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Billy's footnotes 💬 Day 46, 2025


Sophie Thatcher in talks to star in Season 2 of Amazon Prime Video series 'Mr. & Mrs. Smith' 💒

映画好きの方々には、「007」のダニエル・クレイグ主演シリーズの最終章「ノー・タイム・トゥ・ダイ」(2021年)の同名主題歌を手がけたことで知られるシンガーソングライターのビリー・アイリッシュが、主題歌ではなく、主演女優のオファーを受けるも…、


残念ながら、本業の音楽活動が多忙のスケジュールの不都合から辞退してしまったらしい…


Amazon Prime Video の配信シリーズのヒット作「Mr.& Mrs. スミス」のシーズン ② が、ビリーに代わる新たなジェーン・スミス役の候補として、 SF ホラーのブラックな恋愛コメディの主演作「コンパニオン」(全米公開中)が大ウケのソフィーに打診し、契約にむけての交渉が現在、進められているそうです…!!、なお、お相手の新たなジョン・スミス役は、成人向けの作品のため、CIA では採りあげていませんが、「アノーラ」(2024年)が大絶賛されたことで、注目を集めているロシア出身のマーク・エイデルシュテインが、すでに決まっています…!!

「Mr.& Mrs. スミス」は、言わずもがなのアンジェリーナ・ジョリーがジェーンだった 2005年公開の同名映画をもとにして…と、とどのつまり、焼き直しの配信シリーズ化ですから、いま絶好調のソフィーには、まったく新しいオリジナル企画の作品に主演してほしいのに…と思わないでもありませんが、彼女が主演するのならば、それだけでも一見の価値はありそうなので、ひとまず、乞うご期待です…!!





'Alien: Romulus' sequel could be in production this year 🎬🎥🤯

ケイリー・スペニーちゃん主演の「エイリアン」シリーズの最高傑作と言われる「ロミュラス」(2024年)が、来月3月2日の日曜日に授賞式が開催される予定の第97回めのアカデミー賞の最優秀視覚効果賞の候補に選ばれたことから…、

そのノミネートをお祝いすると同時に賞獲りを目指し、現地では一昨日の木曜日(2月13日)に、IMAX のロサンゼルス本社で催した特別上映の場で、創り手のフェデ・アルヴァレズ監督が、すでに続編の脚本の執筆を始めたどころか、今年2025年のうちに撮影をスタートしたいクランクインの希望を語りました…!!、先週の木曜日(Day 37)にふれたように、続編の「ロミュラス 2」は、「エイリアン」シリーズ初の新境地を目指すものですから、ケイリー・スペニーちゃんのレインが引き続き活躍するのか?!は、まだ何とも言えませんが、続編製作のペースが意外に早く進行しているらしいのは、うれしい続報ですね…!!

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Billy's footnotes 💬 Day 43, 2025


Watch ▶ the First Trailer for Amazon Prime Video's Action Thriller 'G20' starring Viola Davis and Antony Starr 💥😱

ジョン・クラシンスキー監督が主演の Amazon Prime Video の大ヒット作「ジャック・ライアン」シリーズの創り手のひとりのパトリシア・リゲン監督(「ザ・33」2015年)にメガホンを託して、Amazon Prime Video の過激なヒーロー・ドラマの大ヒット作「ザ・ボーイズ」シリーズの悪役のホームランダーとして知られるアントニー・スターを悪役のテロリストに起用した…と、つまり…

まさにアマプラの会員向けに誂えたみたいなアクションもの配信映画の最新作「G20」を、今春の勝負作として、4月10日の木曜日に全世界同時リリース!!する予定の Amazon Prime Video が…


予告編を初公開したので、アマプラ会員の方はチェックしておいてください!!、DC ユニバースの悪役特攻部隊「スーサイド・スクワッド」を結成して、指揮っている黒幕のアマンダ・ウォーラーが出世して、ついに大統領になったのか!!と見えなくもない戦う大統領のテイラー・サットンを演じているのは、テレビシリーズ「ザ・ファースト・レディー」(2022年)では、オバマ元大統領の奥さんのミシェルさんの役だったヴァイオラ・デイヴィス。

お話の内容は特に紹介せずとも、予告編を観れば一目瞭然のように、南アフリカのケープ・タウンで開催の G20 サミットが、ホームランダーに襲われたことから、サットン大統領が同伴した家族と祖国のみならず、世界を守るために自ら戦うことに…!!といった次第で、アマプラが最も得意とする親父世代がビールでも呑みながら気楽に観るアクション映画のいわゆる「とっつぁん映画」、英語で言うと「ダッド・ムービー(Dad Movie)」のかあちゃん版ですね…!!




Watch ▶ the New Full Trailer for Dean DeBlois' Live-action Remake 'How to Train Your Dragon' starring Mason Thames, Nico Parker and Gerard Butler 🔥🐉

ドリームワークス・アニメーションが、同社の大ヒット作「ヒックとドラゴン」シリーズを実写化して、再販することにした、つまり、いわゆる「焼き直しの同じ話のくり返し映画」だから…、

新作だけれども新しくはない最新作という矛盾した言い方になる「ヒックとドラゴン」を配給するユニバーサル映画が…、


全長版の予告編をリリースしたので、ご覧ください!!、主人公のヒック役は、ホラー映画の傑作「黒電話」(2022年)のメイソン・テムズ。ヒロインのアストリッドは、タンディ・ニュートンの娘のいわゆる「親の七光り系」のニコ・パーカー(「ダンボ」2019年)。ヒックのお父さん役の声優をつとめたジェラルド・バトラーを引き続き、同役に起用した実写化の創り手は、アニメと同じくディーン・デュボア監督。全米公開は初夏の6月13日からです。


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Billy's footnotes 💬 Day 31, 2025


Watch ▶ the Brief Teaser for David Cronenberg's 'The Shrouds' starring Vincent Cassel, Diane Kruger and Guy Pearce 🪦😱

「裸のランチ」(1991年)や「ア・ヒストリー・オブ・バイオレンス」(2005年)、近年では「クライムズ・オブ・ザ・フューチャー」(2022年)といったカルト作で、映画好きから絶大に支持されているカナダ映画界の鬼才デヴィッド・クローネンバーグ監督が、Netflix の配信シリーズとしての企画・構想を進めるも、同配信サービスが企画をキャンセルしたことから、単独の劇場公開映画に仕上げられることになった…


同監督お得意のボディ・ホラーに位置づけられる最新作「ザ・シュラウズ」、つまり「死に装束」を、北米で今春の4月18日に限定公開で封切る配給のヤヌス・フィルムズが、先行版の短い予告編をリリースしました!!、クローネンバーグ監督が「イースタン・プロミス」(2007年)と「危険なメソッド」(2011年)でも組んだ間柄のヴァンサン・カッセルを主演にした「死に装束」は…、


愛妻を失った哀しみから立ち直ることができない主人公のビジネスマンのカーシュ=ヴァンサン・カッセルが、そうした愛するものに先立たれ、さびしくなった心のすき間を埋める画期的な装置として、お墓のなかの遺体が腐敗していく様子を見届けることができる棺おけモニター?!みたいな「グレイヴ・テック」を開発する…!!といった展開から、その棺おけモニターを設置した墓地が荒らされてしまい、カーシュは墓荒らしの犯人探しを始めることに…!!、共演者は…

ダイアン・クルーガー(「ザ・355」2022年)、ガイ・ピアース(「ロックアウト」2012年)、サンドリーヌ・ホルト(「ターミネーター・ジェニシス」2015年)。クローネンバーグ監督のファンの方はお楽しみに…!!




Watch ▶ the Full Trailer for Flying Lotus' Sci-Fi Horror Thriller 'Ash' starring Eiza González and Aaron Paul 🚀😱

エイザ・ゴンザレスさん(「アンビュランス」2022年)と、アーロン・ポール(TVシリーズ「ウエストワールド」)を主演に迎えて、ヒップホップ・ミュージシャンの Flying Lotus、つまりスティーヴン・エリソンがメガホンをとった監督作の SF ホラー・スリラー映画「アッシュ」を…


北米で今春3月21日に封切る配給の RLJE フィルムズが、全長版の新しい予告編をリリースしてくれたので、チェックしておいてください…!!、諸外国では Amazon Prime Video のオリジナル映画として、配信リリースされる予定の「アッシュ」は…、


はるか彼方の惑星アッシュで目覚めた宇宙飛行士のリヤ=エイザ・ゴンザレスさんが、自分以外の宇宙ステーションの仲間が皆殺しにされたらしい謎の惨劇に動揺している最中に、救援のため駆けつけた…!!と都合よく現われた宇宙飛行士のブリオン=アーロン・ポールこそが、実は皆殺しの真犯人ではないか?!と疑わずにいられない一方、ブリオンもまた皆殺しの真犯人は、ひとりだけ生き残ったリヤでは?!と、お互いが疑心暗鬼にかられていく…!!といったあらすじです!!、SF ホラーのお好きな方はお楽しみに…!!

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Billy's footnotes 💬 Day 8, 2025


Watch ▶ the Full Trailer for Amazon Prime Video series 'Reacher' Season 3 starring Alan Ritchson, Maria Sten and Sonya Cassidy

来月の2月20日の木曜日の配信開始の初日に、全8話のうちの最初の3話をリリースのあと、残りのエピソードを毎週木曜日に更新して、翌3月下旬の27日に最終回を迎える予定の…

アラン・リッチソン主演の Amazon Prime Video の最大ヒット作「リーチャー」のシーズン ③ が、全長版の新しい予告編を披露したので、Prime 会員の方はぜひ、チェックしておいてください!!


リー・チャイルド作の原作小説シリーズの第7巻「宿敵」(2003年出版)を邦訳出版する講談社文庫によれば…、


なぜ部下の死を防げなかったのか…。暗い過去に苦しみながら、潜入捜査官の救出を試みるリーチャー。密売組織を率いる黒幕との対決が迫る!!

…とのことで、頼りになる相棒のニーグリー=マリア・ステンも当然、活躍するシーズン ③ では、リーチャー=アラン・リッチソンは…、

DEA つまり、麻薬取締局のおとり捜査官を救出するため、アンソニー・マイケル・ホール(「ハロウィン・キルズ」2021年)が率いる犯罪組織に潜入する危険な任務を引き受けることに…!!

注目の新キャストは、TV シリーズ「地球に落ちてきた男」(2022年)のソーニャ・キャシディ、「ジュラシック・ワールド」(2015年)の沖縄生まれのブライアン・ティー、そして…、

大男のリーチャーを圧倒する「ブラック・ウィドウ」(2021年)のさらに大男のオリヴィエ・リヒタース!!

なお、Prime Video で最も人気の「リーチャー」ですから当然、シーズン ④ の撮影を今年2025年に進めることが正式に決定済みです!!、シリーズのファンの方はお楽しみに…!!



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Billy's footnotes 💬 Day 2, 2025


昨2024年の暮れに…と言っても、先週末の土曜日(12月28日)ですが、Prime Video 🇯🇵 がサブスク会員向けに無料の観放題配信を始めてくれたクリス監督の「オッペンハイマー」(2023年)を…


待ってました!!とばかりに早速、観ようと思ったら、日本語の字幕がない…日本語の吹き替えもない…という約3時間の長尺の全編を英語で観るしかない困った状況が当然、よくない話題になっていましたが、現在は日本語の字幕と吹き替えのどちらも利用できるように改善されていますから、英語だけじゃ観れないよ…💢と諦めてしまわれた方も、あらためて、お楽しみになられては…?!、視聴はコチラ ➡️ https://amzn.to/4fIVgbO




Watch ▶ the Trailer for 2nd Season of Netflix's Spy Thriller Series 'The Recruit' starring Noah Centineo and Teo Yoo 🔥

Netflix のロマコメの大ヒット作「トゥ・オール・ザ・ボーイズ・アイ'ヴ・ラブド・ビフォア」シリーズのラナ・コンドルちゃんのお相手をつとめたことで、同配信サービスのサブスク会員のあいだで一躍、人気者になったノア・センティネオを…

CIA の弁護士の主人公オーウェン役に起用して、おととしの2022年暮れにシーズン ① がヒットしたスパイ・アクションの配信シリーズ「ザ・リクルート」が、韓国を舞台にして…、


セリーン・ソン監督の「パスト・ライヴズ」(2023年)が絶賛されたドイツ生まれの韓国のスター、ユ・テオをミスマッチな相棒の共演者に迎えたシーズン ② の予告編を初公開しました!!、今月1月末の30日の木曜日に全6話をまとめて、一気にリリース!!の予定ですから、Netflix のサブスク会員の方はお楽しみに…!!


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Billy's footnotes 💬 Day 365


The world is in need of many more Emma Myers smiles 😊💝

新年2025年からの映画やドラマの世界で、もっと活躍して、目立ってほしい若い才能として…、

映画ファンの多くが当然、彼女の名前をあげるはず!!と言うよりも…、

いまの世の中が本当に必要としているのは、彼女の愛嬌と笑顔では… ! !


…と言うほうが正しい感じがするエマのキュートなビデオで、新しい年に向けての気持ちをアゲてください…!!✌




Amazon Prime Video's 'Blade Runner 2099' series, starring Hunter Schafer, has completed principal filming 🎬🎥

今年2024年は真夏に封切られたホラー映画の主演作「カッコウ」が話題になったハンター・シェイファーが主演に大抜擢された…

Amazon Prime Video の「ブレードランナー」の配信シリーズ「2099」が、チェコの首都プラハを製作拠点として、初夏の6月に始めた撮影が、ついにようやく、無事に終わりのクランクアップを迎えたそうです…!!


下 ↓ の現場の写真で、ご覧のようにハンターの共演者として、ミシェル・ヨー(「アバター 4」2029年12月21日全米公開したいつもり)が準主役をつとめるほか…、

カテリン・ローズ・ダウニーちゃん(「ザ・プリンセス」2022年)、トム・バーク(「フリオーサ」2024年)たちが登場する「2099」のリリース日は未定ですが、撮影終了のタイミングから推測すると、次の年末年始つまり新年2025年から翌2026年にかけての頃か、2026年の春から夏にかけての時期に披露されるのかも…?!、いずれにしろ、プライム会員のみなさんは「2049」(2017年)の結末から半世紀の約50年後…の物語を描く「2099」の完成をお楽しみに…!!

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Weekend Box Office 💰 December 27 - 29, 2024 : 12月27日~29日の全米映画ボックスオフィスTOP5


*各数字は週末成績-(公開館数/平均売上げ)-トータル成績。題名の後の()は概算の製作費です。
映画の鑑賞価値を推し測る参考の RT/MC の数値は、初めてランクインした時点での値です。

第1位 (1) 「ソニック・ザ・ヘッジホッグ 3」(1億2,200万ドル)

$38,000,000−(3,769館/$10,082)−$136,877,000

RT の評論家の支持率 86 % / Metacritic スコア 59 / 出口調査の CinemaScore A


第2位 (2) 「ムファサ: ザ・ライオン・キング」(2億ドル超)

$37,100,000−(4,100館/$9,049)−$113,483,537

RT の評論家の支持率 58 % / Metacritic スコア 56 / 出口調査の CinemaScore A-


第3位 (初) 「ノスフェラトゥ」(5,000万ドル)

$21,150,000−(2,992館/$7,069)−$40,304,000


RT の評論家の支持率 86 % / Metacritic スコア 78 / 出口調査の CinemaScore B-

ロバート・エガース監督の過去作のうち、国内で最もヒットしたのは、このリメイク映画と同じくフォーカス・フィーチャーズつまりユニバーサル映画から公開された…


アレクサンダー・スカルスガルド主演の「ザ・ノースマン」(2022年)が売りあげた約3,423万ドルですから、初日の水曜日(25日)のクリスマスから数えた計5日間の封切り成績が約4,030万ドルに達している「ノスフェラトゥ」は…、

いきなり同監督史上最大ヒットの新記録を達成した!!の大成功のみならず、「It(イット)」シリーズの恐怖のピエロのビル・スカルスガルドの吸血鬼が、アレクサンダー・スカルスガルドのバイキングを超えたぞ!!と、つまり弟が兄を超えたわけですが、いずれにしろ、ロバート監督とスカルスガルド家とは実に相性が良いようですね…!!


第4位 (3) 「ウィキッド: Part I」(1億5,000万ドル)

$19,450,000−(3,177館/$6,122)−$424,231,000

RT の評論家の支持率 90 % / Metacritic スコア 73 / 出口調査の CinemaScore A


第5位 (4) 「モアナ 2」(1億9,300万ドル)

$18,200,000−(3,410館/$5,337)−$394,605,425

RT の評論家の支持率 65 % / Metacritic スコア 57 / 出口調査の CinemaScore A-


クリスマス興行はどうしても子どもたちが楽しめるファミリー向けの派手な娯楽作が人気を集め、大人向けのドラマの映画は今ひとつ…の当たり前の事情として…、


エルたんとティモシー・シャラメが共演のボブ・ディランの音楽伝記映画は初登場第6位…の惜しいデビューとなっていますが…、

第6位 (初) 「ア・コンプリート・アンノウン」(7,000万ドル超)

$11,600,000−(2,835館/$4,092)−$23,174,043


RT の評論家の支持率 79 % / Metacritic スコア 73 / 出口調査の CinemaScore A

25歳以下の観客の約85%が支持をし、25歳以上の観客は90%以上が支持をする大絶賛の出口調査の結果ですから、息の長いロングセラーのヒット作に発展するのでは…!!


いわゆる「Amazon Prime Video の劇場公開映画」にあたるスポーツ伝記映画だけに、いずれ配信されるんだから、あえて映画館に出かけるまでもない…という事情もあるのかもしれませんが…、

第10位 (初) 「ザ・ファイア・インサイド」(1,200万ドル)

$2,031,000−(2,006館/$1,012)−$4,330,705


RT の評論家の支持率 94 % / Metacritic スコア 79 / 出口調査の CinemaScore A

マーベルのアフリカ系ヒーロー映画の大ヒット作「ブラック・パンサー」(2018年)の撮影を手がけたカメラウーマンのレイチェル・モリソンが初メガホンの監督デビュー作として…、


テレビシリーズ「グロウニッシュ」(Disney+ 配信)などのライアン・デスティニーと、マーベルの「エターナルズ」(2021年)などのブライアン・タイリー・ヘンリーたちを起用し…、

近年は総合格闘家として知られるプロボクシングの元世界王者 クラレッサ・シールズ選手の足跡を描いた「ザ・ファイア・インサイド」は、このクリスマスの新作映画のうち、最も高い評価を与えられていますが、ご覧のように興行的にはまったく振るわず、映画館で封切らないほうがよかったのでは…の惨敗を喫したものの、本番?!の配信リリースに向けて、映画の存在を知ってもらう「宣伝イベントとしての映画館での封切り」と見なせば、意味があったかもしれませんね…。


🍿映画鑑賞料金は昔は、どの作品も同じ横並びが、今は例えば、話題の大作は IMAX や 4DX 上映もあるなど、つまり顧客単価の複雑化が進み、小品が動員で勝っても、興行成績の数字では大作を上まわることができない場合もあり得るため、ランキングの順位が興行の成否や人気を示しているとは限らず、配信の事情も影響しますから、あくまで、ひとつの目安として、受けとめて下さい。

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Billy's footnotes 💬 Day 343


今年2024年秋の10月に最新刊の第29巻が出版されたリー・チャイルド作の小説シリーズのうち、どれを原作にするのか?!などの詳細は明らかにされていませんが、新年2025年にシーズン ④ の撮影をクランクインする配信シリーズの継続が、早くも公式に発表されている…

アラン・リッチソン主演の Amazon Prime Video の最大ヒット作!!と言える「リーチャー」シリーズのお待ちかねのシーズン ③ が、新春の2025年2月20日の木曜日からリリース!!の配信開始日が決定した告知を目的とした先行版の短い予告編を披露してくれました…!!、シーズン ③ の原作にあたる第7巻め「宿敵」(2003年出版)を邦訳出版する講談社文庫によれば…、


部下の死をなぜ防げなかったのか…。暗い過去に苦しみながら、潜入捜査官の救出を試みるリーチャー。密売組織を率いる黒幕との対決が迫る!!


…とのことで、①②と同じく全8話の ③ の見どころは、まるで無敵のような大男のリーチャーが、まさかの自分よりも大男のポーリー=オリヴィエ・リヒタース(「ブラック・ウィドウ」2021年)を相手に苦戦を強いられてしまう文字通りシリーズ「最大」の格闘となっています…!!

全8話のうち最初の3話までを初日の2025年2月20日にまとめて、一気にリリース!!のあと、残りの5話を毎週の木曜日に更新するシーズン ③ が、最終回にたどり着くのは翌3月下旬の27日の予定。「リーチャー」ファンの方はお楽しみに…!!、なお、リーチャーの相棒のニーグリー(マリア・ステン)を主人公にしたスピンオフのシリーズの製作も決定済みです…!!




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Weekend Box Office 💰 November 15 - 17, 2024 : 11月15日~17日の全米映画ボックスオフィスTOP5


公開2週めの集客減が約−52%ですから、ホラー映画としては上々の動員を持続できたことになる「ヘレティク」の創り手の…

第4位 (2) 「ヘレティク」(推定1,050万ドル)

$5,167,153−(3,230館/$1,600)−$20,436,947

RT の評論家の支持率 93 % / Metacritic スコア 72 / 出口調査の CinemaScore C+

スコット・ベックとブライアン・ウッズの監督コンビ(「ア・クワイエット・プレイス」シリーズ原案 / SF サバイバル映画「65」2023年)によれば、続編の「ヘレティク 2」のアイディアがあるそうです!!、ただし、この「ヘレティク」の物語の結末から続く直接的な続編ではなくて…、


同じく宗教やカルトなんかをネタにして、観客が「居心地がよくない…」と不穏に感じ、けして、すっきりとは呑み込めない…という「流れを汲んで、性質の似た問題作」という意味合いにおいての続編だそうですが…、


作品の内容の高評価に加えて、1,000万ドル少々の安い製作費に対し、公開2週めの世界総額の興行成績が約2,542万ドルを売りあげている黒字確定ですし…、

このあとの配信市場でもヒットが期待できるだけに、いずれ「ヘレティク 2」が作られる可能性は高そうですね!!、それでも監督コンビの発言からすると…、

続編は別の新たな物語になるはずですから、ソフィーとクロエ・イースト、ヒュー・グラントたちの既存のキャストの再登場はなさそう…というのは、やや残念!!となっています。



*各数字は週末成績-(公開館数/平均売上げ)-トータル成績。題名の後の()は概算の製作費です。
映画の鑑賞価値を推し測る参考の RT/MC の数値は、初めてランクインした時点での値です。

第1位 (初) 「レッド・ワン」(2億5,000万ドル超)

$34,073,449−(4,032館/$8,451)−$34,073,449

RT の評論家の支持率 33 % / Metacritic スコア 34 / 出口調査の CinemaScore A-


第2位 (1) 「ヴェノム: ザ・ラスト・ダンス」(1億2,000万ドル)

$7,355,000−(3,421館/$2,150)−$127,600,000

RT の評論家の支持率 36 % / Metacritic スコア 41 / 出口調査の CinemaScore B-



$5,400,000−(3,020館/$1,788)−$19,952,121

RT の評論家の支持率 89 % / Metacritic スコア 59 / 出口調査の CinemaScore A


第4位 (2) 「ヘレティク」(推定1,050万ドル)

$5,167,153−(3,230館/$1,600)−$20,436,947

RT の評論家の支持率 93 % / Metacritic スコア 72 / 出口調査の CinemaScore C+


第5位 (4) 「ザ・ワイルド・ロボット」(7,800万ドル)

$4,300,000−(2,894館/$1,486)−$137,773,000

RT の評論家の支持率 98 % / Metacritic スコア 85 / 出口調査の CinemaScore A


🍿映画鑑賞料金は昔は、どの作品も同じ横並びが、今は例えば、話題の大作は IMAX や 4DX 上映もあるなど、つまり顧客単価の複雑化が進み、小品が動員で勝っても、興行成績の数字では大作を上まわることができない場合もあり得るため、ランキングの順位が興行の成否や人気を示しているとは限らず、配信の事情も影響しますから、あくまで、ひとつの目安として、受けとめて下さい。

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Billy's footnotes 💬 Day 304


Amazon Prime Video が、同配信サービスを代表する特大ヒット作「ジャック・ライアン」の劇場版の長編映画の製作に乗りだし、ジョン・クラシンスキーが引き続き、タイトル・ロールの CIA の分析官のジャック役に扮して、主演する朗報が伝えられました…!!と書けば…、

えッ?!、ジョン・クラシンスキーのジャックは昨2023年の夏にリリースされたシーズン④を最後の活躍として、同④に初登場したドミンゴ・チャベス=マイケル・ペーニャ(同じく Prime Video の実話映画の感動作「ア・ミリオン・マイルズ・アウェイ」2023年)に主役の座をバトンタッチし、降板するんじゃなかったの…?!


…と「ジャック・ライアン」シリーズのファンの方は、ジョン・クラシンスキー主演のいわゆる「劇場版最新作」が作られることに、ちょっとビックリかもしれませんが、ジャックの上司にあたるジェームズ・グリア役のウェンデル・ピアースが当然、出演することが決定済みに加えて…、

ジャックとグリアをサポートするマイク・ノーベンバー役のマイケル・ケリー(↑ 写真)も再演に向け、現在出演交渉中とのこと。肝心の映画の物語のあらすじは伏せられていますが、シーズン②の第3話と第4話、そして最終回の第8話を手がけた実績のあるテレビ監督のアンドリュー・バーンスタイン監督が、初めての劇場公開映画として、劇場版「ジャック・ライアン」のメガホンをとるそうです!!、シリーズのファンの方はお楽しみに…!!



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Billy's footnotes 💬 Day 298


世界中の映画通に愛される名作「タイヨウのうた」(2006年)のヒロイン、雨音薫(YUI)と同じ…


身長の小柄ながら、無数のゼノモーフとの死闘を生き延びた戦うヒロインのレイン、つまり…、

ケイリー・スペニーちゃんに惚れ惚れして、「わたしは恋に落ちました…!!」と…


映画ジャーナリストのボリス・キットの取材に応じて語ってくれた 20世紀スタジオの代表を共同でつとめ、映画やドラマの製作を取り仕切ってるスティーブ・アスベル氏が、「エイリアン」シリーズの今夏の大ヒット作「ロミュラス」の続編の製作に向けて、すでに続編のアイディアがあると公言しているフェデ・アルヴァレズ監督の連投を希望し、これから契約を結びたい…そうですが…、

いまの時点では、フェデ・アルヴァレズ監督やケイリー・スペニーちゃんとは契約できていない…わけですから、ソーシャル・メディアでは「ロミュラス 2」の製作が公式に決定!!などと書かれていますが、いきなり大きな期待を持ったりはせず、気長に続報をお待ちください…!!



日本映画の枠を超え、世界のホラー映画史上の最高傑作のひとつに位置づけられる故鈴木清順監督(2017年没)の「ツィゴイネルワイゼン」(1980年)に主演したことでも知られたパキさん、つまり「スローなブギにしてくれ」(1981年)などの故藤田敏八監督(1997年没)が、同名の映画化「危険な関係」(1978年)を手がけたほか…、


英国の名匠のスティーヴン・フリアーズ監督(「マイ・ビューティフル・ランドレット」1985年)が、グレン・クローズにジョン・マルコヴィッチ、ミシェル・ファイファー、キアヌ・リーブスといった豪華なキャストを起用した同名の映画化「危険な関係」(1988年)も作られるなど、何度も何度も映像化されているフランスの作家 故ピエール・アンブロワズ・フランソワ・ショデルロ・ド・ラクロ(1803年没)が、いまから約242年も前の大昔の1782年に発表した小説「危険な関係」をもとにして…、


ロジャー・カンプル監督が、サラ・ミシェル・ゲラー、ライアン・フィリップ、セルマ・ブレア、そして、アビー・ウィザースプーンちゃんのおばさんのリースたちを起用し、カルト人気を博した学園ドラマ化「クルーエル・インテンションズ」(1999年)を復刻して…、


配信シリーズ化した新しい現代版の「クルーエル・インテンションズ」の全8話をまとめて、来月11月21日(木)の同日に一気に世界同時リリース!!する予定の Amazon Prime Video が、予告編を初公開してくれました…!!


主人公のキャロライン役に抜擢されたサラ・キャサリン・フックは誰…?!という人が少なくないかもしれませんが…、

実話をもとにした怖すぎるホラー映画の大ヒット作「カンジュアリング」シリーズ第3作め「ザ・デビル・メイド・ミー・ドゥ・イット」つまり「あの悪魔が私にやらせた」(2021年)で、悪魔に最初にとり憑かれたとされる少年のお姉さんであり、その少年から悪魔を引き継いだせいで?!、殺人を犯してしまったから無罪と言い張る恋人を救ってほしい…!!と願っていた実在のヒロインのデビー役を演じたひとですよ…!!と言えば、あぁ、あのステキな女優か…!!と思い出すかもしれません…?!

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Billy's footnotes 💬 Day 295


狂信的な母親に抑圧されて、10代の少女ざかりだというのに自分を開放できず、内にこもっていくことから、イジメの被害に遭ってしまう娘の苦悩が、超能力のテレキネシスという形で大爆発する悲しい青春を…

クロエ・モレッツちゃんが演じた再映画化のリメイク版が世に出たのは、2013年の秋でしたから、それから約11年が過ぎて、ホラー小説の大家スティーヴン・キングがもう半世紀の約50年も昔の1974年に出版した代表作「キャリー」が…、


同じくキング原作の「ザ・シャイニング」の続編にあたる「ドクター・スリープ」(2019年)などを手がけて、キングからの信頼が厚いホラーの達人 マイク・フラナガン監督によって、Amazon Prime Video の全8話予定の配信シリーズとして、復活する運びになりました…!!(via Deadline)と書けば当然…、


1976年公開のブライアン・デ・パルマ監督の傑作「キャリー」では、シシー・スペイセクが演じ、当たり役としたキャリーを誰が新たに演じるの?!、狂っているお母さんのマーガレット役は誰が演じるの?!といったキャスティングが気になりますが…、

いまの時点では新しい現代版の「キャリー」を構想して、シナリオを執筆する脚本家たちを集めるライターズ・ルームを起ちあげている途中だそうですから、仕掛け人のマイク・フラナガン監督が全8話のうちの何話のメガホンをとるのか?!なども何とも言えません。とりあえず、Prime 会員の方はもちろん、そうではない方も、Amazon 版「キャリー」の進展をお楽しみに…!!



昨2023年公開映画を代表する特大ヒット作に発展した「オッペンハイマー」から引き続き、ユニバーサル映画が配給を手がけるクリス・ノーラン監督の題名未定の謎の次回作に…

スパイダーマンのトム・ホランドが主演するかも…という内通者からの未確認情報が、ソーシャルメディアのウワサではなく、複数の業界メディアを通じて、ほぼ同時に報じられました…!!

いまの時点においては再来年2026年夏の7月17日の全米公開を予定…というだけで、映画の内容は伏せられていますが、現代を舞台にした物語ではないらしい…ですから、過去もしくは未来の物語が描かれるらしい…と言われています!!



いったい、どれだけの数がリリースされるのか…?!、数量限定の具体的な数量の数が今のところ伝えられていないだけに気になる…

ケイリー・スペニーちゃん主演の「エイリアン」シリーズ復活の今夏の大ヒット作「ロミュラス」が師走の12月3日(火)に Blu-ray/DVD のみならず、ご覧のように懐かしいVHSカセットのビデオテープも全米発売!!


…することが発表されて、話題となっています…!!、なお、どうして、いきなり VHS なの?!というのは、1979年に公開された「エイリアン」シリーズ第1作めの祝45周年記念!!にちなんで、70年代から80年代の過去の当時は主流だった VHS カセットを復刻したコレクターズ・アイテムだそうですが…、


仮りに入手できたとしても、どうやって VHS 版の「ロミュラス」を観ればよいのか?!、VHS のビデオデッキなんて、もう持っていません…!!というオチになってしまうかも…?!

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