Posts

Showing posts with the label Ridley Scott

Weekend Box Office 💰 November 22 - 24, 2024 : 11月22日~24日の全米映画ボックスオフィスTOP5


今週の木曜日の11月28日は感謝祭のサンクスギビング・デー🦃だけに、その前後の連休に大動員を稼ぐ商売を狙って、いわゆる「イベント・ムービー」の「煽り立てる宣伝」で「話題をねつ造」して、「無理矢理に盛りあげる詐欺のブーム」のブロックバスター映画の超大作が封切られた…

*各数字は週末成績-(公開館数/平均売上げ)-トータル成績。題名の後の()は概算の製作費です。
映画の鑑賞価値を推し測る参考の RT/MC の数値は、初めてランクインした時点での値です。

この週末のランキングは第1位〜第3位までが、実際のところ観れば、それぞれ娯楽に富んで、それなりに面白い好評!!とは言え、こだわりの映画通の方はもう、あまり興味や関心をお持ちになられないハリウッド映画のまさに商業まみれの商品…、そして、第4位はいわゆる「キリスト教の信者の方向けの宗教作品」ですから…、

第1位 (初) 「ウィキッド: Part I」(1億5,000万ドル)

$114,000,000−(3,888館/$29,321)−$114,000,000

RT の評論家の支持率 90 % / Metacritic スコア 73 / 出口調査の CinemaScore A

第2位 (初) 「グラディエーター 2」(3億ドル超)

$55,500,000−(3,573館/$15,533)−$55,500,000

RT の評論家の支持率 71 % / Metacritic スコア 63 / 出口調査の CinemaScore B

第3位 (1) 「レッド・ワン」(2億5,000万ドル超)

$13,284,603−(4,032館/$3,295)−$52,909,550

RT の評論家の支持率 33 % / Metacritic スコア 34 / 出口調査の CinemaScore A-

第4位 (初) 「ボンヘッファー」(???ドル)

$5,120,013−(1,900館/$2,695)−$5,120,013

RT の評論家の支持率 59 % / Metacritic スコア -- / 出口調査の CinemaScore A

第5位 (2) 「ヴェノム: ザ・ラスト・ダンス」(1億2,000万ドル)

$4,000,000−(2,558館/$1,564)−$133,825,000

RT の評論家の支持率 36 % / Metacritic スコア 41 / 出口調査の CinemaScore B-

もはや紹介や解説は特に必要ではなく、「記録破り」とか「新記録」と声高に言われるヒットも、IMAX 上映などのいわゆる「プレミアム上映」の「追加料金」などによって、水増しされた成績でしかなく、過去の本当にヒットした作品とは「興行の条件が違う」ため、本当に「記録破り」の「新記録」なの?!は、はなはだ疑問となり、「興行ニュースはフェイク・ニュース」のご時世ですから、今週は記事は書きませんが…、


感謝祭のサンクスギビングともなれば、今年2024年も残すところ、あとひと月ちょっとか…というわけで、年間興行ランキングが注目されて、いまのところの暫定の TOP10 が、ご覧 ↓ のように…

第1位インサイド・アウト 2」(2億ドル超)

6億5,298万194ドル

RT の評論家の支持率 92 % / Metacritic スコア 74 / 出口調査の CinemaScore A

第2位デッドプールウルヴァリン」(2億ドル超)

6億3,674万5,858ドル

RT の評論家の支持率 79 % / Metacritic スコア 56 / 出口調査の CinemaScore A

第3位デスピカブル・ミー 4」(1億ドル)

3億6,100万4,205ドル

RT の評論家の支持率 54 % / Metacritic スコア 50 / 出口調査の CinemaScore A


2億9,407万2,781ドル

RT の評論家の支持率 77 % / Metacritic スコア 62 / 出口調査の CinemaScore B+

第5位デューン : Part Two」(1億9,000万ドル)

2億8,214万4,358ドル

RT の評論家の支持率 94 % / Metacritic スコア 79 / 出口調査の CinemaScore A


第6位ツイスターズ」(1億5,500万ドル超)

2億6,776万2,265ドル

RT の評論家の支持率 78 % / Metacritic スコア 65 / 出口調査の CinemaScore A-


1億9,635万16ドル

RT の評論家の支持率 55 % / Metacritic スコア 47 / 出口調査の CinemaScore A-

第8位カンフー・パンダ 4」(8,500万ドル)

1億9,359万620ドル

RT の評論家の支持率 70 % / Metacritic スコア 56 / 出口調査の CinemaScore A-


1億9,357万3,217ドル

RT の評論家の支持率 64 % / Metacritic スコア 54 / 出口調査の CinemaScore A-


1億7,113万165ドル

RT の評論家の支持率 81 % / Metacritic スコア 66 / 出口調査の CinemaScore B

「続編」とか「シリーズもの」ばっかり…が指摘され、よくない話題になっています…。この「続編」とか「シリーズもの」ばっかりのアメリカ映画の状況を、どのように受けとめるのか?!は、ひと次第ですが、とりもなおさず、もはや紹介や解説は不要の同じ話のくり返しばっかり…というのは…、


指揮者や演奏家を変えて、過去の名曲をくり返すクラシック音楽や、演者を変えて、人気の演目をくり返す歌舞伎や能といった「古典芸能」と同じですから、「映画はもう古典芸能」の域だ…と言われても仕方がないため、新しい価値を創造して、生み出す前進の発展より、過去を美化して、振り返ってばかりは…、

「アメリカを再び偉大に」と「再び」とか言うけど、過去に偉大だったことがあるの?!と小バカにされたり、あの独裁者ヒトラーが「ドイツを再び偉大に」とまくし立てて、「国民を陶酔させたのと同じ詐欺」の「歴史はくり返す」か…と「恐怖」されたり、「ひとりよがり」と相手にされず、「無視」される「アメリカの病んだカン違い」の「アメリカの終わり」と同様に…

アメリカ映画のうちのハリウッド映画はもう「時代をリードする」「流行」でも「カルチャー」でもなく、年老いたひとが過去の同じ思い出話を何度も何度もくり返し語るから、若者のみならず、新しい何かを求めるひとや、時間を有効に使いたいひとたちはもうウンザリ…と同じ退屈になってしまいそうですね…。


🍿映画鑑賞料金は昔は、どの作品も同じ横並びが、今は例えば、話題の大作は IMAX や 4DX 上映もあるなど、つまり顧客単価の複雑化が進み、小品が動員で勝っても、興行成績の数字では大作を上まわることができない場合もあり得るため、ランキングの順位が興行の成否や人気を示しているとは限らず、配信の事情も影響しますから、あくまで、ひとつの目安として、受けとめて下さい。

🔄 Please reload the individual page when content won't show. / コンテンツが表示されない時は投稿のページを個別に再読み込みしてください。

Watch ▶ the Trailer for Jordan Scott's Psychological Thriller 'A Sacrifice' starring Eric Bana, Sadie Sink and Sylvia Hoeks


原作者のイギリス人の作家 ニコラス・ホッグは日本の NGO のピースボートの元スタッフですし、2015年に出版された原作小説「トーキョー」の物語の舞台は、その題名どおりの東京でしたから、日本のカルト教団のオウム真理教の事件なんかも参考にしたのかな…?!などと連想してしまう…

セイディー・シンクちゃんの最新作「ア・サクリファイス」の予告編を、配給のヴァーティカルが披露してくれました!!、リドリー・スコット監督が仕掛人のプロデューサーをつとめたサイコ・スリラー映画のメガホンをとったのは同監督の娘ジョーダン・スコット監督ですよ!!と書けば…


芸能界の大物の親のエゴがむきだしの悪しき慣習として、いまバッシングされている社会問題の「世襲」か…、無名でも本当に才能のあるひとを起用しなければ、映画はダメになる…と、ため息をついてしまう映画ファンの方もいそうな「ア・サクリファイス」は前述のように、そもそもは東京だった物語の舞台をドイツのベルリンに置きかえて…、


ひとと社会との関係を考察して、研究する社会心理学者のアメリカ人のベン・モンロー=元ハルクのエリック・バナ(「ハンナ」2011年)が、恐ろしい集団自殺事件の背後に暗躍するカルト教団の実態調査に没頭する一方、ティーン・エイジャーの若者だけに当然のように反抗的な娘のマジー=セイディー・シンクちゃん(「ザ・ホウェイル」2022年)が、彼女に接近してきたベルリンが地元の青年と親密になり、アンダーグラウンドのパーティに誘われるのですが…!!

…の展開から、父と娘のそれぞれの事情が交錯し、エリック・バナはセイディー・シンクちゃんを救出するため必死になるらしい「ア・サクリファイス」は、北米では今夏6月28日から限定公開で封切りの予定!!、同じくリドリー・スコット監督プロデュースの「ブレードランナー 2049」(2017年)のシルヴィア・フークスが共演しているのも見どころですね…!!

🔄 Please reload the individual page when content won't show. / コンテンツが表示されない時は投稿のページを個別に再読み込みしてください。

Weekend Box Office 💰 November 24 - 26, 2023 : 11月24日~26日の全米映画ボックスオフィスTOP5


*各数字は週末成績-(公開館数/平均売上げ)-トータル成績。題名の後の()は概算の製作費です。
映画の鑑賞価値を推し測る参考の RT/MC の数値は、初めてランクインした時点での値です。

日本の大晦日と言えば紅白歌合戦と同様に、アメリカのサンクスギビングと言えばディズニー!!が伝統だけに当然、ディズニーの長編アニメ映画の第62作め「ウィッシュ」が初登場第1位!!

…になるかと思いきや、それを阻止したディズニーの古典アニメ実写化シリーズの最新作「白雪姫」(再来年2025年3月21日全米公開予定)の白雪姫のレイチェル・ゼグラーちゃん!!が…


$28,820,000−(3,776館/$7,632)−$98,370,000


RT の評論家の支持率 61 % / Metacritic スコア 53 / 出口調査の CinemaScore B+

主演女優の「ザ・バラッド・オブ・ソングバーズ・アンド・スネークス」の封切り成績は、ジェンが主演した「ザ・ハンガー・ゲームズ」の旧シリーズの同成績と比べて、見劣りの結果でしたが、しかし、観客の満足度は高く、口コミが期待できるため、動員を持続するのでは…と先週に書きましたが、この公開2週めの集客減の割合いはたったの約−35%ですから…、


どうやら、「ザ・ハンガー・ゲームズ」シリーズのファンのみなさんは封切りに駆けつけるのではなく、連休のお楽しみとして、映画館に出かけるのはとっておかれたようですね!!、なお、国内の売り上げが大台の1億ドル突破目前の約9,837万ドルに達している「スズメとヘビのバラッド」は、最終的に「ワイルド・スピード 10」=約1億4,596万ドル、「クリード 3」=約1億5,625万ドルあたりと同等の1億5,000万ドル前後の大ヒットに落着するのでは…と期待できそうです…!!


第2位 (初) 「ナポレオン」(2億ドル)

$20,400,000−(3,500館/$5,829)−$32,500,000

RT の評論家の支持率 61 % / Metacritic スコア 64 / 出口調査の CinemaScore B-

1992年公開の名作「テルマ&ルイーズ」、続編の第2作めの製作が来年2024年秋の全米公開つまり次のサンクスギビングの連休を目指して進められている「グラディエーター」、そして、ヴェノムのトム・ハーディも出演していた戦争映画の傑作「ブラック・ホーク・ダウン」(2001年)の3本で、これまでに計3回も…

アカデミー賞の最優秀監督賞の候補にあげられながら、受賞を逃しているリドリー・スコット監督は、そもそもは著者の私的なブログに連載されていた SF 小説を映画化した「ザ・マーシャン」(2015年)が、オスカーの最優秀作品賞の候補に選ばれるも、やっぱり、受賞を逃したことで…、

もう引退が目前かも…と世間が見なし始める高齢の85歳なのに、オスカー像をひとつも受けとっていませんから、3部作のトリロジーだったのに不評につき、第2作めの「コブナント」(2017年)で終わった「エイリアン」のプリクエールのあと、どうやらオスカー獲りに焦点を切りかえたらしい「オール・ザ・マネー・イン・ザ・ワールド」(2017年)、「ザ・ラスト・デュエル」(2021年)、「ハウス・オブ・グッチ」(2021年)に続く…、


“ もう晩年のリドリー・スコット監督がアカデミー賞受賞の望みを託して、それっぽい映画を連発する ” シリーズの最新作?!みたいにも言われる Apple TV+ の配信映画「ナポレオン」を、集客が期待できる感謝祭のサンクスギビングの連休の勝負作として、劇場公開した配給のソニピが公表した週末3日間の封切り成績は、期待値を超えた約2,040万ドルでした…!!


サンクスギビングの連休が始まった先週水曜日の11月22日に封切られた約2時間37分の長尺の大作「ナポレオン」の計5日間の連休を通しての成績としては、当初の沈没気味の予想の約2,200万ドルを大きく超えた約3,250万ドルですから、興行的には期待を上まわったことになりますが…、

さすがはリドリー・スコット監督だけあって、合戦シーンは迫力の観ごたえながら、ドラマの展開には、やや退屈し、あくびが出てしまう…と評価は今ひとつの「ナポレオン」は、25歳以上の男性が半数以上を占めた封切り興行の観客の約7割が映画の途中で寝てしまった…のに、同じく約7割が肯定的に支持をするものの、周囲に鑑賞を薦めるかと問われると、半数以上がお薦めはできない…の出口調査の結果ですから、オスカー獲りは難しいかもしれませんが、しかし…、

封切り興行の観客全体の2割にも満たない少数派の18歳から24歳の若年層の観客に限れば、肯定的な評価の支持は約8割以上にまで上昇しますから、自分もそれぐらいの年齢ですという若い人は、歴史のお勉強の意味も含めて、映画館にお出かけになられてもよいかもしれませんね…!!


第3位 (初) 「ウィッシュ」(2億ドル)

$19,500,000−(3,900館/$5,000)−$31,700,000

RT の評論家の支持率 50 % / Metacritic スコア 48 / 出口調査の CinemaScore A-

急激な物価高騰に対する生活防衛や、人工知能の生成系 AI がクリエイターの仕事を奪いそうな危機感の状況から、ストライキを起こした脚本家と俳優の両組合員の要望の「ウィッシュ」について…

「非現実的な要求」とコメントしたことがもとで、組合側と真っ向対立する悪徳のブラック企業の印象になってしまったディズニーの CEO ボブ・アイガー氏が、時給換算すれば100万円に相当する巨額の「非現実的」な報酬を受けとっていることが、世論のやり玉にあげられ…、


映画やドラマの創り手や出演者らの報酬をピンハネして、ディズニーだけが儲ける商法だったら、100年続くのは当たり前…と「ディズニー100周年記念」に水を差されたばかりか、組合員の願いの「ウィッシュ」を拒否して、どんな願いも叶えないディズニーが、どんな願いも叶う魔法の王国を舞台にしたアニメの「ウィッシュ」だなんて、ひとをバカにしているのか…!!


…と、人びとの願いを封じ込めて、管理していることから悪役に位置づけられるマグニフィコ王(声優はクリス・パイン)のモデルは、ボブ・アイガー氏じゃないの…?!とおちょくられている「ウィッシュ」よりもドリームワークス・アニメの「トロールズ」を観ようぜ…!!

…などと罵られ、アニメの見た目も内容も AI が生成したかのように魅力を欠いた「ウィッシュ」が案の定、沈没して、2億ドル超えの製作費に見合わない週末3日間の封切り成績の約1,950万ドルを含めた連休5日間の売り上げは約3,170万ドルでした…。


第4位 (2) 「トロールズ・バンド・トゥギャザー」(9,500万ドル)

$17,520,000−(3,893館/$4,500)−$64,468,000

RT の評論家の支持率 60 % / Metacritic スコア 53 / 出口調査の CinemaScore A


第5位 (3) 「サンクスギビング」(1,500万ドル)

$7,150,000−(3,204館/$2,232)−$24,193,000

RT の評論家の支持率 83 % / Metacritic スコア 63 / 出口調査の CinemaScore B-


🍿映画鑑賞料金は昔は、どの作品も同じ横並びが、今は例えば、話題の大作は IMAX や 4DX 上映もあるなど、つまり顧客単価の複雑化が進み、小品が動員で勝っても、興行成績の数字では大作を上まわることができない場合もあり得るため、ランキングの順位が興行の成否や人気を示しているとは限らず、配信の事情も影響しますから、あくまで、ひとつの目安として、受けとめて下さい。

🔄 Please reload the individual page when content won't show. / コンテンツが表示されない時は投稿のページを個別に再読み込みしてください。

Ridley Scott’s 'Gladiator 2' found a New Lead Actor ■ リドリー・スコット監督が、アカデミー賞の最優秀作品賞に選ばれた代表作のその後…を描く「グラディエーター 2」の新しい主演俳優が決定 ! !


2000年に公開された前作を製作・配給したユニバーサル映画から代わって、昨2022年は「トップガン 2」が大ヒットになったパラマウント映画が製作することになった「グラディエーター 2」で…、


前作のラッセル・クロウが演じた主人公のマクシムスの宿敵のローマ皇帝コモドゥス=ホアキン・フェニックスの甥っ子…つまり、コモドゥスの姉のルシッラ=コニー・ニールセンの息子ルキウス(上 ↑ の動画の後半に登場する少年)が成長した姿に扮して、新たに主演をつとめる…


注目の俳優が、アイルランド発のテレビシリーズ「ノーマル・ピープル」で、デイジー・エドガー=ジョーンズのお相手を演じたポール・メスカル(↓)に決まった抜擢の人選を、業界メディアの Deadline がレポートしてくれました…!!

グラディエーター 2」の具体的な製作スケジュールや、物語のあらすじなどの詳細は伝えられていませんし、ポール・メスカルの出演契約も実際のところ、まだ完了していませんが、20年以上も停滞して、くすぶり続けていた続編の企画が、ようやく本当に動き始めたらしいことは間違いないので、続報をお楽しみに…!!

🔄 Please reload the individual page when content won't show. / コンテンツが表示されない時は投稿のページを個別に再読み込みしてください。

Cailee Spaeny to star in Fede Alvarez’s New 'Alien' Movie ■ リメイク版「死霊のはらわた」のフェデ・アルヴァレズ監督が「エイリアン」シリーズを復活させる Disney+ 配信映画の最新作の新しい戦うヒロインが「パシフィック・リム 2」のケイリー・スペニーちゃんに決定 ! !


ディズニー傘下の FX ネットワークスが進めている「エイリアン」のテレビシリーズ化とは別に、ディズニー傘下の Hulu が、リメイク版「死霊のはらわた」(2013年)や「ドント・ブリーズ」(2016年)などのフェデ・アルヴァレズ監督からのアイディアを採用して…、


同監督がメガホンをとる「エイリアン」シリーズ新作の配信映画の企画開発に着手した!!というニュースを今春の3月にお伝えしましたが、その北米以外の諸外国では…つまり日本では Disney+ のオリジナル映画としてリリースされる新しい「エイリアン」の脚本を気に入った製作のディズニー傘下の20世紀スタジオが急ピッチで仕事を進め、来年2023年の初めには撮影に突入したい同社が…


エイリアン」の新しい戦うヒロインの筆頭候補として、ずっと目をつけていたらしいケイリー・スペニーちゃんを現実に起用する見込みになったナイスな人選を業界メディアの Deadline が伝えてくれました…!!

フェデ・アルヴァレズ監督の新しい「エイリアン」がどういう内容なのか?!のあらすじや詳細は伏せられていますが、「パシフィック・リム 2」の「アップライジング」(2018年)の戦うヒロインに大抜擢されたあと、アレックス・ガーランド監督(「エクス・マキナ」2015年)に気に入られ、日本では Disney+ 配信の同監督の SF ドラマの傑作「Devs」(2020年)で演じた天才の “ 少年 ” ぶりに着目された映画通の方は、ケイリー・スペニーちゃん主演なら、次の「エイリアン」は成功しそうかも!!と、いきなり期待を持たれたかもしれませんね!!、なお、ケイリー・スペニーちゃんはアレックス・ガーランド監督の直近未来アクション映画の謎の新作「シビル・ウォー」にも起用されています…!!

🔄 Please reload the individual page when content won't show. / コンテンツが表示されない時は投稿のページを個別に再読み込みしてください。

♦ Blade Runner by Nuno Sarnadas






🔄 Please reload the individual page when content won't show. / コンテンツが表示されない時は投稿のページを個別に再読み込みしてください。

♦ Black Rain by Ignacio RC





🔄 Please reload the individual page when content won't show. / コンテンツが表示されない時は投稿のページを個別に再読み込みしてください。

Silka Luisa’s 'Blade Runner 2099' series Officially Greenlit by Amazon Prime ■ ヴィルヌーヴ監督の「2049」の続編を配信シリーズ化する「ブレードランナー 2099」の企画を進める製作決定を Amazon Prime がプレス発表しました ! !


エリザベス・モス主演の AppleTV+ の配信シリーズ「シャイニング・ガールズ」のクリエイターのシルカ・ルイサが仕掛け人をつとめる「ブレードランナー 2099」の企画に、Amazon が出資を決めたニュースを今春2月はじめにお伝えしましたが…、



それから約7ヶ月が経過し、恐らくは製作費などの諸条件に無事に折り合いがついたらしい Amazon と「ブレードランナー」の権利社のアルコン・エンタテインメントが、北米で今日の9月15日(木)に「2099」のプロジェクトを現実に進める製作決定をプレス発表しましたが、伝えられたのは…、


ブレードランナー」シリーズの続きをお届けできるのを光栄に思います…といった形式的なコメントだけで、実際のところ、いつから撮影を始めるのか?!、出演者は?!の肝心な情報は知らされず、「2099」だから「2049」の50年後の物語か…という当たり前のことしか、わからない状況は変わっていません。しかし、「2099」の製作が晴れて、公式になったことで、シリーズのファンの方は、これから具体的な詳細の続報を待つお楽しみができましたね…!!

🔄 Please reload the individual page when content won't show. / コンテンツが表示されない時は投稿のページを個別に再読み込みしてください。

New original 'Alien' movie in the works for Hulu ■ ディズニー傘下の20世紀スタジオが「エイリアン」シリーズの世界を舞台にした新しい配信映画の企画に着手 ! !


ジェームズ・キャメロン監督の「エイリアンズ」(1986年)に傾倒したニール・ブロムカンプ監督の「正・エイリアン 3」の企画を握りつぶしたらしい…

…とも言われたリドリー・スコット監督でしたが、どうやら、必ずしも自分の代表作のシリーズを後進の若い監督に託すことが嫌だったわけではなく、サム・ライミ監督に見い出されて、リメイク版「死霊のはらわた」(2013年)を手がけ、高評価を博したあと、「ドント・ブリーズ」(2016年)、「蜘蛛の巣を払う女」(2018年)とキャリアを重ねてきたフェデ・アルヴァレズ監督から…


何年も前に軽くチラと聞かされただけの「エイリアン」の新作映画のアイディアが気になっていたらしく、リドリー・スコット監督が電話して、フェデ監督の「エイリアン」シリーズへの想いを再確認した結果、Hulu 配信のオリジナル映画として、20世紀スタジオが現実に製作を進める企画開発が始まったことを、Heat Vision のボリス・キットが独占レポートしてくれました…!!

Netflix を追いかけて、配信市場の覇者を目指す親会社ディズニーから、年間に10本以上の配信映画の新作を製作するノルマを託された 20世紀スタジオは、「エイリアン」のテレビシリーズの構想も進めていますが、自社のドル箱シリーズを独立した映画の形でも復活させることになったフェデ・アルヴァレズ監督のオリジナル・ストーリーの新しい「エイリアン」が…


いったい、どのような内容なのか?!は当然、伏せられていますし、撮影の開始やリリースの時期なども現時点では未定です。北米の Hulu 配信のオリジナル映画ということは、日本はじめ諸外国では、Disney+ からリリースされるものと期待できますね。続報をお楽しみに…!!

🔄 Please reload the individual page when content won't show. / コンテンツが表示されない時は投稿のページを個別に再読み込みしてください。

'Blade Runner' Live-Action Sequel series '2099' set at Amazon 🔥




🔄 Please reload the individual page when content won't show. / コンテンツが表示されない時は投稿のページを個別に再読み込みしてください。

What to Watch on Streaming 🎬 Ridley Scott's 'The Last Duel' starring Jodie Comer on Disney+💥


リドリー・スコット監督が、14世紀フランスの決闘裁判の実話を映画化して、高評価を博するも、興行的には大破した問題の赤字大作「ザ・ラスト・デュエル」が、今秋10月半ばの各国での封切りから映画館独占上映期間の約45日間が経過したことで、早くも Disney+ にリリースされましたから、スクリーンで観逃してしまったサブスク会員の方はお楽しみになられてはいかがでしょう?!



🔄 Please reload the individual page when content won't show. / コンテンツが表示されない時は投稿のページを個別に再読み込みしてください。

Weekend Box Office 💰 October 15 - 17, 2021




🔄 Please reload the individual page when content won't show. / コンテンツが表示されない時は投稿のページを個別に再読み込みしてください。