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Weekend Box Office 💰 June 21 - 23, 2024 : 6月21日~23日の全米映画ボックスオフィスTOP5


*各数字は週末成績-(公開館数/平均売上げ)-トータル成績。題名の後の()は概算の製作費です。
映画の鑑賞価値を推し測る参考の RT/MC の数値は、初めてランクインした時点での値です。

華氏の90度から100度を超えるかも…ということは日本で使われている温度の単位の摂氏で言えば、約32度から約38度を超えるかもしれないため、熱中症のリスクが極めて高まり、警報のアラートが発せられる猛暑に見舞われた週末だけに…


屋外のレジャーは危険のため、ファミリーがこぞって、冷房の効いた映画館に逃げ込んだ…!!と熱波の災いが思いがけず福に転じて、動員を後押しされた公開2週めのピクサーのアニメ映画が…

第1位 (1) 「インサイド・アウト 2」(2億ドル超)

$100,000,000−(4,440館/$22,523)−$355,183,116

RT の評論家の支持率 92 % / Metacritic スコア 74 / 出口調査の CinemaScore A

ライバルのイルミネーションのニンテンドー・アニメ「スーパー・マリオ」が、昨2023年春に叩き出したアニメ映画史上最大の公開2週めの大ヒットの記録=約9,235万ドル(4,371館)を超えたどころか、昨2023年の全米映画興行の年間ランキングの第1位に昇りつめた「バービー」の公開2週めの大ヒットの記録=約9,301万ドル(4,337館)をも抜いて…、


マーベルのヒーロー大集合映画「アベンジャーズ」シリーズ第1作め(2012年)の公開2週めの成績の約1億305万ドル(4,349館)に迫る約1億ドルを稼いで、国内の売り上げの総額が早くも約3億5,518万ドルに達したことで、今年2024年最大ヒット作の王座に居座っていた「デューン 2」の成績=約2億8,214万ドルを下して、新たに年間興行ランキングの暫定第1位の王座に着きました…!!

いまの時点での「インサイド・アウト 2」の最終的な国内の成績の見込みは、恐らく6億ドルを突破するのでは…?!と期待されていますから、前述の「バービー」の昨2023年の最大ヒットの記録=約6億3,623万ドルに迫るかもしれません…?!



$18,775,000−(3,781館/$4,966)−$146,911,000

RT の評論家の支持率 64 % / Metacritic スコア 54 / 出口調査の CinemaScore A-


第3位 (初) 「ザ・バイクライダーズ」(4,000万ドル)

$10,000,000−(2,642館/$3,785)−$10,000,000

RT の評論家の支持率 81 % / Metacritic スコア 71 / 出口調査の CinemaScore B

「テイク・シェルター」(2011年)や「ラヴィング」(2016年)といった「シネマ・スペシャリテ」のインディーズ系の映画、つまり、創り手が大衆ウケの商業性を目指して、お金を儲けるよりも、自分が私的に興味を抱いた題材に取り組んで、作家性を発揮することを目指した小品の傑作映画で知られ、映画通から支持されているジェフ・ニコルズ監督(↓)が…、

男性の映画スターの中ではいま最も人気のひと!!と言い切って、差し支えのないオースティン・バトラー(「デューン 2」2024年)を主演にして、現在はゾンビ映画「28日後」(2002年)の続編の「28年後」(2025年6月20日全米公開)を撮影中のジョディ・カマーと、「ヴェノム 3」が今秋10月25日から全米公開のトム・ハーディを準主演に迎え、マイク・フェイスト(「チャレンジャーズ」2024年)、ノーマン・リーダス(「ザ・ウォーキング・デッド」シリーズ)といった豪華な顔ぶれを集めて…、


写真家ダニー・リオン作の同名写真集をもとに、1960年代を舞台にして、主人公のワイルドなベニー=オースティン・バトラーが運命的に結ばれた新妻キャシー=ジョディ・カマーへの愛と暴走族のリーダーのジョニー=トム・ハーディへの忠誠心との間で揺れることに…と、言わば三角関係の込み入った愛憎の物語を独自に練りあげ、アメリカの近代史におけるバイカー・カルチャーの移り変わりを投影した「ザ・バイクライダーズ」を封切った…


フォーカス・フィーチャーズつまりユニバーサル映画が公表した封切り成績は、ほぼ期待値どおりの約1,000万ドルでした!!、女性に人気のオースティン・バトラー主演作ながら、見た目がクールなバイクの映画だけに、観客の半数以上の約6割を男性が占めて、観客全体の約7割ちょっとが支持をする出口調査の結果の「ザ・バイクライダーズ」は、まずまずの好評ですから、口コミをもとに動員を持続できるかもしれませんし、このあとの配信市場では息の長いロングセラーのヒット作になりそうかもしれませんね…!!


第4位または第5位 (4) 「ザ・ガーフィールド・ムービー」(6,000万ドル)

$3,600,000−(3,013館/$1,195)−$85,142,000

RT の評論家の支持率 37 % / Metacritic スコア 30 / 出口調査の CinemaScore B+


第4位または第5位 (3) 「キングダム・オブ・ザ・プラネット・オブ・ジ・エイプス」(1億6,000万ドル)

$3,600,000−(2,410館/$1,494)−$164,396,089

RT の評論家の支持率 81 % / Metacritic スコア 66 / 出口調査の CinemaScore B


🍿映画鑑賞料金は昔は、どの作品も同じ横並びが、今は例えば、話題の大作は IMAX や 4DX 上映もあるなど、つまり顧客単価の複雑化が進み、小品が動員で勝っても、興行成績の数字では大作を上まわることができない場合もあり得るため、ランキングの順位が興行の成否や人気を示しているとは限らず、配信の事情も影響しますから、あくまで、ひとつの目安として、受けとめて下さい。

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Weekend Box Office 💰 March 1 - 3, 2024 : 3月1日~3日の全米映画ボックスオフィスTOP5


*各数字は週末成績-(公開館数/平均売上げ)-トータル成績。題名の後の()は概算の製作費です。
映画の鑑賞価値を推し測る参考の RT/MC の数値は、初めてランクインした時点での値です。

昨2023年の秋に予定していた全米公開を取り消し、この週末まで延期したのは、昨年に長期化した俳優組合のストの悪影響を受けて、「スパイダーマン」シリーズのゼンデイヤ、ブラック・ウィドウピュー、そして、エルビス・プレスリーつまりオースティン・バトラーといった人気のキャストたちが宣伝活動をできないから…という理由でしたが…、


昨年末の12月半ばに映画館に登場して以来、もう公開12週めというのに、この週末も TOP10 圏内の第8位に位置しているロングセラーの実績からすると、ファミリー向け大ヒット作「ウォンカ」を先に封切り、ティモシー・シャラメという新しいスターをより世間に認知してもらえたのも功を奏したかもしれない「デューン」の後編「Part 2」の封切り成績は…

第1位 (初) 「デューン : Part Two」(1億9,000万ドル)

$81,500,000−(4,071館/$20,020)−$81,500,000


RT の評論家の支持率 94 % / Metacritic スコア 79 / 出口調査の CinemaScore A

製作費が巨額の約1億9,000万ドル超の今年2024年最初のブロックバスター映画の大作だけあって、今年最大のオープニング・ヒット!!を叩き出した約8,150万ドルでした…!!と書けば…、


なんだ…いきなり大台の1億ドル突破じゃないのか…、「デューン 2」が撤退した昨年秋に公開された製作費たったの約2,000万ドルの同名のホラー・サバイバル・ゲームの映画化「ファイブ・ナイツ・アット・フレディー'ズ」の同成績の約8,000万ドル(3,675館)とあまり変わらないじゃないか…と、期待はずれの肩すかしを食らったような気になる方もいるかもしれませんが…、

封切り興行の観客全体の約8割近くが25歳以上であり、25歳から40代半ばまでの観客が半数以上を占めて、25歳以下の若い女性は 1割もいない…という出口調査の結果を踏まえると、冒頭でふれたゼンデイヤ、ピュー、オースティン・バトラー、そして、ティモシー・シャラメといった若いスターたちの人気よりは、本格志向のヴィルヌーヴ監督の「デューン」の世界に酔いしれたい…!!という大人の観客からマニアックに支持されている向きが窺えるわけですから…、

「ファイブ・ナイツ・アット・フレディー'ズ」の実績と同等の結果を鑑みると昨年秋に封切っても、やっぱり同じような成績だったのでは…?!といった公開延期にともなう宣伝費の無駄使いが気になったりもしますが、ゲームのプレイヤーのマニアにだけウケればいいとハナから小さな市場向けを割り切ったホラー・サバイバル・ゲームの映画化の興行の寿命は、その狙いにそって、せいぜい 2週めまで…だったのに対して…、


ソーシャル・メディアのネタバレなんか見ない大人の観客は封切り興行に焦って、駆けつけたりはしない傾向や、封切り成績の半分近くを IMAX などのプレミアム上映の売り上げが占めていることを踏まえると、そうしたプレミアム上映の割高のチケット代に見合う自分のお気に入りの席を利用できるまで待ちます…という人が少なくなさそうな「デューン 2」は、高額のチケットがジワジワと売れ続けるロングセラーになるのでは…?!と期待できそうですから、マーベルのヒーロー映画のような大爆発の封切りヒットでなかったのは、今ひとつの出足…ではなく、映画の性質と観客の鑑賞の傾向にそった必然かもしれません。そして、そうした…

ヴィルヌーヴ監督の砂漠の惑星の映像美を存分に楽しみたい観客が、昔ながらのふつうの上映ではなく、IMAX シアターなどを好む傾向からすると、そうしたプレミアム上映をより長く利用できるタイミングを狙い、映画の潜在的な集客力をフルに引き出すために公開延期したのであれば、納得かもしれませんね。なお、封切り成績が約4,101万ドル(4,125館)だった2021年公開の前作は配信と同時封切りの「配信映画」の扱いだったことが物議をかもした経緯があるため、後編はいきなり封切り成績が 2倍近くに飛躍した…!!などと、声高に比較するのはためらわれます…。


第2位 (1) 「ボブ・マーリー : ワン・ラブ」(7,000万ドル)

$7,430,000−(3,390館/$2,192)−$82,771,000

RT の評論家の支持率 43 % / Metacritic スコア 43 / 出口調査の CinemaScore A


第3位 (3) 「オーディナリー・エンジェルス」(???ドル)

$3,850,000−(3,020館/$1,275)−$12,561,122

RT の評論家の支持率 80 % / Metacritic スコア 58 / 出口調査の CinemaScore A+

この週末に NBC テレビの長寿コメディ番組「SNL」つまり「サタデー・ナイト・ライヴ」に登場し、「わたしはシドニー・スウィーニーです。みなさん、わたしを「エニワン・バット・ユー」か「ユーフォリア」で観たことがあるかもしれないけれど、でも絶対に「マダム・ウェブ」は観てないわよね!!」といった自虐的なジョークが苦笑を誘って、ウケた大人気の…

シドニー出演作なのに沈没の第4位のソニー・マーベルの戦うヒロイン映画をはさんで…、


第4位 (4) 「マダム・ウェブ」(8,000万ドル)

$3,200,000−(3,116館/$1,027)−$40,442,000

RT の評論家の支持率 13 % / Metacritic スコア 27 / 出口調査の CinemaScore C+

第3位と第5位は共にキリスト教の信者の方向けの作品ですが、子役のエミリー・ミッチェルちゃんがかわいい実話の映画化「オーディナリー・エンジェルス」は…、

神父が登場して、神と悪魔について語り、必死に祈りはじめる展開がお決まりの悪魔祓いのホラー映画より宗教色が薄いと冗談が言われていること、Amazon Prime Video の配信シリーズの大ヒット作「リーチャー」のアラン・リッチソンが主演であることなどから、フツーの映画サイトでも紹介されるのに対して、「ザ・チョーズン」は採りあげられません…。


第5位 (初) 「ザ・チョーズン シーズン 4 : エピソード ⑦〜⑧」(???ドル)

$3,154,905−(2,204館/$1,431)−$3,915,535

RT の評論家の支持率 -- % / Metacritic スコア -- / 出口調査の CinemaScore --


🍿映画鑑賞料金は昔は、どの作品も同じ横並びが、今は例えば、話題の大作は IMAX や 4DX 上映もあるなど、つまり顧客単価の複雑化が進み、小品が動員で勝っても、興行成績の数字では大作を上まわることができない場合もあり得るため、ランキングの順位が興行の成否や人気を示しているとは限らず、配信の事情も影響しますから、あくまで、ひとつの目安として、受けとめて下さい。

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New Trailer for Jeff Nichols's 'The Bikeriders' starring Austin Butler, Jodie Comer and Tom Hardy


そもそもは昨2023年末から今年にかけてのディズニーの勝負作として、傘下の20世紀スタジオから封切られるはずが、俳優組合のストが長期化したことで…、

「デューン」の後編「Part 2」が、この週末の3月1日(金)全米公開のオースティン・バトラー、「フリー・ガイ」(2021年)のジョディ・カマー、そして、「ヴェノム」の第3作めが今秋11月8日から全米公開のトム・ハーディ!!といった豪華なキャストが宣伝活動をできない不都合を理由に…


封切りが取り消されたため、実際に映画を製作したニュー・リージェンシーが配給の委託先をユニバーサル映画に変えてしまった「ザ・バイクライダーズ」の予告編を、ユニバーサル映画の傘下のフォーカス・フィーチャーズが、あらためて披露してくれました…!!


写真家のダニー・リオンが、1968年に発表した同名の写真集に感銘をうけたジェフ・ニコルズ監督(「テイク・シェルター」2011年)が、その60年代当時のシカゴに実在したバイカーたちの逸話をもとにして、はじめはバイク好きの趣味の集いだったのが、次第に犯罪もいとわない過激な行動をとるギャングのような集団へと移り変わっていった暴走を描いた「ザ・バイクライダーズ」は…

今夏のユニバーサル映画の勝負作のひとつとして、6月21日全米公開!!、ゼンデイヤのお相手をつとめた「チャレンジャーズ」が、今春4月26日全米公開のマイク・フェイストが原作者にあたる写真家のダニー・リオン役を演じているほか、ノーマン・リーダスも出演しています…!!

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Billy's footnotes 💬 Day 34


故フランク・ハーバート作の同名 SF 小説の再映画化「デューン」シリーズを製作するレジェンダリーが、2021年公開の前編の続きの「Part 2」を撮影中のヴィルヌーヴ監督のメイキング・フォト(↑↓)をリリースしてくれました…!!、「Part 2」は今春3月1日全米公開!!



ジェームズ・キャメロン監督の特大ヒット作「アバター」シリーズの悪役として、スティーヴン・ラングが演じるクオリッチ大佐の息子ながら、その実の父とは怨恨関係の主人公ジェイク=サム・ワーシントンとネイティリ=ゾーイ・サルダナの夫婦に育てられた…

…という微妙な立ち場の新キャラ、スパイダー役を第2作めの「ザ・ウェイ・オブ・ウォーター」(2022年)で演じ、人気を博したジャック・チャンピオンが、先ごろ追加の撮影が始まったばかりの続編の第3作めの現場での写真を披露してくれました…!!


さらに続きの第4作めの物語の主な舞台は地球に舞い戻るそうですから、2009年に始まった「アバター」シリーズにとっては、節目の展開になりそうな第3作めは、いまのところ来年2025年暮れの12月19日から全米メリー・クリスマス公開の予定です…!!



昨2023年に長期化した俳優組合のストの悪影響をうけて、声の出演者たちがセリフを録音できなくなったことで、当初に予定された今春の全米公開が取り消され、とっくに録音は再開したものの、いまだ封切り未定のままの…

「スパイダーマン」の並行世界のアニメ・トリロジー完結編「ビヨンド・ザ・スパイダーバース」は、いったい、いつになったら観られるの…?!と、ヤキモキされているファンの方が少なくないはずですが、昨年の夏に大ヒットした第2作め「アクロス・ザ・スパイダーバース」が…、


Amazon Prime Video の視聴無料のリストに追加されたので、完結編「ビヨンド」に向けて、第2作めの「アクロス」をあらためて、おさらいしておいてはいかがでしょう…!!、視聴はコチラ ➡️ https://amzn.to/3w8gKOc のリンク先です…!!

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Billy's footnotes 💬 Amie Donald's Birthday (Day 29)



本国アメリカの国内向けと海外市場向けのそれぞれ内容が異なる2つの新しい予告編をリリースしたので、下 ↓ の 🔗 先で観比べてみてください…!!




ヴィルヌーヴ監督の SF 映画の超々大作「デューン」の後編「Part 2」が、イギリスの映画マガジン トータル・フィルムを通じて…、

ティモシー・シャラメ演じる主人公ポール・アトレイデスと、エルビス・プレスリーつまりオースティン・バトラーが起用されたサイコな剣豪のフェイド=ラウサ・ハルコネンの対決シーンの写真を披露してくれました…!!


アメリカでは前売り鑑賞券を発売するや否や、アクセスが殺到し過ぎたせいで、映画館チェーンのサイトとアプリが使えなくなった、うれしい悲鳴のトラブルからすると…

今年2024年最初の超特大ヒット作になりそうな「デューン 2」は、今春3月1日から全米公開!!


「ホテル・ムンバイ」(2018年)などの若き名優デヴ・パテルが、ジョーダン・ピール監督(「アス」2019年)のプロデュースで、初メガホンの監督デビューを飾ると同時に主演を兼ねたインドが舞台の「ジョン・ウィック」と言われる過激アクション満載の復讐映画「モンキー・マン」が…、


予告編を先週末に初公開したばかりと言うのに、デジタル・スポットをリリースしたので、ぜひ、ご覧ください…!!、今春4月5日から全米公開です…!!




ニュージーランドのオークランドではもう昨日ですが、北米では今日の週明け月曜日の1月29日は…

ハッピー・バースデー、メーガン!!というわけで、恐怖のお友だちロボットを再び演じるらしい続編「メーガン 2.0(仮)」が、約1年先の2025年1月17日全米公開予定の SF ホラー映画の大ヒット作「メーガン」(2023年)のメーガンの “ 中の人 ” のエミー・ドナルドちゃんが、2010年にニュージーランドで生まれたお誕生日です…!!


ジェラルド・ジョンストン監督が第1作めから続けて、連投のメガホンをとる「2.0」が、どういう物語の展開を描くのか?!などの詳細は、今のところ明らかにされていませんが、エミーちゃんのメーガンと仲よしのケイディ=ヴァイオレット・マクグロウちゃんの少女たちが成長して、帰ってくるのをお楽しみに…!!

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New 3rd Full Trailer for Denis Villeneuve's 'Dune: Part Two' starring Timothée Chalamet, Zendaya, Austin Butler and Florence Pugh ■ ティモシー・シャラメ主演の SF 映画の超々大作「デューン」の後編「Part 2」が、新しい全長版の予告編をリリース ! !


「続編」というのは「その後…の成り行き」を描くのに対し、「後編」は「前編の結末から連続する物語の続き」ですから、似て非なる「続編」と「後編」の意味合いは実のところ、かなり違う…

…ため、これはあくまでも「後編」であって、けして、前作の「続編」ではない!!と、創り手のヴィルヌーヴ監督が声高に訴えていますし、副題も「Part 2」ですから「続編」だとは誤解しないでほしい 2021年公開「デューン」= Part 1 から始まった物語全体の後ろ半分…なので…、


前作を観たひとはまだ映画の途中までしか観ていないことになるため、言うまでもなく必見の「Part 2」の新しい予告編を、製作のレジェンダリーが披露してくれました…!!


この「Part 2」の原作にあたる故フランク・ハーバート作「砂の惑星」の下巻を邦訳出版する早川書房によれば…、

そして、復讐の時がきた。フレメンの一員と認められたポール(ティモシー・シャラメ)は、その超常能力から預言者ムアッディブとして、フレメンの全軍勢を統率する立場になっていた。ハルコンネン家の圧政とポール指揮下のフレメンの反撃に、惑星アラキスは揺れる。状況を危惧した皇帝とハルコンネン男爵(ステラン・スカルスガルド)は軍団を引き連れ、惑星へと降り立つが…!!

…といった次第で、宿敵の大王皇帝シャッダム 4世(クリストファー・ウォーケン)の娘のプリンセス・イルーランとして、ブラック・ウィドウのフローレンス・ピューが初登場するほか…、


ゼンデイヤ、レベッカ・ファーガソン、オースティン・バトラー、そして、レア・セドゥといった豪華な顔ぶれの「Part 2」は新年2024年春の3月1日全米公開!!、この後編が成功すれば、第3作めの完結編「砂漠の救世主」の製作に進むことになります…!!

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The Fighters and The Oppressors from Villeneuve's 'Dune: Part Two' on the covers of Empire Magazine ■ 来春公開に延期されたヴィルヌーヴ監督の SF 映画の超大作「デューン」が、この秋の話題作として、エンパイアのカバーに登場 ! !


今秋11月3日の全米公開は延期されるかも…とあらかじめ、お伝えしておいたので、あぁ、案の定のやっぱりか…と、CIA のご愛読者のみなさんは驚くことなく受けとめられるに違いない…

来年2024年春の3月15日全米公開に延期されたヴィルヌーヴ監督の SF 映画の超大作「デューン」の「Part 2」ですが、しかし、印刷と物流の工程を要するだけに早くから準備されている紙の媒体が、そうした急な変更に対応できるわけもなく…、


イギリスを代表する映画マガジンのエンパイアが、今秋の話題作だった「デューン: Part 2」を特集した最新号(米英8月31日発売)のカバーを披露してくれました…!!

「デューン」シリーズを配給するディスカバリーが公開延期を決めたわけは言うまでもなく、全米映画俳優組合のストのせいで…、

ファイターズ=戦士のティモシー・シャラメ、ゼンデイヤ、レベッカ・ファーガソン、ジョシュ・ブローリン、ハビエル・バルデムと、オプレサーズ=迫害者のオースティン・バトラー、フローレンス・ピュー、レア・セドゥ、バティスタ、ステラン・スカルスガルドといった出演者たちが宣伝活動をできないため、興行成績に悪影響の差し障りがあるからですが…、


しかし、4か月以上も先の越年した来春公開に延期…ということは俳優組合のみならず脚本家組合も含めたダブル・ストライキが、ハリウッドの映画産業を停滞させてる現状を早期に解決する意思はない…と、つまり、ディスカバリーは創り手や出演者らの仕事に報いる報酬を支払いたくはない、これまで通り搾取を続けるため、抵抗を続ける組合員たちをあくまでも兵糧攻めに追い込み、破産させるつもりか…と世間は見なし、大手映画スタジオこそ迫害者のブラック企業ぶりがより明らかになった…と受けとめられていますから、自分が払った鑑賞料金は映画会社の重役の私腹を肥やすばっかりで、創り手には届かないのか…と思わず「デューン 2」をボイコットしたくなった人もいるのかも…?!

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New Trailer for Villeneuve's 'Dune: Part Two' starring Timothée Chalamet, Zendaya, Austin Butler, Florence Pugh ■ ティモシー・シャラメ VS.オースティン・バトラー ! !、いま人気の若い映画スターの対決が見ものの SF 映画の超大作「デューン」の「Part 2」が約3分間もある新しい予告編をリリース ! !


北米で明日の金曜日の6月30日の全米公開初日に先がけて、本日の木曜日(29日)の前夜とは言えない午後3時から前夜祭興行が始まるため、実質的に初日を迎えた「インディアナ・ジョーンズ」の第5作め「ザ・ダイヤル・オブ・デスティニー」の冒頭にアタッチされるものと思われますが…、

先月5月初めに初公開の予告編を披露した「デューン」の「Part 2」が、早くも第2弾のみならず、約3分間もある長めの新しい予告編をリリースしたので、お楽しみください…!!


現在80歳のハリソン・フォードが引き続き、冒険王を演じるという後期高齢者が主演のアクション映画?!という無理のある設定に対して、若者たちが背を向けてしまい、興行的に不発の失敗…に終わる可能性が心配されている「インディアナ・ジョーンズ 5」とは正反対の裏腹に…、


主人公ポール役のティモシー・シャラメ 27歳、ポールと対決するサイコな剣豪フェイド=ラウサ・ハルコネン役のオースティン・バトラー 31歳、ポールのお相手のチャニ役のゼンデイヤ・コールマン 26歳、そして、ティモシー・シャラメとはアメリカ映画史上の最高傑作のひとつの「若草物語」(2019年)では結ばれる役どころだったブラック・ウィドウのフローレンス・ピュー 27歳が…、

ポールたちの宿敵の大王皇帝シャッダム 4世(クリストファー・ウォーケン)の娘のプリンセス・イルーランに扮して登場!!と、いま現在の人気の若い映画スターたちが活躍することで、興行的には成功する期待大の「デューン」の「Part 2」は今秋11月3日から全米公開!!、共演者には…

「ミッション: インポッシブル」シリーズ第7作め「デッド・レコニング Part 1」が、来月7月14日から全米公開のレベッカ・ファーガソンのほか、ジョシュ・ブローリン、バティスタ、ハビエル・バルデム、シャーロット・ランプリング、そして、ボンドガールのレア・セドゥも登場!!ですから、ヴィルヌーヴ監督が希望されている第3作めの「砂漠の救世主」へと進むことができるほどの大ヒット!!になるのでは…?!、「デューン」ファンの方はお楽しみに…!!

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Trailer for Denis Villeneuve's Epic Sci-fi Sequel 'Dune: Part Two' starring Timothée Chalamet, Zendaya ⚔


上 ↑ の🚩文字のリンク、または下 ↓ のポスターをタップしてください…!!


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Weekend Box Office 💰 June 24 - 26, 2022 : 6月24日~26日の全米映画ボックスオフィスTOP5


*各数字は週末成績-(公開館数/平均売上げ)-トータル成績。題名の後の()は概算の製作費です。
映画の鑑賞価値を推し測る参考の RT/MC の数値は、初めてランクインした時点での値です。

第1位 (3) 「トップガン: マーベリック」(1億7,000万ドル)

$30,500,176−(3,948館/$7,725)−$521,723,000

RT の評論家の支持率 96 % / Metacritic スコア 78 / 出口調査の CinemaScore A+


パラマウント映画の「トップガン 2」と、ディスカバリーの「エルヴィス」の成績は僅差ですから、北米で明日の週明け月曜日の最終的な集計では、順位が入れ替わるかもしれませんが、ディスカバリーが企業体質の改善に取り組んでるらしいワーナーは数字を多めに公表する傾向がありますから、入れ替わらないかも…?!、ちなみに…


キング・オブ・ロックと呼ばれた故エルヴィス・プレスリーの音楽伝記映画の封切り興行の観客の約半分が、50代前後の熟年層から、それよりも年齢が上の方ばかりとなっています…。

第2位 (初) 「エルヴィス」(8,500万ドル)

$30,500,000−(3,906館/$7,808)−$30,500,000

RT の評論家の支持率 78 % / Metacritic スコア 63 / 出口調査の CinemaScore A-



第3位 (1) 「ジュラシック・ワールド : ドミニオン」(1億8,500万ドル)

$26,440,000−(4,233館/$6,246)−$302,775,820

RT の評論家の支持率 30 % / Metacritic スコア 37 / 出口調査の CinemaScore A-


第4位 (初) 「ザ・ブラック・フォン」(1,800万ドル)

$23,370,000−(3,150館/$7,419)−$23,370,000

RT の評論家の支持率 84 % / Metacritic スコア 65 / 出口調査の CinemaScore B+



第5位 (2) 「ライトイヤー」(2億ドル)

$17,669,000−(4,255館/$4,153)−$88,770,257

RT の評論家の支持率 77 % / Metacritic スコア 61 / 出口調査の CinemaScore A-


🍿映画鑑賞料金は昔は、どの作品も同じ横並びが、今は例えば、話題の大作は IMAX や 4DX 上映もあるなど、つまり顧客単価の複雑化が進み、小品が動員で勝っても、興行成績の数字では大作を上まわることができない場合もあり得るため、ランキングの順位が興行の成否や人気を示しているとは限らず、配信の事情も影響しますから、あくまで、ひとつの目安として、受けとめて下さい。

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