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Billy's footnotes 💬 Day 84






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Weekend Box Office 💰 March 8 - 10, 2024 : 3月8日~10日の全米映画ボックスオフィスTOP5


*各数字は週末成績-(公開館数/平均売上げ)-トータル成績。題名の後の()は概算の製作費です。
映画の鑑賞価値を推し測る参考の RT/MC の数値は、初めてランクインした時点での値です。

ドリームワークス・アニメの別の代表作の「シュレック」シリーズの絵コンテを手がけて、成功に貢献し、ひとまず完結編にあたる第4作めの「シュレック・フォーエバー・アフター」(2010年)のメガホンを託されたマイク・ミッチェル監督を起用して…、

同じくドリームワークス・アニメの代表作と同時に、声の主演のジャック・ブラックの代表作としてもあげられる「カンフー・パンダ」シリーズを復活した第4作めを配給したユニバーサル映画が公表した封切り成績は約5,830万ドルでした…!!となれば…、

第1位 (初) 「カンフー・パンダ 4」(8,500万ドル)

$58,300,000−(4,035館/$14,449)−$58,300,000


RT の評論家の支持率 70 % / Metacritic スコア 56 / 出口調査の CinemaScore A-

もう約16年も遠い昔の2008年夏に公開された第1作めの同成績の約6,024万ドル(4,114館)に次ぐシリーズ2番めの封切り大ヒットを叩き出した完全復活!!と、マスコミが書きたてそうですが、約8年前の2016年1月に全米公開された…


前作「3」の封切り成績は約4,128万ドル(3,955館)でしたから、それを現在のお金の価値に換算すると、およそ約5,354万ドルになるため、確かにシリーズ2番めの封切り大ヒットには間違いないものの、おおむね横ばいの成績を維持できたことで、シリーズの人気は健在だった…ぐらいに受けとめたほうが妥当かもしれません。そして…、

家族で楽しめるキッズ向けアニメ映画の新作は、同じくユニバーサル映画が昨2023年末にメリー・クリスマス公開したイルミネーション作品「マイグレーション」以来の久しぶりですから、タイミングにも恵まれたヒットと言える「カンフー・パンダ 4」は、13歳から20代の半ばまでの若年層が約7割を占める観客のうちの約8割が好意的に支持し、12歳以下の児童に限れば、9割以上だけに、子どもはほぼ全員が、ジャック・ブラック現在54歳のパンダが大好き!!みたいなので…、

トム・クルーズ現在61歳の人気も、50代に突入し、老いが見え始めれば、尽きていくだろうから、ドル箱の「ミッション: インポッシブル」シリーズを継続するには世代交代が必要と考えたパラマウント映画が、約13年前の2011年公開「ゴースト・プロトコル」にジェレミー・レナーを起用し、主人公をイーサン・ハントからウィリアム・ブラントにバトンタッチさせる試みに失敗して、トムが現在も人気のように…、

「カンフー・パンダ」の主人公をパンダからキツネ…つまりシャンチーの相棒のノラ・ラムを声優に迎えた新キャラクターのジェンにバトンタッチさせたかったらしい世代交代の試みは果たせず、「カンフー・パンダ」の売りは「パンダ」なんだから当たり前の話として、これからもジャック・ブラックのパンダのポーが活躍しそうですが、それにしても、そもそも生身の人間と違い、老けていったりはしないアニメのキャラに世代交代は必要ですか…?!


第2位 (1) 「デューン : Part Two」(1億9,000万ドル)

$46,000,000−(4,074館/$11,291)−$157,028,000

RT の評論家の支持率 94 % / Metacritic スコア 79 / 出口調査の CinemaScore A

ヴィルヌーヴ監督は砂漠の惑星から、いったん離れて、アタマを切り替え、別の映画に取り組んだあと、あらためて「デューン」シリーズに向きあいたいそうですから…、


次の第3作め「砂漠の救世主」の製作が実際に始まるのは数年先…のことになりそうですが、その「デューン 3」が結局、作られないというのであれば、ニュースだけれど、「3」が製作決定!!はわかりきっているから、もう特に伝えてくれなくてもいいですよ…


…と「デューン」ファンの方が確信するかもしれない公開2週めの大ヒット!!の成績の約4,600万ドルを叩き出した「2」は、パンダのせいで首位連覇こそ果たせなかったものの、先週の初登場の第1位!!から集客をわずか約−44%しか失っておらず、製作費の約1億9,000万ドルに対して…、

現時点での世界総額の売り上げは約3億6,753万ドルですから、シリーズ継続が確実的となれば、「マッドマックス」を自分のものにした「フリオーサ」(5月24日全米公開)のアニヤ・テイラー=ジョイは、いずれは「デューン」も自分の代表作にしてしまうかもしれません…?!


第3位 (初) 「イマジナリィ」(1,200万ドル)

$10,000,000−(3,118館/$3,207)−$10,000,000

RT の評論家の支持率 35 % / Metacritic スコア 35 / 出口調査の CinemaScore C+

殺し屋ロリータのヒットガールを演じた当時12歳のクロエ・モレッツちゃんがいきなり超人気者になった「キック・アス」(2010年)の期待絶大の続編(2013年)のメガホンを託されるも失敗し、シリーズが終了を迎えるハメになった戦犯として知られるジェフ・ワドロウ監督は…、

その後に手がけたホラー映画の「トゥルース・オア・デア」(2018年)と「ファンタジー・アイランド」(2020年)も、パッとしなかったんだから、どうせ、この新作も大したことないだろう…

…と、イマジナリィできて当然なのに、お金を払った自分のことを観客たちが呪っている…と見なせる低レベルの出口調査のスコア “ C+ ” を与えられ、レビューでも酷評されている…


ブラムハウス・ホラーの「イマジナリィ」を全米公開した配給のライオンズゲートが公表した封切り成績は、黒字が見込める想定通りの成功をおさめた!!と評価できる約1,000万ドルでした!!と、つまり…、



安い製作費の約1,200万ドルを使って、当たりさわりのないホラー映画をパパっと作るローリスクの手っ取り早いビジネスですから、映画の「作品」と言うよりは「商品」を手がたく仕上げる職人として、ジェフ・ワドロウ監督は重宝されている…ということかと解釈できる…

テーゲン・バーンズ16歳がかわいい「イマジナリィ」は、18歳から30代半ばまでの観客が約6割を占めて、そのうち女性が半数を超えているので、見た目の印象にそって、男性よりは女性の関心を集めたらしい結果となっています。


第4位 (初) 「カブリーニ」(5,000万ドル)

$7,565,038−(2,840館/$2,664)−$7,565,038

RT の評論家の支持率 90 % / Metacritic スコア 51 / 出口調査の CinemaScore A

イタリア系アメリカ人のカソリックの修道女であり、聖人とされる故フランシス・ザビエル・カブリーニを描いた宗教映画。製作費が約5,000万ドルですから、やや規模の大きな作品ですね。


第5位 (2) 「ボブ・マーリー : ワン・ラブ」(7,000万ドル)

$4,060,000−(2,764館/$1,469)−$89,328,000

RT の評論家の支持率 43 % / Metacritic スコア 43 / 出口調査の CinemaScore A


🍿映画鑑賞料金は昔は、どの作品も同じ横並びが、今は例えば、話題の大作は IMAX や 4DX 上映もあるなど、つまり顧客単価の複雑化が進み、小品が動員で勝っても、興行成績の数字では大作を上まわることができない場合もあり得るため、ランキングの順位が興行の成否や人気を示しているとは限らず、配信の事情も影響しますから、あくまで、ひとつの目安として、受けとめて下さい。

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Weekend Box Office 💰 March 1 - 3, 2024 : 3月1日~3日の全米映画ボックスオフィスTOP5


*各数字は週末成績-(公開館数/平均売上げ)-トータル成績。題名の後の()は概算の製作費です。
映画の鑑賞価値を推し測る参考の RT/MC の数値は、初めてランクインした時点での値です。

昨2023年の秋に予定していた全米公開を取り消し、この週末まで延期したのは、昨年に長期化した俳優組合のストの悪影響を受けて、「スパイダーマン」シリーズのゼンデイヤ、ブラック・ウィドウピュー、そして、エルビス・プレスリーつまりオースティン・バトラーといった人気のキャストたちが宣伝活動をできないから…という理由でしたが…、


昨年末の12月半ばに映画館に登場して以来、もう公開12週めというのに、この週末も TOP10 圏内の第8位に位置しているロングセラーの実績からすると、ファミリー向け大ヒット作「ウォンカ」を先に封切り、ティモシー・シャラメという新しいスターをより世間に認知してもらえたのも功を奏したかもしれない「デューン」の後編「Part 2」の封切り成績は…

第1位 (初) 「デューン : Part Two」(1億9,000万ドル)

$81,500,000−(4,071館/$20,020)−$81,500,000


RT の評論家の支持率 94 % / Metacritic スコア 79 / 出口調査の CinemaScore A

製作費が巨額の約1億9,000万ドル超の今年2024年最初のブロックバスター映画の大作だけあって、今年最大のオープニング・ヒット!!を叩き出した約8,150万ドルでした…!!と書けば…、


なんだ…いきなり大台の1億ドル突破じゃないのか…、「デューン 2」が撤退した昨年秋に公開された製作費たったの約2,000万ドルの同名のホラー・サバイバル・ゲームの映画化「ファイブ・ナイツ・アット・フレディー'ズ」の同成績の約8,000万ドル(3,675館)とあまり変わらないじゃないか…と、期待はずれの肩すかしを食らったような気になる方もいるかもしれませんが…、

封切り興行の観客全体の約8割近くが25歳以上であり、25歳から40代半ばまでの観客が半数以上を占めて、25歳以下の若い女性は 1割もいない…という出口調査の結果を踏まえると、冒頭でふれたゼンデイヤ、ピュー、オースティン・バトラー、そして、ティモシー・シャラメといった若いスターたちの人気よりは、本格志向のヴィルヌーヴ監督の「デューン」の世界に酔いしれたい…!!という大人の観客からマニアックに支持されている向きが窺えるわけですから…、

「ファイブ・ナイツ・アット・フレディー'ズ」の実績と同等の結果を鑑みると昨年秋に封切っても、やっぱり同じような成績だったのでは…?!といった公開延期にともなう宣伝費の無駄使いが気になったりもしますが、ゲームのプレイヤーのマニアにだけウケればいいとハナから小さな市場向けを割り切ったホラー・サバイバル・ゲームの映画化の興行の寿命は、その狙いにそって、せいぜい 2週めまで…だったのに対して…、


ソーシャル・メディアのネタバレなんか見ない大人の観客は封切り興行に焦って、駆けつけたりはしない傾向や、封切り成績の半分近くを IMAX などのプレミアム上映の売り上げが占めていることを踏まえると、そうしたプレミアム上映の割高のチケット代に見合う自分のお気に入りの席を利用できるまで待ちます…という人が少なくなさそうな「デューン 2」は、高額のチケットがジワジワと売れ続けるロングセラーになるのでは…?!と期待できそうですから、マーベルのヒーロー映画のような大爆発の封切りヒットでなかったのは、今ひとつの出足…ではなく、映画の性質と観客の鑑賞の傾向にそった必然かもしれません。そして、そうした…

ヴィルヌーヴ監督の砂漠の惑星の映像美を存分に楽しみたい観客が、昔ながらのふつうの上映ではなく、IMAX シアターなどを好む傾向からすると、そうしたプレミアム上映をより長く利用できるタイミングを狙い、映画の潜在的な集客力をフルに引き出すために公開延期したのであれば、納得かもしれませんね。なお、封切り成績が約4,101万ドル(4,125館)だった2021年公開の前作は配信と同時封切りの「配信映画」の扱いだったことが物議をかもした経緯があるため、後編はいきなり封切り成績が 2倍近くに飛躍した…!!などと、声高に比較するのはためらわれます…。


第2位 (1) 「ボブ・マーリー : ワン・ラブ」(7,000万ドル)

$7,430,000−(3,390館/$2,192)−$82,771,000

RT の評論家の支持率 43 % / Metacritic スコア 43 / 出口調査の CinemaScore A


第3位 (3) 「オーディナリー・エンジェルス」(???ドル)

$3,850,000−(3,020館/$1,275)−$12,561,122

RT の評論家の支持率 80 % / Metacritic スコア 58 / 出口調査の CinemaScore A+

この週末に NBC テレビの長寿コメディ番組「SNL」つまり「サタデー・ナイト・ライヴ」に登場し、「わたしはシドニー・スウィーニーです。みなさん、わたしを「エニワン・バット・ユー」か「ユーフォリア」で観たことがあるかもしれないけれど、でも絶対に「マダム・ウェブ」は観てないわよね!!」といった自虐的なジョークが苦笑を誘って、ウケた大人気の…

シドニー出演作なのに沈没の第4位のソニー・マーベルの戦うヒロイン映画をはさんで…、


第4位 (4) 「マダム・ウェブ」(8,000万ドル)

$3,200,000−(3,116館/$1,027)−$40,442,000

RT の評論家の支持率 13 % / Metacritic スコア 27 / 出口調査の CinemaScore C+

第3位と第5位は共にキリスト教の信者の方向けの作品ですが、子役のエミリー・ミッチェルちゃんがかわいい実話の映画化「オーディナリー・エンジェルス」は…、

神父が登場して、神と悪魔について語り、必死に祈りはじめる展開がお決まりの悪魔祓いのホラー映画より宗教色が薄いと冗談が言われていること、Amazon Prime Video の配信シリーズの大ヒット作「リーチャー」のアラン・リッチソンが主演であることなどから、フツーの映画サイトでも紹介されるのに対して、「ザ・チョーズン」は採りあげられません…。


第5位 (初) 「ザ・チョーズン シーズン 4 : エピソード ⑦〜⑧」(???ドル)

$3,154,905−(2,204館/$1,431)−$3,915,535

RT の評論家の支持率 -- % / Metacritic スコア -- / 出口調査の CinemaScore --


🍿映画鑑賞料金は昔は、どの作品も同じ横並びが、今は例えば、話題の大作は IMAX や 4DX 上映もあるなど、つまり顧客単価の複雑化が進み、小品が動員で勝っても、興行成績の数字では大作を上まわることができない場合もあり得るため、ランキングの順位が興行の成否や人気を示しているとは限らず、配信の事情も影響しますから、あくまで、ひとつの目安として、受けとめて下さい。

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Billy's footnotes 💬 Day 52


ゼンデイヤ・コールマンがヒロインの「デューン」の後編「Part 2」を来月3月1日に全米公開するディスカバリーつまり昔はワーナーが、海外市場での配給を請けおっているだけに…

「デューン 2」と一緒に宣伝すれば一石二鳥のゼンデイヤ主演の Amazon Prime Video の劇場公開映画「チャレンジャーズ」(今春4月26日全米公開)の新しい予告編を、Amazon MGM がリリースしてくれました…!!


「デューン」シリーズのティモシー・シャラメ主演「ボーンズ&オール」(2022年)のルカ・グァダニーノ監督がメガホンをとったスポ根系のエッチなコメディ映画の「チャレンジャーズ」は…、


テニスの天才と持てはやされるも負傷し、現役を退いたゼンデイヤが、彼女にゾッコンのアート=マイク・フェイスト(Amazon シリーズ「パニック」)とパトリック=ジョシュ・オコナー(「エマ」2020年)のふたりの男性選手のうち、アートを選んで結婚し、夫のコーチに就任するのですが、自分にとっては元恋人にもあたるパトリックと夫アートの元親友同士が対戦することに…!!


Amazon Prime Video の超特大ヒット作「リーチャー」シリーズの主人公のタフガイ、ジャック・リーチャー役のアラン・リッチソンが…、

「モール・コップ」シリーズのケヴィン・ジェームズと専業主夫の相棒コンビを組むアクション・コメディ映画の「プレイデイト」つまり「小学生が、今日は○○ちゃん家で遊ぶ約束だよ!!とか言ったりする時のお約束のこと」が、来月3月11日の月曜日に撮影を開始するクランクインの予定が、ベルリンで現在開催中のヨーロピアン・フィルム・マーケットの営業活動を通じて、明らかになりました!!


ジェイク・ジョンソンとデイモン・ウェイアンズ・Jr. が共演した同じく相棒ものアクション・コメディ映画「レッツ・ビー・コップス」(2014年)のルーク・グリーンフィールド監督がメガホンをとる「プレイデイト」は、不運にも失業して専業主夫になったばかりのケヴィン・ジェームズが、10歳の息子の友だちのお父さんの同じく専業主夫のアラン・リッチソンから、プレイデイトの誘いをうけて、出かけたところ、リーチャーだけに?!何を仕出かすかわからないヤバいアランと一緒に陰謀に巻き込まれ、子どもたちを連れて、逃走するハメに…!!といった物語だそうです…!!


むしろ、100%じゃないのか…という逆の驚き方をされるかもしれませんが、「マッドマックス」アニヤ・テイラー=ジョイ最新作の「デューン」の後編「Part 2」(3月1日全米公開)の…

映画の格付けサイト Rotten Tomatoes でのジャーナリストの支持率の初期値は、ご覧のように当たり前の高い数字でした…!!




マーベルのサノスの娘のアリアナ・グリーンブラットちゃん最新作のアクション・コメディ映画「ボーダーランズ」の予告編を、配給のライオンズゲートが初公開してくれました…!!


キアヌ・リーブスが男性は犯しがちの失敗をしてしまうエッチなスリラー映画「ノック・ノック」(2015年)が高評価されたイーライ・ロス監督が、同名の人気ゲーム・シリーズをもとに自ら構想したオリジナル・ストーリーの映画化の「ボーダーランズ」は…、


無敵の演技派女優ケイト・ブランシェット(「ロード・オブ・ザ・リング」トリロジー)が演じる謎めいた過去をもつ悪名高いアウトローの主人公リリスが…、

エドガー・ラミレス(「355」2022年)扮する宇宙最強のサイテー野郎アトラスの行方不明になった娘を探すために、ふるさとの惑星パンドラに舞い戻り、前述のアリアナ・グリーンブラットちゃん扮するタイニー・ティナ、「クリード」シリーズのドラゴの息子フロリアン・ムンテアヌ扮するクリーグたちとミスマッチなチーム(↓ キャラ・ポスター)を組むことに…!!

共演者として、「ラブソングができるまで」(2007年)の素敵なコーラ・コーマンつまりヘイリー・ベネットが登場するのも見どころの「ボーダーランズ」は、今夏8月9日から全米公開です…!!


Amazon Prime Video の過激なヒーロー・ドラマの超人気シリーズ「ザ・ボーイズ」は、昨2023年に長期化した脚本家と俳優の両組合のストの影響をうけて、完成が遅れたシーズン ④ の配信を今年2024年の後半に予定していますが…、

その昨2023年秋に配信されたスピンオフ「Gen V」の結末から続くシーズン ④ の配信開始を待たずして、早くもさらに次のシーズン ⑤ の撮影を、今春4月8日に始めて、夏の終わりの8月22日にクランクアップしたいつもりの予定を…、


映画やドラマの現場で働くプロのひとたちに向けて、製作情報を伝えている映画テレビ業界連盟のプロダクション・リストが更新しました!!、これまで通りにカナダのトロントに製作拠点を置く「ザ・ボーイズ」シーズン ⑤ の配信予定は来年2025年中と伝えられています!!

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Billy's footnotes 💬 Day 46


ロンドンのレスタースクエアでは今日の2月15日(木)に行われた「デューン」の後編「Part 2」(来月3月1日全米公開)を世界初公開!!のワールド・プレミアに、ご覧のように…

「マッドマックス」伝説の最新作「フリオーサ」が、初夏の5月24日から全米公開!!のヤング・フリオーサのアニヤ・テイラー=ジョイが登場し、「デューン」と「フリオーサ」のどちらの映画もディスカバリー配給だけに、「マッドマックス」の宣伝を兼ねたゲストかと思いきや…、

「デューン」シリーズの秘密兵器?!みたいな出演者だったことが明らかにされて、話題になっています…!!、ATJ にどんな役どころが与えられたのか?!は、ネタバレになるため伏せますが…


シリーズ次回作の第3弾「砂漠の救世主」では存在感を増し、さらに「デューン」が続いた場合、アニヤ・テイラー=ジョイが主演に相当する役割りを担うことになるのかもしれません…?!


昨2023年はクリス・ノーラン監督と組んだ「オッペンハイマー」での演技が絶賛された元アイアンマンのロバート・ダウニー Jr.が、複数のキャラを変幻自在に演じているカメレオン俳優ぶりが話題になっている…


A24 製作のミニシリーズ「シンパサイザー」(全7話)のリリース日を今春4月14日(日)に定めた発表にあわせて、HBO が新しい予告編を披露してくれました!!、パク・チャヌク監督(「ディスィジョン・トゥ・リーヴ」2022年)が仕掛け人をつとめて、ホア・ザンデ(Netflix「カウボーイ・ビバップ」)を主演に起用した「シンパサイザー」は、ヴィエト・タン・ニュエン作の同名スパイ小説のドラマ化です。その邦訳本を上下巻に分けて出版する早川書房によれば…、


1975年、ベトナム戦争が終わった。敗戦した南ベトナム軍の大尉は、将軍らと共にアメリカ西海岸に渡る。難民としての慣れない暮らしに苦労しながらも、将軍たちは再起をもくろんで、反攻計画を練っていた。しかし、将軍の命で暗躍する大尉は、実は北ベトナムのスパイだったのだ!!、彼は親友で義兄弟でもあるスパイハンドラーに将軍たちの動向を報告し続けていた…。

ベトナム戦争をテーマにした映画の撮影に立ち会った大尉は思わぬケガをした。病室でひとり横たわる大尉は、南ベトナムの秘密警察で行なった拷問のことを思い起こし苦悩する。そして、退院して西海岸に戻った時、将軍はついに反攻計画を実行に移そうとしていた…。ふたつの信条、ふたつの世界の間で常に揺れつづけるスパイを待つ運命とは…?!


大ヒットしたのに、Amazon Prime Video 側の事情から打ち切りになった配信シリーズの主演作「ザ・ペリフェラル」のために柔道を特訓し、格闘に磨きをかけたクロエ・モレッツちゃんが…

モンスター・ホラー映画の大ヒット作「ア・クワイエット・プレイス」シリーズの始まりの物語の最新作「デイ・ワン」が今夏6月28日全米公開!!のルピタ・ニョンゴを相手に総合格闘技を戦う主演作の「ストローウェイト」つまり格闘技の軽量の階級の「ストロー級」の企画を…


現地のベルリンでは今日の2月15日に開幕したヨーロピアン・フィルム・マーケットで、クローとルピタの両者が共に所属するタレント・エージェンシー CAA などが、配給権などを売り込む営業活動をスタートしました…!!、新人のジェームズ・M・ジョンストン監督がメガホンをとる予定の「ストロー級」は、総合格闘技にのめり込んだことで、生き方が一変したクロー演じる若い選手と、王座返り咲きを目指して、生まれ変わろうとする元チャンピオンのルピタ・ニョンゴの新旧の女子格闘王が対決する物語だそうです…!!、クローのファンの方はお楽しみに…!!



エマと言えば、ワトソンでもストーンでもなく、マイヤーズ!!の Netflix の大ヒット作「ウェンズデー」で、主人公ウェンズデーのルームメイト、イーニッド役(↓)を演じて…、


ジェナ・オルテガと一緒に一躍、超人気者に躍り出た新星エマ・マイヤーズのファンの方にとっては待望のエマを…

主人公ピップ役に起用して、イギリスの YA 小説のベストセラー作家 ホリー・ジャクソン作の同名小説シリーズをドラマ化した「ア・グッド・ガール'ズ・ガイド・トゥ・マーダー」を…、


今年2024年後半にリリースする予定の BBC スリーが、写真を披露してくれました…!!、日本でも人気の原作小説を「自由研究には向かない殺人」と題して、邦訳出版する早川書房によれば…

高校生ピップは自由研究で、5年前に自分の住む町で起きた17歳の少女の失踪事件を調べている。交際相手の少年が彼女を殺害し、自殺したとされていた。その少年と親しかったピップは、彼が犯人だとは信じられず、無実を証明するために自由研究を口実に警察や新聞記者、関係者たちにインタビューをはじめる。ところが、身近な人物が次々と容疑者として浮かんできてしまい……。予想外の事実にもひるまず、事件の謎を追うピップがたどりついた驚愕の真相とは。ひたむきな主人公の姿が胸を打つ、英米で大ベストセラーとなった謎解きミステリ!!

…とのことで、エマのファンはもちろん、原作小説のファンの方も、ドラマをお楽しみに…!!

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Billy's footnotes 💬 Day 34


故フランク・ハーバート作の同名 SF 小説の再映画化「デューン」シリーズを製作するレジェンダリーが、2021年公開の前編の続きの「Part 2」を撮影中のヴィルヌーヴ監督のメイキング・フォト(↑↓)をリリースしてくれました…!!、「Part 2」は今春3月1日全米公開!!



ジェームズ・キャメロン監督の特大ヒット作「アバター」シリーズの悪役として、スティーヴン・ラングが演じるクオリッチ大佐の息子ながら、その実の父とは怨恨関係の主人公ジェイク=サム・ワーシントンとネイティリ=ゾーイ・サルダナの夫婦に育てられた…

…という微妙な立ち場の新キャラ、スパイダー役を第2作めの「ザ・ウェイ・オブ・ウォーター」(2022年)で演じ、人気を博したジャック・チャンピオンが、先ごろ追加の撮影が始まったばかりの続編の第3作めの現場での写真を披露してくれました…!!


さらに続きの第4作めの物語の主な舞台は地球に舞い戻るそうですから、2009年に始まった「アバター」シリーズにとっては、節目の展開になりそうな第3作めは、いまのところ来年2025年暮れの12月19日から全米メリー・クリスマス公開の予定です…!!



昨2023年に長期化した俳優組合のストの悪影響をうけて、声の出演者たちがセリフを録音できなくなったことで、当初に予定された今春の全米公開が取り消され、とっくに録音は再開したものの、いまだ封切り未定のままの…

「スパイダーマン」の並行世界のアニメ・トリロジー完結編「ビヨンド・ザ・スパイダーバース」は、いったい、いつになったら観られるの…?!と、ヤキモキされているファンの方が少なくないはずですが、昨年の夏に大ヒットした第2作め「アクロス・ザ・スパイダーバース」が…、


Amazon Prime Video の視聴無料のリストに追加されたので、完結編「ビヨンド」に向けて、第2作めの「アクロス」をあらためて、おさらいしておいてはいかがでしょう…!!、視聴はコチラ ➡️ https://amzn.to/3w8gKOc のリンク先です…!!

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Billy's footnotes 💬 Day 31


昨2023年は「オッペンハイマー」が大ヒット!!のブラック・ウィドウフローレンス・ピューが演じる新キャラクターのプリンセス・イルーランが大きな見どころのひとつの「デューン」の後編「Part 2」のヴィルヌーヴ監督は…


いまはとても保守的な守りの時代に入ってしまい、ウォール街の顔色ばかりを窺っているせいで、映画の創造性は限られていますから、そこであえて進んでリスクを侵すことのできる自由が映画を救うと思いますし、観客はこれまで観たことがないものを目にした時に初めて、本当にエキサイトをするんだとわかるはずです。


…とタイム誌の取材に応じて、とにもかくにも損することを恐れて、量産系の映画ばかりを作っているハリウッドに苦言を呈しましたから、どんな初めて目にするを観せてくれるのか?!、とても楽しみな「Part 2」は今春3月1日全米公開!!、なお、同監督によれば、「デューン」は次回作の「3」が終わりの完結編になるそうです…!!




ネバダ州ラスベガスのアレジアント・スタジアムでは、次の次の日曜日にあたる 2月11日に、サンフランシスコ・フォーティナイナーズとカンザスシティ・チーフスが対決することになった第58回めの NFL 頂上決戦のスーパーボウルの試合生中継で…


ハリウッドの女優のなかでは、いま最も支持されている大人気のジェナ・オルテガを主演に起用したドリトス・ディナミータの CM を放送するドリトスが披露してくれた CM の CM、つまり、CM の予告編です!!、本来の CM の本編では、どんなオチが待っているのか?!、ジェナ・オルテガのファンの方はお楽しみに…!!


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Billy's footnotes 💬 Amie Donald's Birthday (Day 29)



本国アメリカの国内向けと海外市場向けのそれぞれ内容が異なる2つの新しい予告編をリリースしたので、下 ↓ の 🔗 先で観比べてみてください…!!




ヴィルヌーヴ監督の SF 映画の超々大作「デューン」の後編「Part 2」が、イギリスの映画マガジン トータル・フィルムを通じて…、

ティモシー・シャラメ演じる主人公ポール・アトレイデスと、エルビス・プレスリーつまりオースティン・バトラーが起用されたサイコな剣豪のフェイド=ラウサ・ハルコネンの対決シーンの写真を披露してくれました…!!


アメリカでは前売り鑑賞券を発売するや否や、アクセスが殺到し過ぎたせいで、映画館チェーンのサイトとアプリが使えなくなった、うれしい悲鳴のトラブルからすると…

今年2024年最初の超特大ヒット作になりそうな「デューン 2」は、今春3月1日から全米公開!!


「ホテル・ムンバイ」(2018年)などの若き名優デヴ・パテルが、ジョーダン・ピール監督(「アス」2019年)のプロデュースで、初メガホンの監督デビューを飾ると同時に主演を兼ねたインドが舞台の「ジョン・ウィック」と言われる過激アクション満載の復讐映画「モンキー・マン」が…、


予告編を先週末に初公開したばかりと言うのに、デジタル・スポットをリリースしたので、ぜひ、ご覧ください…!!、今春4月5日から全米公開です…!!




ニュージーランドのオークランドではもう昨日ですが、北米では今日の週明け月曜日の1月29日は…

ハッピー・バースデー、メーガン!!というわけで、恐怖のお友だちロボットを再び演じるらしい続編「メーガン 2.0(仮)」が、約1年先の2025年1月17日全米公開予定の SF ホラー映画の大ヒット作「メーガン」(2023年)のメーガンの “ 中の人 ” のエミー・ドナルドちゃんが、2010年にニュージーランドで生まれたお誕生日です…!!


ジェラルド・ジョンストン監督が第1作めから続けて、連投のメガホンをとる「2.0」が、どういう物語の展開を描くのか?!などの詳細は、今のところ明らかにされていませんが、エミーちゃんのメーガンと仲よしのケイディ=ヴァイオレット・マクグロウちゃんの少女たちが成長して、帰ってくるのをお楽しみに…!!

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