*各数字は週末成績-(公開館数/平均売上げ)-トータル成績。題名の後の()は概算の製作費です。
映画の鑑賞価値を推し測る参考の RT/MC の数値は、初めてランクインした時点での値です。
$60,500,000−(3,678館/$16,449)−$60,500,000
「トランスフォーマー 7」の封切り成績については、上 ↑ の 🔗 文字のリンク、または下 ↓ のポスターをタップしてください…!!
ジェームズ・ガン監督の「ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー」シリーズとしては完結編にあたる第4位のディズニー・マーベルの今夏の大ヒット作「Vol.3」が、全米公開初日(5月5日)に叩き出した約4,810万ドル(4,450館)を超えた…
約5,181万ドル(4,313館)を稼いだことで、今のところ今年2023年では最大の初日ヒットを記録した暫定の第1位!!に、いきなり浮上した「アクロス・ザ・スパイダーバース」は、トム・ホランド主演の実写の「スパイダーマン」第3作めにあたる新旧シリーズ集大成「ノー・ウェイ・ホーム」(2021年)のあろうことか、いきなり大台の1億ドルを突破した初日売り上げの約1億2,196万ドル(4,336館)にこそ敵わなかったものの、第1作め「ホームカミング」(2017年)=約5,078万ドル(4,348館)と第2作め「ファー・フロム・ホーム」(2019年)=約3,926万ドル(4,634館)の初日売り上げは超えたことで、まさに…
$55,425,000−(4,332館/$12,794)−$225,446,000
実写のマーベル・シネマティック・ユニバースに引けをとらないヒーロー映画の大ヒット作に発展していますが、前作「イントゥ・ザ・スパイダーバース」(2018年)の国内での最終的な売り上げの約1億9,017万ドルを早くも公開2週めにして超えた約2億2,545万ドルを稼いでいる「アクロス・ザ・スパイダーバース」の2週めの成績の約5,543万ドルは、初登場第1位「トランスフォーマー」シリーズ通算第7作め「ライズ・オブ・ザ・ビースツ」の封切り成績の約6,050万ドルに肉迫していますから、北米で明日の週明けの月曜日(12日)に発表される厳密な精算を経た週末成績の結果では第1位と第2位が入れ替わってしまったとしても、不思議ではないですね!!、なお、ハリウッド映画のアニメ作品としては…
史上最長の上映時間にあたる約2時間20分の「アクロス・ザ・スパイダーバース」は、約2時間7分の「トランスフォーマー 7」よりも映画館の座先の回転率がよくないことや、IMAX 上映などの割高な特別興行の上映館数が多い「トランスフォーマー 7」の顧客単価の平均値が約13.51ドルに対し、「スパイダーマン」は約12.49ドルと、やや不利ですが、トータルの上映館数では大きく勝っているため、実際に動員している観客の数は超ロボット生命体よりも多いのかもしれません…!!
$22,790,000−(4,320館/$5,275)−$228,810,339
$7,028,000−(3,175館/$2,214)−$335,400,769
$6,917,000−(3,205館/$2,158)−$24,737,895
公開2週めには垂直落下式に観客を大きく失ってしまいかねないホラー映画なのに、「トランスフォーマー」、「スパイダーマン」、そして、同じディズニー作品「リトル・マーメイド」の上位の3つのブロックバスター映画を相手に、そもそも配信映画だった「ザ・ブギーマン」が集客減を約-44%に抑えたのは立派!!として、ロブ・サヴェージ監督(↑)と主人公の姉妹を演じたソフィー(↑)とヴィヴィアンちゃん(↓)をホメてあげることができそうかもしれません…!!
🍿映画鑑賞料金は昔は、どの作品も同じ横並びが、今は例えば、話題の大作は IMAX や 4DX 上映もあるなど、つまり顧客単価の複雑化が進み、小品が動員で勝っても、興行成績の数字では大作を上まわることができない場合もあり得るため、ランキングの順位が興行の成否や人気を示しているとは限らず、配信の事情も影響しますから、あくまで、ひとつの目安として、受けとめて下さい。
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