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Billy's footnotes 💬 Day 197


今週の木曜日の7月18日に米英の書店に並ぶ英国の映画マガジン トータル・フィルムが…


「エイリアン」シリーズ復活の最新作「ロミュラス」(来月8月16日全米公開)を特集した最新号のカバーです!!、来週の木曜日の7月25日に開幕のオタクの祭典 サンディエゴ・コミコンの2日め、つまり26日の金曜日に催されるイベントに…


新しい戦うヒロイン、レイン役のケイリー・スペニーちゃんが登場!!のうれしい予定です…!!




1997年の日本…ということは、のちにアニメのキャラクターになって、全米の人気者になる PUFFY の「渚にまつわるエトセトラ」が大ヒットして、ハリソン・フォードが止り木にとまっていた頃の日本を舞台にして…、


スカイネットに対抗する人工知能「こころ」=声優はロザリオ・ドーソン(「アソーカ」シリーズ)を開発するマルコム・リー博士=声優はアンドレ・ホランド(「ボーンズ・アンド・オール」2022年)の身を守るために、未来の2022年から時空を超えて、やって来たレジスタンスの…


女戦士のエイコ=声優はソノヤ・ミズノさん(人工知能をテーマにした必見のミニシリーズ「Devs」)が…、

スカイネットが放った刺客のターミネーター=声優はティモシー・オリファント(「ザ・ブック・オブ・ボバ・フェット」)と戦う…と、つまり、おなじみの「ターミネーター」の同じ話のくり返しのアニメ・シリーズ「Zero」(全8話)は来月8月29日(木)に Netflix からリリースです…!!

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Weekend Box Office 💰 July 28 - 30, 2023 : 7月28日~30日の全米映画ボックスオフィスTOP5


*各数字は週末成績-(公開館数/平均売上げ)-トータル成績。題名の後の()は概算の製作費です。
映画の鑑賞価値を推し測る参考の RT/MC の数値は、初めてランクインした時点での値です。

第1位 (1) 「バービー」(1億4,500万ドル)

$93,000,000−(4,337館/$21,443)−$351,403,000

RT の評論家の支持率 90 % / Metacritic スコア 80 / 出口調査の CinemaScore A


第2位 (2) 「オッペンハイマー」(1億ドル)

$46,200,000−(3,647館/$12,668)−$174,060,000

RT の評論家の支持率 94 % / Metacritic スコア 89 / 出口調査の CinemaScore A

2018年夏に「X-Men」スピンオフのヒーロー映画の話題作として封切られるや、大人向けのR指定作品ながら、前作(2016年)を上まわる大ヒットになった「デッドプール 2」の公開2週めの成績は約4,346万ドル(4,349館)でしたが…、

やはり、同じく集客がやや難しくなる大人向けのR指定どころか、映画館の座席の回転率がよいとは言えない約3時間の長い上映時間を使って、原爆開発者の苦悩という地味なテーマをシリアスに描いたドラマ映画が娯楽満載のエンタメに徹した「デッドプール 2」を超えるなんて…!!と驚きの公開2週めの成績=約4,620万ドルを稼いだクリス監督の「オッペンハイマー」は…、


国内での売り上げが早くも約1億7,406万ドルに達し、戦争をテーマにした点が共通する「ダンケルク」(2017年)の国内の最終的な成績の約1億9,007万ドルに迫り、世界総額の成績が4億ドルを超えたので、製作費の約1億ドルを回収するのは間違いありませんから、映画は映画館で上映してこそ価値がある!!の正論の主張をクリス監督が自ら証明してくれた…!!と言えそうですね!!


第3位 (初) 「ホーンテッド・マンション」(1億5,000万ドル)

$24,200,000−(3,740館/$6,471)−$24,200,000

RT の評論家の支持率 41 % / Metacritic スコア 48 / 出口調査の CinemaScore B+

ディズニーランドの同名アトラクションをあらためて再映画化するにあたり、当初に起用したギレルモ・デル・トロ監督とライアン・ゴズリングのコンビを続けていれば、ライアン・ゴズリングは「バービー」に主演せず、同映画の大ヒットの影響を受けることはなかったかもしれない…


…ので、ギレルモ・デル・トロ監督の悪夢の「ホーンテッド・マンション」を作るべきだったかもしれないディズニーが公表したジャスティン・シミエン監督(「ディア・ホワイト・ピープル」2014年)の「ホーンテッド・マンション」の封切り成績は、3,000万ドルは超えるはず!!の予想に反して、まったく期待ハズレの約2,420万ドルだったことから…、


エディ・マーフィを主演に担ぎ出すも、興行が不発に終わり、シリーズ化には到らなかった2003年公開の旧作「ホーンテッド・マンション」の封切り成績=約2,428万ドル(3,122館)と同等の同じ結果のくり返しになってしまいましたが、約20年も昔の…

2003年当時の約2,428万ドルは現在のお金の価値に換算すると約3,983万ドルになるため、そのウケなかった旧作と似たようなコメディを作っても同じ失敗のくり返しだから、ギレルモ・デル・トロ監督のようなホラー映画の達人の斬新なヴィジョンの持ち主に託すべきだったのでは…?!という誰でもわかりそうなことが、ディズニーの重役にはわからなかった「ホーンテッド・マンション」の鑑賞を周囲にも薦めたいと回答した観客は約6割しかいなかったので、客足が伸びるとは思えないロザリオ・ドーソン主演作は、Disney+ での配信ヒットに望みを託すしかなさそうです…。


第4位 (3) 「サウンド・オブ・フリーダム」(1,450万ドル)

$12,409,300−(3,411館/$3,638)−$148,972,065

RT の評論家の支持率 76 % / Metacritic スコア 60 / 出口調査の CinemaScore A+



$10,725,000−(3,191館/$3,361)−$139,233,000

RT の評論家の支持率 96 % / Metacritic スコア 81 / 出口調査の CinemaScore A


第6位 (初) 「トーク・トゥ・ミー」(450万ドル)

$10,028,632−(2,340館/$4,286)−$10,028,632

RT の評論家の支持率 95 % / Metacritic スコア 76 / 出口調査の CinemaScore B+

キャンドルに火を灯して、エンバーミングつまり防腐処理された手と握手し、「わたしに話しかけてください」と言えば、霊がやって来るから「あなたを受け入れます」と言って、霊を憑依させる戦慄の体験を味わうものの、90秒を過ぎないうちにキャンドルの火を消し、「もう扉を閉じます」と霊を追い払わなければ、霊がこの世にとどまってしまう…!!


…という降霊会にハマった若者たちの恐怖を描いたオーストラリア発の大絶賛を博しているホラー映画「トーク・トゥ・ミー」を、いわゆる “ A24 ホラー ” つまり映画通や若者に支持される現代的に新しい趣向のホラー映画のブランドの新作として封切った配給の A24 が公表した封切り成績は、いかんせん上映館数が少ないため、「ミッション: インポッシブル」に僅差で敗れた第6位でしたが、映画通の方はぜひ、これから観る予定のラインナップに加えておいてください…!!

「トーク・トゥ・ミー」をデビュー作として、メガホンをとった将来性に期待大の新人監督は、YouTuber の RackaRacka として知られる双子のダニーとマイケルのフィリッポウ兄弟です…!!


🍿映画鑑賞料金は昔は、どの作品も同じ横並びが、今は例えば、話題の大作は IMAX や 4DX 上映もあるなど、つまり顧客単価の複雑化が進み、小品が動員で勝っても、興行成績の数字では大作を上まわることができない場合もあり得るため、ランキングの順位が興行の成否や人気を示しているとは限らず、配信の事情も影響しますから、あくまで、ひとつの目安として、受けとめて下さい。

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Full Trailer for Star Wars Disney+ series 'Ahsoka' starring Rosario Dawson ■ ロザリオ・ドーソン主演の「スター・ウォーズ」配信シリーズの最新作「アソーカ」が、人気の名悪役のスローン大提督が登場した全長版の新しい予告編をリリース ! !


そもそもはティモシイ・ザーン著の小説「スローン」シリーズで人気を博し、アニメ・シリーズの「レベルス」に登場した名悪役の青い肌のエイリアン “ チス ” のスローン大提督(↓)の役を…

スター・ウォーズ」ファンの方には「ローグ・ワン」(2016年)の戦うヒロイン、ジン=フェリシティ・ジョーンズのお父さん役で知られるマッツ・ミケルセンのお兄さんのラース・ミケルセン(Netflix「ザ・ウィッチャー」)が…、


前述の「レベルス」で声優を担当したのに続けて、実写でも演じてくれたことが見どころのひとつとなる配信シリーズの最新作「アソーカ」の新しい予告編を、Disney+ がリリースしてくれたので、チェックしておいてください…!!


ロザリオ・ドーソン扮する主人公のアソーカ・タノをめぐるキャラは、「レベルス」では主人公のエズラ役を演じるエマン・エスファンディをはじめ、同じく「レベルス」からサビーヌ・レン役のナターシャ・リュー・ボルディッツォ、ヘラ・シンドゥーラ役のメアリー・エリザベス・ウィンステッド、そして、惜しくも先々月の5月下旬にお亡くなりになった故レイ・スティーヴンソンが演じてくれた悪役のベイラン・スコールと、その弟子の悪のヒロイン、シン役のイヴァンナ・サクノ(↓)に加えて、アナキン・スカイウォーカーすなわちダース・ベイダーのヘイデン・クリステンセンといった顔ぶれです!!、全8話の「アソーカ」は来月8月の23日の水曜日に最初の2話をリリースの予定です…!!、「スター・ウォーズ」ファンの方はお楽しみに…!!

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New Trailer for Disney Theme Park Attraction Adaptation 'Haunted Mansion' with Rosario Dawson, Jared Leto ■ ディズニーランドの同名アトラクションの人気キャラクター、ハットボックス・ゴーストをジョーカーのジャレッド・レトが演じたことで話題のホラー・コメディ「ホーンテッド・マンション」の新しい予告編 ! !


ポール・フェイグ監督がメガホンをとって、2016年に公開された女版の「ゴーストバスターズ」の脚本家のケイティ・ディポルドが再び、ファミリー向けのゴースト退治の物語を執筆した…!!

…と書けば、ギレルモ・デル・トロ監督の悪夢の「ホーンテッド・マンション」が実現しなかったことに、すでにガッカリの映画通のみなさんが、さらに諦めてしまい、映画館には出かけず、Disney+ の配信が始まったら、ちょっと観てみるか…ぐらいのものに思われてしまうかもしれない…


ジャスティン・シミエン監督(「ディア・ホワイト・ピープル」2014年)の「ホーンテッド・マンション」の新しい予告編を、製作・配給のディズニーがリリースしてくれました…!!


ディズニーランドの同名アトラクションの再映画化の出演者は、「スター・ウォーズ」配信シリーズのアソーカのロザリオ・ドーソン、マーベル配信シリーズ「ロキ」のオーウェン・ウィルソンのほか、キース・スタンフィールド(「ジューダス・アンド・ザ・ブラック・メサイア」2021年)、ティファニー・ハディッシュ(「ガールズ・トリップ」2017年)、ダニー・デヴィート(「バットマン・リターンズ」1992年)、「ハロウィン」シリーズのジェイミー・リー・カーティス、そして、ヘッドラインに名前をあげたジャレッド・レトといった豪華な顔ぶれ!!

ロザリオ・ドーソン扮する主人公のシンママのギャビー医師と幼い息子のトラヴィス=チェイス・ディロンくんが、ニュー・オーリンズで見つけた奇妙にお手頃価格の邸宅が訳あり物件だったことから、悪霊退治の騒動が始まる「ホーンテッド・マンション」は今夏7月28日全米公開!!

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Teaser Trailer for Star Wars Disney+ series 'Ahsoka' starring Rosario Dawson ■ ロザリオ・ドーソンが演じるトグルータの元ジェダイが活躍する Disney+ の「スター・ウォーズ」の配信シリーズ最新作「アソーカ」の予告編を初公開 ! !


スター・ウォーズ」の既存の配信シリーズのうち「マンダロリアン」と「ブック・オブ・ボバ・フェット」の両方にもう登場していますから、ファンのみなさんはとっくにご存知の…

ロザリオ・ドーソン(現在は Disney+ から配信中の Netflix のマーベル配信シリーズのクレア)が、「スター・ウォーズ」のアニメの人気キャラクターを生身で演じたアソーカ・タノを主人公にした配信シリーズの最新作「アソーカ」の予告編が…、


イギリスで今日の4月7日の金曜日から週明けの月曜日(10日)のイースター・マンデーにかけての計4日間開催される「スター・ウォーズ」ファンの祭典 “ スター・ウォーズ・セレブレーション ” で披露されました!!、ディズニー・ルーカスフィルムの公式の大ざっぱなあらすじによれば…、


かつてジェダイの騎士だったアソーカ・タノが、壊れやすい銀河を脅かす新たな脅威の出現を調査する…とだけ紹介されている配信シリーズは、これからの夏が終わりに近づく 8月末頃にリリースの予定だそうです!!、前述のふたつの配信シリーズと同じくジョン・ファヴローとデイブ・フィローニがクリエイターをつとめる「アソーカ」のキャストは…、

アナキン・スカイウォーカー、つまりダース・ベイダーのヘイデン・クリステンセンのほか、メアリー・エリザベス・ウィンステッド、ナターシャ・リュー・ボルディッツォ、エマン・エスファンディ、そして、メインの悪役はレイ・スティーヴンソンとイヴァンナ・サクノです…!!

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Trailer for Justin Simien's Theme Park Adaptation 'Haunted Mansion' with Rosario Dawson, Owen Wilson 😱


上 ↑ の🚩文字のリンク、または下 ↓ のポスターをタップしてください…!!


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Mary Elizabeth Winstead to join the cast of Disney+ Star Wars series 'Ahsoka' ■ オビ=ワンのユアン・マクレガーの恋人メアリー・エリザベス・ウィンステッドも「スター・ウォーズ」に参戦 ! !、配信シリーズ「アソーカ」に登場 ! !


「BOP : ハーレー・クイン」(2020年)では仲よく一緒に DCEU に参戦していたメアリー・エリザベス・ウィンステッドとユアン・マクレガーですが、「スター・ウォーズ」に復帰した配信シリーズ「オビ=ワン・ケノービ」が…

今年2022年のうちにリリースされる予定のパートナーのあとを追うようにして?!、メアリーも別の「スター・ウォーズ」の配信シリーズ「アソーカ」に参戦をし、同じサーガの世界観を共有する運びに決まったことを、Heat Vision のボリス・キットがレポートしてくれました…!!


「ザ・マンダロリアン」シーズン 2 で活躍したロザリオ・ドーソン扮するトグルータのジェダイのアソーカ・タノが単独主演をつとめるスピンオフの配信シリーズで、メアリーが演じる役どころは当然、伏せられていますが、今春に撮影開始のクランクインだそうですから、追って、キャラクターの詳細は徐々に明らかになるのではないでしょうか…!!


「ザ・マンダロリアン」と現在好評配信中「ザ・ブック・オブ・ボバ・フェット」から引き続き、ジョン・ファヴローとデイブ・フィローニの名コンビが仕掛け人をつとめる「アソーカ」の共演者としては、ヘイデン・クリステンセンが暗黒卿ダース・ベイダーの前身のアナキン・スカイウォーカー役を再演するほか、「スター・ウォーズ」のアニメ「レベルス」の人気キャラのマンダロリアンの女戦士サビーヌ役に抜擢されたナターシャ・リュー・ボルディッツォ(「ホテル・ムンバイ」2018年)、そして、やはり役どころ不明のイヴァンナ・サクノ(「パシフィック・リム : アップライジング」2018年)の起用が決まっています…!!

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