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Weekend Box Office 💰 January 3 - 5, 2025 : 1月3日~5日の全米映画ボックスオフィス


*各数字は週末成績-(公開館数/平均売上げ)-トータル成績。題名の後の()は概算の製作費です。
映画の鑑賞価値を推し測る参考の RT/MC の数値は、初めてランクインした時点での値です。

第1位 (2) 「ムファサ: ザ・ライオン・キング」(2億ドル超)

$23,836,000−(3,925館/$6,073)−$168,600,931

RT の評論家の支持率 58 % / Metacritic スコア 56 / 出口調査の CinemaScore A-


第2位 (1) 「ソニック・ザ・ヘッジホッグ 3」(1億2,200万ドル)

$21,200,000−(3,746館/$5,659)−$187,508,000

RT の評論家の支持率 86 % / Metacritic スコア 59 / 出口調査の CinemaScore A


第3位 (3) 「ノスフェラトゥ」(5,000万ドル)

$13,200,000−(3,132館/$4,215)−$69,401,000

RT の評論家の支持率 86 % / Metacritic スコア 78 / 出口調査の CinemaScore B-




第4位 (5) 「モアナ 2」(1億9,300万ドル)

$12,397,000−(3,345館/$3,706)−$425,152,483

RT の評論家の支持率 65 % / Metacritic スコア 57 / 出口調査の CinemaScore A-


第5位 (4) 「ウィキッド: Part I」(1億5,000万ドル)

$10,200,000−(3,287館/$3,103)−$450,752,000

RT の評論家の支持率 90 % / Metacritic スコア 73 / 出口調査の CinemaScore A


第6位 (6) 「ア・コンプリート・アンノウン」(7,000万ドル超)

$8,067,000−(2,835館/$2,846)−$41,696,667

RT の評論家の支持率 79 % / Metacritic スコア 73 / 出口調査の CinemaScore A



🍿映画鑑賞料金は昔は、どの作品も同じ横並びが、今は例えば、話題の大作は IMAX や 4DX 上映もあるなど、つまり顧客単価の複雑化が進み、小品が動員で勝っても、興行成績の数字では大作を上まわることができない場合もあり得るため、ランキングの順位が興行の成否や人気を示しているとは限らず、配信の事情も影響しますから、あくまで、ひとつの目安として、受けとめて下さい。

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Billy's footnotes 💬 Day 361


James Gunn's 'Superman' Trailer in LEGO 🦸

デヴィッド・コレンスウェット(「ツイスターズ」2024年)を抜擢したアメリカのシンボルのヒーローが活躍する勇姿よりも、まずはじめに傷ついて、墜落する姿を観せたのは…、

いまの現実のアメリカがそうだから…という創り手のジェームズ・ガン監督のタイムリーな社会派の意図や、同監督がいわゆる「トランプ狂信」を否定して、その間違った人種主義や歪んだ愛国の思想と闘ってきた過去の経緯から連想すれば…、

ヴァンパイア映画の「ノスフェラトゥ」が全米大ヒット!!のニコラス・ホルトを起用した悪役のルーサー社 CEO の大富豪レックス・ルーサーは、つまり次期トランプ政権を裏からあやつる「真の大統領」だと言われている黒幕の大富豪イーロン・マスクのことか…?!と解釈してしまいそうな…


ジェームズ・ガン監督の「スーパーマン」が初公開したショッキングな予告編を、ロサンゼルスにお住まいの 3D アーティストのトレヴァー・カーリーさんが LEGO 化してくれたよ!!と、同ヒーロー映画を製作する DC スタジオのガン社長が紹介してくれたので、お楽しみください…!!


イザベラ・マーセッドちゃんが起用された戦うヒロインのホークガールにも要注目!!のガン監督の最新作「スーパーマン」は新年2025年夏の7月11日全米公開!!、なお、イザベラ・マーセッドちゃんは、ケイリー・スペニーちゃんと共演して…、

「エイリアン」シリーズの最高傑作!!と言われた今夏のヒット作「ロミュラス」が、新年2025年元日の1月1日の水曜日に日本版の Disney+ に登場!!ですから、D+ サブスク会員の方は、お正月のお休みにぜひ、ご覧ください…!!




Director Osgood Perkins shares New Clip from Stephen King adaptation 'The Monkey' 🙈

今年2024年に最も話題になった映画は…?!と言えば、真っ先にあげられそうなニコラス・ケイジとマイカ・モンローが主演したホラー・スリラー映画のカルト作「ロングレッグス」が大絶賛!!

…されたオズ・パーキンス監督が、スティーヴン・キング作の短篇小説「猿とシンバル」(扶桑社「神々のワード・プロセッサ」収録)をもとにして、まさかのコメディ!!に仕上げたらしい…


待望の最新作「ザ・モンキー」の本編シーンを披露してくれたので、ホラー好きの方はチェックしておいてください…!!


おもちゃのお猿さんが太鼓を叩くたびに誰かが死ぬことになる「ザ・モンキー」は、新年2025年春の2月21日から全米公開の予定です…!!

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Billy's footnotes 💬 Day 359


Director Robert Eggers talks about the Origins of his New film 'Nosferatu' 🧛‍♂️

現在41歳のロバート・エガース監督(「ザ・ウィッチ」2015年)が、小学校の低学年の8歳か9歳のころに、ヴァンパイア映画の古典「吸血鬼ノスフェラトゥ」(1922年)を VHS のビデオで鑑賞し、子どもながらに強い感銘を受けて以来、同映画が描写した恐怖にとり憑かれ…、


高校生の時には、その古典映画の舞台化に取り組み、出演者に白黒のメイクをほどこして、セリフは無しにし、その代わりに「字幕を掲げる」という「白黒の無声映画」ならぬ「白黒の無声演劇」という突飛なアイディアの演出に挑戦したそうですから…、


同監督が「吸血鬼ノスフェラトゥ」をリメイクするのは、実はこれが2回めだったのか!!と言えなくもない新しい「ノスフェラトゥ」は、北米では明日の12月25日のクリスマスに全米公開!!、ホラー映画好きの方は「It(イット)」シリーズの恐怖のピエロ、ビル・スカルスガルドが変身してくれた吸血鬼ぶりをお楽しみに…!!


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Weekend Box Office 💰 December 20 - 22, 2024 : 12月20日~22日の全米映画ボックスオフィスTOP5


*各数字は週末成績-(公開館数/平均売上げ)-トータル成績。題名の後の()は概算の製作費です。
映画の鑑賞価値を推し測る参考の RT/MC の数値は、初めてランクインした時点での値です。

第5位に初登場の「ホームステド」は、いわゆる「キリスト教の信者の方向けの宗教映画」を製作してることで知られるエンジェル・スタジオの新作です。今週はじめの月曜日の先行上映と、実質的に初日の水曜日と翌木曜日の売り上げを公表せず、それらを名目上の初日の金曜日の成績に追加することで、封切り成績を水増しして、ご覧のように上位ランキングに浮上しています。

とにもかくにも、あの手この手を使って、封切り成績を膨らませて、興行ランキングの上位に登場すれば、当たり前の話として、タイトルを目立たせることができ、興行記事でも大きく採りあげてもらえるため、さらなる集客へとつなぐことができる…という狙いか…と理解すれば、「興行成績はもう厳密な数字のお話」ではなく、単に「宣伝の手練手管」のうちのひとつか…となるため…、


以前から言っているように「興行成績のニュースはフェイク・ニュース」になってしまいますし、興行成績の結果が、すなわち作品の評価であるかのように間違った受けとめ方をされて、そのあとの映画館の動員はもちろんのこと、配信市場や、Blu-ray などのセールスに悪影響を与える可能性を懸念すると…、

Netflix をはじめとする配信サービス各社は、言わば興行成績に相当する作品ごとの視聴の数を公表せず、秘匿して、それでまかり通っているんだから、映画館の封切りも興行成績を公表しなくてもよいのでは…と考えられ、例えば、クリント・イーストウッド監督の「陪審員 2番」のように数字が公表されない作品もあらわれ始めました(第三者の調べの推測ではヒットしています)。そんな興行成績をめぐる状況や…、

実際のところ、いまの年末に映画ファンのあいだで話題のヒット作は、映画館では上映されていないタロン・エッジャートン主演の Netflix 配信のアクション・スリラー「キャリーオン」ですから、映画鑑賞の主流がいよいよ、映画館から配信サービスに移ってしまった感もなくはありません…。よって、そうした映画の状況の一切合切を考慮すると…、

映画の興行記事って、もはや、わざわざ時間と手間ひまをかけて作る価値がある?!、読者の側にしても、まだ読む価値がある?!は、やや疑問…となってしまうため、興行記事は今年2024年末をもって、事実上の終わりとし、新年2025年からは単にランキングの結果だけを伝えるにとどめ…、

特筆に値するヒット作があれば、それに関してのみ、個別に記事を作る形式に変えることにしたいと思います。そうなるのも時代の移り変わり、世の中の移り変わりか…と承知し、ご理解いただければと願います。


製作するのに大金を必要とする映画はイチかバチかの大博打!!、だから「ボックス・オフィス・ウォッチャー」という黒字か赤字か?!、成績を吟味する「映画の楽しみ方のひとつ」が生まれたわけですが、近年のひたすら手堅く儲けることや効率のよさばかりを追求して、商業主義に偏った見かけ倒しの「その場限りの娯楽」の「あとに何も残らない」退屈な映画のつまらない作られ方からしても、「ボックス・オフィス・ウォッチャー」という映画の趣味はもう居場所がないですね…。


第1位 (初) 「ソニック・ザ・ヘッジホッグ 3」(1億2,200万ドル)

$62,000,000−(3,761館/$16,485)−$62,000,000

RT の評論家の支持率 86 % / Metacritic スコア 59 / 出口調査の CinemaScore A


第2位 (初) 「ムファサ: ザ・ライオン・キング」(2億ドル超)

$35,000,000−(4,100館/$8,537)−$35,000,000

RT の評論家の支持率 58 % / Metacritic スコア 56 / 出口調査の CinemaScore A-


第3位 (2) 「ウィキッド: Part I」(1億5,000万ドル)

$13,500,000−(3,296館/$4,096)−$383,916,000

RT の評論家の支持率 90 % / Metacritic スコア 73 / 出口調査の CinemaScore A


第4位 (1) 「モアナ 2」(1億9,300万ドル)

$13,100,000−(3,600館/$3,639)−$359,068,328

RT の評論家の支持率 65 % / Metacritic スコア 57 / 出口調査の CinemaScore A-


第5位 (初) 「ホームステド」(???ドル)

$6,066,710−(1,886館/$3,217)−$6,066,710

RT の評論家の支持率 40 % / Metacritic スコア 41 / 出口調査の CinemaScore B


🍿映画鑑賞料金は昔は、どの作品も同じ横並びが、今は例えば、話題の大作は IMAX や 4DX 上映もあるなど、つまり顧客単価の複雑化が進み、小品が動員で勝っても、興行成績の数字では大作を上まわることができない場合もあり得るため、ランキングの順位が興行の成否や人気を示しているとは限らず、配信の事情も影響しますから、あくまで、ひとつの目安として、受けとめて下さい。

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Billy's footnotes 💬 Day 354


First Trailer for James Gunn's 'Superman' starring David Corenswet, Rachel Brosnahan, Isabela Merced and Nicholas Hoult 🦸

「予告編の予告編」のチラ見せを昨日、紹介して、告知しておいたジェームズ・ガン監督の…


DC ヒーロー映画の最新作「スーパーマン」(新年2025年7月11日全米公開)の予告編を、DC スタジオのジェームズ・ガン社長が、ついに初公開してくれました…!!、この「スーパーマン」は…

「やさしさ」とか「いたわり」とか、「善良であること」についての映画なんです…。


…とのことで、今週はじめの月曜日(12月16日)にプレスを集めて、ひと足早く、「スーパーマン」の予告編を試写し、その自らが構想した新しい DC ユニバースの真の始まりの第1作めに込めた思いを語ってくれた創り手のジェームズ・ガン監督によれば…、

ぼくはジョージア州のド田舎に住んでいるんです。その辺りの人びとは必ずしも、世界について、ぼくと同じ考え方の信念を持っているわけではありませんが、それでも、ぼくは毎日、親切心や、ひとの美しさを目にしています。

この映画のテーマは、言わば、そこなんですね。世界中の人びとは基本的にはみんな良識というものを持っているはずなんです。

ぼくは、ひとは善良なものだと信じています。そして、このアメリカのひとたちのほとんど全員を信じています。例え、それぞれのひとが信じているイデオロギーや、政治の信条が異なり、それが他人からはどう見えるかや、実際のところ、どうなのかは別として、誰もが毎日を生きていくために、より良い自分であるために、最善を尽くしているはずなんです。

ぼくは、そこのところを描いたつもりです。この映画は突き詰めると何らかの「パワー」についての物語ではありません。毎日の暮らしにもがいて、苦闘を重ねている彼の姿を通して、ゆるい意味においての「ひととは…」を描いたつもりであり、みなさんは映画の始まりでは、スーパーマンのこれまでとは異なった一面を目にすることになります。


…と、その「異なった一面」というのが、どういう側面なのか…?!は、実際の映画を観てみないと何とも言えませんが、予告編の後半で、スーパーマン=デヴィッド・コレンスウェット(「ツイスターズ」2024年)が群衆から物を投げつけられ、非難されてるらしい様子が観られたことに驚いた方もいるはずですが、ガン監督は…、

誹謗中傷の怒声に叩かれて、まるで追い詰められていくのはみっともない…、カッコ悪い…と不快に見えるかもしれませんが、それでも、この映画は、ひとが本来持ってるはずの「親切心」や「やさしさ」を描いたものなんです…。

…とも語っていますから、あくまでも「ひとは善良」のはず…を信じ続けるのが、ガン監督の信念のようですから、予告編の冒頭のまさかのスーパーマンが傷ついて、墜落してしまうショッキングな始まりは…

傷つけられて、もうボロボロ…のスーパーマンは、いまのアメリカの姿です…。

…だそうですから、アメリカのシンボルのヒーローが「傷ついて、墜落…」には、今秋の大統領選挙の絶望的な結果を招いた「トランプ狂信」の「アメリカの終わり」が投影されていて、それでも、その暗黒の現実を覆して、立ち直る「ひとの善良な本質」を信じよう…!!というのが、ガン監督が新しい「スーパーマン」のヒーロー像として、世界に訴えたいことなのかもしれませんね…!!




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Billy's footnotes 💬 Day 353


A Teaser for the Trailer for James Gunn's 'Superman' starring David Corenswet, Rachel Brosnahan, Isabela Merced and Nicholas Hoult 🦸

アメコミを代表する古典のヒーロー「スーパーマン」の魅力の最大の見せ場のひとつは、やはり、空を飛ぶ飛行シーンですから、それを描くにあたって、ジェームズ・ガン監督が…

空中戦のドッグファイトの映画!!と言えば、やはり、トム・クルーズ主演の「トップガン」シリーズですから、同監督が「マーベリック」(2022年)を参考にしながら、実際に空を飛ぶドローンのカメラを多用して、ヒーローたちの飛行シーンの描写を創りあげていった…


映画製作の裏側を語ってくれた DC スタジオのジェームズ・ガン社長が、「スーパーマン」の予告編のチラ見せのいわゆる「予告編の予告編」を披露してくれました!!、明日リリース予定の本当の予告編が、とても楽しみなガン監督の最新作「スーパーマン」は新年2025年夏の7月11日から全米公開の予定です…!!





New Images from Gareth Edwards's 'Jurassic World Rebirth' starring Scarlett Johansson, Jonathan Bailey and Mahershala Ali 🦖

恐竜パークの「ジュラシック」シリーズも、もう第7作めか…となれば、もはや見飽きた…しょせん焼き直しでしょ…と拒否られそうですが…、

あのギャレス・エドワーズ監督(「ザ・クリエイター」2023年)が創るのか…!!となると、反対にシリーズ史上最大級の期待を寄せることができそうな「ジュラシック・ワールド: リバース」が…

エンタテインメント・ウィークリーを通じて、新しい写真を披露してくれました!!、同誌の取材に応じたギャレス監督によれば…、


元ブラック・ウィドウのスカーレット・ジョハンソンが起用された主人公のゾーラ・ベネットまたはゾラ・ベネット、そのスパイ活動のエキスパートのゾーラが率いる部隊のリーダー、ダンカン・キンケイド役のマハーシャラ・アリ(「グリーン・ブック」2018年)、そして…、

古生物学者のヘンリー・ルーミス博士=ジョナサン・ベイリー(Netflix の「ブリジャートン」シリーズ)の主演トリオの3人の関係は…、


サメ映画の代名詞「ジョーズ」(1975年)の主演トリオの警察署長のブロディ=故ロイ・シャイダー、サメ狩りの達人のクイント=故ロバート・ショウ、そして、海洋学者のマット=リチャード・ドレイファスたちの関係からなぞらえて描いたものだそうですから…、

「ジュラシック」シリーズの第1作め(1993年)と第2作め(1997年)を手がけたスピルバーグ監督の別の代表作「ジョーズ」を参考にして、そのサメ映画をいわゆる「ステルス・リメイク」つまり「こっそりとリメイク」のトリビュートをしたらしい「ジュラシック・ワールド: リバース」は、新年2025年夏の7月2日全米公開!!、ギャレス・エドワーズ監督の新作の続報をお楽しみに!!


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Billy's footnotes 💬 Day 300


もう半世紀以上も昔の約57年前の1967年に、カナダを代表するシンガーソングライターのジョニ・ミッチェルが発表したオリジナルの「Both Sides, Now」つまり邦題は「青春の光と影」よりも…


ルビーが歌う「Both Sides, Now」が好き!!、彼女の歌声を聴くと、いまでも泣きそうになる…という映画通の方が大勢いるに違いない近年の映画の中では最も幸せな優しい気持ちになれるはずの名作「CODA」(2021年)のルビー、つまり…

エミリア・ジョーンズ(「ウィナー」2024年)が、製作・配給のパラマウント映画が来年2025年秋のサンクスギビングの感謝祭の勝負映画として、11月21日に全米公開する予定のエドガー・ライト監督(「ラスト・ナイト・イン・ソーホー」2021年)の最新作「ザ・ランニング・マン」への出演契約を結んだことが伝えられました…!!、エミリアの役どころは今のところ不明ですが、恐らくは主演女優のヒロインかな…?!と期待したい同 SF ディストピアのアクション映画は…、


アーノルド・シュワルツェネッガーが主演して、1987年に大ヒットした同名映画(邦題は「バトルランナー」)の原作にあたるスティーヴン・キング作の同名小説(1982年出版)をあらためて…、


今夏は「ツイスターズ」が大ヒットになった人気のグレン・パウエルを主人公のシュワちゃん役に起用して、再映画化するものです…!!、エミリアの共演者として、ジョシュ・ブローリンが悪役をつとめるほか、グレン・パウエルとは「ツイスターズ」でも共演した間柄のケイティ・オブライアン、エルたん主演作「ネオン・デーモン」(2016年)のカール・グルスマン、「キャプテン・マーベル」(2019年)のリー・ペイス、そして、エドガー・ライト監督の代表作「スコット・ピルグリム vs. ザ・ワールド」(2010年)の脚本家マイケル・バコールがシナリオを共同執筆だけに?!、スコット・ピルグリムのマイケル・セラが参戦!!も話題になっている「ザ・ランニング・マン」は来年2025年のお正月早々に撮影開始の予定。ルビーの最新作の続報をお楽しみに…!!



自分が裁判の陪審員に選ばれた事件の被害者を本当に殺したのは、実は自分だったのでは…というニッチもサッチもいかない複雑な立場に思いがけず追い込まれてしまい、苦悩して、良心の呵責に苛まれていく主人公「陪審員 2番」の役に抜擢されたニコラス・ホルト(「スーパーマン」2025年夏7月11日全米公開)をはじめ…、

共演者の J.K.シモンズ、トニ・コレット、キーファー・サザーランド、ゾーイ・ドゥイッチたちが口をそろえて、映画界の伝説的存在の人間国宝級のクリント・イーストウッド監督と一緒に仕事ができたことへの光栄を語っている「陪審員 2番」は、同監督が94歳の高齢だけに恐らく、現役最後の仕事…として、クリント・イーストウッドの映画の歴史が幕を閉じる引退作になるのでは…?!と言われて、だったら観なくちゃ!!と映画ファンが期待しているのに…、


来月11月1日に予定した封切りは当然そうだと思われた全米公開ではなく、たったの約50館程度の限定公開にとどめ、その上映の結果の興行成績などは公表しないらしい…という方針が伝えられたことで、クリント・イーストウッド監督に失礼だろ!!の不満や、どうして、そんな取り扱い方をするのか?!、理由を知りたい…と疑問が突きつけられ、やり玉にあげられている配給のディスカバリーつまり昔はワーナーがリリースした「陪審員 2番」の新しいプロモ・ビデオです…!!


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Billy's footnotes 💬 Day 285


20世紀スタジオが検討しているホラー・スリラー映画の興味深い企画「センド・ヘルプ」つまり「救助を送れ」の進展をお伝えした今週初めの日曜日(Day 280)の記事のなかで…、

「ドクター・ストレンジ 2」の「マルティバース・オブ・マッドネス」(2022年)から続き、サム・ライミ監督が連投して、次の「3」も手がけるらしい…?!のウワサが飛び交っている…とふれましたが、映画やテレビの現場で働くプロに向けて製作情報を伝える業界メディアのプロダクション・ウィークリーが「ドクター・ストレンジ 3」の情報を更新し(↓ 写真)、監督のところに「サム・ライミ」の名前を明記したばかりか…、


「2」の結末で現れたシャーリーズ・セロンの魔女クレア(↑)が当然、「3」に再登場するほか、シリーズの第1作め(2016年)では、ベネディクト・カンバーバッチがモーション・キャプチャで演じたダーク・ディメンションの支配者ドーマムゥ(↓)役を新たに演じる候補として…、


「イコライザー」シリーズのデンゼル・ワシントンの名前があがっているらしいことも伝えられ、そのエキサイティングな人選の未確認情報をめぐって、マーベル・ファンのあいだで、話題が盛りあがっています…!!




今夏は「ツイスターズ」が大ヒットのデヴィッド・コレンスウェットを主演に大抜擢した新生 DC ユニバースの第1作め「スーパーマン」の来年2025年夏の7月11日全米公開に向けて、仕上げの作業を進めている DC スタジオのジェームズ・ガン社長が…、

ソーシャル・メディアを通じて、ファンから「スーパーマン」の予告編を今年2024年のうちに観ることができますか…?!と尋ねられた質問の回答は「🤔」の「考え中…」と、トボケていますが、けして否定はしていませんし、そもそも質問に応じたことからしても、ひょっとすると…、


師走の12月のうちに最も最初のチラ見せの先行版の予告編が披露されるかも…?!と期待できそうですね!!、よって、今年の初めに同じ質問を尋ねられ、年内の予告編リリースは考えていない…と答えた時とは違い、映画の製作進行が思っていたよりも順調に早く前進しているのでは…!!

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Watch ▶ the Trailer for Justin Kurzel's True Crime Thriller 'The Order' starring Jude Law, Jurnee Smollett and Nicholas Hoult


いま現在の言い方で言えば「トランプ・カルト」つまり「トランプ狂信」のひと言にまとめられる「白人男性至上主義」「ネオナチ」「極右翼」「国内テロリスト」といった不穏な言葉で表現される危険な思想と行動にとり憑かれた「間違った愛国者」の「民兵」たちが集い…、

1983年秋から翌84年の暮れにかけて活動した実在の同名の反社会的組織を描いて、先月9月に閉幕した第81回 ヴェネツィア国際映画祭のプレミア上映で物議をかもした実録犯罪映画の問題作「ジ・オーダー」の北米での配給権を取得したヴァーティカルが、予告編を初公開してくれました…!!


「間違った愛国者」の「民兵」組織ということは、いま風に言うなら、政権交代を阻むため議事堂を襲撃した「トランプ軍」と同じようなものか…ということになりますが、実際のところは…、


活動資金を手に入れる手段として、銀行強盗をくり返したことで、FBI 捜査官のジュード・ロウ、ジャーニー・スモレット、警察官のタイ・シェリダンたちの注目を集めて…、

組織の実態を追求されることになった「ジ・オーダー」で、頭角をあらわしたカリスマ的な狂信者の実在の故ロバート・ジェイ・マシューズ(1984年没)の役を演じてくれたのは…、

クリント・イーストウッド監督の最後の作品になるだろうと言われている「陪審員 2番」(今秋11月1日全米公開)、ロバート・エガース監督のヴァンパイア・ホラー「ノスフェラトゥ」(12月25日全米公開)、ジェームズ・ガン監督の「スーパーマン」(2025年7月全米公開)と話題の出演作が目白押しの絶好調のニコラス・ホルト!!、メガホンをとったのは、「アサシン・クリード」(2016年)などで知られるジャスティン・カーゼル監督です…!!

この問題作「ジ・オーダー」の北米での封切りは今年末の12月6日限定公開の予定。諸外国では Amazon Prime Video のオリジナル映画として、配信リリースされる予定ですから、Prime 会員の方はお楽しみに…!!


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Billy's footnotes 💬 Day 283


今年2024年も残すところ、あと約3か月を切りましたが、このあと年内に封切られる映画のうち、絶対に必見の1本!!に位置づけて、差し支えないはずの…

フローレンス・ピューとアンドリュー・ガーフィールドが共演の恋愛映画の感動作「ウィ・リヴ・イン・タイム」を、この週末の10月11日に北米で限定公開で封切る配給の A24 が…、


出会って間のないふたりだけに、妙に気恥ずかしい朝に、男のお決まり?!のように、そそくさと帰ろうとするトバイアス(アンドリュー・ガーフィールド)に向かって、アルマ(ピュー)が…


「どうして…?」「何かすることあるの?」と尋ね、特に用事はないんだけど…と応じたスパイダーマンに、ブラック・ウィドウが「私だって何もすることないんだから…」と、彼を引きとめずにはいられないキュートな本編シーンを披露してくれました…!!



リーチャー=アラン・リッチソンの相棒のクールなニーグリー=マリア・ステンを主人公に据えるスピンオフの配信シリーズの製作が正式に決定!!した Amazon Prime Video で、いま最も人気の「リーチャー」が…、

来年2025年のうちにリリースされる予定のシーズン ③ の成否の結果を待つまでもなく、早くも次のシーズン ④ に進むことが正式に決定!!を、同シリーズを製作する Amazon MGM がプレス発表しました…!!ということは、原作の…


リー・チャイルド作の小説シリーズ第7作め「宿敵」(2003年出版)を下敷きにしたシーズン ③ の出来栄えが、「リーチャー」ファンを充分に満足させる申し分のない完成度だ!!と、製作者らが自信を持ったに違いありませんから、Amazon Prime 会員の方はお楽しみに…!!



ロバート・エガース監督(「ザ・ウィッチ」2015年)が、ヴァンパイア映画の古典「吸血鬼ノスフェラトゥ」(1922年)をリメイクした新しい「ノスフェラトゥ」の短めの新しい予告編を…


南米ブラジルのユニバーサル映画がリリースしたので、チラとご覧ください!!、全米公開は12月25日にメリー・クリスマス・ロードショー!!の予定ですから、同日全米公開のエルたん最新作の音楽伝記映画「ア・コンプリート・アンノウン」と対決する興行バトルです…!!


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Watch ▶ the Trailer for Clint Eastwood's Courtroom Drama 'Juror #2' starring Nicholas Hoult, Toni Collette and J. K. Simmons


実際のところ故意ではなく、悪条件が重なった交通事故だったにせよ、被害者を死に至らしめたのは自分かもしれないのだが、偶然にも、その被害者の命を奪ったとされる殺人事件の陪審員に選ばれたのだから、無実かもしれない被告の容疑者= Netflix の「ザ・ナイト・エージェント」シリーズが大ヒットのガブリエル・バッソに有罪を言い渡しさえすれば、自分の過失の罪が問われることはもうない…。だけど…、

本当にそれでいいの?!、裁きの罪から逃れたとしても、ただ沈黙するだけ…を選んで、ひとの道をはずれてしまったら、良心の呵責に苛まれてしまい、あとの人生まともに生きていけるの…?!といった正直に語るべきか、それとも沈黙して、自分のいまの暮らしを守るべきなのか?!の葛藤のジレンマに追い込まれていく主人公の「陪審員 2番」ことジャスティン・ケンプの役どころに…、


悪役のレックス・ルーサーに起用されたジェームズ・ガン監督の新生 DC ユニバースの第1作めにあたる「スーパーマン」(2025年7月11日全米公開)が楽しみなニコラス・ホルト、つまり「X-Men」の旧シリーズのビースト役や「マッドマックス: フューリー・ロード」(2015年)などで活躍の現在34歳の若き名優を迎えて、約60歳も年上の現在94歳の高齢だけに…、

クリント・イーストウッド監督にとっては恐らく、これが映画界での最後の仕事になるのでは…と考えられている現役引退作になるであろう社会派の問題作「ジュラァ #2」つまり「陪審員 2番」を来月11月1日に全米公開する配給のディスカバリーつまり昔はワーナーが、AFI フェスト=第38回のアメリカン・フィルム・インスティチュート映画祭での今月10月27日に予定した世界初お披露目のプレミア上映に向けて、予告編を初公開してくれました…!!、いわゆる法廷ドラマの裁判モノだけに…


約2時間37分もの長尺の上映時間らしい「陪審員 2番」のその他の出演者は、J.K.シモンズ、トニ・コレット、ゾーイ・ドゥイッチ、クリス・メッシーナ、キーファー・サザーランド、セドリック・ヤーブロー、レスリー・ビブ、福山智可子さん、そして、被害者の亡くなった女性のケンドル役を演じているのは、イーストウッド監督の愛娘のフランチェスカ・イーストウッドですね…!!

「真のアメリカン・ヒーローとは…?!を問う」をライフワークとしてきただけに、これまでにも繰り返し、モラルの葛藤を描いてきたイーストウッド監督が最後の最後にあらためて、問いかける良心の呵責をめぐる善悪のジレンマの物語は果たして、どんな選択を選ぶ結末へいたるのか?!、もしも、あなたが陪審員 2番だったら沈黙?!、それとも正直に語りますか?!、振る舞いこそが「あなたという人」の本当の人間性の真価を示すことになる…と承知したうえで、大人の映画通の方は考えてみてください…!!


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Billy's footnotes 💬 Day 274


薄気味悪い笑顔にとり憑かれる恐怖を描いたホラー映画のヒット作「スマイル」(2022年)の続編が、北米で今日の週明け月曜日の9月30日に前売り鑑賞券を発売し、その告知として、特に目新しくもない本編シーン(↓)と…、


新しいポスターを披露してくれました…!!、ピンク・レンジャーのナオミ・スコット(「パワー・レンジャーズ」2017年)が、テイラー・スウィフトみたいな歌姫のスカイ・ライリー役に扮して…


笑顔が絶えないから困ってしまう「スマイル 2」を手がけたのは、前作から引き続き、パーカー・フィン監督。全米公開はハロウィンのホラー・シーズンに突入する来月10月の18日からです…!!



アニヤ・テイラー=ジョイ出世作のホラー映画の傑作「ザ・ウィッチ」(2015年)などで知られるロバート・エガース監督のヴァンパイア映画「ノスフェラトゥ」を、今年2024年から来年2025年にかけての年末年始の勝負作として、12月25日から全米メリー・クリスマス公開を予定している…


配給のフォーカス・フィーチャーズつまりユニバーサル映画が新しい予告編を披露しました!!、ドイツ映画界の名匠ヴェルナー・ヘルツォーク監督のリメイク映画「ノスフェラトゥ」(1979年)の元ネタの古典映画「吸血鬼ノスフェラトゥ」(1922年)をあらためて、リメイクした新しい…


「ノスフェラトゥ」で、吸血鬼のオルロック伯爵の役を演じてくれたのは、キング原作ホラーの大ヒット作「It(イット)」シリーズの恐怖のピエロのビル・スカルスガルドです…!!

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Watch ▶ the Trailer for Robert Eggers' Vampire Horror 'Nosferatu' starring Bill Skarsgård


ロバート・エガース監督の商業映画のデビュー作にあたるホラー映画史上の傑作「ザ・ウィッチ」(2015年)と、同監督の第3作め「ザ・ノースマン」(2022年)でも組んだ間柄のヤング・フリオーサアニヤ・テイラー=ジョイが、そもそもは主演女優をつとめるはずでしたが…、

Apple TV+ 配信のスコット・デリクソン監督(「ドクター・ストレンジ」2016年)のアクション映画「ザ・ゴージ」のほうを選び、降板したことで、ATJ のファンはもちろん映画通がガッカリ…の魅力をやや失った感のあるヴァンパイア映画「ノスフェラトゥ」の予告編を、配給のフォーカス・フィーチャーズつまりユニバーサル映画が初公開してくれました…!!


近年は「スター・ウォーズ」の配信シリーズ「ザ・マンダロリアン」などで存在感を発揮の役者としてのほうが知られているかもしれないドイツ映画界を代表する名匠のヴェルナー・ヘルツォーク監督が、故クラウス・キンスキーを吸血鬼の役に起用して、1979年に発表した同名のリメイク映画の元ネタの古典映画「吸血鬼ノスフェラトゥ」(1922年)を…、


ロバート・エガース監督があらためてリメイクをした…つまり、故フリードリヒ・ヴィルヘルム・ムルナウ監督の古典映画「吸血鬼ノスフェラトゥ」の公式のリメイク映画としては、2本めにあたるハリウッド版の新しい焼き直しの「ノスフェラトゥ」は、ユニバーサル映画の年末年始の勝負作として、12月25日から全米メリー・クリスマス・ロードショー!!

ドラキュラ伯爵の名前を物語の舞台のドイツにあわせて、オルロック伯爵に改名した吸血鬼の役に起用されたのは、「It(イット)」シリーズの恐怖のピエロとして知られるほか、今夏8月23日の全米公開を待たずして、今年2024年のワースト映画かも?!と前評判がサイテーなことで話題の「ザ・クロウ」のダークヒーローのビル・スカルスガルド!!、共演者はニコラス・ホルト、アーロン・テイラー=ジョンソン、エマ・コリンほか…です。

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