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Weekend Box Office 💰 April 19 - 21, 2024 : 4月19日~21日の全米映画ボックスオフィスTOP5


*各数字は週末成績-(公開館数/平均売上げ)-トータル成績。題名の後の()は概算の製作費です。
映画の鑑賞価値を推し測る参考の RT/MC の数値は、初めてランクインした時点での値です。

いまのアメリカの現実の「分断の危機」の元凶と言える「トランプ狂信」や「白人男性至上主義」「極右翼」の「間違った愛国者」を連想させる過激派の冷血漢の役どころに扮し、「お前ら、どういう類いのアメリカ人なんだよ?」と、あからさまに「差別」を言ってのけるシーンが、あろうことか遠慮なく予告編で紹介されて、全米にショックを与え、あたかも今秋の大統領選挙に向けて、警告を発したかのような大胆不敵が、観客動員につながるヒットの大きな要因になったばかりか…

第1位 (1) 「シビル・ウォー」(5,000万ドル)

$11,127,753−(3,929館/$2,832)−$44,884,414

RT の評論家の支持率 83 % / Metacritic スコア 77 / 出口調査の CinemaScore B-

実際のところ出番は少ないのに、いまの「壊れたアメリカ」を体現し、観客に強烈な印象を残したことから、「シビル・ウォー」を象徴する登場人物として、「もうひとりの主人公」になった感すらある名優ジェシー・プレモンス(「カインズ・オブ・カインドネス」北米6月21日公開)が…、


そもそもは「幼い子どもたちを家に置き去りにはしない」の夫婦の子育ての取り決めに則り、主演女優の妻のキルスティン・ダンストが撮影のときは主に育児を担当して、現場に同行する…という「子守り」の付き添いだったのに、「間違った愛国者」役の俳優が撮影直前に降板したことで困り果てたアレックス・ガーランド監督に「うちの旦那に頼んだら?」と、キルスティン・ダンストが提案したことから急遽、出演することになった!!という災い転じて福の経緯と、役作りも何もしていないのに見事な演技をしたジェシー・プレモンスの恐るべき力量が話題になっていますが…、


その「処刑」の場面の緊迫感を生々しく描くために、出演者を現実さながらのように孤立させようと考えたアレックス・ガーランド監督が、自分も含めてスタッフは遠ざかり、あえて離れたところから望遠レンズで撮影することにした演出が功を奏したらしく、ジェシー・プレモンスに向かって「俺たち同じアメリカ人じゃないか」と説得を試みるも、前述のように「お前ら、どういう類いのアメリカ人なんだよ?」と言い返されてしまうジャーナリストのジョエル役のヴァグネル・モウラ(「セルジオ」2020年)が…、

ジョゼ・パジーリャ監督(「ロボコップ」2014年)のブラジル映画「エリート・スクワッド」(2007年)が国際的に高評価されたことで、ハリウッド進出に成功し、現在はアメリカに暮らしている自分も「どういう類いのアメリカ人」だかわからない「移民」の「ガイジン」だけに、まるで本当に自分が「差別」されているかのような複雑な心境におちいって、辛いシーンだったが、それ以外のシーンでもアレックス・ガーランド監督は生々しい現実感を俳優たちにぶつけることにしたから、全体を通して、とても厳しい撮影だった…。


…などと語っている今年2024年最大の問題作が、メリッサ・バレラとキャスリン・ニュートンたち人気女優が出演のレディオ・サイレンスの「アビゲイル」を含めた全米公開の新作 3本を抑えて、大手ではない独立系の配給会社の…つまり、大手ではないから「シビル・ウォー」を封切ることができたと言い変えれそうな A24 としては、同社初の2週連続第1位の連覇を達成した快挙です!!、現時点での国内の売り上げの総額は…


約4,488万ドルですから、ケイリー・スペニーちゃんとしては「エイリアン」シリーズだけにヒットしそうな主演作「ロミュラス」の今夏8月16日全米公開を待たずして、この「シビル・ウォー」が「パシフィック・リム 2」(2018年)の最終的な国内成績の約5,987万ドルを超えて、自己ベストを更新するのかも…?!、ちなみに…、

現政権のバイデン・ハリスが言わば「トランプ狂信」と再戦して、再選を目指す格好になるのかもしれない今秋の大統領選挙の11月5日のあと、この「シビル・ウォー」めいた騒動が勃発し、映画どころではなくなってしまうかもしれない現実の「分断の危機」を考慮したソニピは、同社の今秋の勝負作のトム・ハーディ主演の「ヴェノム」シリーズの第3作め「ザ・ラスト・ダンス」の全米公開日を、11月8日から10月25日に前倒ししています…と書けば、そりゃ「シビル・ウォー」観るよな…と、2週連続第1位に納得されたのでは…!!


第2位 (初) 「アビゲイル」(2,800万ドル)

$10,200,000−(3,384館/$3,014)−$10,200,000

RT の評論家の支持率 82 % / Metacritic スコア 63 / 出口調査の CinemaScore B

「ザ・バットマン」(2022年)のマット・リーヴス監督が、クロエ・モレッツちゃんをもとは少年の美少女吸血鬼の役に起用したリメイク・ホラー映画の傑作「レット・ミー・イン」(2010年)の封切り成績の約515万ドル(2,021館)は、現在のお金の価値にすると約731万ドルですし…、

プロデューサーのチャド・ヴィレラと、マット・ベティネッリ=オルピンとタイラー・ジレットの両監督が組んだトリオのユニット “ レディオ・サイレンス ” の映画はおもしろい!!と知れ渡ることになった花嫁(サマラ・ウィービング)の命がけのかくれんぼの死闘を描いた「レディ・オア・ノット」(2019年)の同成績は約802万ドル(2,855館)でしたから、それらの実績を踏まえると…


レディオ・サイレンスが少女吸血鬼との死闘を描いたホラー・アクション「アビゲイル」を配給したユニバーサル映画が公表した封切り成績が約1,020万ドルだったのは、まぁ、そんなものか…とは思えなくはないものの、レディオ・サイレンスの映画はおもしろい!!の口コミは、同ユニットが手がけた…


「スクリーム」シリーズ復活の第5作め(2022年)と第6作め(2023年)の大成功の連続で、さらに強まり、より拡散されましたから、その「スクリーム」から続けて、メリッサ・バレラと組んだ「アビゲイル」に寄せられた大きな期待に対して、作品そのものの出来栄えは、レディオ・サイレンスのブランドを損なうことなく、高評価を獲得し、見事に応じてくれたのに…、

2,000万ドル前後の封切り成績を稼ぐのでは…?!の予想に対しては、その半分の売り上げでしたから、まったく期待ハズレと見なせる残念のわけですが、同じくユニバーサル映画が配給して、同じく高評価を博したデヴ・パテル初監督・主演の「モンキー・マン」=約1,012万ドル(3,029館)と、ほぼ同じ結果だったことや…、


同じくホラー映画の同じく高評価を博した「ザ・ファースト・オーメン」が、沈没の封切り成績の約835万ドル(3,375館)のあと、口コミは拡がっても、動員にはつながらず、即座にランキングから消えていった前例からすると、「アビゲイル」がこれから浮上するとは思えないため…、


映画好きから支持される高評の良い映画を作っても、特に大きな話題の「イベント化」に到らなければ、興行の動員には結びつかず、口コミの効果は配信市場でのセールスに現われる…という鑑賞料金が高過ぎるいまの「映画館での封切りは配信に向けての宣伝活動にしか過ぎない」のパターンに「モンキー・マン」「オーメン」も「アビゲイル」も入ってしまうのかもしれませんね…。


第3位 (2) 「ゴジラ x コング : ザ・ニュー・エンパイア」(1億3,500万ドル)

$9,455,000−(3,658館/$2,585)−$171,617,000

RT の評論家の支持率 55 % / Metacritic スコア 47 / 出口調査の CinemaScore A-



$9,025,000−(2,845館/$3,172)−$9,025,000

RT の評論家の支持率 73 % / Metacritic スコア 57 / 出口調査の CinemaScore A-

今日も仕事は大変だったし、疲れたから、ビールでも呑みながら、現実のウサを忘れて、何も考えずに楽しめるアクション映画の痛快娯楽作はないの?!といった方には打ってつけのガイ・リッチー監督の戦争実話をもとにした「ザ・ミニストリィ・オブ・アンジェントゥルマンリィ・ウォーフェア」つまり「紳士にあるまじき卑劣なこともやってのける特別な戦争行為をまかなう野郎ども」の封切り成績は約903万ドルでした…。と書けば…、


今の Amazon Prime Video の顔と言える大ヒット作「リーチャー」シリーズのアラン・リッチソンや「スネーク・アイズ」(2021年)のヘンリー・ゴールディング、「アンビュランス」(2022年)のエイザ・ゴンザレスさんといった人気の出演者を集めて…、

映画の作品としては特に目新しいところはないものの、その変化球ではない直球ド真ん中勝負みたいな映画のあり方が、むしろ良いとして、好評を博した出口調査では観客のほぼ全員に近い約9割が支持をした割りには…、


今ひとつ振るわない封切り成績…と、ガッカリされそうですが、「全米興行成績」は厳密に言えば「北米興行成績」であり、本当は外国のはずのカナダの売り上げを含めていますが、このタイトルの長い映画は、カナダでは Amazon Prime Video オリジナルの配信映画の扱いとなっています…。


よって、仮りにカナダでも映画館で上映されていたなら、リーチャーがゴジラとコングに負けることはなく、第2位「アビゲイル」と同等の封切り成績だったかも?!ですが、前述のようにビールでも呑みながら気楽に鑑賞したい方にとっては、大人の男性向けのアクションものを売りとする Amazon Prime Video のほうがよいのかもしれませんし、やっぱり、アラン・リッチソンの出演作だからアマプラなのか…!!と、ご理解されたのでは…!!


第5位 (初) 「Spy × Family Code: White」(???ドル)

$4,875,000−(2,009館/$2,427)−$4,875,000


RT の評論家の支持率 96 % / Metacritic スコア 66 / 出口調査の CinemaScore A

日本の映画スタジオの東宝が、昨2023年末に日本で封切った遠藤達哉さん原作のアニメ映画を全米公開した配給のクランチロール、つまり昔はファニメーションの要するにソニピが公表した封切り成績は約488万ドルでした。このように…


東宝や東映の作品が全米興行成績の上位ランキングにたやすく食い込めるようになった背景には、鑑賞料金の高騰による映画離れと、大手スタジオのハリウッド映画は過去の映画の焼き直しの同じ映画のくり返し、創り手も出演者も高齢化…といった事情がある…と考えると、第1位の「シビル・ウォー」の「アメリカの終わり」と一緒に「アメリカ映画も終わり」なのかもしれませんね…。

🍿映画鑑賞料金は昔は、どの作品も同じ横並びが、今は例えば、話題の大作は IMAX や 4DX 上映もあるなど、つまり顧客単価の複雑化が進み、小品が動員で勝っても、興行成績の数字では大作を上まわることができない場合もあり得るため、ランキングの順位が興行の成否や人気を示しているとは限らず、配信の事情も影響しますから、あくまで、ひとつの目安として、受けとめて下さい。

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Billy's footnotes 💬 Day 69


先月2月の半ばにお伝えした総合格闘家の役どころに扮して、ルピタ・ニョンゴと共演=対戦するダブル主演作「ストローウェイト」つまり格闘技の軽量の階級の「ストロー級」について…、

子どもの頃から学んできた格闘技を活かせる絶好の機会に恵まれたので、さらに本格的に特訓している…!!などと、女優だか格闘家だか、よくわからない抱負🤭を語っているところが…、


クローらしいなぁ…!!と、クロエ・モレッツちゃん応援団の方は納得して、「ストロー級」に期待を寄せずにはいられない…

Chloe Moretz gets ready for the Louis Vuitton Show in Paris.


ルイ・ヴィトンに招かれて、フランスのパリにやって来たクローが、同ブランドのファッション・ショーに出席するための準備の様子のビデオをお楽しみください…!!




SF マニアから絶大に支持されている劉 慈欣(リウ・ツーシン)作の中国発の同名小説シリーズを、「ゲーム・オブ・スローンズ」の大ヒットで知られるデイヴィッド・ベニオフとダニエル・B・ワイスのクリエイター・コンビが仕掛け人をつとめて、ドラマ化した「3 ボディ・プロブレム」は…


Netflix の今春の勝負作だけに高い期待が寄せられていたこともあり、テキサス州のオースティンで昨日の3月8日(金)に開幕したサウス・バイ・サウスウエスト映画祭のテレビ部門のオープニング上映の作品に選ばれて、エイザ・ゴンザレスさん(↓)らが登場し、プレミア上映が行われましたが、レビューの評価は残念ながら、まったく見かけ倒しの退屈な失敗作として酷評され、オタク系のジャーナリストからは辛うじて及第点か…ぐらいの凡作の評価ですから…、


3月21日(木)の全8話まとめて配信リリースを楽しみにされている方は、視聴するのは時間の無駄使いになるかもしれないな…と、あらかじめ覚悟して、期待値をやや下げておいたほうがよいのかもしれません…。

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Billy's footnotes 💬 Elizabeth Olsen's Birthday (Day 47)


カリフォルニアでは今日の週末の金曜日の2月16日は…

火曜日の13日(Day 44)に、新しい主演作の企画「ラブ・チャイルド」の話題をお伝えしたスカーレット・ウィッチのリジーが、1989年にカリフォルニアで生まれたお誕生日です…!!



ガイ・リッチー監督に起用された戦争実話のアクション・コメディ映画「ザ・ミニストリィ・オブ・アンジェントゥルマンリィ・ウォーフェア」つまり「紳士にあるまじき卑劣なこともやってのける特別な戦争行為をまかなう野郎ども」が、今春4月19日全米公開のエイザ・ゴンザレスさんが主演した SF スリラー映画「アッシュ」の権利を、Amazon Prime Video が高値をつけて、買いあげました…!!、この「アッシュ」は…、

おととしの2022年の夏に、テッサ・トンプソンとジョー・ゴードン=レヴィットが共演することで注目の企画として、お伝えをしたヒップホップ・ミュージシャンの Flying Lotus つまり、スティーヴン・エリソンがメガホンをとったことでも話題の作品です…!!


そのテッサとジョーがともに降板して、エイザ・ゴンザレスさんとアーロン・ポール(テレビシリーズ「ウエストワールド」)が共演した「アッシュ」(↑↓写真)は、はるか彼方の惑星で目覚めた宇宙飛行士のエイザ・ゴンザレスさんが、宇宙ステーションの仲間が皆殺しにされた惨劇が起きたことを知るや、救援のため駆けつけたとして、都合よく現われた宇宙飛行士のアーロン・ポールが実は真犯人ではないか?!と疑心暗鬼にかられる一方、アーロン・ポールもまた皆殺しの真犯人は、ひとりだけ生き残ったエイザ・ゴンザレスさんではないか?!と、お互いに疑惑する物語。

その現在は仕上げの作業中の「アッシュ」の評判を、ヨーロピアン・フィルム・マーケットで聞きつけた Amazon が、およそ 1,000万ドルに近い値をつけて、全世界で配信する権利を取得したそうですから、期待が持てるのかも…?!!、なお、共演者として、インドネシアの格闘映画スター、イコ・ウワイスも参戦しています!!、Prime 会員の方は「アッシュ」の完成をお楽しみに…!!



今世紀つまり、いまの21世紀に公開された映画のなかで、最も重要な作品と言われる「オッペンハイマー」について、その映画の題材にふさわしい程度のホラー色の要素を盛り込んだのは間違いありませんと、BFI(英国映画協会)の催しに登場したクリス・ノーラン監督が語ったうえで…

いずれホラー映画を作りたいと希望しているんです!!と述べたことが、話題になっています!!


クリス監督によれば、ハリウッドの大手映画スタジオは好んで、ホラー映画を量産してるが、他のジャンルの映画では、彼らが眉をひそめて、拒否するような資質のネタがホラー映画では許されていること。観客を直感的な反応にうながすホラー映画は、どう映画を作りこなすのか、その映画の作り込み方の映画的な仕掛けに依存しているから、それに取り組むのはとても面白いこと。などが、ホラー映画を作ってみたいと思う動機ですが、しかしながら…、

真に良質のホラー映画作りを目指すためには、とりわけ類まれの異例のアイディアが必要ですが、そういう珍しいネタはまず、ほとんどありませんし、ぼくも見つけられてはいません。だそうですから、ホラー映画を本格的に作ってはみたいものの、いまのところ、その映画にするホラーのネタがない…というオチとなっています…!!

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Billy's footnotes 💬 Eiza González's Birthday (Day 30)


大学生グループの若者たちが、カードの占いの結果にそって、一人またひとり…と死んでいく恐怖の謎を解き明かして、生き延びろ…!!というホラー映画にはよくあるパターンの筋書きだけに…、


あまり新鮮味の感じられない「タロット」を、今夏の勝負映画のひとつとして、5月10日から全米公開するソニピが予告編を初公開しました…!!


ソニピ代表作の「スパイダーマン」シリーズで、トム・ホランドの相棒のネッド役を演じたジェイコブ・バタロン、バットマンの執事のアルフレッドを主人公にしたTVシリーズ「ペニーワース」のハリエット・スレイター、「ミーン・ガールズ」が全米大ヒット中のアヴァンティカ・バンダナプらが出演の「タロット」のメガホンをとったのは…、


…の「ブリンク」が、2022年に高評価されて、話題になったスペンサー・コーエンとアンナ・ハルバーグの男女のコンビです…!!




アメリカと国境を接するメキシコでは今日の火曜日の1月30日は、エドガー・ライト監督の傑作「ベイビー・ドライバー」(2017年)や、「アリタ: バトル・エンジェル」(2019年)に「ゴジラ vs.コング」(2021年)、マイケル・ベイ監督の「アンビュランス」(2022年)にくわえて…、

ガイ・リッチー監督が史実を参考にして、イギリス陸軍の特殊部隊の始まりの物語を描いた最新作「ザ・ミニストリィ・オブ・アンジェントゥルマンリィ・ウォーフェア」つまり「紳士にあるまじき卑劣なこともやってのける特別な戦争行為をまかなう野郎ども」が、今春4月19日から全米公開のエイザ・ゴンザレスさんが、1990年にメキシコ・シティで生まれたお誕生日です…!!


配給のライオンズゲートが、ハッピー・バースデー、エイザ・ゴンザレスさん!!と本日、予告編を初公開した「ザ・ミニストリィ・オブ・アンジェントゥルマンリィ・ウォーフェア」は…、


第二次大戦時の北大西洋を舞台にして、ナチスの潜水艦 U ボートをとめて、無力化するためなら、紳士にあるまじき卑劣の特別な戦争行為におよんでもいい!!という危険な任務を託された荒くれどもの大胆不敵な戦いを描いたアクション・コメディ映画です…!!、Amazon Prime Video の配信シリーズの大ヒット作「リーチャー」のアラン・リッチソンの映画の最新作ですよ!!

…と言えば、だったら観たいかも!!という方が増えそうな題名が長過ぎの映画には「スネーク・アイズ」(2021年)のヘンリー・ゴールディングも参戦しています…!!

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Billy's footnotes 💬 Day 9


Disney+ のマーベル配信シリーズが大人向けのドラマを展開する新レーベル「マーベル・スポットライト」の第1作め「エコー」の全5話がリリースされました…!!

とりいそぎ初回の第1話めだけ観ましたが、アラクア・コックス演じる主人公のマヤが初登場した配信シリーズの人気作「ホークアイ」(2021年)のシーンをチラと交えて、過去の経緯を紹介することで、予備知識のない方でも理解して、楽しめるようには作られていました…!!


ジャーナリストのレビューでは、特に優れた作品でもないが、だからと言って、良くないわけでもない…と、おおむね今ひとつの並の出来栄えと評されていますが、格闘シーンの迫力をひとつの売りとしているだけに観応えはあり、「マーベル・スポットライト」のお手本?!の…


Netflix のマーベル配信シリーズの代表作「デアデビル」がお好きなファンの方には、一定の納得はして頂けるのかもしれません…!!


劉 慈欣(リウ・ツーシン)作の同名小説シリーズをドラマ化したことで、SF マニアの方が大きな期待を寄せている「3 ボディ・プロブレム」(全8話)を、今春の勝負作として、3月21日の木曜日にリリースする予定の Netflix が、全長版の予告編を披露してくれました…!!


物理学者の父を文化大革命で惨殺され、人類に絶望した中国人エリート科学者・葉文潔(イエ・ウェンジエ)。失意の日々を過ごす彼女は、ある日、巨大パラボラアンテナを備える謎めいた軍事基地にスカウトされる。そこでは人類の運命を左右するプロジェクトが、極秘裏に進行していた…。


数十年後。ナノテク素材の研究者の汪森(ワン・ミャオ)は、ある会議に招集され、世界的な科学者が次々に自殺している事実を告げられる。その陰に見え隠れする学術団体 “ 科学フロンティア ” への潜入を引き受けた彼を怪現象 “ ゴースト・カウントダウン ” が襲う。そして、汪森が入り込む、三つの太陽を持つ異星を舞台にした VR ゲーム『三体』の驚くべき真実とは…?


…とのことで、「ドクター・ストレンジ」シリーズのベネディクト・ウォン、「アンビュランス」(2022年)などのエイザ・ゴンザレスさん、「ムーラン」(2020年)のムーランのお母さんのロザリンド・チャオらが出演の「三体」のクリエイターは、ハリウッド発の J ホラー・ドラマの傑作「ザ・テラー」のアレクサンダー・ウーと、「ゲーム・オブ・スローンズ」の大成功で知られるデイヴィッド・ベニオフ & ダニエル・B・ワイスたちです…!!



劇場版の「ザ・マンダロリアン」を製作したい!!というディズニー・ルーカスフィルムの公式の発表を昨2023年春の4月はじめにお伝えしましたが、その続報として、同社が…

「ザ・マンダロリアン・アンド・グローグー」の製作を決定し、今年2024年のうちに撮影を開始したいとする希望を発表しました…!!、ただし…、


昨年の春の時点では「スター・ウォーズ」のアニメと配信シリーズのクリエイターとして知られるデイブ・フィローニが監督する予定でしたが、そのデイブと一緒に「マンダロリアン」の仕掛け人をつとめているジョン・ファブロウ、つまり、アイアンマンの運転手のハッピー・ホーガンがメガホンをとるそうです…!!、なお、「ザ・マンダロリアン・アンド・グローグー」の物語のあらすじや出演者、封切りの予定などの具体的な情報は、今日の時点では明らかにされていません。



ジェシカ・チャステインとアン・ハサウェイが共演し、ベルギー発の同名サイコ・スリラー映画をリメイクしたハリウッド版の「マザーズ・インスティンクト」が、予告編を初公開したので…、


下 ↓ のリンク先の CIA Movie News紹介記事をアップしました…!!


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Trailer for Scott Z. Burns’ Near-Future Climate Change Anthology 'Extrapolations' ■ パンデミックを予言した映画として話題になった「コンテイジョン」の脚本家が、気候変動の脅威に直面する人類の近未来を推定して描いた Apple TV+ の配信シリーズ「エクストラパレイションズ」の予告編 ! !


スティーヴン・ソダーバーグ監督の相棒の名脚本家として、緻密な取材にもとづいて、シナリオを執筆したパンデミック映画の「コンテイジョン」(2011年)のみならず、アダム・ドライヴァーを主演に迎えて、自らメガホンをとった監督作の実話をもとにした社会派映画「ザ・レポート」(2019年)が素晴らしい出来栄えだった実績を踏まえると…

スコット・Z・バーンズがシリーズ仕掛け人のクリエイターをつとめ、全8話のうちの2話の脚本を手がけて、メガホンもとったのか、だったら、とりあえず観るに値するな…!!と映画通の方々が即座に視聴予定のリストに加えそうな…


エクストラパレイションズ」、つまり「既存の事実やデータにもとづいて、この先の将来に現実に起こり得る事態を推定した」といった意味のタイトルの配信シリーズの予告編を、 Apple TV+ が初公開してくれました…!!、配信シリーズと言っても、アンソロジーですから…、


全8話のエピソードはどこかしら接点はあるらしいものの、それぞれ異なる視点から異なるテーマを採りあげて、基本的には個別の物語が描かれるらしいだけに、否が応でも増えてしまう出演者は、大女優メリル・ストリープや、前述の「コンテイジョン」のマリオン・コティヤールをはじめ、ダイアン・レイン、ジェンマ・チャン、シエナ・ミラー、エイザ・ゴンサレス、インディラ・ヴァルマ、キット・ハリントン、フォレスト・ウィテカー、ダヴィード・ディグス、エドワード・ノートン、マシュー・リース、そして、トビー・マグワイアといった名前を書き切れないほど豪華な顔ぶれ!!、すでにいま現実の脅威の気候変動が世界中の人びとの日常生活や仕事はもとより、愛や信仰、家族の絆にどんな影響を与えるのか?!が、2037年から2070年の近未来を舞台にして物語られる「エクストラパレイションズ」は、来月の3月17日(金)に配信を開始して、最終回の第8話は翌4月の21日(金)になる予定です…!!

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What to Watch on Streaming 🎬 Michael Bay's 'Ambulance' added as a Free movie on Amazon Prime in Japan


2005年に公開された同名のデンマーク映画をもとに、マイケル・ベイ監督が救急車をカージャックした銀行強盗たちの逃走劇を描いた…

ジェイク・ジレンホール主演の爆走アクション「アンビュランス」が、Amazon Prime の無料映画のリストに追加されたので、まだ観ていなかった会員の方はチェックされてみては…?!、視聴はコチラです!!➡️ https://amzn.to/3VxEKSM




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Movie Shopper's Guide 🎁 Michael Bay's 'Ambulance' starring Jake Gyllenhaal, Yahya Abdul-Mateen II and Eiza González Blu-ray Release on August 3


爆発大将マイケル・ベイ監督が、ジェイク・ジレンホールとヤヒヤ・アブドゥル=マティーン2世、エイザ・ゴンザレスさんのトリオを主演に起用して、2005年公開の同名デンマーク映画のリメイクに取り組み、救急車をカージャックした銀行強盗たちの逃走劇を描いた爆走アクション「アンビュランス」の Blu-ray が、今夏8月3日発売!!、ご予約はコチラ!!➡️ https://amzn.to/3wKxbwQ



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Weekend Box Office 💰 'Sonic the Hedgehog 2' opened $71 million and beating out 'Ambulance'




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FPV Drone Featurette for Michael Bay's Action Movie 'Ambulance' ■ マイケル・ベイ監督が銀行強盗たちの逃走劇を描く最新作「アンビュランス」のために、FPV ドローンを飛ばして、これまでにないアクション描写を創り出した見どころを紹介したプロモ・ビデオ ! !


ジェイク・ジレンホールとヤヒヤ・アブドゥル=マティーン 2 世が演じる義兄弟の銀行強盗たちが逃走の足として、エイザ・ゴンザレスさん扮する救急隊員が重症の警察官を搬送中の救急車をカージャックしてしまう…!!

…というデンマーク発の同名スリラー映画(2005年)のリメイクに挑んだハリウッド版「アンビュランス」を製作するにあたり、新作ごとに新しい描写を模索して、新しい機材を試すのを常とするマイケル・ベイ監督が、FPV(First Person View)、つまり一人称視点からのダイナミックな空撮を可能にするドローンを導入した撮影時の様子を紹介したメイキングのプロモ・ビデオです…!!



諸外国ではもう、とっくに上映中の「アンビュランス」は、北米では世界から遅れて、来月4月8日に封切りです…!!

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Superbowl Spot for Michael Bay’s Action Thriller 'Ambulance' ■ 救急車をカージャックする銀行強盗のジェイク・ジレンホールたちの切羽詰まった逃走劇を、マイケル・ベイ監督が描いた爆走アクション映画「アンビュランス」のスーパーボウル・スポット ! !


2005年公開のデンマーク発のスリラー映画をもとにして、ジェイク・ジレンホールとヤヒヤ・アブドゥル=マティーン2世が演じる義兄弟の銀行強盗たちが、あろうことか逃走の足として…


重症の警察官を搬送中の救急車をカージャックし、救急隊員のエイザ・ゴンザレスさんを巻き込んでしまう「アンビュランス」は、今春の4月8日から全米公開!!


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New Poster for Michael Bay’s Action Thriller 'Ambulance' starring Jake Gyllenhaal■ マイケル・ベイ監督が、ジェイク・ジレンホールを主演に起用した爆走アクション映画の最新作「アンビュランス」の新しいポスター ! !


ジェイク・ジレンホールとヤヒヤ・アブドゥル=マティーン2世が演じる主人公の義兄弟の銀行強盗が逃走の足として、救急隊員のエイザ・ゴンザレスさんが乗り込んでいた救急車をカージャックし、大胆な逃走劇をくり広げる…

物語の舞台がロサンゼルスだけに、タイトルの「Ambulance」の “ LA ” の2文字だけがイエローに塗られて、強調されています…!!


マイケル・ベイ監督が、デンマーク発の同名スリラー映画(2005年)をリメイクしたノンストップ爆走アクションの「アンビュランス」は、新年2022年春の2月18日から全米公開!!


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Marion Cotillard, Eiza Gonzalez and many more cast to star in Apple TV+ Climate Change Drama 'Extrapolations'■ 気候変動をテーマにした Apple TV+ の配信シリーズ「エクストラポレーションズ」に、マリオン・コティヤールやエイザ・ゴンザレスさんら豪華キャストが多数出演 ! !


気候変動がテーマとなると、ドキュメンタリーですか?!と思われそうですが、そうではなくて、環境問題が人びとの暮らしにどのような影響を与えてしまうのか?!を、アダム・ドライバー主演の社会派映画「ザ・レポート」(2019年)のスコット・Z・バーンズ監督…

…ということは、つまり、クリントン政権の副大統領をつとめたアル・ゴア氏がノーベル平和賞を受賞することになった環境問題の代名詞的なドキュメンタリー「不都合な真実」(2006年)の仕掛け人だったスコット・Z・バーンズ監督がメガホンをとり…


仕事や家族、信仰、そして、愛情といった様々な切り口から計8話のドラマを描く Apple TV+ の配信シリーズ「エクストラポレーションズ」で、マリオン・コティヤールが美術商のアート・ディーラーの役どころを演じるほか、エイザ・ゴンザレスさんはインフルエンサー、フォレスト・ウィテカーは投資家、トビー・マグワイアは農家の役に扮して、出演することが伝えられました…!!

そのまんま日本語訳すれば「推定」という題名になる「エクストラポレーションズ」は、大女優のメリル・ストリープをはじめ、シエナ・ミラー、ジェンマ・チャンら先に起用した豪華キャストを招いて、現在撮影中。計8話のエピソードは、それぞれ独立したストーリーながら、お互いに影響を与えて、相互につながってるそうですから、どんな気候変動のドラマが展開するのか?!、タイムリーな配信シリーズの完成を楽しみにしておきましょう…!!

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Debut Trailer for Michael Bay's Action Thriller 'Ambulance' starring Eiza González, Jake Gyllenhaal and Yahya Abdul-Mateen II 🚑💰💥




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Netflix’s 'Three-Body Problem' found a Director 🎬 Netflix が、劉慈欣(リュウ・ジキン)作の同名SF小説を配信シリーズ化する「三体」の監督が決定‼


祐真キキさんが演じた幽霊のユウコが、全米のホラー・ファンを震えあがらせたほか、脇役ながらも存在感を発揮した石川美紀さんが、マーベルに着目されて、「ファルコン・アンド・ウィンター・ソルジャー」に起用されるキッカケになったハリウッド発の J ホラー・ドラマの傑作「ザ・テラー」のクリエイターのアレクサンダー・ウーが…、

「ゲーム・オブ・スローンズ」のクリエイターのデイヴィッド・ベニオフ & ダニエル・B・ワイスのコンビと組んで、配信シリーズ化に取り組んでいる劉慈欣さん作「三体」の初回の第1話めのメガホンをとって、ドラマのイメージとスタイルを決定づける創り手として、「ベター・デイズ(少年の君)」(2019年)が国際的に高評価された香港映画界のデレク・ツァン監督が起用されたとのこと


現時点では「ゴジラ vs.コング」(2021年)のエイザ・ゴンザレスさんが出演者のひとりとして、名前があげられている「三体」の原作小説を邦訳出版する早川書房によれば…、

物理学者の父を文化大革命で惨殺され、人類に絶望した中国人エリート科学者・葉文潔(イエ・ウェンジエ)。失意の日々を過ごす彼女は、ある日、巨大パラボラアンテナを備える謎めいた軍事基地にスカウトされる。そこでは人類の運命を左右するかもしれないプロジェクトが、極秘裏に進行していた。数十年後。ナノテク素材の研究者の汪森(ワン・ミャオ)は、ある会議に招集され、世界的な科学者が次々に自殺している事実を告げられる。その陰に見え隠れする学術団体 “ 科学フロンティア ” への潜入を引き受けた彼を科学的にありえない怪現象 “ ゴースト・カウントダウン ” が襲う。そして、汪森が入り込む、三つの太陽を持つ異星を舞台にした VR ゲーム『三体』の驚くべき真実とは?、本書に始まる “ 三体 ” 三部作は、本国版が合計2100万部、英訳版が100万部以上の売上を記録。翻訳書として、またアジア圏の作品として初のヒューゴー賞長篇部門に輝いた現代中国最大のヒット作。

…とのことで、「三体」の製作スケジュールや配信日の予定などの詳細は伝えられていません。

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