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Billy's footnotes 💬 Day 18, 2025







Lucy Liu definitely recommends seeing Steven Soderbergh's ghost story 'Presence' in the theater 🏠😱

得体のしれない「存在」がとり憑いていた家に引っ越してきてしまった家族のお母さん役の…


ルーシー・リュー(「カンフー・パンダ」シリーズ)が、映画のカメラが、その「存在」の「目」になった「第一人称」の視点から、観客が映画の世界に惹き込まれて、やがて恐ろしくなっていくスティーヴン・ソダーバーグ監督の実験的なホラー映画の「プレゼンス」つまり「存在」は…、


観客も言わば映画の一部だから、絶対に映画館で観たほうがいい…!!と、お薦めしてくれている新しいプロモ・ビデオを、配給の Neon がリリースしてくれました!!、ソダーバーグ監督の近年の作品では最も観逃してはいけない実験映画だと言われている「プレゼンス」は、ついに来週末の1月24日から全米公開!!、さらにあわせて、リメイク版「バッド・ジーニアス」(2024年)のカリーナ・リャンが出演していることでも観逃せないホラー映画の最終版の予告編をご覧ください!!


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Billy's footnotes 💬 Day 364


Best Horror Movies of of the Year 2024 😱⭐⭐⭐⭐⭐

今年2024年公開のホラー映画の最高傑作は、ロバート・エガース監督の「ノスフェラトゥ」だ!!と、今週の水曜日(12月25日)のクリスマスに全米公開されたばかりのリメイク映画を、いきなり第1位!!に推すホラー好きは少なくありませんが…、

その封切りのタイミングの都合から、同リメイク映画を含めることができなかった…は仕方がないにしても、えッ?!、「スマイル 2」は…?!とか、「ア・クワイエット・プレイス」の始まりの物語の「デイ・ワン」は忘れちゃったのか…?!


…などと、それぞれに異論をお持ちになられる方もいそうですが、カナダを代表する映画サイトの JoBlo が、新作映画は全体的に言えば、不作だったものの、ホラーのジャンルに限っては思いがけない傑作に恵まれたホラーの当たり年!!だった今年2024年公開ホラー映画のランキングを発表してくれました…!!、第1位はもはや当然の感の…

スティーヴン・キング原作の映画化「ザ・モンキー」が新年2025年2月21日から全米公開のオズ・パーキンス監督が、ニック・ケイジを連続殺人鬼の役に迎えて、マイカ・モンローを主演にした「今年最も話題になった映画の第1位」と言って、差し支えのない…


…という前述のように封切られたばかりの「ノスフェラトゥ」を別とすれば、万人がうなずく第1位ですが、第2位から第5位までは…

第2位 ウィラ・フィッツジェラルド(「リーチャー」のシーズン①)主演の JT・モルナー監督作「ストレンジ・ダーリング」


第3位 80年代から90年代に活躍した美人女優のデミ・ムーアが復活を果たして、マーガレット・クアリーと共演したボディ・ホラー「ザ・サブスタンス」


第4位 あの「オーメン」シリーズの「はじまりの物語」だなんて、どうせくだらない不必要な映画だろう…という映画ファンの期待薄の読みを鮮やかに裏切って、ネル・タイガー・フリーの演技力が絶賛された「ザ・ファースト・オーメン」


第5位 デヴィッド・ダストマルチャン(「ザ・ブギーマン」2023年)が演じる深夜番組の司会者が恐ろしい放送事故に遭遇する「レイト・ナイト・ウィズ・ザ・デヴィル」

…と、あまりマニアックに偏らず、おおむね納得できるランキングとなっていますから、これからのお正月のお休みに何かホラー映画を観よう…!!と思っているひとは…


ケイリー・スペニーちゃん主演の「エイリアン」シリーズの最高傑作「ロミュラス」(Disney+ 🇯🇵 元日から配信)や、ソフィー・サッチャーがクロエ・イースト、ヒュー・グラントたちと共演した「ヘレティク」なども含まれてる第6位以下も、下 ↓ のビデオで、チェックしてみてください!!






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Weekend Box Office 💰 September 20 - 22, 2024 : 9月20日~22日の全米映画ボックスオフィスTOP5


*各数字は週末成績-(公開館数/平均売上げ)-トータル成績。題名の後の()は概算の製作費です。
映画の鑑賞価値を推し測る参考の RT/MC の数値は、初めてランクインした時点での値です。


$26,000,000−(4,172館/$6,232)−$226,848,000

RT の評論家の支持率 77 % / Metacritic スコア 62 / 出口調査の CinemaScore B+


第2位 (初) 「トランスフォーマーズ・ワン」(7,500万ドル)

$25,000,000−(3,978館/$6,285)−$25,000,000

RT の評論家の支持率 88 % / Metacritic スコア 62 / 出口調査の CinemaScore A

昨2023年の夏に公開した実写の映画としては、第7作めの「ライズ・オブ・ザ・ビースツ」の興行成績が振るわなかった「トランスフォーマー」シリーズが、元ピクサーのジョシュ・クーリー監督(「トイ・ストーリー 4」2019年)を起用して…、


いまから約38年も前の1986年に公開した「ザ・トランスフォーマーズ: ザ・ムービー」以来となる超久しぶりにアニメ映画に取り組み、オートボットのリーダーのオプティマス・プライムと、宿敵の悪のディセプティコンのボスのメガトロンは若い頃は、まさかの親友だった…!!という始まりの物語の秘話を…、


「ソー」シリーズの雷神ヘムジー、「エターナルズ」(2021年)のブライアン・タイリー・ヘンリー、「ブラック・ウィドウ」(2021年)のナットのスカーレット・ジョハンソンといったマーベルのキャストを声の出演者に起用して、描いた「トランスフォーマーズ・ワン」は…、


同じくマーベルの戦うヒロイン、ホークアイのヘイリー・スタインフェルドちゃんが主演し、シリーズ最高傑作と言われたスピンオフ映画「バンブルビー」(2018年)と同等か、それ以上かも!!の高評を博しただけあり、出口調査では観客の9割以上が満足をして、スコアは満点に近い “ A ” が与えられていますが、封切り成績としては…、

4,000万ドルを超えるのでは?!の期待を裏切って、約2,500万ドルしか稼ぐことができなかった、やっぱり振るわない結果となっていますが、1億ドル超どころか、2億ドルを超える巨額が投じられることもあった実写のブロックバスター映画の大作とは違って…、

公称の製作費は約7,500万ドルの控えめですから、同じく製作費が控えめの約1億ドルだった前述の「バンブルビー」以来の黒字を稼いでくれるかもしれませんし、「トランスフォーマー」のアニメ映画はおもしろい!!の口コミが拡がって、動員を持続する可能性もありそうです…!!


第3位 (2) 「スピーク・ノー・イーヴル」(1,500万ドル)

$5,900,000−(3,375館/$1,748)−$21,455,000

RT の評論家の支持率 85 % / Metacritic スコア 66 / 出口調査の CinemaScore B+



第4位 (初) 「ネヴァー・レット・ゴー」(2,000万ドル)

$4,500,000−(2,667館/$1,687)−$4,500,000

RT の評論家の支持率 63 % / Metacritic スコア 55 / 出口調査の CinemaScore C+

アレクサンドル・アジャ監督(「クロール」2019年)が、ハル・ベリーを主演に迎えたホラー映画「ネヴァー・レット・ゴー」を封切った配給のライオンズゲートとしては、当初の目論見の…


1,000万ドル前後には届かずとも、せめて 800万ドルは稼いでほしい期待値でしたが、実際の封切り成績は残念ながら約450万ドルの沈没でした…。思いがけない展開は、それなりに楽しめるし…、


ハル・ベリー扮する母ちゃんの正気を疑う双子の息子を演じた子役のパーシー・ダッグス 4世くんとアンソニー・B・ジェンキンスくんらの演技は観応えがある!!といった好意的な声もありますが、出口調査では…、

観客の支持は、せいぜい約6割にとどまり、スコアは金返せレベルの “ C+ ” ですから、よって本当にホラー好きのマニアの観客の多くは、このアジャ監督の新作ではなく、以下 ↓ のデミ・ムーア主演の評価の高い「ザ・サブスタンス」のほうを選んだのかもしれませんね…。


…というわけで、第5位のマーベルは飛ばして、第6位に初登場したのが、その…

第6位 (初) 「ザ・サブスタンス」(1,750万ドル)

$3,100,000−(1,949館/$1,591)−$3,100,000

RT の評論家の支持率 90 % / Metacritic スコア 77 / 出口調査の CinemaScore B

80年代を代表する人気映画のひとつであり、青春映画史上の最高傑作に位置づけられる「セント・エルモス・ファイアー」(1985年)や「きのうの夜は」(1986年)、思いがけない超特大のヒットを叩き出した「ゴースト」(1990年)(↓)に…、


トム・クルーズ、ジャック・ニコルソンと共演の「ア・フュー・グッドメン」(1992年)、そして、「G.I.ジェーン」(1997年)などで、セクシーな美人女優として…、


80年代から90年代にかけて、一世を風靡したデミ・ムーア現在61歳が、もう50代のババアだから…と番組から降ろされ、落ち目になったエアロビ界のかつてカリスマのインストラクターに扮し…、


チヤホヤされた若い頃のピチピチの自分に戻りたい…と願ったことから、闇市場に出まわる怪しい新薬に手を出してしまう…!!と果敢に自虐的な役どころに挑戦し、いま若くて、ピチピチのハリウッド版「デスノート」(2017年)のミサミサのマーガレット・クアリー現在29歳と共演し、見事に復帰を果たした「ザ・サブスタンス」は…、

今年2024年5月に開催された第77回めのカンヌ国際映画祭のプレミア上映で、いわゆる “ ボディ・ホラー ”、つまり人体が変貌する恐怖をネタにしたホラー映画としては、 デヴィッド・クローネンバーグ監督の「ザ・フライ」(1986年)以来の傑作のカルト作ではないか…!!と大絶賛を博し、メガホンをとったフランス映画界のコラリー・ファルジャ監督(「リベンジ」2018年)が自ら執筆したシナリオに脚本賞まで与えられたものの…、

ホラー映画としては、上映時間がやや長過ぎ…の約2時間20分もあるトンデモ展開(事前に何も知らないほうがよいと思います)のグロテスクなボディ・ホラーに難色…を示して、公開を見送ることにしたユニバーサル映画に代わって、配給権を取得した英国の配信サービスの Mubi が、2,000館を切った約1,949館の控えめな全米公開に踏み切った結果の封切り成績は約310万ドルだけ…の言わば沈没…ですが…、


とかく見た目ばっかり重要視されがち…の女性をめぐる様々な問題を提起した作品ながら、デミ・ムーアと同世代のおばさんではなく、そうした女性への見方について、最も考えてみなければならないかもしれない18歳から30代半ばまでの青年層の男性の観客を最も多く集めただけでなく、出口調査によれば、約8割に近い観客が支持をして、納得していますから、 “ ボディ・ホラー ” の体裁をとった創り手たちの狙いは、まんまとドンピシャだった…!!と言えそうですし…、

前述のように大手の配給会社が難色…の「ザ・サブスタンス」の劇場公開にあえて挑んで、異色作の存在を知ってもらい、話題を拡げることができた宣伝効果を踏まえると、配信サービスの Mubi としては、このあとの本番?!の配信市場でのロングランのヒットが期待できるのでは…!!


🍿映画鑑賞料金は昔は、どの作品も同じ横並びが、今は例えば、話題の大作は IMAX や 4DX 上映もあるなど、つまり顧客単価の複雑化が進み、小品が動員で勝っても、興行成績の数字では大作を上まわることができない場合もあり得るため、ランキングの順位が興行の成否や人気を示しているとは限らず、配信の事情も影響しますから、あくまで、ひとつの目安として、受けとめて下さい。

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Billy's footnotes 💬 Day 138


マーク・ウィズ・ア・マウスのライアン・レイノルズ(「フリー・ガイ」2021年)と、ローガンのヒュー・ジャックマン(「リアル・スティール」2011年)のどちらとも相性のよい創り手だけに…

ディズニー・ルーカスフィルムから依頼されている「スター・ウォーズ」の新作にも、やっぱり、彼らが出演するの…?!といった期待をしたくなってしまうジェダイの人もいるに違いない…


ショーン・レヴィ監督が登場した「デッドプールウルヴァリン」撮影時のメイキング・フォトに加えて、悪役に位置づけられるカサンドラ・ノヴァ=エマ・コリン(Netflix の「ザ・クラウン」シリーズ)の新しい写真を、ディズニー・マーベルがリリースしてくれました…!!

カサンドラ・ノヴァは、チャールズ・エグゼビア(パトリック・スチュワートまたはジェームズ・マカヴォイ)の双子の姉妹にあたるキャラクターです…!!、「デッドプールウルヴァリン」は今夏7月26日から全米公開!!




青春映画の最高傑作のひとつの「セント・エルモス・ファイアー」(1985年)や「きのうの夜は」(1986年)、「ゴースト」(1990年)の大ヒットなどで、1980年代から90年代にかけて、セクシーな美人女優として、もてはやされ、大活躍したものの、さすがにもう61歳だけに美貌も衰えてきた…


デミ・ムーアが、また昔のように若くて、ピチピチだった自分に戻りたい…の願いを叶えるため、どうやら遺伝子に作用する新薬らしい「ザ・サブスタンス」を使ったことから…!!という自虐的な主人公を演じたことで話題になってる「ザ・サブスタンス」が、現在開催中のカンヌ国際映画祭でのプレミア上映に先駆けて、予告編代わりの本編シーンのチラ観せを披露してくれました…!!


いわゆる “ ボディ・ホラー ” のジャンルに含まれる「ザ・サブスタンス」のメガホンをとったのは、マチルダ・ルッツ主演「リベンジ」(2018年)で知られるフランス映画界のコラリー・ファルジャ監督。Netflix 配信「メイドの手帖」(2021年)のマーガレット・クアリーが共演です…!!

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