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Billy's footnotes 💬 Day 86


この週末の3月29日に全米公開の「ゴジラ x コング : ザ・ニュー・エンパイア」の人間の出演者は地味な顔ぶれだけに、ハリウッドで昨日の月曜日(Day 85)に、TCL チャイニーズ・シアターで…

…行われた世界初公開のプレミア上映に登場して目立ち、華を添えてくれたキャスリンです!!、中華版の新しい予告編をあわせて、ご覧ください…!!、なお、キャスリンの最新作は…


レディオ・サイレンスの監督作だから、オタク映画のファンが待ちわびているヴァンパイア映画のホラー・アクション「アビゲイル」です!!、来月4月19日から全米公開!!



イマンちゃん主演のマーベル史上の最高傑作「ミズ・マーベル」(2022年)のアディル&ビラルの監督コンビが手がけた…ということは、つまり単に…、


前作(2020年)から続けて、監督コンビが続投した「バッド・ボーイズ」の第4作めは今夏6月7日から全米公開です。




トム・ホランドがこの夏、いきなり地元ロンドンのウエスト・エンドで、シェイクスピアの演劇「ロミオとジュリエット」の舞台に立つことにしたのは、今夏に予定されていたはずの「スパイダーマン」の第4作めの撮影が…、

その映画の内容をめぐって、製作・配給のソニピと、実際に映画を製作するディズニー・マーベルとのあいだで意見が分かれ、いつものように両社の対立が続いたことで、クランクインが見送りになり、スケジュールが空いてしまったからだよね…などと裏読みしていた方には特に驚きではない予定どおりかと思われますが…、


映画ジャーナリストのジェフ・スナイダーが、そのホーム・トリロジーまたはハイスクール・トリロジーの続編にあたる「スパイダーマン 4」の撮影が、「ロミオとジュリエット」が終演したあとの今秋の9月から10月のころにかけて、スタートし、メガホンをとる創り手の候補には…

「ワイルド・スピード」シリーズの大ヒットで知られるジャスティン・リン監督の名前が含まれているらしい…に加え、前述のトリロジーのヒロインのゼンデイヤが引き続き、第4作めにも出演するらしい未確認情報を伝えてくれました!!、仮りにこのジェフの未確認情報に間違いがなければ、今夏のサンディエゴ・コミコンのマーベルのプレゼンのイベントは「スパイダーマン 4」についての大発表!!になるのかもしれませんね…!!

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Billy's footnotes 💬 Day 84






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Weekend Box Office 💰 March 1 - 3, 2024 : 3月1日~3日の全米映画ボックスオフィスTOP5


*各数字は週末成績-(公開館数/平均売上げ)-トータル成績。題名の後の()は概算の製作費です。
映画の鑑賞価値を推し測る参考の RT/MC の数値は、初めてランクインした時点での値です。

昨2023年の秋に予定していた全米公開を取り消し、この週末まで延期したのは、昨年に長期化した俳優組合のストの悪影響を受けて、「スパイダーマン」シリーズのゼンデイヤ、ブラック・ウィドウピュー、そして、エルビス・プレスリーつまりオースティン・バトラーといった人気のキャストたちが宣伝活動をできないから…という理由でしたが…、


昨年末の12月半ばに映画館に登場して以来、もう公開12週めというのに、この週末も TOP10 圏内の第8位に位置しているロングセラーの実績からすると、ファミリー向け大ヒット作「ウォンカ」を先に封切り、ティモシー・シャラメという新しいスターをより世間に認知してもらえたのも功を奏したかもしれない「デューン」の後編「Part 2」の封切り成績は…

第1位 (初) 「デューン : Part Two」(1億9,000万ドル)

$81,500,000−(4,071館/$20,020)−$81,500,000


RT の評論家の支持率 94 % / Metacritic スコア 79 / 出口調査の CinemaScore A

製作費が巨額の約1億9,000万ドル超の今年2024年最初のブロックバスター映画の大作だけあって、今年最大のオープニング・ヒット!!を叩き出した約8,150万ドルでした…!!と書けば…、


なんだ…いきなり大台の1億ドル突破じゃないのか…、「デューン 2」が撤退した昨年秋に公開された製作費たったの約2,000万ドルの同名のホラー・サバイバル・ゲームの映画化「ファイブ・ナイツ・アット・フレディー'ズ」の同成績の約8,000万ドル(3,675館)とあまり変わらないじゃないか…と、期待はずれの肩すかしを食らったような気になる方もいるかもしれませんが…、

封切り興行の観客全体の約8割近くが25歳以上であり、25歳から40代半ばまでの観客が半数以上を占めて、25歳以下の若い女性は 1割もいない…という出口調査の結果を踏まえると、冒頭でふれたゼンデイヤ、ピュー、オースティン・バトラー、そして、ティモシー・シャラメといった若いスターたちの人気よりは、本格志向のヴィルヌーヴ監督の「デューン」の世界に酔いしれたい…!!という大人の観客からマニアックに支持されている向きが窺えるわけですから…、

「ファイブ・ナイツ・アット・フレディー'ズ」の実績と同等の結果を鑑みると昨年秋に封切っても、やっぱり同じような成績だったのでは…?!といった公開延期にともなう宣伝費の無駄使いが気になったりもしますが、ゲームのプレイヤーのマニアにだけウケればいいとハナから小さな市場向けを割り切ったホラー・サバイバル・ゲームの映画化の興行の寿命は、その狙いにそって、せいぜい 2週めまで…だったのに対して…、


ソーシャル・メディアのネタバレなんか見ない大人の観客は封切り興行に焦って、駆けつけたりはしない傾向や、封切り成績の半分近くを IMAX などのプレミアム上映の売り上げが占めていることを踏まえると、そうしたプレミアム上映の割高のチケット代に見合う自分のお気に入りの席を利用できるまで待ちます…という人が少なくなさそうな「デューン 2」は、高額のチケットがジワジワと売れ続けるロングセラーになるのでは…?!と期待できそうですから、マーベルのヒーロー映画のような大爆発の封切りヒットでなかったのは、今ひとつの出足…ではなく、映画の性質と観客の鑑賞の傾向にそった必然かもしれません。そして、そうした…

ヴィルヌーヴ監督の砂漠の惑星の映像美を存分に楽しみたい観客が、昔ながらのふつうの上映ではなく、IMAX シアターなどを好む傾向からすると、そうしたプレミアム上映をより長く利用できるタイミングを狙い、映画の潜在的な集客力をフルに引き出すために公開延期したのであれば、納得かもしれませんね。なお、封切り成績が約4,101万ドル(4,125館)だった2021年公開の前作は配信と同時封切りの「配信映画」の扱いだったことが物議をかもした経緯があるため、後編はいきなり封切り成績が 2倍近くに飛躍した…!!などと、声高に比較するのはためらわれます…。


第2位 (1) 「ボブ・マーリー : ワン・ラブ」(7,000万ドル)

$7,430,000−(3,390館/$2,192)−$82,771,000

RT の評論家の支持率 43 % / Metacritic スコア 43 / 出口調査の CinemaScore A


第3位 (3) 「オーディナリー・エンジェルス」(???ドル)

$3,850,000−(3,020館/$1,275)−$12,561,122

RT の評論家の支持率 80 % / Metacritic スコア 58 / 出口調査の CinemaScore A+

この週末に NBC テレビの長寿コメディ番組「SNL」つまり「サタデー・ナイト・ライヴ」に登場し、「わたしはシドニー・スウィーニーです。みなさん、わたしを「エニワン・バット・ユー」か「ユーフォリア」で観たことがあるかもしれないけれど、でも絶対に「マダム・ウェブ」は観てないわよね!!」といった自虐的なジョークが苦笑を誘って、ウケた大人気の…

シドニー出演作なのに沈没の第4位のソニー・マーベルの戦うヒロイン映画をはさんで…、


第4位 (4) 「マダム・ウェブ」(8,000万ドル)

$3,200,000−(3,116館/$1,027)−$40,442,000

RT の評論家の支持率 13 % / Metacritic スコア 27 / 出口調査の CinemaScore C+

第3位と第5位は共にキリスト教の信者の方向けの作品ですが、子役のエミリー・ミッチェルちゃんがかわいい実話の映画化「オーディナリー・エンジェルス」は…、

神父が登場して、神と悪魔について語り、必死に祈りはじめる展開がお決まりの悪魔祓いのホラー映画より宗教色が薄いと冗談が言われていること、Amazon Prime Video の配信シリーズの大ヒット作「リーチャー」のアラン・リッチソンが主演であることなどから、フツーの映画サイトでも紹介されるのに対して、「ザ・チョーズン」は採りあげられません…。


第5位 (初) 「ザ・チョーズン シーズン 4 : エピソード ⑦〜⑧」(???ドル)

$3,154,905−(2,204館/$1,431)−$3,915,535

RT の評論家の支持率 -- % / Metacritic スコア -- / 出口調査の CinemaScore --


🍿映画鑑賞料金は昔は、どの作品も同じ横並びが、今は例えば、話題の大作は IMAX や 4DX 上映もあるなど、つまり顧客単価の複雑化が進み、小品が動員で勝っても、興行成績の数字では大作を上まわることができない場合もあり得るため、ランキングの順位が興行の成否や人気を示しているとは限らず、配信の事情も影響しますから、あくまで、ひとつの目安として、受けとめて下さい。

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Billy's footnotes 💬 Day 52


ゼンデイヤ・コールマンがヒロインの「デューン」の後編「Part 2」を来月3月1日に全米公開するディスカバリーつまり昔はワーナーが、海外市場での配給を請けおっているだけに…

「デューン 2」と一緒に宣伝すれば一石二鳥のゼンデイヤ主演の Amazon Prime Video の劇場公開映画「チャレンジャーズ」(今春4月26日全米公開)の新しい予告編を、Amazon MGM がリリースしてくれました…!!


「デューン」シリーズのティモシー・シャラメ主演「ボーンズ&オール」(2022年)のルカ・グァダニーノ監督がメガホンをとったスポ根系のエッチなコメディ映画の「チャレンジャーズ」は…、


テニスの天才と持てはやされるも負傷し、現役を退いたゼンデイヤが、彼女にゾッコンのアート=マイク・フェイスト(Amazon シリーズ「パニック」)とパトリック=ジョシュ・オコナー(「エマ」2020年)のふたりの男性選手のうち、アートを選んで結婚し、夫のコーチに就任するのですが、自分にとっては元恋人にもあたるパトリックと夫アートの元親友同士が対戦することに…!!


Amazon Prime Video の超特大ヒット作「リーチャー」シリーズの主人公のタフガイ、ジャック・リーチャー役のアラン・リッチソンが…、

「モール・コップ」シリーズのケヴィン・ジェームズと専業主夫の相棒コンビを組むアクション・コメディ映画の「プレイデイト」つまり「小学生が、今日は○○ちゃん家で遊ぶ約束だよ!!とか言ったりする時のお約束のこと」が、来月3月11日の月曜日に撮影を開始するクランクインの予定が、ベルリンで現在開催中のヨーロピアン・フィルム・マーケットの営業活動を通じて、明らかになりました!!


ジェイク・ジョンソンとデイモン・ウェイアンズ・Jr. が共演した同じく相棒ものアクション・コメディ映画「レッツ・ビー・コップス」(2014年)のルーク・グリーンフィールド監督がメガホンをとる「プレイデイト」は、不運にも失業して専業主夫になったばかりのケヴィン・ジェームズが、10歳の息子の友だちのお父さんの同じく専業主夫のアラン・リッチソンから、プレイデイトの誘いをうけて、出かけたところ、リーチャーだけに?!何を仕出かすかわからないヤバいアランと一緒に陰謀に巻き込まれ、子どもたちを連れて、逃走するハメに…!!といった物語だそうです…!!


むしろ、100%じゃないのか…という逆の驚き方をされるかもしれませんが、「マッドマックス」アニヤ・テイラー=ジョイ最新作の「デューン」の後編「Part 2」(3月1日全米公開)の…

映画の格付けサイト Rotten Tomatoes でのジャーナリストの支持率の初期値は、ご覧のように当たり前の高い数字でした…!!




マーベルのサノスの娘のアリアナ・グリーンブラットちゃん最新作のアクション・コメディ映画「ボーダーランズ」の予告編を、配給のライオンズゲートが初公開してくれました…!!


キアヌ・リーブスが男性は犯しがちの失敗をしてしまうエッチなスリラー映画「ノック・ノック」(2015年)が高評価されたイーライ・ロス監督が、同名の人気ゲーム・シリーズをもとに自ら構想したオリジナル・ストーリーの映画化の「ボーダーランズ」は…、


無敵の演技派女優ケイト・ブランシェット(「ロード・オブ・ザ・リング」トリロジー)が演じる謎めいた過去をもつ悪名高いアウトローの主人公リリスが…、

エドガー・ラミレス(「355」2022年)扮する宇宙最強のサイテー野郎アトラスの行方不明になった娘を探すために、ふるさとの惑星パンドラに舞い戻り、前述のアリアナ・グリーンブラットちゃん扮するタイニー・ティナ、「クリード」シリーズのドラゴの息子フロリアン・ムンテアヌ扮するクリーグたちとミスマッチなチーム(↓ キャラ・ポスター)を組むことに…!!

共演者として、「ラブソングができるまで」(2007年)の素敵なコーラ・コーマンつまりヘイリー・ベネットが登場するのも見どころの「ボーダーランズ」は、今夏8月9日から全米公開です…!!


Amazon Prime Video の過激なヒーロー・ドラマの超人気シリーズ「ザ・ボーイズ」は、昨2023年に長期化した脚本家と俳優の両組合のストの影響をうけて、完成が遅れたシーズン ④ の配信を今年2024年の後半に予定していますが…、

その昨2023年秋に配信されたスピンオフ「Gen V」の結末から続くシーズン ④ の配信開始を待たずして、早くもさらに次のシーズン ⑤ の撮影を、今春4月8日に始めて、夏の終わりの8月22日にクランクアップしたいつもりの予定を…、


映画やドラマの現場で働くプロのひとたちに向けて、製作情報を伝えている映画テレビ業界連盟のプロダクション・リストが更新しました!!、これまで通りにカナダのトロントに製作拠点を置く「ザ・ボーイズ」シーズン ⑤ の配信予定は来年2025年中と伝えられています!!

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Billy's footnotes 💬 Day 24


タレントとしての知名度と人気においては主人公のポール役のティモシー・シャラメに勝る…

チャニ役のゼンデイヤ・コールマンが微妙に一歩前に立っているので、ポールが右腕の相棒みたいに見えている SF 映画の超大作「デューン」の「Part 2」(3月1日全米公開)の新しいポスター!!


トム・ホランド主演の「スパイダーマン」シリーズの宣伝でも、ゼンデイヤのほうが大きく扱われたりするのと同じですね…!!


Amazon Prime Video の枠を超えて、世界の配信市場でいま最も観られている超人気作!!

…と言い切って正解の「リーチャー」は、主人公リーチャー役のアラン・リッチソンだけでなく、相棒のニーグリー役を演じているマリア・ステンがカッコいい!!

…と誰もが思っていますが、そのマリアがカナダのトロントで現在撮影中のシーズン 3 でも活躍する続投を発表した Amazon MGM があわせて、リー・チャイルド作の小説シリーズのうち第7作めの「宿敵」(2003年出版)を原作に採用したことを明らかにしました!!、邦訳本を上下巻に分け、出版した講談社文庫によれば…


なぜ部下の死を防げなかったのか…。暗い過去に苦しみながら、潜入捜査官の救出を試みるリーチャー。密売組織を率いる黒幕との対決が迫る!!

…とのことで、「リーチャー」ファンの方はシーズン 3 の完成をお楽しみに…!!



ロマコメの「エニワン・バット・ユー」が大ウケのいま最も注目の女優のシドニー・スウィーニー主演のサイコ・ホラー映画「イマキュレト」、つまり…

「汚れのない純真無垢」を北米で配給する Neon が、今春3月22日の封切り日の発表にあわせて、ポスターを初公開しました…!!


ソニピ版マーベル・ユニバース最新作「マダム・ウェブ」(2月14日全米公開)も楽しみなシドニーが演じる信心深いセシリアが赴いたイタリアの修道院には恐ろしい秘密が隠されていた!!というお話だそうです。予告編をお楽しみに…!!

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Billy's footnotes 💬 David F. Sandberg's Birthday (Day 21)


キッズ向けファミリー映画の主演作「ウォンカ」が、昨2023年から今年にかけての年末年始の最大ヒット作に発展したティモシー・シャラメが連続して、次も大ヒット!!


…を叩き出すに違いないヴィルヌーヴ監督の SF 映画の超々大作「デューン」の「Part 2」は今春の3月1日から全米公開!!





北米で今日の日曜日の1月21日は、カンジュアリング・ユニバースの中では、この映画が好き!!という映画通が少なくない、ホラーの枠を超えて、好評の「アナベル: クリエイション」(2017年)や、見た目は大人のヒーロー映画「シャザム」シリーズで知られる…


1981年に北欧のスウェーデンで生まれたデヴィッド・F・サンドバーグ監督のお誕生日です!!、次回作は PlayStation の人気ホラー・ゲーム「アンティル・ドーン 惨劇の山荘」の映画化!!

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Billy's footnotes 💬 Day 2


第1作め(2021年)では出番の少なかったチャニが、いよいよ活躍するらしい「デューン」の後編「Part 2」が、今春3月1日全米公開ですから、あらためて注目を集めそうな…

ゼンデイヤが主演だけに、その「デューン 2」の盛りあがりにあやかりたい翌4月26日全米封切りの Amazon Prime Video の劇場公開映画の最新作「チャレンジャーズ」の新しいポスター!!


同じく「デューン」のスターのティモシー・シャラメが主演した「ボーンズ&オール」(2022年)のルカ・グァダニーノ監督が、スポ根系のコメディに取り組んだ「チャレンジャーズ」は、テニスの天才と持てはやされるも、負傷し挫折したゼンデイヤと、ふたりの男性選手(マイク・フェイストとジョシュ・オコナー)の過去と現在が交錯する三角関係の物語です!!、予告編はコチラ!!



石川県・能登半島の地震のニュースが、各国のマスコミでも当然、大きく採りあげられ、新年早々から世界の人びとがショックを受けた落胆ムードの年明けだけに…、

CIA もひとまず、新年のご挨拶は控えていますが、その地震をテーマに、イ・ビョンホンが主演をつとめて、昨2023年の夏に話題になった韓国発のディザスター映画「コンクリート・ユートピア」の続編にあたる「バッドランド・ハンターズ」を…、


今月1月末の26日(金)に配信リリースする Netflix が、予告編を初公開したので、チラとご覧ください!!、マーベルの「エターナルズ」(2021年)の超人戦士として知られるドン・リー、またはマ・ドンソク演じる主人公のナムサンが…、


大地震後の終末世界と化したソウルを舞台に、狂った医師が人体実験を目的にして、拉致した若者を救うため、武器として使えるものなら何でも持ち出し、容赦のないバトルに挑む過激アクション映画だそうです!!、ネトフリ会員の方はお楽しみに…!!

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Billy's footnotes 💬


新年2024年春3月1日の全米公開が予定されている「デューン」の後編「Part 2」の封切り成績が、いきなり大台の1億ドルを突破!!の特大ヒットになるに違いないと予想していること。

脚本が間もなく完成する第3作め「砂漠の救世主」の構想が大いに期待の持てる充実であること。


…といった見方から「砂漠の救世主」の製作が決定し、「Part 2」の封切りから約3年後の2027年の全米公開に向けて、調整が進められている…と聞いていると、映画ジャーナリストのジェフ・スナイダーがレポートしました…!!


スパイダーウーマンのマティ・フランクリンとして、ソニピ版のマーベル・ユニバースに参戦した「マダム・ウェブ」が新年2024年2月14日全米バレンタイン公開!!のセレステ・オコナーは…、


「アフター・ライフ」(2021年)から引き続き活躍する「ゴーストバスターズ」のレガシー・シリーズの第2弾「フローズン・エンパイア」(↓ 新しいポスター)が、翌月の3月29日全米凍結!!ですから…、

話題の出演作が2ヶ月連続全米公開!!のセレステ・オコナーちゃんは新年早々から両映画の宣伝活動に忙しくなりそうですね…!!


マーベルのコミックヒーロー大集合映画「アベンジャーズ」第5作め「ザ・カン・ダイナスティ」からデスティン・ダニエル・クレットン監督が降板し、同監督は「シャンチー」(2021年)の続編に専念することになった経緯にあわせて…、


「カン・ダイナスティ」の副題は取り消されて、「アベンジャーズ」の第6作めの「シークレット・ウォーズ」が拡大し、第5作めは「シークレット・ウォーズ」の「Part 1」、第6作めは「Part 2」の位置づけになるだろう…と先月11月半ばの時点から言っていた映画ジャーナリストのジェフ・スナイダーが内通者から聞いた情報によれば、「シークレット・ウォーズ」は…、

言わば「延べの上映時間が5時間以上にもおよぶだけに、約1年間もの長い休憩をはさむ超々大作」だそうですから、やはり「シークレット・ウォーズ」は「アベンジャーズ」の「5」を前編とし、「6」を後編とする二部作に分かれるのかもしれませんね…!!、イマンちゃんが活躍するとよいのですが…!!

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New 3rd Full Trailer for Denis Villeneuve's 'Dune: Part Two' starring Timothée Chalamet, Zendaya, Austin Butler and Florence Pugh ■ ティモシー・シャラメ主演の SF 映画の超々大作「デューン」の後編「Part 2」が、新しい全長版の予告編をリリース ! !


「続編」というのは「その後…の成り行き」を描くのに対し、「後編」は「前編の結末から連続する物語の続き」ですから、似て非なる「続編」と「後編」の意味合いは実のところ、かなり違う…

…ため、これはあくまでも「後編」であって、けして、前作の「続編」ではない!!と、創り手のヴィルヌーヴ監督が声高に訴えていますし、副題も「Part 2」ですから「続編」だとは誤解しないでほしい 2021年公開「デューン」= Part 1 から始まった物語全体の後ろ半分…なので…、


前作を観たひとはまだ映画の途中までしか観ていないことになるため、言うまでもなく必見の「Part 2」の新しい予告編を、製作のレジェンダリーが披露してくれました…!!


この「Part 2」の原作にあたる故フランク・ハーバート作「砂の惑星」の下巻を邦訳出版する早川書房によれば…、

そして、復讐の時がきた。フレメンの一員と認められたポール(ティモシー・シャラメ)は、その超常能力から預言者ムアッディブとして、フレメンの全軍勢を統率する立場になっていた。ハルコンネン家の圧政とポール指揮下のフレメンの反撃に、惑星アラキスは揺れる。状況を危惧した皇帝とハルコンネン男爵(ステラン・スカルスガルド)は軍団を引き連れ、惑星へと降り立つが…!!

…といった次第で、宿敵の大王皇帝シャッダム 4世(クリストファー・ウォーケン)の娘のプリンセス・イルーランとして、ブラック・ウィドウのフローレンス・ピューが初登場するほか…、


ゼンデイヤ、レベッカ・ファーガソン、オースティン・バトラー、そして、レア・セドゥといった豪華な顔ぶれの「Part 2」は新年2024年春の3月1日全米公開!!、この後編が成功すれば、第3作めの完結編「砂漠の救世主」の製作に進むことになります…!!

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Billy's footnotes 💬


新年の夏 🍉 のお楽しみ映画のひとつのアニヤ・テイラー=ジョイ主演の「マッドマックス」伝説の最新作「フリオーサ」(2024年5月24日全米公開)がポスターを初公開!!と書けば…、

「フリオーサ」のポスターなら予告編の初公開にあわせて、リリースされたから、これは初公開ではなく、2点めの新しいポスターでは…と指摘したくなる「マッドマックス」ファンの方もいるかもしれませんが、先に披露されたポスターはブラジルのコミコン CCXP の来場者に配布された特典の同コミコン限定版の別モノでしたから、本当の映画ポスターはこれが初公開です…!!


「X-Men」の旧シリーズのハンク・マッコイ、つまりミュータントのビーストとして知られるニコラス・ホルトが、ジェームズ・ガン監督の最新作「スーパーマン : レガシー」(2025年7月11日全米公開)の悪役レックス・ルーサーを演じることが決定!!

…と決定してはいないのに、業界メディアが先走って報じていたニコラス・ホルトが現実に同役に「本当に公式」に「正式に決定」した出演契約の完了を、DC スタジオのガン社長が本日初めて、ついさっきの西海岸の朝の午前9時ごろに、上 ↑ の写真を添えて発表しました!!


アメリカの MPAA にあたる日本の映画審査機関の「映倫」が、ヴィルヌーヴ監督の「デューン」の「Part 2」(新年2024年春3月1日全米公開)の上映時間が前作(2021年)の約2時間35分よりも…

約11分間長い約2時間46分の長尺だった審査結果の「G」(年齢による視聴制限は無しの誰でも鑑賞可)を明らかにしていたことが、ソーシャル・メディアの英語の言語界のいわゆる映画垢で話題になっています…!!



新型コロナが猛威を振るい、外出規制が強いられるなか、ダブリン市内の集合住宅で、30歳前後の男性の腐乱遺体が発見される。さかのぼること56日、独身女性のキアラは謎めいた魅力を持つ男性オリヴァーと出会った。パンデミックのなか、いっそ一緒に暮らそうと、ふたりはオリヴァー宅に住み込むことに…。

…だが、関係が深まるにつれ、彼にはひた隠しにする過去のあることがわかってくる。身元不明の死体が発見された今日と、その56日前からの日々とが交互に綴られ、悲劇の真相が徐々に明かされていく。コロナ禍のいまだからこそ読むべき奇跡のサスペンス小説。

…とのことで、アイルランドのミステリ作家のキャサリン・ライアン・ハワードが、2021年に発表したベストセラー小説「56日間」をもとにして、ホラー映画の達人のジェームズ・ワン監督がプロデュースを手がける配信シリーズ「オブセッション」の企画を、Amazon Prime Video が承認し、製作を進めるそうです…!!

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Billy's footnotes 💬


Apple の配信サービス Apple TV+ のオリジナル映画ですから、配信に先がけて、他社のハリウッド大手映画スタジオを通じて、劇場公開されるのでは…と期待できそうですが…、

元フリオーサの金髪爆弾のシャーリーズ・セロンと元 007 のダニエル・クレイグが演じる、それぞれベテランの男女の大泥棒同士が、三つの大仕事のヤマにまたがって、絡みあうことに…!!


…という「ワイルド・スピード」シリーズを復活して、大ヒットに導いた実績で知られるジャスティン・リン監督が自らのアイディアをもとにして、メガホンをとる予定の企画「トゥー・フォー・ザ・マネー」を映画化する権利の入札に、Apple が競り勝ちました…!!(via Deadline


ヴィルヌーヴ監督の SF 映画の超々大作「デューン」トリロジーの完結編にあたる第3作め「砂漠の救世主」を製作するか否か…?!は、新年2024年春3月1日全米公開の「Part 2」の興行成績の結果次第ですが…、

韓国の通信社のヨンハプ・ニュースの取材に応じた同監督が、その待望の完結編「砂漠の救世主」の現在執筆中の脚本が間もなく完成する見込みの進捗にあわせて、「いつになったら、アラキスに帰ることができるのかはわからないが、最後にもう一度だけ、わたしの大好きな砂漠の惑星で過ごしたいんだ」と、「デューン」トリロジーを締め括りたい抱負を語りました…!!


同監督としては第1作め(2021年)よりも、さらに満足のいく作品に仕上がったらしい「Part 2」は、前作よりも大ヒットして、第3作めに進むことができるのか?!、近日解禁予定の「Part 2」の新しい予告編をお楽しみに…!!


「ウルヴァリン」の最新作「デッドプール 3」(2024年夏全米公開予定)の「非公式のネタバレ」は書きませんが、ほんとうにホントの「公式のネタバレ」は「宣伝」だから紹介します…!!


英国の映画マガジン トータル・フィルムを通じて、ご覧のように「鳥人のキャラクター」が登場するのかもしれないことが、ほのめかされました!!、「鳥人」は誰なのか?!、「X-Men」のミュータントか?!、それとも、マーベル・シネマティック・ユニバースの本流のヒーローなのか?!は、みなさんが自由に予想してみてください…!!

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The Fighters and The Oppressors from Villeneuve's 'Dune: Part Two' on the covers of Empire Magazine ■ 来春公開に延期されたヴィルヌーヴ監督の SF 映画の超大作「デューン」が、この秋の話題作として、エンパイアのカバーに登場 ! !


今秋11月3日の全米公開は延期されるかも…とあらかじめ、お伝えしておいたので、あぁ、案の定のやっぱりか…と、CIA のご愛読者のみなさんは驚くことなく受けとめられるに違いない…

来年2024年春の3月15日全米公開に延期されたヴィルヌーヴ監督の SF 映画の超大作「デューン」の「Part 2」ですが、しかし、印刷と物流の工程を要するだけに早くから準備されている紙の媒体が、そうした急な変更に対応できるわけもなく…、


イギリスを代表する映画マガジンのエンパイアが、今秋の話題作だった「デューン: Part 2」を特集した最新号(米英8月31日発売)のカバーを披露してくれました…!!

「デューン」シリーズを配給するディスカバリーが公開延期を決めたわけは言うまでもなく、全米映画俳優組合のストのせいで…、

ファイターズ=戦士のティモシー・シャラメ、ゼンデイヤ、レベッカ・ファーガソン、ジョシュ・ブローリン、ハビエル・バルデムと、オプレサーズ=迫害者のオースティン・バトラー、フローレンス・ピュー、レア・セドゥ、バティスタ、ステラン・スカルスガルドといった出演者たちが宣伝活動をできないため、興行成績に悪影響の差し障りがあるからですが…、


しかし、4か月以上も先の越年した来春公開に延期…ということは俳優組合のみならず脚本家組合も含めたダブル・ストライキが、ハリウッドの映画産業を停滞させてる現状を早期に解決する意思はない…と、つまり、ディスカバリーは創り手や出演者らの仕事に報いる報酬を支払いたくはない、これまで通り搾取を続けるため、抵抗を続ける組合員たちをあくまでも兵糧攻めに追い込み、破産させるつもりか…と世間は見なし、大手映画スタジオこそ迫害者のブラック企業ぶりがより明らかになった…と受けとめられていますから、自分が払った鑑賞料金は映画会社の重役の私腹を肥やすばっかりで、創り手には届かないのか…と思わず「デューン 2」をボイコットしたくなった人もいるのかも…?!

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What to Watch on Streaming 🎬 Denis Villeneuve's Epic Sci-fi 'Dune' on Amazon Prime Video 🇯🇵 ティモシー・シャラメ主演のヴィルヌーヴ監督のSF映画の超大作「デューン」の第1作めが、Amazon Prime Video の視聴無料のラインナップに追加されました ! !


そもそもピンハネとかする大手の映画スタジオがよくないわけですが、全米映画俳優組合のストのせいで、出演者の俳優たちが宣伝活動できないため、次第に映画館の集客に影響が出始めて、興行成績が微妙に下がってきた…というのが現状だけに…、


今秋11月3日に予定された「Part 2」の全米公開は延期されて、来年2024年中に持ち越されるかもしれませんが、ヴィルヌーヴ監督の SF 映画の超大作「デューン」の第1作め(2021年)が、Amazon Prime Video の視聴無料のリストに追加されたので、その前作を観ていなかった方はもちろん、とっくに何度も観た方も「Part 2」に向けて、お楽しみになられてはいかがでしょう…!!、 視聴はコチラ ➡️ https://amzn.to/3KHSU07 のリンクをタップしてください…!!


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