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Watch ▶ the Teaser Trailer for Jake Schreier's 'Thunderbolts*' starring Florence Pugh and Sebastian Stan


マーベル版の「スーサイド・スクワッド」と言われるアンチ・ヒーローを寄せ集めた悪役特攻部隊の「サンダーボルツ*」が、いわゆる全長版の予告編(2分半ぐらい)よりも長い約3分半もあるだけに、予告編としては、かなり長め!!のくせに、それでも「ティーザー」つまり「先行版」ですから「チラ見せの予告編」だと言い張っている予告編の初公開にあわせて、最も最初のポスターをリリースしてくれました…!!、この「サンダーボルツ*」について…、


製作・配給のディズニー・マーベルは物語の内容を公式には紹介していませんが、配信シリーズの「ファルコン & ウィンター・ソルジャー」(2021年)と「ブラック・ウィドウ」(2021年)、そして、おととしの2022年秋に大ヒットした「ブラック・パンサー 2」の「ワカンダ・フォーエバー」にも登場した女版のニック・フューリーみたいな謎めいた仕掛け人のヴァル(ジュリア・ルイス=ドレイファス)が…、


ブラック・ウィドウのエレーナ(フローレンス・ピュー)と、そのエレーナのお義父さんにあたるレッド・ガーディアン(デヴィッド・ハーバー)、前述の「ブラック・ウィドウ」の悪役タスクマスター(オルガ・キュリレンコ)、「アントマン 2」(2018年)の悪役のザ・ゴースト(ハナ・ジョン=カーメン)、それから、キャプテン・アメリカになりそこねた U.S. エージェントつまりジョン・ウォーカー(ワイアット・ラッセル)たちを寄せ集め…、

DC の「スーサイド・スクワッド」みたいな「裏アベンジャーズ」の悪役特攻部隊の「サンダーボルツ*」を結成し、ある暗殺の極秘任務を託すのですが、しかし、それが絶体絶命の罠と言えるものだったことから、エレーナたちが反旗をひるがえして、自分たちよりも、さらにもっと悪い黒幕に立ち向うことに…!!

…といった物語の展開に、予告編の中では「自分はボブだ…」とだけ名乗っている謎の新キャラクターながら、マーベル・ファンの誰も彼もが、その「ボブ」は超人に生まれ変わる血清を与えられたボブ・レイノルズつまりヒーローのセントリーの初登場!!だと確信しているボブ(ルイス・プルマン)とウィンター・ソルジャーのバッキー(セバスチャン・スタン)が絡むことになるらしい…


…と憶測されている「サンダーボルツ*」のメガホンを託されたのは、シーズン②には、いま最高の女優のケイリー・スペニーちゃん「エイリアン: ロミュラス」大ヒット公開中)が登場することで、期待が高まっている Netflix のコメディ・ドラマ「ビーフ」をプロデュースしたジェイク・シュライアー監督(「ペーパータウンズ」2015年)。「裏アベンジャーズ」の全米公開は来年2025年夏の全米映画興行のサマーシーズン開幕映画にあたる5月2日の予定です…!!、エレーナのファンの方はお楽しみに…!!


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Weekend Box Office 💰 August 25 - 27, 2023 : 8月25日~27日の全米映画ボックスオフィスTOP5


日本の映画館でも「映画の日」と銘打ち、鑑賞料金を値引きするサービスデーが実施されているのと同様に、アメリカで今日の日曜日の8月27日は「全米映画の日」として、どこの映画館で、どの映画を、どのような上映形態で観ても、ぜんぶ一律にたったの4ドル、つまり約586円ですから…

多くの映画館が満員御礼となり、売店のコンセッションの売り上げは跳ねあがるでしょうが、肝心のチケット代は大きく値下げされたため、この週末の興行成績の数字は、その「全米映画の日」の影響を受けたものになっているのを念頭に置いて頂きたいのと…、

*各数字は週末成績-(公開館数/平均売上げ)-トータル成績。題名の後の()は概算の製作費です。
映画の鑑賞価値を推し測る参考の RT/MC の数値は、初めてランクインした時点での値です。

初登場第1位の PlayStation 製作・ソニピ配給「グラン・ツーリスモ」の封切り成績はフェイクだ…とまでは言わないものの、いわゆる「全米初登場第1位と宣伝したい詐欺」のトリックですから、実際はおそらく「全米映画の日」の恩恵を受けた「バービー」の首位返り咲きが本当だろうと理解したほうがよさそうです…!!

ウルヴァリンのヒュー・ジャックマンが悪役を演じて、2015年の春に全米公開された同じくソニピ作品「チャッピー」の封切り成績が約1,335万ドル(3,201館)の沈没だったことで失脚し、干されていた感のあるニール・ブロムカンプ監督のようやくの復帰作と言える「グラン・ツーリスモ」の封切り成績はフェイクだ…の込み入った事情は…、

「バービー」と「オッペンハイマー」が同時に大ヒット!!のブームが最高潮のタイミングに公開しても見向きされないのは火を見るよりも明らか…に重ねて、全米映画俳優組合のストのせいで、出演者の俳優たちが宣伝活動できない…の二重苦?!から、約2週間前の8月11日全米公開をキャンセルして、この週末の25日(金)封切りに遅らせることにしたソニピは…、


「グラン・ツーリスモ」の出来栄えには自信があったので、俳優たちが宣伝活動できない…を補うための宣伝活動として、複数回の先行特別上映のイベントを催すことで、イチ早く映画を観た観客が SNS を通じて、面白かった!!の口コミを拡げてくれるかも…と、いわゆるバズることを期待したわけですが、その有料の先行特別上映会からの売り上げに…

第1位 (初) 「グラン・ツーリスモ」(6,000万ドル)

$17,300,000−(3,856館/$4,487)−$17,300,000


RT の評論家の支持率 60 % / Metacritic スコア 46 / 出口調査の CinemaScore A

とうてい前夜とは言えない木曜日(24日)の午後2時に上映をスタートした前夜祭興行の売り上げを足した約530万ドルを初日の金曜日の成績に含めてしまいましたから、そのように水増しされた封切り成績の約1,730万ドルから約530万ドルを引くと、週末3日間の本当の成績は約1,200万ドルにまで下がってしまい、実際は第3位の「ブルー・ビートル」にも敗北した第4位の沈没デビューか…

…の結果となり、ニール・ブロムカンプ監督は前述の「チャッピー」=製作費は約4,900万ドルよりも高額の約6,000万ドルを費やした「グラン・ツーリスモ」が、負け犬系のベタなスポ根映画として、観客にはウケて、好評ながら興行的にはまた明らかに敗退…となってしまいます…。

そもそもは初日の金曜日に日付けが変わった真夜中の午前0時1分に始まるものだった前夜祭興行の上映開始が徐々に前倒しされて、「グラン・ツーリスモ」のように木曜日の午後2時頃に始まるのが当たり前の現状からすると、全米公開映画の初日は金曜日ではなく、木曜日が本当では?!、それなのにどうして「初日は金曜日」や、実際は週末4日間の成績なのに「週末3日間」の封切り成績と映画スタジオは言い張り続けて、水増しした「週末3日間の封切り成績」を公表し続けるのか…?!

…と、もう誰もが疑問に思っていて、興行成績のランキングはフェイク・ニュースだ…と言われても仕方ないだけに、フェイク・ニュースまがいは CIA Movie News のメインのサイトには掲載しない方針から、この全米映画ボックスオフィスTOP5 はココに移ったわけですが、大手映画スタジオのお金の流れは不透明で、詐欺めいている…のを踏まえると、脚本家と俳優の両組合がストを決行して、それが長期化し解決できそうにない業界破綻?!も当たり前か…というオチになりますね…!!


第2位 (2) 「バービー」(1億4,500万ドル)

$17,100,000−(3,736館/$4,577)−$594,801,000

RT の評論家の支持率 90 % / Metacritic スコア 80 / 出口調査の CinemaScore A


第3位 (1) 「ブルー・ビートル」(1億400万ドル)

$12,765,000−(3,871館/$3,298)−$46,309,000

RT の評論家の支持率 76 % / Metacritic スコア 61 / 出口調査の CinemaScore B+


第4位 (3) 「オッペンハイマー」(1億ドル)

$9,000,000−(2,872館/$3,134)−$300,024,000

RT の評論家の支持率 94 % / Metacritic スコア 89 / 出口調査の CinemaScore A

国内の成績が、ついに3億ドルを突破!!し、「インセプション」(2010年)の約2億9,258万ドルを超えて、「ダークナイト」(2008年)=約5億3,499万ドルと「ダークナイト・ライズス」(2012年)=約4億4,814万ドルに次ぐ、クリス監督史上3番めのヒット作!!


…の位置づけにたどり着いた「オッペンハイマー」は、ディズニーの「ザ・リトル・マーメイド」の約2億9,776万ドルと、ディズニー・マーベルの「ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー Vol.3」の約3億5,900万ドルとに挟まれた今年2023年の全米公開映画としては、年間ランキングの暫定の第5位となっています…!!



$6,100,000−(3,145館/$1,940)−$98,143,000

RT の評論家の支持率 96 % / Metacritic スコア 74 / 出口調査の CinemaScore A


🍿映画鑑賞料金は昔は、どの作品も同じ横並びが、今は例えば、話題の大作は IMAX や 4DX 上映もあるなど、つまり顧客単価の複雑化が進み、小品が動員で勝っても、興行成績の数字では大作を上まわることができない場合もあり得るため、ランキングの順位が興行の成否や人気を示しているとは限らず、配信の事情も影響しますから、あくまで、ひとつの目安として、受けとめて下さい。

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Neill Blomkamp's 'Gran Turismo' based on the True Story of Jann Mardenborough dropped Full Trailer ■ Playstation の同名ゲームの大会の勝者を現実のレーサーに育成するニッサンとソニーが組んだアカデミーから飛び出したヤン・マーデンボロー選手の実話をスポ根映画化した「グラン・ツーリスモ」が、全長版の予告編をリリース ! !


「トップガン 2」(2022年)が特大ヒットのジョセフ・コシンスキー監督が降板のあと、メガホンを託されたニール・ブロムカンプ監督は、「ディストリクト9」(2009年)や「エリシュオン」(2013年)、「チャッピー」(2015年)といった架空の物語を描いた SF 映画の創り手として知られている人ですから…、


同監督が実話の映画化に初めて取り組むと同時に、スポ根ものに初めて挑戦した新境地への試みは成功か否か?!が、映画通の方にとっては興味深い見どころになりそうな「グラン・ツーリスモ」を今夏の勝負映画として、8月11日から全米公開する製作・配給のソニピが全長版の予告編をリリースしたので、チェックしておいてください…!!


ニッサンとソニーが組んだ GT アカデミーの「グラン・ツーリスモ」のゲームの大会で、2011年に優勝して、現実のレーサーになったヤン・マーデンボロー選手の役に起用されたのは、エルたん主演の「ティーン・スピリット」(2018年)や、ブラック・ウィドウのピューが主演した白夜のホラー映画「ミッドソマー」(2019年)に出演していたアーチー・マデクウィ。共演者は、アーチーとはピューつながりの「ブラック・ウィドウ」(2021年)のデヴィッド・ハーバーをはじめ、Amazon Prime の配信シリーズ「カーニバル・ロウ」のオーランド・ブルーム、「シャザム」シリーズなどのジャイモン・フンスー、「インディアナ・ジョーンズ」の第5作め「ザ・ダイヤル・オブ・デスティニー」が、今夏6月30日から全米公開のトーマス・クレッチマン、そして、ヤン選手のお母さんの役をジンジャー・スパイスが演じている…つまり元スパイス・ガールズのメンバーであり、元レーサーのクリスチャン・ホーナーの妻だけに、カーレース好きの方にも知られるジェリ・ハリウェルが出演しているのが、同アイドル・グループのファンだった人には見どころとなっています…!!

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Steven Yeun on Jake Schreier’s 'Thunderbolts' ■ マーベル版「スーサイド・スクワッド」のアンチ・ヒーロー大集合映画「サンダーボルツ」への参戦を認めたスティーヴン・ユァンによれば…


「パラサイト」(2019年)のポン・ジュノ監督がメガホンをとり、ダークナイトのロバート・パティンソンと共演した SF 映画の「ミッキー 17」(来年2024年春3月29日全米公開予定)が楽しみなスティーヴン・ユァンは…

マーベルのアンチ・ヒーロー大集合映画「サンダーボルツ」に出演の見込みが伝えられていましたが、イギリスの映画マガジン エンパイアの取材に応じて、そのシネマティック・ユニバースに参戦を決めたわけを語った本人によれば…、

ぼくに演じてほしいと彼が求めてきたキャラクターの意図が、とても明確だったんだ。そこんところに惹かれたんだよ。


…とのことで、彼が…の彼は「サンダーボルツ」のメガホンを託されたジェイク・シュライアー監督のことですが、そのジェイク監督がプロデュースした Netflix のコメディ・ドラマの主演シリーズ「ビーフ」の配信が来月4月6日(木)に始まるスティーヴン・ユァンは、ジェイク監督と引き続きチームを組みたいと思ったそうですが、ただしもちろん、意図が明確らしいキャラクターがどんな役どころか?!は秘密として、明かしてはくれないものの、どうやら、同監督はどういうマーベル作品を作りたいのかの自分なりの確かなヴィジョンを持っているようですね…!!

ブラック・ウィドウのエレーナ=フローレンス・ピューが大活躍だろうな…と誰もが期待している「サンダーボルツ」は、来る初夏の6月に撮影を開始して、全米公開は来年2024年夏の7月26日の予定です…!!、マーベル・シネマティック・ユニバースの続報をお楽しみに…!!

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Weekend Box Office 💰 December 16 - 18, 2022 : 12月16日~18日の全米映画ボックスオフィスTOP5


*各数字は週末成績-(公開館数/平均売上げ)-トータル成績。題名の後の()は概算の製作費です。
映画の鑑賞価値を推し測る参考の RT/MC の数値は、初めてランクインした時点での値です。

第1位 (初) 「アバター: ザ・ウェイ・オブ・ウォーター」(推定4億6,000万ドル)

$134,000,000−(4,202館/$31,890)−$134,000,000

RT の評論家の支持率 78 % / Metacritic スコア 69 / 出口調査の CinemaScore A


上 ↑ の🔗文字のリンク、または下 ↓ の写真をタップしてください…!!



$5,400,000−(3,380館/$1,598)−$418,991,185

RT の評論家の支持率 84 % / Metacritic スコア 67 / 出口調査の CinemaScore A

5週連続首位の王座を同じディズニー・グループの20世紀スタジオ作品「アバター 2」に譲り渡し、第2位に退いた公開6週めの約4億1,899万ドルを稼いでいる「ブラック・パンサー 2」は、そろそろ興行の寿命が終わりに達しようとしていますから…、


「キャプテン・マーベル」(2019年)=約4億2,683万ドルは追い抜くかもしれませんが、「エイジ・オブ・ウルトロン」(2015年)=約4億5,901万ドルには届かず、シネマティック・ユニバース史上第7位の位置につけることになりそうですね。なお、人種差別反対の気運に後押しされ、社会現象のブームになった前作(2018年)の記録=約7億ドルには、やっぱり状況が違うので、あらかじめ無理…と思われたように超えることはできなさそうです。


第3位 (2) 「バイオレント・ナイト」(2,000万ドル)

上位ランキングの5作品のうち、このユニバーサル映画の暴力的クリスマス映画以外の残りの4作品はすべてディズニー・グループの作品…というディズニーの映画興行市場の独占状態…。

$5,000,000−(3,525館/$1,418)−$34,962,085

RT の評論家の支持率 70 % / Metacritic スコア 55 / 出口調査の CinemaScore B+


第4位 (3) 「ストレンジ・ワールド」(1億8,000万ドル)

$2,200,000−(2,870館/$767)−$33,778,060

RT の評論家の支持率 73 % / Metacritic スコア 65 / 出口調査の CinemaScore B


第5位 (4) 「ザ・メニュー」(3,000万ドル)

$1,700,000−(1,875館/$907)−$32,122,499

RT の評論家の支持率 90 % / Metacritic スコア 71 / 出口調査の CinemaScore B


🍿映画鑑賞料金は昔は、どの作品も同じ横並びが、今は例えば、話題の大作は IMAX や 4DX 上映もあるなど、つまり顧客単価の複雑化が進み、小品が動員で勝っても、興行成績の数字では大作を上まわることができない場合もあり得るため、ランキングの順位が興行の成否や人気を示しているとは限らず、配信の事情も影響しますから、あくまで、ひとつの目安として、受けとめて下さい。

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♦ Violent Night by Bryan Johnson




この暴力的なクリスマス映画では、ふだんはアクション・シーンの代役だけで終わりがちの裏方のスタント・パーソンの皆さんが、それぞれ自分の役をもらって、俳優として活躍していますよ!!という映画の迫力の裏側を紹介したプロモ・ビデオ!!


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Weekend Box Office 💰 December 9 - 11, 2022 : 12月9日~11日の全米映画ボックスオフィスTOP5


*各数字は週末成績-(公開館数/平均売上げ)-トータル成績。題名の後の()は概算の製作費です。
映画の鑑賞価値を推し測る参考の RT/MC の数値は、初めてランクインした時点での値です。

まさに嵐の前の静けさ…とでも言うべきか、歴史的大ヒットを叩き出す並外れた金運の持ち主?!のジェームズ・キャメロン監督の「アバター 2」の「ザ・ウェイ・オブ・ウォーター」が、ついに今週末12月16日全米公開ですから、その直前に新作を封切っても、即座に観客を奪われて、興行の寿命が1週間で終わるかも…に加え、そもそもスクリーンが「アバター 2」に抑えられていて、利用できる映画館の数が限られてしまうので、各社が新作の全米公開を控えたため、週末ランキングの順位は先週と変わらず、変動なしです…


$11,100,000−(3,725館/$2,980)−$409,810,778

RT の評論家の支持率 84 % / Metacritic スコア 67 / 出口調査の CinemaScore A

…と、ディズニー・20世紀の「アバター 2」に援護されたような恩恵を得たディズニー・マーベルの「ブラック・パンサー 2」が、ディズニー・グループの連携による半ば予定通り?!とも言えそうな前作(2018年)と同じ5週連続の第1位を達成!!となっています…!!


第2位 (2) 「バイオレント・ナイト」(2,000万ドル)

$8,700,000−(3,723館/$2,337)−$26,694,315


RT の評論家の支持率 70 % / Metacritic スコア 55 / 出口調査の CinemaScore B+

サンタさんの住まいがあるとされる北極の様子や、サンタの奥さんのミセス・クロースも登場しなかったし、脚本には盛り込んだけれど、撮影できずに泣く泣くカットしたアイディアも残っているのと、この映画を作るのはホントに大爆笑だったから、もっとやりたい…!!と…


続編への意欲を語ったトミー・ウィルコラ監督が、ジャーナリストのブライアン・デービッドから「ホワット・ハプンド・トゥ・マンデー」(2017年)から連続して、「ザ・トリップ」(2021年)でも組んだ名コンビの間柄の元祖ドラゴン・タトゥーの女ノオミ・ラパスをサンタの奥さん役に起用しては?!と提案され、それは考えてなかった!!、彼女なら最高だ!!と思わず、ひざを叩いてしまったそうですから、「バイオレント・ナイト 2」はサンタの奥さんが大暴れ!!の展開になるかもしれませんね…!!


第3位 (3) 「ストレンジ・ワールド」(1億8,000万ドル)

$3,600,000−(3,560館/$1,011)−$30,453,692

RT の評論家の支持率 73 % / Metacritic スコア 65 / 出口調査の CinemaScore B


第4位 (4) 「ザ・メニュー」(3,000万ドル)

$2,700,000−(2,710館/$996)−$29,027,758

RT の評論家の支持率 90 % / Metacritic スコア 71 / 出口調査の CinemaScore B


第5位 (5) 「デヴォーション」(9,000万ドル)

$2,000,000−(3,458館/$578)−$16,972,419

RT の評論家の支持率 79 % / Metacritic スコア 66 / 出口調査の CinemaScore A-


🍿映画鑑賞料金は昔は、どの作品も同じ横並びが、今は例えば、話題の大作は IMAX や 4DX 上映もあるなど、つまり顧客単価の複雑化が進み、小品が動員で勝っても、興行成績の数字では大作を上まわることができない場合もあり得るため、ランキングの順位が興行の成否や人気を示しているとは限らず、配信の事情も影響しますから、あくまで、ひとつの目安として、受けとめて下さい。

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Weekend Box Office 💰 December 2 - 4, 2022 : 12月2日~4日の全米映画ボックスオフィスTOP5


*各数字は週末成績-(公開館数/平均売上げ)-トータル成績。題名の後の()は概算の製作費です。
映画の鑑賞価値を推し測る参考の RT/MC の数値は、初めてランクインした時点での値です。


$17,593,000−(3,855館/$4,564)−$393,724,077

RT の評論家の支持率 84 % / Metacritic スコア 67 / 出口調査の CinemaScore A

いまの時点での世界総額の興行成績が約7億3,302万ドルの「ワカンダ・フォーエバー」は、今夏のヒット作「ソー 4」の同成績=約7億4,525万ドルを超えるのは確実であり、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズの前作「Vol.2」(2017年)の記録=約8億6,909万ドルに迫る可能性も高そう…


…ですが、「ドクター・ストレンジ 2」が叩き出した約9億5,222万ドルにまでたどり着けるか…?!となると、かなり微妙ですから、国内の成績に限っては、レティシア・ライトのブラック・パンサーとアイアンハートのドミニク・ソーン、テノッチ・ウエルタのネイモアたちは、ベネディクト・カンバーバッチのドクター・ストレンジとソチ・ゴメスのアメリカ・チャベス、そして、リジーの複数のワンダたちに勝利できたとしても、国際的な市場においては、やはり、何が飛び出すか?!わからなかった並行世界の話題の注目度の高さには敵わない…ということになりそうですね…。


第2位 (初) 「バイオレント・ナイト」(2,000万ドル)

$13,300,000−(3,682館/$3,612)−$13,300,000

RT の評論家の支持率 70 % / Metacritic スコア 55 / 出口調査の CinemaScore B+


上 ↑ の🚩文字のリンク、または下 ↓ のサンタさんをタップしてください…!!


第3位 (2) 「ストレンジ・ワールド」(1億8,000万ドル)

$4,921,000−(4,174館/$1,179)−$25,519,736

RT の評論家の支持率 73 % / Metacritic スコア 65 / 出口調査の CinemaScore B


第4位 (5) 「ザ・メニュー」(3,000万ドル)

$3,556,000−(2,810館/$1,265)−$24,724,732

RT の評論家の支持率 90 % / Metacritic スコア 71 / 出口調査の CinemaScore B

「X-Men」のミュータントのマジックとして、シネマティック・ユニバースに登場してほしい!!と、マーベル・ファンが期待を寄せているアニヤ・テイラー=ジョイ主演の美食スリラーは…、

カルトな集団に巻き込まれた女性の物語という似て非なる設定から、ブラック・ウィドウのフローレンス・ピューが主演した白夜のホラーのカルト作「ミッドソマー」(2019年)と並べて語られたりしていますが、いまの時点での国内の売り上げが約2,472万ドルの狂ったレストランは…、


エレーナ主演作の同成績の約2,743万ドルに追いついて、超えそうですし、世界総額の興行成績では「ミッドソマー」の記録が約4,676万ドルだったのに対し、「ザ・メニュー」は、その金額を超えた約4,722万ドルをすでに稼いでいますから、ピューに負けず劣らずの ATJ の人気の高さを踏まえると、ディズニー・マーベルはマジックを復活させたほうがよいことになります…!!


第5位 (4) 「デヴォーション」(9,000万ドル)

$2,800,000−(3,405館/$822)−$13,800,007

RT の評論家の支持率 79 % / Metacritic スコア 66 / 出口調査の CinemaScore A-


🍿映画鑑賞料金は昔は、どの作品も同じ横並びが、今は例えば、話題の大作は IMAX や 4DX 上映もあるなど、つまり顧客単価の複雑化が進み、小品が動員で勝っても、興行成績の数字では大作を上まわることができない場合もあり得るため、ランキングの順位が興行の成否や人気を示しているとは限らず、配信の事情も影響しますから、あくまで、ひとつの目安として、受けとめて下さい。

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Box Office 💰 David Harbour's 'Violent Night' slightly over-performs its predictions 🔥


上 ↑ の🚩文字のリンク、または下 ↓ のポスターをタップしてください…!!


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Action Clip from Tommy Wirkola's 'Violent Night' ■ 元ヘルボーイのデヴィッド・ハーバーが演じるクリスマスに疲れたサンタが戦うハメになる「ダイ・ハード」みたいな暴力的聖夜のアクション・コメディ「バイオレント・ナイト」の本編シーン ! !


広い世間にはかわいげのないガキだっているというのに、たったのひと晩のうちに世界中の子どもたちにプレゼントを配るだなんて、そんな文字通り、荷の重い仕事はもう、やってられない…!!


…と、サンタさんの聖なる努めに嫌気が差してしまったデヴィッド・ハーバーのやさぐれサンタが、それでもプレゼントを届けに出向いた邸宅で、強盗とハチ合わせしてしまう…!!という展開から、サンタの存在とクリスマスの奇跡を信じている女の子のトゥルーディちゃん=子役のリア・ブレイディちゃんの夢を壊してはいけない…!!とばかりに強盗団を退治する戦いに挑むことになる「ダイ・ハード」チックな「バイオレント・ナイト」は次の金曜日の12月2日から全米公開!!


メガホンをとったのは、ナチ・ゾンビ映画の「デッド卍スノウ」シリーズ、元祖ドラゴン・タトゥーの女ノオミ・ラパスが七つ子の主人公を演じたSFスリラー「セブン・シスターズ」または「ホワット・ハプンド・トゥ・マンデー」(2017年)などのトミー・ウィルコラ監督ですから、悪ふざけのオタク系映画のお好きな方はお観逃しなく…!!

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First Trailer for Tommy Wirkola's Christmas Action Comedy ' Violent Night ' starring David Harbour 🎅


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Marvel revealed the main cast of 'Thunderbolts' ■ マーベル版「スーサイド・スクワッド」のアンチ・ヒーロー大集合映画「サンダーボルツ」が、裏アベンジャーズのメンバーを発表 ! !


現地アナハイムのコンベンション・センターでは今日の9月10日(土)のディズニー・エキスポ D23 の2日めに、プレゼンのイベントを催したシネマティック・ユニバース仕掛け人のプロデューサー、ケヴィン・ファイギが…、

ジェイク・シュライアー監督(「ペーパータウンズ」2015年)にメガホンを託したアンチ・ヒーロー大集合映画「サンダーボルツ」のメイン・キャストを発表しました…!!、まずは期待通りの…


ブラック・ウィドウのエレーナ=フローレンス・ピューとキャプテン・アメリカになりそこねた U.S. エージェントのワイアット・ラッセルをはじめ、「ブラック・ウィドウ」からタスクマスターのオルガ・キュリレンコとレッド・ガーディアンのデヴィッド・ハーバーが参戦し、「アントマン 2」のザ・ゴーストのハナ・ジョン=カーメンと、ウィンター・ソルジャーまたはホワイト・ウルフのセバスチャン・スタンらが加わるチームを指揮るのは、やはりジュリア・ルイス=ドレイファスが扮するヴァルのようです…!!、なお、予想されていたシャロン・カーターのエミリー・ヴァンキャンプ、バロン・ジーモのダニエル・ブリュールらの名前は、本日はあげられていません…!!

来年2023年のはじめに撮影を開始したい予定の「サンダーボルツ」は、翌2024年の夏のマーベルの話題作として、7月26日から全米公開!!、続報をお楽しみに…!!

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