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Billy's footnotes 💬 Day 38, 2025


Kiernan Shipka and McKenna Grace to Star in Human Hunting Survival Thriller 'The Nowhere Game' 😱

キアナン・シプカちゃん主演のロマコメの配信映画「スウィートハーツ」を、昨2024年秋に Max からリリースした製作会社のピクチャースタートが、魔女のサブリナと引き続き組み、ダブル主演の相方として、「ゴーストバスターズ」シリーズのマッケンナ・グレースちゃんをお迎えする…

人間狩りのサバイバル・スリラー映画の企画「ザ・ノーウェア・ゲーム」が、 来週の木曜日の2月13日開幕の第75回 ベルリン国際映画祭とあわせて催される商談の場のヨーロピアン・フィルム・マーケットで、配給権などの営業活動を行うそうです!!、ホラー・ファンタジー映画の…


「ザ・ジン」(2021年)が好評されたデヴィッド・シャルボニエとジャスティン・ダグラス・パウエルの監督コンビが手がける「ザ・ノーウェア・ゲーム」は、いわゆる人間狩り映画のお決まりのようにして、ドライブ旅行の道中で拉致された親友コンビのカリン=マッケンナ・グレースちゃんと、アリー=キアナン・シプカちゃんが、ネットで配信される人間狩りの獲物として、森に放たれるのですが…!!といった発端から、逃げ切るのは無理!!とあきらめたカリンとアリーが…、

あろうことか逆に自分たちのほうが人間狩りのハンターとして、追っ手を仕留めるしかない!!と意を決して、態度を豹変し、マッケンナ・グレースちゃんキアナン・シプカちゃんが見た目とは裏腹の殺戮を始める?!らしいドンデン返し?!が、どうやら、この上っ面は平凡な人間狩り映画の企画の意外な売りのようです…!!、ふたりのファンの方はお楽しみに…!!



Alan Ritchson and Owen Wilson team up for New Action Movie 'Runner' 🚑💥

Amazon Prime Video 最大のヒット作「リーチャー」シリーズのシーズン ③ が、再来週の木曜日の2月20日にスタートするアラン・リッチソンが演じる主人公のスゴ腕の運び屋ハンクにとっては、今すぐにも移植が必要な少女を救うために、この臓器を3時間以内に届けてくれ!!

…なんて緊急輸送も楽勝!!のはずだったが、悪名高い犯罪組織の親分が、どうしても、その臓器を手に入れたい!!と横取りを狙って、襲撃にきたことから…!!といった「リーチャー」大好きのファンの方にウケそうなアラン主演のアクション映画の最新作「ランナー」が…、


来月3月中に、オーストラリアのクイーンズランドで撮影を開始するクランクインの予定が伝えられました!!、共演者はマーベル配信シリーズ「ロキ」などのオーウェン・ウィルソン。メガホンを託された創り手は「エクスペンダブルズ 4」(2023年)のスコット・ウォー監督。アランの所属事務所にあたるタレント・エージェンシー大手の WME が、これから北米での配給権の営業を進めますが、これと言って、特に目新しいところの感じられないアクションものですから、配信映画の扱いになるのでは…?!



New concept art from James Cameron's 'Avatar: Fire and Ash' released 🔥

ジェームズ・キャメロン監督の SF アクション映画の超ウルトラ大ヒット作「アバター」シリーズの第3作めにあたる「ファイア・アンド・アシュ」が、英国の映画マガジン エンパイアを通じて、コンセプト・アートを新たにリリースしてくれました!!、「タイタニック」(1997年)から組んでいる…ということは、2009年公開の第1作めと続編の「ザ・ウェイ・オブ・ウォーター」(2022年)に続けて、第3作めの衣装デザインも任されたデボラ・リン・スコットが披露してくれたのは…、

前作の海から一転して、惑星パンドラの空を見どころの舞台とする第3作めから活躍する、言わば「風の民」にあたるトラリム族の酋長のペイラック、またはペイラクという名前のキャラクターだそうです!!、演じているのは、「ワンダーウーマン」(2017年)の悪役アレスのデヴィッド・シューリスです!!、そして、下 ↓ は、地球からの冷酷な侵略者の RDA 社が、前作のバトルで破壊されたシードラゴンズの代わりとして、クジラみたいな巨大の海の生物トゥルクンを捕獲し…、

船上で処理ができるように建造した巨大な工場船だそうで、やはり第1作めから連続して、「アバター」シリーズの美術デザインに関わっているベン・プロクターが披露してくれました…!!

2月14日のバレンタイン・デーもまだなのに、もう年末の話ですか…と呆れられそうですが、「アバター」シリーズ第3作め「ファイア・アンド・アシュ」は、今年末から来年2026年にかけての年末年始の最大話題作として、12月19日から全米公開の予定です…!!、お楽しみに…!!


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Billy's footnotes 💬 Day 8, 2025


Watch ▶ the Full Trailer for Amazon Prime Video series 'Reacher' Season 3 starring Alan Ritchson, Maria Sten and Sonya Cassidy

来月の2月20日の木曜日の配信開始の初日に、全8話のうちの最初の3話をリリースのあと、残りのエピソードを毎週木曜日に更新して、翌3月下旬の27日に最終回を迎える予定の…

アラン・リッチソン主演の Amazon Prime Video の最大ヒット作「リーチャー」のシーズン ③ が、全長版の新しい予告編を披露したので、Prime 会員の方はぜひ、チェックしておいてください!!


リー・チャイルド作の原作小説シリーズの第7巻「宿敵」(2003年出版)を邦訳出版する講談社文庫によれば…、


なぜ部下の死を防げなかったのか…。暗い過去に苦しみながら、潜入捜査官の救出を試みるリーチャー。密売組織を率いる黒幕との対決が迫る!!

…とのことで、頼りになる相棒のニーグリー=マリア・ステンも当然、活躍するシーズン ③ では、リーチャー=アラン・リッチソンは…、

DEA つまり、麻薬取締局のおとり捜査官を救出するため、アンソニー・マイケル・ホール(「ハロウィン・キルズ」2021年)が率いる犯罪組織に潜入する危険な任務を引き受けることに…!!

注目の新キャストは、TV シリーズ「地球に落ちてきた男」(2022年)のソーニャ・キャシディ、「ジュラシック・ワールド」(2015年)の沖縄生まれのブライアン・ティー、そして…、

大男のリーチャーを圧倒する「ブラック・ウィドウ」(2021年)のさらに大男のオリヴィエ・リヒタース!!

なお、Prime Video で最も人気の「リーチャー」ですから当然、シーズン ④ の撮影を今年2025年に進めることが正式に決定済みです!!、シリーズのファンの方はお楽しみに…!!



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Billy's footnotes 💬 Day 343


今年2024年秋の10月に最新刊の第29巻が出版されたリー・チャイルド作の小説シリーズのうち、どれを原作にするのか?!などの詳細は明らかにされていませんが、新年2025年にシーズン ④ の撮影をクランクインする配信シリーズの継続が、早くも公式に発表されている…

アラン・リッチソン主演の Amazon Prime Video の最大ヒット作!!と言える「リーチャー」シリーズのお待ちかねのシーズン ③ が、新春の2025年2月20日の木曜日からリリース!!の配信開始日が決定した告知を目的とした先行版の短い予告編を披露してくれました…!!、シーズン ③ の原作にあたる第7巻め「宿敵」(2003年出版)を邦訳出版する講談社文庫によれば…、


部下の死をなぜ防げなかったのか…。暗い過去に苦しみながら、潜入捜査官の救出を試みるリーチャー。密売組織を率いる黒幕との対決が迫る!!


…とのことで、①②と同じく全8話の ③ の見どころは、まるで無敵のような大男のリーチャーが、まさかの自分よりも大男のポーリー=オリヴィエ・リヒタース(「ブラック・ウィドウ」2021年)を相手に苦戦を強いられてしまう文字通りシリーズ「最大」の格闘となっています…!!

全8話のうち最初の3話までを初日の2025年2月20日にまとめて、一気にリリース!!のあと、残りの5話を毎週の木曜日に更新するシーズン ③ が、最終回にたどり着くのは翌3月下旬の27日の予定。「リーチャー」ファンの方はお楽しみに…!!、なお、リーチャーの相棒のニーグリー(マリア・ステン)を主人公にしたスピンオフのシリーズの製作も決定済みです…!!




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Billy's footnotes 💬 Day 302


お次はエルたんとエルたんがひとり二役のダブル主演をつとめるシリーズ通算第6作めの「バッドランズ」(2025年11月7日全米公開)が楽しみな「プレデター」シリーズが、あらためて注目されるキッカケになった配信映画「プレイ」(2022年)の主人公のコマンチェ族の女戦士ナルを演じて、オタク映画のファンから支持されたアンバー・ミッドサンダーが…、

Amazon Prime Video の超特大ヒット作「リーチャー」シリーズのアラン・リッチソンと共演するエキサイティングなアクション映画のプロジェクト「ペインター」を企画したフィルムネイションと、アンバー・ミッドサンダーのいわゆる所属事務所にあたる大手タレント・エージェンシーの CAA とが組んで、来月11月…と言っても来週の火曜日の5日に、ラスヴェガスのパームス・カジノ ・リゾートで開幕する AFM つまりアメリカン・フィルム・マーケットで、配給権などの営業活動を行う予定が伝えられました…!!


キアヌ・リーブス主演「ジョン・ウィック」シリーズや、ボブ・オデンカーク主演「ノーバディ」シリーズといった痛快アクション映画を得意とする脚本家のデレク・コルスタットが執筆したオリジナル・シナリオをもとにして、ハリウッド版「ゴジラ」(2014年)の怪獣バトルの殺陣師をつとめたほか、「アバター」シリーズや「アリタ」(2019年)の見せ場をコーディネイトした実績からすると、ジェームズ・キャメロン監督から信頼されているらしいスタントマンのギャレット・ウォーレンが初監督に挑戦する監督デビュー作「ペインター」は…、

少女時代から特別な訓練を受けてきた主人公の戦うヒロインが、誘拐された父を救出するために、自分のスキルをフルに駆使して、全力を尽くすことに…!!といったストーリーだそうですから、アラン・リッチソン現在41歳が、現在27歳のアンバーのお父さんの役だとは思えないので、ナルとリーチャーがタッグを組むのか?!、それともナルとリーチャーが対決するのか…?!、いずれにしろ、アンバーとアラン共演の「ペインター」の完成をお楽しみに…!!


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Billy's footnotes 💬 Day 283


今年2024年も残すところ、あと約3か月を切りましたが、このあと年内に封切られる映画のうち、絶対に必見の1本!!に位置づけて、差し支えないはずの…

フローレンス・ピューとアンドリュー・ガーフィールドが共演の恋愛映画の感動作「ウィ・リヴ・イン・タイム」を、この週末の10月11日に北米で限定公開で封切る配給の A24 が…、


出会って間のないふたりだけに、妙に気恥ずかしい朝に、男のお決まり?!のように、そそくさと帰ろうとするトバイアス(アンドリュー・ガーフィールド)に向かって、アルマ(ピュー)が…


「どうして…?」「何かすることあるの?」と尋ね、特に用事はないんだけど…と応じたスパイダーマンに、ブラック・ウィドウが「私だって何もすることないんだから…」と、彼を引きとめずにはいられないキュートな本編シーンを披露してくれました…!!



リーチャー=アラン・リッチソンの相棒のクールなニーグリー=マリア・ステンを主人公に据えるスピンオフの配信シリーズの製作が正式に決定!!した Amazon Prime Video で、いま最も人気の「リーチャー」が…、

来年2025年のうちにリリースされる予定のシーズン ③ の成否の結果を待つまでもなく、早くも次のシーズン ④ に進むことが正式に決定!!を、同シリーズを製作する Amazon MGM がプレス発表しました…!!ということは、原作の…


リー・チャイルド作の小説シリーズ第7作め「宿敵」(2003年出版)を下敷きにしたシーズン ③ の出来栄えが、「リーチャー」ファンを充分に満足させる申し分のない完成度だ!!と、製作者らが自信を持ったに違いありませんから、Amazon Prime 会員の方はお楽しみに…!!



ロバート・エガース監督(「ザ・ウィッチ」2015年)が、ヴァンパイア映画の古典「吸血鬼ノスフェラトゥ」(1922年)をリメイクした新しい「ノスフェラトゥ」の短めの新しい予告編を…


南米ブラジルのユニバーサル映画がリリースしたので、チラとご覧ください!!、全米公開は12月25日にメリー・クリスマス・ロードショー!!の予定ですから、同日全米公開のエルたん最新作の音楽伝記映画「ア・コンプリート・アンノウン」と対決する興行バトルです…!!


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Billy's footnotes 💬 Day 249


Amazon Prime Video の超人気シリーズ「リーチャー」からスピンオフして、北欧デンマーク出身のマリア・ステンが演じる相棒のニーグリーを主人公にすえる新シリーズの企画が急ピッチで進められ、正式の製作承認のGOサインが与えられる目前の内定状態らしいことが伝えられました!!

現時点では、ニーグリー単独主演の新シリーズが、どういう物語の展開になるのか?!などの詳細は不明ですが、リーチャーの相棒ですから当然、その本流シリーズの主人公のアラン・リッチソンがゲスト参戦するのは間違いないそうです…!!、「リーチャー」はニーグリーがカッコいい!!というファンの方はお楽しみに…!!



現在は「デューン」シリーズのシナリオを共同執筆し、ヴィルヌーヴ監督の相棒みたいな脚本家のジョン・スパイツは、「エイリアン」シリーズの要素を追加して、プリクエールの「プロメテウス」(2012年)として映画化された元ネタのオリジナル脚本「シャドー19」を執筆したほか…、

「ドクター・ストレンジ」の第1作め(2016年)の脚本を共同執筆したことでも知られる人ですが、そのジョン・スパイツが当然、自ら執筆したオリジナル脚本をもとに、初めての監督業に挑む題名未定の SF スリラー映画の企画の配給権などが、現地カナダでは明日の6日の金曜日に開幕するトロント国際映画祭のマーケットで販売される営業の予定が伝えられました…!!


俗に「スニーカーの Nike のアニメ・スタジオ」とも言われ、「コラライン」(2009年)などの名作アニメを製作してきたライカが、単に「スニーカーの Nike の映画スタジオ」に生まれ変わるべく、取り組んでいる実写映画の企画のひとつにあたるジョン・スパイツ監督デビュー作は、自分の記憶から消し去られてしまった1週間のあいだに、いったい、何があったのか?!、空白の1週間の謎を解き明かそうとする女性の物語だそうですから、その主人公に抜擢される主演女優は誰なのか?!もお楽しみ!!となっています…!!

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Billy's footnotes 💬 Day 143


Amazon Prime Video の特大ヒット作「リーチャー」のアラン・リッチソン=身長は約191cm が、シーズン 3 では「ブラック・ウィドウ」(2021年)に登場した大男を相手に、かつてない肉弾戦を戦うらしいことが明らかになりました…!!(via CinemaBlend)、「ブラック・ウィドウ」では…、


レッド・ガーディアン(デヴィッド・ハーバー)との腕相撲に敗れ、手首をへし折られていた身長が約 218cm の大男オリヴィエ・リヒタースが演じる役は、アンソニー・マイケル・ホール(「ハロウィン・キルズ」2021年)が起用されたザッカリーという謎の男のボディガードだそうで…、


ザッカリーの隠れ家に潜入したリーチャーの前に立ちはだかるようですが、大男同士のどんな過激なバトルが展開するのか…?!、「リーチャー」ファンの Prime 会員の方はお楽しみに…!!




ポール・ベタニー主演のマーベル配信シリーズ「ヴィジョン(仮題)」が、再来年の2026年のリリースを目指して、あらためて企画が進められるらしいことが伝えられました…!!(via Variety

マーベル配信シリーズ第1作め「ワンダヴィジョン」(2021年)の続編として、ポール・ベタニーが演じるホワイト・ヴィジョンが、過去のヴィジョンだった頃の記憶と人間性を取り戻すために葛藤する姿を描くスピンオフの企画「ヴィジョン・クエスト」は、いったんは消滅した…


…かのように言われていましたが、テリー・ギリアム監督の同名映画(1995年)のテレビシリーズ化「12モンキーズ」や、「スター・トレック」の配信シリーズ「ピカード」などのプロデュースと脚本を手がけてきた実績のテリー・マタラスを製作総指揮に迎えて、どうやら、ヴィジョンを復活させるようです…!!

現時点では、当たり前の話として、ポール・ベタニーが引き続き、ヴィジョン役を演じる…としか伝えられておらず、正式なタイトルも未定のため、仮りに「ヴィジョン」と呼ばれるマーベル配信シリーズの続報をお楽しみに…!!

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Weekend Box Office 💰 April 19 - 21, 2024 : 4月19日~21日の全米映画ボックスオフィスTOP5


*各数字は週末成績-(公開館数/平均売上げ)-トータル成績。題名の後の()は概算の製作費です。
映画の鑑賞価値を推し測る参考の RT/MC の数値は、初めてランクインした時点での値です。

いまのアメリカの現実の「分断の危機」の元凶と言える「トランプ狂信」や「白人男性至上主義」「極右翼」の「間違った愛国者」を連想させる過激派の冷血漢の役どころに扮し、「お前ら、どういう類いのアメリカ人なんだよ?」と、あからさまに「差別」を言ってのけるシーンが、あろうことか遠慮なく予告編で紹介されて、全米にショックを与え、あたかも今秋の大統領選挙に向けて、警告を発したかのような大胆不敵が、観客動員につながるヒットの大きな要因になったばかりか…

第1位 (1) 「シビル・ウォー」(5,000万ドル)

$11,127,753−(3,929館/$2,832)−$44,884,414

RT の評論家の支持率 83 % / Metacritic スコア 77 / 出口調査の CinemaScore B-

実際のところ出番は少ないのに、いまの「壊れたアメリカ」を体現し、観客に強烈な印象を残したことから、「シビル・ウォー」を象徴する登場人物として、「もうひとりの主人公」になった感すらある名優ジェシー・プレモンス(「カインズ・オブ・カインドネス」北米6月21日公開)が…、


そもそもは「幼い子どもたちを家に置き去りにはしない」の夫婦の子育ての取り決めに則り、主演女優の妻のキルスティン・ダンストが撮影のときは主に育児を担当して、現場に同行する…という「子守り」の付き添いだったのに、「間違った愛国者」役の俳優が撮影直前に降板したことで困り果てたアレックス・ガーランド監督に「うちの旦那に頼んだら?」と、キルスティン・ダンストが提案したことから急遽、出演することになった!!という災い転じて福の経緯と、役作りも何もしていないのに見事な演技をしたジェシー・プレモンスの恐るべき力量が話題になっていますが…、


その「処刑」の場面の緊迫感を生々しく描くために、出演者を現実さながらのように孤立させようと考えたアレックス・ガーランド監督が、自分も含めてスタッフは遠ざかり、あえて離れたところから望遠レンズで撮影することにした演出が功を奏したらしく、ジェシー・プレモンスに向かって「俺たち同じアメリカ人じゃないか」と説得を試みるも、前述のように「お前ら、どういう類いのアメリカ人なんだよ?」と言い返されてしまうジャーナリストのジョエル役のヴァグネル・モウラ(「セルジオ」2020年)が…、

ジョゼ・パジーリャ監督(「ロボコップ」2014年)のブラジル映画「エリート・スクワッド」(2007年)が国際的に高評価されたことで、ハリウッド進出に成功し、現在はアメリカに暮らしている自分も「どういう類いのアメリカ人」だかわからない「移民」の「ガイジン」だけに、まるで本当に自分が「差別」されているかのような複雑な心境におちいって、辛いシーンだったが、それ以外のシーンでもアレックス・ガーランド監督は生々しい現実感を俳優たちにぶつけることにしたから、全体を通して、とても厳しい撮影だった…。


…などと語っている今年2024年最大の問題作が、メリッサ・バレラとキャスリン・ニュートンたち人気女優が出演のレディオ・サイレンスの「アビゲイル」を含めた全米公開の新作 3本を抑えて、大手ではない独立系の配給会社の…つまり、大手ではないから「シビル・ウォー」を封切ることができたと言い変えれそうな A24 としては、同社初の2週連続第1位の連覇を達成した快挙です!!、現時点での国内の売り上げの総額は…


約4,488万ドルですから、ケイリー・スペニーちゃんとしては「エイリアン」シリーズだけにヒットしそうな主演作「ロミュラス」の今夏8月16日全米公開を待たずして、この「シビル・ウォー」が「パシフィック・リム 2」(2018年)の最終的な国内成績の約5,987万ドルを超えて、自己ベストを更新するのかも…?!、ちなみに…、

現政権のバイデン・ハリスが言わば「トランプ狂信」と再戦して、再選を目指す格好になるのかもしれない今秋の大統領選挙の11月5日のあと、この「シビル・ウォー」めいた騒動が勃発し、映画どころではなくなってしまうかもしれない現実の「分断の危機」を考慮したソニピは、同社の今秋の勝負作のトム・ハーディ主演の「ヴェノム」シリーズの第3作め「ザ・ラスト・ダンス」の全米公開日を、11月8日から10月25日に前倒ししています…と書けば、そりゃ「シビル・ウォー」観るよな…と、2週連続第1位に納得されたのでは…!!


第2位 (初) 「アビゲイル」(2,800万ドル)

$10,200,000−(3,384館/$3,014)−$10,200,000

RT の評論家の支持率 82 % / Metacritic スコア 63 / 出口調査の CinemaScore B

「ザ・バットマン」(2022年)のマット・リーヴス監督が、クロエ・モレッツちゃんをもとは少年の美少女吸血鬼の役に起用したリメイク・ホラー映画の傑作「レット・ミー・イン」(2010年)の封切り成績の約515万ドル(2,021館)は、現在のお金の価値にすると約731万ドルですし…、

プロデューサーのチャド・ヴィレラと、マット・ベティネッリ=オルピンとタイラー・ジレットの両監督が組んだトリオのユニット “ レディオ・サイレンス ” の映画はおもしろい!!と知れ渡ることになった花嫁(サマラ・ウィービング)の命がけのかくれんぼの死闘を描いた「レディ・オア・ノット」(2019年)の同成績は約802万ドル(2,855館)でしたから、それらの実績を踏まえると…


レディオ・サイレンスが少女吸血鬼との死闘を描いたホラー・アクション「アビゲイル」を配給したユニバーサル映画が公表した封切り成績が約1,020万ドルだったのは、まぁ、そんなものか…とは思えなくはないものの、レディオ・サイレンスの映画はおもしろい!!の口コミは、同ユニットが手がけた…


「スクリーム」シリーズ復活の第5作め(2022年)と第6作め(2023年)の大成功の連続で、さらに強まり、より拡散されましたから、その「スクリーム」から続けて、メリッサ・バレラと組んだ「アビゲイル」に寄せられた大きな期待に対して、作品そのものの出来栄えは、レディオ・サイレンスのブランドを損なうことなく、高評価を獲得し、見事に応じてくれたのに…、

2,000万ドル前後の封切り成績を稼ぐのでは…?!の予想に対しては、その半分の売り上げでしたから、まったく期待ハズレと見なせる残念のわけですが、同じくユニバーサル映画が配給して、同じく高評価を博したデヴ・パテル初監督・主演の「モンキー・マン」=約1,012万ドル(3,029館)と、ほぼ同じ結果だったことや…、


同じくホラー映画の同じく高評価を博した「ザ・ファースト・オーメン」が、沈没の封切り成績の約835万ドル(3,375館)のあと、口コミは拡がっても、動員にはつながらず、即座にランキングから消えていった前例からすると、「アビゲイル」がこれから浮上するとは思えないため…、


映画好きから支持される高評の良い映画を作っても、特に大きな話題の「イベント化」に到らなければ、興行の動員には結びつかず、口コミの効果は配信市場でのセールスに現われる…という鑑賞料金が高過ぎるいまの「映画館での封切りは配信に向けての宣伝活動にしか過ぎない」のパターンに「モンキー・マン」「オーメン」も「アビゲイル」も入ってしまうのかもしれませんね…。


第3位 (2) 「ゴジラ x コング : ザ・ニュー・エンパイア」(1億3,500万ドル)

$9,455,000−(3,658館/$2,585)−$171,617,000

RT の評論家の支持率 55 % / Metacritic スコア 47 / 出口調査の CinemaScore A-



$9,025,000−(2,845館/$3,172)−$9,025,000

RT の評論家の支持率 73 % / Metacritic スコア 57 / 出口調査の CinemaScore A-

今日も仕事は大変だったし、疲れたから、ビールでも呑みながら、現実のウサを忘れて、何も考えずに楽しめるアクション映画の痛快娯楽作はないの?!といった方には打ってつけのガイ・リッチー監督の戦争実話をもとにした「ザ・ミニストリィ・オブ・アンジェントゥルマンリィ・ウォーフェア」つまり「紳士にあるまじき卑劣なこともやってのける特別な戦争行為をまかなう野郎ども」の封切り成績は約903万ドルでした…。と書けば…、


今の Amazon Prime Video の顔と言える大ヒット作「リーチャー」シリーズのアラン・リッチソンや「スネーク・アイズ」(2021年)のヘンリー・ゴールディング、「アンビュランス」(2022年)のエイザ・ゴンザレスさんといった人気の出演者を集めて…、

映画の作品としては特に目新しいところはないものの、その変化球ではない直球ド真ん中勝負みたいな映画のあり方が、むしろ良いとして、好評を博した出口調査では観客のほぼ全員に近い約9割が支持をした割りには…、


今ひとつ振るわない封切り成績…と、ガッカリされそうですが、「全米興行成績」は厳密に言えば「北米興行成績」であり、本当は外国のはずのカナダの売り上げを含めていますが、このタイトルの長い映画は、カナダでは Amazon Prime Video オリジナルの配信映画の扱いとなっています…。


よって、仮りにカナダでも映画館で上映されていたなら、リーチャーがゴジラとコングに負けることはなく、第2位「アビゲイル」と同等の封切り成績だったかも?!ですが、前述のようにビールでも呑みながら気楽に鑑賞したい方にとっては、大人の男性向けのアクションものを売りとする Amazon Prime Video のほうがよいのかもしれませんし、やっぱり、アラン・リッチソンの出演作だからアマプラなのか…!!と、ご理解されたのでは…!!


第5位 (初) 「Spy × Family Code: White」(???ドル)

$4,875,000−(2,009館/$2,427)−$4,875,000


RT の評論家の支持率 96 % / Metacritic スコア 66 / 出口調査の CinemaScore A

日本の映画スタジオの東宝が、昨2023年末に日本で封切った遠藤達哉さん原作のアニメ映画を全米公開した配給のクランチロール、つまり昔はファニメーションの要するにソニピが公表した封切り成績は約488万ドルでした。このように…


東宝や東映の作品が全米興行成績の上位ランキングにたやすく食い込めるようになった背景には、鑑賞料金の高騰による映画離れと、大手スタジオのハリウッド映画は過去の映画の焼き直しの同じ映画のくり返し、創り手も出演者も高齢化…といった事情がある…と考えると、第1位の「シビル・ウォー」の「アメリカの終わり」と一緒に「アメリカ映画も終わり」なのかもしれませんね…。

🍿映画鑑賞料金は昔は、どの作品も同じ横並びが、今は例えば、話題の大作は IMAX や 4DX 上映もあるなど、つまり顧客単価の複雑化が進み、小品が動員で勝っても、興行成績の数字では大作を上まわることができない場合もあり得るため、ランキングの順位が興行の成否や人気を示しているとは限らず、配信の事情も影響しますから、あくまで、ひとつの目安として、受けとめて下さい。

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Billy's footnotes 💬 Day 72


80年代に人気を博した TV シリーズ「俺たち賞金稼ぎ!!、フォール・ガイ」をもとにして、ライアン・ゴズリングとエミリー・ブラントが共演した…

アクション・コメディ映画の話題作「ザ・フォール・ガイ」(5月3日全米公開)のサウス・バイ・サウスウエスト映画祭バージョンの新しいポスター!!



映画館で封切られるのか?!、それとも、いきなり配信するのか?!の取り扱いについては伝えられていませんが、Amazon 傘下の MGM が製作するとなれば、Prime Video のオリジナル映画になるのは間違いのない…

アダム・シャンクマン監督(「魔法にかけられて 2」2022年)がメガホンをとるファミリー向けのクリスマス映画のアクション・コメディ「ザ・マン・ウィズ・ザ・バッグ」に、いまの Amazon Prime Video を代表する大ヒット作「リーチャー」シリーズのアラン・リッチソンとアーノルド・シュワルツェネッガーが出演して、新旧のアクション・スターがタッグを組む夢の顔合わせが発表されました…!!


よい子へのプレゼントが詰まった魔法のバッグを盗まれたサンタが、それを取り返すため、あろうことか、わるい子のリストから見つけた元泥棒のヴァンスと、彼の娘の助けを借りることに…!!というお話の「ザ・マン・ウィズ・ザ・バッグ」で、アランとアーニーのどちらが、どっちの役を演じるか?!は明らかにされていませんが、サンタはおじいさんですから、76歳のシュワちゃんがサンタ役では…!!と容易に予想できますね…!!、映画の完成をお楽しみに…!!


テキサス州のオースティンで昨日の週明け月曜日(3月11日)に、サウス・バイ・サウスウエスト映画祭で、世界初公開のプレミア上映を催した監督デビューの主演作「モンキー・マン」(4月5日全米公開)が…


インドが舞台の「ジョン・ウィック」と言われるアクションの迫力はもちろんのこと、深い内容のドラマをもあわせ持ち、それをよどみなく展開するペース配分も巧みに上手い!!などと絶賛されたデヴ・パテル監督に与えられた映画の格付けサイト Rotten Tomatoes での…


ジャーナリストの支持率は、まだ5名の評価だけですが、満点の100%!!だけに、これまで通りの名優のみならず、これからは名監督としても期待を寄せられるのでは…!!と赤丸急上昇です!!


ヨアヒム・ローニング監督(デイジー・リドリー主演の「ヤング・ウーマン・アンド・ザ・シー」北米5月31日限定公開)が、カナダのバンクーバーを製作拠点にして撮影を進めている「トロン」シリーズ再々起動の第3作め「アレス」のロケに登場したジャレッド・レト演じる人工知能の存在のアレスです…!!


前2作とは違い、電脳世界のプログラムの存在が、ご覧のように、あたかも物理的な存在として、現実の世界に現われて、生身の人間と相対するのが「アレス」の見どころのようですが、「トロン」らしさは欠いてしまうかも…?!




昨2023年の夏に発表した「オッペンハイマー」の映画賞をめぐる仕事をようやく終えたクリス監督が、次回作の企画に着手し、シナリオの執筆に取りかかったことが伝えられました…!!、どんなアイディアを思いついたのか?!、続報に乞うご期待ですが、とりあえず、ホラー映画ではないはずですね!!、なお、その謎の次回作は、1960年代に人気を博したパトリック・マクグーハン主演のイギリスのテレビシリーズ「ザ・プリズナー(邦題「プリズナーNo.6」)」(↓)のリメイクではないか?!とのウワサも伝えられています…!!


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Weekend Box Office 💰 March 1 - 3, 2024 : 3月1日~3日の全米映画ボックスオフィスTOP5


*各数字は週末成績-(公開館数/平均売上げ)-トータル成績。題名の後の()は概算の製作費です。
映画の鑑賞価値を推し測る参考の RT/MC の数値は、初めてランクインした時点での値です。

昨2023年の秋に予定していた全米公開を取り消し、この週末まで延期したのは、昨年に長期化した俳優組合のストの悪影響を受けて、「スパイダーマン」シリーズのゼンデイヤ、ブラック・ウィドウピュー、そして、エルビス・プレスリーつまりオースティン・バトラーといった人気のキャストたちが宣伝活動をできないから…という理由でしたが…、


昨年末の12月半ばに映画館に登場して以来、もう公開12週めというのに、この週末も TOP10 圏内の第8位に位置しているロングセラーの実績からすると、ファミリー向け大ヒット作「ウォンカ」を先に封切り、ティモシー・シャラメという新しいスターをより世間に認知してもらえたのも功を奏したかもしれない「デューン」の後編「Part 2」の封切り成績は…

第1位 (初) 「デューン : Part Two」(1億9,000万ドル)

$81,500,000−(4,071館/$20,020)−$81,500,000


RT の評論家の支持率 94 % / Metacritic スコア 79 / 出口調査の CinemaScore A

製作費が巨額の約1億9,000万ドル超の今年2024年最初のブロックバスター映画の大作だけあって、今年最大のオープニング・ヒット!!を叩き出した約8,150万ドルでした…!!と書けば…、


なんだ…いきなり大台の1億ドル突破じゃないのか…、「デューン 2」が撤退した昨年秋に公開された製作費たったの約2,000万ドルの同名のホラー・サバイバル・ゲームの映画化「ファイブ・ナイツ・アット・フレディー'ズ」の同成績の約8,000万ドル(3,675館)とあまり変わらないじゃないか…と、期待はずれの肩すかしを食らったような気になる方もいるかもしれませんが…、

封切り興行の観客全体の約8割近くが25歳以上であり、25歳から40代半ばまでの観客が半数以上を占めて、25歳以下の若い女性は 1割もいない…という出口調査の結果を踏まえると、冒頭でふれたゼンデイヤ、ピュー、オースティン・バトラー、そして、ティモシー・シャラメといった若いスターたちの人気よりは、本格志向のヴィルヌーヴ監督の「デューン」の世界に酔いしれたい…!!という大人の観客からマニアックに支持されている向きが窺えるわけですから…、

「ファイブ・ナイツ・アット・フレディー'ズ」の実績と同等の結果を鑑みると昨年秋に封切っても、やっぱり同じような成績だったのでは…?!といった公開延期にともなう宣伝費の無駄使いが気になったりもしますが、ゲームのプレイヤーのマニアにだけウケればいいとハナから小さな市場向けを割り切ったホラー・サバイバル・ゲームの映画化の興行の寿命は、その狙いにそって、せいぜい 2週めまで…だったのに対して…、


ソーシャル・メディアのネタバレなんか見ない大人の観客は封切り興行に焦って、駆けつけたりはしない傾向や、封切り成績の半分近くを IMAX などのプレミアム上映の売り上げが占めていることを踏まえると、そうしたプレミアム上映の割高のチケット代に見合う自分のお気に入りの席を利用できるまで待ちます…という人が少なくなさそうな「デューン 2」は、高額のチケットがジワジワと売れ続けるロングセラーになるのでは…?!と期待できそうですから、マーベルのヒーロー映画のような大爆発の封切りヒットでなかったのは、今ひとつの出足…ではなく、映画の性質と観客の鑑賞の傾向にそった必然かもしれません。そして、そうした…

ヴィルヌーヴ監督の砂漠の惑星の映像美を存分に楽しみたい観客が、昔ながらのふつうの上映ではなく、IMAX シアターなどを好む傾向からすると、そうしたプレミアム上映をより長く利用できるタイミングを狙い、映画の潜在的な集客力をフルに引き出すために公開延期したのであれば、納得かもしれませんね。なお、封切り成績が約4,101万ドル(4,125館)だった2021年公開の前作は配信と同時封切りの「配信映画」の扱いだったことが物議をかもした経緯があるため、後編はいきなり封切り成績が 2倍近くに飛躍した…!!などと、声高に比較するのはためらわれます…。


第2位 (1) 「ボブ・マーリー : ワン・ラブ」(7,000万ドル)

$7,430,000−(3,390館/$2,192)−$82,771,000

RT の評論家の支持率 43 % / Metacritic スコア 43 / 出口調査の CinemaScore A


第3位 (3) 「オーディナリー・エンジェルス」(???ドル)

$3,850,000−(3,020館/$1,275)−$12,561,122

RT の評論家の支持率 80 % / Metacritic スコア 58 / 出口調査の CinemaScore A+

この週末に NBC テレビの長寿コメディ番組「SNL」つまり「サタデー・ナイト・ライヴ」に登場し、「わたしはシドニー・スウィーニーです。みなさん、わたしを「エニワン・バット・ユー」か「ユーフォリア」で観たことがあるかもしれないけれど、でも絶対に「マダム・ウェブ」は観てないわよね!!」といった自虐的なジョークが苦笑を誘って、ウケた大人気の…

シドニー出演作なのに沈没の第4位のソニー・マーベルの戦うヒロイン映画をはさんで…、


第4位 (4) 「マダム・ウェブ」(8,000万ドル)

$3,200,000−(3,116館/$1,027)−$40,442,000

RT の評論家の支持率 13 % / Metacritic スコア 27 / 出口調査の CinemaScore C+

第3位と第5位は共にキリスト教の信者の方向けの作品ですが、子役のエミリー・ミッチェルちゃんがかわいい実話の映画化「オーディナリー・エンジェルス」は…、

神父が登場して、神と悪魔について語り、必死に祈りはじめる展開がお決まりの悪魔祓いのホラー映画より宗教色が薄いと冗談が言われていること、Amazon Prime Video の配信シリーズの大ヒット作「リーチャー」のアラン・リッチソンが主演であることなどから、フツーの映画サイトでも紹介されるのに対して、「ザ・チョーズン」は採りあげられません…。


第5位 (初) 「ザ・チョーズン シーズン 4 : エピソード ⑦〜⑧」(???ドル)

$3,154,905−(2,204館/$1,431)−$3,915,535

RT の評論家の支持率 -- % / Metacritic スコア -- / 出口調査の CinemaScore --


🍿映画鑑賞料金は昔は、どの作品も同じ横並びが、今は例えば、話題の大作は IMAX や 4DX 上映もあるなど、つまり顧客単価の複雑化が進み、小品が動員で勝っても、興行成績の数字では大作を上まわることができない場合もあり得るため、ランキングの順位が興行の成否や人気を示しているとは限らず、配信の事情も影響しますから、あくまで、ひとつの目安として、受けとめて下さい。

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