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Weekend Box Office 💰 August 16 - 18, 2024 : 8月16日~18日の全米映画ボックスオフィスTOP5


*各数字は週末成績-(公開館数/平均売上げ)-トータル成績。題名の後の()は概算の製作費です。
映画の鑑賞価値を推し測る参考の RT/MC の数値は、初めてランクインした時点での値です。

いまから約15年前の2009年に、ネットで話題になった南米ウルグアイ発の UFO と巨大ロボットの SF ディザスターのショート・ムービー「パニック・アタック」を観て、感心したサム・ライミ監督が才能を見込んで、ロサンゼルスに住まいとクルマを用意し、ハリウッドに招いた CM ディレクターのフェデ・アルヴァレズ監督(リメイク版「死霊のはらわた」2013年)が…、

リドリー・スコット監督の後継者と呼ぶにふさわしい「エイリアン」の新しい創り手!!として、大絶賛されるなんて…ッ!!と、その約15年前に同監督の紹介記事を書いたときには思ってもみませんでしたが、ケイリー・スペニーちゃん主演の「エイリアン」シリーズが完全復活を果たした「ロミュラス」を今夏の全米映画興行のサマー・シーズンを締めくくる最後の話題作!!として、封切った配給の 20世紀スタジオが公表したオープニング成績は、最も最初に予想された期待値の4,000万ドル前後そのまんまの約4,150万ドルでした…!!から…、

第1位 (初) 「エイリアン: ロミュラス」(8,000万ドル)

$41,500,000−(3,885館/$10,682)−$41,500,000


RT の評論家の支持率 81 % / Metacritic スコア 64 / 出口調査の CinemaScore B+

いま最高にカッコいい女優のケイリー・スペニーちゃんとしては、デビュー作の「パシフィック・リム・アップライジング」(2018年)の封切り成績=約2,812万ドル(3,708館)を超えたことで、自己ベストの記録を更新し、今春4月に封切られた今年2024年最大の問題作「シビル・ウォー」の成功に続けて、2打席連続ホームラン!!ですから、この夏のヒロインはケイリー・スペニーちゃんで決まり!!ということになりますが、しかし…、


リドリー・スコット監督が、生命の創造主の神に相当する宇宙人のエンジニアを登場させて、地球に人類が誕生した起源の謎と、あの生物兵器の恐ろしいエイリアンのクリーチャー、ゼノモーフは無関係ではなかった!!というトンデモないチンプンカンプンの構想を語ったことで、大きな注目を集めることには成功した失敗作「プロメテウス」(2012年)が稼いだ「エイリアン」史上最大の封切りヒットの約5,105万ドル(2012年)を超えられず、シリーズ史上 2番めの封切りヒット!!に甘んじたのは残念ですし…、

恐ろしいエイリアンのクリーチャーが襲ってくる!!という基本のコンセプトがおんなじの「ア・クワイエット・プレイス」の始まりの物語を描いたネコ映画の「デイ・ワン」が、先々月の6月末に稼いだ封切り成績の約5,220万ドル(3,708館)にもおよばず、ゼノモーフは負けてしまっていますが、「デイ・ワン」は実質的に年齢による視聴制限がないに等しい、つまり、ご家族そろって楽しめるレイティングの PG-13 だったのに対し、「ロミュラス」は大人向けの過激描写が盛り込まれた R 指定ですから、観客の市場の間口が違うハンデを踏まえると、両映画はほぼ同等のヒットか!!

…と見なせなくはありませんし、前述の「プロメテウス」にしても、製作費がブロックバスター級の約1億2,500万ドル超だったのに対し、そもそもは Hulu / Disney+ のオリジナル配信映画として、撮影がスタートした「ロミュラス」の製作費は約8,000万ドルに抑えられていますから、そのコスパのところを考慮すると元祖ドラゴン・タトゥーの女のノオミ・ラパスとシャーリーズ・セロンたちよりも、ともに若々しいプリシラとホークガールたちのほうが勝ることになるかもしれませんし…

18歳から30代半ばまでの若い世代が約6割を占める「ロミュラス」の観客の80%以上が支持をし、約7割に近い観客が周囲に鑑賞をお薦めしたい…!!と太鼓判の出口調査のスコアの “ B+ ” は…、


ジェームズ・キャメロン監督が手がけた第2作め(1986年)のスコア “ A ” に次ぐ、「エイリアン」史上2番め!!の高評価ですから…(※ ただし、1979年公開の第1作めは出口調査の記録がありませんから、そのリドリー・スコット監督のオリジナル映画を含まない「史上2番め」です)

フェデ・アルヴァレズ監督の「ロミュラス」は、映画の取り組み方の規模と興行成績、内容の評価のすべてが絶妙にマッチした「エイリアン」としては、久しぶりの待ちに待った最良の結果!!と位置づけることができそうなので、これまで「エイリアン」と言えば、リドリー・スコット監督の第1作めがお気に入り!!派と、ジェームズ・キャメロン監督の第2作めがお気に入り!!派の…

ふたつのうちのどちらかにファンが二分されていた感ですが、今後はそこに第3の選択肢として、「ロミュラス」がお気に入り派が加えられることになるかもしれませんし、「エイリアン」の顔の戦うヒロインと言えば、シガーニー・ウィーバーのリプリーひとりで決まり!!だったのが、そこにケイリー・スペニーちゃんのレインが大好き!!の別の新たな選択肢も追加されるのかも…!!


…と、そんな「エイリアン」が世代交代に成功した「ロミュラス」は、世界最大の映画市場の中国での封切り成績は 1,000万ドルにも届かず、やや苦戦するだろう…と思われていたのが、その予想のまさかの 2倍以上の約2,570万ドルを稼いだ大ウケの大ヒット!!を含めた諸外国からの売り上げの約6,670万ドルを足した世界総額の封切り成績は、いきなり1億ドル突破!!の約1億820万ドルですから、前述の控えめの製作費の約8,000万ドルを取り返して、黒字を稼ぐ興行的な成功が約束されたも同然だけに、「エイリアン」を続けてください!!と、フェデ・アルヴァレズ監督が求められるのは、もはや確実ではないでしょうか…!!、そして、アンバー・ミッドサンダーが主演した「プレデター」シリーズの…

通算第5作めにあたるダン・トラッチェンバーグ監督の「プレイ」(2022年)を Hulu / Disney+ から配信して、映画館で封切らず、大金をドブに捨てたも同然の間違い…と罵られた 20世紀スタジオの親会社のディズニーは「ロミュラス」の取り扱いを考え直して、正解だったわけですから、ケイリー・スペニーちゃんとはソフィア・コッポラ監督つながりのエルたんが主演するダン監督の「プレデター」の次回作「バッドランズ」が配信ではなく、劇場公開映画の取り扱いになるのも、確実ではないでしょうか…!!、なお、フェデ・アルヴァレズ監督は次の「AVP」は、自分とダン監督とがコンビを組んで、共同監督する共作にすればいいね…!!などと冗談を言っています…!!


第2位 (1) 「マーベルのヒーロー映画なのに、宣伝が常軌を逸した18禁レベルの下ネタだったことに正気と品格を疑い、嫌気がさして、紹介をやめ、マーベルは終わり…のピリオドになった映画」(2億ドル超)

$29,000,000−(3,960館/$7,323)−$545,816,895

RT の評論家の支持率 79 % / Metacritic スコア 56 / 出口調査の CinemaScore A


第3位 (2) 「イット・エンズ・ウィズ・アス」(2,500万ドル)

$24,000,000−(3,739館/$6,419)−$97,785,000

RT の評論家の支持率 59 % / Metacritic スコア 54 / 出口調査の CinemaScore A-


第4位 (3) 「ツイスターズ」(1億5,500万ドル超)

$9,800,000−(3,483館/$2,814)−$238,439,000

RT の評論家の支持率 78 % / Metacritic スコア 65 / 出口調査の CinemaScore A-


第5位 (--) 「コラライン」(6,000万ドル)

$8,391,479−(1,535館/$5,467)−$86,592,301

RT の評論家の支持率 91 % / Metacritic スコア 80 / 出口調査の CinemaScore --

初登場第1位「ロミュラス」のフェデ・アルヴァレズ監督は、15年前の2009年にサム・ライミ監督にスカウトされて、ハリウッドにやって来た!!と冒頭に書きましたが、奇しくも、その南米ウルグアイのアルヴァレズ監督のところに、いきなりサム・ライミ監督から電話がかかってきた同年の春に封切られた…と、つまり要するに…、

「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」(1993年)で知られるヘンリー・セリック監督が、ニール・ゲイマン作の児童文学「コララインとボタンの魔女」を原作とし、宮崎駿監督の「となりのトトロ」(1988年)のサツキ役の声優としても知られるダコタ・ファニングを声の主演に起用した…


スニーカーの Nike のアニメ・スタジオとも言われるライカの長編アニメ映画の第1作めが世に出てから、今年2024年は祝15周年のアニバーサリー!!のリバイバル上映が催され、「コラライン」がいきなり第5位に登場!!ですが…、


「コラライン」が人気の高い傑作とは言え、稼ぎ時の夏場と言うのに、サマー・ムービーの話題の新作よりも、もう誰もが観たに違いない懐しの旧作が上位ランキングに入ってしまう番狂わせ?!からしても、あぁ、いまの映画の状況はもうダメだな…といった感じがしないでもありません…?!


🍿映画鑑賞料金は昔は、どの作品も同じ横並びが、今は例えば、話題の大作は IMAX や 4DX 上映もあるなど、つまり顧客単価の複雑化が進み、小品が動員で勝っても、興行成績の数字では大作を上まわることができない場合もあり得るため、ランキングの順位が興行の成否や人気を示しているとは限らず、配信の事情も影響しますから、あくまで、ひとつの目安として、受けとめて下さい。

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💙 Elle Fanning 💔😱 Watch ▶ the Trailer for Abby Fuller's Crime Documentary 'Mastermind: To Think Like a Killer' produced by the Fanning sisters


ルーレンの…と言っても、ペットの愛犬ルーレンのことではなくて、ファニング姉妹の製作会社…


…のルーレン・ピクチャーズの新作ですから当然、ダコタ姉ちゃんと一緒はもちろんのこと、実際の創り手のドキュメンタリーのベテランの女性のアビー・フラー監督と組んで、共同プロデュースを手がけた犯罪実話の興味深いドキュメンタリー「マスターマインド: トゥ・スィンク・ライク・ア・キラー」が…

北米では来月7月11日に Hulu を通じて、配信リリースされるプロデューサーのエルたんです!!と書けば…、


えッ?!、エルたんが仕掛人の新作なのに犯罪実話なの?!と、ミスマッチな印象を抱かれるかもしれませんが、エルたんはプロデュースのみならず、自ら主演もつとめた同じく Hulu 配信の「ザ・ガール・フロム・プレインヴィル」(2022年)では、ショッキングな実話の自殺メール事件を採りあげていましたから、実は犯罪モノが好きなのでは…!!と思うと納得できるドキュメンタリーの「マスターマインド」は…、


精神科の臨床看護を専門として、レイプ被害に遭った女性が負った心の傷のトラウマをどうすれば癒やすことができるのか…といった治療法を研究していたボストン・カレッジの教授のアン・バージェス博士が、ある日突然、FBI から連絡を受けて…、

主に女性が被害者になりがちの猟奇的な連続殺人事件などを解決に導くため、生き残った被害者の女性の証言や、殺人鬼の供述を分析して、捜査に協力してほしい…!!と依頼されることに!!とつまり、前例となる犯罪者や犯行の状況から、それを行った者の心理を読み解くことで、事件解決の手がかりを得ようとする「プロファイリング」の知られざる先駆者のドキュメンタリーだから、副題が「トゥ・スィンク・ライク・ア・キラー」つまり「殺人鬼のように考えろ」なのか…!!の次第ですが…、


現在87歳のアン博士が、プロファイリングを通じて、多くの女性たちを犯罪から救ってきた功績を紹介する「女性映画」として、この「マスターマインド」を受けとめると、わたしは「これからの映画界を支える女性のひとり」になる!!の意識を築いてきたエルたんらしい作品!!と、さらに納得ができるかもしれませんね…!!、犯罪実話のお好きな方はお楽しみに…!!

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Weekend Box Office 💰 June 7 - 9, 2024 : 6月7日~9日の全米映画ボックスオフィスTOP5


*各数字は週末成績-(公開館数/平均売上げ)-トータル成績。題名の後の()は概算の製作費です。
映画の鑑賞価値を推し測る参考の RT/MC の数値は、初めてランクインした時点での値です。

イマンちゃん主演のマーベル・シネマティック・ユニバース史上の最高傑作に位置づけられた配信シリーズ「ミズ・マーベル」(2022年)の初回(第1話)と最終回(第6話)を手がけた実績が大変に高評価されてるアディル&ビラルの監督コンビが、シリーズ通算第3作めにあたる前作「フォー・ライフ」(2020年)から続けて、連投のメガホンを託された第4作め「ライド・オア・ダイ」の…

封切り成績の最も最初の期待値は前作「3」が記録した約6,250万ドル(3,775館)と同等か、前作を上まわって、7,000万ドルを超えるのでは?!とまで言われたものの、次第にヒットの期待が縮小して、5,000万ドル前後の封切り成績の予想に落ち着いていった「4」は…、

エミリー・ブラントとライアン・ゴズリング共演の夏季興行の開幕映画「ザ・フォール・ガイ」の封切り成績が、あろうことか、3,000万ドルにすら届かない約2,775万ドル(4,002館)の沈没だったばかりか、アニヤ・テイラー=ジョイ主演の「マッドマックス」の「フリオーサ」も 3,000万ドルに届かない約2,633万ドル(3,804館)の沈没の連発だったことで、稼ぎ時のはずのサマーシーズンなのに、今年2024年の夏は観客が映画館に来ない…、映画鑑賞券の値段が高すぎる…(Day 159)の不況の危機的な現状を受けて…、


$56,000,000−(3,885館/$14,414)−$56,000,000


RT の評論家の支持率 64 % / Metacritic スコア 54 / 出口調査の CinemaScore A-

いったんは封切り成績の予想が、4,000万ドル前後にまで下落しましたが、製作・配給のソニピが公表した封切り成績は、前述の妥当な金額だと思われた5,000万ドル前後に相当する約5,600万ドルのヒットでした…!!、よって、前述の「フォール・ガイ」「フリオーサ」の同成績の2倍以上を稼いだ「ミズ・マーベル」の監督コンビは、今夏のかろうじてヒット作と言われる「猿の惑星」の封切り成績の約5,840万ドル(4,075館)に迫る大手柄を果たしたことになりますが…、


どうして、いったんは 4,000万ドル前後の予想に転落した「ライド・オア・ダイ」の封切り成績が持ち直したの?!というのは、少年隊はいつまで少年なのか?!とか、シブがき隊はいつまでガキなのか?!などと日本で言われたのと同様に、第1作めが1995年封切りだけに、もう約29年も昔に始まった古いシリーズなのに、いつまでボーイズなのか?!と、おちょくられるわりには…、

封切り興行の観客のおよそ半数が、18歳から30代半ばまでの若者層のいまのボーイズを集客しているオジサンたちの第4作めを観た観客の9割以上が支持をして、8割以上が周囲に薦める!!の出口調査であり、その絶賛の面白い!!の口コミがどうやら拡がったらしく、当日券が猛烈に売れ始めたことが、巻き返しを果たした理由のようですから、この「バッド・ボーイズ」シリーズを「ワイルド・スピード」にとって代わるモノにしようとしている!!と指摘されているソニピは、その「ワイルド・スピード」化に着々と成功しているのかもしれません?!、ただし…、


第4作めが約5,600万ドルの封切り成績を稼いだことで、今夏の観客が来ない状況ではヒット作!!だと言われても、前作「3」の同成績の約6,250万ドルからは下落していますし、前作が封切られたのは稼ぎ時の夏場ではなく、人びとが年末年始にお金をたくさん使ったことで、節約モードに入る閑散期の1月半ばだったばかりか、2020年1月の当時はコロナとか言う怪しいビョーキが流行ってるらしいから、気をつけないと…などと、人びとが警戒心を抱き始めたパンデミック突入の直前でしたから、それでも6,000万ドル以上を稼いでいたのか…と考えると…、

「ライド・オア・ダイ」の封切り成績の約5,600万ドルをヒット!!と見なすのは、ややハードルを下げすぎ…の感になってしまいますが、それでもパンデミックのステイホームのせいで、映画は自宅の配信でも楽しめる!!というデジタル時代の映画鑑賞の様式が定着したのに重ねて、いまの値上げラッシュ!!の物価高騰の生活苦のせいで、フツーのひとにはもう「高すぎる映画鑑賞券」を買い求める余裕がなくなった…の映画疲れの現状では、これをヒット!!と言って、昔ながらの映画界は自己満足しておくしか仕方がないのかもしれませんね…。


第2位 (1) 「ザ・ガーフィールド・ムービー」(6,000万ドル)

$10,000,000−(3,959館/$2,526)−$68,613,000

RT の評論家の支持率 37 % / Metacritic スコア 30 / 出口調査の CinemaScore B+


第3位 (3) 「IF(イフ)」(1億1,000万ドル)

$8,000,000−(3,582館/$2,233)−$93,520,000

RT の評論家の支持率 50 % / Metacritic スコア 46 / 出口調査の CinemaScore A


第4位 (初) 「ザ・ウォッチャーズ」(???ドル)

$7,000,000−(3,351館/$2,089)−$7,000,000

RT の評論家の支持率 30 % / Metacritic スコア 48 / 出口調査の CinemaScore C-

今夏8月9日全米公開のパパ・ナイト・シャマラン監督のスリラー映画の最新作「トラップ」とあわせて、今年の夏はシャマラン祭りだ!!、ワッショイ!!を盛りあげたいディスカバリーつまり昔はワーナーが封切ったシャマラン祭り第1弾!!の…


パパ・シャマラン監督が「助監督」をつとめて、娘のイシャナ・ナイト・シャマランを「監督」にした「世襲」の監督デビュー作にあたるダコタ姉ちゃん主演のホラー映画「ザ・ウォッチャーズ」の封切り成績は予想の1,200万ドル前後を大きく下まわったばかりか、1,000万ドルを切ったことで、とうていワッショイ!!と盛りあがることはできない、たったの約700万ドルの沈没でした。しかしながら…、


前述の「トラップ」では、別の娘の長女の歌手サレカをテイラー・スウィフトやレディー・ガガのようなスーパースターの歌姫の役に起用し、現実に自分の娘をテイラー・スウィフトやレディー・ガガのようなスーパースターにしたい!!と希望している親バカのパパ・シャマラン監督が、娘のイシャナのために仕掛人のプロデューサーとして、パパが製作費を自己負担した…、つまり、シャマラン家の自主製作映画?!の「ザ・ウォッチャーズ」を…、


配給のディスカバリーに約3,000万ドルの高値で売りつける商談に成功していますから…というのは、「ザ・ウォッチャーズ」の実際の製作費は恐らく 3,000万ドルも使っておらず、いわゆる低予算映画の域に近いものでしょうから、パパ・ナイト・シャマラン監督は自己負担した製作費を回収して、黒字を稼いだのでは?!と憶測できるため、封切り成績がたったの約700万ドルの沈没でも、シャマラン家にとってはヒット!!の大成功になったものと思われます…。と書けば…、

どうして、配給のディスカバリーは、封切り興行の観客の半数近くが支持をせず、7割に近い観客が周囲に薦めない…と出口調査で回答した…と早い話が、シャマランだけに?!、案の定の大ドンデン返し?!のトンデモ展開のオチがくだらないと罵られ、こんなモノ観るのは時間の無駄使い!!と絶不評の口コミが言われてしまっている「ザ・ウォッチャーズ」に約3,000万ドルも払ったの…?!が気になりますが、前述の「トラップ」の親バカぶりも含めて認めることで…、


2015年公開のシャマラン復活作!!と好評を博した「ザ・ビジット」から、現在はヤング・フリオーサとして知られるアニヤ・テイラー=ジョイがヒロインだった「スプリット」(2016年)と続編の「グラス」(2019年)、そして、やはり、シャマラン的な大ドンデン返し?!のオチはさておき、映画の出来映えは共に高評価だった「オールド」(2021年)と「ノック・アット・ザ・キャビン」(2023年)と、過去の計5作品をユニバーサル映画を通じて発表し、成功を重ねてきたパパ・シャマラン監督の…


「シャマラン」という名前がもはや人気タイトル!!と言えるほど、よく知られた「シャマラン」のブランドを手に入れることができるのであれば、この「ザ・ウォッチャーズ」のみならず、シャマラン祭りだ!!、ワッショイ!!の第2弾「トラップ」の封切り興行の成否は特に大事なことではなく、そのあとの二次三次の市場でも一定の稼ぎが期待できて、寿命の長い「シャマラン」作品を自社のライブラリーに加えることこそが、むしろ長い目で見て、重要だったのでは…?!

…と推測して、理解することができますが、それでも「ザ・ウォッチャーズ」の沈没は単に映画の内容がダメダメとか、いまは「映画鑑賞券が高過ぎ」の映画疲れだから…ではなく、また「世襲」の「親バカ」か…、こうして「新しい階級社会」が形作られてしまうんだ…と世間が呆れ果て、落胆したことが大きく影響しているはず…のため、「シャマラン」の名前の価値も下がっていくかもしれません…。



$5,400,000−(3,155館/$1,712)−$149,772,773

RT の評論家の支持率 81 % / Metacritic スコア 66 / 出口調査の CinemaScore B


🍿映画鑑賞料金は昔は、どの作品も同じ横並びが、今は例えば、話題の大作は IMAX や 4DX 上映もあるなど、つまり顧客単価の複雑化が進み、小品が動員で勝っても、興行成績の数字では大作を上まわることができない場合もあり得るため、ランキングの順位が興行の成否や人気を示しているとは限らず、配信の事情も影響しますから、あくまで、ひとつの目安として、受けとめて下さい。

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Billy's footnotes 💬 Day 113


今年2024年の夏はサマー・オブ・シャマラン!!、つまり、シャマラン夏祭り!!と銘打って…、

M・ナイト・シャマラン監督の愛娘イシャナの監督デビュー作「ザ・ウォッチャーズ」を初夏の6月7日全米公開!!に続けて、パパの最新作「トラップ」を真夏の8月9日から全米公開!!のディスカバリーつまり昔はワーナーが…、


娘のほうの新人シャマラン監督が、ダコタ・ファニングを主演に迎えた「ザ・ウォッチャーズ」の新しい予告編を披露してくれたので、チェックしておいてください…!!


A.M.シャイン作の同名小説の映画化「ザ・ウォッチャーズ」の紹介記事は、下 ↓ の 🔗 先です。


親バカのベテランのシャマラン監督の「トラップ」の予告編は、下 ↓ の 🔗 先です。






ジェナ・オルテガ主演の Netflix の大ヒット作「ウェンズデー」のイーニッド役で人気の…

エマ・マイヤーズ主演の「ア・グッド・ガール'ズ・ガイド・トゥ・マーダー」つまり「自由研究には向かない殺人」(全6話)の権利を Netflix が取得し、新しい写真を披露してくれました…!!


イギリスの YA 小説家 ホリー・ジャクソン作の小説シリーズ「ア・グッド・ガール'ズ・ガイド・トゥ・マーダー」のドラマ化は、製作の BBC の地元イギリスでは、BBC スリー作品として、今夏7月リリース予定ですが、アイルランド、ドイツ、オーストラリア、ニュー・ジーランド以外の諸外国では Netflix のオリジナル・シリーズとして、リリースされるそうです!!、お楽しみに…!!

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Full Trailer for Steven Zaillian's Netflix Series Based on the Novels of Patricia Highsmith 'Ripley' Starring Andrew Scott and Dakota Fanning


息子のディッキー(↓)をアメリカに呼び戻してほしいという富豪の頼みを受け、トム・リプリー(↑)はイタリアに旅立つ。トムはディッキーに心を惹かれ、やがて、そのすべてを求めて、ある決断をする…。

…と、故パトリシア・ハイスミス作の犯罪小説「ザ・タレンテッド・Mr.リプリー」(1955年)は、アラン・ドロン主演の映画(1960年)の原作として知られるだけに、その映画史上の名作と同じく「太陽がいっぱい」と題して、邦訳出版した河出書房新社の紹介での「ある決断」は…、

生成系の AI を巧みに使った成りすましが問題視される現在だけに、タイムリーなテーマのようにも思われますが、アンドリュー・スコット(「1917」2019年)を主人公トム・リプリー役に起用し…


90年代の名作映画のひとつ「ボビー・フィッシャーを探して」(1993年)や、故アンソニー・ミンゲラ監督の「リプリー」(1999年)では、ディッキー役だったジュード・ロウと組んだ「オール・ザ・キング'スメン」(2006年)のメガホンをとったほか、ハリウッド版「ドラゴン・タトゥーの女」(2011年)などを執筆した名脚本家としても知られるスティーヴン・ザイリアン監督が…、


全8話の配信シリーズにまとめあげた新しい「太陽がいっぱい」の「リプリー」を、今春4月4日にリリースする Netflix が、新しい予告編を披露してくれました…!!

リプリーが成りすます裕福な生まれのディッキー役を演じてるのは、「スターダスト」(2020年)では故デヴィッド・ボウイの役だったジョニー・フリン。そして、1960年代のイタリアを舞台にした犯罪ドラマのヒロインのマージ役はダコタ・ファニングです…!!

前述の「成りすまし」に加え、資本と家格への偏重が行き着いて、政治や芸能の世界のみならず、いま世間で地位と恵まれた暮らしを与えられているのは、いわゆる「金のスプーンをくわえて生まれた」「2世」ばっかりじゃないか…、ただの「木のスプーンをくわえて生まれた」「下流」のひとは一生を底辺であえぐしかないのか…といった「格差」の「新しい階級社会」に突入した現代ですから、そうした「不平等」のテーマについても、この「リプリー」は、いまあらためて要注目なのかもしれませんね…。

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Teaser Trailer for Ishana Night Shyamalan's Supernatural Horror 'The Watchers' starring Dakota Fanning


近日リリースの予定!!のウワサが浮上してから、ひと月以上も待たされましたが…、

あのシャマラン監督の愛娘イシャナが監督デビューを飾るホラー映画「ザ・ウォッチャーズ」を、6月7日から全米公開するニュー・ライン・シネマが予告編とポスターを初公開してくれました!!


ダコタ・ファニングが主演をつとめ、「ザ・ノースマン」(2022年)のオルウェン・フエレと、民泊ホラーの「バーバリアン」(2022年)のジョージナ・キャンベルたちと共演した「ザ・ウォッチャーズ」は、アイルランドの作家の A.M.シャインが、2021年に出版した同名小説の映画化です…!!


なぜかクルマが必ず故障する森で立ち往生した主人公のミナ=ダコタ・ファニングが、その地図には載ってない樹海に迷い込み、女性の叫び声を耳にして、たどり着いた大きなガラス窓のシェルターに入るやいなや、扉が施錠されて、自分も監禁されてしまう…!!

という始まりから、日が暮れると姿をあらわし、捕まえた人間たちを観察つまりウォッチングするクリーチャーはいったい、どういう存在なのか?!のミステリと、ミナたちの決死の脱出が描かれるようですから、仕掛け人のプロデューサーをつとめたパパのシャマラン監督ゆずりのシャマランチックなホラー映画と言えそうだけに、シャマラン・ファンの方はお楽しみに…!!

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Billy's footnotes 💬 Lewis Tan's Birthday (Day 35)


先週の木曜日の2月1日に、マンハッタンのリトル・イタリーの人気店ルビローサに自ら出向いて、おいしいと評判のピザを買ってきたらしいダコタ姉ちゃんは…、


アラン・ドロンの代表作「太陽がいっぱい」(1960年)の原作小説をあらためて配信シリーズ化した「リプリー」(全8話)が、今春4月4日に Netflix からリリースの予定だけに…、

その主演女優をつとめ、イタリアでロケをした「リプリー」の話題につながるように、大きなピザの箱を持って、歩いていたの?!なんて、深読みをする映画好きの方もいるかもしれません…?!




イングランドのサルフォードでは今日の日曜日の2月4日は…

昨2023年に長期化したことで、今年公開できる映画の新作が足りない…という困った状況を招き、今年のアメリカ映画はもうダメ…の不況が確信される元凶になった俳優組合のストのせいで…、


いったんは休止になった撮影が、先月の1月にようやく終わった格ゲー映画化の第2作めは、いつ頃に封切られるのか…?!が気になる「モータル・コンバット」シリーズの主人公にあたるコール役のルイス・タンが、1987年にサルフォードで生まれたお誕生日です…!!

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Billy's footnotes 💬 Diane Lane's Birthday🎂 (Day 22)


フランスを代表するスターのアラン・ドロン 現在88歳の代表作として知られる故ルネ・クレマン監督の映画史上の名作「太陽がいっぱい」(1960年)の原作にあたる…

テキサス出身のスリラー作家 故パトリシア・ハイスミス作のクライム小説「ザ・タレンテッド・Mr. リプリー」(1955年出版)を、あらためて配信シリーズ化した…


「リプリー」を今春4月4日(木)にリリースする Netflix が、予告編を初公開してくれました!!、パラマウント映画傘下の Showtime が製作したのに、Paramount+ から配信せず、Netflix に譲った経緯からすると、あまり期待はしないほうがよいのかもしれない…


「リプリー」の主人公のリプリーを演じているのは、ベネディクト・カンバーバッチ主演のテレビシリーズ「シャーロック」のモリアーティとして知られるアンドリュー・スコット。

全8話のメガホンをとった監督は、ハリウッド版「ドラゴン・タトゥーの女」(2011年)の脚本を執筆したスティーヴン・ザイリアン。故アンソニー・ミンゲラ監督の「リプリー」(1999年)では、グウィネス・パルトローが演じたヒロインの役を、ダコタ・ファニングがつとめています…!!



美人ゴルファーとして人気のキャスリン・ニュートン選手によれば…、

高校時代のゴルフ部を思い出します。わたしは大会で優勝したい!!とこだわり、チームのみんなを引っ張るキャプテンになりたかったんです。けれど、コーチからキャプテンはいらない、わたしたちはそういうリーダーが士気を高める体育会系のやり方はしない、選手は平等にチームに所属し、みんな一緒に勝ったり負けたりするんだ…と、上り調子のときもピンチのときも、みんな一緒だから、つながりあって、共感を持てるんだと、わたしは思い直しました。


…とのことで、イマンちゃんミズ・マーベルヘイリー・スタインフェルドちゃんホークアイとチームを組む「ヤング・アベンジャーズ」をゴルフ部に例えて、アントマンの娘キャシーとしての心がまえの期待を語ってくれました…!!

キャスリンの女優としての最新作「リサ・フランケンシュタイン」は、来月2月のバレンタイン・デー直前の週末の9日(金)から全米公開!!



ニューヨークで今日の週明けの月曜日の1月22日は、近年ではザック・スナイダー監督のスーパーマンのお母さんですが…、

ともにハリウッドの伝説的な名優のロバート・レッドフォードと故ポール・ニューマンが共演した映画史上の名作「明日に向かって撃て」(1969年)と「スティング」(1973年)などを手がけた名匠ジョージ・ロイ・ヒル監督が…、


1979年に公開したジュヴナイル映画の最高傑作のひとつにして、美少女映画の最高傑作でもある「ア・リトル・ロマンス」のローレンとして、映画ファンから永遠に愛される美少女アイドルの…


ダイアン・レインが、1965年にニューヨークで生まれたお誕生日です…!!

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Billy's footnotes 💬 Day 13


今夏のホラー映画の話題作として、6月7日全米公開の予定ですから、そろそろ予告編が披露されてもおかしくないだけに当たり前ですが、 M・ナイト・シャマラン監督が仕掛け人のプロデューサーをつとめて…、

愛娘のイシャナを監督デビューさせた「ザ・ウォッチャーズ」の予告編が近日リリースに向けて、準備されているらしい…!!と、ソーシャル・メディアのウワサになっています…!!


同名のホラー小説をもとに、見知らぬ3名の女性たちが森の隠れ家に監禁されるらしいイシャナ・ナイト・シャマラン監督のデビュー作のキャストは、「ザ・ノースマン」(2022年)のオルウェン・フエレと、民泊ホラーの「バーバリアン」(2022年)のジョージナ・キャンベル、そして、主演にあたるダコタ・ファニングです!!



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Weekend Box Office 💰 September 1 - 3, 2023 : 9月1日~3日の全米映画ボックスオフィスTOP5


*各数字は週末成績-(公開館数/平均売上げ)-トータル成績。題名の後の()は概算の製作費です。
映画の鑑賞価値を推し測る参考の RT/MC の数値は、初めてランクインした時点での値です。

第1位 (初) 「イコライザー 3」(7,000万ドル)

$34,500,000−(3,965館/$8,701)−$34,500,000

RT の評論家の支持率 76 % / Metacritic スコア 57 / 出口調査の CinemaScore A


そうか!!、そういうことだったのか…!!と結末で感激したいファンの方は、SNS などでのネタバレに要注意の最終章の封切り成績については、上 ↑ の🔗文字のリンク、または下 ↓ のダコタ・ファニングをタップしてください…!!


第2位 (2) 「バービー」(1億4,500万ドル)

$10,649,746−(3,586館/$2,970)−$609,533,746

RT の評論家の支持率 90 % / Metacritic スコア 80 / 出口調査の CinemaScore A


第3位 (3) 「ブルー・ビートル」(1億400万ドル)

$7,270,000−(3,316館/$2,192)−$56,574,000

RT の評論家の支持率 76 % / Metacritic スコア 61 / 出口調査の CinemaScore B+

そもそも映画館で封切る予定はなかった配信映画だけれど、これはたぶん面白いだろう…!!と、コミックヒーロー映画のファンが期待した「ブルー・ビートル」の国内での成績が約5,657万ドルに達して…、


今春に封切られた「シャザム 2」の国内での最終的な成績の約5,764万ドルを超えるのが確実!!となっていますが、コミックヒーロー映画の面白味がわからないディスカバリーが製作を途中放棄して、スクラップにしたレスリー・グレイス主演の配信映画「バットガール」を完成して、映画館で封切っていたなら、「シャザム 2」と「ブルー・ビートル」はもちろん、「ザ・フラッシュ」よりもヒットしただろう…!!と、コミックヒーロー映画のファンは考えていますね…!!


第4位 (1) 「グラン・ツーリスモ」(6,000万ドル)

$6,550,000−(3,856館/$1,699)−$28,660,546

RT の評論家の支持率 60 % / Metacritic スコア 46 / 出口調査の CinemaScore A


第5位 (4) 「奥本海黙」(1億ドル)

$5,520,000−(2,543館/$2,171)−$308,551,000

RT の評論家の支持率 94 % / Metacritic スコア 89 / 出口調査の CinemaScore A

パンデミック明け初の…という言い方をしてもよいのかどうか?!は、ちょっと微妙ですが、いずれにしろ、ハリウッドからの超久しぶりのお客さまとして、クリス監督が中国に来てくれた…!!

…というクリス監督大歓迎!!の盛り上がりも影響していそうですが、その世界最大の映画市場で封切られるや、現地の観客から、ほぼ満点の出口調査の絶賛スコアを与えられて、大ヒット!!の「奥本海黙」の世界総額の売り上げが約8億5,298万ドルに達して、「インセプション」(2010年)の約8億2,579万ドルを超えたことで、「ダークナイト・ライズス」(2012年)の約10億8,223万ドル、「ダークナイト」(2008年)の約9億9,873万ドルに次いで、クリス監督史上3番めの大ヒット作!!の位置づけにまで浮上しました…!!


🍿映画鑑賞料金は昔は、どの作品も同じ横並びが、今は例えば、話題の大作は IMAX や 4DX 上映もあるなど、つまり顧客単価の複雑化が進み、小品が動員で勝っても、興行成績の数字では大作を上まわることができない場合もあり得るため、ランキングの順位が興行の成否や人気を示しているとは限らず、配信の事情も影響しますから、あくまで、ひとつの目安として、受けとめて下さい。

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