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Weekend Box Office 💰 December 13 - 15, 2024 : 12月13日~15日の全米映画ボックスオフィスTOP5


*各数字は週末成績-(公開館数/平均売上げ)-トータル成績。題名の後の()は概算の製作費です。
映画の鑑賞価値を推し測る参考の RT/MC の数値は、初めてランクインした時点での値です。

この週末の不吉な13日の金曜日に Netflix がリリースしたタロン・エッジャートン(「ロケットマン」2019年)主演の「ダイ・ハード」的なアクション・スリラーのクリスマス映画「キャリーオン」がおもしろい!!


RT の評論家の支持率 86 % / Metacritic スコア 67 / 製作費は約4,700万ドル

…から、この週末は映画館には出かけず、自宅にいて「キャリーオン」を観るのがお薦めだよ!!


…の口コミが拡がっている悪影響もあるとは思われますが、アーロン・テイラー=ジョンソン主演のソニピ版マーベル・ユニバースのアンチ・ヒーロー映画「クレイヴン・ザ・ハンター」を…、


この年末年始の勝負映画として封切ったソニピが公表した封切り成績は、ダコタ・ジョンソン主演の「マダム・ウェブ」が、今春に記録したソニピ版マーベル・ユニバース史上最低の封切り成績の約1,534万ドル(4,013館)を更新して、さらに劣化したワーストの約1,100万ドルでしたから…、

第3位 (初) 「クレイヴン・ザ・ハンター」(1億3,000万ドル超)

$11,000,000−(3,211館/$3,426)−$11,000,000


RT の評論家の支持率 15 % / Metacritic スコア 35 / 出口調査の CinemaScore C

いわゆる「Amazon Prime Video の劇場公開映画」にあたるジェイソン・ステイサム主演の過激なアクション映画「ザ・ビーキーパー」(製作費は約4,000万ドル)の同成績=約1,658万ドル(3,303館)にも及ばなかったことになるため、冒頭でふれた「キャリーオン」のヒットも踏まえると、「マーベルのコミックヒーロー映画」の金看板とは、もう無縁でもいいから…、

既存の原作にもとづいていないオリジナルの娯楽に富んだユニークな作品を、そこそこの中規模の製作費で作ったほうが、飽きられてきた「マーベル」よりも、むしろ新味を感じさせて、ヒットするのでは?!と考えられなくもないので、ソニピが「スパイダーマン」の実写とアニメのシリーズは別として…、

同社版の失敗続きのマーベル・ユニバースは、この「クレイヴン・ザ・ハンター」を最後の作品にして、もう諦めて、打ち切りにするらしい…などと伝えられたのは、理にかなっているため納得の仕方ありませんね…。


第1位 (1) 「モアナ 2」(1億9,300万ドル)

$26,621,000−(4,000館/$6,655)−$337,516,469

RT の評論家の支持率 65 % / Metacritic スコア 57 / 出口調査の CinemaScore A-


第2位 (2) 「ウィキッド: Part I」(1億5,000万ドル)

$22,500,000−(3,689館/$6,099)−$359,038,000

RT の評論家の支持率 90 % / Metacritic スコア 73 / 出口調査の CinemaScore A


第3位 (初) 「クレイヴン・ザ・ハンター」(1億3,000万ドル超)

$11,000,000−(3,211館/$3,426)−$11,000,000

RT の評論家の支持率 15 % / Metacritic スコア 35 / 出口調査の CinemaScore C


第4位 (3) 「グラディエーター 2」(3億ドル超)

$7,800,000−(3,224館/$2,419)−$145,935,000

RT の評論家の支持率 71 % / Metacritic スコア 63 / 出口調査の CinemaScore B



$4,600,000−(2,602館/$1,768)−$4,600,000


RT の評論家の支持率 51 % / Metacritic スコア 54 / 出口調査の CinemaScore B


🍿映画鑑賞料金は昔は、どの作品も同じ横並びが、今は例えば、話題の大作は IMAX や 4DX 上映もあるなど、つまり顧客単価の複雑化が進み、小品が動員で勝っても、興行成績の数字では大作を上まわることができない場合もあり得るため、ランキングの順位が興行の成否や人気を示しているとは限らず、配信の事情も影響しますから、あくまで、ひとつの目安として、受けとめて下さい。

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Billy's footnotes 💬 Day 348


芸能レポーターのジョシュ・ホロウィッツのネットの番組「Happy Sad Confused」にゲスト出演した元キック・アスと元クイックシルバー、そして、現在はクレイヴン・ザ・ハンターのアーロン・テイラー=ジョンソンが…、

ディズニーの本家マーベル・シネマティック・ユニバースの本流に復帰をして、あらためて超高速ヒーローのクイックシルバーを演じる可能性について、ジョシュから尋ねられ…、


「何もかもが明るみに出てるわけではないからね」と意味深に発言したことから、えッ?!…ということは明るみに出ていない水面下の話し合いとか何かがあるわけ?!、もしかして、お姉ちゃんのスカーレット・ウィッチのワンダつまりリジーと、弟のクイックシルバーのピエトロつまりアーロン・テイラー=ジョンソンの姉弟が一緒に帰ってくるの…?!

…というのが話題になっているシネマティック・ユニバースが、来春の新年2025年2月14日全米公開の「キャプテン・アメリカ」シリーズの第4作め「ブレイブ・ニュー・ワールド」の…


新しいデジタル・スポットとポスターをリリースしたので、チラとご覧ください…!!



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Billy's footnotes 💬 Day 345


コミックヒーロー映画のブームそのものが下火になり、終わってしまった…感すらあるだけに仕方のない当然か…とも思われますが、不発と不人気の連続だけに、これでひとまず打ち切りらしい…

ソニピ版のマーベル・ユニバースの最後の作品になるらしいことが伝えられた「クレイヴン・ザ・ハンター」を、この週末の12月13日の不吉な金曜日に全米公開するソニピが、そのアンチ・ヒーローのアーロン・テイラー=ジョンソンが活躍する次の話題作の…


ゾンビ映画の傑作「28日後」シリーズが復活する第3弾の最新作「28年後」の予告編を初公開してくれました…!!、第1作めの「28日後」(2002年)を手がけたダニー・ボイル監督がメガホンをとり、同じく第1作めの脚本を執筆したアレックス・ガーランド監督(今年2024年のアメリカ映画の必見作「シビル・ウォー」)が、ダニー監督と一緒にシナリオを共同執筆した!!と、つまりオリジナル映画のクリエイターたち自身による復活作だけに、ファンの期待が高い「28年後」は…、


今のところ具体的なストーリーのあらすじを公式には明らかにしていませんし、上 ↑ の初公開の予告編もどうして、アーロン・テイラー=ジョンソンと子役のアルフィー・ウィリアムズくんたちは安全なコミュニティを離れて、ゾンビ感染者がウヨウヨいる外の世界に歩みだすのか?!のわけを特に説明していませんが…、

「シビル・ウォー」とは似て非なる意味において、「アメリカ大統領選挙の今年2024年」を代表する傑作にあげられる「コンクレイヴ」のレイフ・ファインズによれば、主人公にあたる少年が瀕死のお母さんの命を救うため、危険をかえりみず、医師を探す旅に出発し、風変わりな善人の医師を見つけ出す物語なんだ…

…だそうですから、子役のアルフィー・ウィリアムズくんが主人公の少年であり、アーロン・テイラー=ジョンソンは旅の警護をつとめるボディガードの役割ではないでしょうか…!!、そのほかの出演者として、ジョディ・カマー、ジャック・オコンネル、エリン・ケリーマン、エドヴィン・ライディングらに加えて、第1作めに主演したキリアン・マーフィが再登場することが話題になっている「28年後」は新年2025年夏の6月20日全米公開!!、なお…

さらに続く物語のニア・ダコスタ監督(イマンちゃん大活躍「ザ・マーベルズ」2023年)が手がけた「28年後 Part 2: ザ・ボーン・テンプル」(撮影済)の公開日はまだ発表されていません。



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Billy's footnotes 💬 Day 341


いずれ時間が解決してくれるさ…などと慰めたり慰められたりしますが、ゾンビ感染はやっぱり、例外だったらしく、「時間は何も解決しなかった」あるいは「時は何も癒やさない…」

…と読むことができるキャッチコピーの「Time didn’t heal anything」が添えられたゾンビ映画の傑作「28日後」(2002年)と続編「28週後」(2007年)に続く、シリーズ第3弾の最新作「28年後」の最も最初のポスターを、コロムビア・ピクチャーズつまりソニピが初公開してくれました…!!


…と書けば、「続編やシリーズものばかりの死に体」の何とかのひとつ覚えのハリウッドが、また郷愁につけ込んで、儲けようとする「懐かシネマ」商法の焼き直しかと、うんざりされそうですが、ともにいまの人工知能の問題をイチ早く採りあげた「エクス・マキナ」(2014年)と、ケイリー・スペニーちゃん出演の「Devs」(2020年)、ひたすら愚かな男の性(さが)を描いて、いまだ続く「男性至上主義」の「男のひとりよがりな自惚れのカン違い」を批判した「メン」(2022年)、そして、「いまのアメリカ分断の危機」を採りあげ、今年2024年公開映画のうち最も重要な必見作に位置づけられるケイリー・スペニーちゃん出演の「シビル・ウォー」と、巧みに「いまの時代を切り取る」ことが得意なアレックス・ガーランド監督が、どうして、脚本家としての代表作「28日後」を復活させることにしたのか?!、同監督がどんな「いまの時代」を切り取ったメッセージを発するのか…?!

…と考えると実に興味深い「28年後」は新年2025年夏の話題作として、6月20日から全米公開!!

アレックス・ガーランド監督と共同で執筆した脚本をもとに、メガホンをとったのは「28日後」のダニー・ボイル監督。出演者の顔ぶれは、ジョディ・カマー、アーロン・テイラー=ジョンソン、レイフ・ファインズ、ジャック・オコンネル、そして、キリアン・マーフィが再登場!!に加え、「シビル・ウォー」と同様に「いまのアメリカの病い」の「トランプ狂信」をテーマに含んでいたマーベル配信シリーズ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」(2021年)のエリン・ケリーマンも登場!!

なお、イマンちゃん大活躍「ザ・マーベルズ」(2023年)のニア・ダコスタ監督が起用された続編の第4作め「28年後 Part2: ザ・ボーン・テンプル」の撮影もすでにクランクアップしています!!




…というわけで、前述の英国人つまりガイジンのアレックス・ガーランド監督が「いまのアメリカ分断の危機」を、よそ者だから?!遠慮会釈なしに描いた「大統領選挙の今年2024年」を代表する問題作「シビル・ウォー」が、Amazon Prime Video の視聴無料のリストに追加されたので…、

まさかの観逃していた方はもちろんのこと、映画館に当然お出かけされた方もあらためて、ご覧になられてはいかがでしょう!!、実質的に主人公にあたるジェシー役を演じたケイリー・スペニーちゃんが、女優として憧れ、尊敬し、目標にしてきたのはキルスティン・ダンスト!!、だから…

いわゆる「女だてら」にカメラをかまえて、戦場に乗り込んでいった報道カメラウーマンのリー=キルスティン・ダンストに憧れ、自分もカメラを持って、暴動の現場に飛び込んでいったところ、思いがけず、リーに出会って、リーについていこうとするジェシー=ケイリー・スペニーちゃんが「演技に託した思いは本物」ですし…、


銃声や爆発の大きな音で、ビックリするし、耳を痛めるかもしれないから…と差し出された耳せんを断り、そんなに大きな爆音だったら、からだが自然に反応しないとおかしい…と、演技の臨場感にこだわったケイリー・スペニーちゃんの「女優魂も本物」だけに当然、観応えのある「シビル・ウォー」の冒頭の約7分間を観て、さらに続きを観よう!!と思ったプライム会員の方は、こちらのリンク先 ➡️ https://amzn.to/41lDqIk で、映画本編をお楽しみください…!!


なお、「アメリカの終わり」の始まりの2025年からの大統領は、この映画に出てくるアメリカ独裁者の大統領と同様に「第三期目」どころか、さらに任期を伸ばすつもりですから、シビル・ウォーは現実に起きるのかもしれません…?!😰


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Billy's footnotes 💬 Day 337


コミックヒーローものブロックバスター大作としての巨額製作費の約1億3,000万ドル超に対して、いよいよ来週末に迫った12月13日の不吉な金曜日の全米公開の封切り成績の見込みが…、

2,500万ドルに届かないのでは…?!と、つまり、ソニピ・マーベルお決まりの沈没予想が以前から伝えられているアーロン・テイラー=ジョンソン主演の「クレイヴン・ザ・ハンター」は…、


案の定、前売り鑑賞券が売れないため困った…ということでしょうか?!、約2時間7分の上映時間のうちの冒頭の約8分間の暗殺に挑む本編シーンを丸ごとリリースする捨て身の宣伝に、ソニピが打って出たので、J.C.チャンダー監督(「オール・イズ・ロスト」2013年)のアンチ・ヒーロー映画を映画館で観よう!!と、すでに決めている方は、この本編シーンは観ずにパスして…、


この「クレイヴン・ザ・ハンター」を観るか観ないか?!、どっちにしよう…?!🤔と思案中の方だけ、お楽しみください…!!




エルたん最新作のボブ・ディラン(ティモシー・シャラメ)の音楽伝記映画「ア・コンプリート・アンノウン」(12月25日全米公開)の新しいデジタル・スポット!!


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Billy's footnotes 💬 Day 328


2代目のブラック・ウィドウのエレーナ=フローレンス・ピューが再び帰ってくるマーベル版「スーサイド・スクワッド」のアンチ・ヒーロー大集合映画「サンダーボルツ*」(来年2025年初夏5月2日全米公開)の新しい写真ですか?!と当然、思われそうですが、そうではなくて…、


約3年前の2021年11月末から12月末にかけて、Disney+ が配信し、好評を博した「ホークアイ」の新しい写真です!!と書けば当然、どうして今ごろ…?!と言われそうですが…、

同配信シリーズの Blu-ray が来月12月の…と言っても、もう再来週の火曜日の3日に全米発売!!の予定ですから、ネットに浮上したようですね…!!




この年末はロバート・エガース監督(「ザ・ ウィッチ」2015年)の吸血鬼ホラーのリメイク映画「ノスフェラトゥ」(12月25日全米メリー・クリスマス公開)のほうが注目されそうなアーロン・テイラー=ジョンソンが演じる主人公のセルゲイはどうして、超人のクレイヴン・ザ・ハンターになったのか…?!、それは…


ジョー・ライト監督の「パン」(2015年)のピーター・パンを演じたことで知られるリーヴァイ・ミラーが起用された若セルゲイが、狩りの最中にライオンに襲われ、傷を負った息子を救うため、父ちゃんの犯罪王の悪人ニコライ=ラッセル・クロウが、ある特別な血清を服用させたことから…


…というのが、どうやら「始まりの物語」らしいアンチ・ヒーロー誕生の経緯が紹介されたように観受けられるソニピ版マーベル・ユニバースのアンチ・ヒーロー映画「クレイヴン・ザ・ハンター」(12月13日の不吉な金曜日に全米公開)の新しいデジタル・スポットです…!!




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Billy's footnotes 💬 Day 319


将来が楽しみな炎の美少女ライアン・キエラ・アームストロングちゃん現在14歳(「ファイアースターター」2022年)は…

トム・ホランド主演の「スパイダーマン」シリーズのジョン・ワッツ監督が「スター・ウォーズ」の世界に挑戦して、仕掛け人のクリエイターをつとめた…


いわゆる “ スター・ウォーズ・キッズ ” の児童向けの配信シリーズながら、主演女優の位置づけにあたる「スケルトン・クルー」が、Disney+ の年末年始の勝負作として、12月3日の火曜日から配信スタート!!、その初日は全8話のうち最初の2話をまとめてリリースの予定です!!、ライアン・キエラ・アームストロングちゃんのファンの方はお楽しみに…!!



「透明人間」の現代化「インヴィジヴル・マン」(2020年)が大絶賛を博したリー・ワネル監督が「狼男」の現代化に挑戦した「ウルフ・マン」(2025年1月17日全米公開)の新しい予告編!!


…を配給のユニバーサル映画がリリースしました!!、まるで狼男のような獣人に変異する奇病の感染者に噛みつかれたことで…!!という設定らしい「ウルフ・マン」で…、


やさしいパパから狼男みたいになっていく夫のブレイク=クリストファー・アボット(「哀れなるものたち」2023年)から愛娘のジンジャー=マトリダ・ファースちゃん(「魔法にかけられて 2」2022年)を守るために…、

夫とは違って、仕事のデキる高給取りのママのシャーロット=ジュリア・ガーナー(「ザ・アシスタント」2019年)が必死になることに…!!といった物語だそうです…!!




「トゥーム・レイダー」を配信シリーズ化する Amazon Prime Video が、主人公の戦うヒロインのララ・クロフト役に「X-Men」の旧シリーズの最終章「ダーク・フェニックス」(2019年)など…

…のソフィー・ターナーを抜擢すると決めて、両者(社)が出演契約の交渉に入ったらしいことが伝えられました…!!



元キック・アス、そして、元クイックシルバーのアーロン・テイラー=ジョンソンを起用し…、


過激な暴力を見どころの売りとして、アピールしているソニピ版マーベル・ユニバースのアンチ・ヒーロー映画「クレイヴン・ザ・ハンター」(来月12月13日の不吉な金曜日に全米公開)が、撮影の様子のメイキング映像を含めた新しい暴力的なプロモ・ビデオを披露してくれました…!!

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Billy's footnotes 💬 Day 274


薄気味悪い笑顔にとり憑かれる恐怖を描いたホラー映画のヒット作「スマイル」(2022年)の続編が、北米で今日の週明け月曜日の9月30日に前売り鑑賞券を発売し、その告知として、特に目新しくもない本編シーン(↓)と…、


新しいポスターを披露してくれました…!!、ピンク・レンジャーのナオミ・スコット(「パワー・レンジャーズ」2017年)が、テイラー・スウィフトみたいな歌姫のスカイ・ライリー役に扮して…


笑顔が絶えないから困ってしまう「スマイル 2」を手がけたのは、前作から引き続き、パーカー・フィン監督。全米公開はハロウィンのホラー・シーズンに突入する来月10月の18日からです…!!



アニヤ・テイラー=ジョイ出世作のホラー映画の傑作「ザ・ウィッチ」(2015年)などで知られるロバート・エガース監督のヴァンパイア映画「ノスフェラトゥ」を、今年2024年から来年2025年にかけての年末年始の勝負作として、12月25日から全米メリー・クリスマス公開を予定している…


配給のフォーカス・フィーチャーズつまりユニバーサル映画が新しい予告編を披露しました!!、ドイツ映画界の名匠ヴェルナー・ヘルツォーク監督のリメイク映画「ノスフェラトゥ」(1979年)の元ネタの古典映画「吸血鬼ノスフェラトゥ」(1922年)をあらためて、リメイクした新しい…


「ノスフェラトゥ」で、吸血鬼のオルロック伯爵の役を演じてくれたのは、キング原作ホラーの大ヒット作「It(イット)」シリーズの恐怖のピエロのビル・スカルスガルドです…!!

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Billy's footnotes 💬 Day 248


製作費が足りず、撮影途中の未完なのに強引に封切られたため当然、失敗作だったトーマス・アルフレッドソン監督のスリラー映画「ザ・スノーマン」(2017年)などの原作者として知られる北欧ノルウェーを代表するベストセラー作家ジョー・ネスボが、2015年に発表した「ブラッド・オン・スノー」を「その雪と血を」と題して、邦訳出版した早川書房によれば…

1977年のクリスマス前夜。殺し屋のオーラヴは麻薬組織のボスから仕事を依頼されて、準備に取りかかっている、いつも通りに始末するつもりだった。標的であるボスの妻をひと目見るまでは…。愛に翻弄されたオーラヴの選択は、敵対する組織をも巻き込んでオスロの裏社会を大きく揺るがすこととなる。翻訳ミステリー大賞受賞の美しくも凄惨なパルプ・ノワール。


…とのことで、ダニエル・クレイグ主演の「007」シリーズの最終章「ノー・タイム・トゥ・ダイ」(2021年)を手がけたケリー・フクナガ監督が、次の007の若いボンドに起用されるのでは?!と断トツの筆頭候補にあげられているアーロン・テイラー=ジョンソンを主人公の殺し屋オーラヴの役に起用し、共演者として、オーラヴに妻殺しを依頼した組織のボスのホフマンと対立している敵の組織の親分のフィッシャーマン役を、トム・ハーディが演じてくれることになった「ブラッド・オン・スノー」が、今年2024年のうちに予定している撮影開始のクランクインに向けて、今週末の金曜日(9月6日)に開幕するトロント国際映画祭で、配給権などを販売する営業活動を行う予定が伝えられました!!、アーロン・テイラー=ジョンソンのオーラヴがボスのホフマンを裏切ることになった殺しの標的の妻役に起用される主演女優は誰なのか…?!が気になる「その雪と血を」の続報をお楽しみに…!!


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Billy's footnotes 💬 Day 227


初公開の予告編を紹介したのは昨2023年初夏の6月下旬のことでしたから、それからもう1年以上が過ぎた…というのに、まだ封切られていなかったのか…というオクラ入りめいた経緯や…、

ニューヨークの真夜中の午前3時つまり、西海岸のロサンゼルスの日付けが本日の8月14日の水曜日に変わった午前0時に、何の前フリもなく、いきなり YouTube に投稿しても、いったい、どれだけの人が注目するのか?!、新しい予告編の披露の仕方やタイミングをもっと考えたほうがよかったのでは…?!と、やや疑問してしまう製作・配給のソニピの姿勢からしても…、


期待値は低めにしておいたほうがよいのかもしれませんが、次の 007 のジェームズ・ボンドに起用されるのでは?!と言われるだけあり、主演のアーロン・テイラー=ジョンソンは魅力的なので、一見の価値はありそうなソニー・マーベルのアンチ・ヒーロー映画「クレイヴン・ザ・ハンター」の新しい予告編です…!!


ハリウッド映画の伝説的な名優のロバート・レッドフォードが文字どおりの単独主演をつとめた「オール・イズ・ロスト」(2013年)で知られる J.C.チャンダー監督が手がけた「クレイヴン・ザ・ハンター」は今年2024末の12月13日から全米公開!!、さて、ソニピはブロックバスター映画の製作費の約1億3,000万ドル超を取り返すことができるでしょうか…?!

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Watch ▶ the Trailer for Robert Eggers' Vampire Horror 'Nosferatu' starring Bill Skarsgård


ロバート・エガース監督の商業映画のデビュー作にあたるホラー映画史上の傑作「ザ・ウィッチ」(2015年)と、同監督の第3作め「ザ・ノースマン」(2022年)でも組んだ間柄のヤング・フリオーサアニヤ・テイラー=ジョイが、そもそもは主演女優をつとめるはずでしたが…、

Apple TV+ 配信のスコット・デリクソン監督(「ドクター・ストレンジ」2016年)のアクション映画「ザ・ゴージ」のほうを選び、降板したことで、ATJ のファンはもちろん映画通がガッカリ…の魅力をやや失った感のあるヴァンパイア映画「ノスフェラトゥ」の予告編を、配給のフォーカス・フィーチャーズつまりユニバーサル映画が初公開してくれました…!!


近年は「スター・ウォーズ」の配信シリーズ「ザ・マンダロリアン」などで存在感を発揮の役者としてのほうが知られているかもしれないドイツ映画界を代表する名匠のヴェルナー・ヘルツォーク監督が、故クラウス・キンスキーを吸血鬼の役に起用して、1979年に発表した同名のリメイク映画の元ネタの古典映画「吸血鬼ノスフェラトゥ」(1922年)を…、


ロバート・エガース監督があらためてリメイクをした…つまり、故フリードリヒ・ヴィルヘルム・ムルナウ監督の古典映画「吸血鬼ノスフェラトゥ」の公式のリメイク映画としては、2本めにあたるハリウッド版の新しい焼き直しの「ノスフェラトゥ」は、ユニバーサル映画の年末年始の勝負作として、12月25日から全米メリー・クリスマス・ロードショー!!

ドラキュラ伯爵の名前を物語の舞台のドイツにあわせて、オルロック伯爵に改名した吸血鬼の役に起用されたのは、「It(イット)」シリーズの恐怖のピエロとして知られるほか、今夏8月23日の全米公開を待たずして、今年2024年のワースト映画かも?!と前評判がサイテーなことで話題の「ザ・クロウ」のダークヒーローのビル・スカルスガルド!!、共演者はニコラス・ホルト、アーロン・テイラー=ジョンソン、エマ・コリンほか…です。

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Weekend Box Office 💰 May 3 - 5, 2024 : 5月3日~5日の全米映画ボックスオフィスTOP5


*各数字は週末成績-(公開館数/平均売上げ)-トータル成績。題名の後の()は概算の製作費です。
映画の鑑賞価値を推し測る参考の RT/MC の数値は、初めてランクインした時点での値です。

娯楽に徹したブロックバスター映画のアクション大作は今やもう年がら年中、毎月のように封切られていて、夏場に限った季節モノではないだけに、ブロックバスター映画が連発される「サマー・シーズン」だとか、話題の大作映画がお互いに潰し合いにかかる「サマー・ムービー・ウォーズ」なんてのも、もう「過去の風物詩」の「死語」になってきたような感がありますが、それでも…、


5月第1週の週末は北米の映画興行界にとっては、勝負を懸ける夏興行の稼ぎ時の始まりですから、最初に登場する映画は勢いをつけるために大ヒットが確実視される作品が「栄えある開幕映画」に選ばれるのがお決まりとして、昨2023年はジェームズ・ガン監督の「ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー」の完結編「Vol.3」が封切られ、いきなり大台の1億ドルを突破!!の…

約1億1,841万ドルの封切り成績を稼いだ特大ヒットのホームラン!!をかっ飛ばしてくれた…!!といった全米夏興行の事情を理解している方は当然、期待をしていたはずの今年2024年の先頭打者の「ザ・フォール・ガイ」を送り出したユニバーサル映画が公表してくれた封切り成績は…、

第1位 (初) 「ザ・フォール・ガイ」(1億5,000万ドル)

$28,500,000−(4,002館/$7,121)−$28,500,000


RT の評論家の支持率 83 % / Metacritic スコア 73 / 出口調査の CinemaScore A-

予想されていた4,000万ドル前後の金額を大きく下まわったばかりか、製作費の約1億5,000万ドルに宣伝費を足した総額が約2億3,000万ドル超と言われる巨額のコストに対しては、不発の失敗…と言われても仕方のない赤字が怖い約2,850万ドルでした…。と書けば、主演の男女は昨2023年に…


ライアン・ゴズリングは「バービー」が超特大ヒット!!、エミリー・ブラントは「オッペンハイマー」が超特大ヒット!!だったから、ユニバーサル映画が「バービー」+「オッペンハイマー」=「ザ・フォール・ガイ」!!とばかりに宣伝にお金を注ぎ込んでいったのは理解できる…

📽 スタントマンが “ フォール・ガイ ” とも呼ばれるわけの基本の墜落スタントを、ライアン・ゴズリングが主人公のスタントマンのコルト役を演じながら、お見事に墜落してくれたシーンを…、


代役のスタントマンを使わずに、ライアン自らが現実に挑戦したことを証明するために、あえて、ワンシーンワンカットで撮影したことを、デヴィッド監督が紹介してくれている動画です…!!

…の一方、ライアン・ゴズリングは話題性の注目度も内容も申し分なかった「ブレードランナー 2049」(2017年)の封切り成績が約3,275万ドル(4,058館)の不発だったじゃないか…、そして、エミリー・ブラントは、あのトム・クルーズと共演して、やはり話題性も内容も申し分なかった「エッジ・オブ・トゥモロー」(2014年)の封切り成績が約2,876万ドル(3,490館)の不発だったじゃないか…、それからメガホンをとったデヴィッド・リーチ監督は、ブラッド・ピットを主演にした伊坂幸太郎さん原作の映画化「バレット・トレイン」(2022年)の封切り成績が、期待ハズレの約3,003万ドル(4,357館)だったじゃないか…と覚えている方は、その3,000万ドル前後の三者が組んで、同じく話題性も内容も申し分のない…

暑い夏場に観るには打ってつけの痛快娯楽作の「ザ・フォール・ガイ」の封切り成績が、「2049」と「オール・ユー・ニード・イズ・キル」、「バレット・トレイン」あたりと同等になるのかも…は予想できる範ちゅうだから、けして驚きではないし…、

「ザ・フォール・ガイ」が「開幕映画」になったわけは、昨2023年にハリウッドの大手スタジオと俳優と脚本家の両組合との間の労使交渉が決裂して、まとまらず、両組合がストに突入し、長期化したことで、新作映画の製作が休止に追いやられ、そもそも「開幕映画」だった「デッドプール & ウルヴァリン」の完成が遅れたことで、7月26日公開に延期になったため…、

そもそもは夏場を避けて、春の3月1日全米公開だった「ザ・フォール・ガイ」が、デッドプールとウルヴァリンの穴を埋めただけ…の経緯からすると、サマー・ムービーではない「春の娯楽作」としては、3,000万ドル前後の封切り成績は、まぁ、そんなものか…といった感じに納得をされた方もいるかもしれません…?!と書いたところで…、


「ブレードランナー 2049」も「オール・ユー・ニード・イズ・キル」も面白かったから、ヒットしたかしなかったか?!なんて、どうでもいいし、興行上での位置づけの「サマー・ムービー」とかも、もう「映画館での封切りは配信リリースに向けての宣伝活動」と言われる時代なんだから、どうでもいいし、元ネタの昔のTVシリーズ「俺たち賞金稼ぎ!!、フォール・ガイ」(1981年から86年にかけて計5シーズン放送)も自分は高齢者じゃないから知らないので、どうでもいい、映画はあくまでも自分が観て楽しむもの!!という方にとっては肝心の映画の出来栄えについては…


そもそもスタントマンのデヴィッド・リーチ監督(「デッドプール」2018年)が、自分の最もよく知るスタントマンの世界を描いたことで、いわゆる「映画愛」の感じられるアクションの醍醐味の迫力が満点のチャーミングなロマコメ!!と評されている「ザ・フォール・ガイ」は、出口調査では観客の9割以上つまり、ほぼ全員から支持されている大絶賛ですから、この夏の必見映画!!のひとつと言い切ってもよいのではないでしょうか…!!

上 ↑ の Today のビデオとメイキング・フォトで、ご覧のようにスタントに使われるクルマの実際の運転者は屋根のうえにいます…!!、運転席の俳優は単にハンドルを握って、運転しているフリですね…!!


いまのお金の価値に換算すると、いきなり大台の1億ドル突破!!だったことになる封切り成績の約1億2,130万ドルを稼いだことになる約6,481万ドルを売りあげた1999年5月の全米公開から…


$8,080,000−(2,700館/$2,993)−$482,624,677


RT の評論家の支持率 52 % / Metacritic スコア 51 / 出口調査の CinemaScore --

今年2024年は四半世紀の節目を迎えた25周年のアニバーサリー!!、そして、この週末の土曜日の5月4日は “ May the 4th ” の「スター・ウォーズの日」ですから、それらを祝して、リバイバル…


…というよりは、第1位の「ザ・フォール・ガイ」でも触れたように、ディズニーの CEO のボブ・アイガー氏が時給にすれば約100万円に相当する法外の非現実的な巨額の年俸を自分は受け取っているくせに、俳優と脚本家からの賃上げの要求は「非現実的」だと断固に突っぱねて、拒否をし、両組合のストが長期化したことで、今年2024年に公開できる映画が不足した…の苦しい事情から、祝25周年記念をこじつけ、「スター・ウォーズ」の旧作を引っ張り出すことにしたサバイバル上映じゃないの…?!

…と昨2023年は、ハリソン・フォードの冒険王が復活!!を売りにするも、老いた高齢者の冒険王なんて、夢が壊れるから観たくない…と大勢が拒否した「インディアナ・ジョーンズ 5」をはじめ、「ホーンテッド・マンション」、「ウィッシュ」、そして、「ザ・マーベルズ」の計4作品が、ディズニーにお金を払って、自分のお金がボブの時給100万円の一部になるのは嫌だ…の不買の傾向もあって振るわず、それぞれ巨額赤字を抱え込み、切羽詰まったディズニーだけに、リバイバルではなく、ボブの時給100万円を維持するためのサバイバルと揶揄されてしまう「ザ・ファントム・メナス」の売り上げは約808万ドルでした…。


第3位 (1) 「チャレンジャーズ」(5,500万ドル)

$7,642,617−(3,477館/$2,198)−$29,462,046

RT の評論家の支持率 88 % / Metacritic スコア 83 / 出口調査の CinemaScore B+

「ザ・フォール・ガイ」が今ひとつ振るわなかったのは、ライアン・ゴズリング43歳とエミリー・ブラント41歳の40代の両者よりも、さらにもっと人気の「いまのスター」の若いゼンデイヤ27歳…


…が主演の Amazon Prime Video の劇場公開映画に若者を奪われているからでしょ…と、察しのよい方は気づくに違いない「チャレンジャーズ」の公開2週めの成績は、集客減を約−49%に抑えることのできた約764万ドルでした…!!


第4位 (初) 「タロット」(800万ドル)

$6,500,000−(3,104館/$2,094)−$6,500,000

RT の評論家の支持率 12 % / Metacritic スコア 35 / 出口調査の CinemaScore C-

第1位の「ザ・フォール・ガイ」が「栄えあるサマー・シーズン開幕映画」ならば、同日全米公開のこれも栄えある開幕映画ですか?!と尋ねられると、ちょっと返答に困ってしまう…


観客からホラー映画らしい悲鳴よりかは、ため息やアクビが聞かれることで、今年2024年公開映画のワースト第1位!!、もしくは今年2024年公開のホラー映画のワースト第1位!!と言われる退屈を通り越して、イライラしてしまう…らしい「タロット」を封切ったソニピが公表した封切り成績は約650万ドルでした…。他社のユニバーサル映画が昨2023年の夏に封切った…


「デメテル号の最期の航海」の封切り成績が約650万ドル(2,715館)でしたから、そのドラキュラ映画と同額の売り上げの不発か…という結果になりますが、約ひと月前の先月4月はじめに全米公開されて、意外にも高評価を博した「ファースト・オーメン」の同成績は約835万ドル(3,375館)、同じく先月4月に封切られ、同じく高評価を博し、メリッサ・バレラやキャスリン・ニュートンの人気者たちが出演した「アビゲイル」は約1,030万ドル(3,384館)でしたから…、

最近の低迷の全米映画興行において、まったくの失敗作と言われる製作費が約800万ドルのチープなホラー映画が約650万ドルの封切り成績を稼いだのは、むしろ成功の御の字じゃないの…?!と、苦笑まじりの解釈もできるかもしれませんね…!!


第5位 (3) 「ゴジラ x コング : ザ・ニュー・エンパイア」(1億3,500万ドル)

$4,500,000−(2,884館/$1,560)−$188,067,000

RT の評論家の支持率 55 % / Metacritic スコア 47 / 出口調査の CinemaScore A-


🍿映画鑑賞料金は昔は、どの作品も同じ横並びが、今は例えば、話題の大作は IMAX や 4DX 上映もあるなど、つまり顧客単価の複雑化が進み、小品が動員で勝っても、興行成績の数字では大作を上まわることができない場合もあり得るため、ランキングの順位が興行の成否や人気を示しているとは限らず、配信の事情も影響しますから、あくまで、ひとつの目安として、受けとめて下さい。

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