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Billy's footnotes 💬 Day 21, 2025


New Poster for Die Hard-style Skyscraper Action 'Cleaner' starring Daisy Ridley 🔥

デイジー・リドリー主演の女版の「ダイ・ハード」!!と言われている超高層ビルを舞台にした…

アクション映画の最新作「クリーナー」つまり「清掃人」を、北米で来月2月21日から限定公開で封切る配給のクィヴァが、新しいポスターをリリースしてくれました…!!、予告編はコチラ!!




Watch ▶ the First Trailer for Mark Anthony Green's A24 Horror 'Opus' starring Ayo Edebiri and John Malkovich 🎤😱

カルト映画の「マルコヴィッチの穴」(1999年)の俳優のジョン・マルコヴィッチの役で知られる名優のジョン・マルコヴィッチが、伝説的なミュージシャンの役に扮したホラー映画のタイトルが「オーパス」ですから、ひょっとして、故坂本龍一さん(「戦場のメリー・クリスマス」1983年)と何か関係があるの…?!

…とかカン違いされそうな新人のマーク・アンソニー・グリーン監督が、自ら執筆したオリジナル脚本をもとにして、長編映画に初めて取り組んだ商業映画のデビュー作にあたる「オーパス」を、現地のパーク・シティでは明後日の木曜日(1月23日)に開幕するサンダンス・フィルム・フェスティバルで披露する配給の A24 が、そのプレミア上映に先がけて、予告編を初公開しました…!!と書けば…、


CIA のご愛読者の映画通のみなさんは、つまり風変わりなネタに挑戦する異色の「A24 ホラー」の最新作か…!!と即座に理解されるはずの「オーパス」つまり「作曲家が作品に与える作品番号」などを意味するタイトルのホラー映画は…、


かれこれ約40年近くも昔に突然、世間の表舞台から消えて、謎めいた存在になったミュージシャンのアルフレッド・モレッティ=ジョン・マルコヴィッチが新しいアルバムを引っさげて、電撃復帰を発表!!、その新曲を披露する招待者限定の特別なイベントに、なぜか?!、招かれてしまった主人公のジャーナリストのアリエル・エクトン=アヨ・エデビリ(「ボトムス」2023年)が、人里離れたモレッティの領地を訪れると…、

そこはモレッティを崇拝する狂信者と、モレッティ狂信に毒されたジャーナリストらが集うカルト教団のような場所だった…!!とのことで、同じ A24 ホラーのピュー主演作の「ミッドソマー」(2019年)や、サーチライト・ピクチャーズが製作した A24 ホラー風の ATJ 主演作の「ザ・メニュー」(2020年)などに連なる「カルト」の「狂信」がテーマのようですから…、

いまの現実の世界に「トランプ狂信」あるいは「マスク狂信」がはびこり、ソーシャル・メディアは狂信者を金づるにするべく、カルトをまん延させて、ジャーナリズムはアクセスを稼ぐ人気とりのために、根拠のないウソのデマカセと知りながら狂信を煽っている…という「事実は映画よりも奇なり」の「狂った時代」だけに、その手の精神異常の話はもう、うんざりです…気持ち悪いよ、ごめん被りたい…と引いてしまう映画好きの方も少なくなさそうですが、現実が「狂信」だから、それが映画に反映されていくのは仕方がないのかもしれない「オーパス」は、今春の3月14日から全米公開!!、共演者には…、

「スター・ウォーズ」の配信シリーズ「アソーカ」のロザリオ・ドーソン、テレビシリーズ「ザ・ホワイト・ロータス」のマーレイ・バートレット、「プレデター」シリーズの「プレイ」(2022年)のアンバー・ミッドサンダー、そして、近年はテレビシリーズの「イエロー・ジャケッツ」で知られるジュリエット・ルイスらが名前を連ねています…!!



New Featurette for 'Captain America: Brave New World' starring Anthony Mackie 🇺🇸😔

政治家が悪役…、大統領がモンスター…という設定について、上↑の「オーパス」と同様に…、


コミックヒーロー映画ながら、いまの「狂信」の「政治」の時代が反映されている…と受けとめ、うんざりしている人が少なくないアンソニー・マッキー主演の「キャプテン・アメリカ」の最新作「ブレイブ・ニュー・ワールド」が、メイキング映像を含めた新しいプロモ・ビデオをリリースしてくれました…!!、来月2月の14日から全米公開!!

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Weekend Box Office 💰 June 14 - 16, 2024 : 6月14日~16日の全米映画ボックスオフィスTOP5


*各数字は週末成績-(公開館数/平均売上げ)-トータル成績。題名の後の()は概算の製作費です。
映画の鑑賞価値を推し測る参考の RT/MC の数値は、初めてランクインした時点での値です。

封切り興行の観客全体の約2割が12歳以下の児童であり、その児童の観客のうち、女の子が半数を超えて、男の子を上回り、児童の付き添いの保護者の約7割ちょっとが女性ですから、お母さん、あるいはおばあさんか…と、感情キャラたちの「職場」にあたる「頭の中」の頭の主が少女だけに観客も…、

やや女性に偏っているため、16日の日曜日の「父の日」を含めた週末のタイミングを狙って、ファミリー向けに封切られたとは言え、実際のところ「父の日」はあまり関係なくて、お父さんは妻子が映画館に出かけている間に、この週末の配信リリースの超話題作「ザ・ボーイズ」シーズン 4 でも楽しんでいたのかな…などと想像してしまうピクサーの長編アニメ映画の第28作めにあたる…

第1位 (初) 「インサイド・アウト 2」(2億ドル超)

$155,000,000−(4,440館/$34,910)−$155,000,000


RT の評論家の支持率 92 % / Metacritic スコア 74 / 出口調査の CinemaScore A

「インサイド・アウト 2」を約4,440館もの規模で上映の全米超拡大公開したディズニーが公表した封切り成績は、「デューン 2」が今春に記録した今年2024年最大封切りヒット!!の約8,251万ドル(4,071館)を超えて更新し、やっと夏場の特大ヒット作にふさわしい、いきなり 1億ドル突破!!の約1億5,500万ドルの巨額でした…!!から…、


今夏のサマーシーズンは大ヒットが期待されていた「ザ・フォール・ガイ」「マッドマックス」の「フリオーサ」が沈没し、そのほかの作品も今ひとつ振るわず、映画の鑑賞料金が高過ぎる!!の不満の声が、しきりに言われたことで、今や存亡の危機の映画興行界としては、ひと安心できた感の「インサイド・アウト 2」の封切り成績の約1億5,500万ドルは…、


約9年前の2015年の同時期に封切られた前作「インサイド・アウト」の封切り成績の約9,044万ドル(3,946館)から大きく飛躍したばかりか、ライバルのイルミネーションが昨2023年春に封切ったニンテンドー・アニメ「スーパー・マリオ」が叩き出した同成績の約1億4,636万ドル(4,343館)を超えて、同じくピクサー・アニメの同じく続編映画の「インクレディブルス 2」が、2018年夏の同時期に記録したアニメ映画史上最大封切りヒット!!の約1億8,269万ドル(4,410館)に次ぐ…

アニメ映画史上とピクサー史上の両方において、ともに「2番め」の封切りヒットに位置づけられる大成功と宣伝できることになりますが、今夏の全米映画興行が振るわない理由のひとつとして、前述のように映画鑑賞料金が値上げをし過ぎたため、サブスク代を毎月支払ってる配信サービスでのリリースを待つ傾向が高まったから…と言われているのを踏まえると…、

「インサイド・アウト 2」の封切り興行の観客の約52%が、ディズニーの配信サービス Disney+ をサブスクしてるのに(Netflix は約66%がサブスク)、どうして、D+ でのリリースを待たずに映画館に出かけたの?!が疑問になりますが、前述の12歳以下の児童が約2割に加えて、「頭の中」の主の少女ライリーちゃんと同じ 13歳から 17歳までの少年少女が約3割ですから、つまり観客の半数は17歳以下…という年齢層の偏りですから…、


「頭の中」の主の少女ライリーちゃんが 13歳に成長し、思春期を迎え、前作の11歳の頃より感情が多岐にわたって、複雑になった…つまり「多感」の文字どおりに「不安にかられて、心配に落ち込む」「うらやましいと妬む」「みっともないと恥ずかしく、気おくれする」「そんなのダルいわ…とシラケて、退屈になる」のネガティブな感情が追加され、陰キャラに支配されてしまうように…、


誰もが観たピクサーの大ヒット作の話題の続編が封切られたというのに映画館に出かけず、出費を控えて、配信を待つだなんて「みっともないと恥ずかしく、気おくれする」し、映画館に出かける友だちの家族を「うらやましいと妬む」、そして、学校やソーシャル・メディアの話題についていけないのでは…と「不安にかられて、心配に落ち込む」かもしれない子どもらが、うちの親は「ダルいわ…とシラケて、退屈になる」と困るから…

…とつまり、子どもから映画を観たい!!と、せがまれると仕方がない…の事情を推測すると、前述のように大人向けの「マッドマックス」が沈没の一方、ファミリー向けの「ガーフィールド」と「IF」、そして、広い意味において、子どもたちが大好きな「しゃべる動物映画」の範ちゅうに入る「猿の惑星」が、今の振るわない夏興行に動員を維持できているわけも理解できそうなのと…、


観客の約9割が支持をし、7割を超えるひとたちが周囲に絶賛お薦めしたい!!の出口調査だけに、その前向きの口コミが効いたのか、当日券がよく売れてることも、「インサイド・アウト 2」が最も当初に予想された前作と同等か、前作以下もあり得る…と言われた低めの見込みを巻き返し、映画不況の興行低迷を突破して、夏のイベント映画らしい特大ヒットを放つことができた事情かもしれませんね…!!、なお、封切り成績が約1億5,500万ドルは…、

マーベル・シネマティック・ユニバースで言えば、「キャプテン・マーベル」(2019年)の同成績の約1億5,343万ドル(4,310館)に相当し、ピクサー史上では前述のように「2番め」の封切り成績ですが、マーベル史上では Top10 には入れない「11番め」の位置づけにあたります。



$33,000,000−(3,885館/$8,494)−$112,240,000

RT の評論家の支持率 64 % / Metacritic スコア 54 / 出口調査の CinemaScore A-



$5,200,000−(2,600館/$2,000)−$157,804,082

RT の評論家の支持率 81 % / Metacritic スコア 66 / 出口調査の CinemaScore B


第4位 (2) 「ザ・ガーフィールド・ムービー」(6,000万ドル)

$5,000,000−(3,411館/$1,466)−$78,525,000

RT の評論家の支持率 37 % / Metacritic スコア 30 / 出口調査の CinemaScore B+


第5位 (4) 「ザ・ウォッチャーズ」(???ドル)

$3,665,000−(3,351館/$1,094)−$13,665,000

RT の評論家の支持率 30 % / Metacritic スコア 48 / 出口調査の CinemaScore C-


🍿映画鑑賞料金は昔は、どの作品も同じ横並びが、今は例えば、話題の大作は IMAX や 4DX 上映もあるなど、つまり顧客単価の複雑化が進み、小品が動員で勝っても、興行成績の数字では大作を上まわることができない場合もあり得るため、ランキングの順位が興行の成否や人気を示しているとは限らず、配信の事情も影響しますから、あくまで、ひとつの目安として、受けとめて下さい。

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