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Showing posts with the label Scarlett Johansson

Billy's footnotes 💬 Day 24, 2025


微笑みの国 タイの JS アイドルつまり女子小学生アイドルのとってもキュートなピザちゃん🍕💕

…とは直接の関係はありませんが、ピザちゃんの地元タイのディズニーがリリースした…


New Thailand Posters for 'Captain America: Brave New World' 🇹🇭

マーベルのコミックヒーロー映画「キャプテン・アメリカ」シリーズの第4作め「ブレイブ・ニュー・ワールド」の現地タイ版の新しいポスターです…!!と書けば…、


…と思い出してくれたマーベル・ファンの方もいるかもしれないアンソニー・マッキーが主演の「キャプテン・アメリカ」は来月2月14日の全米公開に先がけて、タイでは 12日の水曜日に封切りのようですね…!!




Scarlett Johansson, Jonathan Bailey in new images from Gareth Edwards' 'Jurassic World Rebirth' 🦕🦖

ハリウッド版「ゴジラ」第1作め(2014年)や「ザ・クリエイター」(2023年)などのギャレス・エドワーズ監督が手がけてくれたから期待大!!の「ジュラシック」シリーズ通算第7作めの…

「ジュラシック・ワールド: リバース」は、来月2月のはじめに予告編を初公開する予定らしい…と伝えられていますから、それに向けて、ワクワクを徐々に高めたい…!!ということなのかも…


…しれませんが、「ジュラシック」シリーズを配給するユニバーサル映画が、大手製薬会社の依頼をうけて、世界三大恐竜の遺伝子を採取する危険なミッションに挑む部隊を率いる主人公のゾーラ・ベネットまたはゾラ・ベネット役のスカーレット・ジョハンソンと…、

その任務に同行する古生物学者のヘンリー・ルーミス博士の役に起用されたジョナサン・ベイリー(Netflix「ブリジャートン」)の新しい写真を披露してくれました!!、「ジュラシック・ワールド: リバース」は、今夏の7月2日から全米公開の予定です…!!



'Apple Cider Vinegar' actress Kaitlyn Dever to Join the Cast of the 'Godzilla x Kong' Sequel 🔥

昨2024年春に公開された「ゴジラ x コング : ザ・ニュー・エンパイア」の続編として、オーストラリア映画界のグラント・スプートア監督(Netflix 配信の SF スリラー映画「アイ・アム・マザー」2019年)に新たにメガホンが託されたハリウッド版「ゴジラ」シリーズ通算第6作めにあたる…

題名未定の新しい「ゴジラ x コング」が怪獣だけでなく、ひとのキャラクターも強化したい!!といった狙いから、ソーシャル・メディアはウソつきばっかり💢の実話を描いた Netflix 配信の主演シリーズ「アップル・サイダー・ビネガー」が来月2月6日からリリース!!


…の若いのに演技達者のケイトリンを起用するべく、出演交渉を始めました…!!、ケイトリンの役どころなどはわかりませんが、次の「ゴジラ x コング」は来年じゃなくて、再来年の2027年に全米公開したいらしいつもりだろうの予定となっています…!!


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Billy's footnotes 💬 Day 366


Cléo's Amazing Aerial Drone Shot from São Miguel dos Milagres 🌊🌴🚁😍

いまが冬の北半球のアメリカや日本とは季節が逆になる南半球の…

いまが夏のブラジルのアラゴアス州のビーチ・リゾートのサン・ミゲル・ドス・ミラグレスから、13歳のお誕生日が目前のアイドル女優のクレオちゃんが届けてくれたお見事なドローンの空撮で…


冬の寒さと一緒に、今年2024年のよくなかったことや嫌な思い出の憂さなんかも丸ごとまとめて、クレオちゃんに空に吹っ飛ばしてもらって、バイバイ👋してください…!!😇




First trailer for 'Jurassic World Rebirth' could be released on Super Bowl Sunday 🏈🦖

新年2025年夏の超話題作!!として、7月11日から全米公開の「スーパーマン」の予告編が初公開されたというのに、そのジェームズ・ガン監督のコミックヒーロー映画よりも先に、ひと足早く…

独立記念日の週末にむけて、7月2日の水曜日に全米の映画館に登場する予定のスカーレット・ジョハンソン主演の「ジュラシック・ワールド: リバース」の予告編はいまだ披露されていませんが…、いつになったら観られるの…?!


…と、ギャレス・エドワーズ監督(「ザ・クリエイター」2023年)の新作だけに期待して、気にかけている映画ファンの方は多いと思いますが、「ジュラシック」シリーズの通算第7作めの予告編は、新年2月9日の日曜日に、ニュー・オーリンズのシーザーズ・スーパードームで開催される第59回めの NFL 頂上決戦のスーパー・ボウルの試合のテレビ生中継の途中で、プレミア放送されるだろう…の予定らしいそうですから、お楽しみに…!!

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Billy's footnotes 💬 Day 353


A Teaser for the Trailer for James Gunn's 'Superman' starring David Corenswet, Rachel Brosnahan, Isabela Merced and Nicholas Hoult 🦸

アメコミを代表する古典のヒーロー「スーパーマン」の魅力の最大の見せ場のひとつは、やはり、空を飛ぶ飛行シーンですから、それを描くにあたって、ジェームズ・ガン監督が…

空中戦のドッグファイトの映画!!と言えば、やはり、トム・クルーズ主演の「トップガン」シリーズですから、同監督が「マーベリック」(2022年)を参考にしながら、実際に空を飛ぶドローンのカメラを多用して、ヒーローたちの飛行シーンの描写を創りあげていった…


映画製作の裏側を語ってくれた DC スタジオのジェームズ・ガン社長が、「スーパーマン」の予告編のチラ見せのいわゆる「予告編の予告編」を披露してくれました!!、明日リリース予定の本当の予告編が、とても楽しみなガン監督の最新作「スーパーマン」は新年2025年夏の7月11日から全米公開の予定です…!!





New Images from Gareth Edwards's 'Jurassic World Rebirth' starring Scarlett Johansson, Jonathan Bailey and Mahershala Ali 🦖

恐竜パークの「ジュラシック」シリーズも、もう第7作めか…となれば、もはや見飽きた…しょせん焼き直しでしょ…と拒否られそうですが…、

あのギャレス・エドワーズ監督(「ザ・クリエイター」2023年)が創るのか…!!となると、反対にシリーズ史上最大級の期待を寄せることができそうな「ジュラシック・ワールド: リバース」が…

エンタテインメント・ウィークリーを通じて、新しい写真を披露してくれました!!、同誌の取材に応じたギャレス監督によれば…、


元ブラック・ウィドウのスカーレット・ジョハンソンが起用された主人公のゾーラ・ベネットまたはゾラ・ベネット、そのスパイ活動のエキスパートのゾーラが率いる部隊のリーダー、ダンカン・キンケイド役のマハーシャラ・アリ(「グリーン・ブック」2018年)、そして…、

古生物学者のヘンリー・ルーミス博士=ジョナサン・ベイリー(Netflix の「ブリジャートン」シリーズ)の主演トリオの3人の関係は…、


サメ映画の代名詞「ジョーズ」(1975年)の主演トリオの警察署長のブロディ=故ロイ・シャイダー、サメ狩りの達人のクイント=故ロバート・ショウ、そして、海洋学者のマット=リチャード・ドレイファスたちの関係からなぞらえて描いたものだそうですから…、

「ジュラシック」シリーズの第1作め(1993年)と第2作め(1997年)を手がけたスピルバーグ監督の別の代表作「ジョーズ」を参考にして、そのサメ映画をいわゆる「ステルス・リメイク」つまり「こっそりとリメイク」のトリビュートをしたらしい「ジュラシック・ワールド: リバース」は、新年2025年夏の7月2日全米公開!!、ギャレス・エドワーズ監督の新作の続報をお楽しみに!!


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Billy's footnotes 💬 Day 326


何かと話題の「人工知能」と「ロボット」の進化からすると、思っていたよりも早く現実になるかもしれない「ライフサポート・ロボット」が暴走する恐怖を描いて、昨2023年に大ヒットした…

「メーガン」の続編「メーガン 2.0」を来年2025年夏の勝負映画のひとつとして、6月7日から全米公開する予定の配給のユニバーサル映画が、ヴァニティ・フェア誌を通じて、ご覧のように…


前作から引き続き、主人公のケイディを演じてくれるブラック・ウィドウのヴァイオレット・マクグロウちゃん現在13歳の成長した姿が見られたメイキング・フォトを初公開してくれました…!!

ケイリー・スペニーちゃんのデビュー作「パシフィック・リム 2」(2018年)で注目されたウクライナを代表する女優イヴァンナ・サクノさんが新たにキャストに加わった「2.0」を手がけたのは、前作から連投のジェラルド・ジョンストン監督です…!!

なお、「メーガン」の大ヒットで一躍、世界中に名が知れ渡ったジェラルド・ジョンストン監督が地元のニュージーランドで手がけたホラー・コメディ「ハウスバウンド」が、Amazon Prime Video では現在視聴無料ですから、「メーガン」に感心した映画通の方は、映画の格付けサイト Rotten Tomatoes で、95%の高い支持率を得て、ハリウッドに招かれるキッカケになった同監督デビュー作をチェックしておいてもよいかも…!!、視聴はコチラ!!➡️ https://amzn.to/40TwWjV




ユニバーサル映画は「メーガン 2.0」のブラック・ウィドウのヴァイオレット・マクグロウちゃんだけでなく、大人のブラック・ウィドウのスカーレット・ジョハンソンを新たに主演に迎えた恐竜パークの「ジュラシック」シリーズの通算第7作め「ジュラシック・ワールド: リバース」を同じく来年2025年夏の勝負映画として、7月2日全米公開する予定です!!、「ローグ・ワン」(2016年)のギャレス・エドワーズ監督が起用された「リバース」は、恐竜を原材料にして、新薬を造りたい大手製薬会社からの依頼を受けたブラック・ウィドウが、三大恐竜の遺伝子を採取するミッションに挑む物語です…!!



さらに同じくユニバーサル映画が、「エヴリスィング・エヴリウェア・オール・アット・ワンス」(2022年)のヒットで、カムバックを果たしたキー・ホイ・クァンを主演に起用したアクション・コメディ映画「ラブ・ハーツ」、つまり「愛はひとを傷つけるよ」の新しい写真もリリース!!

来春のバレンタイン・デーのデート映画として、2025年2月7日から全米公開の「ラブ・ハーツ」の予告編と紹介記事は、下↓の 🔗 リンク先です…!!





ギレルモ・デル・トロ監督のモンスター・ホラーの配信映画または配信コンテンツの「フランケンシュタイン」も、ヴァニティ・フェア誌を通じて、写真を披露してくれました…!!、「ザ・トゥー・フェイセズ・オブ・ジャニュアリー」(2014年)などのオスカー・アイザックが演じるフランケンシュタイン博士が造り出すモンスターの役に起用されたのは、ケイリー・スペニーちゃん主演の「プリシラ」(2023年)で知られるジェイコブ・エロルディです!!、配信開始の日付けは未定ですが、Netflix の来年2025年の勝負作のひとつとなっています…!!

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Billy's footnotes 💬 Day 320


現地ハリウッドのハリウッド・アスレチック・クラブでは昨日の11月14日(木)に、ハミルトン・ビハインド・ザ・カメラ賞の授賞式に、プレゼンターとして登場し…、

ジェームズ・マンゴールド監督のアメリカ映画史上の最高傑作のひとつ「ガール,インタラプテッド(邦題「17歳のカルテ」1999年)の衣装を手がけたほか、同監督の「ウォーク・ザ・ライン」(2005年)、リメイク版「決断の3時10分」(2007年)、トム・クルーズ主演の「ナイト・アンド・デイ」(2010年)の衣装も担当し、同監督との名コンビで知られる…

衣装デザイナーのアリアンヌ・フィリップスさんにトロフィーを手渡してくれたエルたんです!!


…と書けば当然、エルたん最新作のジェームズ・マンゴールド監督作品「ア・コンプリート・アンノウン」の衣装も手がけたアリアンヌさんをエルたんが讃える…!!という同音楽伝記映画の宣伝活動のひとつか…!!と解釈されるボブ・ディラン(ティモシー・シャラメ)の映画は、来月12月25日から全米メリー・クリスマス・ロードショー!!

ハミルトン・ビハインド・ザ・カメラ賞は腕時計の高級ブランドのハミルトンが、映画作りの裏方のスタッフにスポットを当てて、讃えるために、2006年に設けた映画賞のひとつです。



「プレデターが前面に出て、物語の中心となり、映画を引っ張っていくんだ…!!」

…とのことで、エルたんの前述の「ア・コンプリート・アンノウン」の次のエルたん最新作となる「プレデター」シリーズ通算第6作めの「バッドランズ」が、イギリスの映画マガジン エンパイアを通じて、ついに写真を初公開してくれましたが、残念ながら、ご覧のように…、

お待ちかねのエルたんではなく、「プレデター」シリーズを再評価に導いた前作の傑作「プレイ」(2022年)から引き続き、連投のメガホンをとってくれたダン・トラッチェンバーグ監督が登場したメイキング・フォトでした…!!、そして、同監督によれば、冒頭の発言のとおり…、


「プレデター」シリーズが、ついに初めて、題名どおりにプレデターを主人公にする…!!のが、「バッドランズ」の新しい試みだそうですから、エルたんが演じる双子の姉妹ティアとテッサは、あくまでも「人間の側の主人公」という微妙な位置づけになりそうだけに、エルたんとエルたんとプレデターのトリプル主演作?!の「バッドランズ」は、来年2025年秋の11月7日全米公開!!、もう悪役ではないプレデターのアンチ・ヒーローぶりをお楽しみに…!!



クロエ・モレッツちゃん主演のリメイク映画(2013年)でご存知の方も多いと思う…

スティーヴン・キングの同名小説を原作にして、ブライアン・デ・パルマ監督が1976年に発表したホラー映画の最高傑作のひとつ「キャリー」の主人公キャリー・ホワイト(シシー・スペイセク)の単に衣装を再現するだけではなく、クライマックスの血まみれ名シーンの演出までを丸ごと再現してくれた、お見事なコスプレ!!、なお、さらに新しい「キャリー」の話題はコチラ!!




「ローグ・ワン」(2016年)や「ザ・クリエイター」(2023年)などで、オタク映画のファンからの支持が大変にぶ厚いギャレス・エドワーズ監督が大抜擢された「ジュラシック」シリーズの…

通算第7作めにあたる「ジュラシック・ワールド: リバース」(来年2025年夏7月2日全米公開)が、ブラック・ウィドウのスカーレット・ジョハンソンが演じる主人公のスパイ活動のエキスパート、ゾーラ・ベネットまたはゾラ・ベネットの新しい写真を披露してくれました…!!



現地イギリスのロンドンで、今週の火曜日の11月12日に、ウェンブリー・スタジアムを利用して、行われた「ザ・ランニング・マン」のロケで、そのタイトルどおりに走っていた主人公のベン役のグレン・パウエルです…!!

アーノルド・シュワルツェネッガー主演の1987年公開の同名ヒット作(邦題「バトルランナー」)の原作にあたるスティーヴン・キング作の同名小説の再映画化は…、

パラマウント映画の来年2025年秋の勝負作として、11月21日全米公開!!、「CODA」(2021年)のルビーつまりエミリア・ジョーンズ最新作「ザ・ランニング・マン」の続報をお楽しみに…!!


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Weekend Box Office 💰 September 20 - 22, 2024 : 9月20日~22日の全米映画ボックスオフィスTOP5


*各数字は週末成績-(公開館数/平均売上げ)-トータル成績。題名の後の()は概算の製作費です。
映画の鑑賞価値を推し測る参考の RT/MC の数値は、初めてランクインした時点での値です。


$26,000,000−(4,172館/$6,232)−$226,848,000

RT の評論家の支持率 77 % / Metacritic スコア 62 / 出口調査の CinemaScore B+


第2位 (初) 「トランスフォーマーズ・ワン」(7,500万ドル)

$25,000,000−(3,978館/$6,285)−$25,000,000

RT の評論家の支持率 88 % / Metacritic スコア 62 / 出口調査の CinemaScore A

昨2023年の夏に公開した実写の映画としては、第7作めの「ライズ・オブ・ザ・ビースツ」の興行成績が振るわなかった「トランスフォーマー」シリーズが、元ピクサーのジョシュ・クーリー監督(「トイ・ストーリー 4」2019年)を起用して…、


いまから約38年も前の1986年に公開した「ザ・トランスフォーマーズ: ザ・ムービー」以来となる超久しぶりにアニメ映画に取り組み、オートボットのリーダーのオプティマス・プライムと、宿敵の悪のディセプティコンのボスのメガトロンは若い頃は、まさかの親友だった…!!という始まりの物語の秘話を…、


「ソー」シリーズの雷神ヘムジー、「エターナルズ」(2021年)のブライアン・タイリー・ヘンリー、「ブラック・ウィドウ」(2021年)のナットのスカーレット・ジョハンソンといったマーベルのキャストを声の出演者に起用して、描いた「トランスフォーマーズ・ワン」は…、


同じくマーベルの戦うヒロイン、ホークアイのヘイリー・スタインフェルドちゃんが主演し、シリーズ最高傑作と言われたスピンオフ映画「バンブルビー」(2018年)と同等か、それ以上かも!!の高評を博しただけあり、出口調査では観客の9割以上が満足をして、スコアは満点に近い “ A ” が与えられていますが、封切り成績としては…、

4,000万ドルを超えるのでは?!の期待を裏切って、約2,500万ドルしか稼ぐことができなかった、やっぱり振るわない結果となっていますが、1億ドル超どころか、2億ドルを超える巨額が投じられることもあった実写のブロックバスター映画の大作とは違って…、

公称の製作費は約7,500万ドルの控えめですから、同じく製作費が控えめの約1億ドルだった前述の「バンブルビー」以来の黒字を稼いでくれるかもしれませんし、「トランスフォーマー」のアニメ映画はおもしろい!!の口コミが拡がって、動員を持続する可能性もありそうです…!!


第3位 (2) 「スピーク・ノー・イーヴル」(1,500万ドル)

$5,900,000−(3,375館/$1,748)−$21,455,000

RT の評論家の支持率 85 % / Metacritic スコア 66 / 出口調査の CinemaScore B+



第4位 (初) 「ネヴァー・レット・ゴー」(2,000万ドル)

$4,500,000−(2,667館/$1,687)−$4,500,000

RT の評論家の支持率 63 % / Metacritic スコア 55 / 出口調査の CinemaScore C+

アレクサンドル・アジャ監督(「クロール」2019年)が、ハル・ベリーを主演に迎えたホラー映画「ネヴァー・レット・ゴー」を封切った配給のライオンズゲートとしては、当初の目論見の…


1,000万ドル前後には届かずとも、せめて 800万ドルは稼いでほしい期待値でしたが、実際の封切り成績は残念ながら約450万ドルの沈没でした…。思いがけない展開は、それなりに楽しめるし…、


ハル・ベリー扮する母ちゃんの正気を疑う双子の息子を演じた子役のパーシー・ダッグス 4世くんとアンソニー・B・ジェンキンスくんらの演技は観応えがある!!といった好意的な声もありますが、出口調査では…、

観客の支持は、せいぜい約6割にとどまり、スコアは金返せレベルの “ C+ ” ですから、よって本当にホラー好きのマニアの観客の多くは、このアジャ監督の新作ではなく、以下 ↓ のデミ・ムーア主演の評価の高い「ザ・サブスタンス」のほうを選んだのかもしれませんね…。


…というわけで、第5位のマーベルは飛ばして、第6位に初登場したのが、その…

第6位 (初) 「ザ・サブスタンス」(1,750万ドル)

$3,100,000−(1,949館/$1,591)−$3,100,000

RT の評論家の支持率 90 % / Metacritic スコア 77 / 出口調査の CinemaScore B

80年代を代表する人気映画のひとつであり、青春映画史上の最高傑作に位置づけられる「セント・エルモス・ファイアー」(1985年)や「きのうの夜は」(1986年)、思いがけない超特大のヒットを叩き出した「ゴースト」(1990年)(↓)に…、


トム・クルーズ、ジャック・ニコルソンと共演の「ア・フュー・グッドメン」(1992年)、そして、「G.I.ジェーン」(1997年)などで、セクシーな美人女優として…、


80年代から90年代にかけて、一世を風靡したデミ・ムーア現在61歳が、もう50代のババアだから…と番組から降ろされ、落ち目になったエアロビ界のかつてカリスマのインストラクターに扮し…、


チヤホヤされた若い頃のピチピチの自分に戻りたい…と願ったことから、闇市場に出まわる怪しい新薬に手を出してしまう…!!と果敢に自虐的な役どころに挑戦し、いま若くて、ピチピチのハリウッド版「デスノート」(2017年)のミサミサのマーガレット・クアリー現在29歳と共演し、見事に復帰を果たした「ザ・サブスタンス」は…、

今年2024年5月に開催された第77回めのカンヌ国際映画祭のプレミア上映で、いわゆる “ ボディ・ホラー ”、つまり人体が変貌する恐怖をネタにしたホラー映画としては、 デヴィッド・クローネンバーグ監督の「ザ・フライ」(1986年)以来の傑作のカルト作ではないか…!!と大絶賛を博し、メガホンをとったフランス映画界のコラリー・ファルジャ監督(「リベンジ」2018年)が自ら執筆したシナリオに脚本賞まで与えられたものの…、

ホラー映画としては、上映時間がやや長過ぎ…の約2時間20分もあるトンデモ展開(事前に何も知らないほうがよいと思います)のグロテスクなボディ・ホラーに難色…を示して、公開を見送ることにしたユニバーサル映画に代わって、配給権を取得した英国の配信サービスの Mubi が、2,000館を切った約1,949館の控えめな全米公開に踏み切った結果の封切り成績は約310万ドルだけ…の言わば沈没…ですが…、


とかく見た目ばっかり重要視されがち…の女性をめぐる様々な問題を提起した作品ながら、デミ・ムーアと同世代のおばさんではなく、そうした女性への見方について、最も考えてみなければならないかもしれない18歳から30代半ばまでの青年層の男性の観客を最も多く集めただけでなく、出口調査によれば、約8割に近い観客が支持をして、納得していますから、 “ ボディ・ホラー ” の体裁をとった創り手たちの狙いは、まんまとドンピシャだった…!!と言えそうですし…、

前述のように大手の配給会社が難色…の「ザ・サブスタンス」の劇場公開にあえて挑んで、異色作の存在を知ってもらい、話題を拡げることができた宣伝効果を踏まえると、配信サービスの Mubi としては、このあとの本番?!の配信市場でのロングランのヒットが期待できるのでは…!!


🍿映画鑑賞料金は昔は、どの作品も同じ横並びが、今は例えば、話題の大作は IMAX や 4DX 上映もあるなど、つまり顧客単価の複雑化が進み、小品が動員で勝っても、興行成績の数字では大作を上まわることができない場合もあり得るため、ランキングの順位が興行の成否や人気を示しているとは限らず、配信の事情も影響しますから、あくまで、ひとつの目安として、受けとめて下さい。

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Gareth Edwards' Untitled Jurassic Movie starring Scarlett Johansson Reveals an Official Title and First Look Images 🦖


スピルバーグ監督が手がけた第1作め(1993年)から一貫して、シリーズを製作している同監督の製作会社のアンブリン・エンタテインメントが、先月7月の半ばに「ジュラシック・ワールド・リバース」のタイトルの商標登録を出願したことから…、

ギャレス・エドワーズ監督「ザ・クリエイター」2023年)が現在撮影中のシリーズ通算第7作めのタイトルが、その「ジュラシック・ワールド・リバース」に決まったのでは?!と、もっぱら話題になっていましたが、北米で今日の8月29日の木曜日に…


シリーズを配給するユニバーサル映画が、そのギャレス監督の「ジュラシック 7」のタイトルが「ジュラシック・ワールド・リバース」に決定!!のプレス発表を行うと同時に、主要キャストのスカーレット・ジョハンソン(「ブラック・ウィドウ」2021年)、ジョナサン・ベイリー(Netflix「ブリジャートン」シリーズ)、マハーシャラ・アリ(「グリーン・ブック」2018年)たちの写真を初公開してくれました…!!、ユニバーサル映画の公式の映画紹介にもとづけば…、


一昨年の2022年の夏に封切られたシリーズ前作「ドミニオン」の結末から約5年後…の物語を描く「リバース」は、恐竜たちにとって、いまの地球の生態系は生息困難だったことが明らかになり、世界に放たれた恐竜たちが生き残ることができた地域は、かつて恐竜たちが栄えた中生代の気候に似た赤道直下と、その周辺の環境だけだった…という前提から…、

「ア・シンプル・フェイヴァー」(2018年)などのルパート・フレンドが起用された大手製薬会社の代表 マーティン・クレブス氏から依頼されたのかな…?!と思われますが、人類に奇跡的な救命効果を発揮する新薬を造り出すため、そのもとになる世界三大恐竜の遺伝子を求めて…、

スカーレット・ジョハンソンが演じる主人公のブラック・ウィドウのナターシャみたいに経験豊富なスパイ活動のエキスパート、ゾーラ・ベネットまたはゾラ・ベネットが指揮官として率いる秘密工作の部隊が派遣されることに…!!といった展開から…、

ブラック・ウィドウのナターシャ…ではなくて、ゾーラが頼りとする部隊のリーダー、ダンカン・キンケイド=マハーシャラ・アリ、古生物学者のヘンリー・ルーミス博士=ジョナサン・ベイリーといった部隊の一行が、彼らとは別に…


水棲恐竜に襲われて、乗っていた船が沈没したことから、命からがら赤道直下の島に漂着したリューベン・デルガド=マヌエル・ガルシア=ルルフォ(「オットーという男」2022年)をお父さんとする家族と行動をともにするハメになりながら、遺伝子採取の絶体絶命ミッションに挑む…!!

…といったストーリーだそうで、漂着家族のデルガド家の長女役のルナ・ブレース(シットコム「フレッシュ・オフ・ザ・ボート」つまり「フアン家のアメリカ開拓記」)、息子の役に起用されたデヴィッド・イアコノ(Amazon Prime Video「ザ・サマー・アイ・ターンド・プリティ」つまり「私たちの青い夏」)、そして、「ジュラシック」シリーズには欠かせない子役として、末っ子の役に抜擢されたオードリーナ・ミランダちゃん…

…たちの命を守るため、要はブラック・ウィドウが恐竜を相手に戦うのかな…?!などと想像すると、スカーレット・ジョハンソンとオードリーナちゃんとの共演も楽しみな「ジュラシック・ワールド: リバース」は、来年2025年夏の超話題作として、7月2日から全米公開!!

ハリウッド版「ゴジラ」も「スター・ウォーズ」もよかったのは、自主製作映画の創り手のただのオタクの素人の感性を失わないギャレスの作品だけじゃん!!という映画通の方には、ギャレス・エドワーズ監督がまたまた素人的に商売っ気のない「ジュラシック」シリーズの傑作を創ってしまうのでは…?!と、とってもワクワクの「リバース」ですね…!!


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Weekend Box Office 💰 July 12 - 14, 2024 : 7月12日~14日の全米映画ボックスオフィスTOP5


*各数字は週末成績-(公開館数/平均売上げ)-トータル成績。題名の後の()は概算の製作費です。
映画の鑑賞価値を推し測る参考の RT/MC の数値は、初めてランクインした時点での値です。

第1位 (1) 「デスピカブル・ミー 4」(1億ドル)

$44,650,000−(4,449館/$10,036)−$211,102,000

RT の評論家の支持率 54 % / Metacritic スコア 50 / 出口調査の CinemaScore A


第2位 (初) 「ロングレッグス」(公称は 1,000万ドル以下、恐らくは500万ドル以下)

$22,600,000−(2,510館/$9,004)−$22,600,000

RT の評論家の支持率 88 % / Metacritic スコア 78 / 出口調査の CinemaScore C+

イタリア映画の歴史に遺る…のみならず、世界の映画人にいま現在も大きな影響を与え続けている異才の故フェデリコ・フェリーニ監督がメガホンをとり、今から約59年も昔の1965年に封切られたファンタジックなコメディ映画「魂のジュリエッタ」(↓ 予告編)…


…の「悪夢のディズニー」と、かつて例えられたフェリーニ監督らしい奇妙奇天烈の摩訶不思議なイメージからインスピレーションを得て、連続殺人鬼は男でも女でもなく、同時にどちらでもある両性具有あるいは半陰陽のキャラクターにしたい!!と思った仕掛け人のプロデューサーでもある怪優ニコラス・ケイジが自らに課した役作りにもとづいて…、

グラム・ロックに傾倒していた…の設定が与えられたそうですから、欧米で言えば故デヴィッド・ボウイさん、日本で言えば故忌野清志郎さんのような男性だけれど、アーティストがメイクをしているのが当たり前の音楽ジャンルだけに、メイクをする連続殺人鬼…


…の異様な見た目を託された特殊メイクのアーティスト、ハーロウ・マクファーレーン(「デッドプール 2」2018年)は、映画の物語の始まりの1970年代から80年代頃にかけてのオレゴン州の田舎なんかで、選択的形成外科手術つまり美容整形をくり返し何度も受けて、とり返しのつかない状況になったら、どんな顔になってしまうのか…?!の恐ろしいコンセプトから新しいホラー・キャラクターを創造することにした「ロングレッグス」が…


まさかのこの夏、最も話題の映画に躍り出た!!だけに、当初に予定した限定公開ではなく、やや小規模ながらも、2,510館で上映の全米公開に踏み切った Neon が公表した封切り成績は期待値の 1,000万ドル以下の900万ドル前後だろう…を大きく超え、その2倍以上を稼いだ、やっぱり、まさかの驚きの約2,260万ドルでした…!!、よって…、

笑顔が絶えない異色のホラー映画!!として、おととしの2022年公開映画を代表する話題作に躍り出た「スマイル」の封切り成績の約2,261万ドル(3,650館)と、ほぼ同じ金額を稼いだことになるため、「ロングレッグス」は「スマイル」の思いがけないサプライズの大ヒットを再現した!!


…と言えることになりますが、その「スマイル」の製作費が約1,700万ドルだったのに対し、「ロングレッグス」の製作費は1,000万ドル以下…とだけ、あいまいに公称されて、具体的な金額は明らかにされてないものの、恐らくは 500万ドル以下のかなり低予算では…?!と推定されているので、仕掛け人のプロデューサーのニコラス・ケイジは、いきなり製作費を回収の大儲けじゃないか!!の大成功だけに、今年2024年最も商業的に成功した映画の第1位に躍り出る可能性がありそうな…

「ロングレッグス」の封切り成績の約2,260万ドルは、2017年創業の歴史の浅い配給会社の Neon にとっては、エッチなお姉さんのシドニー・スウィーニーが仕掛け人のプロデューサーをつとめ、自ら主演して、話題騒然になったトンデモ・ホラー映画「イマキュレト」が今春3月の全米公開で叩き出した…などと大げさには言えない Neon 史上最大の封切り大ヒット…と言うよりは小ヒットの約534万ドル(2,354館)の記録を大きく更新して、新たに同社史上最大の封切り大ヒット作の頂点に昇りつめた…!!どころか、この封切りの週末の3日間だけで…、

「イマキュレト」の最終的な国内での売り上げの約1,576万ドルを超えた「ロングレッグス」は、ポン・ジュノ監督の「パラサイト」(2019年)が記録した Neon 史上最大ヒットの約5,337万ドルをも超えて、新たに Neon を代表する看板タイトルに位置づけられるのではないでしょうか…?!


大手の焼き直しばっかりの量産型ハリウッド映画にはもう、うんざり…、真に「新しい」意味での新作映画を観せてくれ!!と思う18歳から30代半ばまでのいまの若い観客たちが座席の7割以上を占める「ロングレッグス」は、ホラー映画のお決まりとして、出口調査のシネマスコアは “ C+ ” と低め…ですが、おおむね約7割の観客が支持していることを踏まえると…、


今年2024年最も最恐のホラー映画の必見作!!、ホラー映画の歴史に残る新たな傑作の誕生!!などと、これまでにお伝えしてきた前評判を大きく裏切ることはなく、観客は一定の支持を示して、ホラー映画の新たな定番を受け入れていますから、まるで超能力者それとも霊能力者みたいな鋭いカンのよさを買われて、未解決事件を託され、連続殺人鬼のロングレッグスとは何者なのか?!の謎解きに挑むことになった主人公の FBI 捜査官のリー・ハーカー役のマイカ・モンローと…、

その問題の連続殺人鬼を演じた仕掛け人のニコラス・ケイジ、そして、創り手のオズ・パーキンス監督(「グレーテルとヘンゼル」2020年)の株はこれから赤丸急上昇は間違いありませんね…!!


第3位 (2) 「インサイド・アウト 2」(2億ドル超)

$20,748,000−(3,815館/$5,439)−$572,592,077

RT の評論家の支持率 92 % / Metacritic スコア 74 / 出口調査の CinemaScore A



$11,800,033−(3,378館/$3,493)−$116,229,000

RT の評論家の支持率 84 % / Metacritic スコア 68 / 出口調査の CinemaScore B+


第5位 (初) 「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」(1億ドル)

$10,000,000−(3,356館/$2,980)−$10,000,000

RT の評論家の支持率 68 % / Metacritic スコア 52 / 出口調査の CinemaScore A-

自らプロデュースも手がけたヒロインの初代ブラック・ウィドウのスカーレット・ジョハンソンは40代目前の現在39歳。お相手のチャニング・テイタム(「マジック・マイク」シリーズ)も、もう44歳のしっかりとオジサンだけに、観客のおよそ半数が45歳以上…

…とロマコメにしては、観客の年齢層が高め…の Apple TV+ の配信映画「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」の配給を請け負ったソニピが公表した封切り成績は、低めの期待値の1,200万ドルにすら届かなかった約1,000万ドルでした…。


巨額の1億ドルを超える製作費が投じられた!!とロマコメなのに、ブロックバスター映画の大作にあたるばかりか、スカーレット・ジョハンソンとチャニング・テイタムの2大スター共演!!にもかかわらず、同日に封切られたインディーズ映画のいわゆる低予算ホラー「ロングレッグス」に完敗か…の見た目はかなりガッカリの「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」の沈没ですが…、


封切り興行の観客全体の9割近くが支持をし、女性の観客に限れば、9割を超える…とつまり、ほぼ全員が好意的に受けとめた好評ですから、創り手のグレッグ・バーランティ監督は失敗どころか…むしろ、お手柄を讃えられて、然るべきですが、しかし、それでも不入りなのは…、

前述のように、この「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」は劇場公開映画ではなく、Apple TV+ の配信映画なので、せいぜい 2〜3週間もすれば、配信リリースされて、iPhone でも観ることができるため、どうして、わざわざ安くもない鑑賞料金を払って、映画館に出かけるの…?!の事情ですから、要するにハナから大ヒットなど期待されてはおらず、のちの配信リリースに向けてのあくまでも「宣伝活動」としての映画館での封切りですね…。


このように映画館での封切りはもう「興行」ではなく、配信の「宣伝活動」の「イベント」の意味に変わりつつある側面を否めないため、もはや興行成績の数字に頓着しても仕方がないので、この毎週続けてきた興行成績の記事も今年2024年いっぱいで終わりかなぁ…と考えざるを得ない「時代の移り変わり」ですが、ただし…


それでも「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」の観客のうち約3割は Apple TV+ のサブスク会員ですから、すぐに配信で観ることができるとわかっていても、映画はやっぱり映画館の大きなスクリーンで鑑賞したい!!と、昔ながらの劇場体験を大切に思う映画ファンの方々がいてくれるらしいのは、ありがたい救いと言えそうです…。


🍿映画鑑賞料金は昔は、どの作品も同じ横並びが、今は例えば、話題の大作は IMAX や 4DX 上映もあるなど、つまり顧客単価の複雑化が進み、小品が動員で勝っても、興行成績の数字では大作を上まわることができない場合もあり得るため、ランキングの順位が興行の成否や人気を示しているとは限らず、配信の事情も影響しますから、あくまで、ひとつの目安として、受けとめて下さい。

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