2011年)や「オーシャン'ズ・イレブン」(2001年)、「エリン・ブロコビッチ」(2000年)などのソダーバーグ監督の代表作のタイトルが並べられているだけ…であり、肝心の「プレゼンス」の内容については何も紹介されていませんが…、


タイ発の同名映画をリメイクした「バッド・ジーニアス」(2024年)などの注目の新人女優のカリーナ・リャン(↓)を主演に起用し、今年のサンダンス映画祭でお披露目されるや、高評価を博した「プレゼンス」は、ルーシー・リュー(「キル・ビル」シリーズ)とクリス・サリヴァン(「ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー Vol.2」2017年)が演じるレベッカとクリスの夫婦が、娘のクロエ(カリーナ)と息子タイラー(新人エディ・マデイ)を連れて、移り住んだ新居に…

「プレゼンス」つまり「存在」していたのは自分たちだけではなかった!!と気づくことに!!と書けば、いかにもベタな幽霊屋敷モノのあらすじになってしまうものの、しかし、予告編で示されたようにスティーヴン・ソダーバーグ監督が映画全体を幽霊の目線からの一人称で描いたことで、その実験的な取り組みが高評価されて、話題になっている作品です!!、冒頭でふれた今夏の真の大ヒット作「ロングレッグス」のように量産系ではない文字通りの「新作」が観たい!!といった映画通のマニアの方はお楽しみに…!!


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Billy's footnotes 💬 Day 219


リメイク版「死霊のはらわた」(2013年)のフェデ・アルヴァレズ監督と今年2024年最大の問題作「シビル・ウォー」ケイリー・スペニーちゃんが組んで…

「エイリアン」シリーズを復活してくれた最新作「ロミュラス」の来週末の8月16日全米公開まで残すところ、あと約10日!!のカウントダウンの新しいデジタル・スポットです…!!





「くまのパディントン」シリーズの第1作めが世に出たのは、2014年でしたから、それから約10年を経て、くまさんが故郷の南米ペルーに里帰り…

…をする冒険を描いた第3作めの「パディントン・イン・ペルー」を来年2025年お正月の1月17日に全米公開する配給のソニピが、新しい予告編を披露してくれました…!!


本国の英国では今秋11月8日公開の「パディントン 3」を手がけたのは、前2作を連投したポール・キング監督からメガホンを引き継いだ CM ディレクターのドゥーガル・ウィルソン監督です!!

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🧡 Pretty Girls 🍒 duda_ritzmann



Photo Credit: @duda_ritzmann. All Rights Reserved.

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Billy's footnotes 💬 Day 218


キアヌ・リーブスとチャド・スタエルスキ監督の「ジョン・ウィック」シリーズの名コンビが…

第4作め(2023年)の「その後…」を描く配信シリーズの企画「アンダー・ザ・ハイ・テーブル」の売り込みを始めたことで、これから配信各社の争奪戦がぼっ発する見込みが伝えられました…!!(via Deadline


名コンビが仕掛け人のプロデューサーをつとめ、チャド監督自らが初回の第1話のメガホンをとる予定の「ジョン・ウィック: アンダー・ザ・ハイ・テーブル」は殺し屋の世界を長らく支配していた「ハイ・テーブル」、つまり “ 一段高い席 ” の存在が揺らぎ、訪れた新しい時代の渦中で、シリーズの既存の登場人物と新たに登場するキャラクターたちが相まみえることに…!!

…と、言わば「ハイ・テーブル後…」の殺し屋の世界の在り方をめぐって、新旧の価値観がぶつかりあう物語になりそうですが、残念ながら今のところ、キアヌはプロデュースだけで、出演する予定はない…そうですから、「ジョン・ウィック」なのに、肝心のジョンが登場しないのでは、話にならないよ…と、いきなりガッカリされてしまうファンの方は少なくないかも…。ただし…、

この「ジョン・ウィック 4」の続編にあたる配信シリーズとは別に、同じく続編にあたる劇場公開映画の第5作めの企画も検討されてますから、キアヌのジョンの再登場はそちらの真の「ジョン・ウィック 5」まで、お預け…ということなのかもしれませんね。なお、「ジョン・ウィック 4」の「その後…」の続編としては…、

ドニー・イェンが主演するスピンオフ映画「ケイン(仮題)」の製作決定が、すでに初夏の5月半ばに発表されています…!!(Day 136)



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