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Billy's footnotes 💬 Super Bowl Sunday 🏈🏆 (Day 42)


昨2023年末のクリスマス直前の封切りから、もう公開8週めだというのに、いまだにヒットしてるロマコメの「エニワン・バット・ユー」に続けて…

やっぱり大ヒットになりそうな「ツイスター」の竜巻が複数形の続編「ツイスターズ」の予告編が本日、初公開されたグレン・パウエルは…、


「トップガン 2」(2022年)の共演者のダニー・ラミレスたちとアレジアント・スタジアムに出かけて、スーパーボウル観戦をお楽しみでした…!!


ラスベガスのアレジアント・スタジアムで今日の2月11日の日曜日は、いわゆるスーパーボウル・サンデー!!ですが、サンフランシスコ・フォーティナイナーズとカンザスシティ・チーフスとが対決する第58回 NFL 頂上決戦のスーパーボウルの試合生中継で…、

約30秒の CM を流すために支払う放送料は約700万ドルつまり約10億4,524万4,139円!!の高額だけに、その費用対効果を賢明に判断した映画スタジオは、もうテレビ CM の時代じゃないだろ…とばかりに、CM の祭典とも言われるスーパーボウルでの予告編祭り?!から撤退していますが…、


それでも、やはり全米が注目のスポーツの大イベントだけに、いきなり宣伝費を10億円以上も投じる価値があると今だに信じることにしたらしい話題の映画の予告編や CM を、とりあえず、ここにまとめていきます…!!、作品の数が多くなるため、個々の紹介を書く時間の余裕はない不都合はご了承ください…!!


「ザリガニの鳴くところ」のデイジー・エドガー=ジョーンズを主人公に起用して、1996年公開の竜巻のディザスター映画「ツイスター」のその後…を描いたレガシークエル「ツイスターズ」が、スーパーボウルで、予告編とポスターを初公開しました…!!、今夏7月19日全米公開です!!




「猿の惑星」シリーズ再開の最新作「キングダム・オブ・ザ・プラネット・オブ・ジ・エイプス」(5月10日全米公開)も、スーパーボウル版の新しい予告編をリリースです…!!



「デッドプール」「ウルヴァリン」の両シリーズにとっての最新作が、映画の正式のタイトル「デッドプール & ウルヴァリン」を発表して、スーパーボウルで予告編を披露しました…!!





ライアン・ゴズリングとエミリー・ブラントを主演に起用し、80年代に人気を博した TV シリーズ「俺たち賞金稼ぎ!!、フォール・ガイ」を復刻したアクション・コメディ映画は、初夏の5月3日から全米公開!!




ジョーイ・キングちゃんが声優に加わった「怪盗グルー」の第4作めは今夏7月3日全米公開!!




モンスター・ホラー映画の大ヒット作「ア・クワイエット・プレイス」シリーズの始まりの物語の最新作「デイ・ワン」は、今夏6月28日から全米公開!!


主演は「ブラック・パンサー」シリーズのルピタ・ニョンゴです…!!


アメリカの価値観を守るためのヒーローを世に送り出すことで知られるヴォート社の CM です!!


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Weekend Box Office 💰 January 5 - 7, 2024 : 1月5日~7日の全米映画ボックスオフィスTOP5


*各数字は週末成績-(公開館数/平均売上げ)-トータル成績。題名の後の()は概算の製作費です。
映画の鑑賞価値を推し測る参考の RT/MC の数値は、初めてランクインした時点での値です。

第1位 (1) 「ウォンカ」(1億2,500万ドル)

$14,430,000−(3,817館/$3,780)−$164,654,000

RT の評論家の支持率 84 % / Metacritic スコア 66 / 出口調査の CinemaScore A-


Amazon Prime Video では現在、視聴無料ですから、まだ観ていなかったサブスク会員の方はご覧になられては…?!(視聴はコチラ ➡️ https://amzn.to/3TLTijK のリンクをタップしてください)と強めにお薦めしたい SF ホラー映画「メーガン」が大ウケし…、

約3,043万ドル(3,509館)もの封切り成績を稼いだことで、昨2023年最初の全米公開映画にして、同年最初の大ヒット!!を叩きだしたユニバーサル映画でしたが、そのお友だちロボットの恐怖への絶賛とは打って変わり、今年最初の1本めの全米公開映画として封切った呪われたプールの…

第2位 (初) 「ナイト・スイム」(1,500万ドル)

$12,000,000−(3,250館/$3,692)−$12,000,000


RT の評論家の支持率 27 % / Metacritic スコア 42 / 出口調査の CinemaScore C

ホラー映画「ナイト・スイム」は、18歳から30代半ばまでの青年層が約6割の大多数を占めた観客の全体の半数以上が支持をせず、周囲に鑑賞を薦めますか?と問われると、7割以上がしない…と、つまり到底、誰にもお薦めできないホラー映画の失敗作にチケット代を払った自分にガッカリしたらしい…と、出口調査の結果は「メーガン」とは真逆の絶不評ながら…、


ユニバーサル映画が公表した封切り成績は期待値をやや超えた約1,200万ドルでしたから、映画のの出来栄えはさておき、安い製作費の約1,500万ドルを回収して、黒字になるのは間違いなさそうだけに、商売としては辛うじて成功と評価のできる結果となっています!!、そして、同社は…、

恐怖のお友だちロボットが帰ってくる「メーガン 2.0」の全米公開を来年2025年のお正月に予定していますから、「ナイト・スイム」はヒット作とは言えないものの、ひとまず、3年連続して、新年の始まりはホラーから!!の初夢は悪夢?!のパターンで儲けることになりそうですね…!!


第3位 (2) 「アクアマン・アンド・ザ・ロスト・キングダム」(2億1,500万ドル)

$10,610,000−(3,553館/$2,986)−$100,021,000

RT の評論家の支持率 36 % / Metacritic スコア 44 / 出口調査の CinemaScore B


第4位 (3) 「マイグレーション」(7,200万ドル)

$10,250,000−(3,712館/$2,761)−$77,820,000

RT の評論家の支持率 69 % / Metacritic スコア 58 / 出口調査の CinemaScore A


第5位 (5) 「エニワン・バット・ユー」(2,500万ドル)

$9,500,000−(3,055館/$3,110)−$43,713,644

RT の評論家の支持率 47 % / Metacritic スコア 54 / 出口調査の CinemaScore B+


🍿映画鑑賞料金は昔は、どの作品も同じ横並びが、今は例えば、話題の大作は IMAX や 4DX 上映もあるなど、つまり顧客単価の複雑化が進み、小品が動員で勝っても、興行成績の数字では大作を上まわることができない場合もあり得るため、ランキングの順位が興行の成否や人気を示しているとは限らず、配信の事情も影響しますから、あくまで、ひとつの目安として、受けとめて下さい。

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Weekend Box Office 💰 December 22 - 24, 2023 : 12月22日~24日の全米映画ボックスオフィスTOP5


*各数字は週末成績-(公開館数/平均売上げ)-トータル成績。題名の後の()は概算の製作費です。
映画の鑑賞価値を推し測る参考の RT/MC の数値は、初めてランクインした時点での値です。

このクリスマスの週末から新年2024年にかけての年末年始に最も話題の新作映画の要注目作は、Netflix が製作したザック・スナイダー監督版の「スター・ウォーズ」と言われる「宇宙の七人の侍」の SF アクション超大作「レベル・ムーン」ですから、映画館で大々的に全米公開されることはなく、配信だけか…



RT の評論家の支持率 23 % / Metacritic スコア 31

…と、あらためて思うと、映画を取り巻く状況は本当に大きく変わったなぁ…と痛感せずにはいられませんが、そのザックの「レベル・ムーン」が仮りに封切られていたなら、もはや言うまでもなく圧倒的に初登場第1位!!だったに違いないと想像すれば、クリスマス興行の勝負作として、各社が公開した新作映画の成績が軒並み、やや低調…なのも納得できそうですが…、


Netflix に追いつき追いこせ!!とばかりに、ハリウッド古参の大手映画スタジオが、それぞれ独自に始めた配信サービスがどこも振るわず、ディズニーの Disney+ も破綻寸前のように言われ始め、どうやら配信サービスの戦国時代は結局、最初から最後まで Netflix のひとり勝ち!!でケリがつき、新年にはいよいよ、配信サービスが淘汰されるだろう…などと不穏に予想されていますから…、

興行で稼いで、さらに配信サービスのサブスクでも儲けよう!!という「一石二鳥」を狙った古参の魂胆は、言わば裏腹の共食いになって、身の破滅を招いた一方、興行には進出せず、あくまでも配信ひと筋にこだわった Netflix の「二兎を追う者は一兎をも得ず」に破れたのかもしれませんが、今年2023年はストの醜悪な内輪もめに明け暮れて、ろくに仕事をしなかったせいで、早くも新年は不振が予想されている映画界の行く末を憂いながら、ランキングをご覧ください…。


第1位 (初) 「アクアマン・アンド・ザ・ロスト・キングダム」(2億1,500万ドル)

$28,100,000−(3,706館/$7,582)−$28,100,000

RT の評論家の支持率 36 % / Metacritic スコア 44 / 出口調査の CinemaScore B


第2位 (1) 「ウォンカ」(1億2,500万ドル)

$17,700,000−(4,213館/$4,201)−$75,203,000

RT の評論家の支持率 84 % / Metacritic スコア 66 / 出口調査の CinemaScore A-


第3位 (初) 「マイグレーション」(7,200万ドル)

$12,310,000−(3,761館/$3,273)−$12,310,000

「ミニオンズ」シリーズまたは「怪盗グルー」シリーズで知られるアニメ・スタジオのイルミネーションが、ニュー・イングランドからニューヨークを経由し、ジャマイカへのマイグレーション、つまり「渡り」に挑むマガモの家族の冒険を描いた…


RT の評論家の支持率 69 % / Metacritic スコア 58 / 出口調査の CinemaScore A

ユニバーサル映画が配給の「マイグレーション」の封切り成績は約1,231万ドルでした!!、オリジナルではなく、ニンテンドーの人気ゲームをアニメ映画化した「ザ・スーパー・マリオ・ブラザーズ・ムービー」が、今春4月に約1億4,636万ドル(4,343館)もの巨額の封切り成績を叩き出して、いまのところ今年2023年の年間興行ランキングの第2位に位置づけられているイルミネーションの特大ヒットの実績を踏まえると…、


「マイグレーション」の封切り成績の約1,231万ドルは、その前作「マリオ」とは比べものにならないぐらいの低水準ですが、失敗ではなく、期待値に沿った健闘の順当な結果となっています!!


第4位 (初) 「エニワン・バット・ユー」(2,500万ドル)

$6,235,000−(3,055館/$2,041)−$6,235,000

約800館の小規模公開の主演作「哀れなるものたち」が、今週の第11位に位置づけられたエマが、お笑いマドンナから演技派に転換のキッカケになった青春コメディ「イージー A」(2010年)でも古典小説の「緋文字」(1850年出版)を下敷きにしていたウィル・グラック監督が…、

「トップガン 2」の「マーベリック」(2022年)の大ヒットで一躍、人気者になったグレン・パウエルと、新年2024年はスパイダーウーマンのジュリア・カーペンター役に抜擢されたソニピ版マーベル・ユニバースの戦うヒロイン映画「マダム・ウェブ」(2月14日全米公開)が楽しみなシドニー・スウィーニーを主人公のカップルに起用して…、

故シェイクスピアの戯曲「空騒ぎ」(1600年出版)をもとに、どっちも素直になれない不仲な男女が、それぞれの目的を果たすため、親密な間柄を装った共犯関係がもとで、お互いの本心に気づくことに…!!といったロマコメではよくあるパターンのラブ・ストーリーを描いたことで…


RT の評論家の支持率 47 % / Metacritic スコア 54 / 出口調査の CinemaScore B+

新作なのに懐かしい昔のロマコメみたいなところが妙にウケている「エニワン・バット・ユー」、つまり「あなた以外なら誰でもいいわ」を全米公開した製作・配給のソニピが公表した封切り成績は約624万ドルでした…!!


ロマコメだけに約7割もの大多数を女性の観客が占めた「エニワン・バット・ユー」の封切り興行の観客全体の約3割にあたる25歳以上の女性たちの90%以上が、よかった!!と支持する出口調査の大好評ながら、しかし、前述のように新作なのに懐かしい昔のロマコメ・タッチですから…、

グレン・パウエルとシドニー・スウィーニーの共に「いま人気者」の男女のミスマッチなカップルぶりは魅力的でも、映画そのものには新しさが感じられないため、周囲に鑑賞をお薦めしますか?と問われると、その回答の数値は60%以下にまで低下してしまうので、これからご覧になる方は、あらかじめ、観てる間は居心地よく楽しめるけれど、とどのつまり観ても観なくても、どっちでもいい他愛のないロマコメといったレビューの位置づけを了承しておくほうがよいのかも…!!


第5位 (初) 「サラール Part 1」(3,246万ドル)

$5,481,000−(796館/$6,886)−$5,481,000


RT の観客の支持率 89 % / Metacritic スコア -- / 出口調査の CinemaScore --

「K.G.F」二部作(2018年と2022年)のヒットで、国際的に知られるプラシャーント・ニール監督が、「バーフバリ」シリーズのプラバースを主演に迎えたボリウッド映画のアクション大作です!!


🍿映画鑑賞料金は昔は、どの作品も同じ横並びが、今は例えば、話題の大作は IMAX や 4DX 上映もあるなど、つまり顧客単価の複雑化が進み、小品が動員で勝っても、興行成績の数字では大作を上まわることができない場合もあり得るため、ランキングの順位が興行の成否や人気を示しているとは限らず、配信の事情も影響しますから、あくまで、ひとつの目安として、受けとめて下さい。

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Weekend Box Office 💰 December 2 - 4, 2022 : 12月2日~4日の全米映画ボックスオフィスTOP5


*各数字は週末成績-(公開館数/平均売上げ)-トータル成績。題名の後の()は概算の製作費です。
映画の鑑賞価値を推し測る参考の RT/MC の数値は、初めてランクインした時点での値です。


$17,593,000−(3,855館/$4,564)−$393,724,077

RT の評論家の支持率 84 % / Metacritic スコア 67 / 出口調査の CinemaScore A

いまの時点での世界総額の興行成績が約7億3,302万ドルの「ワカンダ・フォーエバー」は、今夏のヒット作「ソー 4」の同成績=約7億4,525万ドルを超えるのは確実であり、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズの前作「Vol.2」(2017年)の記録=約8億6,909万ドルに迫る可能性も高そう…


…ですが、「ドクター・ストレンジ 2」が叩き出した約9億5,222万ドルにまでたどり着けるか…?!となると、かなり微妙ですから、国内の成績に限っては、レティシア・ライトのブラック・パンサーとアイアンハートのドミニク・ソーン、テノッチ・ウエルタのネイモアたちは、ベネディクト・カンバーバッチのドクター・ストレンジとソチ・ゴメスのアメリカ・チャベス、そして、リジーの複数のワンダたちに勝利できたとしても、国際的な市場においては、やはり、何が飛び出すか?!わからなかった並行世界の話題の注目度の高さには敵わない…ということになりそうですね…。


第2位 (初) 「バイオレント・ナイト」(2,000万ドル)

$13,300,000−(3,682館/$3,612)−$13,300,000

RT の評論家の支持率 70 % / Metacritic スコア 55 / 出口調査の CinemaScore B+


上 ↑ の🚩文字のリンク、または下 ↓ のサンタさんをタップしてください…!!


第3位 (2) 「ストレンジ・ワールド」(1億8,000万ドル)

$4,921,000−(4,174館/$1,179)−$25,519,736

RT の評論家の支持率 73 % / Metacritic スコア 65 / 出口調査の CinemaScore B


第4位 (5) 「ザ・メニュー」(3,000万ドル)

$3,556,000−(2,810館/$1,265)−$24,724,732

RT の評論家の支持率 90 % / Metacritic スコア 71 / 出口調査の CinemaScore B

「X-Men」のミュータントのマジックとして、シネマティック・ユニバースに登場してほしい!!と、マーベル・ファンが期待を寄せているアニヤ・テイラー=ジョイ主演の美食スリラーは…、

カルトな集団に巻き込まれた女性の物語という似て非なる設定から、ブラック・ウィドウのフローレンス・ピューが主演した白夜のホラーのカルト作「ミッドソマー」(2019年)と並べて語られたりしていますが、いまの時点での国内の売り上げが約2,472万ドルの狂ったレストランは…、


エレーナ主演作の同成績の約2,743万ドルに追いついて、超えそうですし、世界総額の興行成績では「ミッドソマー」の記録が約4,676万ドルだったのに対し、「ザ・メニュー」は、その金額を超えた約4,722万ドルをすでに稼いでいますから、ピューに負けず劣らずの ATJ の人気の高さを踏まえると、ディズニー・マーベルはマジックを復活させたほうがよいことになります…!!


第5位 (4) 「デヴォーション」(9,000万ドル)

$2,800,000−(3,405館/$822)−$13,800,007

RT の評論家の支持率 79 % / Metacritic スコア 66 / 出口調査の CinemaScore A-


🍿映画鑑賞料金は昔は、どの作品も同じ横並びが、今は例えば、話題の大作は IMAX や 4DX 上映もあるなど、つまり顧客単価の複雑化が進み、小品が動員で勝っても、興行成績の数字では大作を上まわることができない場合もあり得るため、ランキングの順位が興行の成否や人気を示しているとは限らず、配信の事情も影響しますから、あくまで、ひとつの目安として、受けとめて下さい。

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Weekend Box Office 💰 November 25 - 27, 2022 : 11月25日~27日の全米映画ボックスオフィスTOP5


*各数字は週末成績-(公開館数/平均売上げ)-トータル成績。題名の後の()は概算の製作費です。
映画の鑑賞価値を推し測る参考の RT/MC の数値は、初めてランクインした時点での値です。


$45,900,000−(4,258館/$10,780)−$367,670,596

RT の評論家の支持率 84 % / Metacritic スコア 67 / 出口調査の CinemaScore A

興行対決のライバルになるようなブロックバスター映画の話題作がないだけに、公開3週めも当然のように大ヒットの第1位「ブラック・パンサー 2」は世界総額の興行成績が約6億7,557万ドルに達し、「ドクター・ストレンジ」の第1作め(2016年)の最終的な同成績の約6億7,634万ドルに早くも追いつこうとしていますから、今夏に封切られ、やや不評だった同じマーベル作品の「ソー 4」の「ラブ&サンダー」の売り上げ=約7億4,525万ドルを超えそうですね…!!


第2位 (初) 「ストレンジ・ワールド」(1億8,000万ドル)

「ラーヤ・アンド・ザ・ラスト・ドラゴン」(2021年)のドン・ホール監督が、ジェイク・ジレンホールを声の主演に迎えたアニメ版「センター・オブ・ジ・アース」みたいな「ストレンジ・ワールド」は、早い時期から失敗作の不評が広まってしまい、マスコミも観客も興味を示していませんでしたが…、

$11,900,000−(4,174館/$2,851)−$18,600,000


RT の評論家の支持率 73 % / Metacritic スコア 65 / 出口調査の CinemaScore B

大晦日と言えば紅白歌合戦という日本での昔からのお決まりと同様にサンクスギビングの感謝祭と言えば、家族そろってディズニーのアニメ映画!!が、アメリカの昔からのお決まりの伝統ですから、不発になるだろう…ことは薄々、予想ができても、Disney+ に放り投げるのではなく、映画館で封切らずにはいられなかったディズニーが巨額の製作費の約1億8,000万ドル超を回収できるわけもなく、1億5,000万ドルに近い赤字を抱え込むのでは…?!と試算されているため、ひとつ上 ↑ の「ブラック・パンサー 2」の大ヒットも、これで帳消し?!(苦笑)



$9,200,000−(696館/$13,218)−$13,300,000

RT の評論家の支持率 93 % / Metacritic スコア 81 / 出口調査の CinemaScore ?


上 ↑ の文字のリンク、または下 ↓ の写真をタップしてください…!!


第4位 (初) 「デヴォーション」(9,000万ドル)

$6,000,000−(3,405館/$1,762)−$9,040,000


RT の評論家の支持率 79 % / Metacritic スコア 66 / 出口調査の CinemaScore A-

マーベル・シネマティック・ユニバースが現在進行中のマルティバース・サーガでのヒーローたちの宿敵となる悪役の並行世界の時間軸の支配者カン・ザ・コンカラァの役のほか、「クリード 3」(2023年3月3日全米公開)でのアドニス=マイケル・B・ジョーダンの対戦相手としても大注目のジョナサン・メジャースが、海軍初のアフリカ系のパイロット、故ジェシー・ブラウンさんの役に扮して…


今年2022年を代表する大ヒット作「トップガン 2」のグレン・パウエル扮する同じくパイロットの故トム・ハドナーさんと肌の色が異なる名コンビを組んで、朝鮮戦争で活躍した友情の実話の映画化「デヴォーション」を感謝祭の勝負映画として、3,405館で封切ったソニピでしたが、2,709館もスクリーンの数が少ない「ガラスの玉ねぎ」に負けてしまいました…。


第5位 (2) 「ザ・メニュー」(3,000万ドル)

$5,200,000−(3,228館/$1,611)−$18,670,443

RT の評論家の支持率 90 % / Metacritic スコア 71 / 出口調査の CinemaScore B


🍿映画鑑賞料金は昔は、どの作品も同じ横並びが、今は例えば、話題の大作は IMAX や 4DX 上映もあるなど、つまり顧客単価の複雑化が進み、小品が動員で勝っても、興行成績の数字では大作を上まわることができない場合もあり得るため、ランキングの順位が興行の成否や人気を示しているとは限らず、配信の事情も影響しますから、あくまで、ひとつの目安として、受けとめて下さい。

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♦ Top Gun: Maverick by Nuno Sarnadas





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'Top Gun: Maverick' launch Tom Cruise’s Career-Best Opening Box Office 💰




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